01 月 下旬


01 月 21 日 火曜日

曇り一時小雨。

午前零時半就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面2件、リモート1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、26.3/18.1/13.3/11.0℃。 湿度、72/83/46/63%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、大根と油揚の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、鶏唐揚げ(残り)。

「ありふれた職業で世界最強 3rd season」、 “予想通りか、俺?”“そりゃそうだろう”内面の自分の出現、ハジメの予想通りという事らしい。 “神に付け込まれない為の試練なんだろうな”“流石俺、全くもってその通りだ”苦笑。 そしてハジメの目の前に、白黒逆のハジメが立ちはだかる。 “只の依存だ”だとしても、ユエは気にしないと思うがね。 “もしそれが人間の定義だと言うなら”ハジメ、普通の人間では無くなっている事を全面肯定。 “残り9割9分9厘は愛情だ”ノロケご苦労。 “それだけの事だ”数十分前の自分に打ち勝つハジメ、流石過ぎる。 “そのムカツク面ごと粉砕してやるよ”“自虐だぞそれ”苦笑。 その頃、他の面子も同じ様に自らの負の面を具現化した存在と対峙していた。 白髪褐色の裏雫、結構可愛いぞ。 “女の子だったの?”という光輝シンパからの一言が刺さったとは、雫のトラウマが可愛いな本人は不満だろうが。 “私は、南雲くんが好き”認めれば良いのになぁ。 “一番妬み易いシアを攻撃対象にした”中々暗い内面だ。 “誰か、助けて”“残念、遅すぎよ”しかしながら、本当に土壇場で雫はハジメに救われる。
<次回予告/>無駄に演技に熱が入ってるサブタイトルコール笑った。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、 アリナ、新人のライラを脅してる冒険者を“(ブっ飛ばしてやろうかしら)”と考えるも ジェイドが助けてくれましたとさ。“本日はどの様な御用件でしょうか?”塩対応アリナ割と酷くて苦笑。 “ずっとお家でゴロゴロしてたい”“でもこの家のローンを組めたのは安心と信頼の受付嬢だから”苦笑。 ローンで買った家か。 “スキル発動”“俺、何もして無いだろ〜”苦笑。 二年前。受付嬢に就職したばかりで地元の大きな祭の夜も残業していたアリナ、 神様に“残業を無くして下さい”と祈ったらしい。 だが頑張って仕事を終えて広場に行ってみると祭は終わっていて… 残業の原因を全て“ぶっ飛ばしてやるんだ!”と憤った時にスキルが発動したのか。 ダンジョンを攻略してる理由からして、スキルを得た理由に思い切り沿ってるんだな。 ある日。受付でクレームを入れていたクソ野郎が広場で暴れ…あろうことかアリナの家を岩が直撃…。 “あのクソクレーマー、殺す!”許す。 “今夜、俺んち泊まらないか?”“クソくだらない事言わないで、宿に泊まるに決まってるでしょ”苦笑。 “こっちの書類、片付いたぞ”ジェイド、アリナの残業を手伝って感謝され…ずに逆に優秀さに嫉妬で怒られるのだった。 “今の、受注書だよな”“ええ、そうね”アリナが握り潰したドロップアイテム、何者かがアリナの実力を認めた証か。 “あのフードの中はイケ面に決まってます”あのフードの中身が目の前に居るぞライラ。 翌日。ギルドマスターがアリナの前に現れる。“ギルド本部迄、来い”アリナの職場、本部じゃ無かったんか。 “応援したいけど、見た感じ脈無し”地味に酷いルルリ苦笑。 “俺と勝負しろ、処刑人”“は?”ギルマス、アリナに勝負を挑むのだった。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 “今度は何なのよ!”白津莉、またまた知り合いにゲーム攻略を邪魔される…。 正座を正面からエロく描けるものなんだなぁ、新鮮だ。 そしてお邪魔娘、緋那の小さい尻もエエ。 そんな緋那が泣き付いて来た訳、彼女が今仕えている主に恋をしてしまったと言う。 “私を、弟子にして下さい”恋を諦めるか郷を抜けるか、後者を選ぶ為に白津莉に鍛えて貰いに来たと。 “ちょっと焦げちゃったけど”緋那の主、透クンは結構良い奴っぽい。 だがその時、倒したはずの妖魔が復活し…緋那、主を守りたい一心で初級忍術(全力)を放ち妖魔を吹き飛ばす。 そして白津莉も一緒に吹き飛ばされましたとさ…苦笑。 “名付けて、くノ一訪問お断りバリケード!”笑った。 “流石に寝た方が”“ニートゲーマーが、二回もクリアを邪魔されたのよ、意地でもクリアしてやるから”苦笑。 だが流石に二徹+妖魔退治は無理だった様で、白津莉は倒れて爆睡してしまうのだった。 しかし会社からの呼び出しで外出した政、背後から苦無を突き付けられる…。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 リアム、第一王女スカーレットに呼び出されて魔物を討伐した話を語る様に求められる事に。 特に秘密にしてた訳でも無いとは言え、 リアムがこれまでに成した事をかなり詳細に把握してるスカーレットは情報通だな。 しかもリアムが使い魔を多く持っている事まで知っていて… そんな王女の求めを断り使い魔達を見世物にする事を拒否したリアム。 だが逆にスカーレット王女に気に入られ、男爵の爵位と魔導書を授かるのだった。 “事実上、お前は親父より立場が上に”継承した爵位よりも、 直接授かった爵位の方が上ってのは真っ当な価値観だな。 “今にみていろ”アルブレビト、リアムに対する嫉妬を隠さなくなりましたとさ。 憤りで侍女に当たり散らすとは、小者過ぎるな長兄。 “主従関係を結んだのですから、御主人様ですよね”“ではリアム君と”苦笑。何だその二択。 視力が高い程良いと言うジョディに視力強化魔法を掛けるリアム、結果彼女の弓矢の攻撃範囲が大きく広がる。 一方でアスナは、強化するとかえって危険と諭される事に。 その日、街に戻ったリアムはアルブレビトがリアムへの対抗心から魔竜の封印を解くという愚行に出たと聞かされる。 未だ復活が完全では無い魔竜、その周囲を守っていた魔竜の子供三体をリアムが異空間に封じる事に成功。 再び魔竜を封印する作業に掛かった時、リアムは魔竜に語り掛けられる。 そしてリアムは、魔竜ラードーンを自らに宿す者に成るのだった。 更にリアムは、今回の騒動を收める為に自身の手持ちの砂金を提供するのだった。 “(アルブレビトでは無く、貴方がハミルトン家の当主だったら)”とギルマスに感謝されるリアム。 更に父上も、アルブレビトに謹慎を命じたのだった。 リアム、夢で見た魔法を実際に使ってみてラードーンの小さいバージョンを召喚。 その様を見ていたスカーレット王女から、リアムは人々を安心させる為に英雄が必要だと言われ ラードーン封印の顛末を話す…リアム、膨大な量の金貨=口止め料を受け取るのだった。 リアムがやってみせた事、公になると騒動になる様な特殊な真似だったって事か。
「妃教育から逃げたい私」、 “クラークは帰って来た〜?”使用人だけの区画にもズカズカ来る女性、王妃様ですか。 どうやら結構ざっくばらんな性格らしいローラ王妃、 夜会を“ばっくれちゃったあの娘”レティシアに興味がお有りの様で。 クラーク王子の性格、母上似って事で確定かな。 レティシア、クラーク王子にそのまま拉致され王都に帰還する事に…苦笑。 “こんな事なら、もっと筋肉を鍛えておくんだった〜”苦笑。 家の金持って他国に亡命しとくべきだったんでわ。 “確かに今迄クラーク様を男として認識した事が無かった”“私って、中々の酷い奴なの?”笑った。 馬車の中で迫る王子を突き飛ばすレティシア、ナイス過ぎ。 “おやすみ、レティ”“眠れるか!”しかし王城に着く頃には爆睡してるレティシア笑った。 “レティに見せたい物があるんだ”“作っちゃった”レティシアの為に、 王宮内に牧場や釣りが出来る川を引いてるとかクラーク王子は本気で彼女が好きだったんだな。 “結婚しよう”“嫌”笑った。 “どうせ何時か誰かと結婚させられてしまうなら、優良物件の俺と”“嫌”腹痛い。 “本当はこんな事したくないけど”“ほえ?”レティシア、軟禁される…苦笑。 “大物が掛かったわ!”クラーク王子を川から釣り上げる悪夢を見るレティシア苦笑。 “奥様”レティシアに、新たに侍女が付く事に。 “今だ!”“いや〜”新たな侍女、レティシアの脱走を許してしまうのだった。 “怪我は無い?”クラーク王子、レティシアが逃げるのもお見通しでしたとさ。 “貴女は何歳?”“身長も同じ位ね”“体型も似てるわね”ふむ。 “もしかして何か良くない事を考えてます?”新しい侍女マリア、レティシアに身代わりを押し付けられ…。 “私を身代わりにして逃げようとしてました”とバラされるのだった。マリア、美味しいな。 そして…クラーク王子から数時間に渡って褒め殺されたレティシア苦笑。 “もしかして私今、一人…逃げ放題じゃ無い!”苦笑。 だがレティシアが思い付く様な事は、クラーク王子は全て気付くのだった。 “ウェディングドレスに合わせる首飾り、ダイヤと真珠どっちが良い?” “それ、今する様な話じゃ無いと思います”苦笑。


01 月 22 日 水曜日

晴。

午前零時半就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。

空中庭園の気温、26.4/16.8/9.1/6.0℃。 湿度、70/80/35/53%。

夕食。鮪赤身切り落とし、さつまいもと里芋とキャベツと人参と大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、クレイジーソルト塩バタピー、レタス。

「いずれ最強の錬金術師?」、 “惚けても駄目だ”タクマに構って欲しくて糸で拘束するカエデ可愛い。 そんなカエデの糸で作った服、村の女性達から好評を博し…“今、忙しい”苦笑。 村を出て街へ行く、それを何時親切にしてくれた皆さんに告げるかを悩んでいたタクミ。 しかし村人たちの方が、彼の背中を押してくれるのだった。 タクミ、世話になったバンガの紹介で、村に時々来ている商人パペックに紹介され彼の馬車で街へ旅立つ。 “タクミくんへのお礼を兼ねて皆で作ったの”素晴らしいマントだな、旅立つのが辛くなるよ。 “俺は、ああいうの弱いんだよ”馬車の同乗者、護衛役の冒険者の一人ヒースが良い奴だ。 “先程のポーションなのですが”タクミが村に残したポーション、パペックから注目される…商売のネタに成りそうだ。 そんな馬車の前にゴブリンの群が…ヒース達、普通に頼もしい。 冒険者ギルドの受付ハンス、綺麗/可愛い女性じゃ無いパターンは初な気がする。 タクミのポーション、吃驚する程の高値で引き受けて貰える事に… それでもタクミ自身が無名の新人なので、これでも安く提示しているとパペックは語る。 更にパペックは、タクミに錬金術師向けの賃貸物件を紹介してくれるのだった。 タクミ、街中に漂う“下水の臭い”に気付く…これまた商売のネタか。 粘土と魔力で便器を作るタクミ苦笑。 “(おもてなし)”“喜ぶのは村の子供達だけだって!”“至福”苦笑。 パペックに便器を見られたタクミ、便器の増産を依頼されてしまうのだった。 更にパペックは、光属性魔法を持つタクミには情報を守らせられる奴隷を雇うべきだと助言する。 光属性魔法はマーサにも人前で使うなと助言されていたが、貴重な人材過ぎて自由を制限されてしまう可能性大らしい。 そしてパペックに案内された奴隷商の館で、タクミは初対面の彼にいきなり“帰れ”と言う女性に出会う。
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 “事が事だけに”魔族の討伐となる可能性の高いクエストの為、騎士が何人か同行するという。 前世が騎士だったタマ、少し思う所有りって感じか。 “お知り合い?”“みたいなもんにゃ”領主家の者だと言う騎士の一人セドリック、ヴァルカンとは旧知の縁らしい。 “人前ではそんな事しない約束だろ”つまり誰も居ない所ではアナ姐のイチャコラ受け入れてるのかセドリック。 討伐に同行する他の面子もヴァルカンとは旧知らしい。 そして女性の同行者ケニーとマリエッタにも胸に乗せられるタマ苦笑。 行く手に現れたオークの群を、あっという間に斬り伏せるダニー強ぇ。 “女性は愛せないし”“騎士になれば一杯殺しまくれるし”セドリック、結構ヤヴァい奴で苦笑。 タマ、またまた“(若い娘の肌を見る)”けしからん状態に。 そんな中、ヴァルカンはタマに裸を晒す事が恥ずかしいと感じる様になっており…かなり本気だな。 “(吾輩のベヒーモスがベヒーモスしない様に)”苦笑。 アリアの胸をヴァルカン達が揉みまくる状況ナイス。 その声が聞こえて来て、覗きに向かうダニーとハワード、タマに阻止されるのだった。 タマ、自分はバッチり全部見ておいてズルいぞ。 魔物の巣窟と成っているダンジョンに挑むアリア達だったが、 その様はダンジョンに潜む魔族のリーダー格にしっかり観察されていた。 ケニーとマリエッタ、何処が騎士なんだ〜ってレベルで格好がエロぃ。 “大きくなったら力でネジ伏せられて、あんな事やこんな事を…”タマへの思いが相変わらずなアリア苦笑。 セドリック、奥の手も邪悪でナイス。 アリア、敵の首魁を倒すものの毒を塗られた短剣で傷を付けられてしまう…。 そして連れ帰った街の医師から、保って半日と宣言されてしまうのだった。 彼女を助ける唯一の方法は、アースドラゴンの眼球が必要だと言う。 仲間達は直ぐに探しに向かうべきと主張するも、 セドリックは何処に居るか判らないアースドラゴンを探す時間は無いと指摘。 だがタマには、アースドラゴンの居場所に心当たりが有るのだった。 皆にそれを伝える手段の無いタマ、単独でアースドラゴンとの再戦に挑む事に。 EDの、何だこの組み合わせは〜って二人がEDのみのネタでは無く本編でも示唆されてて中々ナイス。
「Unnamed Memory Act.2」、 “暇ならお茶を淹れてくれ”“よくこの熱い陽気にお茶が飲めますね”暑くともお茶は美味いだろティナーシャ。 そして冷たい水を飲んだティナーシャ、水差しに毒が入っていると済まし顔で指摘する…苦笑。 オスカーを狙ったのかと思ったが、元からティナーシャの為に用意された品だったのか。 “極秘だけど”同じ日、ティナーシャに次ぐトゥルダール王位継承者レジスが襲われたとの報せが。 だがレジスが復調した事でファルサスに戻ったティナーシャ、オスカーの許に知らない女が居る事にムっとする。 “あの無礼な女が陛下の寵姫なんですか?”“オスカーのバカっ!”ティナーシャ、流石に影でブチ切れ可愛い。 “何だ、魔法の眠りまで使って会いに来たのに”ティナーシャ、トラヴィスに皮肉を言われてしまう。 “中々用心深かったな”オスカー、最初からデリラを工作員だと判っていて手元に置いたのね。 そしてティナーシャは、当てつけに死んでみるか?というトラヴィスに深手を負わされてしまうのだった。 剣を教えて欲しいとオスカーに頼みに来るティナーシャ、可愛い。 “知っていればもっと”“窓を破壊せずに済んだか?”苦笑。 もうちょっとティナーシャに普通に優しくしてやれよオスカー。 オスカー、ティナーシャにファルサス王家と同じ剣筋を感じる。 “生粋な魔法師に剣を教えるなんて、奇特な奴だな”別時間軸のあんただよオスカー。 “かなり悔しがって”“迷宮を作ったんですか”“貴方の血縁者って感じがしますね”笑った。 “何ですか此処”“つまり、爺さんの隠れ家だったんだろ”楽しそうだな。 オスカーが語る敵対的宗教団体が探しているという珠の話を聞いたティナーシャ、 それに触れないで欲しいと警告する…今の、この状況を作った根源だしな。 その話を聞いたオスカー、自分が知らないがティナーシャが知っている部分を少し察したか。 “私は、これで十分です”オスカーに受け入れられたと感じたティナーシャ… このまま身を引いちゃいそうな気が。そうすると今度はオスカーが追いかけるんだろうがな。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 “噂に違わぬ、素敵な場所だ”谷底の古城、雰囲気出し過ぎナイス。 ほんの3時間前。有力であり、レーナも世話になった上級冒険者が18名も行方不明になった依頼。 Aランク冒険者も行方不明に成っているのに依頼自体はBランクである事にレーナは警戒するが、 ライトとアイラはノリノリで受けてしまったと。 “冒険者って儲かるんだな”“そこ?”苦笑。それ以前に、城がデカいのに行き着く迄の道が狭過ぎだろう。 “あれは、アンデッド”行方不明の冒険者、全員既にアンデッド化してましたとさ。 そんな相手に躊躇するライトだったが、レーナは彼等の為にと敢えて剣を振り下ろすのだった。 レーナの方が、少し冒険者経験が長い分覚悟も決まってるな。 “レーナさん、格好良かったです”アイラに感激されて照れるレーナ可愛い。 行方不明者の数よりも既に多くのアンデッドに出会った事に疑念を抱くライト、 ギルドが把握していないだけなのか胡散臭さ大爆発な聖女が隠蔽してるのか別の理由があるのか。 そんな古城の奥深くには、ライトの能力を知っている黒幕が待っている様で。 “ドラテナと申します”ライト達、アンデッド達を束ねるネクロマンサーと対峙する。 “木の実マスターを消しに来てんのよ”依頼したのは誰なのか、聖女が一番怪しいが。 “先回りしてたのか”最初から罠だった、とは流石に気付かんか。 レーナ、流石に恩人のアンデットの出現には狼狽える…“苦しまない様に、一瞬で終わらせる”辛いな。 そして生き残りは、どうやら居ない様で。 “小さい娘を狙うなんて、卑怯だぞ”情報をもたらすアイラたんを狙うのは戦術としては正しいがな。
<本編外/>EDクレジットのアンデッドな人達の表記笑った。
<本編外/>ACのCMが増えてて苦笑。


01 月 23 日 木曜日

晴時々曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時+αで撤退。

空中庭園の気温、25.7/18.9/10.4/7.2℃。 湿度、63/79/44/59%。

夕食。豚ロース塩焼き、豆腐とじゃがいもと長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、きんぴら大根、胡桃と小魚の味噌和え。

「グリザイア:ファントムトリガー」、 素顔+学生服のまんまで突入して良いんか〜、と思ったが全員抹殺だから構わんのか。 “投げ付けて倒す武器じゃ無ぇって”苦笑。 “ハルト、それ使い方間違ってるよ”同類過ぎる。 “レナですらこんなバカやらないと思うよ”ほ〜んのちょっとだけバカだったレナ笑った。 “悪党の皆様、大変お騒がせしております”“お供のプロ忍者です”苦笑。 そしてタイガ様は無事確保、だがクリスは大量の出血で意識を失い…。 子供の頃と同じで、手を離すと蘇生するのねクリス。 “強心剤が効いた!”“あれは忍者蘇生薬だよ”苦笑。 “やり過ぎだって”一人にマガジン2本分叩き込んじゃうマキ笑った。 “腎臓を撃たれると、どんなに止血しても10分”苦しんで死ぬ様に撃つトーカないす過ぎる。 “私もこれから、クリスの治療に向かうよ”学園長、医師の資格持ってるのか。 しかも学園長、タイガの後見人役を押し付けられたらしい。 “つくづくクリスの有難みを痛感するね”クリスが居ないと酷い有様になる食卓笑った。 “一縷さんが面白がって与えた”メイド服タイガ様可愛い。 “やはり私は子供なのだ”タイガ様、成長なされた。 そんな彼女の成長を見守るクリスの目線が完全に母親。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 オルル、ウチムラの片腕としてガッツリ活躍してる様で何より。 “飯を持って来たぞ、一緒に食べよう”何か良い物かと思ったら、薄っ〜い穀物粥苦笑。 魔王軍の現在の主食がソレで、別にウルマンダーが料理駄目女とかって事では無いらしい。 “たまには肉が食べたい”と呟いたウチムラ、ウルマンダーに肉の調達=魔獣狩りに連れ出される。 “イノシシ!”魔猪デけぇ。 その魔獣を殺し切れて無いウルマンダーが武器を持たない理由を考えていたウチムラ、 実際は単にウルマンダーが本気を出して無かっただけでしたとさ。 “飯にするか”“(この状況で食欲が喚起されるとでも?)”苦笑。 “皆で食うが良い”“お〜っ!”お〜。“(良いんだ…)”魔猪とオークを見比べるウチムラ苦笑。 “直火焼き”“(文字通りの直火)”“良いから食ってみろ”実は美味い、のかと思ったが見た目通りだったらしい。 呆れ返ってしまったウチムラ、自ら料理人を買って出る。 そしてウチムラは、オーク達にも料理法を伝授する事に。そうした小さな文化の向上が、 最終的に国力の増強にも繋がるというウチムラの主張に共感するウルマンダーは意外と脳筋では無い様で。 だが魔法を使わず武器を装備すれば効率的という指摘には、ウルマンダーは怒ってしまうのだった。 翌朝。ウチムラからこの事の報告を受けた魔王様、ウルマンダーとの和解という命令を与える。 “この世界を知る良い勉強に成るであろう”という魔王様の言葉を受けて改めて学び直したウチムラ、 自身の肉体を誇示する事に誇りがある魔人=ウルマンダーを結果的に侮辱してしまった事に気付く。 一方ウルマンダーもめちゃ凹んでいて、オルルに泣きついてましたとさ。 “ウチムラが、私の身体を褒めてくれなかったんだ〜”可愛い。 “何を言ってるんだこの人”割とズケズケ言うよなオルル。 “恐らくですが、ウチムラ様は肌を晒す事を良い事と思っていません”オルルの方は、 日本人の感じ方を理解しつつあるらしい。 “馬鹿な、じゃ何だと”“…痴女”“局部は隠してるだろ〜”笑った。局部言うなやウルマンダー。 “私が今迄アピールしてた事は”“ほぼマイナス”と指摘されてショック受けるウルマンダー可愛らし過ぎる。 その頃、ウチムラも如何に仲直りするかで悩み行き付けの居酒屋に逃げ込んでましたとさ。 “俺、ウルマンダーさんの身体はとてもエッチだと思います!”素直なキモチ笑った。 “痴女じゃ無くて、身体を褒めて欲しかっただけだから!”苦笑。 “俺達、良いパートナーに成れると思いませんか”“(遠回しの告白では)”ほんと可愛いなウルマンダー。 ウチムラ、魔王様から報奨として授かった魔鉱石をウルマンダーこそ相応しいと譲ろうとする… “バカか貴様!”“渡すならもっと閑静な場所でロマンチックに渡さんか!”笑った。 魔鉱石を異性に贈るのは求婚という意味だったらしい。 そんな様子を遠く離れて見ているベリンダ…やはり自称助手がシルフィード本人くさいなぁ。
「天久鷹央の推理カルテ」、 鷹央センセが陰陽師なんてモノへの造詣が有るとは吃驚だな。 “和風ファンタジーの映画やゲームに良く出て来ますね”苦笑。 を、今回の鷹央センセの私服可愛いな。 “陰陽師の呪いを解決して欲しいそうだ”“面白そうだろ?”苦笑。 普通の医師は釣られないネタにも釣られる鷹央センセ、興味の範囲が広いな。 安倍晴明は知ってるのに芦屋道満を知らんとは、ファンタジーレベルでも知識が中途半端だな小鳥君。 “ミイラだと!”芦屋の名を継ぐ平安時代のミイラの発見、凄ぇ大発見だが… その墓を暴いた事で呪われたという相談者に“面白い!”とノリノリな鷹央センセに皆も呆れ返ってて苦笑。 “お前、喫煙を続けてるだろ自業自得だ”苦笑。 だが体調を崩しているのは相談者だけでは無く、調査に同行した者にも異変が起きていて…。 暴いた墓に、古い細菌でも居たんじゃ無いんか。 “小鳥、おんぶ〜”体力無さ過ぎ鷹央センセ苦笑。 “中身、顕微鏡だったんですね”本格的な奴でも、大の男が“重い”言う程重くないと思うがなぁ。 “原因は、クリプトコッカスだ”真菌症だったか。 “あんたの診断能力だけは認めてるわ”大嫌いだが、 医師としての判断は信用するという墨田サンは措置入院を承認するのだった。 事件は永く開かれる事の無かった墓を調査した事で、元々健康では無かった者が感染症に罹ったという事で決着…。 だがそうでは無かったはずの助手が、炎に包まれる事象が発生する。どうやら、もうひとヒネリ有るらしい。
「アラフォー男の異世界通販」、 ケンイチ、マロウ商会に砂糖を持ち込んでみるも微妙な反応。 砂糖と塩は国の専売制で買い取れないと言われてしまうのだった。 というか砂糖を骨壺に入れて持ち込むセンスが笑える。普通に味噌壺とか食品用の壺が買えるだろ通販で。 一方でカメオ等の宝飾品は高値で売れ、ケンイチは念願のログハウス一式を購入するが… “セルフビルド?”苦笑。そりゃそうだろ完成品が通販で届く訳無いわな。 これなら、開拓する際に切った樹木で自分で建てた方が良かったかもな。 だがミャレー達が手伝ってくれたお陰で、1ヶ月で住める状態に。 更に太陽電池パネルを並べて中々に文明的な家が出来ましたとさ。 “短い間だったけど、世話になった”と宿を出たケンイチを、アザレアが残念そうに見送るのだった。 そのまま婿に入ってくれても良かったのに、とか思ってるんかな。 ケンイチ、MTBで森の中を走り回りデジタル一眼レフで写真を撮る。 40万越えのデジタル一眼レフとか、かなり奮発したな入門レベルじゃ無いぞ。 そうして森の中を走り回っていたケンイチ、獣人に襲われる。 獣人を追い払ったケンイチ、彼等の矢で射たれたと思われる猫科っぽい獣を保護する事に。 行き付けの魔法屋にも隣の出店のアナマさんにも、動物を助けたいと相談すると呆れられてしまったケンイチ。 だがミャレーは森猫は彼女達が信じる神の使いだと言って見たいと言い出す。 ケンイチと森猫を襲った獣人、犬人というミャレー達とは仲の悪い連中らしい。 “森猫に代わってお礼するにゃ”というミャレーが狩ってきた獲物、塩コショウで味付けして“美味いにゃ!”らしい。 “一緒に寝れば良いにゃ”“またかよ”服脱いでるミャレー、やっぱり普通に同衾なんかね。 寝てるケンイチの上に飛び乗ってくる森猫サマ、流石猫。 元気に成った森猫を放したケンイチ、自分の住環境の整備に集中。 結果、露天を一週間休んだ事で心配したプリムラが訪ねて来てしまうのだった。 “あの鉄の塊は?”“召喚獣でして”召喚獣な重機笑った。 “お泊りに成る気ですか?”“私に野宿しろと?”大胆だなプリムラお嬢様。 更にプリムラお嬢様、五右衛門風呂も堪能苦笑。 屋外で裸に成るのは少し怖いが、ケンイチに裸を見られる恥ずかしさは許容出来るらしい。 ケンイチ、ミャレーには同衾を許したがプリムラお嬢様には別のベッドを用意しましたとさ。 “いったい誰に似たのか”娘が野郎の家に一泊して呆れるマロウ氏苦笑。 ケンイチ、マロウから聞いた隣国の情報に驚く…彼以外にも転生者が居るっぽいな。 “今晩は外泊するべきでは無いのでは”“だからこそ、なんですが…”プリムラ、度々ケンイチの家を訪ねる…。 そんな彼女の想いに気付くも、ケンイチはやんわり他に良い人を探すべきと諭すのだった。 翌日、ケンイチの家を以前剣鉈を買った男=ノースポール騎士爵が“森の中に怪しい男が住み始めた”事を調べに来る。 ケンイチ、口止め料として長剣を打つ為の鋼材を渡して色々誤魔化すのだった。 そしてノースポールから、隣国にマヨネーズを作る者が居るという話を聞く事になるケンイチ。 井戸用ポンプとかマヨネーズとか、異世界転生物では主人公が披露するネタを誰かに奪われてる展開が興味深いな。


01 月 24 日 金曜日

晴後曇り。

午前2時就寝/午前7時半起床。

昼食。スパゲティ カルボナーラ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース クリーミーカルボナーラ)。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 チョコレート。

梅昆布茶。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、31.0/20.8/11.5/8.8℃。 湿度、66/78/26/49%。

夕食。とんかつ(出来合い)、豆腐と和布と油揚の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、 シオン、マリーお姉ちゃんの前で手を10秒光らせ続ける様に…“光って温かいだけの魔法”苦笑。 父上がシオンに妖精屋の事を話さなかったのは、人の形をしたものを売買している事に賛成出来ないって意味らしい。 そんな折、館にゴブリンが出現したという報せが入る。 シオンの知識ではゴブリンは雑魚モンスター、しかしこの世界では領主と領民が武装して皆で立ち向かう脅威らしい。 男達が総出で森へ向かっている間に、シオンが念の為と警戒した通り館にゴブリンが現れる。 そしてゴブリンが、シオン達の立て籠もる部屋に入って来てしまう…。 “(僕は馬鹿だ)”ゴブリンを雑魚だと考えていた事を後悔するシオン。 更にマリーお姉ちゃんは皆を守ろうとするもアッサリ剣を弾き飛ばされてしまうのだった。 マリーお姉ちゃんを庇って母上は背中にゴブリンの爪を受けてしまい絶体絶命の状況で、 シオンはゴブリンを光の魔法で焼き殺す事に成功する。嫌ボム発動か。 そんな彼を怯えた目で見詰める中、真っ先にローズがシオンを労ってくれるのだった。 本来ならマリーお姉ちゃんの役回りのはずだが、母上が怪我を負った事のショックが大き過ぎたか。 そんな母上の傷は深く、シオンは転生前の知識を総動員して傷を縫合する事を決意。 “傷を縫うんだよ”“どうしてそんな事を?”この世界、大怪我を縫合するという概念は未だ無いのだった。 そして村娘のリア、シオンに強く求められて人間の肌に針を通すという難題を成功させるのだった。 “誰か、医学に精通した人間が居たのかね?”遠方から招かれた医師は縫合を流石に知っていたらしい。 “私の所為で、こんな事に…”頑張ったけどな、マリーお姉ちゃん。 “どうして医療の知識があった?”シオン、父上に顛末を問い質される事に。 “魔法、なのか?”父上、シオンが一度だけ子供らしく目を輝かせて語った単語を覚えていたか。 そして父上は、シオンに魔法の研究を続ける事を許さないと言う。 一方でマリーお姉ちゃんは全力でシオンを擁護、そしてシオン自身も勘当されても研究を続けると主張。 結局、父上は研究成果を常に報告する事を条件としてシオンの夢を認めるのだった。 “私はその手伝いをしよう”父上、素晴らしい人物過ぎる。
「誰ソ彼ホテル」、 今更気付いたが、OPの最後に出る鏡は全12話が終わる時に全部埋まるんだな。 音子、お気に入りなルリの仕事ぶりをガン見苦笑。 “今日は私一人でご案内します”“良いの?じゃ頼んだよ、ビール〜”苦笑。支配人、サボるの好き過ぎる。 “三途の川では無く、まさかホテルとは”パンジー顔、飲み込みの早い客だ。 そんなパンジー顔を案内した部屋、殺人事件に関する情報が大量にあった事で音子は怯える… “僕は、通り魔や暴行専門の探偵なんだ”と微かな記憶を辿るパンジー顔、しかし音子は警戒を解かず。 だが本に栞代わりに挟んでいた名刺を見つけ出した彼、大外という名を思い出して顔も取り戻す。 彼が探偵であるという話をやっと信じた音子、しかし探偵=善人とは限らんぞ〜。 音子、瑪瑙に頼まれて遥斗の部屋からレコードを借り出す事に。遥斗は音楽好きだったらしい。 窓の外に見える光景が“俺の部屋だけ、ずっと夜なんだよ”とは、つまり遥斗だけ既に生死の堺を超えてるとか? 瑪瑙から追加の仕事をした褒美に物置から何でも好きな物を持って行って良いと言われた音子、 小さな手鏡を貰う事に。自分の顔を見てニヤニヤしてる音子、何か可愛い。 一方、大外が一眠りして目覚めた事で過去探しも再開。何故か今度は、彼の部屋にある物が軒並み濡れていて… しかも降り出した雨に窓を開けると、大外は腹に怪我を受けて出血する。 “記憶の再現”でしか無いらしいが、つまり腹に傷を負った状態…思い出した状況、かなりマズいのでは。 “もしかしてなんですが、大外様って犯罪者なのでは”音子、大胆な推論を展開をし始める。 “全部正解だよ”大外、音子の指摘通りに連続通り魔犯でしたとさ。 ルリを人質に取った大外、音子の機転と遥斗の行動で制圧される。 そこへ現れた支配人の説明で、此処で正体がバレても現世では関係無いと理解した大外は大人しくなる。 “さっきは、その…ありがとう”ルリにお礼を言われて上機嫌の音子可愛い。 そして大外はホテルの外に追い出されるのだが…結局、生死不明のままという事で客として戻ってしまうのだった。 支配人、永遠に滞在する事は出来ないと釘を刺す。 大外、既に自分の生死も理解してるんじゃ無いんかな。 医学部の学生なら、あの傷が致命傷か否かも判るだろうし。 とすると、支配人も判っていて警告した可能性が。 そもそも地獄の存在を肯定した支配人、顔の炎が地獄の業火って事かも。
「異修羅 SEASON2」、 この世界に、向こう側のボルトアクションライフルを量産して商売してる者が。 彼にとっては、皇国と旧王国の残党が争い続けるのは願ってもない事態と。 そして彼が新型武器を渡した相手、野盗エリジテは旧王国側への推薦を得る為に魔剣を手に入れると語る。 だがエリジテと彼が率いる野盗達は、 魔剣の護り手として語られる悍ましきトロアと思われる存在に全滅させられるのだった。 数年前。アルスがトロアを倒したとされる噂話は本当だったんだな。 だが彼の最期を看取った息子ヤコン、本来は魔剣を使えないとされた彼が自分を必死に高めて此処までに至ったのね。 “死ねば覚える、第1の機能だ”キヤズナの作り出した機械のゴーレム、メステルエクシルは物凄い自動兵器だな。 しかも中身は、メステルとエクシルという二つの存在が合体したモノなのか。 たまたま戦場に居合わせた母と赤子、その赤子から貰った花に大はしゃぎするメステルエクシル可愛い。 本作のノリだと、メステルエクシルが去った後に原型を留めない肉塊が落ちてるくらいの事は描きそうに思ったが、 そこまで邪悪な存在では無かった様で。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、 “遂に着いたんだよ〜”落ちるなよスイカ。“陸〜”“肉〜”苦笑。 皆の前でお腹が鳴ってしまい真っ赤に成るキリサメ可愛い。 だが霧に覆われた陸地の異変に真っ先に気付いたほむらの指摘で改めて目を凝らした千空達、 北米大陸も石化した人達の山を発見する。 “俺は自分の船で通ったぞ、数千年前”ゴールデンゲートブリッジの有った場所か。 “然程、日本と変わらないな…”ただし“松ぼっくり”がクソデカかった。 植物に詳しい者が見れば、植生は違うって判るんだろうけどな。 猛獣に出会さないと良いがという千空と、猛獣に出会いたいと呟く司の差笑った。 霊長類最強としては、哺乳類最強や脊椎動物最強も目指したいんか。 そんな上陸部隊の前に、クソデカいワニの群が立ちはだかるのだった。 “(肉)”“肉〜”両方同じ事を思ってるのね。そして司も肉目当てだったか…腹痛いわ。 哀れワニ達、太平洋を越えてきて動物性タンパク質に植えていた司達に狩られるのだった。 “アメリカと言えば”ワニ肉のハンバーガー美味そう。 “凄く美味しいんだよ〜”この時代の皆さんも堪能してくれてて何より。 そして意外な事に氷月も勘当に打ち震えてましたとさ。元の時代でハンバーガーが好物だったんだろうなぁ。 そんな彼を見て微笑むほむら可愛い。氷月の、普通っぽい一面を見られて嬉しかったか。 一方で淡々とワニを解体していた司、その腹の中から未消化のトウモロコシを発見する。 “そんな川に、ご都合良くどんぶらこして来るもんか?”千空、やけに多数流れて来る事に疑念を抱く。 そしてその頃、彼等の船を監視する目が有った…しかも狼を瞬殺する戦闘力。 アメリカ大陸にも、復活してる者は当然居るんだな。 夜。千空は誘蛾灯を灯して虫を集め、そして穀物の害虫が集まった事からトウモロコシの大規模な群生があると確信。 だが同時に“コイツらの飯は穀物や衣類だ”それが大量に居るのは、人類文明の崩壊と辻褄が合わないと考える。 そして司は、自分達に殺気を向けている者が居る事に気付く。 “(硝煙?)”“(ちゃんとしている、敵は)”とてもマズい感じに。 “誘蛾灯に引き寄せられたのは、どうやら私達だった様ですね”機関銃を運用してるとは、 とんでも無ぇな北米大陸の生き残り。千空、“ダークサイドの科学者”との正面対決を決意する事に。
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、 “訓練はこれで終い、という事じゃ”アイン、ウルスラに迷宮を脱出するに十分な力を得たと判断されたか。 “おい小僧、泣いて喜べ”“(プレゼント渡す顔じゃ無ぇ)”苦笑。 ユーリの力の全てをアインの左目に移植した事で、彼女自身も彼に宿って同行してくれるらしい。 “私、役に立ちまっす”可愛い。そんなユーリを手放すとは意外な決断をしたウルスラ、 ずっと世界樹と共に居る彼女に本当の世界を見せたいという親心とのせめぎ合いの結果らしい。 更にアインの右目は、ウルスラと視覚を共有する仕掛けが成され…監視カメラ苦笑。 “お姉ちゃんや妹達に会いたくて”他のダンジョンにも、姉妹の世界樹が居ると。 アイン、彼女が家族を探す為の旅をしようと提案するのだった。 そしてアインは、二人の強力なサポートを受けながらダンジョンから脱出する為に必要なボスの攻略に挑む。 ボスを倒し迷宮核も得たアイン、ユーリとウルスラを伴って地上へ向かう。 その頃、クソ野郎ゾイドはアインが身を挺して自分達を庇ったという物語を勝手に吹聴していて… そこへ本人が現れましたとさ。笑った。そしてアインが戻った事で嘘がバレたゾイド、 他の冒険者達に袋叩きに遭うがアインはそんなクソ野郎を赦すのだった。 ユーリの為に各地のダンジョンを攻略していたアイン、魔物に襲われていたクラウディア王女を助け…惚れられる。 “勇者さま〜”“駄目です”ユーリ、クラウディア王女を邪魔する。 “私が、アインさんの…お嫁さんだからです”ユーリ、大胆発言。 一方クラウディア王女は“では私はお嫁さん2号で”笑った。 別に自分が一番で無くとも良いとは、案外我儘では無いらしい。 “早速友達が出来て良かったなぁ”ウルスラ母さん、ユーリの傍に居るのが野郎で無ければどんな相手でも良いんか。 “私と、結婚して欲しい”クラウディア王女に従っていたジャスパーからも求婚されるアイン苦笑。 彼は、アインの目が精霊核に成っている事を見抜いていた…“未来永劫、私にその瞳を映す許可をくれないか”笑った。 アインは当然断る気だったが、ウルスラ母さんは受け入れる様に勧める…打算の塊苦笑。 取り敢えずお友達からという事になったジャスパー、 アイン達に精霊核の情報=ユーリの姉妹へと繋がる情報が有ると語る。
「悪役令嬢転生おじさん」、 “(未だにカンペが無いと辛い)”イメ面達の顔と名前が中々一致しない憲三郎苦笑。 “(この世界では髪の情報量が)”注目すべき点が頭髪なのが流石オジサン。 アンナにこの世界の常識として髪をどの位意識するかを聞いたグレイス様、 だがアンナは自分の印象を聞かれたのだと勘違いするのだった…グレイス様は天然タラシ。 日菜子、毎回父上に乙女ゲーについてレクチャする立場で出て来るんだな割と歓迎だぞ。 そんな日菜子が攻略難易度が一番高いと伝えたヴィルジール王子、国家に益が有るかで判断してしまう性格らしい。 そのヴィルジール王子の脳内評価、アンナもグレイスもそこそこ高いな。 だが帳簿のミスに役所努めの経験から的確な解釈を行ったグレイスおじさん、ヴィルジール王子から驚かれる事に。 更にその手柄をアンナに譲った事で、 “(私の目は節穴では無いよ)”グレイスおじさんの株価はヴィルジール王子の中でストップ高に到達する。 “(私の婚約者、もしかして国家にとって有用過ぎでは)”“王子はかつてない胸の高鳴りを覚えたと言う”苦笑。 戦闘力高いのに、虫が苦手なオーギュストとリシャール苦笑。 グレイスおじさん、それがミヤマクワガタ(大)だった事で大コーフン。 そして殺してしまえという彼等の前で、虫を魔法で山に返したグレイスおじさんの優しさがオーギュストに刺さる。 “またしても、要らぬフラグが立ってしまった”笑った。 “こう嘆くしか無い、斧〜”苦笑。 “リシャールが普段無口なのはコレの所為でも有るんだ”クールに見えるのに、オヤジギャグを連発するリシャール苦笑。 そんなリシャールに対抗して親父ギャグを食らわすグレイスおじさん笑った。 “これは、本物だ”確かに本物のオヤジだけどな。 これ以降、生徒会最強はグレイス様という噂が広まったらしい…苦笑。 “入試の成績は君が首席、それなのに”アンナに首席を奪われたランベール、彼女にキツく当たるのだった。 そんな彼の態度を、第2王子リュカは境遇から来る対抗心だと語る。 グレイス、ランベールをチョロいと判断しアンナの為に行動を起こす。 そしてグレイスおじさんの予想通り、ランベールはちょろかった。 更にアンナも、ツンデレとチョロいという概念を理解したのだった。
「日本へようこそエルフさん。」、 TVを見ながら日本語の勉強をしてるとは、マリー生真面目な娘だなぁ。 しかも“うっふふ〜ん”マリー、日本語で自己紹介と挨拶が出来る様に成ってるのか。 香りを確かめて欲しいと言われ、カズヒホが手にしたワインでは無く彼自身を嗅ぐマリー苦笑。 餃子をひき肉から作れるカズヒホ、生活力相変わらず高い。 そして餃子と白ワインを堪能して上機嫌のマリー可愛い。 商人が使う移動魔法、到着した際に出発地点の花を石像に捧げる風習が何か良いな。 “あり得ないわ何なのこの気温!”マリー、砂漠の遺跡に音を上げる。 “(大丈夫かな、日本の夏は)”苦笑。 ところで割れた山と言い張ってるがどう見てもピラミッドだよなぁ。 外側から採石した結果、ソックリに成っただけって事らしいが。 そんな山の内側に入ったカズヒホ、廃墟のはずが何者かの気配を感じる。 “お弁当にしようか”チャーハン餃子弁当美味そう。 カズヒホとマリー、遺跡に住み着いてる野盗達に目を付けられる。 そして野盗の首領は、彼等が隷属させている獣人を二人にけしかけるのだった。 その獣人が更に使役していると思われる魔物に襲われたカズヒホとマリー、目覚めるという形で此方側に離脱と。 “終末の始まりだ”土曜なので、丸一日マリーに付き合うという事か。 必ず向こう側とこちら側の物語が交互に成るので、片方だけで見ると話の進みがちと遅いな。


01 月 25 日 土曜日

晴。

午前3時半頃寝落ち/午後2時起床。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 チョコレート。

空中庭園の気温、27.2/18.3/12.6/10.2℃。 湿度、83/97/26/46%。

夕食。けんちんうどん、ピーマンの肉詰め。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、ほうれん草のお浸し。

夜食。インスタントラーメン(サッポロ一番 みそラーメン)。

「妖怪学校の先生はじめました!」、 夏休み最終日までの分の絵日記を先に描き終える狸塚苦笑。 “これからうちの民宿に取材が来るのだ”オカルト番組の取材か? “妖怪が出る宿として度々人間の話題に成ってるんだ”やはりか。 “父さん三人?”座敷サン、爆弾発言。 松氏竹氏梅氏の三人が共同で廃墟同然だった家を買ってリフォームしたら、 家から生まれたのが座敷サンなので三人が父上って事らしい。何か出自が普通に妖怪っぽいな座敷サン。 “入道くんはどんな風に生まれて来たの?”“…普通だよ、人間と同じ”あまり語りたく無いらしい。 柳田がクラスの連中も集めて総出で化かそうと手ぐすね引いて待っている民宿に、 オカルト雑誌の編集者と別の視点を提供するという目的でオカルトを全く信じない科学者が来ましたとさ。 最高のカモだな。 “あのヒョロガリビン底眼鏡”と科学者の言葉に怒る泥田を皆が止めたのに、 “あのヒョロガリビン底クソ眼鏡”と思いっ切り言っちゃう座敷サンないす。 “先ずは軽いジャブだ”富士サンが派遣される…普通に人間にしか見えんだろ。 “お菓子なら女将さんが”“家は女性の従業員はさっきの紅子以外居ませんが”おぉ、成程。 そして運ばれて来た菓子箱は、中でコロポックルが煎餅食べてましたとさ。 “小さいおじさんですよ!”“誰がおじさんや、可愛い女の子やろ”苦笑。 “まさか僕が脅かし役をやるとは”“大丈夫、お前はほぼ妖怪だ”笑った。 安倍センセ、曰く付きの部屋に泊まっているオカルトサークルの大学生役で参加か。 “本物の蜘蛛の糸だ…”糸が本物なのは理解したんだな科学者。 “(私ら、こんな役かよ…)”安倍センセはまだしも、妖怪生徒に犠牲者の人間役苦笑。 “三人ごと仕込みだったんですよ〜”“中々鋭い所を突いて来るな”ちょっと演出失敗したな。 “座敷さんが自分以外の事で真剣だなんて”そりゃ、実家の事なら真剣に成るだろ。 “紅子の事を正直に言ったら”カノジョにフラれたという松さん、そんな事が有って…1分位悩んだらしい。苦笑。 “私はソコソコ気遣いも出来るし中々スタイルも良くて顔も可愛い”“(自分をそこまで褒めるか)”笑った。 “やっぱり私は、自慢の娘だったと父さん達に証明したいのだ”良い娘や。 “晴明、初めて会った時にお前が言った通りだったよ”座敷サン、クラスの連中にちょっとキュンと来る。 “(出るタイミングを逃した俺)”“障子の影で格好付けてる泥田も出て来い”苦笑。 人間なのに妖怪じみた動きで驚かす安倍センセないす過ぎる。 そして皆を総動員した事で、記者だけでなく科学者も気絶させる事に成功する。 だが翌朝。妖怪は信じないが気絶した事は確かなので負けを認めるという科学者苦笑。 “流石、俺達の自慢の娘”と言われて、とても嬉しそうな座敷サンなんだった。 そして…元々汚かった分も含めて、宿の掃除をさせられる妖怪クラス苦笑。 後日、雑誌に掲載された妖怪宿の記事には… 幽霊が写った写真として安倍センセがデカデカと掲載されたのだった。笑った。
「薬屋のひとりごと 第2期」、 猫猫、ヤブ医者から退職間近で良い縁談も有った女官が行方不明だと聞かされる。 壬氏サマ、猫猫を訪ねて帝が写本を配っている事に関して後宮に手習い所を作る話を持ち出す。 そして…猫猫が普通に賛成したのでショック受ける壬氏サマと高順笑った。 その計画に、猫猫は的確な助言を行うのだった。 “お前、キノコには詳しいか?”と更に問う壬氏。 “勝手にキノコを取って食中毒に成る女官が”苦笑。 “医局で医官と松茸を食べていた者も居た”笑った。 猫猫、予め毒キノコを探して処分する仕事を任される。 裏が有りそうだとは思ったものの、猫猫の好奇心は刺激される事に。 翡翠宮に戻った猫猫、“ばっちぃまま入らないで!”と言われてしまうのだった。苦笑。 食中毒で死んだという中級妃、玉葉妃の毒殺未遂事件の有力容疑者だったのか。 それ故、翡翠宮関係者の仕返しの可能性を考えて壬氏は毒キノコ調査の話を玉葉妃の前ではしなかったと。 “(疑われているのは…私か)”その事で壬氏に感心する猫猫流石過ぎ苦笑。 中級妃の葬儀の場で、彼女の死体を暴いた下級妃、そして一部の侍女の手の痣… 猫猫は壬氏が何を探して欲しかったのかを察する。 “見付けた”カエンタケか。 “確信はありませんよ”“それでもやれ”“命令される方が気楽で良いか”苦笑。 猫猫、中級妃死亡の経緯を察したらしい。 “ああいう時の薬屋は、後は証拠を探すだけだ”壬氏サマも、猫猫が概ね真相に気付いたと判断か。 そして猫猫の指示で北の一角を掘った所、中級妃の本物の遺体が発見される。 今回葬儀で置かれた遺体は、行方不明の女官だった訳か。 “証拠が残っていたので、キノコです!”成程。 “死体の上でキノコ観察を楽しんでいたとは〜”嬉々として語る猫猫、 呆れられた上で集めたキノコを全て没収されてしまうのだった。苦笑。 “(有るとすれば、どんな効用が有るのだろう…)”冬人夏草を、美しいキノコとして妄想する猫猫流石過ぎる。

「バトル・インフェルノ」、アマプラにて。 ネット配信でソコソコのフォロワー数を稼いでいる神父、 そんな彼の行う悪魔祓いは友人がプロデュースし役者とスタッフを雇った単なるお芝居だった。 だがある日、最新番組の生配信中に異常な事態が起こり…。 憑依された役の女性に本物の悪魔が降りて来て番組を乗っ取り好き放題ヤリ始める展開がナイス。 その配信を見てる世界中のフォロワーの反応が時々挿入されるのも面白い。 更に悪魔との会話からその正体を少しずつ探ろうとする展開は、 普通に真面目なオカルト作品のフォーマットになっているのも上手い。 悪魔と対抗する為に参照したネット上の情報、“悪魔のデータベース”の意味がひっくり返るラスト。 主人公が目指していた数の2千倍を越えるフォロワーが獲得出来た後の世界、 何故悪魔が多少人気がある程度のネット配信を乗っ取ったのかが判る結末が最高にナイス過ぎる。 現代的なネット配信という題材と、悪魔祓いというオーソドックスなオカルトの合せ技が大変上手い作品。 尚、邦題は本作に限らないがとてつも無く下手。 原題『The Cleansing Hour』を直訳して『浄化の時間』とでもした方が結末に合うと思うんだが。


01 月 26 日 日曜日

晴後曇り。

午前3時前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 塩大福。

空中庭園の気温、24.9/19.5/9.2/6.4℃。 湿度、80/92/59/67%。

夕食。炒めウィンナー、大根と油揚と人参の味噌汁、ご飯。

晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、厚揚げ、オイルサーディン。

「チ。—地球の運動について—」、 “必要なのは生産”というドゥラカの意見に興味を持った司教、彼女に教会の未来に関して意見を求める。 そして彼女は売り渡されるのでは無く、司教に教会へ招かれる事に。 だが彼女が廃墟で発見した書物を聖職者に渡そうとした時、聖職者の腕を切り落とす乱入者が現れる。 シュミットとその部下が本の回収に戻って来たか。 ドゥラカを売り飛ばそうとした叔父、巻き添えで死んでしまうのだった。 “説明は以上、渡せ”ドゥラカの言い分の方がもっともだな、もうちょっとちゃんと話せシュミット。 そしてドゥラカは、この出会いをチャンスとして活かす為にシュミット達の前で本を燃やしてしまうのだった。 “これが運命だ”“ついて来たまえ”ドゥラカ、狙い通りシュミット達に食い込む事に成功する。 “あの本は金が儲かりそうだったので”正直なドゥラカ苦笑。 “構いませんよ、私信徒じゃ無いし”“え?”“私は聖書の解釈なんて興味が無い”“我々も同意見だ”笑った。 ただし“神も死んてない訳だ”“どういう訳だ?”意見が合いそうと思ったが、 無神論のドゥラカと教会を信じてないだけのシュミットは微妙にズレているのだった。 “神を信じていると”“信じるも何も、神は居る”苦笑。“(長いな)”苦笑。 “貴方が正しいとは全く思わない”“そのままお返しさせて頂こう”笑った。 “一日の始まりだ”“何してるの”“朝日を浴びてる”自然主義だなぁ。 ドゥラカの大嫌いな朝日を崇めるシュミット達、やっぱり相容れないか。 “死んでも判らない”“では死ね”笑った。 ドゥラカと部下に未来を変える三つの発明を語るシュミット、 その中でも今回重要だと語る活版印刷はドゥラカの考えていた金儲けのネタその物でしたとさ。 “貴方達の目的は”“あの本を出版する事だ”ドゥラカ、運命が変わる道を間違いなく掴んだな。 “組織長、ヨレンタさんだ”そう来たか〜。燃える展開だ、こういうの好き。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、 公式レベルが低い事で上級レイドには参加出来ない水篠、演技を止めて自分の本当のレベルを明かす行動に出ると。 そして水篠がレベルの再審査に来た事は、早速白川の元に伝わるのだった。 だが水篠のレベルは、測定機がエラーになり測定出来ず…お約束の展開だなぁ。 “これは機械の不具合じゃ無い”“この人は、この国で10人目のS級だ”当然過ぎる。 そしてたまたま居た最上に声を掛けられた水篠、サクっと彼の誘いを蹴るのだった。 “(どうやら僕は自惚れていた様だ)”謙虚で結構だ。 息せき切って現れた白川の様子から、最上は水篠が既に一部では注目されていた逸材だと理解するのだった。 その夜。水篠はハンター協会会長の後藤からの訪問を受ける。 “単刀直入に言いましょう”条件の良いギルドに釣られてしまう前に、 協会直属のS級ハンターに成って欲しいというのが後藤の用向きか。 物凄く良い条件だと水篠自身も理解したが、彼はあくまでも最前線に立ち続ける為に誘いを断るのだった。 “(彼は酒が好きだろうか)”後藤、誘いを断られたものの水篠を物凄く気に入った様で。 “間違い無くあれはモンスターです”ダサい野郎だな右京。 水篠、未だE級だという事にして誘いは断った最上の会社の採掘レイドに参加する…苦笑。 “水篠さんは、神が俺達に与えてくれた作業員に違いない”苦笑。 そして他の作業員が昼休みに入った間に、A級ダンジョンの奥に居るボスの味見に向かうが… ハンタースのナンバー2向坂に呼び止められてしまうのだった。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、 ユークが一人で全部片付ける展開よりも、皆が夫々活躍して大物を倒す展開の方が燃えるな。 そんな彼等の活躍、配信での人気も急上昇する事に。 “ボクもユークに説教する”説教されたい。 森の中で水浴びする展開…皆の前で脱ぐのを少し躊躇するレイン、色々小さいのがコンプレックスなのかな。 数日後。ユーク達はギルマスであるベンウッドに呼び出される。 “やってくれたなユーク”“俺の所為じゃありませんよ”ユーク、ギルマス相手に一歩も退かない態度。 “よし、余計な敬語が取れたな”“やり方が荒っぽいんだよ”苦笑。どうやらユークとはフランクな関係らしい。 “で、どう見る”“即刻調査すべきだ”想定外の魔物が出た事に関して、ユークの意見が純粋に聞きたかったと。 “今回の件、君達を危険にさらした事”を心から謝罪するベンウッド、 マリナ達をCランクに、そしてユークをAランクに認定すると言うのだった。 “儂からの詫びだ”本来のクエスト達成報酬以外に、ベンウッドからもボーナスが付き、 クローバーは拠点となる家を買うのに足りる資金を得たのだった。 次の目標の参考にと夢をレインから聞かれたユーク、尊敬する叔父が攻略出来なかったダンジョンの攻略だと語る。 その為に、先ず全員がAランクに成る事が当面の目標になる訳ね。 “新メンバーの質が悪く失敗続きだ”コイツら、未だに自分達の非を理解出来ないのか。 そして自分達が蔑ろにしたユークを今更呼び戻す算段をするとは恥知らず過ぎ。 ジェミーだけは、自分達が間違っていたと気付き始めてるっぽいが。 “サンダーパイクに戻って来ないか?”“はぁ?”苦笑。 “戻っちゃうの?”話を聞いていたのに、それは無いだろアホの娘なのかマリナ。 一方、ユークにキッパリ断られて面目丸つぶれなサイモンに、マリナ達のストーカー野郎が目を付け…。
<本編外/>で、OP/EDに居るケモ娘ちゃんの参戦は何時なのかな。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、 “時は少し戻り”ウェザエモンを倒した後の、オイカッツォの話か。 ウェザエモンを倒す代償として下がったレベルを再び上げる為、ソロ攻略を進めていたと。 オイカッツォの中の人がシャンフロを始めた理由、 同じゲームエンジンを使うという噂の有る別のゲームの予習って意味が有ったのか。 そんなソロプレイの最中、オイカッツォはサンラクから聞かされていたレア魔獣に出会し… 一発で倒す事で自分がサンラクと同格以上である事を証明しようと燃えるのだった。 同じ頃。ペンシルゴンはセツナの墓前に詣った後、ヴォルフシュバルツ直営の武器屋を訪れていた。 ウェザエモン討伐がシャンフロを続ける理由だったペンシルゴン、次に何をすべきかを迷ってるのか。 “代金は団長のツケで良いってさ”ペンシルゴン、怒涛の嘘で武器をタダでせしめるのだった。苦笑。 “(此処からは私の、ネクストステージだ)”セツナとは関係無い、自分のゲームを始めると。 “恐らく、また…”久しぶりに、シャンフロ運営側の話か。 今回に関しては、ウェザエモンが討伐された時の様な争いは無く…無くは無かったらしい。苦笑。 髪の臭いと身体の臭いで罵り合う女性重役二人苦笑。“邪魔すんなポマード眼鏡!”哀れ。


01 月 27 日 月曜日

まぁ晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.6/17.5/7.9/5.0℃。 湿度、73/86/48/64%。

夕食。鯵塩焼き、大根とじゃがいもと豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、南瓜の煮物。

「SAKAMOTO DAYS」、 “ちょっと遅刻した位で”“2時間はちょっとじゃ無ぇ”そりゃ駄目だ。 “冷蔵庫に洗剤入れんな”苦笑。社会性無し女だったか少糖。 以前のバイトは“デカ穴掘って謎の麻袋埋めてたよ”笑った。概ね同類の様で。 “店長って意外におしゃべりね”“何年も一緒に居るがこんなに喋った店長見た事無ぇ”だよな。 “坂本さんが、二人”饒舌な方は偽者だったんか〜ぃ。 当然刺客、かと思ったら坂本の知り合いらしい…“向かいのスーパーの店員”“昔の同期で殺し屋”苦笑。 “坂本君に懸賞金が掛けられたよ”それを伝えに来てくれたのか。 取り敢えず、偽者=南雲は今回の懸賞金話には乗らないらしいが。 大はしゃぎの花たんと遊園地に行く約束をしていた事を忘れてた坂本、今の状況で人の多い場所に行くのはマズいな。 だがシンが同行している事で一人目の刺客は軽くあしらう事に成功。 “変な事、考えてる奴は居ない”思考を読まれるので無心になってる二人目の刺客を見逃すシン、 しかし少糖が外見が怪しいという真っ当な理由で警戒するのだった。 本物の悪人をボコる遊園地のマスコットショーないす。 “パパ凄い真剣”“大人げな〜ぃ”苦笑。坂本の思考を読む事で、相手の動きを間接的に読んでるわけねシン。 こうして二人目の刺客も無事に始末しましたとさ。だが未だ、これで終わりじゃ無いよな。
「もめんたりー・リリィ」、 急に降り出した雪を避ける為、れんげの提案で近くの学校の校舎に避難した皆さん。 もっとも、れんげの主目的は調理器具が使える事を期待しての選択なのだった。 “学校か、また来るとは思わなかった”引き籠もりひなげし、当然あまり良い思い出のある施設では無いと。 “やっぱこういう時はマジ怪談でしょ”まずれんげの食事が出来てからだろ〜。 そして怪談じゃ無くてマジメに鉄砲水怖いという話を始めるさざんか苦笑。 “膝の軟骨がすり減って”えりか、年寄り臭いぞ〜。 炎上話は普通の意味で怖い>ひなげし。 “此処で待機してくれ”あやの、停電の原因を取り除く為に雪の中外へ出てしまう。 リーダーに成った事で、無理しちゃってる感じがするな。 そんなあやのとは小学生の頃からの幼馴染だと言うさざんか、彼女もあやのが無理してる様に感じてるらしい。 しかし古い付き合いなのに、さざんかはどう接して良いか悩んでいると。 話をしていたさざんかとれんげ、偶然遺体を発見してしまう… この娘達も学校に立て籠もり、そのまま凍死か餓死した者らしい。 “後は戻るだけ…”あやの、雪の中で倒れてしまうが…さざんかが追い付きましたとさ。 だが二人で戻るには雪が激し過ぎる為、無理に戻ろうとせずに暖を取る事にする二人。 さざんかが願っていた、あやのと昔の様に話す機会が得られましたとさ。 “何とかなったし”さざんかとあやの、無事帰還。 コーンとコンビーフが入った味噌ラーメン美味そう。 避難には良い場所だったので暫く学校に留まる事にした皆。 だがそんな中、れんげは記憶の混濁以外に身体に力が入らなくなるという不調を起こす…。
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、 てーるー、物珍しさでシーサーを見掛けると写真を撮ってるらしい。 てーるーのスマホの写真を見て、電車が写ってる写真に釣られるひーなー苦笑。 一方、かーなーはてーるーの住んでいた街の写真という点が気になるのだった。 シーサーが皆違う姿なのは、元々は屋根職人が瓦を焼いた余りの粘土でオマケで作った所為らしい。勉強になるな。 そして…ぺらんちゅぺらんちゅシーサーを語り出すと止まらないひーなー可愛い。 本作、擬音がうちなーぐちなのも可愛い。 昼休み。購買に誘われたてーるーは、校内放送の所為で突然踊りだすクラスメート笑った。 “強くなったのだ”この程度では驚かなくなったてーるー笑った。 そして説明しながらも踊ってるかーなー可愛い。カチャーシー、恐るべし。 “学校で習わないのに皆踊れるの!”ソコは突っ込むんか〜ぃ。 “知らずに踊れる様になってる”気がしていても、実際は誰かに必ず教わっていると。 てーるーの妄想する大人ひーなー可愛い。 一方、そのまま沖縄に居着いて孫まで居るてーるーを妄想するひーなー、 孫にカチャーシーを教えられず凹む様を妄想し彼にカチャーシーを教え込むのだった。 自分より教えるのが上手いからと呼ばれたかーなー、 しかし彼女もてーるーとの間に子供が出来てる未来を妄想して照れまくりで教えるどころでは無いのだった。 ほんと可愛いなこの娘は。 ある日。前世紀の泥棒の様な頬かむりしてるひーなー苦笑。 そんな彼女を含む皆にコッソリてーるーが案内されたのはパーラー…“パーラー…って何?”ズゴンチュ笑った。 “食べ物を販売する昔ながらの簡易店舗”オサレな甘味処の事じゃ無いんか。 何かイケナイ事を想像してたてーるー苦笑。 沖縄では単に“ぜんざい”と言うとかき氷の事になるらしい。 かーなー、男子共にひーなーの通訳役を取られて凹む。 そして…やーえー、かーなーの想いに気付いてイジリまくるのだった。 “実は一回失敗していたズゴンチュ”笑った。 “男子は格好良いし、女子は綺麗なんだけど…きゃんさんだけ何か変!”苦笑。 ひーなー、何か特別な役を担ってるらしい。 “チョンダラーって言って”指揮と道化を兼ねてる超重要ポジションらしい。 すーずー、教えてくれてありがとう。 そんな役が出来る彼女だからこそ、クラスの皆と打ち解けさせてくれたのだとてーるーは気付くのだった。 “俺、きゃんさんの事…”てーるー、一歩踏み出しちゃうのか。
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、 “よぉテレスドン”“ポセンドンでございます”ポセイドン、最後まで名前覚えて貰えないんだろうか。 “あの方は男性ですぞ?”ポセイドン、灯悟がイドラの屋敷で同居するという話に反感を抱く。 “去勢してくださいませ”“何故だぜ!”笑った。 “お昼から、お盛んですね”修羅場なんだが濡れ場に見えたらしい少女と騎士っぽい奴が訪ねて来ましたとさ。 そんな二人組であるテルティナ王女と付き人の騎士ロゥジー、 灯悟達が制圧したオッサンから回収した魔物の核っぽいモノの解析を依頼に来たと。その危険な代物、 魔力の種を公式に禁止出来ないのは王族にコネのある現“王家の杖”シャンハが関わっている可能性が高い所為らしい。 そこでテルティナは、元王家の杖であるイドラを味方にすべく頼って来たと。 現王家の杖を失脚させる大チャンスと内心大喜びなイドラ笑った。 “正直に言いなさい”“テルティナ様との二人旅を邪魔されたく無い!”笑った。 見た目はマトモっぽいのに、中身はクッソ駄目野郎だなロゥジー。 “道化師か”“(レッドの変身を見てビビって無い?)”苦笑。 “あれはいったいどの様な魔法なのですか?”“(テルティナ様はテルティナ様で嬉しそうだし)”可愛い。 “何だ、これは…”流石に戦隊ロボは驚いてくれた様で。 そしてサクっとテルティナ様もロボのコックピットに乗ってて笑った。 “この兵器、同サイズの相手と広い所でしか戦えないポンコツなのでは”それは言っちゃ駄目だイドラ。 “あれ、死ぬんじゃ”ロゥジー、哀れ。 “あんな力を持った人間を野放しにしたら”“(確かに)”同意してるイドラ笑った。 仲間が増えた灯悟達、“喧騒と活気に満ちた街”のはずのアカリナを訪れるがまるで人気の無い街なのだった。 そして彼等は、謎の女性に立ち去れと警告される。 で、“領主の陰口”を利いた事で早速魔力の種を使っている領主が現れましたとさ。 “ロゥジー、正直に言いなさい”“奴の無様な姿が見れて良い気味なので”“今は嘘でも助けに行って”苦笑。 だが灯悟=レッドは、ダメージの蓄積で変身が解けてしまうのだった。意外に強敵だな。


01 月 28 日 火曜日

曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面/リモート各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、22.7/15.8/9.3/6.4℃。 湿度、70/84/59/70%。

夕食。鮭カマ塩焼き、豆腐と油揚とじゃがいもと人参とほうれん草の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、鮭カマ塩焼き(残り)、ほうれん草のお浸し。

「青の祓魔師 -終夜篇-」、 獅郎とユリ、ズケズケ語り合う仲に。 ユリは昔から変わってないから、獅郎が円くなったって事だよなぁ。 そして今日はユリの同期だったリック達の結婚式か。 そんな平和な日々は、獅郎が研究室に呼び出され実験体が逃げ出した事で終わりを迎える。 逃げ出した実験体、何故かユリの前に現れ…ユリが気に入っていた燐火が憑いたのか。 物凄い力を秘めた実験体、しかしユリの言う事だけは聞く事から実験に巻き込まれる事に。 “大きな力を持った赤ん坊”ユリの責任感に、獅郎は心を痛める…。 ユリが付きっ切りで教育した事で、実験体はあっと言う間に知識を得ていく。 その一方で、人間性というか情動は全く身に付かなかったらしい。 自分以外の誰かと触れ合うべきと言うユリの意見を汲んで実験体の部屋を訪れた獅郎、 “お前なんて嫌いだ”と言われてしまう。“ガキは苦手だ”“大人なのに煽ったりして”苦笑。 だがユリが獅郎と親しげに話している様は、実験体の中に獅郎への激しい対抗心を植え付けてしまう事に。 そして実験体=燐火は、ユリの言葉を嘲笑いながら人を焼き殺す存在へと変貌する。 “これから俺の事は、サタン様と呼べ”大変マズい状況に。 早晩こうなった可能性大だが、獅郎が完全に事態を加速させただろ。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、 “やはり来てしまったのかケインツェル”彼が七英雄を狙ってる事、敵側に把握されてるんか。 だが肝心の宿敵グレンの前で、ケインツェルは制圧されてしまう…意外に情けない。 英雄を襲った亜人の子供として彼を殺せと騒ぐ民衆に対し、グレンは彼を赦すと宣言するのだった。 ケインツェル、完全に点数稼ぎに使われてしまうのだった。 “(君は、これが欲しかったのか…)”ケインツェル、グレンが仲間を裏切ってまで手にした名声を目の当たりにする。 “逃がしてしまったと言うのか?”ケインツェルを追い落とした連中、上には未だ報告してない? で、ケインツェルの乗ったドラゴンを撃ち落とした眼鏡サンは何時紹介してくれるのかな。 だが失意のケインツェル、今度は謎の女戦士に襲われる。 “辺境の英雄だと?”ケインツェル、地方ではそういう有名人なのか。 そしてケインツェルが辺境の乱を鎮める為に倒した軍勢の中に、今襲って来てる姫様=アトの兄が居たと。 だがアトは、ケインツェルの気迫に圧されて剣を落としてしまうのだった。 それはそれとして、随分とエロぃ格好ですなぁボク娘なアト姫。 難民キャンプに辿り着いたピーピたん達。 そこで彼女は同族に出会い、一緒に自分達の村を作らないかと誘われる。 またそこでアルテアは、かつて自分が逃がした者達に感謝されて感激するのだった。 一方で腑抜けてるケインツェル、ヴィドに殴り倒される。 ヴィドは、自分が護衛していながら拉致された女性、アトの姉でもあるシャーレンの奪還への協力を依頼する。 “じゃ〜ん”ピーピたん、エロい服装じゃ無くなったんか。 ピーピたんがケインツェルに紹介したオネェ百人隊長、良い奴なのか敵なのか。 “そいつから離れろ!”ヴィドの反応からすると敵か。 “地上に舞い降りた神舞いの妖精よ!”心は乙女らしいなゲランペン。 それにヴィドの言っている事が間違いでは無いとしても、彼は上からの命令でシャーレンを受け取っただけっぽい。 そして偶然人さらいを目撃してしまったゼフィを野盗から守ってくれるゲランペン、 だが野盗も何故か彼と同じシュテムヴェレヒ伯の紋章が付いた剣を携えていた。 自分の主への忠誠と少年を助けたいという思いの板挟みとなり動けないゲランペンに代わり、 野盗共はケインツェルが綺麗に真っ二つにしましたとさ。雑魚相手には相変わらず強いな。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、 “俺が勝ったら、白銀に入って貰う”とアリナに迫るギルマス。 逆に勝てたら正体を探られる事が無くなると言われ、アリナあっさり勝負に乗る。 アリナの一撃を止めるギルマス、時間を止めるスキルを持ってるとは。 だがアリナの一撃は、彼の能力を突破してしまうのだった。 “俺の負けだ”“嬢ちゃんのスキルの正体を確かめたかったんだ”アリナのスキル、 超レナな神域スキルだと認定される…だが、そういう話にま〜ったく興味が無いので去ろうとするアリナ。 だがギルマスから“白亜の塔”という伝説のダンジョンが発見された事を知らされ…“また残業地獄が始まる〜”笑った。 “今回だけ白銀に協力してくれれば”アリナ、受付嬢の増員という条件を提示され仕事を引き受けるのだった。苦笑。 “は〜、たまんない”アリナ、白銀の宿舎のフカフカベッドを堪能…していたがジェイドに邪魔されるのだった。 “アリナさん、ちゃんと社会人なのです”感心してるルルリ可愛い。 “今日は有給を使って来たらしい”“有給は社会人のご褒美なの、人権と同じくらい尊い物なの!”うむ。 “成程、これがパーティ戦”アリナが居れば十分だと、いきなり理解してしまう白銀の剣の皆さんなのだった。 “凄いヒーラーに成れるよ、大人になったらね”“私の方がお姉さんなのでス!”そうなの? だが先に進んだ彼等は、先行していた別の冒険者の死体を発見する。 その死体を見てショックを受けるアリナ…トラウマが有るらしく、こういうのは苦手なのね。 “お前も、あの魔物の仲間なんだな”生き残っていた冒険者ルーフェス、 自分達を襲ったのはアリナと同じ様に武器を現出させたと証言するのだった。 そのルーフェスがアリナを外して自分を白銀の剣に加えろとネジ込んだ所為で、アリナはお役御免に。 だが役目は終わったとジェイドに聞かされたアリナ、彼の言動に違和感を覚える…。 アリナが大好きだったずっと歳上の男性シュラウドが、お勧めした仕事が受付嬢だったのか。 一方でアリナは冒険者になって彼と一緒に戦う日を夢見ていたとか、中々活発な女の子だ。 だが彼はある日、冒険に出た後冷たくなって帰って来たと…。 アリナが、向いてそうな冒険者では無く受付嬢に拘る理由は何となく判った。 そんな昔の事を夢に見てアリアが目覚めた頃、 白亜の塔に再び潜ったジェイド達の前に魔神と名乗る人形の敵が現れていた。 そしてジェイド達はルーフェスのスキルで動きを封じられてしまう… 死んでいた冒険者も、魔神に魂を捧げる為にこのクソ野郎に殺されていたのか。 だがルーフェスは真っ先に魔神に食われるのだった…“不味い”という感想ナイスだよ魔神。
<本編外/>次回のサブタイトル笑った。楽しみだな。
「ありふれた職業で世界最強 3rd season」、 “本当に南雲くんなの?”“それ以外の何に見える?”“本当に南雲くんが私を…”雫、すっかりしおらしく。 “安心安全お前の為の、仮面ピンクマーク2だ”笑った。 “要らないわよ、そんなモノ付けなくても勝てるわ”雫、アホ展開のお陰で自分を取り戻すのだった。 ハジメ、雫の性格も良く判ってるなぁ。 “見ていてくれるのね”“イザと言う時は守ってくれるのね”全てを肯定するハジメ、 普通に交際オッケーと言ってる様に聞こえるゾ。 そして吹っ切れた雫に、影雫は一刀両断にされるのだった。褐色銀髪雫、ビジュアルは最高だったので残念だな。 “抱っこして行ってね”“可愛いのが良いわ”雫、吹っ切れ過ぎてハジメにリクエストしまくり苦笑。 “箸より重いものは持てません、なんて女より遥に綺麗な手だ”剣ダコだらけの手を褒められ、 更にもう一段吹っ切った雫はハジメにハーレム参戦を宣言するのだった。 “どうして鈴の夢なんか”恵里、魔族に寝返っても未だほ〜んの少しは旧友を想う部分が残ってるらしい。 “鈴、事実から目を逸らす、それが君の弱さだよ”お互い様っぽいがな。 そしてその頃、鈴は自分の影に全く同じ事を指摘されていた… 鈴がピンチの時に彼女の夢を見るとか、やはり恵里との繋がりは切れて無いって事かな。 褐色銀髪鈴も中々エエね。 “やっぱり、そういうルールだったんだね”鈴、この状況に対して雫以上に冷静に向き合ってたか。 “ありがとう、試練さん”“彼女に、想いが届くと良いね”本人も影も、本質は優しくて良い娘だった。 “ただ単に、ヘタレって罵倒されただけだしな”龍太郎、鈴に自分の事を正直に告げる。 “龍太郎くん哀れ”“追い討ち掛けんじゃ無ぇ”苦笑。 普段から打たれまくりなティオにも、後悔が有るんだな。 その場に居合わせる事に成った鈴と龍太郎、ティオの激しい内面を知る事に。 彼女の事を心配した鈴と龍太郎の声に微笑み返すティオ、物凄く冷静だった様で流石は竜だ。 その場にハジメが居れば声援では無く罵倒が来たはずと残念がるティオ苦笑。 “残念じゃ”“(残念なのはあんただよ)”笑った。ティオ、ブレないなぁ。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 “こっちは想定外だった”妖魔以外にも政には敵が居るのだった。 それはそれとして、彩夢が立ち上がるシーンのケツがエロぃ。 “ただし、起きていれば、である”政の危機を察知してるが爆睡中の白津莉苦笑。 代わりに政を守る形になっている彩夢…ダメージを堪能してましたとさ。 “俺は一体、何を見せられているんだ…”彩夢、妖魔の攻撃を堪能…しつつも危機だったらしい。 “駄目、術が解けちゃう…”“へ?男?”笑った。術で女に変化してたんか。 “白津莉様には御内密に…”白津莉には知られてない話なのね。 だがそこへ白津莉が現れ…身体の正面を隠す為に政に抱き着いた彩夢、より一層マズい事態に。 しかし政が武士の情けを掛けましたとさ。 “鉄分不足”“(俺の努力を返してくれ)”鉄の胸苦笑。 “未だ目眩が治まって無いのね”“(挟んでるからだよ)”腹痛いわ。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 “あんな多額の報酬、周りに邪推してくれと言わんばかりだ”リアム、 国の重鎮ジェイムズに問い詰められてスカーレット王女に口止めされていた顛末を話してしまうのだった。 そしてリアムは、竜を内に秘めた事でハミルトン家の存亡にも関わると告げられる。 街に出たリアム、アスナとジョディにパーティ申請して来ている者が多数と告げられる。 更に家には、リアムと見合いしたいという申し出が殺到してましたとさ。苦笑。 リアム、自分が使役する精霊からレイモンドに貰ったリングの使い方を示唆される事に。 ラードーンに頼まれて森を訪れたリアム、妖精と出会い彼女達を守る役目を受け入れる。 リアム、妖精達に名前を付ける事で彼女達をエルフに進化させるのだった。 逆にリアムは、妖精達が育んでいた果実を食べる事で自身の能力を向上させる。 そんなエルフの郷に、判り易い野盗が現れる。 “ピクシーの蜜を食べたからか”リアム、妖精達の郷を丸ごと自分の内面世界に一旦招き、 最終的にラードーンが確保していた人跡未踏の地を彼女達に移住させるのだった。 リアム、スカーレット王女にラードーンから特別な地について聞いていないかと問われる。 答える代わりにリアムは、エルフ達の郷を豊かにする為に人材を求めるのだった。 “約束の地なのでしょうか”“我は何も約束していない”しかしスカーレット王女の持っていた指輪に、 リアムがラードーンから託された土地が反応する… そしてリアムはスカーレット王女から新たな国を作って欲しいと懇願されるのだった。 展開が早い作品だが、予想のかなりナナメ上に展開に成って来たな。


01 月 29 日 水曜日

晴後曇り夕刻より小雪。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.3/16.8/7.8/4.8℃。 湿度、67/82/49/58%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、白菜の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、鶏唐揚げ(残り)、辛子明太子、クラッカー。

「妃教育から逃げたい私」、 “何よコレ〜”遂に窓に鉄格子が嵌まった半地下の部屋に幽閉されたレティシア笑った。 “閉じ込められた次期王太子妃の話し相手”として王子に雇われて来てるブリアナ苦笑。 “何それ要らない帰って”速攻拒否苦笑。 “この世で一番大事なのはお金よ”“耳を塞いで!”“この世で大事なのはお金ですね”マリア、ブリアナの方になびく。 だが話し相手役だけでは無いとブリアナが取り出した一冊の本…レティシアを主人公にした本が出てて笑った。 “婚約者の評判を上げる為”の情報操作で、レティシアを健気な女性として売ってるらしい。苦笑。 “愛してもいない人と結婚なんて”“あんた愛するってどういう事か判って言ってんの?”“判らないけど”苦笑。 “私は自分の人生は自分で決めたいの”“それ、贅沢な事だって判って言ってる?”“ツッコミ厳しい”笑った。 “ついでにお父様は?”村人より心配の優先順位が低い父上哀れ。 そんなレティシアに、母上手作りのマフィンを持って来てくれる兄上素敵…と思ったら1個ハズレが混ざってるらしい。 “感じるよ、マフィン”“キモイわ兄様早くして”笑った。兄上が、こんなオモシロ人物だとは思わなかったよ。 “辛い!”“お母様の一人勝ちか”ハズレを2個入れてる母上ナイス過ぎ。 “また私を一人にするなんて、舐められたものね”脱走を諦めないレティシア苦笑。 “何これ格好イイ仕掛け〜”どう見ても王子の罠だろ気付けレティシア。 “俺の日記を投げ捨てるなんて、酷いじゃ無いか”“万事休す”笑った。 そしてレティシア、クラーク王子と二人きりになってしまう。 “結婚もしてないのに子作りなんてハレンチ!”コーフンし過ぎレティシア苦笑。 一方王子は、結ばれるのは結婚式迄我慢すると宣言…だだし抱きしめて“イチャイチャ”は我慢しないのだった。 翌日、隠し部屋への扉の動く方向へ重い物を配置するレティシア笑った。 “止まった?”“勝ったわ!”勝ち誇りレティシア苦笑。 だがクラーク王子、普通に扉から入って来ててレティシア敗北笑った。 “私は耐性が無いのよ”“有ったら困る”確かに。 レティシア、兄上の助言で“今後一生、クラーク様の名前を呼びません”と迫り王子を追っ払う事に成功するのだった。 “あ〜、快適〜”苦笑。“何だかちょっと可哀想”ブリアナの意見に同意。 事前に訪問予定を知らせろと約束させた結果、ほぼ毎日訪問する予定表が届きましたとさ。 レティシア敗北笑った。本作。時々レティシアがコッチ目線で話すのが結構可愛くて好きだ。
「いずれ最強の錬金術師?」、 奴隷商のムーラン、彼女自身がエロ奴隷っぽいぞ。 “(僕がイメージしていた奴隷とは違っている)”労働契約にかなり近い感じなのか。 そしてタクミの希望する奴隷、一人で全てを賄う事は無理なので二人契約する事を勧められる。 一人目のハウスキーパー候補、マリアは“夜伽とか夜伽とか夜伽とか”は無理と主張。 “夜伽不可ですが”今迄散々、夜伽が出来ないんじゃ要らないと言われ続けてたのかな。 そして二人目、戦闘奴隷は在庫が無いと言うがマリアはソフィアという者が居ると語る。 だがムーランはソフィアは難しいと言うが、タクミは直感で彼女に会いたいと求める。 ムーランが語るソフィアの事情、50年前に戦争で負けた国の出身のエルフ。 身体に不自由な点がある上、本来エルフが使えるはずの魔法も使えない不良在庫って事らしい。 だがタクミは、彼女のステータスを観て各種レベルが異常に高い事に驚くのだった。 自分で何とか出来ると判断したタクミ、ソフィアも奴隷にする事を決める。 ソフィアも連れて行く事に決めたタクミに感謝するマリア、以前から仲良かったって事かな。 “ムーラン様がソフィアさんを手放すとは”これまでソフィアを欲しがった客も、ほぼエロ目的丸出しだったんだな。 “私のお仕事〜”タクミが自分で夕食を用意してるのでショック受けるマリア苦笑。 “私は服を着た便器”エロいよ、それはそれで。 買い物に出たタクミ、偶然見掛けた教会でノルン様に礼拝し…“お祈りしてくれたのでサクっと御招待”苦笑。 ノルン様、自分を祀っている教会なのにdisってるのは自分の預かり知らない所で出来た新興宗教だかららしい。 更にタクミは、最初に与えたチート加護も寿命が無限という訳では無いと知らされる。 ソフィア、タクミがパペックの元から持ち帰った品に不審感を抱く。 “急に身体を動かしたり興奮すると”それだけで過労で倒れちゃうとは、そりゃエロ目的でも使えんな。 だがその日、タクミはソフィアに掛かった呪いを解き回復の手助けをする。 そして身体が治った事に加えてタクミの行動が全て自分の為だった事を知らされたソフィア、 彼に改めて忠誠を誓うのだった。 ノルン様、タクミが強力な従者を得た事に満足し、更に一年後に想いを馳せる。 その企みはタクミに話さないんですかねノルン様。
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 アリアと別れる決意をして第2形態へと進化したタマ、アースドラゴンを倒し…消耗した事で元の姿に戻るのだった。 進化したらソレっきりと成る事を恐れていたが、そうは成らなかった様で。 そしてタマは、アリアの元へアースドラゴンの目玉を無事に届ける事に成功し彼女を救うのだった。 毒に侵され生死の堺を彷徨っていた最中、アリアは故郷が魔族に襲われた時の事を夢見ていた… その頃にも猫に命を救われた事が有ったのか。命は助かったが、それからアリアは暫く療養生活に。 その間、タマは一人でダンジョンを訪れては自分のスキルを試していた。 そしてタマは、ダンジョンでコ汚い女に出会う…“我と一戦交えるのだ〜”“(変態だ〜)”笑った。 そういう意味の一戦なのかね。もしかしてこの痴女、アースドラゴンの人間形態? 慌てて家に戻ったタマ、真っ直ぐアリアの胸元に潜り込んでいて苦笑。変態はお前も一緒だ。 “丁度完成したところニャ”アリア、ヴァルカンに依頼していた新装備を受け取る。 元々のクエストの攻略報酬その他で、アリア結構懐が温かい状態らしい。 そこでヴァルカンが、高い素材を盛りに盛った逸品を作ったと。 “防御力もうんと上がってるニャ”異世界あるある、肌の露出が多い方が防御力が高い装備苦笑。 あとショーツ身に着ける際の描写が無駄にエロぃ。 そのエロ装備アリアと何時も通りのヴァルカン、久しぶりのダンジョンでタマに支援魔法を授かる。 “再び見付けたぞ”“(またあの変態乙女か)”痴女また現れる。というかタマには乙女の一種に見えるんかい。 “重症ニャ”“頭でも打ってしまったのでしょう”ピー音発言連発の痴女苦笑。 “早く我を孕ませるのだ”“タマは未だ子猫だから赤ちゃんは作れません”苦笑。 痴女、その言葉で普通に大人しくなる。 更にタマと一緒に居られるらしいと知り、アリアの保護を受け入れる痴女なのだった。 そして名前が無いらしい痴女、アリアからステラと名付けられる。 “(流石御主人)”“強き者も気に入ったか”ステラ、タマの考えている事が読める? 汚女ステラ、風呂でアリアに洗われる…湯気少なめでナイス映像。 流石に股間には雲が浮かんでるが、コレが外れるバージョンを売る気は有るんだろうか。 “(起きるのだ強き者よ)”ステラ、タマに念話で話し掛けて来るのだった。 “(我を屠った時にも、お前は言葉を紡いだではないか)”やっぱりアースドラゴンなのだった。 生まれた時からSランク、ダンジョンでひたすら無敵だった自分を倒した存在だったアースドラゴン。 タマに倒された直後に、自身が持っていた転生スキルで再び蘇ったと言う。 タマのスキルの一部が失われ、マナも大量に消費した事と関係有るんかな。 “(お前は、初めて我が強き者と認めたオス、我に子種を〜)”やっぱり痴女だった。 ほぼ動機がヴァルカンと同じだが、こっちの方が同居してる分ヤバイな。 ただし“(我は、お前を愛しているのだ)”という想いは本物であるらしい。
「Unnamed Memory Act.2」、 ティナーシャ、オスカーに魔法使いとの戦い方を教え始める。 そこへネフェリー王女から保護を求める連絡が届き…ちょっと面白く無さそうなティナーシャ可愛い。 城内で開かれた臣下の結婚の宴に顔を出すオスカー、 そこで先に宴に参加してすっかり出来上がってるティナーシャを見る事に。 “まってまって、もっかいね”“…猫だ”酔っ払って魔法の精度がダダ下がりティナーシャ可愛い。 “城の窓を割らない王妃を貰おうとしよう”“嫌い〜”涙目ティナーシャ可愛い。 数日後、ネフェリー王女がファルサスに到着する…凹凸が大きいな。 “歩いて入れば良いんですよ”結界を突破した刺客を確保したが、黒幕を暴けは良いという事では無いらしい。 現れた途端に“殺せ殺せ”なトラヴィス苦笑。 “ちょっとヒマになったから冷やかしだ”と言いながら他国の情報をくれるのだった。 “この城の中に蟲が入り込んでるぞ?”トラヴィスの重要な情報、ティナーシャはピンと来ないらしい。 ネフェリー王女=ヤルダ側の事かと考えたティナーシャに“それじゃ無い”と言うという事は、 それはファルサス〜トゥルダール関連なのか。だがネフェリー王女の侍女が毒見をして倒れる事態が発生…。 蟲は、一匹では無いって事かもしれん。 ティナーシャ、ヤルダの魔法士バルトに接触を受ける。“貴方、隠蔽を掛けてますよね”そこそこ強力な奴らしい。 “貴女も自由に成って良いんです”何故、バルトの者がそれを言うのか… ティナーシャがファルサスに滞在してのが邪魔と思ってる様に聞こえるのだが? 宴でオスカーの隣に座ってるのに、嬉しそうでは無く居心地悪そうなネフェリー王女。 間もなく帰国すると言うティナーシャが、その宴でオスカーの求めで一曲披露しネフェリー王女の気晴らしが出来た様で。 “陽に焼けるかもしれない”“ありがとうございます”オスカー、単に紳士なんだがタラしだなぁ。 そんな王女を誘って出た散策の中、霧が周囲を包みネフェリー王女は刺客に襲われる… ティナーシャが化けた影武者だったか。だがその刺客は、ティナーシャを圧倒する力を持っていた。 “お前に転移で呼び寄せて貰って助かった”“死なれては困りますので”バルト、 ティナーシャのピンチにオスカーを呼び寄せるとは。二人の関係を邪魔したい訳でも無いのか。 “オスカー様は、10年前の申し出を覚えていらっしゃいますか”ネフェリー王女、幼い日の事を大切に想ってたんだな。 再び同じ様な申し出があったらと問う彼女に、オスカーは再び縁があればと答える。 ほぼそれは無いと言ってるのと同じだよなぁ、ネフェリー王女も初恋が終わった事を理解した様子だが。 “ヤルダの宮廷に席がありませんでした”バルト、そもそもヤルダの宮廷魔法士ですら無かったらしい。 しかも以前からちょっかいを出して来ていた何者かの可能性大か。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 “腕がつる〜”“私は重くないですよ”“早く鑑定してくれ〜”苦笑。 重くは無いアイラたんの鑑定で生きた人間をアンデッド化する魔物と、それを召喚した伯爵の力が明らかに。 そしてドラテナが語る伯爵の事情…哀れ過ぎる。 次々と派遣されていた冒険者パーティ自体、元々魔物討伐では無く伯爵の粛清の為に送り込まれていたとは。 “お前も、何れ”伯爵、ライトに引導を渡されたものの最期に巨大な魔獣のアンデッドを召喚する。 そしてソレは、ドラテナの制御すら受け付けない邪竜なのだった。 ライトとレーナ、二人のスキルでは対抗出来ない相手に、アイラたんは追加の木の実を食べる事を提案する。 “使えるかもと思って、持って来てました”最初から食べておけば良かった気がするが、 “剣神を邪魔するスキルかも”“タブースキルという物も”食べまくれば良いって事でも無いのか。 得られた新しいスキル…“虫耐性です”苦笑。 “2個くれ、同時に食べる!”やはり最初から食べまくっておくべきだったな。 “猫寄せ、羨ましいけど全然駄目です”素晴らしいスキル。 もう一つは“武器が壊れにくく成ります”“さっき剣が折れたばっかりだよ”駄目ぢゃん。 “この実に賭けるしか無い!”4個目、なんか小さい妖精を召喚して対象を眠らせるスキルか。 無駄にエロっちぃ格好してるな睡魔、本当は淫魔じゃないのか。“えっへん”ドヤ顔の睡魔可愛い。 何とか邪竜を倒したライト達、だがライトは体力の限界が迫っていて… 夜になって街に戻った彼等はレーナが剣聖として顔が知られていたので城門を開けて貰えたものの、 街に入る前にライトは倒れてしまうのだった。複数の実を立て続けに食べた事は負荷が大きかった様で。 その頃、教会には負傷し回収されたドラテナが運び込まれていた…やはり聖女が黒幕か。


01 月 30 日 木曜日

まぁ晴。

午前零時半就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、調査。定時で撤退。

空中庭園の気温、26.4/17.3/8.5/5.7℃。 湿度、66/79/40/53%。

夕食。鶏唐揚げ(昨日の残り)、もやしと韮と油揚と人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、鰈の煮付け、焼き茄子。

「グリザイア:ファントムトリガー」、 クリス退院おめ。“如何わしい迄に真っ赤なケチャップの味付け”苦笑。 “ムラサキどうしたクリスみたいな格好して”一発で見抜くハルト凄ぇ。 “撃ってきたぞあいつ”愛してるという張り紙を狙撃して来るトーカ笑った。 ムラサキの姉“世界規模の放浪癖”から帰ったユーキ現れる。 “おっぱい置きって売ってないかな”“ちょっと何言ってるか判りませんが”笑った。 “旧サーズからの生徒だよ”“何で卒業してないの”ダブリかいな。 そんなユーキ、大学を占拠した連中の元締め組織も含めて世界中から集めた情報を報告する。 タイガ様、誘拐されてユーキに救われた事がある所為で彼女を知っているのか。 “(絶対に勝てない様に設定されたボスキャラ)”ムラサキにとっての姉が、そういう代物なのか。 “(姉は過去の負傷が原因で)”毎朝、記憶が混乱するなんて駄目じゃ無いんかと思うが、 本当に記憶が無くなる事で敵の尋問をくぐり抜ける役に立つらしい。 乳首も何も無いマネキンボディだが、湯気無しでほぼ全身描いてる風呂シーンないす。 風に吹かれて格好付けてたら風邪引くムラサキあほ可愛い。 白桃を持って来てたのに、ハルトに白桃をねだったムラサキの為に黄桃を差し出すユーキ良いお姉ちゃん。 “苦労したんだな”“いやいや全部ウソだよ”苦笑。 “話さなきゃ駄目な流れかコレ?”ハルトを連れて狗駒の家を訪ねた云々は、嘘じゃ無いらしい。 ずっと昔の事は鮮明に記憶が蘇るんだなユーキ。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 ウチムラ、魔王様に呼び出されていきなり土下座苦笑。 魔王様、ウチムラも感じていた魔人と亜人の間にある溝を埋める役目を彼に与える。 そしてその補佐役として四天王の一人シルフィードが充てがわれるのだった。 ウチムラに貰った魔鉱石を見てウヒウヒ笑ってるウルマンダーば可愛い。 “先日、一度ご挨拶を”何時も居るし、やっぱり自称助手がシルフィードの中身…ウチムラも気付いたか。 ウチムラが彼女に話し掛けているのを見て“他の女を”とヤキモキするウルマンダーも、 シルフィードの素顔は知らんのね。 そんなシルフィード、ウチムラが言う誰でも魔法を使えるアイテムは既に有ると言う。 ただし物凄くコストが掛かるので、魔王様の意図はリーズナブルな量産化を考えろという事だとウチムラは理解する。 そしてウチムラの万能型では無く単一の魔法を使える様にするだけで良いのでは? という発想にシルフィードも乗る…完徹で翌朝迄に完成させるシルフィードと付き合わされてボロボロなウチムラ苦笑。 徹夜明けのウチムラ、微妙にイラっとしてるウルマンダーに問い詰められてしまうのだった。 だが害獣が多数現われたとの報せで、ウルマンダー強制出動と。 そしてシルフィードは、早速一晩で完成させたアイテムの実験のチャンスとウチムラに囁きかける。 ウチムラとシルフィードが出向いた畑に居る地元の子供達可愛い。 制作したアイテムを手にしたウチムラ、シルフィードの助言で魔法の発動に成功する。シルフィード、助言が上手いな。 だがアイテムは一回の発動で壊れてしまうのだった。 “はい、どうぞ”駆除した害獣のスープをウチムラに振る舞ってくれる魔人達可愛い。 子供かと思ったら、小柄な種族って事らしい。 そんな彼等に触れて昔の事を思い出したシルフィード、ウチムラに自分の想いを打ち明ける… 魔人達に恩があって、彼等でも魔法が使える様に成る状況は彼女も願ってるのね。 ウチムラ、何時も通り行き付けの居酒屋で思索に耽る。ウルマンダーも客に来てて苦笑。 そしてウチムラは、耐久性の無い魔法アイテムに関して答を得る。 魔法アイテムの起動音だけで害獣を追い払えるのか、そりゃ良い。 良いが、本題の魔人と亜人の溝を埋めるのはまた別だよな。 とはいえ今回の出来事で、シルフィードの中でウチムラの株が急上昇。 更にシルフィードは、改良型魔法アイテムをウチムラに託すのだった。 “勘違いした私がバカみたいじゃないか!”またまたウルマンダーに大打撃食らってるウチムラ哀れ。
「天久鷹央の推理カルテ」、 “随分と妙な亡くなり方だ…”倉本焼死、しかも彼女だけが燃え尽きて周囲に焼け焦げは殆ど無し…SHCか。 こんなネタも知ってるとは流石だな鷹央センセ。蔵に収まっている骨董品も判るとか、鷹央センセ博学過ぎ。 そして資料を見せて貰っていた鷹央センセの許へ、関係者の一人である碇教授の死亡が伝えられる。 折角鷹央センセが引き籠もり状態から措置入院に持って行かせたのに、遅かったのか。 そして…碇の遺体が葬儀の最中に燃え上がるのだった。 “何か、放火の痕跡が発見されたんだろ?”“犯人が居るって事ですか”普通に事件に成って来たか。 “私が鷹央先生誘っちゃおうかな〜”ぉぅ、誘っとけ舞センセ。 そんな舞センセと一緒に帰る所だった小鳥センセ、 受付で葬儀の際に見掛けたのと同じ人物と思われる者からの手紙を受け取る。 “マジで怪文書じゃないですか”苦笑。 そもそも小鳥遊センセを“コトリ”と書くのは、彼がそう呼ばれてる状況を見聞きしてる者だよな。 そんな彼の目の前で、小鳥センセの愛車が爆発炎上…“僕のRX-8が〜”哀れ過ぎる。 “あのフルフェイス…”小鳥センセ、反応遅い。 “愛車を見せたいって言ってたよな?”舞センセ、巻き込まれる。 舞センセの愛車って、大型バイクだったんか〜格好イイなぁ。 しかも小鳥センセと同じか、それ以上に物理的戦闘力高い舞センセないす。 “無茶は、いけませんね”桜井刑事の指摘が正論過ぎるな小鳥センセ。 だが奴が犯人というだけでは説明不能な状況が有る様な。 鷹央センセもそれを感じている様子で…そこへ今度は室田教授が天久病院に緊急搬送される。 そして室田教授は、救急措置室で大勢の見ている前で燃え上がる…。 良いね、今迄で一番興味深いエピソードだ。
「アラフォー男の異世界通販」、 “(あれから1ヶ月)”マーケットに戻っていたケンイチ、 マロウ商会のキャラバンが戻る途中で野盗に襲われるという事件が発生。 プリムラお嬢様、性奴隷として売り飛ばされる展開か。 ケンイチ、縁のある彼女達の為に行動を起こす決意をするのだった。 装備を整えるので“支度金が必要です”とちゃんと主張する辺りはナイスだ。 四駆のトラック210万円ナイス。 だがケンイチの呼び掛けに応える一般人は居らず…森猫とミャレー達猫獣人が応えてくれましたとさ。 “約束せずに口外せずに居たのに、自分からバラすとはな”苦笑。 ノースポール騎士爵サマも参戦か。ケンイチが渡した鋼材で作った剣を試したいだけらしいが。 更に“これでも元冒険者じゃぞ”道具屋の爺ちゃんも参戦ナイス。 “私を仲間外れなんて酷いじゃないか”アナマも付き合ってくれるとは、漢だなぁ。 結局、元からケンイチと交友の有る者しか参加してくれなかったが、まぁ充分だろう。 “(銀貨一枚を支払い)”ケンイチ、冒険者登録をして野盗シュガの討伐を仕事として引き受けるのだった。 “(とある海賊が言ってた)”宇宙海賊だけどな〜。 その頃、プリムラは自分に食事を届けに来た少女に自分のパンを譲っていた。良い娘や。 “必ず助けが来ます”“かみさま?”“ええ”神の使いではあるかもしれん。 野営中のケンイチ達。野営の食事にしては豪華だよな。 それなのに森猫の為に用意した猫缶を食べたがるミャレー達苦笑。ま、人間が食っても問題無い品質だけどな。 “儂も貰えるかな”道具屋の爺ちゃんにも好評笑った。 遠く離れた所と会話が出来る魔道具=トランシーバーに驚くミャレー可愛い。 ケンイチ、猫獣人に“コレ、やっとけ”と勧められた木の実を口にして…ヤバいハイテンション笑った。 ミャレー、初めてのコンパウンドボウを使いこなすのは流石の身体能力。 そして野盗の立て籠もる遺跡の門を吹き飛ばす魔法を放つ道具屋の爺ちゃんもナイス…一発で体力切れ苦笑。 代わりに、猫獣人達が容赦なく野盗共を斬り捨ててくれてナイス過ぎるね。 “今宵のウルフファングは血に植えている”苦笑。ノースポール騎士爵、この人駄目人間なのでは。 森猫サマも頼もしいな。だが野盗の数は滅茶苦茶多く…。 “ケンイチ、行きま〜す”笑った。重機で人を蹴散らすとか割と駄目だろ。 ケンイチが駆る重機が壊した壁の向こうには囚われた大勢の女性が…“神様…”来たよ〜。 だが盗賊の首魁はプリムラを盾にして降伏を迫る。 ケンイチがレーザーポインタで目を焼き、ミャレーが狙撃。 初撃を外したミャレーだったが、首領は弾き飛ばされる…少女の能力?森猫サマの補佐が有ったのか? それはそれとして、ミャレーの2射目が首領の脳天をブチ抜きましたとさ。 “これ、商会で売っても良いですか?”“(こんな状態でも商売の事を忘れないとは)”苦笑。 助けた女性の中に居た少女=アネモネたん、髪を切ったら益々可愛らしく。 マロウ商会の隊商が襲われたのに冒険者ギルドの動きが遅かった理由… 野盗の背後に貴族が居たらしい。アネモネたんの機転で、その証拠がノースポールに伝えられる事に。 “私の子供も、生きていたら”アナマさん、助けた女性達の中にアネモネが居た事に特別な想いを抱いた様で。 “もう寝る”両手に華。


01 月 31 日 金曜日

晴時々曇り。

午前1時半就寝/午前7時半起床。

昼食。スパゲティ ペペロンチーニ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 旨辛ペペロンチーニ)。

緑茶。 チョコレート。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、26.0/18.8/10.2/6.2℃。 湿度、58/76/36/52%。

夕食。とろろご飯、ほうれん草と油揚の味噌汁。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、煮物、きんぴらごぼう。

「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、 シオン、約束に従い父上にも実験をお披露目し…失敗苦笑。 とはいえ何が起こったのかを論理的に考察するシオンに対し、父上は成程と頷く。 “二人して判り合ってる、私全然判らないのに〜”ムクれマリーお姉ちゃん可愛い。 “シオンの顔が…”“魔法で何か進展があるとあの顔に成るの、気にしたら駄目よ”苦笑。 父上、シオンの火魔法開発に付き合わされる事に…優しい父上だな。 そこへ、呆れ顔のローズが現れる。 “父さんが居ないとやっちゃ駄目って言われてる”成程、危険な実験だしな。 “ゴブリンを倒した後、気遣ってくれたよね”シオン、ちゃんと感謝を伝える。 そしてマリーお姉ちゃんがシオンの傍に居ない事にも気遣いを見せるローズなのだった。 “どうやら魔力は可燃性物質の様なモノ”であるらしい。 だが火を操るという目的には程遠いと指摘する父上。 鱒の様に魔力の珠を身体から離した状態に出来ればと考えるシオン、 しかしそれをマリーお姉ちゃんとローズは“出来るわよ?”とシレっと披露するのだった。苦笑。 子供達が出来たと言ってる事が、全く見えないのが少し残念だな父上。 そしてシオンは、火打ち石という火種を必要とはするものの魔法で火球を飛ばす事に成功する。 “おぉ、何時もの気味悪い顔が出たぞ”笑った。父上も魔法実験の進展を理解した様で。 一方で、マリーお姉ちゃんは早く強く成りたいと手をボロボロにしながら剣の稽古に熱を入れていた…。 ゴブリンが来た日、何も出来なかった事をずっと引きずってるんだな。 “(次のテーマは、ズバり雷魔法)”しかし父上は、そもそも電気という概念を知らないと言う。 ただし規模は小さいが、雷に似た現象を旧友グラストが知っていたはずだと父上は思い出す。 “私は良いわ”マリーお姉ちゃんが、出掛けるシオンにくっついて来ないとは相当悩んでるな。 シオン、父上に伴われグラストの許を訪れ、自然に帯電している鉱石が存在すると知らされる。 さらにシオンは、絶縁体に繋がる物質に関して色々質問し、恐らく雲母と思われる鉱石を知る。 だがそれは少々値の張る品で…“もう少し父さんに我儘を言って良いんだ”という父上、雲母を買ってくれるのだった。 そして雲母を敷いた上に乗せる事で、帯電した鉱石=雷光石を館に持ち込む事に成功する。 “いよいよシオンちゃんの実験が見られるのね”母上が見学するのは初なのか。 だが真っ先に駆け付けそうなマリーお姉ちゃんは居ないのだった。 “(僕の考えが正しいなら)”魔力、放電現象にも反応するのね。 父上は失敗かと思ったが、シオンはエヘエヘ顔発動苦笑。 “シオンちゃん、とっても幸せそう”母上には、シオンの“変顔”が喜んでると判る様で。 “私はシオンのお姉ちゃんだから”“でも、何も出来なかった”健気や。 そんなマリーお姉ちゃんに心から寄り添おうとするシオン、二人の間に魔法の光が燃え上がるのだった。 やはり魔法の根幹には、誰かを強く想う気持ちが関係しているっぽい。
「誰ソ彼ホテル」、 音子ちゃん(小)と音子ちゃん(中)どっちも可愛い。 “何時も以上に目が濁ってるな”苦笑。大外、音子ちゃんにクレームを入れるとは良い身分だ。 “此処で担当代わったら、敵前逃亡みたいじゃ無いですか”音子ちゃん、ナイス。 そこへ新たな客が来訪…スマホ顔と剣道防具顔苦笑。 二人の女学生が一緒に来たが、服装が全く違うって事は元居た時代が違うのかな。 スマホ顔の部屋は女の子の部屋っぽいが、防具顔の部屋には切腹道具が有るのが胡乱だ。 互いに自分の名が記された品を見付けた二人、ほぼ同時に自分が何者かを思い出す。 そして二人共“幼馴染で、同じ高校の剣道部です”なのか。 “ほら、行った行った”二人の居る区画から大外を追っ払う音子ちゃんナイス。 “貴方は殺人以外には興味が無いのですか?”“人を殺したら地獄行き、それだけ”切子、 大外に殺人以外の犯罪を女性相手に犯せと唆してる様に聞こえるが。 “あんたがウチの部のエースなんだよ”部活とそれ以外の、何を優先するかで仲違いしてる訳か。 剣道ちゃんは音子ちゃんに相手をして貰えているが、スマホちゃんは大外に接触される…ヤバい。 “道場やってる我が家の家訓なんです”現世でも、家にはハラキリ短刀飾ってるんか。 “それは単に、ガチ勢とエンジョイ勢の違いじゃないでしょうか”音子ちゃん、鋭い分析を繰り広げる。 “何の話ですか”“楽しみ方は自由という話です”音子ちゃんの言いたい事、剣道ちゃんに通じた様で何より。 ほぼ同じタイミングで、剣道ちゃんとスマホちゃんはクローゼットから崩れ落ちてきた体育用具等の下敷きに…。 それが二人が瀕死になった状況か。 “事故、本当にそうでしょうか?”大外、スマホちゃんに猜疑心を植え付けようとする。 一方で剣道ちゃんは、もしスマホちゃんが死んでいたら自分も腹を切ると言い出す…生真面目な娘や。 “私は、死んでた、頭が割れちゃったみたい”“私は…”“そうなんだ”そうなのか。 そして大外に嘘を吹き込まれたスマホちゃん、剣道ちゃんを殺せば自分は生き返れると言い出し彼女を襲う。 “あれからどうなったかな〜”と呑気な音子ちゃんの前に、首に刀を突き刺した剣道ちゃんが落ちてくる…。 逃げ出したスマホちゃんを追おうとした音子ちゃん、支配人に止められる。 “もう手遅れだ”“地獄の門が開く”スマホちゃん、地獄行きか… 剣道ちゃんの最期は半分自分の意思なのだしちょっと哀れだ。 “彼女達に、何かしましたか?”“まさか、僕は言葉を交わしても居ない”コイツを客として留まらせているの、 完全に失敗だろ何とかしろ支配人。あと切子の罪も重いぞ。 そして死んだ剣道ちゃんの身体は、サラサラと消えて行く…この場合、彼女の魂は何処へ行くのだろうか。 中々、緊張感溢れる展開に成って来たな。
「異修羅 SEASON2」、 胡散臭さ大爆発なトロア、門番に追い払われるが…面識の無いはずのヒロトに助けられる。 トロア、アルスから魔剣を奪還する為に旧王国の軍に参加したいと語る。 ヒロト、何故かアルスが欲しがる情報を全て持っているのだった。 それらを披露する事で、トロアを手駒にしたいらしい。 “情報の出処は…野盗か”この展開、完全にヒロトの手のひらの上って事らしい。 “おそましきトロアの伝説は、本当にたった一人で作られた物なのでしょうか”ヒロト、 二代目だって事も知ってるのか。 クウロを守ると言うキュネー健気萌え。 最初のエピソードで女の子を粉々にした嵐、あの生贄の丘だけの現象では無く移動してるのね。 爆砕の魔剣、ヒロトがトロアに教えた通りにメステルエクシルの手に渡ってたと。 キヤズナにとっては、微塵嵐は自分が治めていた国を滅ぼした仇って事らしい。 だがキヤズナとメステルエクシルの前に、トロアが立ちはだかる。 不死のゴーレムと多数の魔剣を持つ者、どちらが勝つのか。 “原理は判らんが、熱で軌道が狂ったか”赤外線追尾ミサイルです。 “遅いな”最強クラスの二人の戦い、残念ながら微塵嵐の到来で痛み分けに。 “儂を知る者が、外の世界にも在ったか”微塵嵐、現象では無く意思を持つ存在だったのか。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、 “俺の特権でも何でも無いだろうが”千空、地球の反対側に科学文明を復活させた者が居る事自体は驚かないんだな。 だが一方で、数歩進んだ科学文明を持った者達が殺す気満々で迫っている事は事実。 そんな千空達を追うエンジン音に気付く羽京、だがコハクは追って来る船は無いと言う… その音は空から迫っていたのだった。敵さん、航空機の再現も完成させてたか。 千空ですら、唖然として一瞬固まるレベルの技術力の差が有ると。 千空、その場で何かを作りキリサメに託す…化学変化で発生させたガスで内燃機関を停止させたか。 “何と言うエレガントな撃墜法だろう”千空、敵のボスに一定の評価を得る。 そして千空達は“落とし物”として敵の戦闘機を鹵獲するのだった。苦笑。 “言ってたもん、唆るぜコレは〜って”“あぁ、言ってた”ゲン、千空の事を良く判り過ぎ苦笑。 “追跡って、誰が?”そりゃ貴方です。“知ってた”ゲン哀れ、だがクロムとコハクが着いてるなら大丈夫だろう。 単なる尾行なら自分は必要無いではと愚痴るゲン、しかし敵が意図的に尾行させていると気付いた途端に燃え上がる。 “誰〜、全然気付かなかった〜”苦笑。ゲン、能無しのフリして敵と接触。 身体の何処に筋肉が付いてるかで、ゲンが戦闘員では無いと即座に見抜く敵。 彼は“ウチのリーダー先生に”会えとゲンを招く。 そこには千空が予想した通りの、大規模なトウモロコシ畑とその中を突っ切る滑走路が。 しかもトラクターを運用し、酪農もしてましたとさ。 “(何コレ、工場?)”石油精製してる? “(もしかしてコレって、ポリグラフ…メンタリストに、そういう勝負挑んじゃう?)”笑った。 だが“とんでもない正直者か、とんでもない嘘付きという事だよ”敵もサクっと騙されたりはしないな。 そんな冷静な相手に問い詰められ、ゲンは自分達の側の科学者の名を大樹だと語る…苦笑。人選ソレかよ。
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、 アイン達、ユーリの姉妹が居る可能性が高いと目されるダンジョンを訪れる。 “やっほ〜ユーリお姉ちゃ〜ん”初めて、妹分の居るダンジョンに巡り合ったらしい、 ただし妹ちゃん=ピナはユーリが人間とつるんでる事をあまり歓迎して無い様で。 “私、頑張る”“頑張るのはお姉ちゃんのカレシでしょ?”苦笑。 そしてウルスラの助言で罠を全て避けてるアインにイライラしまくるピナ苦笑。 “楽しませるのが好きな娘でした”“これ、最悪、人死ぬよ?”苦笑。 “何Sランクモンスター倒しまくってるのよ!”強い魔物で襲う程、アインのスキルが上がってしまうのだった。 “あんたの何処が普通だって言うんだよ〜!”とイキるピナの脇の下微えろ。 “全部、彼奴が悪いのだ”ゾイド、未だそんな事を言ってるのか。 ゾイド、ジョリーンにも脅されてアインを陥れたのだと吹聴された所為で全ての冒険者からの鼻摘み者に。 ゾイドは自業自得だが、同類のジョリーンが被害者ヅラしてるのは許せんな。 “何だ、此処…”ゾイド、アインが攻略中のダンジョンに迷い込み… 早速致死の罠に引っ掛かるが、ピナの言った通り死ぬ様な状況では自動的に外に追い出されるらしい。 その事を逆手に取ったゾイド、繰り返しピナのダンジョンに挑む…その根性を、何故仲間の為に発揮出来なかったのか。 だがギブアップを拒否したゾイド、アインに救われる事に。 “デカ過ぎだろ!”空中ツッコミ苦笑。 現われたピナのダンジョンのボス魔獣、ウルスラは懐かしい波動を感じると言う… 彼女の知っている、別の護り手だったりするのか。 “正体を現せ”“小っちゃい”ミニ玄武可愛い。 “その亀…その御方は…”この世界でも、玄武は物凄い大物って事か。 “お姉ちゃん、顔がトマトみたいだよ〜”ちょっと意地悪だが、ピナはユーリ大好きの様で。 “私も、付いて行っても良いかな?”ピナも、アイン達の旅に同行するらしい。 そしてミニ玄武、黒姫という人間形態で同行する宣言。 黒姫がピナの護り手で、更にウルスラが平身低頭する上位存在らしい。 “小僧、ありがとうな”ウルスラ、アインがユーリの為にしている事に感謝する。 その頃、ゾイドは自分の無力さを今更理解していた…心を入れ替えるか、もっと駄目な奴に成るかどっちだ。
「悪役令嬢転生おじさん」、 “ある日”変身ヒーロー風グレイス様苦笑。 アンナ、召喚獣として小さいペガサスを呼び出す…この世界の一般論では平凡なモノらしい。 この世界と対応してるらしいギャルゲのタイトルにビーストの一言が入っているのは、 召喚獣が出て来る所が重要だかららしい。 この状況で、グレイス様は自分の為(アンナ視点では皆の為)に属性の説明をガーネット先生に求めるのだった。 ありがとうガーネット先生、良く判ったよ。『昭和の記憶』笑った。 そんな記憶を元に当たりが出るまで召喚をやり直すかとアンナに問い掛けるグレイスおじさん、 だがアンナの答に自分自身の娘の話を思い出し愚問だったと自覚するのだった。 ヴィルジール王子とオーギュストが見学に来た中、グレイスの順番が回って来る… グレイスおじさんは誰も自分がナニを召喚するか気にしないだろうと考えているが、周りはめちゃ気にしてて笑った。 そして…おじさんとお嬢様にソックリな人形が召喚されてて笑った。 だが直後、何処かで聞いた様な声が二つを一つに合体させ最終的には火と水二つの属性を併せ持つ古代竜が現出する。 “それはつまり、流石グレイス様という事では!”“流石で済ませるのは流石に無理だろう”苦笑。 “血統書付きのオタク!”日菜子、二十歳だったんか。 “お父さんが事故?”日菜子と母上、憲三郎が外傷は無いのに意識不明だと病院で告げられる。 二人は、オタク知識全開で父上が何時か目覚めると信じて疑わないのだった。 “おかしいな、ちゃんと動かない”日菜子、止めたはずのゲームが継続しており、 しかも画面にグレイス(憲三郎)と表示されている事に気付く。 “お父さんの意識はこのゲームの中に”“成程判ったわ”笑った。母上のオタク経験値の高さ凄ぇ。 “オタクの早口、信頼しか無ぇ”全部ピーだけどな〜。 “この実務能力”“お父さんくさい”笑った。 こうして日菜子と母上は異世界の外からゲーム世界を分析する事にしたと。 そしてグレイス(憲三郎)がビースト召喚に辿り着いた時、 初めて日菜子達の前に手助けするか?という選択肢が現われたと。 それが異世界に、一瞬奇妙な二つの姿が現われた理由か。 そしてこの時、異世界側に現われた手は日菜子の手だったのね… “手を貸すって、こういう事〜”文字通り過ぎ笑った。 『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』の様な、 コッチと向こうが連携する話になって行くのか。
「日本へようこそエルフさん。」、 “よ〜し、触りますよ〜”猫を恐る恐る撫でるマリー可愛い。 “川までこんなに整備して、綺麗だけど”精霊は、何も語って来てはくれないらしい。 “柔らか〜い”マリー、猫の可愛さを理解。 そんなマリーを、カズヒホは図書館に案内する。 “本にとって日光は毒でしょ?”こっちの世界では明かりを取り入れても本に有害な光はカット出来ます。 “私に子供向けの本を読ませるつもり?”児童書コーナーに案内されそうになったマリー、憤る。 だが実際には絵本にグイグイ食い付くマリーなのだった。 そしてマリーは、河川敷で見掛けた猫に似たキャラが出て来る絵本を借りる事に。 カズヒホ、図書館の受付に居た眼鏡者一条サンと知り合いらしい。 “カオルコチャン!”“名前を呼ばれた時の破壊力が”苦笑。薫子ちゃん可愛い。 “ウチと同じマンション”薫子ちゃん、カズヒホと同じマンションに住んでるらしい…。 一緒に食事会をしたいという薫子ちゃん、マリーと仲良く成りたいと言うのだった。 “絵が動いてる、これは魔法?”驚き方が新鮮だマリー。 マリー、映像の中に描かれたコッチの世界の事をカズヒホに解説されながら映像を堪能するのだった。 “と〜っても良かった”マリー、アニメ映画に感動してくれましたとさ。 “もう一度、最初から見て良いかしら”ハマったらしい。 その夜。大した事は無い揺れの地震があり…驚いて風呂から全裸で飛び出して来るマリーないす。 “イヤ〜、怖い〜”苦笑。“(偉いぞボク、本当に偉い)”苦笑。 同じ地震、全く意に介さない薫子ちゃんと旦那?は間違いなく日本人。 “凄く辛いわ”でも“凄く美味しい”カズヒホ特製キーマカレー、美味かった様で。 こちらの日常を堪能しつつも、向こう側の事を考える二人。 特にマリーとカズヒホは、あの時に出会った獣人の子供を助けたいという考えで一致した。 その夜。マリーはカズヒホの絵本の読み聞かせを聞きながら眠りに落ちるのだった。 “あんなにすぐ眠ってしまうなんて〜”苦笑。 無事、野盗に襲われた場所から少し離れた位置に戻れた様で。 だが二人が心配している獣人ちゃんは、その存在を察知したっぽいな。