03 月 上旬


03 月 01 日 土曜日

まぁ晴。

午前4時就寝/午後1時起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、31.3/21.2/11.4/9.7℃。 湿度、76/97/21/45%。

夕食。焼き餃子(家製)、しじみの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴。

夜食。インスタントラーメン(サッポロ一番 しょうゆ味)。

「妖怪学校の先生はじめました!」、 マーメイド喫茶良いな、女性陣が絶対賛同しないだろうけど。 “安心しろ、俺達も着る”苦笑。 “(我々ですら封印する事しか出来なかった)”ん?学園長って安倍晴明に近い所に居た人物? “何してくれとんじゃこのクソガキ共!”笑った。 結果、学園の修理費を稼ぐ為に儲けが出そうな方法で学園祭の出展をしなければ成らなくなったのだった。 “この島、電車走ってたんだね”“初めて乗るよ”そもそも走ってるのが吃驚だし。 しかしアナウンスの時点でめちゃ怪しく…ちゃんと次の駅に着くのか不安だぞ。 そんな電車に秦中センセも駆け込み乗車。 更に他の車両には歌川サンが…しかもたかはしセンセが一緒で、彼女の事を名前呼び…。 “未成年淫行”苦笑。 なんと、たかはしセンセが“保護者?”とは。 “俺、母さんが人間で数年前に他界してて”やっぱり訳あり家庭だった入道くん、しかしアッサリ暴露イベント来たな。 安倍センセも双子の兄が居ると話すと驚く入道クン達…兄ちゃん学園に来た事があるがあの時は紹介して無かったか。 安倍センセの実家に来た事がある面子に入道クンは居なかったか。 で、入道くんの実家で働いてるたかはしセンセの弟って誰だ。 そんな雑談をしていたら次の駅に到着…しかし着いたのは路線図に無いトンネル内の駅で。 “秦中ってパニックホラーで真っ先に死ぬ奴だよな”苦笑。 そしてこの電車、運転手が乗っていないのだった。 “妖怪以外の魂を持った者”だけが残された電車、“大方捕食目的だろうね”怖っ。 恵比寿センセだけでなく、放り出されかけた秦中センセとたかはしセンセも真相に気付く。 最後尾から乗り直した電車、何故か食堂車でしたとさ。物は試しと電車に注射打つたかはしセンセ苦笑。 次は寝台車…“強烈な眠気で身体が動かない”“この電車に取り込まれた人間の成れの果てかな…”怖っ。 “明さんが居るから”“地球が滅亡してもあの人は死なないよね”“爆笑しながら死ぬタイプよ”苦笑。 マシュマロのめちゃ臭い花で動きが鈍った化け物達を嬉々として診断したたかはしセンセないす。 電車自体が妖怪かと思われたが、実際は単なる電車を火車が牽引してたのか。 そして火車は、安倍センセに浄化されて消滅するのだった。 現実世界に戻った途端、安倍センセ達は元の駅で目覚める。 火車に食べられた人々も成仏…だが電車の中に荷物や財布を残して来てしまっており“未だ成仏しないで〜”苦笑。 別に犠牲者が財布持って行った訳ではあるまいに。
「薬屋のひとりごと 第2期」、 猫猫、悪さが過ぎるので物置小屋に移動…広くて好き放題出来ると逆に大喜びな猫猫笑った。 “変な女官が笑いながら虫を集めてるって噂に成ってるわよ”思いっ切り濡れ衣、 そして思いっ切り心当たりが有って笑った。虫は猫猫の担当では無いわ。 子翠の行方を小蘭を通して探している猫猫だったが、意外と警戒されてしまい… 以前壬氏サマから渡されたハンカチで他の下女達を釣る事に。 というか残り香で壬氏サマの品だと判るってのも凄ぇな。 “(あんなのと一緒にされていたなんて心外だな)”苦笑。猫猫、鏡を見てみると良い。 猫猫、子翠と話している時に皇太后様の行列を見掛ける事に。 そして子翠から、女官達の無許可診療所が実は皇太后様の発案で出来た物だと聞かされる。 “(そんな話なら是非聞きたいが…)”“やっぱ帰る”苦笑。 その日、やけに掃除でダメ出しされた猫猫達…夕刻、翡翠宮を皇太后様が訪問したのだった。 “(嫁姑というよりは少し歳の離れた姉妹の様だ)”確かに。 皇太后様、猫猫の事を知っており…壬氏サマの所の婆ちゃん侍女が、元皇太后様付きだったって事らしい。 壬氏が全幅の信頼を置けるのも、色々と事情を知ってる侍女だからか。 “察しの良い娘ね、本当に”玉葉妃、皇太后様が猫猫と何か話したいと察して席を外す。 “判る範囲で良いの、調べて貰いたいのよ”という皇太后様の依頼、 彼女が先帝に呪を掛けてしまったのかどうかを調べて欲しいと言う物だった…。 “(一番幼い娘にばかり手を出していた)”先帝ナイス。そんな幼い妃の中に皇太后様も居て、 出産に耐えられる身体の大きさでは無かったので猫猫の父上が帝王切開で取り上げたと。 数日後。皇太后様主催のお茶会が開かれ、四人の上級妃が招かれる。 “今日の毒見は私がします”表向き毒見役は付けていない、という事に成ってるらしい。 そして手が空いた猫猫は、皇太后様から私的な用事で呼び出される。 皇太后様付きの侍女から踏み込み事は出来ないと前置きされて見せられた部屋、 女帝と呼ばれた先々代の妃が先帝を育て、そして先帝が死んだ部屋だと言う。 その時の状態のまま、一切物に触れずに残されてるって感じだな。 “居なく成れば良いと、毎夜毎夜思っていたわ”と、皇太后様は侍女に打ち明けていたらしい。 だがそれだけで呪が成就したと考えるのは早計な、先帝は天寿を全うしたと考えても充分な年齢だった。 しかし身罷った後、埋葬迄一年安置されていた棺を開くと先帝の亡骸は亡くなった時とほぼ同じ姿で…。 そりゃ尋常な死では無かったのだと考えてしまうのも無理は無いな。 “(成る程ねぇ)”猫猫の役割は、遺体が一年腐らなかった理由を見付け出す事なんだな。 “一つ、お願いがあります”あの禁足の部屋に入りたいってトコかな。

「(r)adius/ラディウス」、アマプラにて。 何かが起こっているのは確かなのに、それに対する論理的な説明が全く見えて来ないというサスペンス。 終盤から明らかになり始める、とんでもない真相に驚かされる。 そして結局、何が起こったのかは明確に成らないんだな。 その所為で結末にしても、あれで終わりとは限らない。 後味は良くは無いが、物語としては良く出来てる。


03 月 02 日 日曜日

曇り。

午前3時就寝/午後2時半起床。

緑茶。 みたらし団子、桜餅(長命寺)。

空中庭園の気温、24.3/19.8/9.3/8.8℃。 湿度、78/93/63/76%。

夕食。アジフライ唐揚げ弁当(何処かス)、もやしと韮の味噌汁。

晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、おでん(レトルト)。

「チ。—地球の運動について—」、 “悲劇的だとは思わないか”そこまで追い詰めたのは誰なのかな。 “お勤めご苦労、休みたまえ”ノヴァク、アントニ司祭から引導を渡される。 だがノヴァクはこの様な事態に備えて、教会中に度数の高い酒を撒いていた…。 そしてノヴァクはアントニ司祭を刺し殺す。司祭、ノヴァクを甘く見過ぎたな。 ドゥラカ、自分を刺した短剣を奪ってノヴァクを刺し返すとは流石。 燃え上がる教会の中で死を覚悟したノヴァクの前に、“どうも”とラファウが現れる。 “死にかけで朦朧としてて勝手に見えてる幻ですよ”“そんなもんか”苦笑。 “私は、この物語の悪役だったんだ”最期に、その結論に至ったか。 “例え殺し合う程憎んでいても、同じ時代を作った仲間”成る程。 ノヴァク、今更ラファウの選択に痛みを覚えたのだと告白する。 “あれは神から与えられた、最初で最後の機会だったのかもしれない”結局。悪役の人生を選んでしまったと。 爆散した組織長の腕、拾って未だ持ってたのかノヴァク。 そしてそれに娘の形見の手袋を着け…ノヴァクは神にヨレンタが天国へ召される事を心から祈るのだった。 一方脱出だけは叶ったドゥラカ、約束した手紙を送り届ける事は全うする。 同じく死期を悟ったドゥラカ、シュミットが最期に願った様に朝日を美しいものとして感じられた様で。 数年後。ポーランドの片田舎。親方に気に入られて大学へ行く事を勧められた若者、学ぶ事は害悪だと言って断る。 これまでは誰かしら関係者が継続して物語が進んでいたが、此処で関係者一新なのか。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、 エリクシル作成に必要な材料は全て手に入れた水篠、 だが成功率とどれだけの量を作れるかは別途彼のレベルに依存するという表示を見て躊躇する事に。 しかし結局、制作しないという選択肢は無く水篠は賭けに出る…結果、6個のエリクシルの精製に成功するのだった。 “珍しく気が利くな”影の軍団も、レベルアップに合わせて知能が備わるのかな。 そうしてアイアンが運んで来たドラゴンの死体を使い、水篠は影の軍団にドラゴンを加える事に。 更に新しい能力を得た水篠、自分の配下の影と居場所を入れ替えるスキルで一気に現実世界へ帰還する。 そんな彼に何か言いたかったエシルの声が届く事は無かったとさ。ちょっと可哀相だ。 居酒屋で白川の飲み相手を務めている美濃部、元S級だが若い内に現役を退いた人物らしい。 “俺は行きません、絶対に”“挨拶に来ただけだ”俺も行きます展開では無さそうだ。 その夜。帰還した水篠は昏睡状態の母上にエリクシルを飲ませ…それは見事に効果を発揮したのだった。 “お母さん、どれくらい眠っていた?”母上、随分様子が変わった息子でも即座に判るんだな。ちょっとグっと来た。 それに主人公が、こんなに人間臭い反応を見せる演出も珍しい。良い意味で、ちょっと類似作とは一線を画してる。 取り敢えず、水篠が此処まで頑張って来た事が報われて本当に良かった。 そして当然ながら、水篠の母上が回復した事は病院に激震をもたらす。 同じ日。ハンター協会はカナン島攻略を正式に世間へ公表していた。 退院した母上と水篠、葵の生活能力の無さに改めて愕然とするのだった。 “四年ぶりの家事はお掃除からかしら”苦笑。母上と妹との日常、だが水篠はそこに一抹の不安を抱く。 そんな微かな迷いを察したかの様に、母上は水篠が父上の血を引いて立派な仕事をしていると言うのだった。 米国のハンターであるトーマス、旅行の途中に立ち寄ったと称して協会に顔を出したらしい…。 ミズシノが来てないか探りに来たって事か。 入れ替わりに協会を訪れた水篠、カナン島攻略レイドへの参加を要請されるが返事に迷う。 強くなる意味を達成してしまった所為で、貪欲さが失われたか。 だが強い魔力の気配を感じた水篠、後藤会長に勧められて見学した他のS級ハンター達の模擬戦に触発される事に。 そこへDFN御一行も現れ、リーダーのリュウは水篠を暗殺系と判断するも側近から魔法系だと訂正されてしまう。 ま、水篠はそういう括りから大きく外れてるからな。 そしてDFNのリュウはS級同士の親善試合を提案し、協会側も了承する。 対して白川が、戦闘系だけの参加とし更に実際のレイドでは乱戦が想定される事から団体戦を提案しDFNは了承と。 DFN側の戦力が未知数だが、 教会側も強いんだろなぁと思わせるだけで実戦シーンは少ないのでどんな戦いになるか楽しみだな。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、 ジェミー、映像記録用の魔石を起動してユークにメッセージを残す。 ユークが彼女の弟の為に渡していた薬、 彼が居なく成った後で自分で手に入れようとしてとても高価な品だったと知ったらしい。 クソッタレ連中の中で、彼女がいち早くユークに対して反省する気持ちになったのはそういう事か。 そして彼女は、ユークに謝罪しクローバーを羨ましく思っていた事を告白する。 最後にジェミーは、魔石にはサンダーパイクの悪行も記録されているので何かの時に役立てて欲しいと告げるのだった。 “まるで遺言の様ですね”魔石の映像を受信したユーク、ジェミーを置き去りにした形になった事を後悔する。 更にベンウッドから未だ救難信号が出ている事を聞かされたユーク、 ギルドは救助隊を出すか未だ議論をしていると告げ彼が今直ぐ出発する事は認めなかった。 だがユークは、そして仲間達はギルドの結論を待たずに救助に向かう事を決意。 その前にと、ユークはレインが着けられた隷属の首輪を解除するのだった。 “ノーライフキングの使徒に成っている様だ”死の女神の呪のお陰で、闇属性の魔法が追加で使える様に成ったらしい。 そこへ今回サイモン達をそそのかしたクソ金持ちストーカーが現れる…馬鹿め。 “レイン、出ておいで〜”“やっぱりお前か”馬鹿め。 殺す気満々で火かき棒で殴るレインないす。そしてクソ野郎の方が、隷属の首輪を嵌められる。 “ボクはもう、ユークのものだから”爆弾発言ナイス。 “レインに近付くと血が沸騰して死ぬ身体”ユーク、クソ野郎に呪を掛けるのだった。 その夜。別の上級パーディであるスコルディオのリーダー、ルーセントが彼等に必要な脱出魔法の巻物を持参して現れる。 ルーセントは、ユークが無色の闇に再び向かう理由を訪ね、彼の応えに納得して巻物を譲ってくれるのだった。 既に閉鎖が決まった無色の闇だったが、ベンウッドの黙認を得てクローバーは出発する。 “救護隊を待機させておく”“祝杯用の酒とツマミの手配も頼む”苦笑。 再び無色の闇を降下するユーク達、彼の読み通りに彼等はジェミーが今居る階層に一発で到達。 そしてそこにはサイモンが待ち構えてましたとさ…既に人間以外のナニカに成り果てた上で。 “不死身の身体で、好きなだけ味わうが良い”死ぬまで苦しみ続ける闇魔法、 それを不死身の肉体を得た物に食らわすとはユークも中々エグぃな。 こうしてサイモンは、無色の闇のとある階層で永遠に苦しみ続ける事に成るのだった。 一方でユークの闇魔法は、通常の方法では治せないジェミーの魔剣の傷跡をも癒やすのだった。 “あの人、此処で永遠に”“俺がその様にした、そして置き去りにする”今回は、ユークが自ら決断した結果と。 1週間後。ベンウッドからクローバーへの懲罰が言い渡される。 ただし内容は減点と1ヶ月の活動停止という寛大な内容だったとさ。 一方で監督不行き届きでベンウッドが3ヶ月の減給…色々引っ被ってくれたらしい。 そしてジェミーは冒険者資格の剥奪と一年間の再登録禁止…彼女に対しても、最大限寛大な措置が下りましたとさ。 “ありがとう”良い笑顔だ。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、 サンラク達の“ログアウト”って単語を、NPC達は何だと思って聞いてるんだろうな。 そして一旦解散した翌日、楽郎は大都会を目指していた。 世界的ゲーム大会で援軍として参加する為、今回はカッツォが宿泊費も全部持ってくれるらしい。 “ボロいホテルだったら許さないからな”実際は超一流ホテルでしたとさ。カッツォ=慧は金持ってんなぁ。 そして部屋の豪華さにコーフンする楽郎だったが、 特に大コーフンなのが“庶民に買わせる気が無い値段とサイズ”のフルダイブシステム一式なのだった。 “スーパーカリスマモデルの天音永遠サマ直々の降臨だよ〜”苦笑。 だが初めてリアルで顔を見るのは初の楽郎、第一印象でインパクトを与えようと画策…ガスマスク装備苦笑。 “本当に不審者が居た”ウケた様で何より。“悪いメグ、リアルでもふざけた奴らだったわ”苦笑。 “外し時を見失ったんだ、察せ”苦笑。 慧ですら過去の対戦で一度引き分けに持ち込めた事しか無い強敵相手に、 彼は楽郎と永遠がシャンフロの経験者である事が有利に成ると語る。今回エキシビジョンでプレイするゲーム、 その新作の制作にシャンフロの制作元が協力しているので ゲームシステムに成れている事が有利なはずだと慧は考えた理由か。 “この二人なら信頼出来る”“なになに、そんなデレた事言ってたの〜”可愛いトコ有るじゃんか〜”苦笑。 “私と試合をして、その実力を確かめさせて”恵、慧が全幅の信頼を置く楽郎と永遠に挑戦すると。 楽郎が良さげと判断したギャラクシアヒーローズのキャラの説明が全部面白い。 ヒーロー系キャラを選んだ場合はヒーローとして振る舞う、 悪役キャラを選んだ場合は悪人として振る舞う、それでプラス補正が掛かるとは中々リアルな世界。 正義のお爺ちゃん剣士を選んだサンラク、早速人助け。 一方、恵=ナツメグは悪役として早速三人を抱えていたぶってましたとさ。


03 月 03 日 月曜日

雨後雪後晴。

午前零時就寝/午前2時不本意な覚醒後読書/午前3時半再入眠/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、14.2/13.8/7.7/7.6℃。 湿度、75/88/67/84%。

夕食。鶏竜田揚げ弁当(何処かス)、豆腐ともやしと韮と人参の味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、きんぴらごぼう。

「SAKAMOTO DAYS」、 “パパもシンくんもルーちゃんも居なく成っちゃった…”何時もニコニコしてる花ちゃんを泣かせた奴許すマジ。 そんな花ちゃんを何とか慰めようとする平助、ちょっとポイント高い。 “所長…って事は、お前が私さらった黒幕ね!”苦笑。黒幕が牢屋に繋がれてる理由無いだろ。 坂本に吹っ飛ばされたマッド堀口、張り倒され間際に坂本の首に電極を刺していた。 そこからは敵味方を逆に認識させる信号が出ていると勝ち誇るマッド堀口、坂本のパンチをマトモに食らうのだった…。 “つまり、シンを攻撃しようとすれば良いんだな”それを躊躇無く出来ちゃう坂本ナイス。 それにしても坂本の攻撃を何度も食らってるのに、アッサリ立ち上がるとは頑丈な奴だなマッド堀口。 その頃、所長はシンが自分の研究の結果生まれた人工的なエスパーである事を少糖に語っていた。 知り合いに押し付けられた子供であるシン、彼を育てながら人を幸せにする薬を開発していた所長… ある日シンは所長の作った薬をジュースと間違えて飲んでしまい…結果、彼は読心能力を得てしまう。 そしてシンは、所長以外の周りの者から気持ち悪がられる。彼の研究を誇らしく思っていたシンは、 所長ですら研究を失敗と思い始めていた事に憤りを感じて研究所から居なく成ってしまったと。 そんな幼い頃に飛び出したきりだったのか。 “彼奴、背伸びたか?”“それは自分で確かめるね”良い事を言うな少糖。 “死ぬかと思った…”笑った。 攻撃がシンに向かっても、それをシンが全て避けてマッドに当ててしまえば良いだけなのだった。 シン、昔馴染の研究員達と和解出来て良かった。 “何で想像で殺すんですか!”“(太ったは余計だ)”事実だろうが。 研究所を乗っ取っていた“トナカイさん…”と残りの幹部の前にオーダーが二人立ちはだかる。 金髪ロンゲを殺そうとしたトナカイの幹部を瞬殺、大佛ナ〜イス。 だが幹部を失っても軽口が続くトナカイ、金髪ロンゲの神々廻を一閃する…中々強いなトナカイ。 直後、神々廻の反撃で首が半回転するトナカイだったが、一瞬で首が復元か。 堀口同様、コイツら基本的に人体改造しまくってるんだな。 そうして復活したトナカイの上に、落とし穴に落ちた坂本が落下して来ましたとさ。 “お元気そうでサカさん”“久しぶり”坂本、神々廻とは旧知。 だが初対面の大佛は“(クマさんみたい…)”気に入ったらしい。 “任せましたわ”“皆によろしく”神々廻、坂本にトナカイを任せて本命を追う。 そもそも此処に、スラーなる本命は未だ居るのか。 “見ろよピー助、透明人間だぜ”グッジョブだ平助。
「もめんたりー・リリィ」、 すずらん、れんげを“お姉ちゃん”と呼んでくれるのだった。“…鼻水付けちゃった”“…”苦笑。 すずらんが語るれんげの様子は、確かにこのれんげと同じだな。 記憶は兎も角、人格は正確に再現されている様で。 すずらんと彼女と一緒に居た女性達をしとろんの許に送り届け、 れんげ達は逃げてしまった敵が再び来る事に備えコミュニティを離れる事に。 更にれんげは、すずらんが以前の彼女を埋めた場所を尋ねる。 再び五人に戻ったれんげ達、敵が何故か情報の共有をしていない事に気付く。 だが夜が近付き、彼女達は近くのホテルの和室に潜り込んで休息する事に。 そしてえりかとさざんかは、未だ消耗から回復していないれんげの為に自分達がカッポーすると言い出す… 料理ダメキャラの気配しかしないのだが。 『隠し味に色々入れたら偶然美味しくなったカレー』苦笑。ルーで作るカレーなら、まぁ普通失敗しないわな。 そして食後は豪華な大浴場に。れんげ、相変わらず脱ぐと立派。 ひなげしとあやめの、控え目な方二人組がオタク談義で盛り上がっててナイス。 お風呂トークに花が咲く五人、その中でれんげは最強の敵バロールが前世の最後の記憶にあるkとを告白する。 そして皆は、バロールを倒す理由が出来たと改めて決意を固める。 翌朝、バロールを探す為の行動を始めようとしたれんげ達は、別の敵個体に追われているらしい人が居る事を察知。 急ぎ駆け付けてそれを倒すのだった。そしてそこには…“ゆりちゃん…”やっぱりそう来るか。
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、 てーるー、今回は明確に海水浴に行きたい!と主張して遂に叶う。 そして…てーるー、“沖縄県民は水着を着ない!”という事実に打ちのめされるのだった。 “判るぞ”地元男子も残念なのは同じか。沖縄のビーチで水着着てる女性はイコール観光客って事らしい。 てーるー、ハブクラゲに刺され…ひーなーが毒を吸ってくれるのかと狼狽えたが酢をブっ掛けられるのだった。 ある日。散歩していたてーるーはヒョコンチュと顔を出すひーなーとかーなーにドライブに誘われる。 “電車少ないもんね”“え?”そもそも電車は走って無ぇ。流石に沖縄リサーチ度が低すぎじゃないかてーるー。 “後で踏切の写真見しれ”てーつーも踏切の写真を見たがる程にレアなシステムなのだった。 恋愛ドラマの駅ホームでの感動シーンを見て、唯一鉄道っぽいゆいレールに乗りたいと駄々こねたかーなー(小)可愛い。 そんなかーなー、ひーなーに突然誘われて出掛けて来たので食事を摂っておらず… お腹の虫をてーるーに聞かれたく無い一心で我慢しようとする…ほんと可愛いなぁこの娘。 だがてーるーの方が車内に響き渡る大きな音で腹の虫を鳴かせ、細かい事は無かった事にしましたとさ。 別に意図的にフォローした訳では無いのに、そんな所にもキュンとしてしまうかーなー可愛い。 そんな訳で、てーつーが昼飯を奢ってくれる事に…“沖縄のドライブスルー”規模デカっ。 そして注文した品は店員さんが車に持って来てくれるんか〜。 と思ったら、此処はドライブスルーでは無く“ドライブイン!”だったらしい。 つまり停めたままそこで食って良いのか。 沖縄の車社会に感心しているてーるーに、ひーなーはその弱点を語る… 肥満率高め、という言葉を聞いて美味しそうに食べてた手が止まるかーなー可愛い。 “(めっちゃ心当たりある!)”太る事に心当たり有りまくりかーなー苦笑。 “ウチナーンチュは歩かない”それは本土の田舎も同じだわ。 そして、取り敢えずフライドポテトは食べない事にしたかーなーなのだった。 んちゅんちゅんちゅんちゅと駄々こねまくるかーなー(小)可愛い、 その様子を饅頭か何か食べながら見てるひーなー(小)も可愛い。“バスでいこ〜”ひーなー(小)、 かーなー(小)の為に自分のお小遣いでゆいレールに乗りに連れて行ってくれたのか良い娘過ぎる。 駅に着く前には流れる沖縄民謡が流れるゆいレール、 車内でエイサー踊り始めてしまい他の客にウケるひーなー(小)可愛い。 そんな彼女に、青年会に入ってエイサーを踊る事を勧めたのがかーなー(小)だったのか。 “何かしたっけ、私”“覚えてないわけ〜?”苦笑。 ひーなーかーなーED、こういうエピソードにピッタリでキュンと来るわ。 かーなーの恋心を見守る友。“(楽しま…見守らせてもらってます)”本音が漏れてるやーえーナイス。 “うんうん”“(うんうん…いや誘えよ!)”笑った。“(超奥手と超鈍感のコラボで、進展のシの字も無い)”苦笑。 だが何一つ進歩していない訳では無く…かーなーのひーなー通訳スキルが同時通訳レベルに達してましたとさ。腹痛いわ。 “愛の力って、凄いわね…”笑った。
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、 ラーニャ達と和解したレッド達、エルフ達から彼等に伝わる伝承魔法を興味深く教わる事に。 その様子を“寂しそうに”見詰めるラーニャに、レッドは声を掛ける。 エルフの森の敵と成ったアジール、元々はラーニャの唯一の人間の友だったらしい。 “必ず打ち倒します”“その後で仲直りだな!”“私の話、聞いてました?”苦笑。レッドらしい。 レッドとラーニャが親しげに話しているのを見て、黒いオーラを放ち始めるイドラ苦笑。 そうしてレッドがラーニャに語る、キズナレッドへ至る道。キズナOPナイス。 家族を失い天涯孤独と成った灯悟、彼は父上の親友だったと言う進藤に引き取られる事に。 “盛ってませんか”灯悟の語る小学校の虐め苦笑。 “俺を見守る清弘”何か雲行き怪しく成って来たか。 “そんなある日”“そろそろ何かあるだろうなと思ってました”正直だなラーニャ。 “何ですか?”テルティナ様も思いっ切り釣られてて苦笑。“続きは?”やっと素直になったかイドラ。 そんなある日、街にゼツエンダーの怪人が現れ… “この時初めて、俺はキズナレッドに”“どうやって”“そこは重要じゃ無いんだぜ”そこは省略すんなや。 キズナレッドとしての日々が始まり、疲れて帰宅する事が増えた灯悟に進藤家の人々は心配する。 結果、清弘は疎外感を抱き始め…遂に彼が絶縁怪人として立ちはだかる日が。 “1万年と2千年前から知ってる様な気がする”謎のロボの乱入苦笑。 激しい戦いの後、灯悟と清弘は和解…したはずが。 その後も、事ある毎に絶縁怪人と化した清弘と13回の戦いを経てやっと元に戻ったらしい。苦笑。 レッド灯悟の諦めの悪さが培われたのはこの所為って事なんだろうか。 そんな彼等の前に謎のカードが降り注ぎ、イドラやテルティナ様達が次々に吸い込まれる。敵襲? それはそれとして今回の変身ヒーロー物っぽい番外編、オチも含めて面白かった。


03 月 04 日 火曜日

曇り、夕刻より雪。

午前零時就寝/午前3時不本意な覚醒/午前3時半再入眠を諦め以後読書/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面2件、リモート1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、21.9/15.3/8.1/4.5℃。 湿度、71/86/57/70%。

夕食。とんかつ(家製)、もやしと韮と人参の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、とんかつ(残り)、苺。

「青の祓魔師 -終夜篇-」、 “貴方と私の赤ちゃんだよ”“何だその肉の塊”サタンには、そういうのは通じなかったか。 ユリ(小)を養ってくれてた元祓魔師達も、サランの燐火の所為で死んだのか。ユリ、改めて過去の真相を知る事に。 そしてサタンは、獅郎を自分と同じだと言い…燃え尽きた肉体から獅郎に乗り移ったのか。 だが獅郎も、過去にユリを守った人々と同じくサタンが憑いた肉体のまま自ら首を掻き切る。 それでも間一髪で致命傷を避けたサタン、 獅郎の肉体を彼女の為に手に入れたと主張するがそれはただユリを悲しませただけなのだった。 結局、サタンには愛という概念すら判って無かったか。 “あんな化け物の為に死ねるか”獅郎、サタンを追い払う事に成功する… 綺麗に切れば回復出来ると判って首を切ったとか凄ぇ。 だが一旦は追い払えたとはいえサタンが戻る可能性が高いが故、 正十字騎士團の最高位の一人シェミハザはユリの処分を宣言。 その裁定に不服な獅郎はユリを連れて逃走するのだった。 シェミハザの言い方からして、どっちみちユリは衰弱死寸前って事なのか。 “派手に爆誕”したから燐火の燐、そして“温かい人の意味”で雪男と名付けたと。 やっぱり生後直後に大暴れした方が燐だったんか。 “今度こそ、一緒に暮らそう”ユリ、獅郎の言葉に熱い想いを抱きながら倒れる。 ずっと出血したままだったんだな。“何時か、本当のお父さんに”ユリが夢見る温かい家庭、結局叶わなかったか…。 “兄弟、仲良くね”それが、ユリの最期の言葉か。この過去、燐だけで無く雪男も見るべきだったな。 ユリが去り、残された赤子に憎しみすら覚える獅郎。 だがそこへ絶滅したと思われていたイェティが現れ彼等を襲う。 “(丁度良いや、このまま死んじまえ)”それは双子に対してか、それとも自分に対しての言葉か。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、 “その衣装、凄く良い!”折角良い女を用意しても、暗殺者に怯えて直ぐに殺してしまう砲台伯バレスター。 生き残りの七英雄から次はお前の番だろ?と軽口を叩かれて以来ビクビクしてるらしい。 そんな男が治めるレムダの地は、砲台伯軍がシュテムベレヒを殺した犯人を探すという名目で民衆を迫害し… “こんばんは”お尋ね者様参上。そして瞬殺されましたとさ。 エロい格好で踊りを披露して路銀を稼いでるピーピたんとアトないす。 “彼等はこんなヌルい演舞を見て何が楽しいのだ”そりゃ肌色とピーピたんの控え目な凹凸目当てだよアト。 それにしてもアト何か胸大きく成ってないか、前はもっと小っちゃかった気がするのだが。 “折角普通の服だったのに〜”ピーピたんはエロぃ服がお似合いです。 店自体がアルテアの知り合いの店で、彼女を含め女性の店員は全員エロぃ格好なのね。 その店で最近の事件を扱った芝居を演じていた役者、砲台伯軍のバカに絡まれる。 咄嗟に割って入ったアト、迂闊にも単なる小道具で戦ってしまいピンチに陥るがイケ面青年に助けられる。 アトの踊りがマイナーな武術である事を見抜く中々の人物、砲台伯軍の馬鹿共を片手で制圧。 そして謎の彼は絶賛した田舎演劇の仮面を貰い、ほくほく顔で店を出る… そこで女装してるケインツェルに何かを感じるのだった。 彼の正体、ケインツェルを以前から追ってる痩せ顔の男ロズンと同じグレンの配下って事ね。 そんな彼に腕の関節を外され逃げ帰った兵士、上官からその腕を折られる。 そして上官は自由都市で兵士が骨折する程の暴行を受けたという口実を作って兵を進めるのだった。 その頃、自由都市の領主館にはグレンの別の配下、エルサリアと仲間の三人が調査の了承を受けに来ていた。 エルサリア、選帝侯家の者であると身分を明かした上で砲台伯軍の愚行を止めるのだった。 中々立派な人物らしいエルサリア、その日の夕刻にピーピたんの部屋に突入して来る…“また外れですわ”苦笑。 取り敢えず亜人が居るって話を片っ端から確かめてるらしい。 “君、ミルエルミナエル族ですね?”エルサリアの仲間の一人、ピーピたんにめちゃ興味津々苦笑。 そんなオモシロ男が使役している妖精が、ケインツェルを捕捉するのだった。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、 双子魔人がダンジョンの外に出て人間を食うと言い出した事で、ジェイドとアリナは腹を括って立ち向かう事に。 そしてジェイドが自らのスキルを多重に発動して一体を倒し、アリナも別の一体を倒す…が、直後に双子魔人再生。 “同時攻撃がズレたのか”思いっ切りズレてたが。 “私を怒らせたな”片方がもう片方の核を食って合体…倒しやすくなってくれたか。 だが今度はアリナが魔人の2本の矢の連射を受けて回復魔法の効かない傷を負ってしまう。 “お前達は二人で一人なんかじゃ無い”ジェイド、双子魔人の弱点に気付く。 “傷が”“関係無い、勝たなきゃ死ぬんだから”ルルリが自分の力の無さを嘆いている一方で、 アリナは深手を負ったまま立ち上がる。 “あんな奴でも”は、流石に血を吐きながら戦ってるジェイドが可哀相だぞ〜。 そんなアリナに触発され、ルルリもジェイドに倣ってスキルの多重化を試みる。 そうしてルルリがアリナの回復に成功した頃、ロウはアリナの以前の仲間を追い払ってましたとさ。 アリナ、夢の中で以前の様に仲間の危機を知らせる宝石の輝きを見て覚醒。“何で何時も死にかけてるわけ?”苦笑。 “ようやく参加出来た百年祭を蹴ってまで此処に来た訳、判る?”“いい加減、お前が、死ね!”苦笑。 アリナの怒りの鉄槌、魔人を叩き潰すのだった。そしてルルリも、やっと吹っ切れた様で何よりだ。 “本当にやってる!”アリナ、次の夜は祭を堪能出来そうだな。 “一日デートの約束、未だ半日残ってるだろ”“…付き合って”ジェイド、ほんの少し受け入れられる。 そしてアリナは、ジェイドに鎮魂の灯りを点す役を彼に頼む。 “シュラウド…そうか”ジェイド、アリナの憧れだった冒険者の名を知ってたのか。 “ジェイドはさ、死なないでよね”ジェイド、ちょっとだけ脈ありだぞ〜。 “今の無しだから”“俺はアリナさんのウォーハンマー以外で死ぬ気は無いから”アリナには殺されても良いんか。 アリナ、普段困らせられてる冒険者達から普段の仕事ぶりで感謝され胸が熱くなる… “熱くなり過ぎて、焼き切れそう”だが素直に感じ入った訳では無いらしい。 “つまりあんたらが、せっせと私の窓口に並んで、せっせと残業増やしてくれてたわけ?”笑った。 祭のクライマックスが賑やかだった事にちょっと驚くアリナ。 “鎮魂儀には涙を見せない”“ふ〜ん…”思っていたのとは違ったが、 残された者が泣いていない事で死者を安心させるというジェイドの説明には納得出来たかな。 “打ち上げしよう”“無理無理、明日も仕事”と言いつつ、 結局押し切られてジェイド達の打ち上げに付き合うアリナは結構変わったな。 “(もっとしんみりするかと思ったけど)”“(そうか、私、寂しく無いんだ)”アリナ、 今が割と良い感じだと納得したらしい。何か、此処でシリーズ終了でも良い位に綺麗なラストだ。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 『冒頭からツッコミ過多で申し訳ない』近所の同棲カップルが気になる女子高生を遥かに越えた変質者っぷりナイス>陽葵。 てっきり新たな忍者でも来たのかと思ったよ。 だが彼女が見たのはイチャイチャ朝帰りでは無く、血塗れの白津莉を支えて政が帰宅する姿で…苦笑。 “一体何をしていたんですか”『君もな』笑った。 “大人で同棲してるのに、二人共ラブい様子を見せてくれないなんて!”陽葵、 友人の紬に事の次第を聞かれてなくとも話す。 “私も常識を弁えているので”“常識とは”紬、中々ツッコミの切れ味が良いぞ。 “恋愛処女のくせに”“しょじょ!”“実際どうなん?”“しょじょでちゅ”陽葵アホ可愛い。 “ラブの気配?”かと思わせて最高級ゲーミングPCにスリスリしてる白津莉苦笑。 “出会い頭の容赦ない罵倒”を全力で堪能する彩夢笑った。 そんな二人の話題は“武家とも妖魔とも何も関係無い”一般人が自分達をずっと監視している気配について… そりゃそうか、本職だからとっくに陽葵が自分達に注目してるのは把握してたのね。 彩夢の本題、先日貸した服を洗濯せずにそのまま返して欲しいという嘆願なのだった…腹痛いわ。 “やっぱりあのお姉さんは駄目な人でした” 『尚、もっと駄目なヒトや白津莉の忍術については頭に入っていない模様』笑った。 陽葵的には、恋愛要素と絡まない情報は頭に入って来ないらしい。 そんな陽葵は、バイトの日には緋那と透のベタベタカップルで恋愛脳を癒やすのだった。 “(これこそ理想のラヴです)”『他に客が居たらガチギレ必至の行為です』爆笑。 “間違ってたらゴメンナサイ”バイト帰りに政と一緒になった陽葵、彼に率直に疑問をぶつける。 対する政の答に、陽葵は自分の知らないラブの形を垣間見る。 “やっぱり駄目です!”“そういうのも良いなって思ってない?”紬ちゃん、やっぱり鋭い。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 リアム、ある日ガイに呼び出されて出向いてみるとアルタ公国の使者と名乗るエクスブラストと対面する。 彼の用件は、公国のフローラ姫とリアムの結婚を取りまとめる事だと言う。 “望めば、今この場でフローラ様をお渡し致します”完全に贈り物扱いなフローラ哀れ。 だがリアムが彼女の扱いに悩み始めた途端、何者かの攻撃が。 リアムが咄嗟に障壁を張った為、フローラと護衛の兵士は死なずに済んだものの使者エクスは姿を消していたのだった。 フローラが餌で、最初からリアム暗殺が目的だったって事かね。 事態を把握する為、リアムはスカーレットに助言を求める。 スカーレットは公国にフローラという名で身分の高い者に心当たりは無いと告げる一方で、 エクスブラストの名は公国の暗部専門の重鎮だと語る。 “口実作りです”フローラが輿入れ直後に死ねば、魔物の国許すまじというシナリオが書ける訳ね。 それにしては無名の娘を送って意味が有るのかと思ったら、フローラはアルタ王の隠し子なのか。 “助けてくれた人を巻き込込めません”自分が何の為に送り込まれたのかを理解した上でリアムを心配するとは、 フローラ良い娘だな。 そして身寄りは無いというフローラを、リアムは自分の国で保護する事を申し出るのだった。 “失礼ながら”スカーレット、今後この様な事が無い様にと周辺国家にナメられない施策を実施すべきと主張する。 スカーレットの案、武力では無く精密な硬貨を流通させる事で国力を示す事を提案。 自分の母国ジャミール王国の通貨を上回る質の貨幣の流通を主張しちゃうスカーレットないす。そして彼女の見立て通り、 リアムの国の貨幣は先ず両替商で高い評価を得てレート換算だけで膨大な利益をもたらすのだった。 数日後。もう表舞台から退場したかと思った愚兄アルブレビトからリアムに “取引の話をしてやろう”という図々しい書状が届く。 “面白い冗談を言う!”リアムの代わりにブチ切れるスカーレットないす。 そんな彼女からハミルトン家の家督を継いでいる訳では無いアルブレビトの申し出は 無視で良いと助言されたリアムは従う事に。 一方で、昔からリアムに好意的だったブルーノ兄ちゃんは自ら彼の街に出向いて来てくれましたとさ。 “リアム王に、お願い申し上げます”ブルーノ兄ちゃん、婿入り先の名代で来たのね。 腰の低いブルーノ兄ちゃん、スカーレットからも立派な人物だと評価を受ける事に。 “誰”“我だ!”“お前、女だったのか”ラードーンの少女形態超ないす。 本作、小っちゃい娘成分が足らんと思ってたので大歓迎だぞラド子。 そんなラド子に、リアムは自身の魔力を制御する術を学ぶ事に。


03 月 05 日 水曜日

雪後小雨。啓蟄。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、実験、会議(対面/リモート、各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、17.1/14.1/10.8/7.9℃。 湿度、63/84/56/81%。

夕食。肉野菜茸炒め、キャベツともやしと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。

「妃教育から逃げたい私」、 “ニールおじさん”を訪ねて来たらしい若い父親と子供達、つまりニールの兄弟と甥っ子という事か。 “ローマンバスの修復って難しいのでしょうか”その為に、呼び寄せられたらしい。 そんな四人組の末っ子、カバンの中に何か生き物を潜ませている様で。 その頃、王宮では…隔離部屋でキャッキャウフフを満喫しているレティシを天敵のライラ女史が訪問していた。 “12歳の貴女は完璧でしたのに”“ケっ”苦笑。こうして、レティシアは久しぶりに脱走を企てるのだった。 そして自由を目指して意気投合したレティシアとライル、夜空に鬱憤を叫ぶ…結果、脱走失敗苦笑。 新たな脱走の糸口を掴んだレティシアのカメラ目線ドヤ顔可愛い。 だが抜け道と思った塞がれた小さな窓は、レティシアの尻は通らないサイズなのだった。苦笑。 “腰を持って引っ張って下さい”“そうするとレティの可愛いお尻の部分も触ってしまう事に” “変な言い方しないで”笑った。 結局脱走には失敗したが、一晩引っ掛かっていたレティシアはクラークに素直に抱き着き…ちょっとだけ良い感じに。 “そして私は、また穴の中に”苦笑。ちょっと太った事が恥ずかしくて、普通に隠れていたらしい。 そんな彼女の気晴らしに、クラークが王宮内の庭園でピクニックを開いたくれるのだった。 “私、此処が好きになって来ました”更に良い感じな二人、ニールおじさんがお邪魔と知りつつ声を掛ける。 ローマンバスの修理が成ったらしい。その立役者デイル、王位継承権を放棄して冒険者になった人物なのね。 それでニールとは兄弟のはずなのに、質素では無いものの豪華って訳でも無い服装だった訳か。 って事で風呂回…お上品な風呂だった。 だが優雅にローマンバスを堪能していたレティシア達の前に巨大な獣が現れる…。 “ミルー!”“ミルー…”レティシアがクラークに贈られたオルゴールのモチーフに成った獣か…想像と違うが。 “獰猛な肉食獣”“獰猛な肉食獣と私が似てるってどういう事ですか!”“そんな事話してる場合じゃ”苦笑。 “何かを探して…ソレだ!”デイルの末っ子が連れていたのが、暴れてるミルーの子供で探しに来てただけだったと。 レティシア、クラークの設けた一日を楽しめたらしい。 そんな場にライラ女史が現れ、レティシアは彼女に妃教育以外の事も相談したいと持ち掛けて受け入れられるのだった。 ライラ女史とも、少し距離が縮まった様で。
<本編外/>一昨夜の降雪の所為か、 時々画がブロックノイズ塗れ&話が飛んでダイジェスト化してたのでTVerで補完。
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 アリア達、ある日アナ姐より皇帝陛下からの呼び出しが来たと告げられる。 自分達等が拝謁して良いものかと戸惑うアリアに、アナ姐はヴァルカンを見ながら“大丈夫よね”と言うのだった。 やはり、ヴァルカンは単なる一般人では無かった事が有るっぽいなぁ。 リリとフェリは人前で暮らす際は露出の少ない服を着る様になったんだな。 そんな二人を含めて帝都を訪れたアリア達、到着した途端に衛兵達に出迎えられ早速皇帝ガイゼルの前に。 当然初見なアリア達の中、ヴァルカンだけは“お久しぶりでございます”と挨拶。 って事で予想通り、ヴァルカンはアーティファクトスミスの称号持ちなのだった。 おまけに魔人達との過去の大戦で大魔道士のパーティにも居て、その功績から国に仕える事を免除して貰っていたと。 皇帝にジュリウス第一皇子そして先の大戦の功労者の一人が集う場に、 更に魔族だが人間の味方をしたという聖魔王ベルゼビュートも現れる。 “説明が雑よ”という言い方からして、ヴァルカンとは割と親いのか。 そんなベルゼビュートから、四魔族の復活が予言される為に国王軍の戦力に加わる事が求められる。 一瞬戸惑ったものの、アリアはそれを受諾する。 そしてヴァルカンは、ジュリウスからアリア達の為に武器を作る事が指示される。 またジュリウス自身がステラの、ベルゼビュートがリリとフェリを指導するという今後の事が示され、 更にアリアには“とっておきの稽古相手が居る”と告げられる。 こうして案内された屋敷には、アリアの大恩人であるアリーシャが待っていた。 しかも最後に会った時には子供だったアリアの事を覚えているとは、アリア的には感無量だわな。 “ところで、面白い子を抱っこしていますね”アリーシャ、タマに興味を示す… アリアがエレメンタルキャットだと言ったので、それ以上の追求は止めておいたって感じだな。 そして肝心の用件、ジュリウスが仲立ちしたアリアに稽古を付ける話については先ずは試してみると言うアリーシャ。 真剣のアリアに対して木刀を手にするアリーシャ、 アリアは彼女の気迫だけで木刀が自分の胸に突き刺さる様を感じてしまうのだった。 だがそれでも今出来る事をと一撃を放ったアリア、アリーシャから合格だと言われる。 ビビって何も出来なくなるか、一歩を踏み出せるかが合否の境目だったらしい。 ベルゼビュートから大量のお菓子を出されて喜び、大量の本を積まれてうんざりするリリとフェリ苦笑。 ステラはジュリウスに全く相手にされず、アリアもアリーシャに対して自慢の速度が全く通じないのだった。 唯一、ヴァルカンは臨時で着いた徒弟達からの尊敬を集める大物ぶりを発揮。更にアリーシャとも旧知の仲の様で。 “私は御主人様の妻であると同時に奴隷なんですぅ”アリーシャがメイド服を着てる理由は判った、 そして大魔道士の話となると人格変わる事も判った。苦笑。 断固風呂シーンを欠かさない本作、今回もしっかり入浴タイム。 そしてとても控え目で素晴らしいベルゼビュート様のオ胸もしっかりピンクの先端が描かれていて素晴らしね。 更にアリーシャだけで無くベルゼビュートも大魔道士の妻だと言う…大魔道士、絶倫だな。 男湯にで、タマに度々“向こうに行きたいか?”と尋ねるジュリウスは中々鋭い。 その夜、アリア達に振る舞われたアリーシャお手製の料理。 “御主人様の故郷、チキュウのニッポンという国の御馳走だそうよ”いきなり異世界転生者の存在が示唆される。 “本当に子猫ちゃんにしか見えませんね”“イザと言う時は皆を守ってくださいね、ベヒーモスのタマちゃん” アリーシャ、やはり全てお見通しなのだった。 “考えるよりも先に弱き者の前に立つ事が出来る”ステラ、ジュリウスに高い評価を受ける。 一方でジュリウスは、アリアには一層強く成る為の動機が欠けていると語る。 その事は当然把握しているアリーシャも、アリアに彼女への憧れ以外の理由を尋ねる。 そしてアリア以外の仲間は、皆ワンランク上の派生スキルの会得に成功するのだった。 焦るアリアだったが、ベルゼビュートが四魔族の復活を探知し彼女の覚醒を待っている時間は無くなってしまう。 しかも四魔族が別々の四ヶ所に分散して出現、内二ヶ所にはセドリックと帝国軍が既に向かっており、 もう一ヶ所のアルフス王国には祖国であるアリーシャが向かう事が決定。 そして最後の場所はリューイン、アリア達は自分達の住む街を守る役を託されるのだった。
<次回予告/>“登って来なさい、私達の高みへ”“はい!”“その稽古は要らん”苦笑。
「Unnamed Memory Act.2」、 トゥルダール南方の国家マグダルシアにて国王ウーベルトが謎の昏睡状態に陥ったという報告が届き、 ティナーシャが直接調査に出向くと言い出す。 “ファルサス国王に仰ってから出立なさって下さいね”“後でバレて怒られるより良いかと”側近ナイス。 “と言う理由で”“何がという理由なんだ”結局怒られるティナーシャ哀れ。 “それで今迄どれだけ揉め事に巻き込まれたか言ってみろ”“うぐぅ”笑った。 “先に言いにくるだけマシになったか”ティナーシャの側近の助言は正しかった。 だがティナーシャは精霊の一人センが呼び出しに応じないという早速マズそうな状況でマグダルシアに向かう事となり、 早速マグダルシアの玉座の間で王の代理だと名乗る女ルチアに出会う…あからさまに怪しい。だが抗議する王妃に対し、 宰相もルチアが現在の王権者だと言い王妃は軟禁されティナーシャは王の容態を見る間も無く追い返されてしまうのだった。 “まさかあんな怪しい人に出会うなんて”ティナーシャの見立てでは、ルチアは魔女並の魔力持ちであるらしい。 “服、取って来ます”“そのままで良い”を、いきなりイチャコラ展開か。 “嫌なら止める”“嫌じゃ、無いです”バスタオル一枚の姿で野郎の前に来て嫌は無いよな。 ただし“その前に、言っておきたい事が”“魔女並の敵と戦う事になりそうで”“…”笑った。 オスカーの怒りを少しでも和らげようと画策した結果、ちょっとエッチな格好で現れたって事か。 “服を来てこい、話はそれからだ” “別に良いですよ、純血で無くなると精霊魔法を組むのに必要な魔力はかなり増えますが”苦笑。 そんな事を言われても抱く野郎じゃ無いわなぁオスカーは。“油断した俺がバカだった”“…すみません”苦笑。 ティナーシャが精霊経由で集めた情報とオスカーの推理で、 ルチアは恐らく知られている三人の魔女の一人である閉ざされた森の魔女である可能性が高いと判断される。 後日。オスカーが祖母であり魔女であるラヴィニエから閉ざされた森の魔女の名はルクレチア、 そして風貌もルチアに似ているという情報がもたらされる。 “やっぱり当たりじゃ無い、最悪”ティナーシャの精霊もウンザリと。 “それを食べたら、普段の倍は働いて貰う”とラザルに食わせた贈答品のパイ、食ったラザルはオスカーを襲う。 オスカー、アカーシアをヴァルトに奪われ最終的に魔法球を奪われてしまうのだった。 “暗黒時代だったらこの失態は処刑モノですね”“悪い、油断していた”“何時もと立場が逆でちょっと楽しいです”苦笑。 “私って、最近甘いですよね”“婚約してから”苦笑。 “これ以上、良い様にはさせません”“どうぞご随意に、我らの女王よ”ティナーシャと精霊達、 対ヴァルトで本気を出すらしい。


03 月 06 日 木曜日

晴。

午前零時就寝する寝付けず/午前1時半諦めて読書/午前2時半入眠/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、実験。定時で撤退。

空中庭園の気温、24.6/20.2/13.5/11.2℃。 湿度、65/82/51/55%。

夕食。刺し身盛り合わせ(鮪、鰤、イカ、桃色の身の何か)、キャベツともやしとブナシメジと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、鶏ささみ加工品(ゆず塩レモン味)、千切り大根の浅漬。

夜食。みたらし団子。

「いずれ最強の錬金術師?」、 未だ未だ助手役は無理そうだが、タクミの錬成をずっと興味深く見てるレーヴァが頼もしく成る日は近そうだ。 タクミが各部パーツを錬成して仕上げた馬車の様子を見に来た老人、 タクミがその馬車を献上する予定の国王陛下その人なのだった。 “形式ばって面白く無いであろ〜”中々フランクな国王陛下だ。 帰還したタクミ、報奨金を使い借りていた屋敷をパペック氏を通して正式に買い取り一国一城の主と成る。 一方でマリアとソフィアは、相変わらず給金の受け取りは拒否と。 ソフィア、タクミの墓守をして余生を過ごす宣言苦笑。 そしてマリアは、タクミより一日だけ長生きして隣に葬られたいと語るのだった。 二人共、契約に関わらずずっとタクミの傍に居る気なのだった。 その頃、シドニア神皇国にタクミの浄化魔法を仕込んだタイルが持ち込まれていた。 そして神皇国は、タクミに神敵として刺客を贈る決定を行う。 レーヴァ、ソフィア達と同じ様に自分も冒険者を兼務したいと申し出る。 同時にタクミは、既にギルドでもトップクラスに成っている彼等にはパーティ名が必要だとハンスに勧められる。 気乗りのしないタクミ、ギルマスから良い名前を付けろと投げ飛ばされる…苦笑。 “便器と冷蔵庫と下着とタクミ様”それの何処がパーティ名なんだよマリア。 タクミがしごかれた事でギルマスを殺しに行くと息巻くソフィア苦笑。 タクミ、レーヴァにミスリルの杖を作ってあげたのだった。 それを羨ましがるカエデにも、ちゃんと彼女向けの武器を用意してるタクミないす。 “指導側に回ってる…”ソフィアもナイス。 そんな彼等に、獅子の牙の代役という護衛の依頼がもたらされる。 依頼主はパペック商会で、パペックの腹心を伴っての旅。 行き先の街キルバスでは牛乳やチーズが手に入ると聞いてタクミは興味を持つ。 そんな隊列が、ゴブリンとブッシュウルフの縄張り争いに出会してしまうのだが… “瞬殺だね”ツバキの雷撃一閃で魔物はバラバラの肉片化苦笑。 クリームシチューやチーズトーストを堪能したタクミ、ふと故郷の事を思い出す。 そして無いだろうなと思いつつも米を話題にしてみると、 この世界にも存在し王都では買えたはずと教わり愕然とするのだった。 こういうのは、タクミと同じ世界から召喚された者が過去にも大勢居るパターンだよな。 食事の最中、ソフィアからタクミに翼を授かったと言われた彼は自分はノルン様に翼を授かったのだと考え、 彼女の名を冠したパーティ名を思い付く。 だがボルトンの街に帰還したタクミ達を刺客が待ち受けていた…。 麻痺毒を使われたとはいえ、タクミより前に制圧されてるソフィア護衛役失格。 だがタクミは毒耐性のあるカエデと協力して刺客を制圧するのだった。 “外のアレ、どうする?”他の刺客は、全員カエデが制圧済みでしたとさ。グッジョブ過ぎる。 この件をギルマスであるバラックに相談したタクミ、彼からこれは領主に相談すべき“厄介事だ、とびきりの”と言われる。 ギルマスは、奴らが何処の何者か直ぐに判った様で。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 湖の街アシーナ、芦ノ湖かぃ。 そのアシーナの街は丁度祭の時期で、レーナはうっかり緩む気持ちを引き締めるのだった。 そんなレーナが情報を得ようとドラテナの名を出すと、街の人々は皆顔をしかめてしまう…。 ベルベッリ家、アシーナでは話題にする事事態が避けられているらしい。つまりある意味では有名人なんだな。 “素人に密偵気取りでうろうろされると困るっすよ”“まぁまぁ”苦笑。 現れたのは主席調査官の花帽子、つまり調査局もドラテナの正体を探って動いていたと。 レーナ、邪魔をしない様にと言われるも食い下がり花帽子に同行を許される。 そして花帽子が接触した地元の情報屋から、ベルベッリ家は元地元の名家だと聞かされる。 ドラテナが6歳の時に彼女は死体操りのスキルを覚醒し、 前後して家に不幸が続いた事から父親は彼女を勘当した上で別邸に追放したと言う…酷いね。 そんなドラテナを、聖女が積極的に保護していたと。情報屋は聖女だからとしか思ってない様だが全く違うな。 “生きているの?”いやいや、死んでると思ってたのに調査したって何かおかしいだろ。 “これじゃまるで拷問…”甘っチョロ過ぎるぞレーナ。 ドラテナ、街の人々から忌み嫌われているにも関わらず、聖女の推薦で祭のメインイベントで踊るらしい。 その稽古場へ潜入する為、踊り子装束に見を包んだレーナと花帽子…無理してる感がそこはかと漂う花帽子ナイス。 潜入に成功した途端にドラテナに近付くなという陰口を聞くレーナ、彼女がどんな人生を歩んだのかと同情する。 花帽子の部下ユアンに制圧されたドラテナ、祭の終わりまで待って欲しいと嘆願する…祭で踊る事への想いは純粋なんだな。 そんな彼女に同情したレーナ、花帽子達の前から彼女をさらって逃げるのだった。 “わぉ、そう来たか”花帽子、ちょっと楽しそうだな。 “貴女、何やってんの”“判らない…”“はぁ?何よそれ”苦笑。 観光客に街の伝承語っている吟遊詩人、レーナが街で最初に言葉を交わした人物だが…何か胡散臭いな。 まだ万全では無いのに筋トレしてるライトを心配して体当たりする睡魔ちゃん可愛い。 “レーナの奴も今頃頑張ってるだろうし”無茶してる最中です。 一方アシーナでは、花帽子が飼っている鳥達にドラテナとレーナの捜索を命じたものの、 鳥達は直ぐに戻って来てしまい花帽子の腕の上で震えていた… “この怯え、尋常じゃない”“これは、マズいぞ”何かが始まっているらしい。 同じ頃、レーナは街のシンボルである巨大な水晶に黒い霧が吸い込まれる様を目撃していた。
「グリザイア:ファントムトリガー」、 “先生は何時でも正しいです”“皮肉に聞こえるなぁ”苦笑。 そんなエニシとクロエに肉薄しつつあるCIRSの面々、大量のおにぎりを囲んで食事の最中と。普通に美味そうだ。 “食後のコーヒーは如何ですか?”夫々別の小隊と合流しての任務に向かうタイガ様達を見送った有坂センセ、 ハルトに誘われた先で現在の戦況の説明を受ける事に。この状況、 タイガ様を拉致監禁したテロリスト達の大元であるカルト教団が教団本部のある国で起こした内乱って事らしい。 そして後ろ盾の武器商人が集めた戦争のプロ達を仕切っているのが、 “俺の師匠を殺した人達ですよ”とハルトも理解していたのだった。 エニシ、CIRSの裏切りで妻とお腹の中の子を失ったのか…そりゃ、こうなるわな。 “救護の虎は誰でも救う”タイガ様、漢。だが一方で、レナ達はサクサクと敵を掃除してましたとさ。 “こういう時の為にハルトが居るんでしょ”怒られ役ハルト、お疲れ様。 そんなハルトにマキが味方を撃ったという苦情が入るが実際は旋条痕が一致せず冤罪と判明。 ただしその分析から、相手側にもロクデナシ兵が居る事が判明するのだった。 “歳は14”“チっ、あと2年若返ってから来い”笑った。レナード神父様、12歳迄が守備範囲と。 “噂通りの男だったよ、女の子には優しいけど女には厳しい”女の閾値が低過ぎだろ。 “彼、溜まってたわ〜”ストレスがな。 “貴女、女の子に化けて正解だったわ〜”レナード神父、男の子だったら年齢不問で山に捨てるらしい。 山岳地帯で補給部隊を襲う謎の集団は、そうして放り出された男の子達の成れの果てと。 敵側のシステムをハッキングしようとして失敗するユーキ、“逃げ帰って来ました〜”苦笑。 前線に復帰した途端、ハルトが心配した通りに負傷するマキ駄目ぢゃん。 “先日、お前を叔母様から買い取った”“勝手に死ぬなよ”タイガ様、優しい。 そんなタイガ様がまた敵を助け、結果その敵兵が重要な情報をもたらしたらしい。 だが軍部は子供の得た情報を信じず、結果SORDとCIRSから人を出して突付いてみる事に。 その突破口、エニシが意図的に開けていた穴だった様で…。本来は敵の主力を引き込んで殲滅する為の罠に、 本命では無いCIRSが釣れてしまった事でエニシ側も本気で対応せざるを得なく成るのだった。 結果、ハルトはクロエと再会する。チヒロの前では平静さを崩さなかったが、 クロエを前にしたハルトは今迄見た事が無い殺気に満ちた表様をするね。人間臭い部分が残っていて安心した。 その戦いを援護したつもりだったレナ、ハルトの表情から“絶対、邪魔をしちゃはいけないやつだったんだ”と気付く。 “さぁ諸君、戦争はこれからが本番だ”エニシ、実に良い悪人顔だ。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 “今日もよろしくお願いします”ネイアたん、可愛い。 そんな彼女がヴァイパーの飼い犬と承知した上で、今度はそれを逆手に取る作戦かな。 “何だその女は…”ウチムラの前に小さい女の子が居るだけでイライラし始めるウルマンダーあほ可愛い。 そして小さくとも“(殺意の視線)”は判るらしい。 “この少女は只の協力者”“(ま、ウチムラのロリコンどストライクだがな)”すっかり定着した誤解笑った。 ネイアたんに殺気剥き出しなウルマンダーとオルルが運んて来たのは、オーガ達が作ったワイバーンの燻製。 それを大量に配給する事で食料不足を解消する訳ね。 この話を聞いて咄嗟に配給ルートを尋ねるネイアたん、中々賢い娘だ。 だがペラペラ話そうとしたウチムラをシルフィードは止める、 その様子から、ネイアたんは自分がシルフィードには疑われていると気付く。 “あんたには言われたく無い!”ネイアたん、シルフィードに反感がある様で。 “(今、私が出来る抵抗)”ネイアたん、独断で情報の一部を嘘に置き換えてヴァイパーに報告。 だがサクっと見破られてしまうのだった。 ネイアたん、ヴァイパーがウチムラを評価しているという点が判らなかったって事ね。 “ネイアはスパイだったんだぞ”“知ってましたよ、最初から”シルフィードが疑う以前から、ウチムラは把握済みと。 ウチムラが彼女の胸元をガン見してたのは、痣が有った所為か。 そして好きな服を選ばせたのに、魔人なのに肌の露出が少ない服を選んだのも他にも体中に痣がある為と読んだ訳ね… ネイアたん、可哀相過ぎる。 “観察、してたのか。只のロリコンだと思ってた”“はい?”笑った。 だが最終的にスパイと確信した理由は“眼です”。サラリーマン時代、 会社を変えようと頑張った仲間が挫折していった後の眼とネイアたんは同じ眼をしていたのか。 そのネイアたん、監禁されてましたとさ。 “魔王軍が配給を始めたのは”燻製肉では無くギムなのだった。 ウチムラがこれまでに作った人脈で、隣国から燻製肉と引き換えに大量のギムの輸入に成功したと。 ギムを買い占めた事で逆に破産の危機に陥ったヴァイパー、退路をウチムラに絶たれる。 “ギルドに所属する商人の過半数が”ヴァイパーの罷免に賛成、そしてロードペント家追放決定。 その立役者は、商人達にヴァイパーのしてきた事を全て伝えたネイアたんなのだった。 ギルドに所属する商人達を集めた、そう聞いただけで自分の役割を即座に理解したネイアたん、本当に賢い娘だ。 そして小さな女の子が傷だらけの身体を晒して語った話に、皆は賛同した訳ね。 “どうか罰を与えて下さい”“では、今から城に来て下さい”ウチムラ、ネイアたんを自分の秘書に雇う。 ただしそれはウチムラの温情では無く、彼女の父上がギムの王都への流入を意図的に遅らせた事への対価か。 とはいえ、ネイアたんはめちゃ賢い娘だから実際役に立つだろうな。 そして先輩秘書であるオルルを“お姉様”と慕うネイアたん可愛い。 居酒屋で大仕事の後の余韻に浸っていたウチムラ、魔王様からの呼び出しで現実に返る。 ヴァイパーの捨て台詞、事実を含んでいた様で。
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season【反撃編】」、 “元は只の人間”を倒す事に躊躇してしまう虎男、ガーフィールなのか。 そんなガーフィールが躊躇した元人間を瞬殺して彼に対峙する八本腕…どちらもカペラの配下って事じゃ無かったか? 元人間な魔獣と八本腕、主が異なるのかそれとも八本腕には自我が残っているって事なのか。 後者なら、ヴィルヘルムの奥方も単なる人形より多少人間に近い可能性が出て来るが。 “絶対に切り札があるから”“凄ぇなオイ!”オットーぐっじょぶ過ぎ、フェルト様に激しく同意。 だが暴食は、この程度で制圧するのは無理だったらしい。 “この一年、下手な武闘家より戦わされてるの、商人としてどうなんですかね”苦笑。 どうせ直ぐ復活するのだが、それはそれとして真っ二つにされた時に良い悲鳴を上げるなぁカペラ。 そのカペラが指摘する最初に水門を開けた者、アルなのか。 “あたくしも悪く無ぇと思うんですが”控え目のまんまで最高なのに、変身して盛るとか駄目ぢゃんカペラ。 それにしても、本人を知らなくとも相手の反応からプリシラの姿を完全に再現するってのは凄ぇな。 そんな相手でも偽物と判っていれば容赦なく首を落とし身体を爆散させるアル、 だがカペラはこの程度では復活が止まらないのだった。切り刻めば倒せるなら、まぁ苦労は無いわな。 八本腕のクルガン、元の姿に戻ったガーフィールが目覚める迄待つとは伝説の戦士な性格は残っている様で。 その戦いの最中、ガーフィールは異父の妹と弟が逃げ込んだ避難所に入り込んでしまい… 二人を守る為に、彼は過去の幻影に遂に打ち勝つのだった。 そこへ現れたクルガン、避難所に流れ込む濁流を先ず塞いで止めるとはやはり潔癖な戦士の部分が多く残っているな。 “ゴージャスタイガー!”という皆の声援に、ガーフィールは奮い立つ。 その声を背負って立つガーフィールを見たクルガン、認めた相手にしか構えないという全ての腕を繰り出すのだった。 二人の戦闘シーン、言葉が無いレベルで凄ぇ。 クルガンが最期に一言、“見事”とガーフィールを称賛するのもグっと来る。 死闘を終えたガーフィールが心配するもう一つの戦いも、佳境に入っている様で。
<休憩時間/> ペトラたんに特に心配はして貰えないオットー哀れ。 一方でフレデリカからは絶大な信頼を得て…感激してるオットーないす。 ただし彼女からもオットー自身は心配されていないのだった。 当然ラムもオットーは戦力としか思っておらず。 オットー、エミリアにも頼りにしていると言われ。 “結局、信用されてるって事なんでしょうね”でもちょっと、心配もして欲しかったオットーなのだった。
「天久鷹央の推理カルテ」、 鷹央センセ、助ける事が出来ない子供の患者に天使と呼ばれていたたまれないのは流石に仕方無いな。 急変した悪ガキ三人の一人、鷹央センセは自分の責任だが大した事では無いと語る。 “退院だ、お前達は三人とも治っている”鷹央センセ、悪ガキ三人に退院宣告。 これにより、その夜にまた何か起こると予期してるって事かな。 “コイツが全ての事件の首謀者”悪ガキ三人、容態の急変は全て自演だったと。 それにしても、子供に薬を奪われてるのに気付かない医局とか駄目過ぎだろう。 “退院を引き伸ばして、天使を見せないといけなかったんだ”ケンタにした酷い真似への贖罪として、 彼を最期まで慰め続ける為に何としても退院せずに済む様にしていたのか。 そして鷹央センセは、もっとずっと前に真相に気付いていたが言わない事で彼女もケンタに贖罪していたと。 クリスマスイヴの夜、ケンタ君は血圧が急激に下がり翌日迄保たないとの診断が下る。 そんなケンタ君自身の望みは、鷹央センセが会いに来てくれる事で…。子供の先生、ケンタ君を看取る。 “私は、上手く出来たか?”“上手く出来ていました”上手く出来たよ。 “私は無力だな”“皆、無力ですよ”小鳥センセの方が、ちょっとだけ大人だな。 そして翌日。今日も鷹央センセと小鳥センセは患者達に向き合うのだった。


03 月 07 日 金曜日

晴一時小雪。

午前1時就寝/午前6時半起床。

緑茶。 道明寺。

昼食。スパゲティ トマトソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 香るトマトバジル)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

隣の家の猫が廊下を普通にすたすた歩いていた。

空中庭園の気温、25.1/18.7/10.8/8.1℃。 湿度、59/76/43/52%。

夕食。鱈西京焼き、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

「アラフォー男の異世界通販」、 ある日。プリムラは地元で開いた商会の主として、 地元の領主であるユーパトリウム子爵の正室カナンを訪ねていた。 その頃ケンイチは、例の“お姉さん”の店で毎度ながら怪しげな魔法書を言い値で買ってましたとさ。 そしてアネモネが興味深く読んでいた、国に所有者を登録する必要の無い生活魔法の書はオマケに付けて貰えましたとさ。 その夜、夫人からカメオのブローチの手配を頼まれたというプリムラに、 ケンイチは何時もの様にサクっと通販で取り寄せて渡す。 それをじっと見詰めるプリムラの表情を訝しむケンイチなのだった。 一方その食卓では、ミャレーが何時の間にか居着いたニャメナに警戒の籠もった視線を向けていて…。 “(あいつ、絶対ケンイチを狙ってるニャ)”同族にしか嫉妬しないのよなぁ、面白い事に。 そんなミャレー、ケンイチにだけコッソリと近くにダンジョンがある事を教える。 如何にも異世界らしい話に興味津々なケンイチに、話を聞いていて自分も行くと言い張るアネモネ、 そしてミャレーと猫神様はダンジョンへ向かう。 “デカっ!異世界凄ぇ〜”巨大グモの出現も割と楽しんでるケンイチ苦笑。 だが戦い慣れてるミャレーと違い、アネモネは怯えてケンイチの指示する魔法攻撃が全く出来ない状態に。 結局、見付けた水晶の採掘もソコソコに撤退する事になるのだった。 “何てそんな面白そうな事に俺を誘わないんだよ”“トラ公には関係無いにゃ”苦笑。 プリムラが“暫く休む”と言った事から彼女の護衛役のニャメナも“クモ退治”には参戦。 だがケンイチは、疲れた様子のプリムラとニャメナの“ムシャクシャしていた”という言葉が気に掛かるのだった。 風呂上がりに変なポーズで温風ヒーターの前に立つのは猫獣人の習性なのかね。 “冒険者の心得を教えてやるよ、今晩俺んトコに来な”ニャメナ、アネモネを何か気に入ってる様で。 そして翌日には“(何を言われたのか気になるが)”アネモネは元気に成ってましたとさ。 再びのダンジョン、削岩機を使い始めると前日と同じく巨大グモが現れる。 事前に用意した大量の殺虫剤スプレーとアネモネの火炎魔法で深手を負わせるも巨大グモは逃げていき、 ケンイチ達は今後の憂いを無くす為に後を追う。 だが巨大グモの逃げ込んだ先の空洞には更に超巨大グモが居たのだった。 最初の個体がせっせと餌を運んでいたメスって事らしいが、大きくなり過ぎてダンジョンから出て来る事は出来ないらしい。 入口に踏ん張って動かない超巨大グモ、“襲って来ないのは何故なんだ”“心中するつもりなんじゃ”中々賢いな。 ケンイチ、仕方ないのでこちらも召喚獣=重機を呼び出す、というか一回り大きいのまた買ったらしい。 950万ってのは意外に安い気がするが。 そして“オオマツさん”とアネモネの爆裂魔法で何とか超巨大グモを倒すのだった。 持ち帰った超巨大グモの死体を見て叫ぶプリムラ苦笑。 更に食べるつもりでクモの卵を持ち帰っているケンイチ苦笑。クモの卵の茶碗蒸し苦笑。 アネモネは美味しく食べているが、プリムラ達は断固拒否なのだった。 そんなプリムラ達でも普通に食べていた中華まん?に入っているチーズに驚くプリムラ。 この世界では希少で高価だと言うチーズを、 ケンイチが簡単に作れると言った事からプリムラは作ってみたいと言い出すのだった。 そんな彼女の眼の前でカッテージチーズを作って見せるケンイチ。 プリムラはその製法を領主夫人に教える事を許して欲しいと懇願する。 プリムラの店、ライバル商会から嫌がらせを受けていて実は順調では無かったらしい。 それに対抗する為に、プリムラは貴族の後ろ盾を得たいって事ね。 ケンイチ的には貴族と関わり合いに成るよりは自分でスカっと片付けたいが、 プリムラ的にはこの段階でケンイチの手を借りてしまうのは商人として負けてる気がするらしい。 結局、ケンイチはプリムラのやりたい様にやらせる事に。 そして子爵夫人の布告が出た事で、プリムラの店は嫌がらせを受けない状態で営業を再会出来たのだった。 ただし、嫌がらせをしていた方は未だこれで終わったとは全く思ってない様だが。 “(そんなある日)”湖を渡ってケンイチの家を子爵夫人が訪問したのだった…。 “そなたなのであろう?”子爵夫人、ケンイチが野盗を討伐した“魔道士”と既に調査済みだったらしい。 そして子爵夫人は、平民であるケンイチに頭を下げる。 “(これは、嫌な予感しかしない)”苦笑。ま、間違いなく何等かのトラブル解決の依頼だな。
「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、 ローズ、そのままマリーお姉ちゃんの入院先であるグラストの家に詰めてくれるんだな。 更にシオンの研究の手伝いもしたいという彼女を、シオンは家の事もあるだろうからとやんわり断るのだった。 シオン、公爵様から患者を診る様にとコールから呼び出される。 そしてシオンは多少“喋った”り出来る軽度の患者を診せられ、彼等が外部の魔法に反応する事を発見する。 “簡単に本音を話してはいけない”“コールって良い人だよね”苦笑。 シオンに褒められ顔を赤くして照れるコール、本当に良い人だ。 シオンの研究は本格的になり、死なない程度に倒したコボルトに魔力を注ぎ込む実験を繰り返す日々。 やはり魔物の場合、魔法を注ぎ込まれるとダメージを受けてしまうらしい。 “残りは倒して良いのか?”“倒して”それで瞬殺出来ちゃうラフィーナは普通に強い。 一方、ローズが捕まえて来てくれたトラウトには魔法を注ぎ込んでもダメージを受けた様子は無いのだった。 そして言いづらそうにするシオンの言いたい事を察するローズ、 “魔力を持っていて”現時点で意識を保っている唯一の存在である彼女にしか出来ない役目。 実験なのだが、途中で熱く手を握り合ってる事に気付いて照れまくるローズとシオン可愛い。 “あの夜から一ヶ月”魔物の襲撃が無い所為で、配置されていた雷光灯が片付けられていく状況。 それを心配するシオン。効果に懐疑的だと言うコールに対し、シオンを全力で擁護するラフィーナなのだった。 何時の間にか篤い信頼を得てるなぁ。 公爵様の手記。事件の勃発から一年弱迄はシオンの研究は色々な知見をもたらしたが、その後停滞か。 2年後。マリーお姉ちゃんはすっかり髪も伸びてしまい、シオンも少し背が伸びた様だ。 “一人で背負うなよ、お前は良くやってる”“気持ち悪いんだけど”苦笑。コールとも良い関係が築けている様で。 そしてシオンも、ローズの胸の成長に目が行く様なお年頃と。 シオン、父上や仲間達から少し休めと言われる。 “辛かったでしょ”“全く辛く無いから”シオンの学究肌スイッチが入ってるらしい。 “僕は一生掛けてでも怠惰病の研究をしたい”熱い。 そんな日の夜。あの日と同じ様に空が赤くなる事態が発生。それが見えるのは、シオンとローズだけなのだな。 そしてずっと目撃証言が無かった魔物の大群が空を埋め尽くす…。
「誰ソ彼ホテル」、 “今日も格好イイですね〜”と遥斗に何か言いたい事がありそうな音子ちゃんも毎日可愛い。 “取り付く島も無い”“未だサックス吹いて貰う様に頼めて無いの?”あぁ、その件が有ったか。 “宣伝もプロデューサーの大事な仕事”ホテルの雰囲気台無しな大量のビラ苦笑。 “こんな大々的に、これじゃますます失敗出来ないじゃないか…”プレッシャーが掛かりまくりな支配人哀れ。 そんな中、宿泊客の一人がメイクを手伝いたいと申し出て来る…マスカラか何かの容器かあの頭は。 その客を案内した音子ちゃん、カネコノの部屋がすっかり楽屋風に変化していた事に大コーフン苦笑。 だが音子ちゃんがセンターを争ったもう一人の名を出した途端、またしても何かが割れる音が。 “最後の手段です!”音子ちゃん、遥斗に“カネコノの生歌を聞きたいんです”と土下座する。 音子ちゃんの態度が刺さった、というよりは欲望に正直なのが面白かったらしく遥斗も遂に折れる。 そしてライブ当日。普段人気が無い様に見えるが、一ヶ所に集まってみると常に10人位の客は居るのね。 カネコノのオリジナル曲、しっとり良い感じだが確かにアイドルグループの曲では無いな。 ライブは成功、そして音子ちゃんも大絶賛な歌を歌って満足…のはずなのに、カネノコの傍でまた何かが割れる音が。 一方そのライブを断固拒否していた書類カバン頭は、ライブ後に突然女性の名を呼んで走り出す。 彼を追い掛けた音子ちゃんは、彼がスクーターに乗った何者かの所為で転倒して流血する様を見る… ひったくりに遭って倒れ、打ち所が悪かったのか。 そして彼は思い出す。自分の彼女がアイドル好きだったが、自身は全く興味が無く冷めていた事を。 全て思い出した上で、書類カバン頭は旅立ったのだった。 更にメイク道具頭の女性も記憶を取り戻し、自分は生きているので現世へ帰るとカネコノに報告する…。 死んでる事を理解してる相手には、ちょっと無神経な報告だったな知らぬとはいえ。 そんな相手にも笑顔を向けて送り出すカネコノ、自分の夢は何だったんだろうと呟く。 そこへ再びラジオが鳴り、ライバルだったユリアが追悼ライブをボイコットするという声が届く。 本当に彼女が嫌いだったとは思えないという音子ちゃんの言葉に、 カネコノは全く売れておらずガラガラのライブハウスで歌っていた頃の事を思い出す…。 ホテルのラウンジで歌った曲は、その頃に書いてユリアが褒めてくれた曲だったのか。 何かが割れる音、カネコノの貼り付けた笑顔が割れる音だったのね。 “睡眠薬に頼らないと眠れなくなっていた…”死ぬ直前、最後に連絡を取ろうとした相手はユリアだったらしい。 “ライバルって設定を普段から守ろうとしてたんですね”“あんたみたいな素直なファンばかりだったら” 音子ちゃんの純粋な反応がカネコノに心からの笑いをもたらす。 ライバルでは無く親友だった事を思い出し、カネコノはチェックアウトして行ったのだった。 “やっぱり上手いですね”“全然だよ”とは言いながらも、遥斗は再びサックスに向き合う事が出来たらしい。 “音子ちゃんの形振り構わない土下座”“私、何だか貶された気が”“気の所為だよ”苦笑。 そんな二人の様子を見ていた大外、瑪瑙に食前酒を注文する…奴にとってのメシウマ展開を予想でもしてるのか。
「異修羅 SEASON2」、 “箱の中だと見えないんだけど”ユキハルの会話の相手、背負った箱の中に居るのね。 そんな彼等が観察していた封鎖された地区が、前回ウハクが暴れて滅んだ街って事か。 “ど〜も、こんにちは〜”ユキハル、裏街道で出会った皇都軍とは別の武装集団に声を掛けて情報を得る。 “乗ってくか?”“(殺すつもりだな)”ほほぅ。そして箱の中と、無線で話しているフリをするユキハル苦笑。 ユキハルの口を封じる気満々だった連中の拠点、自由都市オカフ。 そこの酒場にはシャルクが居て、 “水の代わりに煙草が入り用だったりしないかな?”とミリュウと名乗る傭兵に声を掛けられていた。 というか此処の連中、スケルトンを見ても全く驚かないんだな。 “酒も煙草も、長生きに悪いらしいんでな”笑った。“何年前から生きてるの?”“二年死んでる”苦笑。 シャルクとミリュウ、 そして酒場に残った傭兵達はその夜から翌朝までオカフを襲っている者から城門の一つを守る依頼を受ける。 そんなオカフをたった一人で攻めているカヅキ、ヒロトが接触して情報を渡す。 カヅキ、そしてオカフの領主は客人=異世界から来た者という共通項が有るらしい。 そのカヅキの襲撃で、強者っぽかった連中はあっと言う間に退場。 シャルク、案内人を自称したミリュウが倒れた事が少しは残念だったのかカヅキの前に立つ。 “挑めば死ぬ”“とっくに死んでる身だ”苦笑。 そしてシャルクは、自分が勝ったら皇都での王城試合への出場権を譲れとカヅキに迫る。 更にもう一つのシャルクの問いに、 “知らないわ”と答えたカヅキは自慢の銃の引き金を引く前に心臓を貫かれてましたとさ。 カヅキを紹介するエピソード風を装って実はシャルク回笑った。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、 “狼狽えるな!”“敵が油断する今こそチャンスだ”その通りだ龍水。 “先ず千空のお墓とか”苦笑。千空、機転で何とか即死は免れたのだった。 ただしこの機会を活かすには、千空が生き延びた事は極秘と。 千空の呻き声を的確に翻訳するフランソワないす。 “良くあの状況で、頭回るね…”千空の状況を教えるべきでは無いルーナ、 だが彼女は拙い知識を総動員して千空の救命に助力する。 “貴様、医者か?”“ただの学生、医学部の…”しかもコネで入学した落第生。 “俺達の友達を、守ってくれ”という大樹の熱い願いに彼女は心を動かされる。 一方で敵地深く潜入したものの次の一手が見付からなかったコハク達には、“めっぽう頼もしい”司達が合流していた。 “掘るしか無いかな”“ですね”“掘るってまさか”“逆大脱走だ”苦笑。司、意外に古い映画見てるなぁ。 ただしその為には千空の知識が必要…直後、彼等の許に千空が狙撃されたという連絡が届く。 その中に含まれた千空自身からのメッセージは“クロム”の名、彼に全て任せるという全幅の信頼の証か。 こちら側には、科学者が一人では無いのだった。 ゼノに迫る為のトンネルを掘るのは司の見立てでは2週間必要、そして千空の回復にも時間が要る。 結果、千空サイドは例の石化武器の1つをゼノの側に送り付ける事に…拙速な侵攻は痛い目を見るという警告に成るのね。 更に“嘘解説者付きだ”“そんな事出来る人が敵陣に居るとでも?”居た、笑った。 “2週間で仕上げてやる”ゼノ側も、石化武器が有ろうが構わない決戦兵器を作ってると。 “21世紀科学にも無かったんじゃねぇかよ”すまんクロム、普通に有ったわドリル。 ただしヒント無しにそこへ辿り着いた閃きは凄いが。
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、 魔物の大群が迫る中、アインは人々の期待に応える為に全て自分で倒す事を目指す。 だが数があまりにも多過ぎていた…。 ウルスラ達に警告されながらも、アインは一人でとんでもない数の魔物を殲滅して見せるのだった。 村人はアインに全面的に感謝するも、本当にこれで良いのかと疑問を呈する者が…当然だよ、少しは自分達も戦え。 “アインが守ってくれたのは、俺達の命と誇りだ”村人達の目を覚まさせた事が、今回の一番の功績だな。 “青春だねぇ〜”ナイス突っ込みだ村の皆さん。 だがそこへニグンが現れる。そしてニグンは、アインこそが魔族だと言い始める。 “何言ってんだあんた”“アインが魔族、それでも良い”“今より百倍マシだ”ニグン、民衆に全面否定される。 そしてニグンは、アインですら鑑定出来ない鏡を民衆の前で取り出す。 鏡の中の自分が語る、父親であり民衆から敬愛されていた前領主時代の事…。 この頃から、ニグンは本当に領主の子なのかと陰口叩かれていたのか。 しかも実子では無く拾った子供だとまで言われていて…魔族に魅入られたのは、こんな幼い頃だたとは。 身体が弱かった事で同世代の子供達には相手にされず、村人からは出自を疑われる中で唯一の話相手だった鏡の中の自分。 それがある日、疲れ切った様子の父上に良く効く薬草が有ると提案して来て…。 だがそれは父上をじわじわ死に追いやるモノだったって事か。 “お前が一生懸命飲ませてたのは、薬草じゃ無く毒草だったんだよ”“死ねば疲労なんて感じないものな〜”そりゃそうだ。 “心も身体も弱い貴様に領主なんて務まる訳ねぇだろヴァ〜カ!”真実を突き付けられたニグン、 魔族の子爵シャドウと名乗る存在に乗っ取られるのだった。
「悪役令嬢転生おじさん」、 夏休み中の学園に残っているアンナとグレイスおじさん、学園の地下宝物庫を守る結界の定期点検を任される。 だが宝物庫に着いた二人の眼の前で、 グレイスが信頼して大丈夫と太鼓判を押した先輩達の中のアホ子リュカがヤラかすのだった。 発動した魔道具に拠り、先輩達は全員消失と。 “(どう見てもあのパズル)”どう見てもあのパズルだな。 咄嗟の時には先ず誰かに連絡、というグレイス様の判断は流石社会人。 だが既に、彼女とアンナも魔道具の作り出す異空間に囚われていたのだった。 どう見てもあのパズル、揃っていたはずの六面を一面だけ揃えた所でヴィルジールが現れる。 全員が帰還するには、再び六面揃える必要があるって事かな…どうも、それだけでは無さげか。 “大水に大火事”おじさん世代なら速攻で判る伝説的ナゾナゾ笑った。そして一人で解答に辿り着いてしまい、 アンナと誰かがペアで解くイベントだったのでは?と狼狽えるグレイスおじさん苦笑 一つ試練をクリアすると、どう見てものパズルはリセットされバラバラに。 “(一面か、精々二面しか揃えられないんだよなぁ)”グレイスおじさんに共感しか無い。 “箱の中から状況は見ていました”見えてたのね。 “これは人間の事なのでは?”“(流石主人公)”流石だなアンナ。 “此処は、僕が担当します!”“(ランベール〜)”笑った。ランベール、ちゃんと紳士だ。 日菜子の解説に拠れば、本来のゲームではパズルを揃えるのが面倒なのでスキップされがちなイベントらしい。 “実は私、高い所が苦手で”ピエール、凹むな同士は沢山居るぞ。 二面同時に揃えたのでオーギュストとリシャールが同時に現れる。 その試練は、この世界にもある北風と太陽の寓話を元にしたモノらしい。 ただし一部、日本の神話とゲーム業界に絡んでる様で。 そして…太鼓叩きながら銀河鉄道999劇場版テーマ曲を熱唱するグレイスおじさんナイス過ぎ。 EDも銀河鉄道999エンディングないす過ぎる。 “悪い方に予想通りの展開”苦笑。グレイス様だけ、一方的に好感度上がりまくり苦笑。 そんな中で唯一呼び出されていないリュカ、 グレイスおじさんとしては“正体不明”の彼とアンナの好感度が上がる可能性を敬遠したいらしい。 回想シーンの日菜子(小)可愛い。 そんな日菜子に父上が語ったパズルを解く為のズル、日菜子の機転で向こう側のグレイスおじさんに届く。 その事で、グレイスおじさんは使い魔オリオンの背後に日菜子の気配を初めて感じるのだった。 だが試練自体はズルでは終わらないのか。 “今なら六面全部、揃えられる気がするんです”アンナ、優秀だ。 そして事態を解決したアンナ、グレイスおじさんはオリオンの行動も彼女をヒロインにする為の援護だと理解…駄目ん。 更に皆の好感度は、結局グレイスおじさんに向いてしまうのだった。 “こんな大きな高感度アップエフェクト、初めて見たなぁ”笑った。
<次回予告/>“お仕置きだべ〜、ですわ”“何それ”苦笑。
「日本へようこそエルフさん。」、 “儂の知る人間は、大抵女が男の面倒を見ておったが”苦笑。 “そわそわ待っていた儂”“何の事?”笑った。“五大迷宮の事じゃ”そっちかい。 “除け者じゃ…”誘う気が無かったと言われて泣いちゃうウリドラちょっと可愛い。 “一緒に遊びに行きたいから連れて行け、これで良いか”可愛い。 “マリーが起きてから改めて”“このたわけ!”笑った。そこは“このヘタレ!”でもオッケーですウリドラ様。 向こう側を再訪したカズヒホ達、 上級魔法師だがマリーが“あまり良い噂は聞かない”というスヴェンに行く手を塞がれる。 そのスヴェンとカズヒホの戦い、スヴェンを審査すると称する者達に監視される事に。 “盾役と言うなら、盾くらい持つべきよ”苦笑。 スヴェンに同行していた死霊術師ちゃん、呼び出したワイバーンの死霊をウリドラ様が一瞬で抑えた事に驚愕する。 生きていても死んでいても、ワイバーンでは魔導竜の敵では無いわな。 そしてカズヒホも、戦いの中で相手を見切りスヴェンを倒すのだった。 スヴェンが倒された様を見て無名の少年を大絶賛する観察者の皆さんナイス。スヴェン、そうとう嫌われていた様で。 マリーに伴われて魔術師ギルドを訪れるカズヒホとウリドラ様。 “頑張りなさい”ギルド長、マリーがカズヒホとウリドラ様を伴い迷宮探索をしたいという申請を承認。 あまりにもアッサリと認められた事で逆に驚くマリーに、ギルド長は審査は以前からしていたと語る。 カズヒホの戦いを観察していた女性、ルドリがマリーの師匠だったのね。 更に“(もっと意外な事)”は、ギルド長がウリドラ様と知己だった事なのだった。 以前下界に来た時に付き合っていた友がギルド長だったらしい。 こうして正式な許可を得たカズヒホ達、砂漠の国を再訪。 ウリドラ様に怯えまくるミュイ可愛い。 だがウリドラ様は、ミュイに竜の血を吸った石の加工を任せる事で成長を促す。 結果出来上がったのは、マリー専用の魔法の杖なのだった。


03 月 08 日 土曜日

曇り、夜半より雪。

午前4時頃寝落ち/午後3時起床。

緑茶。

空中庭園の気温、24.3/18.8/8.9/5.3℃。 湿度、92/93/45/53%。

夕食。栗ごはん、豆腐と和布と長葱の味噌汁(フリーズドライ)。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、おでん(レトルト)。

「妖怪学校の先生はじめました!」、 文化祭に夜の部が有るのは流石妖怪の学校だ。 “実は新種の制服妖怪で、学園長が珍しがって飼ってる説”笑った。 前回のラストで、安倍センセは退魔の力がある事を入道クンと歌川サンに教えたのね。 まぁ、あの展開で一般人ですな説明は通らんだろうけど。 “衣装出来ましてよ”蓮城サンは縫製担当か。 “バスケ部は、何故この人を部長に”食ってばかり部長笑った。そもそも何の妖怪なのかも判らんが。 “男ばっかの部で、何故この題材を”キャバクラを舞台にした愛憎劇笑った。 “女子が足りないから呼んだ女子に何故男役を…”多分、座敷サン自身がキラキラした女性役を拒否したのでわ。 そこへ“何時ぞやのTVクルー”の皆さんが現れる。 ミニチャイナの歌川サンな〜いす。そして意外に似合ってる座敷サンも可愛い。 “あれ、何かイケてんじゃん乳は無ぇけどって思ってるな?”乳は無くても全然オッケーだ。 “夢の王国ネズミーランド、ギリギリを攻めた”ギリギリアウトな気も。 “昨日頑張って作った偽造チケット”とTVのレポーターに答える烏丸苦笑。 学園長に早速捕獲される烏丸、学園長から安倍センセのクラスの演し物へ同行する様に誘われる。 烏丸が学園長を“あっちゃん”と呼んでるし、やはり安倍一族で確定か。 カップルや過去に恋人が居た奴やモテそうな奴は割増になる演し物ナイス。 そして…金払いたくなくて偽造チケットを行使する学園長笑った。 安倍センセの趣味丸出しな罰ゲームは兎も角、大勢の妖怪の中から人間役を見付け出すとか中々面白そうだ。 間違ってる解答のテスト用紙から問題を当てるとか、これまた中々凝ったクイズだ。 “制服が絡んだ晴明クンは怖いよ〜”って事で、神酒センセと秦中センセは制服の刑に…神酒センセは割と見られるな。 そして答は得たものの土壇場で失格する学園長と烏丸。 “コノヤロウ、見え見えの手に引っ掛かりやがって”思わず罵倒してしまう学園長の反応笑った。 安倍センセの本当の企み、セーラー服をオッサンが着ても良い世界を作る事…爆笑。 “君は着ないの?”“だって恥ずかしいじゃない”“え〜”腹痛い。
「薬屋のひとりごと 第2期」、 猫猫が調査依頼を引き受ける為の条件、やはりあの問題の部屋へ踏み入る許可ね。 その調査に都合が良いからなのか、猫猫は久しぶりに壬氏の館に泊まるらしい。 蔵書に恋愛小説がある水蓮サマ“(結構若いな)”確かに。 そして謎の箱に目を止める猫猫、“気になるの?”笑った。 中身は、壬氏が幼かった頃にお気に入りだった玩具の数々なのだった。水蓮サマ、完全に母親ポジションだな。 “一つの物に執着して良い立場”には生まれなかったので、 お気に入りを定期的に取り上げられてしまっていたとは可哀相に。 そうして水蓮が取り上げた物の中に、毒を含んだ石が含まれていた… 幼い頃、彼が何処かで拾ったのであろうソレが猫猫に事件の真相への道を閃かせる事に。 そして先帝が晩年を引き籠もって過ごした部屋、何故か壁紙が厚く重ねられていて… それを剥がすと壁一面に画が描かれていたのだった。 その画に使われていた顔料に含まれた毒が、先帝の身体を蝕み死んでも腐らない身体にしていたと。 その画をじっと見詰める先帝妃が遠くの誰かに語り掛けている様だと感じながらその場を辞す猫猫。 だたし先帝妃の中で渦巻く想いは“(腹が立つ)”という、猫猫が抱いた感傷的な物とは全く違う内容なのだった。 その画に描かれているのが、女帝と呼ばれた母親やお気に入りだった娘達で… その中には自分は居ないのだろうと感じる訳か。 “(幼い顔の割には初潮が来るのが早かった私)”文官であった父親が、 帝の子を授かる可能性大と考えて後宮に入れた策略が見事に当たったという事らしい。 彼女が後宮に入った名目は腹違いの姉の付き人だったが、その姉の元を訪れた先帝は親しげに触れてきた姉を突き飛ばす… 触れられた部分を拭き払うとか、どんだけ育った女が苦手だったんだよ先帝は。 “(その姿は、とても国の頂点に立つ者には見えなかった)”同意以外の何も無いな。 “(侍女ならば妃を慰めるか、帝に非礼を詫びるかすれば良かったのだ。けれど)”けれど彼女は、 ここぞとばかりに此処に小っさい娘が居ますよ〜とアピールした訳ね。 そんな彼女が述懐する、 先帝に認知されずに父親とされた医官と共に追放された先帝の子であるらしい女児ってのは誰の事ですかね〜。 ただ彼女が知る、その女児の母親の行く末は後宮で一生飼い殺しにされたって事だとすると何か違うか。 “(少女の外見で無くなった私に、先帝は会いに来ようとはしなかった)”先帝ガチ過ぎ。 “(幼い娘にしか話し掛けられない、情けない男)”すれ違う自分には目もくれず、 一方で庭で遊んでいる女の子には優しく語り掛ける先帝。 “(そんなモノに忘れられるのは、許せなかった)”ある夜、彼女は夜這いという形で実力行使したらしい。 夜着姿の女性に跨がられて怯えまくるとか、先帝ほんと駄目人間過ぎるね。 そんな先帝の心に自分を刻み付ける為に、耳元で彼を詰り続けたらしい。 結果、先帝は問題の部屋に引き籠もってしまったと。 先帝が、未だ幼かった頃の彼女を描いた画が一枚だけあったが“(水蓮に捨てる様命じた)”、 それが猫猫が見付けたが咄嗟に水蓮が取り上げた紙の中身か。 “(捨てろと言ったはずなのに)”壬氏の話から、水蓮が画を保管していた事を彼女は知る。 “昔、貴女は好んでこの色を着ていらっしゃいましたね”壬氏のその言葉から、 彼女は壁に描かれた黄色の衣の女性が自分だったのかもしれないという可能性に気付く。 “知らないわ(知ろうとしない事を選んだ)”呪は、解けたのかな。 “随分面白い女官に目を掛けている様ですね”壬氏サマ、痛い所を突かれる。 “(何年も見て来たのだから)”彼女と壬氏の日々ってのは、どういう関係だったのかねぇ。 “お気に入りは隠しておかないと、誰かに隠されてしまうわよ”とても親しい人物からの助言だな。

「バイオハザード:デスアイランド」、アマプラにて。 『バイオハザード』シリーズには何作かある、フル3DCG作品。 時系列的にはラクーンシティ壊滅後、未だ世界中が混沌に陥る直前くらいの話か。 じわじわとTウィルス感染者が増え始める中、発症者にアルカトラズ島を訪問したという共通点が見出される…。 観光客に紛れて島に上陸したBSAA捜査官達は、突然発症した観光客達に襲われ防戦を強いられる事に。 噛まれたりした様子も無いのにいきなり発症する連中、何なんだと思ったらそう来たか。 それなりに面白かったが、ワクチンが開発されているのに事前に打っておくという発想が無いのに違和感有るな。


03 月 09 日 日曜日

晴。

午前3時前後寝落ち/正午起床。

緑茶。 どら焼き(大納言、バター)。

空中庭園の気温、26.5/19.2/10.8/7.7℃。 湿度、91/86/48/56%。

夕食。麻婆茄子(市販の合わせ調味料に豆板醤追加、久しぶりの自作)、長葱と和布の味噌汁(フリーズドライ)、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、鶏と茄子と舞茸の陶板焼き。

「チ。—地球の運動について—」、 “何時か、売ろうと思って”天球儀を捨てない理由、嘘くさい。 更に生活さえ出来れば充分満足という言葉も、親方に“最低の嘘だぜ”と指摘されてしまうのだった。 親方、アリストなんちゃらの言葉を引用するとか意外と博識だ。 さて、四人目の主人公アルベルトは何時まで生きているかな。 ある日、アルベルトは親方に頼まれて初めて訪れた教会で、告解室というモノを初めて見る。 “信用出来ませんか”“全然信用出来ませんが”正直だなアルベルト。 “初めての利用者で、緊張しまくっていたかも”“(緊張しまくってたのか)”苦笑。 そしてアルベルトは、農民だったが勉強が好きで領主にも気に入られていた父親の事を話す。 そんな父親は、好奇心旺盛な息子に常に疑って考える事を諭す。 更に父親は、彼に家庭教師を付けてくれると言う…ラファウ先生、そう来たか。 “弓を構えたケンタウロスに見えるだろ?”“見えません”苦笑。 “人の役に立たなければならないなんてクソだ”良い先生だ。 そしてラファウ先生の言葉に刺激を受け、天空への興味から数学の勉強も捗り始めたアルベルト少年。 彼を“素晴らしい”と評したラファウ先生は、アルベルト少年を知的な会話を交わす大人達の集う場へと誘うのだった。 アルベルトが、ラファウの思想的な弟子って事なんだな。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、 S級同士の模擬戦は1勝3敗でこちら側の負け。 そんな中、どうやら狂戦士であるらしい相手に本気の攻撃を食らわせられそうになった向坂を水篠が割って入り守る。 その戦いぶりを見たリュウが、水篠との手合わせを希望するのだった。 受ける代わりに水篠が出した条件はリュウが全力を出す事…中々挑発的で良。 観月サン、カナン島レイドの後方支援に参加するつもりなのかな。 “変に期待してしまいませんか”白川、向坂と同じく水篠が今どの位強いのか見てみたいらしい。 だが互いが本気に成り過ぎた事で、双方共に仲間が止めに入って模擬戦はドローと。 ただしこのドサクサの中、水篠はDFN側5人の影に自分の軍団を一体ずつ潜ませる事に成功と…ナイス。 そして水篠…カナン島レイドに参加しないのか。それは少し予想外の展開だが、母親の傍に居る事を選んだと。 その頃、カナン島の蟻の巣では、女王がより強い子を育む為により強い餌を求めていた。 “まさか来るとは思わなかった”一旦白川には行かないと言った朋友、ヒーラーのゴウも土壇場で参戦。 こうしてカナン島第4次攻略が開始される。 作戦は順調に進んだが、白川達女王攻略組は通常の蟻より遥かに巨大な卵の殻を発見していた。 そしてその卵から孵った、現時点で最強の個体は地上に出ており…DFN側陽動部隊の1隊を襲っていた。 ヒーラーを真っ先に殺したのは、偶然なのか判っていてやったのか。後者だと滅茶苦茶マズいな。 水篠は今回の面子なら大丈夫と家族の傍に残る事を選択したが、これは行かざるを得ない展開に成りそうだ。 恐らく最終的に彼の背中を押すのは母上なんじゃないかな。 そして攻略隊の影に手下を潜ませていた事は、間違いなく移動の役に立つわな。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、 あれから1週間後。ユークはママルさんにネネを正式なメンバーに迎えたいと打診。 ママルさん的にも異論は全く無く、何よりネネに断る理由は無いのだった。 “気配の消し方が、まだまだですね”というかシーフの気配に気付くママルさんが何者だよ過ぎる。 普段着のショートパンツ姿も可愛いなぁネネ。 “少し寂しいわ、でもほっとしてもいる”ママルさん、手の掛かる妹が家を出て行く様な感じなのかな。 ネネがユークに持って来た手紙の中身、それを読んだユークはジェミーを訪ねると言う。 ジェミー、ギルド会館内の書庫を魔法で片付ける仕事をしてるのね。 “ギルドで働ける様、ユークが”“俺は何もしてないよ”成る程。 そしてユークの用事は、シルクがジェミーを家に連れて来て欲しいという内容だったらしい。 クローバーハウスで待っていたのは、ネネとジェミーを歓迎する為の宴… ネネだけで無く、ジェミーも正式にクローバーに迎えるのね。 でもやはりジェミーには気まずさがあって…それでもシルク達は彼女を暖かく迎えるのだった。 “六葉のクローバーって有るのかな”たまに有るが、そういう話では無しに花言葉も有るのか。 “名誉や地位”クローバーの目指す所とは少し違う気もするが、ユーク達は気に入ったらしい。 つまりそれなりに上を目指す野心も有るって事か。 ジェミーが暴露する上京した頃のユーク苦笑。それは結局、サイモン達との事も思い出す事となり…。 “もう何処にも無いのよね”サンダーパイクについて語り合えるのは、もうユークとジェミーしか居ないのだった。 “何度でも何度でも言うわ、絶対あんたの所為なんかじゃ無い”ジェミー、 ユークが責任を感じる事では無いと改めて告げる。 逆に自分が皆に尽くすと言うジェミーを、仲間なのだから一緒に頑張ろうとユークは応えるのだった。 帰宅したユーク、今夜中に引っ越しを済ませる為に マリナとシルクはネネの家に荷物を取りに行っているとレインに聞かされる。 中々せっかちな娘だなネネ。 “ボクはじゃんけんで負けたから後片付け”結果、ユークと二人きりで“新婚さんみたいだね”状態に。 “ボクのエプロン姿、毎日見たくない?”“見たい”そこは即答出来るんかユーク。 “ユークは、どうしたい?”“ボクの気持ち、返事はまた後でね”レイン、ド直球で想いを伝える。 謹慎明けの挨拶に訪れたユーク、 挨拶だけのつもりがママルさんから新発見のダンジョンからの初配信クエストをやってみないかと勧められる。 ママルさんかベンウッドの独断での優遇かと思ったら、無色の闇調査での実績に拠り国から指名されたって事らしい。 まさに名誉な依頼…ユークは話が美味すぎると感じるが、結局そこはベンウッドが口添えした結果って事なのだった。 “その顔は、何か良いクエストが有った顔だね”元教え子のマリナに見抜かれるユーク苦笑。 “善きにはからえ”風呂上がりで現れてユークをコキ使うレインないす、 あとショートパンツ姿で椅子に座った状態を正面から描いたカットがエロい。 “その顔、良いクエストが有ったね”苦笑。 “お昼寝します”“風邪引くなよ”“温めに来てくれても良いよ”レインは何時でもオッケーらしい。 “その顔は、何か良いクエストがありましたね”当然の様に見抜くシルクには、 本当はリーダー役を務めて欲しいという意味を込めて先に情報を開示するユークなのだった。 その意図を察したらしいシルク、改めて“私達のリーダーは先生”と言うのだった。 “レインだけじゃ無く、私も時々甘やかしてください…冗談ですよ”本気だな。 “良いクエストが有ったって顔してるっす”付き合いが一番短いネネにも見抜かれるユーク笑った。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、 改造人間ユグドライア、肌色部分がエロぃ。 影トーンの入れ方がアメコミ風になってて芸細だな。 何時も通り、相手がプロゲーマーでもドヤ顔で煽りまくるサンラク苦笑。 “その顔からして、負けたねメグ”単なる趣味ゲーマーとして侮っていた面もあるが、 確実にサンラクの方がゲーム慣れしてた感じだわな。相性が悪かったとも言えそうだが。 “一瞬だけど、あのシルヴィの影を”“やっぱりメグも感じた?”それこそが、慧が楽郎に助力を依頼した理由って事か。 そんな楽郎に慧は試してみたい事があると考えるが…“エゲつねぇぞ!”“負け犬の遠吠え”苦笑。 楽郎、先に永遠に一杯食わされたらしい。 “メグはメグのままで良いんだよ”“今の私が良いんだ…”恵、可愛いなぁ。 “感じましたかサンラクさんや”“あぁ鉛筆さんや”笑った。 そして慧は、楽郎に使うキャラをミーティアスと指定した上で一勝負して欲しいと言う。 “俺のアムドラバじゃ、彼奴には勝てない…”カッツォ、サンラクをシルヴィアに見立てて作戦を試していたのか。 だがそんな話は知らないサンラク、 一時中断の申し出を無視なのか本当に聞こえなかったのかは不明だが思いっ切り反撃苦笑。 慧、チームの面子の前でこの楽郎との手合わせの意味を語る。 前回の世界大会でも慧はアムドラバを使い、そしてシルヴィアはミーティアスだったと。
<劇場/> 年収をしつこく聞くインタビュー、“お前、サンラクだろ”“お時間が来ました、ごきげんよう〜”笑った。 だが実際、慧の年収は気になるわな。

「サンクスギビング」、アマプラにて。 感謝祭の夜にセールを行った大型量販店、殺到した客から多数の死者が出る事態に。 だが死傷者は全て事故という扱いとなり、訴追された者は居なかった。 1年後。再びオーナーは感謝祭の日にセールを行うと発表、事態の当事者を含めて大勢が反対する中で感謝祭の日が来る。 そして前年の騒動に関わった者が惨殺され始める。殺人鬼の側に、明確に殺す理由があるのが意外と珍しいパターン。 あと殺した相手の飼い猫が餌皿が空で鳴いていたので餌を補給して去っていくとか、 このシーンだけで殺人鬼側を全面的に応援する気になったわ。 常に同じ扮装で現れると思わせて、土壇場では別の格好で現れる機転。 更にめちゃくちゃ手際よく複数の関係者を拉致する辺りもナイス。 こいつ死んだな的な展開で生きてたり、後回しかと思ったらサクっと殺されたりとお約束を時々外して来るが。 良く見ていると行き当たりばったりでは無くしっかりと考えられた脚本になっていて実に上手い。 クライマックスのどんでん返し、真犯人の正体は久しぶりに大変驚かされてしまった。 結構楽しんだのだが、ラストの物語は未だ続くのかも?なお約束の演出は少しガッカリ。


03 月 10 日 月曜日

晴。

午前5時就寝/午後3時起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

休暇。

空中庭園の気温、31.0/20.6/11.4/8.3℃。 湿度、66/78/24/50%。

夕食。豚(ロース、小間)生姜焼き(自作)、和布と麩の味噌汁(インスタント)、ご飯。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。

「SAKAMOTO DAYS」、 平助、調子に乗って透明野郎の反撃を食らってしまう事に。 だが平助の咄嗟の考えを読んだシンとの連携で、透明野郎の制圧に成功するのだった。 しかしテロリスト共がイザという時の為に仕掛けていた爆弾が炸裂を始める。 “武器の性能に頼るのは三流”“その三流を倒せないという事は五流ですか”苦笑。 “何か凄ぇ事起こらないかな”と思っていた地下鉄の運転手の前に、トンネルの壁を破って二人の男が現れましたとさ。 そんな状況なのに、平然と運行が続く地下鉄苦笑。 “シン、酷い事言ってゴメンネ〜”少糖、素直で可愛い。 “案外役に立ってるだろ、オッサンの研究”シンが自分の能力を疎ましくは思わないのは、 全て彼の研究が有用だったと証明したい為なんだな。 “ガレキ切るの疲れた”瓦礫が切れるのが吃驚だよ大佛ちゃん。 生存者を探していたシン、スラーと出会すが圧倒的な殺気を受けて何も出来ず撤退と。 外に出たシン、研究者達が全員自分を心配し成長を喜んでくれている事を知る。 そして勿論同じ気持ちの所長は、坂本にシンの今後を託すのだった。
「もめんたりー・リリィ」、 一瞬だけ見えたゆりの姿、直ぐに消えてしまった為に幻覚だったのかとも考えるれんげ達。 だが居たと思しき場所には確かに真新しい足跡が残っていた。 “街中で追跡するのマジ難しかった”しかしロボットが常に掃除しているお陰で、 僅かな土埃等で足跡が追えるらしい…さざんかが何者だよ過ぎる。 そして彼女達が辿り着いたのは、地下鉄の駅構内から伸びる謎のトンネルだった。 その先へ進んだ彼女達は“都心の地下に有って良い”規模を越えた巨大な空間と、 そのに並ぶ大量のカプセルなのだった。 そこには確かにゆりが居て、しかし彼女は“誰ですか?”と聞いて来る。 更にそこには他に、れんげを除くえりか達四人も居たのだった。 死んだ人間だけ複製が現れるのでは無いのか。“ゆりちゃんが無事で良かった”無事では無いな。 “私と同じ人が、他に?”ゆりに言われて、改めて目の前のゆりはあのゆりでは無いと理解するれんげ達。 そこへ現れた皆を束ねているらしい少女ねりねがゆりの探していた娘で、 更に何故かれんげの記憶に一瞬現れる娘でもあるらしい。 そして同じ顔が何人も居る状況に気付いたねりねは“中身が出て来たの?”と言う… 周囲のカプセルの中には、更にもう一体ずつえりか達と同じ姿の者が入っていた。 何度目かの激しい頭痛に襲われ倒れたれんげ、以前ねりねに助けられた事を思い出す。 暫くは二人で旅をしたが、ねりねはれんげを守って戦い死亡、 武器を引き継いだ事でれんげはその中に残っていたねりねの記憶を通してゆりを見ていた気になっていたと。 この状況を打開する為の情報を求め、ひなげしは謎のシステムのクラッキングを試みる。 結果、計算リソースとして自分達の武器を提供したれんげ達も同時に謎のシステムの内側へ。 “どんどんよろしくね〜どんどんどん〜”“軽すぎる”ゆりの姿で擬人化されたシステム苦笑。
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、 夏休み中のある日、てーるーは街の中に人っ子一人居ない事に気付く…。 “探しても誰もいないよ”何故なら、甲子園で沖縄代表の試合が間もなく始まるから… 沖縄県民ってそんなに高校野球に熱心なのか。“日本の沖縄県代表として”悲願だったのか、何かグっと来る話。 教わらないと読めない名字のオンパレードないす。 そして同じ苗字なだけで比嘉選手が活躍すると喜ぶかーなー可愛い。 興奮したかーなーに何度も抱き着かれるやーえー、てーるーと席代わったら面白い事になるんじゃ? と思ったらちゃんと気付いて席を離れててーるーに詰めさせるとか流石。 そして比嘉選手がホームランを打ち、“見た!”と、 てーるーに思いっ切り抱き着き相手がてーるーだと気付いて狼狽えるかーなーめちゃ可愛い。 “見たよ〜”“何て言うか、良いもん見れましたわ”ずっと見てたやーえーナイス。 “沖縄のしりとりは、んで終わらない”苦笑。 ひーなーの語る、うちなーぐちの母音の法則勉強になるなぁ。 皆に感心されて、どやんちゅ顔のひーなー可愛い。 そしてうちなーぐちの事で判らない事があったら何でも言う事を聞くと豪語するひーなー、 だが通りかかった老人にうちなーぐちで話し掛けられるも全く判らず返事に詰まるのだった。 “隣町の人だね、私も何言ってるか全く判らない”かーなーも匙を投げるレベルで、 集落が違うだけで通じなかったりするらしい。うちなーぐち、恐るべし。 “何でも?”当然、やーえーはこの手の事でチャンスを逃さないのだった。 “何でも言って”とひーなーに言われ、彼女の胸元をガン見するてーるー苦笑。 結局、ひーなーが皆にかき氷を御馳走する事になりましたとさ。 “トマト嫌い〜!”すーずー可愛い。 ヤマピカリャーの進化の物語、これまた勉強になった。 そして何でも食べるのは格好イイ、と言われてトマトを食べる様になったすーずー偉い。 ひーなー、今度はかーなーに“ヤマピカリャーを見習って”泳げる様になろうと迫るのだった。 “ひーなーが遊びに行きたいだけでしょ”その通り。 ある夜。公民館に集まった皆は、お婆から幼い頃の体験談を聞く。オサゲのお婆(小)可愛い。 夏休みも終わるという事で企画された肝試し、その前フリで怪談大会をしているらしい。 しかしオチの部分が、うちなーぐちなので意味がよく判らなかったな。 お前の目もくりぬいてやろうかぁ〜、と妖怪が言ったっぽいが。 てーるーも当然判らず、ひーなーとかーなーに助けを求めるが…怖いので二人は耳を塞いでましたとさ。可愛い。 “怪談終わったよ”“じゅんにな?”ぐすんちゅ泣きべそなひーなー可愛い。 “俺も怖い話あるぞ〜”未だ終わってなかった。 人気の無い場所へ客を乗せたタクシーの運転手、ふと後部座席を見るとウチカビが…“怖っ”中々沖縄らしい。 それにこのオチはてーるーにも判るわな。 “ポケットの中を見ると、ウチカビが”“(オチ、ウチカビ多いな)”苦笑。 “お前、見えてるだろ!”やーえーの渾身の怪談、実在の人物と実在するバス路線を組み合わせていて上手い。 そして“もうそのバス使えないでしょ!”と怯えまくるかーなー可愛い。 盛り上がって来た所で肝試し開始。 クジ引きでペアになる相手を決める事になり、かーなーはてーるーと同じ番号を引いていた。
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、 “私の眼の前で森の民に手を出して、生きて帰れると思うな!”と戦闘モードに入ろうとしたラーニヤ。 彼女の前に魔法の種を宿した手下を引き連れたアジールが現れ、戦いの場へと誘う。 “バイクだ!”ラーニヤのアイテムの中には小型で実用的な移動手段が有ったか。 自分で自分を捕らえているカードを爆破して敵を倒すイドラないす過ぎ。 そして散々辱められたのでめちゃ怒ってるテルティナ様苦笑。 “此処なら森やエルフ達に被害を出さなくて済む”アジール、ラーニヤが信じた人物から酷く変わった訳でも無いのか。 そのアジールが召喚する砂を操る魔人、手強い。 一方で砂に飲み込まれたイドラ達は、地下遺跡で死者の軍団に襲われていた。 12年前。仮面で顔を隠してないとオドオドしちゃう気弱なラーニヤ(小)可愛い。 “ボクは、素顔の君と仲良くなりたい”アジール(小)、良い奴だった。 だが何時しか、アジールは夢を叶える為なら手段を選ばない男に成っていて…。 レッド達が地下からの脱出を果たした時、既にラーニヤの装備はアジールに奪われていた。
「青の祓魔師 -終夜篇-」、 獅郎、ユリと出会ってから以降の事を思い返す…。 “死んじまえ”は自分へ向けた言葉だったか。 だがそうして生きる事を諦めた獅郎に、幼い頃の姿をしたユリが語り掛ける。 そして獅郎は炎の悪魔を召喚してイエティを焼き尽くすのだった。 “サタンの子供だって、俺だって、誰だって、何時かは死ぬ”“それまでは生きていて良いんだ”吹っ切った様で。 その頃、騎士団本部の地下研究室は崩壊間際の状態に有った。 急ぎ戻っていたリックはユリ達友人の姿を求めて施設内を彷徨い、 非難指示を受ける事も無く放置された実験体の子供達に出会す。 “私の夢は潰えたのに…”全てを諦めたルシフェル、リックと子供達を光で包んで粉々に砕く。 だがルシフェルは、メフィストとシェミハザによって向こう側へと還されるのだった。 夜が明け、全ては収束したが犠牲も多数。 リックが最期に庇おうとした少年、無傷で生き延びる…適合体だったって事かな。 ルシフェルとユリ、ゲヘナで再会する…が、やはり話が全然噛み合わないな。 そしてユリの魂は“身体の無い女に価値は無い”とルシフェルに打ち砕かれて空へと消えていく。 地獄に堕ちてさらに死ぬとか、罰が重過ぎる。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、 “(この四人を僕にけしかけたのはロズンか)”ケインツェル、ちゃんとロズンを個人として認識してるんだよな。 本作開始時点で既に過去の話になってる北方での事件で、 ケインツェルとロズンは単に一度刃を交えただけで無く互いを認識する時間が有ったって事かな。 グレン卿の元へ出頭したイクフェス、グレン卿から英雄殺しの討伐を直接命じられる。 “師範は今も、私がアシェリートを討った事をお恨みか”アシェリートも、剣の館の弟子の一人だったか。 “私には未だに信じられない”信じなくて大丈夫です師範。 そんな師範に、グレン卿は討たれた四人が真実では裏切り者では無かった事を告白する。 それならば何故彼等の名誉を守れる形で報告しなかったのか、師範の憤りは当然だな。 だが同時に、今更真実が明るみになっても無意味に帝国を揺るがしてしまうだけと師範には判っているのだった。 一方ケインツェルは、エルサリア達に追い詰められる中でアトの援護を受けていた。 ケインツェルに足手まといと思われたくない、動機は健気だが実力は伴って無かった。 アトは背中に深手を負い、ケインツェルから国に帰れと言われてしまうのだった。 アトには一層強くなれる余地があると考えるケインツェル、彼女達を置いて一人で去る。 だがケインツェル自身の予想通り、その行く手はエルサリア達に捕捉されてしまうのだった。 そこへ再び、怪我が全く癒えていないアトが参戦する…しかも下着姿のまんまでナイス。 胸元を切られただけで“キャっ”とか言ってるエルサリアより遥かに肝が座ってるな。 更にアトは、怪我をしているにも関わらず戦い方が良くなっていて… 横になっていたアトにケインツェルが語りかけた事を全部心に留めていたのね。 そしてケインツェルは、自分の師達が感じていたであろう想いを知るのだった。 アトの健気さ、そしてケインツェルのまっすぐな瞳、彼等が本当に逆賊なのかとエルサリアは考える。 だがそこへバレスター砲台伯軍の砲撃が着弾、吹っ飛ばされたアトは血を吐いて完全に戦闘不能に。 エルサリアが滞在している街だと判っていて攻めるとか、バレスターは完全にイカれてる。 このドサクサの中で、ケインツェルはアトを伴ってエルサリア達からの離脱に成功する。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、 “あんたらがヌクヌクと巣の中に引き籠もってる所為で!”アリナ、 例によって残業の怒りからダンジョンを無茶苦茶なペースで攻略完了笑った。 こうして急ぎ攻略したアリナの事情、未来永劫残業を無くす為の研修を受けると言う。 “このイフールカウンターの残業時間が突出して多いという事で、ギルド本部から警告を受けちゃいまして”苦笑。 遂に増員が〜と喜んだアリナ、しかし実際は業務改善の優れた案を出した者にお誕生日休暇を与えるというモノだった。 ガッカリはしたがそれはそれとして休暇は欲しいアリナ、 ライラの参加する新人研修に伝説の受付嬢が講師として来ると聞き… 既に新人では無い自分が参加するにはヒマである必要があると直近の残業理由であるダンジョンのボスを潰したって事か。 その研修には白銀の剣も講師として参加すると聞いたアリナ、ジェイドも来るのかと物凄く嫌そうな顔をする。 “残業と同じ位嫌そうな顔するの止めてくれ”ジェイド、少し哀れ。 “好印象大作戦”“だったら空気吸って黙って生きてて”苦笑。 研修の最中、アリナは話し掛けて来たギルマスに受付を増やす約束を守れと激しく迫る。 ジェイド、模擬戦を披露して受付の女性達(アリナとライラ意外)に大モテ苦笑。 そして好印象大作戦の結果、話し掛けて来ないジェイドに安心するもほ〜んの少し面白くないアリナなのだった。 泊まる事になった研修棟、何か出そうと怯えるライラに“ボロい”と一言で済ますアリナ笑った。 そして二人に割り当てられた部屋に、“この研修棟はお化けが出るのです!”とルルリが押し掛けて来るのだった。 わざわざろうそく灯して研修棟に伝わる怪談を話し始めるルルリないす。 “こちとら深夜に残業してるのよ、そんなの怖がってたら残業終わらないじゃない”“説得力が凄いのです…”苦笑。 アリナのお誕生日プラン…“食べて寝てるだけなのです”苦笑。 “私の最推し、処刑人様です”“へ?”笑った。 “お願い、黙ってて”ルルリ、ライラの夢を壊さない為に秘密を守る決意をする。 アリナ、伝説の受付嬢にいきなり残業を無くす方法を聞く。 “知っているのね、現実を”“私の秘儀を教えます”“残業は月100時間、休日出勤もします”笑った。 残業をしないのでは無く“仕事は恋人”残業を愛せと伝授されてしまうのだった。 “(ただのワーカホリックじゃ〜ん…)”哀れ。そして壊れたアリナに“研修中は残業ない”と慰めるジェイド。 そんなジェイドの顔を見てちょっと安心したというアリナ、その言葉にジェイドも青ざめるのだった。アリナ、重症だ。