03 月 中旬


03 月 11 日 火曜日

曇り時々小雨。

午前零時就寝/午前2時不本意な覚醒、以後読書

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面/リモート、各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、23.8/18.1/12.9/9.5℃。 湿度、68/76/54/61%。

夕食。牛めし(松屋、冷凍レトルト)、和布と油揚の味噌汁(インスタント)。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。 肴、クラッカー。

「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 “緋那”“透くん”相変わらず判りやすくラブラブな二人の前に、 “別の郷の頭領”だと言う叶愛が現れる。 “子供?”“何か失礼な事言った?”子供にしか見えない体格でピッチリスーツはエロ過ぎます。 “この私と、勝負しなさい!”という叶愛を、見事にガン無視な白津莉笑った。 叶愛のライバル心は完全に一方的なものらしい。 一方で叶愛、緋那の事は別の郷の娘なのに放っておけないと色々面倒見てたと。 だが叶愛が色々と緋那の駄目な所を論った所為で緋那の不幸パワーが暴発し政の部屋は吹き飛ぶのだった… だが部屋は一瞬で修復される。咄嗟の事過ぎて白津莉も間に合わなかった結界、果たして張ったのは誰だったのか。 “大家さん”“何だ大家か”大家さん、忍びの者だったらしい。 “先生を付けなさい”“元先生ね”白津莉の指南役、そして郷を抜けたのも先だったと。 “ちょっとした目的もあって、野良武士を集めてるの”このマンションに政が住んでいるのは偶然では無いらしい。 そして金儲け大好き=損失大嫌いな大家さんから、マンションの損壊を守った結界分の代償を払わされる事に。 今回の場合、概ね叶愛に押し付ければ良いんでわ。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 リアム、ロリドーンから魔法の訓練をひたすら受ける事に。 そしてリアムは、魔力の強化では無く把握する事で効率的な力の使い方を学ぶ。 街を運営している者達の会議。水と塩をリアムの魔法による精製に頼っている現状を解決すべきとアスナが提案、 それを受けてスカーレットは近くに岩塩が取れる場が無いかをラードーンに尋ねる。 アスナは元から海があれば良かったと言うが、 実は現在内陸になっているのはラードーンが巨大な大陸を落とした所為だとスカーレットは伝承を語るのだった。 魔法で海と繋がっている内陸のビーチを作ってしまうリアム苦笑。 “折角だから、海水浴”内陸の国で海水浴イベントとは。 “あらあら”ジョディでかい。“どうですか?”レイナもデカい。 そして次々に水着姿を見せに来る皆さんナイス。 “この水着どう?”クリスもデカい。前回助けた姫様のデニムショーツないす過ぎ。 唯一水着姿に照れてるスカーレットと、アスナも普通にデカい。 程良いサイズなのはエルフの一部だけか。 そんな中、ロリドーンも顕現してビーチを堪能。ロリドーン様のスク水が至高だ。 ある日、リアムはスカーレットの母方の母国が干魃と知り支援する事に。 だがロリドーンはリアムの配慮は無駄に成るかも知れないと指摘、 そして実際その通りで隣国は支援を断って来たのだった。 代わりにリアムは、ジャミールの貴族と成っていたブルーノを通して秘密裏に支援する事を思い付く。 リアム、魔力で複製した分身を女体化する事に成功…使い道が多そうな魔法だな。 その女体化リアムに命じて、ブルーノを通した水支援を開始するのだった。
「妃教育から逃げたい私」、 “寝坊した〜!”“成っておりませ〜ん!”苦笑。 “リリーってば最近、ライラ先生に似て来たと思わない?”最近、仲良くプライベートを過ごしているらしい。 レティシア、王妃様とのお茶会に向かう途中で今迄入った事の無い部屋に入り可愛らしい画に目を留める。 “あの後、仕掛けに掛かる子が居なく成っちゃって少し寂しいの〜”王妃様、退屈らしい。 王妃様、レティシアにクラークの印象を尋ねて来る。 その答を細かく丁寧な言い回しに修正するライラ女史、ただし“嫌いです”は訂正せず。 王妃様もライラ女史も、それは本心では無いと判断出来る充分な材料が有るのだった。 “初恋ですものね〜”“ほえ?”レティシアが完全に忘れ去ってるだけで、妃教育より前にクラークに有ってるって事? レティシア、マリアとブリアナに自ら恋バナを持ち掛ける。 マッチョメンが好きと言い切るマリア、ルイに目は無いな。 ブリアナの初恋、何か普通に素敵な話だった。 “石油王、迎えに来い!”“剛腕の剣士にかっさらって欲しいです”苦笑。 その夜、恋とは何だろうかと改めて考えたレティシアは自分の想いの片鱗に気付く。 そして先日見た可愛らしい絵画を改めて見たレティシア、自分が幼少期に王宮に来ていた事を思い出す。 父上の仕事にくっついて来たレティシア(小)、庭の巨木に登って幹の上で居眠りし… 転げ落ちた所をクラーク(小)に受け止められたのだった。 幹の上でイビキかいて寝てるレティシア(小)を発見するクラーク(小)笑った。 “そんな所に居たら危ないよ”あの日と同じ様に心配するクラークの腕に、レティシアは飛び込むのだった。 “ボクの、お嫁さんになってください”“クラークさまのお嫁さんになる”求婚は、もうずっと昔に済んでいたのね。 レティシアが中々思い出せなかったのは、 “10年だからね”あの思い出の一面の花畑が今は整備された庭園に成っているのも一因だったらしい。 結婚相手は自分で決めたいと言うレティシア、改めてクラークを好きだと応えるのだった。 “ありがとうございます、私を諦めないで居てくれて”クラーク、やっと報われたな。 ラストのレティシア(小)の笑顔が素敵。正直、こういう展開が最終回だと思ってたが未だ2話有るな。 とっても不穏な次回予告笑った。本作が素直にハッピーエンド一直線のハズも無いのだった。
「いずれ最強の錬金術師?」、 タクミ、侵入していた賊がシドニア神皇国からの刺客だと国王陛下を交えた場で伝えられる。 タクミの浄化魔法は、神皇国の収入を直接断ってしまったってのは判るが刺客を送る程の巨額だったんか。 そして暫くはひっそり暮らすつもりだったタクミ、 ギルマスから街で五本の指に入るタクミ達を遊ばせておく気は無いと言い切られてしまうのだった。 “何度襲って来ても返り討ちに出来る実力を付ける”苦笑。 ギルド会館に立ち寄ったタクミ、 ハンスから神皇国の刺客だけで無くギルドを通さない依頼で冒険者が襲って来る可能性を指摘される事に。 タクミとしてては自身よりもソフィア達が心配なのだが、彼女達はむしろ次は不覚は取らないとヤル気満々なのだった。 “男の人はNGで”全員一致で女性の前衛を増員する事が決定される。 ジャージみたいなモノを着て寝てるレーヴァ苦笑。ほんとガードの堅い娘だな。 翌日から、手伝いたいと申し出たソフィアも含めてタクミとレーヴァは屋敷を守る防衛結界の設置に取り掛かる。 タクミが刺客を制圧した事が、結果的にシドニア神皇国に勇者召喚という禁忌の使用の後押ししたのか。 一方タクミは結界生成で上がったスキルを使って前衛役のゴーレムも生成しようと試みるが上手く行かず。 ソフィアの助言で野生のゴーレムを使役出来ないかを試す事に。 荒野で発見したゴーレム、ソフィアは得体が知れず危険だと指摘するが… タクミは何かを感じて接近、それは恐らくノルン様に関わる遺跡を守っていたモノだと判断されたのだった。 こうしてノルン様の加護でゴーレムのテイムに成功したタクミ、彼をタイタンと名付ける。 その日、タクミはソフィア達との契約を解除して彼女達を解放すると宣言。 カエデ達従魔とタイタンが居れば事足りるって判断らしいが…。 “解除すると言うなら、私を倒してからにしてください”マリア、ナイス。 そしてソフィアもタクミの言葉が自分達にどう受け止められるかを考えて欲しいと告げる。 タクミ、彼女達の想いを受け止めて提案を撤回するのだった。 後日。タイタンには岩石では無くアダマンタイトとミスリルの身体が与えられる。 “完璧じゃ無いか〜”巨大外装に合体する事も出来るタイタン笑った。 合体ロボ、カエデとマリアにもウケた様で何より。 “めっちゃ趣味に走ってんじゃん…”ノルン様も呆れる出来ナイス。 そんなノルン様の元に、本来は存在しない単なる概念のはずの神アナトが存在を獲得し始めていると伝えられる。 しかも側近はアナトが邪精霊と成ろうとしていると語る。 結果、地上では戦乱が起こる事は避けられず…ノルン様がタクミに解決を期待する事象がコレか。


03 月 12 日 水曜日

曇り後雨。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面/リモート、各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、26.7/20.2/13.9/11.3℃。 湿度、74/81/49/63%。

夕食。牛めし(松屋、冷凍レトルト*2)、和布と麩の味噌汁(インスタント)。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。

「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 “おひさ〜”マリエッタさん普通に痴女。 そんなエロぃお姉さん達、セドリックの仲間達が彼の留守中はアリア達のサポートに付いてくれるらしい。 そして新たなアーティファクトを装備しhたアリア達、タマの手助け無しで魔物の群を倒す。 しかし出て来る魔物は際限が無く、ダニー達に後を任せジュリウス王子とアリア達が本命の魔族退治に向かう。 そうして向かったダンジョンの深部には、四魔族の一人ヴァサーゴが待ち構えていた。 全盛期の力は無いジュリウス王子がヴァサーゴに圧倒され、ヴァサーゴを魔界へ取り逃がしてしまう事に。 更にヴァサーゴが置いていった二体の魔物にアリア達も圧倒された事から、タマは皆の前で第三形態を使用する事を決意と。 同じ頃。アリーシャが向かった祖国では、四魔族の一人レヴィが温泉に浸かりながらアリーシャを待っていた…。 何としても入浴シーンは入れてくる本作のコダワリないす。 “いくらお前でも、今の私を倒す事は不可能”と豪語するレヴィ、言い終わった途端に首が斬り落とされていて苦笑。 一方アリア達の側では、タマの第三形態は聖獣だと勘違いされ正体あバレずに済みそうか。 だがヴァサーゴが残した魔物達は、タマには勝てないと判断して自爆攻撃を発動する。 ステラ、一体の相手で手一杯のタマの為に文字通りの盾に成る…。 そのステラの勇気と覚悟が、アリアを覚醒させるのだった。 力尽きて元の姿に戻ったタマ、アリアとステラのダブル谷間に包まれる。 次の予言でヴァサーゴがエルフの郷に現れると知ったアリア達、今度こそ四魔族を倒す為の遠征に旅立つ。
「Unnamed Memory Act.2」、 ティナーシャが“新魔法師長”と信頼を込めてヴァルトを呼ぶ…何時の、どっちの世界線の話なんだ。 何度目の生かは数えていないというヴァルト、普通に死んで蘇ってるのか過去へ戻ってるタイプなのか。 ある日、街に出たヴァルトは他国の王子が攻め入って来る所に出会し、 眼の前で最愛のミラリスが血を吐いて倒れる様を見てしまう…。 この世界線では、ティナーサも国を守る代償としてオスカーに討たれてるのね。 そして“もう一度、君に会いに行くよ”ヴァルト、赤い魔法球で過去へ。 そして…現在?ティナーシャはヴァルトの屋敷を急襲するも取り逃す。 “膨大な記憶を書き留めて”いる時読みの一族、その現在の当主がヴァルトだと。 トラヴィスからその重要な情報を聞いた夜、トゥルダールは隣国の侵攻を受ける。 そして帰国したオスカーはヴァルトの訪問を受けていた。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 ドラテナ、レーナを伴って2日後の祭まで身を隠すと言う。 そしてレーナは、聖女の助力を請うつもりだと言う彼女に二人の関係を尋ねるが答は得られず。 そもそもドラテナは彼女の恩人達の死体を操って自分達の命を狙って来た敵のはず… レーナは何故彼女を庇ったのかを改めて考えるのだった。 ドラテナの言う隠れ家へ向かう途中、街中の小さな広場で祭を祝っていた人々が魔物に襲われる様に出会す。 魔物を倒すレーナ、そして彼女が倒した魔物を操ってドラテナも加勢するのだった。 だが更に巨大な魔物が現れるも、駆け付けたユアンがそれを倒す。 訊きたい事は棚上げするので付き合えという花帽子に、レーナとドラテナは魔物を吐き出す黒い霧の正体を一緒に探る事に。 ライトの事を語るモニカ、親父殿は娘がライトを気に入っている事に気付いたかな。 街を守っていた妖精石が今は魔物を呼び寄せているという花帽子。 “妖精石を破壊する!”“あんた本気?”花帽子の対抗策に、踊りを奉納する先を失う事で動揺するドラテナ。 そこへ自称“盛り上げ役”の吟遊詩人が現れる。 アイラに切り裂かれた吟遊詩人は使徒アルゴスと名乗り正体を明かし、この地を奪還すると宣言する。 “貴方は、いったい…”レーナが助けたユニコーンっぽい小動物、妖精石に封じられている何かの化身か。 書物を読む事に特化した花帽子、読むだけで魔術を発動する禁書を閲覧する事でアルゴスを圧倒する。 そうして生まれた隙に、レーナが妖精石を破壊する。 だがアルゴスの本命、邪竜は既に召喚されていた。 住民の避難は済んでいると花帽子は言うが、邪竜の攻撃が劇場を吹き飛ばした事でドラテナは打ちひしがれる。 レーナは、そんなドラテナと手を取り合って邪竜に立ち向かうのだった。


03 月 13 日 木曜日

晴。

午前零時半就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、29.4/20.7/13.8/12.8℃。 湿度、72/80/34/51%。

夕食。牛めし(松屋、冷凍レトルト*2)、豆腐とじゃがいもとキャベツの味噌汁。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。

「グリザイア:ファントムトリガー」、 宗教団体側守備隊を脱走した男、 逃げ込んでいたシェルターに来た少年二人と偶然保護していた修道院の少女達を連れて戦場の突破を目論む。 “初めて空を見たもので…”ずっと宗教施設の地下で生きて来たのかこの娘達は。 “教団の教えを思い出せ”イカれとる。 最初は10人近く居た娘達が次々に脱落…どう見ても非戦闘員なのに狙撃してる奴もイカれ過ぎ。 それにしても、わざわざ丸々一話を費やして攻めてる側の民間人が全滅する様を描くって性格悪いな。 戦場のリアルな残酷さをこの辺で入れておこうとでも思ったのだろうが、 此処までで描いて来て形作った作品の空気が台無しになったとしか思えない。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 再びのワイバーンの大量発生に対し、魔王様は四天王に対応を命じる。 そしてウチムラはウルマンダーに伴われて最前線であり最大の魔王軍の要塞を訪れる。 完全に文官なのにガチの戦場で出来る事が有るんか。 そこにはゲーノームが待っていたが、いきなり絶望を覆してくれるんだろう?と皮肉を言われてしまう。 直後、要塞にはワイバーンが殺到する…ゲーノームが苛々するのも判る、 魔人と亜人の連携がサッパリ出来てない所為で余計に苦戦してる感じだな。 “ウチムラ、忌憚無く言ってくれ”“陥落します、恐らく数日で”駄目なのはウチムラで無くとも判る。 “お前ならどする、それが聞きたい”ゲーノーム、斜に構えてるが本音ではウチムラに期待してるのか。 “最適な人材が居るじゃないか”ゲーノーム、初めて笑顔を浮かべる…ウチムラ、要塞司令に任命される。 それにしても、ウチムラ何時の間にか亜人達にも魔人達にも英雄と思われてるのだった。 “(を、ノリ気になって来たな?)”ゲーノーム、ウチムラ以上に企むタイプだなぁ。 祭り上げられて皆の前に立ったウチムラ、アジ演説で魔人亜人双方の士気を高める事にとりあえず成功する。 ウチムラの采配、魔人と亜人を普段は別の場所に待機させ役目も完全に分離する事で対立感情を刺激しない様にしたと。 結果、直後のワイバーンの襲撃ではワイバーンの群を完全に始末した上で味方の損害無しを達成するのだった。 ウルマンダー、水浴びするのに何故ショートパンツだけ脱がん…。 ウチムラがゲーノームと二人で打ち合わせしていると聞いて半裸のまま行こうとするウルマンダー、 オルルにやんわり諭されて自重するのだった。 それも半裸だから駄目では無くワイバーンの返り血で汚れてるからと言う、 肌の露出自体はほとんど気にしない魔人向けの説得になってるのがオルル上手い。 “ちょっと褒められたくらいでデレデレするな”“(何か怒ってる…)”苦笑。ウルマンダー、ちゃんと隠して来たか。 “(何故、ワイバーンの襲撃が一ヶ所に集中するのか)”それを分析しようとしていたウチムラの元に、 ワイバーンが今迄無視していた残り2つの要塞を攻めているとの報が舞い込む。 ワイバーン、実は野良の獣では無く知性がある?それとも知性が有る者が背後で操っている? そして一人で要塞一つを守り切ったウルマンダー、ウチムラの眼の前で倒れる…腹減った、とか言いそうな予感。
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season【反撃編】」、 “(実は、一目惚れだったんですって知ったら、貴方はどのくらい驚いてくれましたか)”可愛い。 “おいでおいで”可愛い。そして若い時のヴィルヘルム、髪の色以外はラインハルトに面差似とるね。 だが彼と最愛の妻テレシアとの戦いは、飲んだくれのバカ息子が現れた事で水を注されてしまう。 不覚を覚えたヴィルヘルムは負傷、結果テレシアの剣は息子に振り下ろされ…ラインハルトの剣がそれを打ち払うのだった。 “殺さないでくれ!それは俺のテレシアなんだ!”ヴィルヘルム、こんな情けない姿を見せるとは。 “此処に居るのは、只の偽物だ”ラインハルト、自分で背負う覚悟が出来てるらしい。 テレシア、剣士の家に生まれた彼女は剣の鍛錬に余念が無かった兄を差し置いて少女の時に剣聖のスキルを得てしまったと。 だが兄は、自分の力を嫌い怯えている妹を守ってやると宣言し…彼女の初陣で戦死したのか。 その後、他の兄弟も先代の剣聖だった叔父も戦死…自分が戦わなかった所為で家族を失ったという負い目があるのか。 “お前が剣を振る理由は俺が継ぐ”漢過ぎるわヴィルヘルム。 “私の事、好き?”“分かれ”結局、その答を彼女に伝える日は来なかったと。 “戻って来たら、あの日聞けなかった言葉を”完全にフラグだよ剣聖テレシア。 ラインハルトに斬られたテレシア、正気に戻ったのか。 そんな彼女に、ヴィルヘルムは伝えられなかった言葉を伝えようとするが、 テレシアはずっと判っていたと言う。“愛している”互いに想いを伝え合い、そして彼女は光に包まれる。 “(実は、一目惚れだったんですって知ったら、貴方はどのくらい驚いてくれましたか)”テレシア、 ちょっとだけ自分だけの想いを抱いて旅立つ。 “お前は正しい、私は間違っている”“剣聖ラインハルト殿”ラインハルトが正しいと理屈では判っても、 最愛の人を自分で送ってやれなかった悔しさを押し殺すのは難しかった様で。
<休憩時間/> “いきなり人の部屋に不機嫌そうな顔をして現れて”姉さまは何時も不機嫌な顔だよオットー。 そして姉さま的には、最近ロズワールに避けられている気がする…という愚痴を聞かせたかったらしい。 “オットーのくせに生意気ね”オットー、ちょっと評価されたらしい。
「天久鷹央の推理カルテ」、 <本編外/>特番…大丈夫か本作。“放送飛んだ訳じゃ無いですよね?”苦笑。
「アラフォー男の異世界通販」、 “大丈夫なのか、こんな奴の腹の中に入って”ニャメナ、乗用車を普通に魔獣と思ってる様で。 そうして総出でケンイチ達が向かうのは、子爵妃カナンから受けた依頼の為。 国家事業として取り組んでいる用水路の掘削事業で、子爵に割り当てられた普請分だけ工事が遅れていると。 それを何とかすれば褒美は思いのままというカナン。 “私の身体でも良いぞ!”“それは必要ありません”即答拒否笑った。 代わりにカナンが提示した上級魔法の情報開示には興味を持ったケンイチ、 子爵邸の不用品も譲り受け査定額が1億を越えた事で依頼に本気を出す事に。 “私は本当に要らぬのか”“妻が居りますので”“この様な子供まで”“獣人も守備範囲の様だが” “私は違うのか”“それは絶対にございません”笑った。ケンイチ、人妻とか熟女は興味無いらしい。 そして普請現場に到着したケンイチ達、そこは未だ森を切り開いている最中で掘割掘削以前の状態だった。 そこでケンイチとミャレーは、ミャレーが以前一緒に行動していたニャケロ達と再会する。 盗賊討伐で稼いだ金は使い果たし、出稼ぎに来てるらしい。 そこへ現在普請を請け負っている商人が現れ、カナンに最近の出納簿を見せるのだが…。 それを横から見たプリムラが思わず声を上げるレベルで、ボッタクられていたらしい。 ケンイチの家、森猫様を祀る臨時の神殿状態笑った。 迎えの馬車が来ないというカナンを夕食に誘ったケンイチ。 そこへニャケロ達も招こうと考えるが、彼等は他の獣人達も腹を空かせているからと遠慮し…。 当然そこはプリムラが臨時の店を開く事で解決と。 “命令だ、私と一緒に湯浴みをすると良いぞ”苦笑。 “そなた達は楽しそうだったな”“じゃ、そういう事で”ケンイチ、ほんと連れない。 “(自分の領の危機だと言うのに、危機感無さ過ぎだろこの人)”そこがケンイチ的に冷める部分らしい。 だが翌朝、プリムラと一緒に獣人達への給仕役を務めているカナンは少しグっと来たらしい。 ケンイチ、酔っ払ったカナンに無理矢理一筆書かせる…。 その証文を盾に自分に身体で金を稼がせようとしているのだな?とコーフンするカナン笑った。 相当夫婦生活には不満が有るらしい。 そんなこんな有りつつも用水路は期日通りに完成し、王都からも賓客を招いての式典が開催される事に。 そこでケンイチは、魔法を披露させられてしまう事に…従魔=重機の扱いがめちゃくちゃ上手くなってて苦笑。 王都から帰還したユーパトリウム子爵、ケンイチとプリムラに深く感謝しこれからは政務にも真剣に取り組むと約束する。 その上で“(コッチ系の人だった)”同人誌を書く系のオタクだったらしい。 更にプリムラはユーパトリウム子爵領の財務をマロウ商会として支援する事となるが… これまで何度も邪魔をして来たソガラムが障害に成ると言う。 騎士団すら居ないユーパトリウム子爵家としてコトを構えるのは難しいという状況に、 ケンイチは“お友達”を盾に迫るカナンの為にもうひと肌脱ぐ事になるのだった。 “アネモネ、何故当然の様にケンイチと一緒に入るのです?”プリムラ、 アネモネからジャンケンでケンイチの湯船に入る権利を奪う…大人気無さ過ぎ苦笑。


03 月 14 日 金曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。試験、思索、会議(対面2件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、29.9/19.8/12.8/10.7℃。 湿度、60/75/22/44%。

庭で。紅梅開花始まり。

夕食。豚肉と玉葱炒め、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴、鮪赤身切り落とし、牡蠣オリーブオイル漬け。

「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、 “街の人達が危ない”そもそもあのキショい魔物、魔力が無い人間でも襲うんだよな。 “ホントに来ちゃったの?何かの間違いって可能性を信じてたのにさぁ〜”苦笑。 バルフ公爵、兵士も居る前で本音ダダ漏れ過ぎだ。 “存在しない見えない魔物に対処しろとは”コイツら、一度恐ろしい目に遇うべきだな。 “褒めろ褒めろ私を褒めろ”ラフィーナ、他に居ないので隊長に成ってたらしい。 “何とか食い止めなくちゃ”正しい判断だが、多少被害が出ないとボンクラ騎士共は理解しないのでは。 だがシオンは、魔法を生み出したのはこの日の為だったのかも知れないと考え一人奮闘するのだった。 “騎士の誇りが、お前を放っておけなくてな”ラフィーナ、漢。 そして騎士の一人ヒューイが剣に青い炎をまとわせる方法を思い付いた事で、実際に戦力と成るのだった。 “(こんなに魔法を使っているのに、魔力が枯れない)”赤い空は、魔力を吸ってる訳では無いのか。 シオン、大量の魔法をぶつけて一気に迫っていたレイスを殲滅する。 だがレイスの群は第二陣が現れる…そこへグラストが率いる冒険者達が駆け付ける。 そして彼等は、ブリジットが考案した対レイス戦術を携えていた。 この日の為に、ブリジットは事前に冒険者達に対抗策を説明していたと…キュンと来る。 だが愚かな騎士団長は、見えない魔物にかこつけて騒動を起こしているだけだと糾弾し始める…このクソ野郎。 と思ったが、愚かな騎士団長はレイスの親玉に首をへし折られて即死しましたとさ。スッキリ。 “久しぶりの外だ”を、喋ったぞコイツ。
「誰ソ彼ホテル」、 “唸り声が耳障りだ”と、音子ちゃんの頭脳労働を肩代わりする大外ナイス。 現世で知り合いなら友人に成れたかもしれないと大外に言う音子ちゃん、 しかし実際は現世で彼女を刺したのは大外だった…のか? 音子ちゃん、自分が刺されたらしい事は思い出したものの背後からなので彼女は犯人の顔は見ていないと。 そんな彼女が大外の部屋にベッドメイクに入ってみると、クローゼットの奥に隠し部屋が…ホテル、良い趣味してるな。 そしてその部屋の中は拷問部屋になっていて、被害者のリストが。 更に“(最初は動物だったのか…)”順当に連続殺人鬼としての成長を遂げてる犯行日記がありましたとさ。 その日記の中に、音子ちゃんを襲った時の事と思しき記載があり…それを見た音子ちゃんの脇腹から血が溢れ出す。 これは本命か。 “あの野郎、クソむかつく”と壁に頭突きした音子ちゃん、壁紙の裏に隠された大量の写真とメモを発見する… 大外、遥斗の事も刺していたのか。しかも遥斗に関しては通りすがりの誰かでは無く、現世でも知り合いだったらしい。 音子ちゃん、遥斗には大外の部屋に入るなと告げて彼に会う。そして音子ちゃんは、大外から挑戦状を叩きつけられる事に。 “ご両親の大外夫妻なら知ってるけど”接点は有ったのね、ただし遥斗の方は大外自身は知らなかったと。 “活き活きしてるな…”苦笑。音子ちゃん、大外の思惑に思いっ切り乗せられてるぞぅ。 スヤスヤ寝てる支配人をグーパンで殴って起こす音子ちゃん酷っ。 “駄目だからね?”支配人、音子ちゃんがホテルで復讐を企てる事をキッパリ諌める。 “知ってたよ”三人の関係も知っていたと…客の素性、基本最初から判ってるんだな。 “たとえ殺人犯でも”“それがこのホテルのルール”毅然とした態度で音子ちゃんに接する支配人なのだった。 “ケチ!阿鳥先輩に散々頼り切ってるくせに!”“それとこれは”笑った。音子ちゃんの、こういうトコほんと好き。 “今のお話、聞かせて貰いました”音子ちゃん、切子に接触される。 “私が良い方法を教えましょう”気を付けろ〜、コイツは絶対地獄の側の住人だぞ音子ちゃん。 音子ちゃんVS大外版ED、いよいよクライマックスな感じ。
「異修羅 SEASON2」、 既に死んでいる子供の頭に別の死体の脚を振り下ろしたり、子供と大人が殺し合ってたり…酷い場所だ。 こんな地には誰も来ないと言うが、飢えた少女を確保しに来る奴くらいは居そうな気がするんだが。 と思ったが、単に錯乱してるのでは無く既にグールなのか。 そんな地を訪れた自称詩人オルクト、自称キメラのオゾネズマに呼び止められる。 “目が見えなくなった女の子”に試したというオルクト、彼も魔法に殺された一人らしいが、 彼に興味を抱いたオゾネズマの方は今はどうしてるのか。 現代。廃屋で一夜を過ごしていたリッカの許に、取引相手だった仲介人とは違う種族ゴブリンのジギタ・ゾギが訪ねて来る。 更にそこには、かなり有名らしいフラクニルも同席していた。 魔王の落とし子を倒すというリッカとフラクニルに同行したジギタ・ゾギ、彼等の馬車の前にスライムが立ち塞がる…。 “殺すって悪い事だと教わらなかったのか!”ボク娘ツー現れる…ミニスカの下にスパッツは駄目だな。 四年前。自害しようとしていた王女セフィトを救ったツー。 “ボクは可哀相な方を助けるぞ!”良い娘っぽいな、頭は良くは無さそうだが。 そして彼女は、リッケもフラクニルもグール化した人々を助けに来ていたと知って鉾を納める… というか一気に懐いていて可愛い。 “ボクは、皇都に行きたい”リッケ、ツーを皇都に送り届ける事にするのだった。 “笑わせてやりたい娘が居るんだ”ツーの動機、可愛らしい。 ただし…彼女に関する情報が途切れるってのは、思いっ切り裏が有りそうだな。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、 “物凄く汚されている気がする”槍術の使い道ナイス。 “地道な歩みとは美しいモノだ”モノは言い様だなコハク。 コハク爺ちゃんの作った掘削用のドリルを見て、敵の臓物をえぐる事を考えるモズと松風苦笑。 そうして出来上がったドリルを携えてクロム達に合流するのは、“一人で千人力”な大樹の役目と。 “一緒に後ろに乗って行けば良いじゃないか!”“敵だぞ俺等!”笑った。 言葉は通じないが、大樹の言葉に籠もる熱が伝わりカルロスの警戒心を少し解く。 そして…運転が下手くそを通り越して全く駄目な大樹の代わりに運転手を務めるカルロス良い奴過ぎる。 解放する訳にも行かず拘束されたカルロス、クロム達若者が力を合わせてゼノに立ち向かう様をただひたすらに見る事に。 “(この人だ…)”同じ頃、ルーナは千空こそ傍に居るべき相手だと確信していた。 そんな彼女に“針ぶっ刺して血抜け”と指示する千空苦笑。 “てめぇが敵陣営だってのは判ってる、でもてめぇしか居ねぇ”千空の期待に応える為のルーナの条件。 “もし治ったら、彼氏になって”予想外過ぎるルーナの条件に固まる千空笑った。 “ゼノの城の地図を描いてくれないか!”“書く訳無ぇだろ敵だぞ!”大樹とカルロス、漫才コンビないす。 そこへ船からの通信が入り…ルーナの彼氏出来た宣言苦笑。そして号泣するカルロス哀れ。 “俺とマックスは、地獄の果までお嬢の味方だぜ”ルーナが千空側に着くなら自分も…カルロス、漢過ぎる。 こうして彼から、クロム達はゼノの本拠地の大まかな見取り図を手に入れるのだった。 コハクが信用出来ないが信用する相手、ゲンも同じ通信を傍受しながら暗号の意味を理解していた。 だがそんなゲンは、ゼノ達が何等かの決戦兵器を完成させたらしい事を知り愕然とする…。 “付き合うって、ナニ?”“な〜んにも変わんないし”苦笑。 “流石にそこまでめちゃくちゃ人じゃ”というルーナの不安に、誰も目を合わせて答えない展開笑った。 戦略として既に結婚/離婚済みな千空の話を聞かされるルーナ、哀れ。 そして遂に開戦。“千空の弔い決戦!”“生きてっけどな”苦笑。 だとしても、千空を前線に出してわざわざ生存を明かす必要は無い様な。
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、 “人間を魔界に出荷する仕事”ニグンの中の魔族シャドウ、そういう役割か。 そしてシャドウの手数に圧された上、ニグンを見捨てる事が出来ないアインは劣勢に立たされる。 “百人を助ける為に一人を見捨てる?”それが出来ない甘い奴だが、 そんなアインだから大勢の精霊が助けてくれるんだろうな。 頭突きでニグン&シャドウを黙らせるアイン苦笑。 アインの態度が皆に影響を与えたのか、領民の中からもニグンを助けようという機運が生まれるのが何か熱い。 そしてアインの言葉が届いたニグン、シャドウごと自らを刺し貫く。 自分を利用していただけのシャドウに、ニグンはそれでも彼を真実であり友だと呼ぶ。 “利用出来る駒、ただそれだけだヴァカ!”実に魔族って感じでナイス。 “死ぬなら一人で死ね!”とニグンから分離したシャドウ、他の人間に取り憑く前にアインに刺し貫かれる。 ニグンを何としても助けたいアインの想いに、ユーリも全力を貸す。そしてニグンの治癒が成るのだった。 “死んだくらいで罪が無くなると思うな”良い領民達だ。 “もしも俺が最初に出会っていたのが”アイン、ニグンに別な運命を辿った自分の姿を重ねて見ていたのか。 “何処へ行く気?”未だ逃げ延びようとしていたシャドウ、ピナとアリスに囚えられる。 解放と引き換えにシャドウを問い詰めるアイン、 だがシャドウはアインを倒せと命じている者の存在を示唆したものの名を言う前に四散する…。 秘密を話そうとすると死ぬのは下っ端のお約束だしな。 “出来る範囲で構いません”ニグン、アインにこれからも領地を見守って欲しいと頼む。 更にニグンはこれまでの罪を償う為に国王の許へ出頭し、レーシック領をアインに任せたいと上申したらしい。 結果、アインはレーシック領の領主を任される事に。 “貴族としての雑事は私が引き受けよう”ジャスパー、大サービスだな。 “これで、私との結婚が現実味が”国王と姫様、アインに箔をつける為という本音が隠せて無くて苦笑。 “私も結婚します!”“勿論、ユーリさんは第一夫人”この展開に、無言で痙攣してるアリス苦笑。 “アリスお姉ちゃんは、今の所第四夫人候補だよ”“第四…”不満なのかそれでも良いと思ってるのか良く判らんな。 何となくアリスの場合は後者っぽい気はするが。で、それはつまり自分が第三夫人だと言ってるのかピナは。 ユーリ>自分>姫>アリスお姉ちゃんって順列の可能性もあるか。
「悪役令嬢転生おじさん」、 “ナイスキャッチ”私服エプロン姿のアンナ可愛い。 グレイスおじさんの強い勧めで実家に帰ってるらしい。 “その方がお昼過ぎに”“実はもう来ていましてよ”苦笑。 お供にジョセットたんも来てるのがグー。 アンナの実家、パン屋なのね。 アンナの案内を待たずに彼女の実家を観察したグレイスおじさん、アンナの父上の仕事ぶりに実直そうな人柄を感じる。 お腹を鳴らすジョセットたん可愛い。そしてグレイスおじさんとジョセットたんは、アンナの母上に声を掛けられる事に。 グレイスおじさんの縦ロールを見てチョココロネを持ってくるアンナの母上、 娘から聞いている親切な貴族令嬢のグレイスだと判ったらしい。 チョココロネを美味しそうに食べてるジョセットたん可愛い。 “もしや、おかみさんは貴族と深い関わりがあるお生まれなのでは”“そんな事あるわけ無いじゃな〜ぃ”笑った。 どうやら図星の様で、マリアの母上は実は元貴族だったりするんかな。 “嘘が下手なのです…”ジョセットたんでも判る嘘苦笑。 子供を助ける為にグレイスおじさんと娘の力を上手く誘導する母上、只者じゃ無さ過ぎるな。 そしてアンナが個人情報を大暴露したお陰で、 グレイスおじさんは貴族令嬢なのに平民を救う為に尽力した人物として街中の人々からの好感度を得まくるのだった。 夏休み明け。学園祭の演し物を審査する役目のグレイスおじさん、本来のゲームではダメ出ししまくりらしいが、 この世界では学園の格式等は無視して企画の面白さを公平に評価するのだった。 そんなグレイスおじさんの考える革新的なモノ…バ*殿とかタ*ちゃんマンとかク*しん笑った。 生徒会としての学園祭の演し物、アンナは芝居を提案しグレイスおじさんも乗り気に。 “学園祭か、懐かしいな”グレイスの父上も魔法学園出身者だったか。 しかも父上も生徒会の一員だった事から、生徒会の“縛り”ルールは母上が作ったモノだと知らされる。 “男女逆転?”ナ〜イス。 “もしも私がグレイスのお母さんと会えたなら…礼を言う”笑った。美津子サン、女装イケ面に期待大らしい。 そして日菜子も激しく同意なのだった。 “逸材では”“逸材ですわね”女の子役確定なリュカ王子笑った。 “男装のグレイス様〜!”が見たい一心で男装主役展開を受け入れるアンナないす。 “何だろう、この不安”いや、この展開には期待しか無いが。
「日本へようこそエルフさん。」、 カズヒホ達、彼等が発見した迷宮探索に挑む事に。 買い出しをウリドラからデートと言われて照れるマリー可愛い。 実際の買い出しでは足元を見られたカズヒホとマリー、 地元の有力者であるらしいゼロの口添えで適正価格で物資を手に入れる事に成功する。 “礼を言うのはこっちの方だ”ゼロ、この地の領主って事なのかな。 “試してみたんだ”向こうからも、飲食物を持ち帰る事が出来るという発見。 久しぶりな二人きりの朝食で狼狽えるカズヒホとマリー苦笑。反応が高校生以下だよ。 向こう側に残ったウリドラの事を気にするカズヒホに少しムっとするマリー、 しかし一緒に料理をして過ごそうと提案されると一瞬で機嫌が直るのだった。 “これは、ウリドラにも食べさせてあげたい…”マリーも、カズヒホがどう感じたかを判った様で。 自分の方が長生き、という割には玉葱を切っただけで涙が出る事に狼狽えるマリーあほ可愛い。 そうして二人で作ったカレーを一緒に食べて貰う為、カズヒホは向こう側にウリドラを迎えに行くのだった。 “アホか美味いわ!”“自分が作ったのが信じられない!”ウリドラもマリーも、日本カレーを堪能と。 “2日分作ったはずだけど…”一食で完食苦笑。 “この赤い所、全部お休みよ!”“ふ〜ん…”“あまり凄さを判って貰えない”そりゃ毎日休日だしな。 “とっても高価で貴重なモノなのよ!”新幹線に対する評価がこっちの前世紀レベルで可愛い。 “儂だけ、新幹線に乗れぬのか…”ウリドラ、哀れ過ぎる。 “最近、お金使ってしまったから…”だとしても、青森行き新幹線の交通費が1人分捻出出来ないのは貧乏過ぎじゃね。 向こう側。カズヒホ達はハカムとアジャ師に迷宮へ向かう挨拶に顔を出し、 現時点で判明している迷宮の地図の提供を受ける事に。 迷宮へ入るグループは宝石の名前を付ける、と言われたカズヒホ。マリーの瞳を見てアメシスト隊と名付けるのだった。 “謎は己で問いてこそじゃろ?”迷宮の謎掛け、ウリドラは概ね判ってるらしい。 “ほれ新幹線の恨み、じゃなかった日頃の感謝”苦笑。ウリドラ、本音を隠せ。


03 月 15 日 土曜日

曇り。

午前4時前後寝落ち/午後2時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレート。

空中庭園の気温、21.8/17.1/12.2/9.7℃。 湿度、79/97/42/66%。

夕食。肉じゃが、豆腐と油揚と長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

「妖怪学校の先生はじめました!」、 文化祭の日に学園の地下室に行くと呪われる、という伝説が怖い秋雨クンに付き合って地下室へ赴いた安倍センセ。 だがその地下室は…広大な空間が広がる異界だった。 “妖怪っぽいのが一人も居ないね”“だから不気味なんだよ”妖怪学園の地下なのに妖怪の姿が見えないのは確かに怪しい。 安倍センセと上階で会っていた謎の男、クライは学園のOBで身内が現役で在籍していると言う。 “間もなく灯籠飛ばしを始めます”飛ばした灯籠は何処に行くんだ…。 “黒セーラーだ!”苦笑。 “さっきの人、呪いの古本の著者の人じゃん”“さっきの黒セーラーも…”安倍センセ、 過去に会った死者な人達と再会する。 そんな安倍センセ、息子から聞いていると言って安倍センセを連れて逃げる。もしかして入道クンの母上か? “この廃墟の、何処が楽しそうに見えたんだろうな”賑やかな祭の景色に見えていたのは安倍センセだけか…。 “あの世の文化祭って事ですよね”安倍センセ、判っていたのね。 “正式に死なないと此処に居ちゃいけないの”“僕死んでません”“たまに居るんだよね、死んだ事気付いてない人”苦笑。 安倍センセ、死者警察に追い掛けられる事に。 “たかはし”“その名を出さないで”たかはしセンセの身内だったのか。 “何でこんな所でも警察に追い掛けられてんだ!”苦笑。 だが安倍センセと一緒にいた女性、レンカを見てクライは動揺する…何かフクザツな関係か? “入道くんの、お母さんですよね”安倍センセ、ほんと察しは良いな。 そしてレンカさんは、安倍センセと秋雨クンに息子の事を託して二人と、そしてクライを現世に送り返すのだった。 そんなレンカさんに入道くんの学園生活を報告する。良い保護者面談だったな。 “旦那様がお話があるそうなので”クライ、入道クンの実家の使用人なのか。 レンカさんが彼を知ってたのも当然と。そして彼が来た目的は、入道クンを実家に連れ戻す事…。 これは第2クールのラストは入道クン奪還作戦で〆って感じかな。
「薬屋のひとりごと 第2期」、 翡翠宮に新たに来た侍女、慎重な紅娘サマが三人も同時に入れるとは予想外だが全員今居る侍女達と同郷なのか。 “早速今晩、付き合って貰うわよ〜”“(やられた)”猫猫、桜花に夜なにかに付き合わされる事に。 使われていない建物に集まった十二人の女官達…蝋燭の炎を囲んで始まる怪談会ナイス。 “こんばんは〜”隣に子翠が居て、猫猫にスルメイカをくれるのだった。苦笑。 “成る程”“後で教える”怪談の中に、猫猫には何が起きたのか説明出来る話が有ったらしい。 “(話し方が上手いな)”猫猫、子翠の怪談に感心すると共に彼女の横顔に見覚えがある様な気がしていた。 そして猫猫が語る番。怪談では無く普通に墓荒らしの犯罪話苦笑。 場を仕切っている女官が語り初めてから、元から感じていた眠気が急速に強くなる事を感じた猫猫。 彼女は咄嗟に眠気を振り払い窓を開け、そして子翠と桜花サマにも他のグッタりしている女官の介抱を指示する。 締め切った空間で残り火の中で話していたので一酸化炭素が部屋に溜まり始めていたのか。 猫猫の咄嗟の判断で犠牲者は出なかったが、 主催の女官は猫猫の背後で“もう少しだったのに…”と呟いて姿を消すのだった。確かに十三の怪談だったな。 子翠、猫猫を呼び止めて途中の話の解釈を聞く。成る程、毒キノコね。 “きっと他の話も”“さぁ、どうでしょう”“そこは頷いてよ!”桜花サマ怖がり可愛い。 “去年までやっていた女官が亡くなったから”という紅娘サマ、その人物は先帝のお手付きになり後宮を出られず、 怪談会だけが唯一の楽しみだった女官だったと言う…。“猫猫、今晩、一緒に寝て〜”苦笑。 “(背筋が凍るどころか、暑苦しい夜に成ったのだった)”笑った。

「プー あくまのくまさん」、アマプラにて。 原典を名前しか知らないので粗筋を読んだ時点で、プーさんの親友が彼と戦う話かと思ったら…冒頭の展開で唖然。 そこからは普通の、何も知らない連中が田舎に遊びに来て殺人鬼集団に襲われる話に成っちゃうのか… と思わせて一捻り。冒頭で描かれたシーンが過去の事なのかと思ったら、リアルタイムで本編と同時進行なのね。 プーさん達が、その場で殺してしまう女とお持ち帰りする女の違いが判らんが、 何にしても食べるなら全部脱がせって思うね。服着てたら調理し辛いだろ? ホラー作品のご多分に漏れず、登場人物たちがバカでいちいち判断を間違えてるのが毎度イラっと来るが。 その分、バカな連中が惨殺されるとスカっとするわ。 ラストシーンは中々秀逸。友達を裏切った者が許される事なんて無いのだった。 で、彼が裏切った友達は五人で、過去に死んでる一人と今回死んだ一人を差し引くと…。 これ続編あるよな?と思ったら有ったが昨年度の作品なので有料枠だった。無料枠に成るまで待っておこう。


03 月 16 日 日曜日

雪後雨。

午前3時前後寝落ち/午後2時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレート。

空中庭園の気温、15.8/13.2/12.0/10.2℃。 湿度、75/95/60/84%。

夕食。納豆ご飯、豆腐と油揚と南瓜の味噌汁。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。 肴、イカ唐揚げ、南瓜の煮物。

「チ。—地球の運動について—」、 アルベルト少年、ラファウから大勢の知識人に紹介される。 そしてラファウは、アルベルトを含む皆の好奇心が未来を切り開く事への期待を語るのだった。 アルベルトはそこで興味深い話を沢山聞くが、その夜の観測記録を付けて居なかった事を思い出して急ぎ帰宅する。 だがそこで彼が見たのは、ラファウが彼の父上を刺し殺していた状況だった…。 アルベルトの父上が持っていた資料を見せる見せないで言い争いになり殺したと言う… ラファウが予想外に身勝手な奴だった。 “これが、知に関わった者の末路です”アルベルト、知を秘匿しようとした父にも、 知が正義と信じて疑っても居なかったラファウにも、どちらにも共感出来ず単に知を避けて来たと。 そんな彼の告解に、神父は“選択する必要がありますか?”と問い掛ける。 人間は神でも獣でも無い、故に矛盾を抱えて良いのだと彼はアルベルトに語り掛ける。 一方で彼は自分の後悔、過去に友人を見捨てた事があるとアルベルトに告解する。 この神父って、ヨレンタという事にして火刑に処された若い神官の相棒だった人物か? そして教会を後にしたアルベルトは、再び自分の好奇心に向き合う事に。 アルベルトは、ラファウ先生とは違う方法で知を探求すると決意するのだった。 “明日から、好きな授業受けて”苦笑。大学、結構大雑把だな。 ドゥラカが最期に出した手紙、確かに届いたんだな…ただし宛先の住所に既に相手は住んでおらずと。 “『地球の運動について』?” “(書き違いかな、運動するのは天球だし)”アルベルトは、未だその域に達して無かったか。 だがその書名は、アルベルトに大いなる疑念を抱かせる事に…。 その後、彼は大学で教員となり天動説に懐疑的な講義を行うも結論は保留。 そして後年、彼が出版した本は大学の天文学講義で長く読み継がれる事となったと言う。 その本で学んだ生徒の中には、コペルニクスという名の青年も居た…。 そう来るか〜って結末だった。確実に何かが変わり始めはしたが、そこまでは描かないのね。 ちょっと重いが、好奇心を刺激される良作だった。総合評価:上出来
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、 “え…”首を切り落とされた方の視点で描くシーンって割と好きだ、痛々しいけれど。 そして戦闘力高そうでは無いヒーラー役に続いて、ガチムチ男もスパっと首が飛ぶのだった。 更に敵の動きを“捉えた!”と思った剣士も、刀を一閃する前に自分が一閃を食らってましたとさ。 DFN側のS級、噛ませ犬にすら成ってないよ。 一方、白川達女王蟻攻略組は、S級相当の護衛蟻を攻略しながら順調に先へ進んでいた。 “何処行ったんだ、彼奴等”倒されたS級の死体、持ち去られたのか。 女王蟻、デカいだけでなく他の蟻が使わない技で攻撃して来るとは手強い。 だがS級が総出で体力を削り、最後は向坂が首を落として決着を付けましたとさ。 “最後のあの叫び”白川が気にしているアレ、何か有るよな。 そして散っていた外の蟻が全て集結する。 その中には、DFNのS級を多数葬った二足歩行型の強化形態個体も居るのだった…。 その個体=黒蟻が放つ気配に、向坂は臭いだけで酔ってしまう事に。 そして黒蟻は、倒された女王の死体を喰らう。 向坂は何も出来ずに弾き飛ばされ、他の面子も次々と致命傷を食らってしまうのだった。 しかも彼等の要である、ヒーラー役のゴウが隠密スキルを軽く見破られて頭から食われてしまう…。 ゴウを食った直後、黒蟻は人間の言葉を話し始める…食った相手の知性を奪えるのか。 “あの戦力では”“良いぞ”DFN、最初から手柄を独り占めする計画だったか。 だが彼等の元に黒蟻が襲来する。 リュウ、黒蟻の“オマエガ オウカ?”という問にイエスと答える…失策だったくさいがな。 一方、兵隊蟻の大群に攻められ絶体絶命の白川達、彼等の影から黒い軍団が現れる。 “交換”水篠、流石にこの状況では参戦するな。というか参戦タイミングが美味し過ぎる。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、 <本編外/>特番。残り放送枠2つ位しか無いと思うんだが、特番なんて挟んで大丈夫なのか。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、 三年前の大会。初戦で慧はシルヴィアに全く歯が立たずほぼ瞬殺されたのか。 その後も一回引き分けただけで負け続けていると。そんな慧に、楽郎は下馬評を覆そうと言うのだった。 エナドリの補給に夜の街に出た楽郎、カタコトで黒いコーヒーを注文している金髪娘に出会う。 “コーヒーはみな黒いですが”“黒ってブラックコーヒーの事言ってるんじゃ”苦笑。 “(もしやこの人もゲーマー?)”鈍いな楽郎。 そんなシルヴィア、仲間との約束を反故にしてシャンフロを試すらしい。 一方、楽郎も気晴らしに最高級デバイスでシャンフロにログインする事に。 ルルイアスに戻ったサンラク、秋津茜が家具を揃えた部屋に呆れる。 そして夜のルルイアスは、夜空を美しい魚が泳ぎ回る別世界だった。 アラバはサンラクに、夜のルルイアスは“王”に気を付けろと助言する。 どうやらその王と呼ばれるモノらしいユニークモンスターを目撃したサンラク、 この世界の法則を探る為に王を利用する事を企むのだが。


03 月 17 日 月曜日

まぁ晴。

午前零時就寝/結局入眠に至らず午前1時に諦めて以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。試験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.7/18.7/12.9/10.4℃。 湿度、78/86/47/58%。

夕食。いなり寿司(家製)、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サントリー STRONG ZERO ダブル完熟梅。 肴、クラッカー。

夜食。スパゲティ・ナポリタン。

「SAKAMOTO DAYS」、 ラボでの一件で筋肉痛なシンと、肉まんですら重い少糖の為、坂本一家はちょっと大きめな銭湯に。 そんな銭湯の受付男、たまたま実家に帰っていた殺し屋なのだった。 “これが、サウナ!”サウナは普通火を吹かないんだぞシン。 何を仕掛けても倒せない坂本に殺し屋を諦める受付男。 一方で“工夫が凝らしてあって良い湯だった”と満喫した坂本、受付男に絡んでいたチンピラを黙らせるのだった。 ま、期待はして無かったが女湯描写は無しか〜。疲れを取るはずが逆に疲労が溜まったシン苦笑。 “ワタシ、家で料理人がご飯作っててくれたから”ファミレスを知らないお嬢様少糖なのだった。あと少糖(小)可愛い。 そんな裕福な暮らしでもマフィア時代に戻る気には成らないと言う少糖だったが、 そこへ陸家の者が彼女を当主として呼び戻しに現れる。 少糖にキッパリ拒否されて鼻血を噴出させるウータン…少糖が好き過ぎるらしい。 “バカめ、殺し屋と素手で戦う訳無いだろう!”“(逆に清々しい)”笑った。 少糖を賭けた勝負を受けるなら、勝った場合には坂本に賞金を掛けた者の情報を寄越すと言うウータン。 だが坂本もシンもサクっと断るのだった。しかし当の少糖がその話に乗ると言い出す。 “(ひと肌脱ぐ、何と破廉恥な響きだ)”苦笑。 そしてマフィア流の勝負としてウータンが招き入れた場所は裏カジノ…成る程。 ウータン、腕っぷしは全く駄目だが頭脳派らしい…開始早々、早速手持ちを三倍に増やしているのだった。 唐突にクレープ屋に転身してる透明男達苦笑。
「もめんたりー・リリィ」、 謎のシステムに没入してるれんげ達の身体に毛布掛けて上げようと提案する外のゆり優しい。 “ドンドンドンとイクね〜”“緊張感…”中のゆりは超ノリが軽かった。 “ドンドン答えるよ〜”隠す気は無いらしい。 そしてワイルドハントの目的は知的生命体の抹消…ド直球だった。 一方で同じ起源を持つというこの施設の目的は、人間のサンプルを集めて情報収集してコピーを作り兵器化…。 やたら戦闘力高い彼女達はそもそもコピーだったって事か。 しかも元々は、彼女達はワイルドハントの補佐をする尖兵役だったと。 だが人類討伐の段階で中止命令が出た為、 えりか達はオリジナルと入れ替わったままで放置された結果人間として振る舞い続けたと。 謎の存在は文明が生まれると知的生命体を滅ぼしつつ、文明自体は保存するという。 そしてアバターゆりは、 中止命令の優先度から謎の存在自体がこの計画を継続出来ない状態に陥っており再開命令は来ないと断言する。 “この中で、貴女だけが”れんげだけが、逆にコピーでは無くねりねが改造はしているがオリジナルと。 だがその所為で、れんげは内側から生体部分が壊れ始めているとゆりは警告する。 “気を付けてね”この施設が全体から切り離されて停止し、ワイルドハントから襲われる対象に成ると告げてゆりは消滅。 “れんげは割烹が出来るんです!”苦笑。 れんげにとって、皆の為に割烹する事は誰かに決められた事では無く間違いなく自分の意志だと断言出来る事か。 予想以上にダークな話だったが、れんげ達が悲壮感漂わせて無いので救われてる感じ。
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、 お婆の怪談のオチ、前回の粗筋の部分ではちゃんと標準語に翻訳してあってナイス。 “良かった〜比嘉さんとで”てーるー的には知らない人で無くて良かった位の意味なのだが、 かーなー的にはずきゅんちゅ展開であろう。 “ここ雰囲気あるな、ドキドキして来た”“(私も色んな意味でドキドキしてきた)”可愛い、毎度ほんと可愛い。 “何の笑い声?”“やーるーだよ”“妖怪か何か?”“ごめん、ヤモリの事だよ”うむ。 “ヤモリが鳴くなんて凄いなぁ”“…内地ではヤモリ鳴かないわけ?!”聞いた事は無いな。 “何か居る”“牛マジムンだね”“上間だな”笑った。股を潜られると死ぬ魔物、怖っ。 “死ぬんだって”“沖縄の動物マジムンはやたら股を潜って来て、潜られると死ぬ”笑った。 沖縄、怪談のオチが何故皆同じに。 “足がすくんじゃって”ビビってるかーなーの下半身エロぃ。 “はよ抱き着け〜、き〜す〜き〜す〜”妖怪ちょっかい女笑った。 だが結果として、怯えきったかーなーをてーるーが手を引いて逃げるというキュン展開に。 集合場所に戻ってみると、ひーなーも何か随分怯えさせられた様で結構意外。 ひーなーはゲラゲラ笑って突破しそうに思ったが。 てーるーが一番ビビったのがマジムンでは無くて神様を模した扮装だったのは苦笑。 帰宅したかーなー、てーるーに手を取られてすーずーが不審に思うくらいニヤニヤしてたらしい。 “泣いて帰って来ると思って慰めてあげるつもりだったのによ〜”すーずー可愛い。 “この物件、塩害が心配〜”な某仙人の家笑った。 “自転車屋の数が全国最下位”へ〜。 “おし”てーつー、てーるーの錆びた自転車をあっさりピカピカに…出来る男過ぎる。 そして皆で自転車で何処かへ行ってみたいというてーるーに、微妙な反応をするひーなー…乗れないらしい。 結果、てーるーに教えて貰う事になったひーなー、典型的な乗れない娘の反応で可愛い。 “良いなぁ…”自転車に乗れたので、てーるーにマンツーマンで教えて貰う機会が無かったかーなー哀れ可愛い。 残念ながら夏休みも終わり新学期。“(おかしい、驚いている思い出しか無い)”笑った。 “(今日は驚かない様にしよう)”“セミだよ”“これセミ!”“早速驚いた”腹痛い。 “海に来ればよ”必ず誰か、知り合いに会えるからと。 “海に来る人は、皆”“(皆、心が穏やか)”“皆、暇!”笑った。
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、 灯悟、アジールがラーニヤから奪った仮面を引っ剥がすと力強く宣言。それでこそレッドだ。 “実際の所はどうなんだ、ラーニヤちゃんとは?”アジールの父上は、二人が懇意に成る事に期待していたのね。 “異世界の戦い…めっちゃやかましい”苦笑。 労働者の不満を抑えきれない事に心を痛める中、 父上を暴徒に殺されたアジールは“貴方の執事”と囁く者に種を植え付けられた訳か。 “皆、力を貸してくれ!”“え?何?”判ってないラーニヤ可愛い。 だがアジールは、5人揃ったキズナバスターの攻撃にも耐えて暴走する。 “どうか彼を助けて下さい”“何を言ってるんだ、ラーニヤも一緒だぞ!”苦笑。 遂にキズナカイザーも五人搭乗で完全な状態か。
<秘話/> “あの頃はあんなに可愛かったのに”ブルー、小学生の時点で複数の会社を経営している有名人だったらしい。 そんな彼が出ていたCMを覚えているか否かで世代がバレてしまうイエロー哀れ。意外に年上だったのね。 “喧嘩売って来た奴を全員病院送り”な過去を持つ教師イエロー笑った。


03 月 18 日 火曜日

晴後曇り、日没後雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。山菜とろろそば。

表稼業ι。思索、会議(対面/リモート、各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、27.3/18.3/10.8/8.3℃。 湿度、62/78/35/52%。

夕食。鮪赤身切り落とし、和布の味噌汁(インスタント)、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サントリー STRONG ZERO ダブル完熟梅。 肴、クラッカー。

夜食。スパゲティ・ナポリタン(昨日の残り)。

「青の祓魔師 -終夜篇-」、 “現状じゃ、お前に預けるのが一番安全だ”苦笑。 “裏をかくのは私の専売特許であって、貴方にかかれるのは実に不愉快です”メフィストの裏をかけた人物なんて、 後にも先にも獅郎くらいしか居無さそうだな。 そのままトンズラしようとした獅郎、事件を収める為にユリを全ての責任者にする事と、 彼女が残した双子を育てる役を押し付けられる事に。 “悪魔にモノを頼んだ時点で”獅郎、メフィストの言いなりになる以外の選択肢を奪われてしまうのだった。 メフィストはその一方で、獅郎が育てた子供を将来サタンの身体として捧げると交渉。 だがそこへルシフェルが現れ、騎士団の研究を引き継ぐと約束する。 そして他の上位悪魔達もサタンの寵愛を得ようと画策し始めるのだった。 “寝れん…”獅郎の子育て奮闘記苦笑。 双子に戸籍名を与える際、藤本とエギンを避けた結果ユリの育ての親だった奥村神父の名字を貰ったのね。 それから程なくして、リックを訪ねた獅郎は彼が青い夜に亡くなっている事を知る。 その後、獅郎は子育てを支援してくれる者を探し、あの孤児院が成立して行ったんだな。何か、ぐっと来る。 雪男は孤児院の関係者を過去を隠している罪人の様に追求していたが、 実際は事情を知りながら助けてくれた立派な人達ばかりだった様で。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、 “君の成長を見せてくれ”ケインツェル、瀕死のアトを助ける為に自身の血を彼女に分け与える…。 それはそれとして、アトに胸を盛り過ぎなのでは。彼女、あんなにバインバインじゃ無いはずだぞ〜。 一方その頃、砲台伯の軍はエルサリアの警告を受けても自由都市を制圧すると宣言。 “七英雄は、良い人なんじゃ無かったの?”七英雄はクズだよ。 エルサリアの側近ダリステ、この事態を止める方法は砲台伯の首を刎ねる事くらいしか無いと告げる。 その進言に驚くエルサリア、砲台伯の軍勢が行う住民の虐殺に動揺する。 だが彼女の眼の前で、実際に戦って民を守ったのは逆賊のはずのケインツェルなのだった。 同じ頃、都市の自警団と騎士団はアルテアが繋がりの有った人々をまとめて砲台伯軍に立ち向かっていた。 迷った挙げ句ケインツェルに加勢する事を決めたエルサリアだったが、 彼女が加勢する前に生まれ変わったアトが参戦…髪の色も瞳の色も変わっちゃったのね。 ケインツェル達、エルサリアと側近達、そして何より立ち上がった民衆に依って砲台伯の軍勢は敗走。 だがそこへ砲台伯の魔導兵器が都市に一撃を加える。 “(それが君の城か)”ケインツェルにとっては、探していた仇が自分からノコノコ現れた形なのだった。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、 研修二日目。すっかりヤル気を無くし最前列に座るのも止めノートも取らなく成ってるアリナ苦笑。 そんなアリナ、ジェイドの好印象作戦に少し物足りなさを感じる。 そして同時に、アリナは彼の前では自分が自然体で居られていた事に気付くのだった。 一方のジェイド、白銀の剣としての立場は盤石では無いのね。 ギルド上層部からは当初働きが足りていないと叱責され白銀の剣の継承者としての地位も危うかったが、 現ギルマスで初代白銀の剣グレンが擁護して今に至ると。 グレンの“俺の娘”を含む初代白銀の剣に所属していた冒険者は、 灰の城塞攻略の際にグレンを除いて皆死んでいるらしい。 グレン、“面倒なデスクワークが続くと”スキルを使って逃げ出すららしい…苦笑。 そんな人間臭い逸話を語る秘書サン、彼をそんな風に人間味のある人物に変えた娘リンの為ならばもしかしたら… と、一連の事件の黒幕が彼なのでは無いかというジェイドの懸念に可能性がゼロでは無い事を示唆する。 “交互にちょっとずつ休めば”イルカかよアリナ。“今程先輩を不憫だと思った事はありません”苦笑。 アリナ、本部職員にナンパされ…ジェイドに救われるのだった。 ナンパ野郎を追っ払ってそのまま去ろうとするジェイドを、この時はアリナの方から呼び止める。 そして…“あんたの好印象作戦、逆効果なんですけど!”“え?”笑った。 “余所余所しいと調子狂うって言うか”“良いの?”苦笑。アリナ、ツンデレって言葉知ってるか。 ジェイド、ライラがずっと気にしている寮の悪霊が“黒い姿”だと言う点に興味を抱く。 一方アリナとライラは、新ダンジョンが発見されギルドの各支部には大量の受注が舞い込みパンク寸前という話を耳にする… 研修から戻った途端に修羅場残業確定哀れ過ぎる。 “研修中だから、私達は俗世の事は忘れて”と現実逃避しようとしたアリナ、 そこへ支部から未処理の書類の山が届くのだった。酷ぇ。 そして二人は、せめて研修後の修羅場を少しでも軽くしようと届いた書類を必ず一晩で片付けると決意。 同じ頃、ジェイドは自らのスキルを少しでも高めようと限界まで鍛錬を続けていた。 そして休憩の間に、彼はライラから聞いた悪霊に関しての噂をロウ達に語り自分の考えを共有するのだった。 その夜。アリナ達が回収したレリックが黒衣の男に奪われてしまう…。 “あれだけ先に寝ないでって言ったのに!”爆睡アリナ苦笑。 “不法侵入?”“どう見てもお化けですよ!”“お化けまで私の邪魔をする訳…”アリナ、 悪霊…に取り憑かれたナンパ野郎をパンチ一発で倒す。“殴打で除霊!”爆笑。 その事をジェイド達に相談しに行った帰り、ライラが気付いた謎の人影を追ったジェイド達とアリナは黒衣の男と遭遇する。 だがアリナ達は、この日を“待っていた”と言う黒衣の男によって罠に落とされてしまうのだった。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 “貴女達”と、居合わせただけの彩夢も含めて大家の沙耶サンからの依頼… 維持費に結構金が掛かる、というか具体的に百万を稼いで補填しろと言われる白津莉達。 沙耶サンに連れて行かれた先に待っていたのは“命を落とす可能性のある任務”では無く、 くノ一要素を加味したメイド喫茶なのだった。苦笑。 “スタッフは全員、郷を抜けたリアルくノ一よ”抜け忍に働く場所を用意してる訳ね。 “これ、凄い露出度なんだけど…”普段のピチピチぼでぃすーつの忍者装束も十二分にエロぃぞ。 御主人様に出したハンバーグと一緒に御主人様も焼く緋那…超ドジッ子メイドとして“最高”の評価を御主人様から得る。 “マジのドSくノ一メイド彩夢”苦笑。ドMだったのに何かに開眼したらしい。 “別にアンタの為に着てるんじゃ無いし”ツンデレくノ一メイド可愛い>叶愛。 “(これが労働の苦しみ…)”ニートこじらせくノ一メイド白津莉…一人だけ駄目だった。 だがこれでは引き籠もり生活に戻れないと悟った白津莉、心を殺して接客に挑み… たまたま来ていた政と透に見られてしまうのだった。 “本当の主様に協力して貰いなさい”沙耶サンないす。 だがしかし政相手に接客するのは見ず知らずの相手よりも恥ずかしい白津莉“…殺して”何か可愛いわな。 一方、店に透が来ている事に気付いた緋那、恥ずかしさに運んでいたビールを落としそうになり… それをフォローした白津莉、“素面でやってられるか!”と自分でビールを飲んでしまい…寝落ち苦笑。 “立派だったぞ”目覚めた白津莉、政に全肯定されてキュンと成る。 “私も、つーちゃんが大切なんだもん”と最高に良い雰囲気の状況で…想い以外も吐き出してしまう白津莉なのだった。 “ノルマ上乗せ、決定!”苦笑。白津莉に、この仕事は無理だろう。


03 月 19 日 水曜日

みぞれ後晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、21.3/17.7/11.6/9.6℃。 湿度、58/77/48/70%。

夕食。鯖塩焼き、大根の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。菊正宗 上撰 生酛純米、燗。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

夜食。茹で餅。

「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 リアムの国、順調に発展。“キレイ?”“キレイ?”可愛い。 隣国の監視の目を欺く必要があって街を離れられないリアム、ヒマなので街の整備に取り組む事に。 “人間共は燃える土と呼んでおった”アスファルトの事かな。 砕石舗装を高熱で溶かして実質的なアスファルト舗装を完成し、街の中は泥で汚れない道が張り巡らせられる。 だがリアムの本題は、その道を街道にも伸ばす事だった。 しかも真っ平らでは無く、道の中央から両サイドにむけて傾斜させて雨水の排水を考えるとは中々芸細。 “三カ国から来てるのか?”感知能力が上がったリアム、全ての隣国からスパイが来ている事に気付く。 更に能力を広げたリアム、道路の建設工事の最中にミスリル銀の鉱脈を発見する。 彼はその事実を広める事で、新国家の抑止力とする事にするのだった。 だがミスリル銀の採掘と精錬、一方の道路舗装は両立せず…リアムはレイナ達、多少魔法を使える者達の底上げを目指す。 それにしても、街中の舗装された部分自体を魔導書相当にするとは大胆というか無茶な奴。 そしてその過程でリアムと契約している住人は全員、街の中では離れていても会話が成立する魔法が使える様に…。 魔法による携帯電話網の完成って感じだな。という事で魔法都市が成立したのだった。 “あっと言う間に立派な王宮が”完成苦笑。 そして…リアム国王付きのメイド選考会に来てる野郎共笑った。 “家事が出来ない人は失格だと思います!”スカーレットでも容赦無く失格笑った。 “自分の面倒が見られる様になってから”失格多数苦笑。 多分ジョディは出来るんだろうが、アスナに付き合って遠慮したんだろうな。 結果、その手の日常的作業が出来る娘はエルフ族ばかりなのだった。 “毎月一回、選考会を行います”だったら毎月役割が変わるローテーション組めば良いだけでは。
「妃教育から逃げたい私」、 レティシアとクラーク、結婚が一気に現実味を帯びた結果次々に問題が持ち込まれ忙しくなる。 “(逃げたい)”“逃げた〜い!”笑った。レティシアは当然として、クラークも流石にウンザリした様で。 逃げようとして捕まるレティシアを見て和んでるクラークと国王陛下苦笑。 そんなクラーク、レティシアと静かに暮らす為なら王位継承権を放棄すると父王に談判したらしい… という話が、立ち聞きしたライルから一気に広まる。“あの二人に、そこまでの生活力が有るとは”苦笑。 マリアにリリー、そしてブリアナと周囲の女性陣が面白がり始めていて苦笑。 “絶対内緒よ”絶対内緒に出来るはずは無いと判っていて偽の情報を流してるのかブリアナ。 そして早速ニールに情報が漏れる…“勿論知ってますよ〜”笑った。 “何を隠している”“話せ”リリーの態度が怪しかった為、ナディルはブリアナを突くが… ブリアナがナディルに迫られて拒否出来るとは意外だ。 “その様な演出はございません”噂を聞いたライラ先生、陰謀の臭いを嗅ぎ取る。 “噂の出所は誰だ”とナディルに問い詰められた皆の衆、ライルがおずおずと名乗り出る。 だがその話を聞いたレティシア、王も居る玉座の間にネジ込む。 “うひひ”“私、怒ってるんですけど!”クラーク、レティシアが自分の事で憤ってくれた事が嬉しかったのね。 “それ位の気持ちで無いと”王位継承権返上は、あくまでも覚悟の話をしただけなのだった。 “無理、息出来ない”足で押さえ付けられながらコルセットを締められるレティシア苦笑。 こうしてあっと言う間に結婚式の日に。“もう、逃げられない!”笑った。 レティシアに、しっとり〆るなんて事は無理なのだった。
「いずれ最強の錬金術師?」、 一年前に貴族が領地を放棄して逃げた事で廃村となった村の住人達、今も難民として寄る辺の無い暮らしを続けていると。 ゴドウィン伯は彼等に安住の地を与えたいと考えるが、 彼等を養えるだけの空いた土地は魔物が跳梁跋扈する地域にしか無く… 結果、ゴドウィン伯はタクミに事態の打開を期待するのだった。 そんなタクミ達、Aランクダンジョンをたった一昼夜で最下層まで攻略。罠まで楽しんでるカエデ可愛い。 A級ダンジョンのはずがダンジョンボスはS級、ただし皆の協力で攻略は完了。 そして大きな功績があったツバキは進化を果たす。 帰還したタクミ達は、ゴドウィン伯から危険な地に開拓村を作って欲しいと頼まれる事に。 ソフィアはタクミの立場を想い抗議するが、タクミ自身は事情を聞いて引き受ける事にする。 そして開拓村は、たった十日で人が暮らせる状態に仕上げる事に成功。 そこへ移送された開拓民達は、自分達が捨てられると覚悟していたが… 実際に訪れてみるとそこは堅固な城塞に囲まれた場所なのだった。 そんな開拓民の中に居た、夫を亡くし一人で暮らす事に希望を持てなかったマーニ。 ソフィアに誘われてタクミの身の回りの世話役をする仕事を勧められるが、信用出来ないと拒絶。 そして提案を断った事で追い出されると思い込んだマーニ、城塞の外に出て行ってしまう…。 魔物の襲来に気付いたマーニ、急ぎ戻るが村は跳ね橋を上げて外部からの侵入を防ぐ体制に入っていた…。 だが死を覚悟した彼女は、タクミにサクっと救われるのだった。 そして自分の身よりも彼女を含む村人の事を真っ先に心配するタクミを、マーニは信頼するのだった。 それにしても、未亡人なのにエロぃなマーニ。 “楔と成り得るか?”ゴドウィン伯、タクミの開拓村が隣国への橋頭堡にも成ると期待してるらしい。 “何か、悪い予感がします”“…一年”タクミ、敵国で勇者召喚が実行された事を悟る。
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 故郷が襲われた頃の事を思い出していたアリア、タマやステラ達に励まされる。 “私も居るわ”今回はアナ姐も参戦なのか。戦闘時は多少普通の格好するかと思ったが何時も通り苦笑。 “セドリック隊長に会いたいだけなんじゃないか”“それも有る〜”正直で良。 こうしてアリア達は、彼女の故郷であるエルフの郷ルミルスを訪れる。 アリアが郷を離れている間に、エルフ達も戦力を増強していたらしい。 そうして郷に招き入れられたアリア達からリリとフェリは勝手に離れて森を散策し、 騎士のフィオーネとエレメンタルキャットのレオに出会う。 二人を追って来たアリアとフィオーネは旧知なのね。レオは、アリア(小)を魔族から庇った個体なのかな。 そしてレオはタマをジっと見詰め…腹見せポーズ可愛い。“(吾輩も礼を尽くさねば)”タマとレオ、一瞬で打ち解ける。 エルフの郷に集った外部の者達、中でもアマゾネスと呼ばれる戦闘部隊はアリアの母上レオナが率いていたのだった。 “貴女が旅立った後のある日の事だったわ”“まぁ、私って強かったのね”“通常攻撃が全体攻撃で”爆笑。 異世界に息子でも居るんじゃないか母上。 エルフの郷の里長エルヴンに賢者の石の保管場所へ案内されたアリア達、 その様子を見ていたアマゾネス隊のグシオナがめっちゃ怪しいのだが。 “凄いのが4つあるにゃ、スイカの子はスイカなのにゃ”苦笑。 こうしてスイカ母娘はお風呂で二人と一匹の時間を過ごす…ほんと風呂シーンは断固欠かさない作品だなナイス。 その夜。賢者の石の保管場所に忍んだグシオナ、アリーシャに正体を見抜かれ成敗される。 しみじみ見るとアリーシャも中々エロぃ格好しとるな、ピチピチショートパンツとか反則だ。 だが彼女が集めた情報はヴァサーゴに伝えられてしまうのだった。 結果、その夜の間に魔族の大群がルミルスを攻めて来る事態に。 アリーシャが結界で郷を守る事に専念し、アリア達が最前線で魔族共の相手をするのね。
<次回予告/>“今、外堀が埋まった様な”タマ、母上公認に。
「Unnamed Memory Act.2」、 “過去を変えたいんですよ”ヴァルト、オスカーに本音を隠さないのね。 “ちゃんと動いて下さい”“彼女にとっては貴方しか居ないんです”ヴァルト的には、 オスカーとティナーシャにはくっついて居て欲しいのか。それがヴァルト自身の想いを叶える事にも繋がる? “自分独りで何でも負うな”オスカー、格好良いなぁ。 ティナーシャ、オスカーの提案を飲む代わりに自身の精霊を全て彼の守護に残す。 そしてティナーシャは、オスカーの情報通りに閉ざされた森の魔女の本体と精霊センを発見する。 “壊せるって言うならお願いするわ”閉ざされた森の魔女ルクレチア、本人は特に野望も無い普通の女性らしい。 “随分久しぶりの外ね”オスカーの眼の前に、本物のルクレチアが帰還と。 彼女はオスカーとティナーシャの関係に興味を抱いた様子。 “俺を信用してないにも程がある”“迷惑掛けたく無かったんですよ”彼女らしい言い分。 “城に幽閉でもしといてくれれば結婚しているのと変わりませんよ” “それを変わらないと思うお前の考えを改めろ”苦笑。 “絶対幸せにしてやる”ティナーシャの立場だったら悶え死ぬわ。 暫くして後。トゥルダール王はレディスに譲位される。 直後、ティナーシャはヴァルトに呼び出される。 “此処に青い塔が建っていた事がある”青い塔の魔女が存在しない世界、これがヴァルトの願った世界なのか。 “貴女への人質はこの国その物だ”ティナーシャ、 ヴァルトに国自体を人質に取られて魔法球を2つ揃える彼の目的を手伝わされる事に。 そしてヴァルトは、トゥルダールは本来ティナーシャが裏切られた時点で滅んでいたと指摘する。 だとしても…ティナーシャは今ある国を守ると決意する。 “エルテリアの破壊、それが僕の目的だ”過去を改変する手段を永遠に葬る事、それがヴァルトの目的? ミラリスを助ける為に何度も過去へ遡った自身の判断が誤りだと思ってるのか? それとも現時点が最良なので、それを壊してしまう可能性を取り除きたい?
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 花帽子でも、ちょっと魔力の残量が厳しい状況か。 そんな花帽子が期待するレーナ、ドラテナに邪竜の動きを僅かな時間で良いので止めて欲しいと頼む。 “やられた魔物達、もう一度戦わせてあげる”敵とはいえ、死骸が多い状況はドラテナの術には有利か。 だがレーナの攻撃をモロに食らったはずの邪竜はダメージを受けておらず…アルゴスが合体して力を保ってるらしい。 今更だが、花帽子のスカートのスリットがめちゃギリギリ攻めてるよな。 そして劣勢に見えても諦めないレーナに、彼女が助けたユニコーンが応える。 それはこの地に伝わる妖精王の伝承を再現したとしか思えない状況だった。 “もっと近くで見ないと!”“知識欲で回復した!”笑った。 “この私が、こんな小娘に敗れると言うのか”完全に敗れるフラグ台詞だ。 “(同胞とはいえ信のおけぬ者と思っていたが)”それは聖女が魔族だと言ってるのか? “凄いモノ見せて貰ったよ!”“テンション高っ”苦笑。 “ありがとう、ドラテナ”何か、良いシーンだな。 その頃ライトは…鍛錬に明け暮れて息が上がってましたとさ。 クライマックスの戦いに主人公が全く関わらないとは大胆な展開だな。 “お夜食のピザ、持って来ました”アイラたんは三食ピザで釣れそうだ。 同じ頃。モニカもライトの為の剣を納得出来ずに何度も打ち直してましたとさ。 “目的がハッキリしてるなら、この街に留まる理由も無ぇだろ”父上は、 モニカにライトと行動を共にしろと言ってるのかな。
「グリザイア:ファントムトリガー」、 “せめて見ていなさい”そもそも彼をその状況に追い込んだ最初の銃弾は君等が撃ったのでは。 前回のエピソードがずっとモヤモヤしてるんだが、民間人が全滅する必要有ったか? あんな人々を助ける側に居る為に手を汚している者達って信じてたんだがなぁ。 と思ったら、少年生きてたんか。頭に銃弾を受けた彼、彼を拾った自称Aから神と呼ばれる。 同じ頃、トーカとグミはAの仲間達に包囲され…皮肉にも彼が殺すなと言った事で生きたまま解放される。 “頑張れって言って、大好きって言って”レナ、可愛い。 撤退を決めているはずの敵、何故か士気は下がらず…近くのダムを決壊させ、自滅に巻き込むつもりなのだった。 “もう助けちゃったもの!”“判ったよクソが!”タイガ様、本当に素晴らしい。 だが“私も撤退だ”と決意したタイガ様、狙撃される…。 そんな彼女にトドメを刺そうとした兵士、グミに狙撃され退場。 一方でギリギリ生き延びたタイガ様に迫る続く敵兵は、 タイガ様が以前救い今は彼女を天使と呼ぶ男に排除されるのだった。“キモイな”“何たる愉悦”苦笑。 こうしてタイガ様はグミ達と合流する。 ムラサキとユーキは、抜け忍ホムラと対峙。 同じ頃、レナはクロエが指揮する部隊と戦っていた…ハルト、レナを囮に使ってる感じが半端無いのだが。 ただハルトの戦いを邪魔してしまったと悔やんでいたレナは、その意図を察している可能性大かな。


03 月 20 日 木曜日

晴後曇り。春分。

午前4時前後寝落ち/午後1時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、26.5/18.8/10.9/7.9℃。 湿度、65/80/37/52%。

夕食。肉野菜炒め、豆腐と和布の味噌汁(インスタント)、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

夜食。助六寿司&玉子焼の握り。

「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 寝言でもウチムラを心配するウルマンダーが良い娘過ぎる。 オーガの郷もワイバーンに襲われたと聞いたウチムラ、オルルに一旦帰る様に促す。 そしてウチムラは、ワイバーンの行動パターンを見抜こうと必死に情報を分析していた。 “そのザマは何だ”魔王様、ウチムラの行きつけの店に現れて“寝ろ”と命じる。 “(俺の魔王様愛が幻覚として助言して下さったのか…)”魔王様、 本当に現れておまけに子守唄まで歌ってくれていたのだった。 そして一晩寝てスッキリしたウチムラ、打開策を思い付く。 ワイバーン、女性の多い場所を襲っているという…エロ魔獣め。 だがウチムラの作戦に対しゲーノームが予想した通り兵士達は動揺する。 しかしウチムラは、その事を踏まえて皆を鼓舞するのだった。 “不安は不安なんです〜”と情けない姿を見せるウチムラを、 ゲーノームが抱き締めてくれるのだった…小っちゃいのにオトナだ。 そしてワイバーンの襲撃をウチムラの差配で乗り切った魔王軍、だが雲間から巨大な魔獣が現れる。 “流石私”ウルマンダー、格好イイ燃える。だが颯爽と現れたものの回復している訳では無いウルマンダー ウチムラが以前示唆した魔力の効率的な使用で何とかバランスを取る。 そこへゲーノームとシルフィードも参戦し、三人の力が魔獣の首を吹き飛ばす。 しかしウチムラは、それでも厄災が終わったとは思えず… 彼等の眼の前で、山が動いた様にしか見えな超巨大魔獣が現れる。 一方魔王軍の砦には、魔王様が自ら現れて皆の前に立つ。 そして魔王様の概念魔法が超巨大魔獣を押し潰すのだった。 ウチムラ、今回の件でゲーノームに気に入られ、ウルマンダーから“デレデレするな”と責められるのだった。 ところでゲーノーム、コート脱いでも腕しか露出しないのな。素肌ガードが堅い。
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season【反撃編】」、 “気色悪いガキやな”ほんと気色悪いわ暴食。 それにユリウスを兄様と呼ぶのも何かゾっとするんだが。 “どうして悪に”“そう言うと思ったよ”コイツら、何を知ってるんだ。 “何を言っているんだ…”ユリウスとヨシュアの関係の事をヨシュア視点で喋ってる様だが、 別にヨシュアが死んでる訳でも無く意味が判らん。 その頃、アルは普通に不死身のカペラを攻め切れて居なかった。 “てめぇらがアタクシの為に”楽しそうで結構だカペラ。 “てめぇはいったい、どんなアタクシが好き?”普通に女の子形態が好きです、 控え目な凹凸にホットパンツにタンクトップそしてストッキングとか最高過ぎる。 そして…アルの罠はハッタリでは無く本当に用意されていたのだった。 地下に落としたのは、最終的にそのまま生き埋めにする為なのね。 “ネコ耳のオネ兄ちゃんは?”“ご心配ありがと”苦笑。 “そのまま死んでくれた、なんて期待するだけ無駄だよね”ま、時間稼ぎだな。 だがフェリスが、アナスタシアが魔法を使ったと聞いてアルは彼女に剣を向ける。 “殺し合いに発展したりしねぇんですかぁ〜?”時間稼ぎにすら成って無かった。 “カペラちゃん、再登場で〜す”キモチ悪いが控え目ぼでぃが再構成される様は同時にちょっとエロぃ。 “胸はキュンキュンしましたよ”罠を楽しんで貰えた様で何より。 “アタクシ、これでもう引き上げますから”“本の指示じゃ無くて、本物”カペラの用事は、済んだらしい。 そしてカペラは、仮に自分が倒されてもクルシュが受けた竜の血の呪いは解けないとフェリスに告げる。 “何てこんな残酷な事を”“死体で遊ぶなって、教わって無ぇからですかね”苦笑。 今回はひたすら煽り耐性が無くなってるヨワヨワなフェリス、何時もの彼女らしく無いな。 彼女らしく無く“(誰か、誰か)”と心の中で助けを求めている声に応えるとか、ラインハルトは漢だな毎度ながら。 “彼奴の動きは鍛えた奴の動きだ”暴食の二人、何故かユリウスとヨシュアの写し身に成ってるのか。 暴食、相手の血肉を得たり名を知るだけで記憶や能力を全部手に入れられるのか…。 “ボクの名前は絶対に”“そもそも兄ちゃんの名前とか知らねぇわ”“すまんな内政官どの”苦笑。 知名度低くて助かるとか、オットー哀れ。 “わぁ、凄いじゃん”オットーが捨て身で爆弾を押し付けても、服が吹き飛んだだけか。 “礼儀知らずな奴なのよ”ベア子、復活したか。 “だったかなぁ”レムの言葉まで喋るとか、最悪だ。 “コイツだけは、スバルに合わせる訳には行かないのよ”ベア子とオットー、暴食を此処で仕留めると決意する。
<休憩時間/> エミリアへの支持を求めるロズワールの会合に、ペトラが発言を促される状況に。 “君の口から、彼等に教えてあげて欲しい。エミリア君の人柄を”ペトラ、 いきなり重要な役を振られるも堂々と引き受ける。 “旦那様”“な〜んだい?”“大嫌い”笑った。
「天久鷹央の推理カルテ」、 小鳥遊センセに、統括診断部への派遣を解かれて別の病院で勤務する辞令が届く。 舞センセのバイクの弁償終わってるのかな。 “どういう事だ小鳥!”いや、小鳥遊センセを責めても仕方ないだろ。 “新しいドクターも、きっと上手く”いや、鷹央センセの相手を出来る人間はそんなに多く無いと思うぞ小鳥遊センセ。 “お前なんか、大学でも何処でも戻っちまえ!”苦笑。外見だけで無く中身もガキになってますよ鷹央センセ。 “どういう事ですか、今月一杯でこの病院辞めるって!”苦笑。舞センセ、鷹央センセに言い付けられたらしい。 もう面倒臭いから小鳥遊センセを天医会で直接雇用すりゃ良いだろうと思うが、 大学に喧嘩売る形になるのは総合病院としては駄目なのか。 そんな折、鷹央センセから自宅(屋上)に来いと小鳥遊センセに連絡が来る 鷹央センセ、小鳥遊センセに帰還の辞令が出た理由を調べ上げたらしい… 急に勤務が継続し続けられなくなった医師が、 “密室殺人だ!”に巻き込まれた為と判明して俄然盛り上がってる鷹央センセ苦笑。 小鳥遊センセ、取り敢えず自分の車はちゃんと買い替えたのね。 謎の死亡事件が起きた、小鳥遊センセの先輩医師の実家にて。 ズケズケ家庭の事情に踏み込む鷹央センセ苦笑。 後妻との間に出来た次男に理事長の座を譲ると発表するはずの日、押し掛けて来た勘当済みの長男が屋敷で変死か。 そして病院内で内々に片付けたはずが、内部告発が有った所為で警察が動き面倒な状況に成っていると。 密室である上、死亡した長男は単なる書斎で溺死…“これは面白い”苦笑。 その時点で警察を呼んでいれば、被害者の口から吹き出した水を分析出来ただろうに。 実際に救急室で被害者を診た医師も溺死だったという印象を語る。 更に容疑者の怪我を診た医師にも話を聞いた鷹央センセ、家でじっくり考えるから帰ると言う…ほんと、奔放な人だな。 実家が金持ち&周囲の生暖かい目が無かったらとっくに(以下略)。 “免許有るんですか?”“無事故無違反ゴールドドライバーだ!”“ペーパードライバーって事でしょ”苦笑。 “姉ちゃんが絶対運転するなって…”何となくどんな運転するか判る。 “真鶴さんに電話して言い付けますよ”苦笑。 “全ては、お前を統括診断部に残す為だ”と、 言われるまで鷹央センセの真意に気付かないのは流石に鈍過ぎだぞ小鳥遊センセ。
「アラフォー男の異世界通販」、 “例の魔道士ですか”ケンイチの活躍、女王や王女にも注目されているらしい。 “(今にも、それは起こるかも知れないのです)”大歓迎の言葉しか無いがな。 “愛があれば歳の差なんて”ニャメナは、アネモネがケンイチと万が一結ばれても気にしなさそうだな。 獣人達は、ほんとソッチ方面が奔放というかおおらかというか。 だがケンイチは、魔道具屋のお姉さんにアネモネの母親に繋がる情報が無いかを尋ねるのだった。 行倒れているかは判らないが、 アネモネと同じ黒髪の女性魔道士アルメリアという人物が10年前位に消息を絶っていると姉さんは語る。 そして今回アネモネの物となった魔導書の以前の持ち主がアルメリアだったと言う…偶然じゃ、無いな。 “その娘は、母親探しを望んでいるのかい?”姉さんまで、ニャメナと同じ事を言ってて苦笑。 “身体が変、お腹が痛い”と言い出したアネモネに狼狽えるケンイチ、 一緒に居たミャレーがそれは彼女が大人になったという意味だと教えるのだった。 “プリムラさんや〜、良い所に帰って来てくれた”“さんや?”苦笑。 ま、この場合は同じ人間の女性のサポートが必要だな。 “私、赤ちゃんが産める身体に成ったんだって!”“ケンイチの赤ちゃんが欲しい”胴体のサイズ的には未だ無理だ。 そして、は?何言ってんだこのガキ!みたいな顔してるプリムラ苦笑。 “大きく成らないと無理だ”“胸も大きくならないと赤ちゃんにお乳をあげられないし”そりゃそうだな。 “本気なのですか!”本気で嫉妬してるプリムラ苦笑。 そんなプリムラも子供の頃は“お父さんと結婚する”とか言ってたらしい、可愛い。 こうしてその夜は、ケンイチ以外は意味を知らないであろう赤飯が食卓に出たのだった。 流石に描いてないが、この後でこの世界に生理用品が無いと知ったケンイチが通販で取り寄せ、 それを見たプリムラがこれは売れると商売のネタにするって展開まで多分ワンセット。 それから数日後。ケンイチの家をマロウ氏が訪ねて来る。 “ソガラムを排除する件で打ち合わせを”その為に来てくれたのね。 だがケンイチからは、その前に彼に話して筋を通すべき事があるのだった。 “お嬢さんを、私に下さい”もう手を出しちゃったけどな。 “娘は、貴方の所に押し掛けてしまっているではないですか”もう既に、マロウ氏も判っていた様で。 こうしてケンイチは、マロウ家の者に。 それから数日後。今度はノースポール男爵が訪れ… プリムラが自分の求婚に返事もせずにケンイチと夫婦に成っていた事に愕然となるのだった。流石にちょっと哀れだ。 “相手がケンイチ殿なら、諦めも付くと言う物だ”良い奴だな、ほんとに。 そして新たな援軍を得たケンイチ、ソガラム商会に“喧嘩を売りに”行く。 同行してるノースポール“悪人共の血をたっぷり吸わせてやる”ノリノリで結構。 “この人、アブナい人か?”“そうだったにゃ”苦笑。 “森猫様が悪人の味方をする訳が無いよな?”ケンイチ、森猫サマなベルが味方である事を最大限に利用。 結構、遠慮が無い奴だな。 そしてケンイチの側に森猫サマが居る事で、ソガラムの雇っていた連中の中で猫獣人達が早々に脱落と。 一方で犬獣人達は逆に奮起するが…その中に、ベルに以前怪我を負わせた犬獣人が居たのだった。 そんな相手に怒りを燃え上がらせるケンイチ側の猫獣人の奮闘、 そして何より召喚獣(重機)の圧倒的な力でソガラム商会は壊滅と。 “マロウ商会の支店に使えるので”建物は壊すなと主張するマロウ氏ナイス。 子爵の支援も得てソガラムを追放する事に成功したケンイチ達。 だがそこへ国王から子爵へ、ケンイチを王都へ呼び出す書状が届く。 その事とソガラムの捨て台詞から、ケンイチはプリムラが以前誘拐された事の意味を悟る…。 だが迷惑を掛けたと言うケンイチに、それは違うとプリムラはキッパリ否定する。 後日。クロトン一家はノースポール領へ迎え入れられ、アネモネはマリーとお別れする事に。 アネモネとマリーの別離に、最後まで付き合ってくれるミャレーとニャメナにベルが良い奴ら過ぎる。 “そして”ケンイチ達は、王都へ向かう為に家を引き払う。 アネモネ達を同行はさせたく無かったケンイチだが、彼女達がそんな話に同意するはずは無いのだった。