晴。
午前3時前後寝落ち/午後2時起床。
休暇。
遅い昼食。醤油ご飯。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ、アイス)。
空中庭園の気温、26.7/20.2/11.1/8.4℃。 湿度、72/81/41/48%。
夕食。焼き餃子、和布と麩の味噌汁(インスタント)、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。
夜食。漬物ご飯。
「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、
“吾輩の出迎えかな”“人間のくせに気が利くではないか”つまり人間では無いと。
“高潔な魔族である”そんなモノが居る世界だったのね。
“千年の間に忘れ去られているのか”つまり、千年前に魔族を封じる大きな戦いか何かが有ったのか。
“ずっと見たかった、千年前に潰えた種族”文献に出て来るが、その中では完全に滅ぼされた事になってると。
“ルグレの系譜か”魔族、シオンの祖先に関して心当たりがあるらしい。
だが圧倒的に強力な魔族相手に、シオンは防戦で精一杯か。
シオンが作った隙にグラストが背後から、更に父上も参戦するが全く攻撃が届かず。
魔族、シオンが自力で魔法に辿り着いた事には一定の評価を与える。
そしてシオンを自分の眷属にすると言い出し彼の血を吸うのだった。
だがシオンの血を吸った魔族は苦しみ出す…
以前シオンが妖精を助けていた事で彼の血は妖精の祝福を受けていて、それが魔族=吸血鬼には猛毒だったと。
力が弱まった魔族にグラストと父上の攻撃が届き彼の腕を一本奪う事に成功、
そこへシオンは独自に発見していた魔力の爆発的な反応を叩き付ける事で魔族を焼き尽くす事に成功するのだった。
「誰ソ彼ホテル」、
“取り敢えず表に出て下さい”“ヤンキーか君は”苦笑。
そんな二人の様子を、切子がワクテカしながら覗き見ているのだった。
音子ちゃん、大外の殺し方が好みの女性とそれ以外で極端に異なる事が気になるらしい。
“正解だよ”大外、音子ちゃんが指摘する両親へのコンプレックスを認める。
“褒められた事は、一度も無い”ほんの少し哀れだ。
そんな両親が、自分の息子よりも気に入っていた遥斗に深い興味を抱いていたと。
ある日、両親が遥斗を息子である自分の代理として賓客に紹介している所を目撃…そりゃ普通にキレるわな。
“遥斗さんは電車に轢かれてグシャグシャだったよ”遥斗は、もう現世への帰還の目は無いんだな。
そして遥斗の死体を見た大外は、失敗したと感じたと言う。
“ありがとう、僕の事を家族よりも恋人よりも深く理解してくれて”音子ちゃん、
大外が遥斗をどうしたいのか言い当てる…遥斗を食べる気とは素晴らしくイカれてる。
“貴方を、排除します”音子ちゃんが持ち出した銃、切子が教えた地獄への扉を開く銃か…。
“撃った方はお咎めなし”本当かいな、そんな例外が有るとは思えないが。
音子ちゃん、支配人の言葉を土壇場で思い出して躊躇。
そして大外に隙を突かれて殴り倒されてしまうのだった。
そこへ駆け付けた遥斗が大外と揉み合いになり…結果、大外は自分の腹を撃ってしまうのだった。
“それは只の銃ですよ”やっぱり嘘ついてやがったか切子。
更に駆け付けた支配人がホテルで手当をと駆け寄った直後に、大外はこと切れる…。
“来ましたよ!”地獄行きシーンを間近で見たかっただけか切子。
こうして開いた地獄の口から、遥斗を掴む大量の手が現れる…。
どう考えても大外>切子の順で極悪なんだが、このルールに本質的な善悪の判断は無いのか。
一方、ホテルへ連れ戻された音子ちゃんは支配人からクビだと言い渡される。
「異修羅 SEASON2」、
“君、刺されてるんじゃ無い?”刺されてるのに探求を優先とは、意外にイカれてるなユキハル。
“また会ったな”行きがけには背中の箱の中身との偽通話で切り抜けたが、今度は銃を向けられてしまうユキハル。
だが今回は、ハッタリでは無くちゃんと軍勢を引き連れてましたとさ。
“お手柄です、ユキハル殿”ジギタ・ゾギがユキハルの依頼主だったのか。
実際に発見した魔王の痕跡は、かなり小さなモノだった様だが。
ヒロト、オカフの兵を束ねているらしいモリオと面会する。
オカフを攻める側に武器を売っていた事を知った上で、モリオはヒロトの話に乗ると言う。
そしてヒロトは、オカフの傭兵団を全て雇うと言い出す。
ヒロト、モリオの信頼を得る為に傭兵団を全て武器を使わずに制圧して見せると宣言。
彼がブチあげたアジ演説が、オカフの人々を心酔させる…完全に選挙演説で苦笑。
途中で演説を止めようとしたモリオは、結果的に彼の引き立て役にされてしまうのだった。
それにしても、ヒロトがゴブリンの国を作って反映させ、その力を背景に乗り込んで来てるとは。
“全てあつらえた様に”と勝利を確信したカニーヤの軍勢、キメラのオゾネズマに襲われる。
一方、ヒロトは皇都軍に接触していた。
第24将ダントが皇都軍の中でも立場が弱い事を利用して、交渉を持ち掛ける。
ヒロトの望みは“二枠、頂きます”皇都の試合にオゾネズマとジギタ・ゾギを出場させる事と。
“御存知だったのでしょう?本物の魔王の正体を”モリオは知っていたはずと指摘するヒロト、
つまりヒロトも把握したって事だよな。ユキハルが発見した何かが、それを決定付けたらしいが。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、
“未だ完治して無いのに!”ルーナ、良い子だな。
わざわざ千空を乗せた意味、複座の所為で重くなって不利だと思うが機銃担当が別に居る事が牽制に成る訳か。
“いきなり饒舌!”“ミリタリー漫画描きですから〜”苦笑。
“その為に俺が乗ってんだ”飛びながら修理苦笑。
“(警戒すべきは、下)”松風の読みは正しかった…ただし知らない兵器は警戒出来ないわなぁ。
まさかゼノ側が潜水艦を完成させていたとは。しかも衝角装備かい。
そして自動小銃を装備した兵士に、あっと言う間に船の上層部は制圧されてしまうのだった。
だが下層には、モズと松風が待ち構えていた…。
しかもモズ、氷月に仕込まれた槍術で戦闘力が増していた。
一方で松風は、石化兵器への対策として投擲される類の武器への対策は万全なのだった。手榴弾の弾き返しナイス。
その頃、千空と龍水はスタンリーの撃墜に成功したが…同時に自滅苦笑。
“誰だ貴様は”スタンリーじゃ無く、戦闘機は影武者だったのか。
そしてスタンリー本人は、船の側にモズ達の様な強者が居た場合に供えた“最強のナイト”として潜水艦側に居たのか。
だが“最強のナイト”を敵本陣に送り込んだのは千空達も同じなのだった。
類人猿最強の司の剣が、ゼノの顔面に向けられるのだった。
双方が敵陣を制圧している状況、此処からは交渉の流れに出来るか?
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、
魔族の五貴族筆頭、イオアナ公爵エロいな。
そんなイオアナが“様”を付けて呼ぶエキドナ、
イオアナに世界樹の精霊の独りをアインに先んじて確保する役目を与える。
“お昼ご飯は、何が食べたいですか?”めっちゃ機嫌が良いユーリ可愛い。
自分の手料理を出す気満々らしい。
そこへアリスがアインに話したい事が有ると言って現れ…
“告白イベント発生と聞いて!”“私もやりたい!”ピナとユーリ苦笑。
実際のアリスの用は“少しでもアイン君の役に立てたらと思って”健気可愛い。
世界樹の姉妹を一人見付けた、というかそう仕向けられたと語るアリス。
それでも探しに行こうと盛り上がるアインに、“賛成”という見知らぬ声が届く…牛乳女現れる。
“かも〜んまいしすた〜”ユーリ達の上から二番目の姉クルシュ現れる、ただし実態では無く幻影か。
そしてクルシュは世界樹が魔族に狙われているので助けて欲しいとアインに告げる、
ただし狙われているのはクルシュでは無く別の末妹メイの世界樹だとアリスが語る。
アリスの用件もそれだったんだな。
更に現在、メイには護り手が着いていない状態だと言う。
その為クルシュが護り手を兼任しているが戦力が足りないと。
早速メイとクルシュの待つ森へ到達したアイン、魔貴族ホーネットと名乗る魔族に行く手を塞がれる。
“魔族相手には、一切容赦しない”綺麗な女性の姿をしていても速攻剣で刺し貫いてるアインないす。
だが相手もその程度で瞬殺されるレベルでは無い様で…というか大量に飛んでる蜂の中に本体が居るって事か。
しかし数が多くても全て殺せば問題無いと、アインはウルスラの能力を借りて蜂の大群を全て個別に叩き落とすのだった。
その攻撃に危機感を抱いたホーネット、戦場から離脱…
逃げ込んだ先で“何、逃げようとしてんの?”とイオアナに問い詰めら処分されるのだった。
そんなイオアナにも油断も容赦も無く立ち向かうアインないす。
そのお陰で、地面に叩き付けられたイオアナのM字開脚という素敵な画が見られたわ。
そして初撃を受け切って上機嫌のイオアナ、
だが自身の攻撃が完全に跳ね返された理由を理解する前に首を撥ね飛ばされるのだった。
イオアナ、捨て台詞を残して魔界へ遁走…中々美味しいキャラなので再戦を楽しみにしとくぞ。
アイン、アリスの案内でクルシュとメイの待つ場所へ。
結界の中は、花畑が広がる美しい田舎の風景でしたとさ。
“あの二人だけの共通挨拶”クルシュとピナの謎の挨拶行動苦笑。
“お昼寝タイム中”なメイ、物音に目を覚まし眼の前に見知らぬ野郎=アインが居た事でギャン泣き苦笑。
末妹という事だが、他の姉妹とは随分歳が離れてそうだ。
「悪役令嬢転生おじさん」、
グレイスおじさんに仕事を任されたアンナ、食事抜きで丸一日図書室に籠もっていたのだった。
アンナがこんな感じの無茶な頑張り屋な事を知ってたはずの、グレイスおじさんのミスだな。
“(これは私の失態だ)”おじさんも、当然その事に思い至る。
そしてグレイスおじさんは、演劇部に出向いて支援を要請し部長からフランセットを紹介される。
“生徒会の皆様のファンです、箱推しです”笑った。この娘も異世界から来てるんじゃないのか。
フランセット、演劇の知識は豊富だが一年生なので出番が無いからと部長から生徒会の支援を勧められる。
そんな彼女に感激したアンナから、生徒会の演劇が男女逆転だと聞かされたフランセットいきなり燃え上がる…苦笑。
“(あの頃の様に)”同人誌を作った事があるのかグレイスおじさん。
そしてフランセットが勧めた過去に書かれた脚本、それはグレイスの母上が在学時代に書いた物なのだった。
“そう来たか〜”日菜子が感心するフランセットの登場タイミング、元々はアンナが最初に友達に成る娘だったらしい。
男装アンナの写真を撮りまくるフランセット苦笑。
そしてメイド姿のピエールに鼻血出して大コーフンなフランセット笑った。
そこへ現れたヴィルジールを見て破裂するフランセット苦笑。
“(こんな絶景を間近で見るなんて、課金も無しで)”やっぱりこの娘、転生者だろ。
“適役”悪戯好き妖精なリュカ王子苦笑。
“何時ものお嬢様なのデス”何時ものジョゼットたん可愛い。
そんな彼女を相手に台本を読み込んでいたグレイスおじさん、
優雅変換スキルの所為で市井の少年役の台詞が上手く言えない事に気付く…それで出番を減らす改変が必要と。
だが母上の構成が完璧過ぎて、グレイスおじさんの出番を減らすのは無理だとフランセットに言われてしまう。
失敗しても仕方ないと覚悟を決めたグレイスおじさん、
だが帰宅した彼女は母上が自分の脚本を娘が演じると知って
絶対に観に来ると手紙を寄越した事で後に退けなくなるのだった。
だが生徒会の面子は色々と忙しく…一度も通し稽古が出来ないまま学園祭の当日に。
「日本へようこそエルフさん。」、
カズヒホとマリー、ふさふさとした尻尾の感触で目を覚ます…ウリドラの使い魔であり分身である猫か。
そして二人と一匹は、カズヒホの世界で旅に出る。
カズヒホとマリーのイチャコラに和んでる駅弁コーナーのオバちゃんが良い味。
“ハヤブサ君!”北へ行く様で。シウマイ弁当を選ぶとは通だなカズヒホ。
カズヒホが幼少期を過ごした祖父の家、弘前、青森なのか。
断片的に語られる内容からして、あまり幸せな幼少期では無かった様だが。
だとしても祖父と暮らした弘前は彼がマリーに見せたいと思う故郷でも有るんだな。
牛にビビる猫ウリドラとマリー苦笑。そのままカズヒホにくっついて来る牛可愛い。
“お前まで硬くなってどうする”カズヒホ、自分を育ててくれた祖父との距離感がイマイチ測れて無いらしい。
“妖精みたいだな、夢の中から出て来た様だ”爺ちゃん鋭い。
木の廊下が軋む音に、モノノケが居る!と大コーフンなマリーあほ可愛い。
“秘密の通路が有るんだ””何処!”マリー、楽しそうで何より。
そして屋根裏部屋を見付けたマリーと猫ウリドラ、田舎の家を満喫。
夜の散歩に出たカズヒホとマリー、そこでマリーは精霊を呼び出す事に成功する。
こちらの世界にも精霊は居るが、こちらの言葉で呼び掛けないと応えないって事らしい。
“カズヒロだなんて”“僕、カズヒロだよ”“は?”苦笑。
マリー、カズヒホが間違った呼び名だと今更知るのだった。
“ずっと貴方の名前を間違えていたの?”“カズヒロさん!”“止めて〜”苦笑。
“ゆっくり遊んでおいで、二人共”爺ちゃん、カズヒホが夢の中で異世界に行っている事を知ってたのね、
晴。
午前3時前後寝落ち/午後1時半起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ、アイス)。
空中庭園の気温、31.9/22.1/9.8/9.1℃。 湿度、90/96/29/50%。
夕食。炭火焼ハンバーグ(冷凍)、油揚の味噌汁(インスタント)、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、牡蠣のオリーブオイル漬け、クラッカー。
夜食。納豆ご飯。
「妖怪学校の先生はじめました!」、
入道クンが登校しなく成って数日後、彼の父上が安倍センセを訪ねて来る…妖怪省なる組織の大臣らしい。
“マジで…”“あのタマオが38点取った!”笑った。
入道クン、退学すると言う…しかも安倍センセが居る事が原因だと言う。
“大人に成ったら、結婚してください”と約束していた女の子、入道クンの素顔を見て怯えてしまい…
それは一瞬の事だったが、二人はすれ違ってしまい彼女は階段から転げ落ちて死亡。
同じ日に母上も病状が悪化し、程なくして亡くなったのか。
安倍センセが、そんな入道クンに伝える言葉がグっと来る。ヘタレ教師のくせに何て良い事言いやがるんだ。
だが入道クンは父上に実家へ連れ戻されてしまうのだった。
安倍センセ、入道クンの母上から託された小袋に入っていた指輪の事に気付く。
母上はそれを入道クンの初恋の娘に渡す様に託したのだが…
そもそも幽霊な母上がルリちゃんが亡くなってる事を知らないはずは無いのだが…既に転生しているって事か?
“もしかして…”もしかして歌川サンの前世がルリちゃん?
“くだらん捏造をしおって”入道クンの父上が女遊びしまくってる写真の捏造苦笑。
しかも山崎巡査が関わってるとかダメじゃん。
そして安倍センセは、入道クンの父上に勝負を挑む。
勝てば入道クンの復学を認めるが、代わりに父上が勝った場合は学園長の更迭という条件を出され…
“構いませんよ”学園長、サクっと承認するのだった。
“負けようものなら、てめぇの首が飛ぶからな物理的に”“職どころか命がかかっちゃった”笑った。
そして安倍センセの許にクラスメイトが全員集結して入道家を包囲。
その頃、入道クンはクライから家中の様子を見られるタブレットを渡されていた。
“様子が気になって部屋を抜け出されても困るので”だとしても良い奴だ。
“何だこれ、たった一人のメイドに”メデューサ手強い。
が、泥田クンの捨て身の攻撃で彼女を無力化…しかし正面班はほぼ全滅か。
そして安倍センセ自身も、裏口班の方に姿を消して混ざっている…と、サクっとクライに把握されていた。
「薬屋のひとりごと 第2期」、
“薬屋には今回の遠征中”壬氏サマ、猫猫に自分が何者か話すという。
猫猫が現在誰の支配下なのかで鍔迫り合いをする壬氏サマと玉葉サマ苦笑。
今更だが、確かに壬氏サマは猫猫を名前で呼んだ事が無いな。
そんなこんなで何とか借りた猫猫を伴って向かうのは、楼蘭妃の父親であり宰相である子昌の領地。
そして高順も賓客枠で招かれている為、猫猫の付人に高順の息子バセンがグチりながら従っていると。
先帝は避暑地として毎年来ていた施設、現皇帝に変わってからは皇統は全く来てないらしい。
先帝と関わりのあるモノを避けてる感じなのかね。
“精の付きそうな物ばかり”の夕食、壬氏サマは食べないと言うので猫猫が全部貰う事に。
壬氏サマに精力付けさせよう、という圧が掛かってるのか。
猫猫より酒に弱くて食前酒一杯で倒れてしまうバセン苦笑。
滞在二日目。やる事が無い猫猫は散策に出て、李白が犬をワシワシ撫でている所に出会す。彼も来てたんか。
“(犬が、犬を撫でてる)”苦笑。
宴の最中、体調を崩した壬氏サマを館から離れた川辺りに連れて行って介抱する猫猫。
だが壬氏サマが何か大事な話を始めようとした所へ銃声が響く。
“悪い、少し驚かせる”“少しどころじゃねぇだろ〜!”笑った。
“溺れない限り早々死なない”“溺れない限り”苦笑。
壬氏サマの前で脱ぎだして彼を狼狽えさせる猫猫ナイス。
流石に肌着を脱ぐのは止めた猫猫、それでも肌色が増えるとエロぃ。
そして壬氏サマも、薬屋の胸元や脇の下の肌色にグっと来た様で。
脱出路を探そうとしてコケた猫猫、壬氏サマに優しく抱き締められる。
“失礼しました”と身を離そうとした猫猫、壬氏サマに更に強く抱き締められるのだった。
「ハロウィン・ナイト」、アマプラにて。 オカルトホラー専門のラジオ局がある、とある田舎街。 ハロウィンの夜、そのラジオ局はホラーストーリーをひたすら放送していた。 その放送内容は、時に現実に起こっている出来事の様でもあり…。 一種のオムニバス形式のホラー作品で、描かれる物語の間に相互に関係が有る様な無い様な曖昧な構成。 基本的に街のロクデナシが殺される為、終盤に登場する自警団的な連中が全ての黒幕か? と思わせつつも超常現象と考えないと説明が出来ない展開も有って一筋縄では解釈出来ない。 一応最後は話が冒頭に描かれる少女の物語に戻っては来るのだが、全体的に少し散らかった印象を残す作品。 こういうのは嫌いでは無いが、誰かに勧めるか?と問われると少し迷う。
晴。
午前3時就寝/午後1時半起床。
遅い昼食。巻き寿司、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ、アイス)。
空中庭園の気温、33.0/22.9/11.1/10.7℃。 湿度、87/91/38/50%。
夕食。ロースかつ(出来合い)、ご飯。
晩酌。サントリー STRONG ZERO ダブル完熟梅。 肴、ロースかつ(残り)、クラッカー。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、
“どうして、此処に…”水篠ハンター、ほんと美味しい登場過ぎる。
水篠のハイポーション、譲渡出来ないので彼が飲ませてあげないと駄目なのか。
だが他の面子には効いたものの、向坂はダメージが大き過ぎる為に回復不能らしい。
その頃、本国では現場に出向けない自分の身体に会長が憤りを隠せずに居た。
そして…今時テレビ受像機を叩いてる葵ちゃん苦笑。
“リュウさんが殺られた模様です”リュウも瞬殺されたのか。つまりDFN側のS級は全滅と。
死んだ蟻を戦力として加えようとしていた水篠の前に、敵の総大将が現れるのだった。
“ソトニオウハイナカッタ”王かどうかは兎も角、強いのはコッチに居るぞ。
水篠と大将蟻の戦いが始まる直前に回復する実況回線ナイス。
結果、秘密にするどころか水篠の戦いが思いっ切り中継される事に。
“ちょっと出て来るって、また?”吃驚葵ちゃん可愛い。
“来てくれたか!”椅子の肘掛け握って砕いてしまう会長苦笑。
マトモに大将蟻のパンチを食らう水篠に皆が一瞬敗北を心配したが、普通に殴り返していて苦笑。
そもそも大将蟻、首を斬り落としに来ないで殴って来た時点でリュウよりは強いと判断してたんだろうけどな。
魔法系って事に成ってるのにガチで殴り合いしてる水篠苦笑。
だが追い詰められた大将蟻、毒を使って来るとはツマラン奴だな。
“10名中7名死亡だと?それは何の冗談だ”DFN側、全滅はしなかったのか。
そしてDFNのリーダーは、生き残りを再び戦闘に向かわせる事を決意…最低な奴。
“最早何が起きても不思議には思わんな”苦笑。水篠、普通に毒耐性がありましたとさ。
“ドクハキカナイ、チカラクラベハムイミ、ナラバ”大将蟻、形態を変化させる…奥の手って事かな。
毎度の事ながら、戦闘シーンは良く動くなぁ本作。見事。
そして戦闘の最中にも成長を続ける水篠、大将蟻の片腕を奪う。
結果、撤退を選択した大将蟻だったが、水篠に斬り刻まれて地に落ちる。
大将蟻の叫びに呼応して進軍を再開した兵隊蟻達も、水篠の影の軍団に殲滅される。
そして大将蟻が完全に戦意を失った時点で、他の蟻達は一斉に逃げ出すのだった。
水篠、とっておきの命の神水を使うが向坂にはやはり通じず…。
死ぬ前に眷属化して力を分け与えるとか、その位しか手は残って無さそうだが可能かどうか。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、
馬車の屋根に乗ってるマリナ苦笑。そういう真似をするのは性格的にネネっぽいのだが。
そうして数日の旅を経て、ユーク達は交易都市ドゥナに到着する。
ユークとシルクは地元のギルドに顔を出し、ギルマスのマニエラから仕事の概要を確認する。
“ベンウッドは昔馴染みでね”ベンウッドの元パーティ仲間で、無色の闇を最初に攻略したのがマニエラ姐さんなのか。
そんな彼女からは、クローバーの為に宿が紹介される。
その頃、酒場で情報収集していたマリナ達は地元の貴族に絡まれていた。
酌をしろと言われたと聞いたユーク、彼女達を自分の家族と説明して追い払う事に成功。
ただし単語の選び方を間違えて、彼女達を全員嫁だと説明してしまってるユークないす。
そしてその事に唯一気付いたレイン、嬉しかったので具体的な間違えは指摘しないのだった。
マニエラから紹介された宿、水辺のリゾートホテルみたいな綺麗な所だな。
そして宿のオーナー、ピナはクローバーのファンだと言い滞在中の面倒も彼女が見てくれると言うのだった。
おまけに滞在費用は冒険者ギルド持ちで、配信で大食いがバレているマリナに好きなだけ食べて良いと言うピナないす。
更にシルクが人目を気にするかもしれないと、滞在期間中は貸し切りと至れり尽くせりなのだった。
屋上に温泉露天風呂が有るとか凄ぇな。
“地下から湧いてくるお湯なんかに浸かって煮えてしまわないのか”苦笑。
この世界、温泉は珍しくてネネ以外は全くの未経験なのか。
以後、毎日温泉を堪能する皆さんナイス。
今回も他のパーティが同時に攻略しているという中、ユーク達は自分達のペースで新ダンジョンを踏破する事に決める。
そして公式的にも復帰配信となる事で、彼等だけでなく視聴者も盛り上がるのだった。
EDが新バージョンになってこの時期に?と思ったら本作2クールなのね。
そしてEDを見る限り、クローバーにもう一人女の子が増えそうだ。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、
“何だあれは…”サンラク、シャチ王のビーム攻撃をギリギリで避ける。
そしてインベントリエリアに退避していても、戻った途端に攻撃して来るシャチ王なのだった。
“全く君と言う奴は”サンラク、アラバに救われる事に。
“その者が持っている認識が”アラバ、サンラクとの会話から人魚と同じ空中遊泳が可能に成ったとは。
サンラクとアラバ、シャチ王に自身の攻撃を食らわせる事に成功する。
“イカレポンチがぁ〜!”サンラク、別のクソゲーの怒りをシャチ王に叩き付ける…苦笑。
サンラク、勝利。“(今夜はゆっくり寝られそうだ…寝る?今何時だ?)”軽い気晴らしのはずが徹夜苦笑。
晴後曇り、日没後一時雷雨。
午前零時就寝/午前5時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、22.4/17.6/10.3/8.9℃。 湿度、77/81/52/71%。
庭で。紅梅満開。
向かいの地主さんの梅園は白梅が満開。
夕食。玉子掛けご飯、長葱の味噌汁(インスタント)。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、冷奴。
「SAKAMOTO DAYS」、
シンは読心術を最大限に使ってポーカーを順調に攻略。
一方、坂本は相手の小細工に小細工で対抗と。
少糖(8歳)可愛い。
“(お嬢の平和を脅かす者は)”それはお前だ馬鹿者。
カジノ勝負は結局双方同じ金額に成り、決着は全員ルールを知っているババ抜きに…苦笑。
“お前、心が読めるんだろ?”読めても、相手が大量の思考を意図的に巡らせているとオーバーフローするのか…シン退場。
一方、坂本は力技で切り抜けようとし…だがマフィア共はウータンのやり方に反旗を翻すのだった。
坂本、ウータンが作った隙に全員を叩き潰すのだった…何か、普通に殺しちゃってないか?
“手、動かしながら喋ってよ”ウータン、坂本商店でバイトするハメに。
そしてウータンから、坂本に懸賞金を掛けたのはスラーだという情報を伝える…
“そんな事は何となく判ってんだよ”“何のために勝負したね”“(無駄骨)”苦笑。
だがウータンの情報には続きがあり、スラーは何故か連続殺人鬼を極秘に脱獄させているという。
その頃、その脱獄させられた連続殺人鬼共は鹿頭から殺すべき相手のリストを受け取っていた…
現役は退いているが、ターゲットは全員殺連の関係者か。
そして話を聞いた坂本側も、連続殺人鬼共を迎え撃つ決意を固めるのだった。
で、『終』マーク付いてるんだけどどういう事?
分割2クールなのか続きの予定が全く無いのか、公式WEBページに何にも情報が無いんですけど。
「もめんたりー・リリィ」、
“謎の施設で”割烹パーティ開催…その間にも、敵は確実に接近していたのだった。
同一人物のコピーとオリジナル?同士で話が弾んでいて結構な事。
フルーツ白玉あんみつパフェ美味そう。
そして戦える方のれんげ達は、オリジナルの娘達には家族と合流する事を勧めるのだった。
れんげ、すずらんを救ったコピーの方の自分の墓に礼を言いに行く。
えりか達はれんげは戦わない様にと言い出すが、あやめは戦力的に彼女を外せないと告げるのだった。
それ以前に、れんげは巨大ワイルドハントだけは自分が戦うと言うのだった。
“お店を開きたいです”それは退場フラグっぽいぞ>れんげ。
そんな折、ひなげしが悪いニュースを伝える…バロール、オーガ級6体を呼び寄せていると。
結果、れんげがバロールに一対一で対峙し、接近するオーガ達はあやめ達が個別に撃破する事に。
オーガ達は比較的あっさり倒せたが、れんげはバロールに打撃を大きなダメージを与えた時点で血を吐いてしまう。
そして、れんげはバロールを倒した後、自らも倒れてしまうのだった。
ゆりとねりねは彼女を守る為に力を残したのに、その力がれんげを蝕んでしまうとは残念過ぎる。
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、
“お客さんが、耳を澄ませながら買い物してる…”島豆腐の入荷を待っていたらしい。
沖縄は豆腐消費量全国一位、知らんかったわ。
島豆腐の入荷予定時刻が掲示して有ってナイス。しかも出来立て熱々で置いてあるのか。
冷蔵で配達して無いので、冷めない内に売り切る前提らしい。
そのままかーなーの家に招かれ豆腐料理フルコースを堪能したてーるー、更にデザートにも豆腐が出て来て愕然とする。
“豆腐、めっちゃ伸びてる〜”何だこれ。“ジーマミー豆腐だよ”ごま豆腐的なナニカらしい。
更に豆腐ようをすーずーに勧められて食べたてーるー、沖縄そばのコーレーグースに続いてダウン苦笑。
そして…あの時の様にてーるーに迫られると期待してドギマギしたかーなー、
だが今回てーるーは比嘉のお婆の手を取って感謝を伝えてましたとさ。笑った。
酔い潰れたてーるーをイジってるすーずー可愛い。
ひーなーとかーなー、昔ひーなーのお婆が体調を崩した日の事を思い出す。
お婆が寝込んでしょぼんちゅなひーなー、訪ねて来てくれたかーなーと一緒に柔らかい豆腐を買いに行くが…
転んで豆腐をブチまけてしまいかーなーが泣き出し、ひーなーも貰い泣きしてしまうのだった。
それでも少し残った豆腐で二人が作った料理を、お婆はヌチグスイ=命の薬と言って喜んでくれたのだった。
ちっこい二人、ほんと可愛い。
学校で調理実習が行われた日、てーるーは“ゴーヤ”と言って“ゴーヤー警察”に包囲される…苦笑。
そして、ゴーヤーは浸透してるが元々方言と聞いてしおれるひーなーのゴーヤー苦笑。何か別のエロい物体みたいだぞ。
てーるー、皆に手伝いを頼まれるが何を頼まれたか理解出来ず。
自分も忙しいのにてーるーをフォローしてくれたかーなー、てーるーは今更ながら彼女の優しさに気付く。
“たっかいむっかい”の意味を教えてやれと持ち掛けるやーえー、
かーなーを照れさせるだけのはずがひーなーが二人をくっつけて意味を実演したので何やらイチャコラ展開風に。
“俺明日モアイ”“(明日、モアイ?)”当然違うんだろうけど、モアイ誤解笑った。
かーなー、こ〜っそり訂正する。模合とは、積み立てて皆で集まって飲み食いする事らしい。
“大人になると”と格好良く説明したてーつー兄ちゃん、かーなーに単に飲みたいだけとツッコまれるのだった。
自分達も高校卒業後は皆で模合をというひーなー、かーなーは何時までもこんな風に皆で要られたと思うのだった。
だが…やーえー、翌日かーなーに“弛んでない?”と指摘…“最近、実は…1キロ”肉の事は言ってないのだった。
“ずっと友達で良いとか思ってない?”“そんなんじゃ”“そういうの良いから”苦笑。
“夏休みの間、なっ〜〜〜〜〜〜〜〜にも進展無かったじゃ無いの!”
“お婆になってまであんた達の事からかえないよ!”笑った。
“私は、悲しむ顔見たく無いの、あんたの”“やーえー、顔ニヤけてるけど”腹痛い。
そんな二人、てーるーとひーなーが見つめ合っている所を目撃してしまう。
それっぽく見える誤解シーン、かと思ったら本当にてーるーがひーなーに告白した瞬間だったらしい。
曖昧な感じでシリーズ終了かと予想してたのだが、ちょっとなにか変化して終わるのか。
それと、前日擦れ違った小柄な娘も気になるなダークホースか?
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、
“何故私がテルティナ様から一番遠い席なのだ!”苦笑。
そして良く判らないのでテキトーに操作盤をイジってるラーニヤ可愛い。
“全然効いて無いでは無いか!”“四人も揃ってヤったか?なんて言ったらヤレてないのがお約束ですよ”笑った。
テルティナ様、ツッコミの切れ味が素敵です。
コックピットの隅でゲ*吐いてるイドラとラーニヤ苦笑。
そしてその直後に真面目な顔で語り出しても説得力弱いぞイドラ。
“助けて見せます”ラーニヤの一途さは損なわれないが。
ラーニヤの想いを形にする魔法、だがイドラは力が及ばないと感じ…そんな彼女を、灯悟の暑苦しい想いが支えるのだった。
今、普通に“好き”って言ったな?イドラ。
そしてキズナカイザーは新たな武器を現出させる。それはイドラの能力を支援する事に特化した代物だった様で。
“本当の貴方に戻って”力に飲み込まれたアジールを救い出すラーニヤ…エろっ。
アジール、森の民との和解に至る。お約束だが良い感じだ。
だが“それじゃ困るんですよ”と大団円に水を注す者が…ヴィダン、自ら出て来るとは。
そしてヴィダンは、魔王の子の一体である正体を現すのだった。
“私はお母様と結婚するのです!”“は…”苦笑。
“子供の頃は兎も角、千年それはマズいぜ…”判りやすく駄目な奴だが、戦闘力は高い。
そしてアジールとラーニヤは、人間と亜人の軋轢が彼に誘導されていたのだと知る事に。
その事実に怒りを爆発させた灯悟、レッドに変身する前にアブダビに刺し貫かれてしまう…。
現状を好機と捉えて猛攻に転じる二体の魔族に対し、灯悟は身体を張ってイドラを守る。
そして灯悟は、ロゥジーに“イザと成ったら殺してでも止めてくれ”と伝えて黒い戦士に変身する。
キズナブラック、こんな奥の手を持っていたのか。ただしそれは、所謂狂戦士モードって事らしいが。
「青の祓魔師 -終夜篇-」、
泣き叫ぶ赤子では無くなっても、破天荒な兄と病弱で気弱な弟として二人は獅郎の許でスクスクと育って行った。
そんな中、人外の存在が見えてしまい怯える日々を過ごしていた雪男に、獅郎は一緒に強く成ろうと語り掛ける。
以後、雪男は兄に頼らず逆に兄を守ろうと頑張り続けたのね。
一方、獅郎も常に語り掛けてくるサタンと戦い続けていた。
ある日、獅郎は無自覚に燐が魔を払っている様を目撃する…。此処で物語の発端に話が繋がるのね、
“このガキが俺の身体に成る訳無ぇだろヴァカ”獅郎、燐を守らなければという隙を突かれて身体をサタンに乗っ取られる。
“(そうか、そうだったのか…)”燐、過去を見る事であの日の真相を完全に理解する…
全て、自分が愚かな子供だった所為だったのだと。
“貴方は、どう感じましたか?”“未来は、自分次第です”メフィストが、何か普通に助言っぽい事を言ってるぞ。
そして何度目かの扉を開けた燐は、未だ獅郎が存命だった時代に迷い出る。
未来の燐だとは気付かない獅郎、彼を騎士団からの使いだと勘違いして試作した料理の味見を頼む。
“おかかバター醤油焼きおにぎり”それは燐にとっても懐かしい味なのだった。
そして燐は、獅郎が自分と雪男をどれだけ大事に思っていたのかを改めて理解するのだった…泣く。
過去は変えられないのだと知りながら、燐は去り際に獅郎へ“父さん、ありがとう”と告げるのだった。
獅郎は、それをどう受け止めたのだろうか。未来の燐だと判ったのか、それとも自分に父親を重ねた若者と思ったのか。
自分には未だ守るべき家族が居ると決意した燐、次に開いた扉はイルミナティに身を投じた雪男の眼の前に繋がるのだった。
ちと辛い話の連続だったが、グっと来る物語だったな。で、続きは何時ですか。総合評価:上出来
曇り後晴。
午前零時就寝/午前3時不本意な覚醒/以後読書。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索、会議(対面/リモート、各1件)。
空中庭園の気温、31.0/21.5/11.3/10.2℃。 湿度、76/94/41/56%。
夕食。鮪赤身切り落とし、油揚の味噌汁(インスタント)、ご飯。
午後7時半寝/午後9時半再起動。
晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、
“直ぐに七英雄様が”その七クソ野郎の一人が攻めて来てるんだけどな。
わざわざアトが竜にまたがる際に下半身をアップで描く演出素敵。
髪が白くなった所為で、黒パンツがキャラの区別の最後の砦だしな。
“あの姿を呼ばずして何と呼ぶ”ケインツェル、自由都市の人々から英雄と呼ばれる事に。
“(貴方はこんな事を喜びはしないでしょうけれど)”代わりに感激してるアルテアとピーピたんが良い感じ。
“混乱に乗じてグレン公の船を奪おうとは、恥知らずな”エルサリア、
グレン公の飛竜母艦を発進させてバレスターの要塞に迫る。
“英雄の名の許に”エルサリアを、完全にキレさせちゃったな砲台伯。
そしてこの戦闘のドサクサに、ケインツェルはバレスターに肉薄する。
イクフェスとロズン、援軍に駆け付けた結果謎の戦場を目撃する事に。
砲台伯、家臣に足蹴にされて脱出艇に置き去りにされるのだった…ザマぁ過ぎる。
元々戦士では無く商人の息子だったバレスター、父親から皇帝に取り入る為だけに英雄達の旅に同行させられたのか。
そんなバレスターを度々救っていたアシュリート、
そして追い詰められた彼は現れたケインツェルをアシュリートと呼んで縋り付くのだった…
恐怖のあまり、記憶が飛んで過去に居る気に成ってるらしい。
自分の罪を忘れ去っているバレスターに、怒りと同時に悲しみを抱いてケインツェルは彼を斬るのだった。
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、
“一生寝てろ”クッションに成ってくれたジェイドに対して相変わらず優しいなアリナ。
落とされた場所が隠しダンジョンかもしれないと指摘するジェイドに、また残業が増えると怒りに震えるアリナ苦笑。
だがそこへ、彼等を落とした黒衣の男自身が現れる。そしてその正体は…残念だよギルマス。
黒衣の男グレン、ジェイド達に見せたい物が有ると言う。
若造だった頃のグレン、師匠と呼ぶ相手から孤児の世話をしろと命じられる。
それに何の意味があるのかと反発したグレンに、孤児の少女は何故か懐いて来る。
その後、彼女も冒険者に成ったがこのダンジョンで他の仲間と共にダンジョンボスに殺されたと。
その彼女を過去に戻って救う為、魔人クラスの冒険者が必要で、
その為にギルマスになり強い冒険者を選別する為の計画が今迄起きた事の全てと。
“お前達が戦って来たのは、人である事を捨てた者達だ”魔人は、生まれながらの魔人では無かったのか。
グレンを“お父さん”と呼んでる元孤児の娘リン可愛い。そして何時別れ別れに成るかは判らない冒険者故、
事あるごとに“大好き”と伝え続けてくれたリンに同じ言葉を返す為だけに魔人化してでも過去に戻りたいと。
だが魔人となる代償で得た力でも、リンが死んだ直後迄しか時間を遡る事は出来ず…。
結果、彼はリンを失った瞬間の絶望を繰り返し体験するのだった。
そして時間を遡る力を三度目に発動した時には、人間グレンの意識は完全に失われていたのだった。
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、
三日間働いた所為ですっかり消耗してる白津莉哀れ。
一方で叶愛は、ツンデレ全開で客に大受けして営業成績も断トツなのだった。
仕事で使ったメイド服を持ち帰っても良いと言われた白津莉達、緋那が透に見せる為に貰って帰ると言った事と、
何より政が嫌いでは無さそうだったと聞いて最初は拒否するつもりだった白津莉も持ち帰る事に。
そして早速、メイド姿で帰宅した政を出迎える白津莉…扉を開けてみたら彩夢が居たので全力の拳が炸裂苦笑。
その頃、政本人は例によって妖魔に襲われていた…
即座に気付く白津莉、咄嗟過ぎてメイド服のままで駆け付けて言い訳しまくるのだった。
そんな様子を観察している沙耶サン…微笑ましく見てる、という感じでは無いな。
“労働から解放された後のご飯は美味しいわ〜”苦笑。
だがそんな二人のイチャコラを、沙耶サンが乱入してブチ壊す…。
沙耶サン的には、このマンションに住まわせている理由=政の力を白津莉が使わない事に痺れを切らしたと。
だが白津莉に退去を迫る沙耶サンの前に政が立ちはだかり、沙耶サンは取り敢えず矛を収める。
その翌日、白津莉は政にニートを止めると宣言…その真意は何だ。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、
リアム、フローラ姫にも魔法の使い方を伝える。
魔法を特権階級が独占せず民の暮らしを豊かにする為に使うというリアムの考えに、フローラは感激する。
そこへキスタドールの竜騎兵の隊長がリアムとの対話を求めているとの連絡が入る。
“竜が俺に怯えてる?何で?”伝説の竜の加護を得てるだろ、当然だよ。
竜騎兵隊長、キスタドールの第19王女シーラと名乗りリアムに決闘を申し入れる。
“人と人が判り合う為”拳を交えるのが早いと言い出すシーラ苦笑。
しかも理由が子供と乙女では情交は結べない為、次善策だと言うシーラ苦笑。
リアム、これまで接点が無かったキスタドールと国交を結ぶチャンスと受けて立つ事に。
“貴方の力は判りましてよ”シーラ、リアムと対等に戦えるとは中々だな。
シーラの求める同盟の条件は軍事的な同盟のみだと言う…
ラードーンにちょっかいを出すなという国是があり、
リアムがラードーンの力を得ている事を確かめられたので相互不可侵が決まれば充分という事らしい。
本当にそれだけで良いのかと訝っていたリアムだが、
余裕がある様に見えるシーラが実際は緊張していたらしいと気付き納得する。
そんなシーラに国名を問われたリアムは未だ国に名を付けていない事を思い出すが、
そこへラードーンが自ら現れてリアム・ラードーン王国だと宣言するのだった。
本物が現れた事でビビりまくるシーラちょっと可愛い。
会談が遅くなり夜。街中で住人が魔法を使えている事に驚愕するシーラ。
リアムは彼女から大量の魔法の使用で副産物の魔晶石が大量にあるはずだと指摘される。
そしてリアムは、ロリドーンの解説を経て魔晶石を見付ける…が、特に利用価値は無いと告げられる。
ただし単なる宝石としては同じサイズのダイヤ原石以上に高く売れると聞き、俄然リアムは燃え上がる。
そしてリアムは貿易に関しては全幅の信頼を置いている兄ブルーノにこの事を相談するのだった。
“美しさと希少さを兼ね備えておりますので”大量生産出来ちゃ駄目なのではソレは。
と思ったが、リアムの国で産出する魔晶石は縞の間隔が広く“若い”とブルーノは称する。
時間経過なら何とか成るというリアム、ダストボックスで強制的に時間を経させて価値を高める事に成功。
それを使節団経由でキスタドール王に献上し、王達を驚愕させるのだった。
リアムの懸念、取り敢えず周辺3国とのバランスが取れて一安心と。
国政に関する事は極力任せて欲しいとスカーレット達に奏上されるリアム、
そして空いた自由な時間には…魔法を極めるのだった。
全体としては物語は未だまだ続くオチだが、同時にタイトル回収は出来ていて上手い構成かな。
ピンチらしいピンチが無いので盛り上がりは少し弱いが、安心して見ていられる単純明快な物語だった。
総合評価:佳作
晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.5/19.6/12.7/10.9℃。 湿度、79/90/42/56%。
夕食。牛めし(松屋、冷凍レトルト*2)、長葱の味噌汁(インスタント)。
「妃教育から逃げたい私」、
レティシアを探して徘徊してるマティアス様カワイイ。
そんな彼にライラ先生が迫る…流石に幼児は叱らない様だが“いや〜”苦笑。圧が怖かったらしい。
“皆様、ごきげんよう”相変わらずのカメラ目線笑った。
そして正式にクラークの妃になったレティシア、ノロケまくり苦笑。
“私は今、自制心と羞恥心とプレッシャーと、色々な事と戦ってるの”やっぱり本質は変わらん様で。
“結婚式の後…しょや…思い出しただけで恥ずかしい!”どんな恥ずかしい事が、と思ったら。
コーフンし過ぎて鼻息荒いレティシアを、クラークがひとしきり笑ってその後は何も無かったらしい。
クラーク、前からレティシアがその気に成るまでは何もしないと言ってたしな。
一方レティシアの方は、初夜=ヤル事やると思い込んでいた様で…あほ可愛い。
そんな彼女にブリアナから“透け透けセクシーネグリジェ”の贈り物とかナイス。
殆ど何も着てないレベルで透け透けだな。
“10年の習慣なんだ”クラークはクラークで、遠くから見てるのが嬉しいらしい。
“可愛いなぁ、俺の、俺の、妻…”と言った後、妻という単語に自分で身悶えてるクラーク笑った。
“初夜を済ませて無い?”“そうだ”だろうな、しかも一週間か。
“恋に狂った男は、予測不可能だ”遂にナディル兄ちゃんもコッチを見て話す様に…苦笑。
“私は王太子妃”“思いっ切り権力振りかざしてますが”苦笑。
そして権力を傘にきたレティシア、“妹が欲しかったの”と言ってルイに女装を強いるのだった。
“あの叔父にしてこの甥在りね”意外に可愛いルイ子ちゃん誕生。
“清楚系の透け透けとか、ちょっとワイルド系の透け透けとか”スケスケ衣装コレクションが充実してるブリアナないす。
“素敵だね、10着程言い値で買おう”クラーク参戦笑った。
そんなある日、マティアスが行方不明に…何か、決意して出掛けた様子だったが。
皆が城中を探しても見付からないマティアスを、レティシアが見付ける…自分ならどうするか考えたのか。
そして温室に隠れていたマティアスと、レティシアは二人切りの時間を過ごす事に。
何時か一緒に冒険に行こうとマティアスを刺そうレティシア、彼が何故居なくなったのかの理由を知る…
レティシアが以前クラークに投げ付けた事で、
請われてしまったオルゴールを直せる職人を探すつもりだったとは健気な子や。
そして結局、マティアスと一緒に寝ちゃってクラークに回収されるレティシアなのだった。
クラークの頬に手を添えるレティシア、遂にとクラークも受け止める気に…
と思わせて“マティアス様のフワフワ頬っぺと違う!”笑った。
“こんな事が言いたいんじゃ無いんです!”と、クラークの頬にキスするレティシア。
今度こそ良い雰囲気になった二人は唇を重ねて…“これ以上は気絶してしまいます!”“もう寝ようか…”腹痛い。
そしてレティシアは、クラークを下敷きにしてイビキかいて爆睡するのだった。
“眠れない”クラークまでもがコッチ見て愚痴るのだった。
幼少期の二人を描いた絵画の前で、改めて共に過ごす未来を約束する二人だったが。
“これは、私達らしいでしょうか?”踊りながらクラークを突き放してしまうレティシア、
彼を誘って馬で遠乗りに出掛けるのだった。確かにこっちの方がレティシア達らしい。
どう考えても女性向け作品だが、嫌味な所や面倒臭い所が全くない爽やかな後味のラブコメだった。
普通に、物凄く面白かったよ。総合評価:上出来
「いずれ最強の錬金術師?」、
シドニアに作られた勇者、遂にお披露目されるという。
一方タクミの開拓村は“村らしく”というか完全に小さい独立国な感じに。
だが周辺の森では魔物の底力が少しずつ上がった他、見掛けない魔物も出現する様になっていた。
タクミ、ギルドから召喚された勇者の特徴を聞き日本人では無いかと考える。
そしてタクミ達は、パペック商会から依頼の有った護衛任務に出る事に。
全く戦闘向きでは無いが、一人の留守番は寂しいと言うマーニも連れて行く事に…流石ウサちゃん。
依頼を終えて王都バキラトスのギルド会館に顔を出していたタクミ達、傍若無人な勇者一行に出会す。
どうやらアカネの直感、何かを変える出会いってのは確かに有った様で。
そしてバカ勇者二人はタクミに軽く叩きのめされるのだった。
ソフィアも“あの女性はマトモそうでした”と感じたアカネに、タクミは宿泊先を密かに伝える。
その夜、宿舎を抜け出したアカネと従者のルルたんはタクミが依頼したソフィアとカエデに保護される。
そしてタクミは、この機会にと自分がノルン様に特別な依頼を受けた転生者である事を皆に語る。
一方アカネは、第三国への逃亡を希望していた。
仲間がどんどん変質していった事に関しては何か盛られていたと感じており、
タクミもその分析に同意する。
更にシドニアの奴隷制も不快だと言うアカネの前で、タクミはルルたんの隷属の首輪を外して見せるのだった。
だがルルたんの方は奴隷の身分を解除された事に怯える…
そんな彼女を、アカネはこれからは友達だと言って抱きしめるのだった。
こうして逃亡者と成ったアカネとルルたん、そのままタクミの屋敷で保護される事に。
そしてタクミの屋敷で出されたクリームシチューを食べたアカネは、
召喚されてからの緊張から解放され泣いてしまのだった。
その夜、タクミはソフィア達との契約を解除すると再び言い出す…アカネとルルたんを見て、決意したのかな。
タクミ達の関係が新たな段階を迎えた夜、ギルドからタクミが開拓した村に緊急事態が勃発したという連絡が届く。
魔物の大群の襲来は禁術の余波なのか、それともシドニア側の意図的な侵攻か。
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、
アリーシャの結界、結構簡単に突破してる魔物が居て苦笑。
アリア達に仕事があるのかと思ったが、一度に相手をする数が抑えられてるだけで普通に乱戦だ。
アナ姐がどんな戦い方をするのかが楽しみだったのだが、本人ガチムチなのに魔法剣士だったのね。
“貴方と一緒に戦えるなんてドキドキしちゃう”“僕もだよ”セドリックと合流したアナ姐、アイスダンス戦闘笑った。
アリアの母上レオナ、パンチ一発で全体を二回吹っ飛ばす攻撃ナイス。
かなり良い感じで戦いを進めていたエルフの郷の側、
だがヴァサーゴが奥の手を繰り出した事で結界の内側に攻め入られてしまう…。
対するアリアもタマの力を最大限に活用して対抗すrのだった。
第三形態を神獣だと勘違いされたお陰で、タマも変身に躊躇が無くなってるな。
しかし背後を突かれたアリアとタマは、ヴァサーゴが賢者の石を奪い取る事の阻止に失敗。
魔界へ帰還しようとしたヴァサーゴを、アリアとタマは土壇場で殲滅するのだった。
もうちょっと上手くやれた気がするが、まぁ結果オーライ。
賢者の石も無事回収され、今回の魔王復活は無事に阻止されたって事か。
ジュリウス、断られると判っていつつステラを王都の騎士団に誘うとはそんなに気に入ったのか。
宴にはベルゼビュートも大量のスィーツを差し入れに現れる。
そしてアリアとタマは、剣聖アリーシャから直々に二つ名を授かるのだった。
“やっぱり家が落ち着きますね〜”最後まで風呂シーンを欠かさなかったか、グッジョブ。
リリ、股間に謎の湯気がある所為で逆にエロぃ。フェリのぺったん胸もちゃんと描いていて大変結構。
そして最後までタマ相手に発情してる一部の皆さん苦笑。
例によって物語は未だ未だ続くオチだが、それなりに綺麗にまとめたな。
全体的には展開が雑というか駆け足過ぎな感じはするが、長く引っ張る様な物でも無いか。
最終話まで、一話も欠かさず必ず風呂シーンを入れて来た構成は評価に値するな。
EDへの繋ぎ方も格好良かったぞ。総合評価:佳作
「Unnamed Memory Act.2」、
“きっかけは一人の子供の死”その時“外部者”が実験の為に送り込んだ魔道具が例の珠って事らしい。
そしてその最初に過去を変えて死を免れた子供の子孫が、ヴァルト達時読みの一族か。
魔法球エルテリアが如何に使われたかを記録する役目、その呪いを刻まれたのが時読みの一族でも有ったと。
ヴァルトはエルテリアの破壊を目指しており、
その中で数百年という長いスパンで過去を変えた唯一の例がオスカーの行為だったとは。
“最も進んだ歴史で、此処から31年後が最長だ”何度もエルテリアで改変されている所為で、
そもそも未来が無くなってるのか。“僕に続く当主が居ないんだ”ヴァルトは、
エルテリアによる改変を突き崩す対象として“この世界”から否定されてるらしい。
“魂が助からないというのは、本当に貴方の話ですか”ティナーシャ、ヴァルトがぼかした本当の目的を見抜く。
“(最後の当主は、彼女の方だ)”大切な想いの為に命を賭けているのはヴァルトも同じ。
“私が助かったとしても、貴方が消えてしまったら意味が無いの”健気だ。
後をオスカーに任せてエルテリアの封印を目指したティナーシャ、だがその想いが強過ぎてエルテリアは起動してしまう。
そしてエルテリアは、ティナーシャを新たな記録者として選ぶ…。
“此処に至る迄が、物凄く長かった気がします”目覚めたティナーシャ、オスカーの妻に成った後の世界で目覚める。
二人の足元にはエルテリアが一つ在り、それを手にしたティナーシャは全ての経験を思い出す。
この世界では、トゥルダールは滅んでるのか。
“この世界は、さっき私が起きた時に作られたんですよ”“大体の事は判った”オスカー、適応力高っ。
そしてオスカーは、アカーシアもエルテリアと同じく謎の品だと指摘。
ティナーシャは、その指摘からアカーシアがエルテリアをもたらした存在とは別の外部者がこの世界に遺した品であり、
その外部者がそのままこの世界に骨を埋めた初代ファルサス女王だという記録を思い出す。
“壊すつもりなんですか?”“勿論”“え?”苦笑。“過去を改竄するなんて後ろ向きだ”オスカー、漢過ぎる。
“塵と成って立ち去るが良い”オスカーの振り下ろしたアカーシアは、二つのエルテリアを粉々に砕く。
そして砕け散った破片は二人に降り注ぎ…。
全て無かった事になった本来の時間線、魔女ティナーシャは王城から攫われた子供達を魔物から救い出す。
“やっと来たか、待ちくたびれたぞ”ティナーシャだけで無く、オスカーの想いも今回は全てを越えて残ったんだな。
彼等の他にも、穏やかな暮らしを得た者は多い様だが…ヴァルトはどうなったのかは曖昧か。
“もう、書き換えられる事は無い”それ故に、此処からは記録され名前を付けられる事も無い新しい未来。
結構駆け足で説明が足りてない展開も多かったが、この壮大な物語を良く2クールでまとめたと感心。
中々見応えのある物語だった。総合評価:上出来
晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、26.5/20.1/10.7/9.6℃。 湿度、86/94/54/66%。
夕食。とんかつ、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。サントリー STRONG ZERO ダブル完熟梅。 肴、とんかつ(残り)。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、
“奴の落とし物だ”花帽子、敵が落とした遺物をガッツリ確保してましたとさ。
そしてレーナ達の前に、伝説の妖精王が現れる…“古代ロマンが爆発する”苦笑。
“趣味は?”“詩を綴る事”“答えるんかい”笑った。
妖精王は、この地で起きた過去の大きな戦いを語り、この地を守ったレーナ達に感謝する。
そして彼は、レーナ達に力を貸した妖精シロンドロスに最後に舞を見せてやって欲しいと頼みドラテナは受け入れる。
その様子を見ていた対岸の人々は困惑を交えながらもその姿を目に焼き付ける。
妖精王が語った通り、踊りを見たシロンドロスは満足した様に光の粒に成って消えていく。
“麗しき舞であった”妖精王、ドラテナに賛辞を贈る。
更にシロンドロスの小さな落とし子を、妖精王はレーナに託して消えるのだった。
疲労で爆睡していたレーナ、目覚めた所で花帽子から翌日の夕方に成っていると聞かされる。
更に同席していた地元の守備隊長から、聖女が寄越した武器が届く事を知らされた花帽子。
聖女が妖精石の破壊を事前に予想していた様だと推測する…黒幕だしな。
“君達は聖女のスキルを知っているかね?”“鑑定でしょ”“表向きはね”実際は、
鑑定では無く未来を見るスキルであるらしい。
そして花帽子は、邪竜が現れた二件の現場に常にレーナとドラテナが居た事を聖女の差し金では無いかと示唆。
“君は何時まで、聖女の駒として使われる気だね?”花帽子、ドラテナに強く迫る。
更に花帽子はドラテナとレーナに自分に従えと告げ、二人はそれを受け入れる。
“ピ〜ザピ〜ザ、ハムのピザ”アイラたん可愛い。
仲間に連絡したいと言うレーナの為、花帽子は離れた距離で直接会話を成立させるアイテムを貸す。
“レーナ、無茶すんなよ”“そっちこそ”主人公と仲間が、バラバラになったまま話が進むとは意外な構成。
そして一応主人公なライト、モニカから新しい剣とローブを贈られ冒険に旅立つ…モニカがくっついて来ましたとさ。
“え〜と、誰”新たな地に辿り着いたライト達、彼等との同行を命じられたと言うシグネに出迎えられる…
監査局所属って、思いっ切り聖女の部下か〜い。
と、全く最終回らしく無い最終話苦笑。一瞬、本作も2クール作品かと思ったわ。
ライトがもっとスキルの実をバクバク食いまくる話を予想したので何か違ったな。
そこそこの面白かったが、思いっ切り中途半端な締めなので続きを期待するぞ。
総合評価:佳作+アイラたん萌え
「グリザイア:ファントムトリガー」、
タイガ様、最前線の仲間を心配しつつも撤退の指示を受け入れる。
その頃、レナもマキも敵との戦いの中で深手を負っていた。
一方で野戦病院に担ぎ込まれたトーカの状態は悪く、担当したイチル学園長は片足の切断を決意する。
クロエに刺されたレナ、ハルトと出会った時の事を思い出す…深手を負って居ながらも、クロエに食らいつき続けるレナ。
そんな彼女をタイガ様に救われた教団の戦士が守るとか、熱いなぁ。
そして彼の想いを察したかの様に、援護射撃でクロエを撤退させるこちら側の兵士達も熱いわ。
そんな理由で、レナも瀕死の状態ながら仲間に回収されるのだった。
“此処まで戦力を失っちゃ”ハルト、有坂センセに撤退を任せて未だ残っているムラサキ達を迎えに行くと言う…
本当に、それだけか。
イヅミがハルトに“決戦用”と言って渡した刀、切れ味よりも丈夫さを優先した品ですか。
ハルト、やっぱり単に残った生徒を迎えに行くレベルでは無い決意だな。
そしてハルトを、良く判っているイチルだけが見送るのだった。
彼女達の方も、このままエニシを逃がす気は無い様で。
“誰、あれ?”ハルト、ムラサキとユーキの元にサクっと到着してナイス。
“ホムラは子供の頃から、良く技を使って私達に自慢してたよ”ホムラ、術の使い過ぎで自滅か。
ハルト、ムラサキとユーキを後方に預けて“先に進むよ”か、やっぱり。
彼等が負うエニシ達も楽に逃げるのは無理な状況、佐々木クンも負傷してエニシだけを先に行かせるしか無かった様で。
分断されたクロエ、当然此処にハルトが来るんだよな。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、
厄災を乗り切ったウチムラ達、魔王様から報奨を授かる事に。
一番頑張ったのは魔王様な気がするが、彼は誰にも褒めて貰えんのか。
魔王様が放ったエフェクトなのか、単なる人間のウチムラまで派手な登場笑った。
そしてウチムラは、魔王様から別途直々に呼び出され…“王に成れ”と告げられる。“無理です!”苦笑。
魔王様は、力で統率する王が跋扈する所為でこの世界に本当の平和が来ないと考えているらしい。
そんな世界で、ウチムラに魔王様自身が夢想する本当の王に成る事を期待しているんだな。
だがウチムラは、辞退して元の世界に帰る事に決めてしまう…。
その情けない決意に真っ先に気付いたオルルとネイアたん、ウルマンダーに注進。
“(本当に良い職場だった…)”それなのに、自分から逃げてしまうのか。
“今日で、店じまいですから”“此処無くなったら、俺どうしたら”“貴方に、この店はもう必要ありません”
ウチムラ、行きつけの店のマスターに大事な指摘を受ける…だが気付かないウチムラ、翌朝から挨拶周りをするのだが。
“丁度良かった、あれを見てくれ”ゲーノームから、ウルマンダーと共同で魔人と亜人の相互訓練を始めた事を告げられる。
“そういう理由だから”“何かあれば尻尾くらい貸してやる”ゲーノーム、ウチムラにめちゃ懐いてる。
決意を伝えそびれたウチムラ、シルフィードを訪ねる。
そこでウチムラは、シルフィードがギムの収量改善に取り組んでいると伝えられる。
そして彼女の言葉が、ウチムラの後ろ向きな決意を揺らがせる。
そんなウチムラの許へ“何か怒ってる…”ウルマンダーが現れる…挨拶巡りで後回しにされた事でめちゃお怒りですよと。
“情けないですよね、グズグズと”“ようやく隙を見せたな”ウルマンダー、
ウチムラが自分に愚痴を言ったのが嬉しかった様で。照れ照れウルマンダー、クッソ可愛い。
そしてウチムラは、自分の考えを改める事に。
“それで良い、ウチムラ”魔王様も、今直ぐ王位を任せると言ってる訳では無いしな。
“前に対で買ったじゃないか”“あのグラスでしたら、魔王様に献上しました”ウチムラ、駄目な奴。
ウルマンダーが報われる日は来るのか。
それも含め、これからどうなって行くのか?と気になるのは良い物語だったって事だよな。
普通に面白かった。総合評価:佳作+ウルマンダー萌え
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season【反撃編】」、
“お前にくれてやる遠慮の在庫は、この世の何処にも無いのよ”ベア子はションボリしてるよりも、
強気でゲシゲシ行ってる方が彼女らしい。“やっぱりナツキさんの契約精霊ですよね!”笑った。
“ロズワール様の真似ですか〜”“言うに事欠いて、何たる暴言かしら”笑った。
ベア子でも、ロズワール扱いは罵倒って事に成る様で。
“待たせたな、馬鹿野郎共!”フェルト様、格好イイ可愛い。
そんな彼女に肉薄して記憶を全て読み出そうとした暴食…自らダメージを受けてしまう。
フェルトの記憶、見てな駄目なナニかがあるのか?
そしてベア子は、逃げ出そうとする暴食に対してフェルトに残り少ない力を与えて追撃させる。
だが大ダメージを受けた暴食にトドメを刺そうとした者は倒れ、
咄嗟にベア子を庇ったオットーは足の肉を抉られ骨が露わになる重傷を負う事に。
そして…何か変なのが出て来たぞぅ。
フェルトが偽名を名乗っていると主張するオネエ、これが暴食の本体って事か。
と思ったら、更に現れたのは小っさい女の子でしたとさ。
フェルトもベア子も、結局は暴食の追撃よりも仲間の治療を優先せざるを得ず敵の撤退を見逃す事に。
それでも結果的には、街は全ての大罪司教を追い払う事に成功したって事になるのか。
ほぼ全員、倒したのでは無く逃げられたって感じだが。
“感謝と抱っこが足りないのかしら”苦笑。
“スバルがベティに迷惑を掛けるのは当たり前だから気にする必要無いのよ”ベア子、良い娘過ぎる。
“男は何か、尻に敷くのが良いみたいの”怪我人に乗っかるのは意味が違うぞミミたん。
憤怒、プリシラ様に確保されたのか。
そして憤怒は、ペテルギウスの力を宿したスバルを彼と同一視して縋り付く。
ただし憤怒の目的は、スバルの中からペテルギウスを分離するって事なのだった。
そんな憤怒からは、暴食に注意しろという警告を受ける事に…。
スバル達の面会を念の為警戒していたアル、ベア子の覚醒には彼が手を貸したらしい。
色々怪しいアルを、エミリアたんだけは全面的に擁護するのが…やっぱり、そう感じてしまうのか〜って所か。
その後、憤怒の扱いに関して皆の意見が分かれる事に。結局、憤怒は王都に移送されるか。
そしてカペラに改造されてしまった人々は、助ける手段が見付かる迄はエミリアが凍結させると。
行方がウヤムヤに成ってたガーフィールの母上と妹弟達も無事だった様で何より。
ラインハルトが、スバルの事を“友人”と呼んだ所でグっと来た。
“あの子達を助けようとした所から始まったんだな”憤怒に弄ばれた二人、元気そうで良かった。
“ユリウスさんって、スバルの知り合いの人?”…最後の最後に、ショックでかいの来たな。
ユリウス、スバル以外の者達の記憶から存在が消えたらしい。
暴食、他人の記憶を食う際に関連する他者の記憶を奪える?
それとも暴食に兄弟で存在をコピーされた所為で、暴食が撤退した後の状況には彼等の存在が消えてる?
第3期、痛み分け展開で終わるかと思ったがスバル側にダメージでかいな。
<休憩時間/>
“私には、味覚が無いからね〜”“ラムとフレデリカにすら話していない”そんな重要な話を、
ロズワールがペトラたんに話したのは少しでも彼女の信頼を得たいと思ったって事なのか。
そんなロズワールがショックを受ける菓子をペトラたんに渡した自称料理人ディアスって何者だ。
そんなこんなで第3期終了。で、第4期は何時からですかね死ぬ前に放送して欲しいものだが。
総合評価:上出来+ペトラたんフェルト様フェリスミミたんリリアナにカペラ萌え
「天久鷹央の推理カルテ」、
“良くお会いしますね〜”桜井と成瀬現れる。桜井はスっ惚けてるが、鷹央センセと同じ事件を調べていると。
“天久先生が面白い事を仰ると、私もつい独り言を喋ってしまうかも知れませんが”物凄く遠回しな情報交換の提案苦笑。
“季節限定星空カレー”鷹央センセの注文したメニューなんか可愛い。
しかも人参とグリーンピースを除けてるとか、鷹央センセ子供苦笑。
他の面子、小鳥遊センセはドリアか。そして桜井刑事はサイコロステーキって、インチキ臭い彼らし過ぎだよ笑える。
“人参は身体に良いぞ、食え”“星空カレーの意味無いじゃ無いですか”苦笑。
“もう一つだけ、独り言があります”桜井刑事、鷹央センセ達に期待してる様で。
“お前は私の事、信じて無いのか?”鷹央センセ、小鳥遊センセに期待されないのが一番切ない様で。
そして張り込み中“職質されちゃいますかね”と近付いて来た警官を気にする小鳥遊センセに、
抱きついてイチャコラ中のカップルを装う鷹央センセな〜いす。
“私を抱き締めろ”“嫌ですよ!”笑った。即答小鳥遊センセ、駄目な奴だコイツは。
“私に抱き着かれて嬉しかっただろ?”“怖かったです”苦笑。小鳥遊センセ、ほんと判って無いな。
“私が真相を解き明かしhてやる”“何なんだこの人”“確かに変人ですが”笑った。
“この男は、あの形成外科医と会っていたんだよ”傷跡の丁寧な縫合から、全て見抜く鷹央センセないす。
ただし桜井刑事は“駄目ですね、その証言では”と指摘する。ま、利害関係がる者の証言は採用されないのは当然。
“事件の起きた時間、この二人は部屋でチチクリ合って居たんだ”苦笑。
“やっぱりおかしい”“お前も気付いたか”遺体発見の経緯を全て記録していた動画を見て、
鷹央センセと小鳥遊センセは不審を抱く。髪をポニテにまとめた鷹央センセ可愛い。
そんな鷹央センセが、桜井刑事達を巻き込んで張った罠に引っ掛かる者が…誰だ。
雨後曇り。
午前3時就寝/午前7時起床。
朝食。コンビニジャンクフード。
昼食。スパゲティ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 香るバジルソース)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。
表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。
空中庭園の気温、26.7/20.4/16.3/15.3℃。 湿度、86/91/62/69%。
夕食。肉野菜炒め、大根と豆腐の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動、
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴。
「アラフォー男の異世界通販」、
ケンイチ達が到着した王都ではゴーレムが重機の代わりの様な役で普通に使われてるのね。
そして城壁の中へ入ったものの、中々王城の傍には辿り着けないのだった。
こんな所で普通にリアルな構造の城を描いて来るとは。
やっと王城の中心に到達したケンイチ、書状を衛兵に渡すと姫様の方が直々に出迎えに来てくれたのだった。
そして召喚獣(SUV車)に乗った姫様、
ケンイチに不用心ではと窘められると面白そうなので自分を攫ってみろと言い出す…苦笑。
“(このお姫様は平穏な日常に波風を立てまくってトラブルを起こすのが大好きなんだ…)”という想像の中で、
わざわざ姫様を水着姿にして妄想するケンイチないす。
“妾の事はリリスと呼ぶが良い”というリリス姫に、何かライバル意識燃やしてるアネモネ可愛い。
“父上との謁見は、何ヶ月も先に成るかも知れんからの”“え…”苦笑。
そんな訳で、リリス姫の許可を得てケンイチ達は王城内の一画で野営させて貰える事に。
面白がってリリス姫がケンイチ達の家に来て飯を食っていく展開の予感。
と思ったら、ケンイチが家を建てた途端に“此処に泊まるぞ”笑った。
そしてケンイチの重機での作業に相乗りするリリス姫だったが、
彼女を下ろす際にケンイチがお姫様抱っこをした事で近衛の騎士がブチ切れ。
それに対してアネモネが火炎魔法で応戦する騒動に成るも、リリス姫がサクっと事を収めるのだった。
トラブルメイカーなだけあって、トラブルの解決にも慣れてるらしい。
そしてリリス姫は、果敢なアネモネを気に入るのだった。
夕食。リリス姫はカレーライスを堪能する。“(王族相手でもカレーは正義)”正論だ。
リリス姫、カレーを庶民が食べる事がスパイスギルドの所為でこの国では難しいと指摘され、
“奴らか”と応える。奔放な姫様だが、市井の事もちゃんと勉強してる様で。
そしてカレー粉をケンイチから受け取ったリリス姫、それの再現に興味がありそうだな。
それはそれとして“お代わり”とは、小柄だが沢山召し上がるな。
リリス姫が気に入ったので買うと言い出した皿とスプーン、ロイヤル*ペンハーゲンの品だったか。
ちゃんと王族の為に、良い物を取り寄せてたのね。
一方でリリス姫は、侍女長?マイレンにカレー粉を渡して恐らくは料理長と思われる人物に届けろと命じる。
マイレンの胸をガン見して、下着姿を妄想するケンイチ笑った。脱いでも眼鏡はそのまま外さないのもグッド。
そんなケンイチの妄想をサクっと見抜いてるアネモネとプリムラ、流石一緒に暮らしてるだけはある。
更にリリス姫、ケンイチのアイテムボックスに“禁制の品等”も入っているだろう?と興味津々なのだった。
二人に嫉妬して“あと五年もすればケンイチの子供を産む!”宣言するアネモネに、
リリス姫は自分の好きな者の子を産むというのは自分には縁の無い事だと言うのだった…
好き勝手出来るのは今だけ、と判ってるが故の奔放さなんだな。
そして当然の様に“風呂じゃ風呂じゃ〜”と風呂を堪能するリリス姫、
“(流石に未成年の王族と一緒に風呂はマズかろう)”王族じゃ無かったら良いんかい。
だがその夜、ミャレーとニャメナは王城側から奇妙な気配がすると言い出す。
そして翌日から…リリス姫に翻弄される日々苦笑。とはいえ楽しそうでもある。
宮廷料理人達が再現したカレーらしきモノ…色は兎も角、味と香りはちゃんと再現されたらしい。
結果、また刺激を受けたリリス姫は料理長サンバクにも再現出来無さそうな何かを出せと迫り、
ケンイチは高級チョコレートの詰め合わせを取り寄せるのだった。
“妾は実の娘では無いからの”今の王妃では無く、既に亡くなった側室の子供なリリス姫。
しかも現時点では王の子は一人だけなので溺愛され好き勝手が許されていると…
リリス姫は上手くやっていると思っているが、
王妃サマの方はケンイチが思った“(歳の離れたライバル)”以上に敵視してるっぽい雰囲気が。
下手するとリリス姫の母上の死にも関わりが有ったりしそうか?
それにミャレーとニャメナが感じる怪しい気配と、王妃サマは間違い無く関連がありそうだし…。
何か邪悪なモノにでも憑かれてる可能性もある?
“城に何か取り憑いておるらしいのじゃ”“恨んで死んだ者も数え切れぬじゃろ”苦笑。リリス姫、ドライだな。
そんな訳でゴーストも大量に居るだろうと笑顔で語るリリス姫、
侍女達にケンイチに頼んで欲しいと泣き付かれてケンイチにゴースト退治を依頼する…“え〜”苦笑。
どうやってゴーストに対応しようかと考えたケンイチ、通販で聖水を買う…違う聖水も当然売ってて笑った。
聖水に御神酒に塩の混合液苦笑。“居なく成ったニャ”“ダンナ、消えたぞ”本当に効いたんか、凄ぇな。
“メイド達の詰め所”で“心なしか良い匂いが…”と呟くケンイチを死んだ目で見詰めるアネモネ苦笑。
あちらこちら清めて回ったケンイチ達だったが、王妃サマの私室にある花瓶だけは聖水を掛けてもベルが見詰め続けた為、
ケンイチはリリス姫に処分を進言する様にと伝える事に…怪しいな、めちゃ怪しい。
それはそれとして一通り清めたケンイチ、リリス姫から書庫の魔法関係の本を好きに読む許可を褒美として貰う。
ケンイチ、持ち出しは不可と言われた本をその場でスキャンして複製笑った。“コレ、悪い事だよね?”アネモネ、偉い。
“どれだけ王女に振り回されたか考えてみろ?”“…やろう”笑った。
そして4時間半で35冊と、せっせとスキャンしまくりましたとさ。
終わって廊下に出ると、“仕事ですから”とずっと待ってたメイドさんが死んだ目で答えるのだった…可哀相に。
更にその夜。ケンイチはリリス姫に城内の一室に呼び出され、マイレンの様な女性が好みであろう?と聞かれる。
リリス姫、ちゃんと見てたんだな。
そして好みだと肯定したケンイチに、リリス姫は褒美としてマイレンを好きにして良いと告げる…
“私には妻も居りますゆえ”と言うケンイチだったが、
姫様はアイテムボックスにイヤラしい道具は無いのか?と食い下がる…
姫様、イケナい本を愛読されていらっしゃるのかな。
そして“よろしいのですか?”とケンイチに聞かれたマイレン、
自ら服の裾を捲り上げて“優しくして、頂けますか”と応える…エロっ。
結局、マイレンはケンイチが取り寄せたセクシーメイドコスに着替えさせられるのだった…
据え膳はちゃんと食う男ケンイチ。
“(そして、謁見の日が訪れた)”のだった。
何か、今回だけで3〜4話分位見た様な密度の高いエピソードだったな。
「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、
魔族を倒して消耗したシオン、目覚めると心配してずっと傍に居たのであろう母上に抱き締められるのだった。
シオン、一週間も眠り続けていたとは…そりゃ周囲の人々は彼まで怠惰病に罹ったかと思われて心配しただろうな。
“死傷者は420人位だったな”大勢が犠牲に成ってしまったが、シオンが居なければ全滅してたはずだしなぁ。
“今って、夜なの?”だがシオンには周囲が異様に明るく見え…
魔力量が以前よりも遥かに高まり、その光が周囲を照らして見える状態か。
そしてシオンは、今ならマリーお姉ちゃんに何か働きかけられるのでは無いかと考える。
“(未だ、足りないのか)”元々魔力量が高かったマリーお姉ちゃん、
一般人なら反応するレベルを遥かに越えた魔力を注入しても無反応か。
だが更にシオンが魔力を注ぎ続けた結果、遂にマリーお姉ちゃんの目に生気が戻る。
居合わせた家族や親しいグラストだけでなく、ラフィーナにブリジット、
そして堅物のコールまで泣いてるのが見ていてこっちもグっと来るわ。
シオン、同じ理屈で順に治療を行い、一週間で怠惰病患者を全て退院させるに至るのだった。
“後は、もう一つの方だ”魔族が言った血筋の事、シオンは“今なら質問に答えよう”というバルフ公爵に尋ねる。
“そなたは、ルグレの末裔だ”その名、ちゃんと伝承は残っていたのね。
ルグレの一族は魔族の呪いで滅んだはずだが、12年前女王ラクシアの下に現れルグレ族の末裔だと名乗った謎の女が
世界を救う光なので育てろと言って置いていった赤子、それがシオンだと公爵は語る。
そして女王はその話が真実だった場合に備えて、極秘裏に旧知だったガウェイン夫妻に養育を任せたと。
王族の隠し子か何かと予想していたが、もっと壮大な隠し子だったか。
ただしマリーお姉ちゃんはその事を知らないので、実の弟だと思ってるのね…
微塵も血が繋がってないなら結婚出来ると喜ぶかもしれんぞマリーお姉ちゃんなら。
更にシオンが女王の旧知とはいえオーンスタイン家に預けられた理由、
オーンスタイン家は世襲では無く女王が直接後ろ盾と成っている名誉貴族なので秘密を守り易かったって事らしい。
“何で他の事を色々知ってんだ”シオン、グラストの問い掛けには誤魔化してしまうか。
そんなシオンに、バルフ公爵は近々女王から招聘されるであろうと告げる。
シオン達、残り少ない家族の時間を過ごす為に故郷へ帰還。
そしてたった数日後には、女王陛下からの招聘状が届いたのだった。
旅立つシオンにめっちゃ激しくスキンシップしてるラフィーナに、ジト目を向けてるマリーお姉ちゃん苦笑。
“鈍感だな”ほんと、鈍感だよされてる方のシオンがな。
“イストリアに来た時は、顔を見せろ”ほんと良い奴だなコール。
“ボクとシオンは友達”可愛い、ブリジット本当に可愛い。
“一緒に行きたい、というのは我儘なのでしょうね”ローズが、そんな事を言うとは本当に寂しいんだな。
一番寂しいであろうマリーお姉ちゃん、我慢出来ずに言葉に成ってしまう…切ない。
そして出発するシオンを、イストリアの騎士団が護衛すると言う…“ふふふ〜ん”笑った。
ラフィーナがやけに余裕有ったのは、自分が同行するからだったんか〜ぃ。
マリーお姉ちゃんから父上と母上三人で選んだという誕生日のプレゼントを受け取ったシオン、
王都へと向けて旅立つのだった。
ちょっとスローペースな印象の物語だったが、その分丁寧に主人公の成長を描いていた良作。
この先の物語もずっと見たい、そんな気持ちを強くさせる作品だった。
総合評価:上出来+マリーお姉ちゃん萌え
「誰ソ彼ホテル」、
解雇された音子ちゃん、着替えてホテルを去る事に。そして瑪瑙サンに最後の挨拶をする。
ラウンジには居ない切子に、憤りはあるが結局行動したのは自分だと言う音子ちゃんは立派だよ。
その頃、ルリは遥斗に言われた事を思い出していた…彼女、記憶が戻っているのに居座ってるって事なのね。
そんな彼女にも、音子ちゃんは挨拶に立ち寄る。
“私があんたなら、阿鳥くんに直ぐあの世へ行くよう事実を伝えたわ”
“思い付きませんでした”確かに、その方が賢明だったんだろうけど。
“君に渡す物が有ったんだ”支配人、音子ちゃんにこれまでの給金=彼女が自由に使える時間を渡す。
“大外さんに刺される5秒前まで時間を遡れるよ、頑張ってナイフを避けてね!”苦笑。
“もっと下さい、賃上げを要求します!”笑った。
“阿鳥先輩が大外に殺される前まで戻れれば”そりゃそうかも知れんが…。
“私に、自分のケツを拭かせて下さい!”“ケツって…”腹痛い。音子ちゃんの、そういうトコ好きだよ。
そんな彼女にほだされて、ルリも自分の給金を音子ちゃんに預けると言い出す。
二人の熱意に、支配人は折れる事に。
“私の故郷です”“色々やらかしましてね、追放されたんです”やっぱり地獄の者か、しかも追放された身とは。
“良い景色を見せてくれたお礼です”切子、今度こそ本物だと言って地獄の蓋を開ける小箱を音子ちゃんに渡す…。
現世でも、それは使える品なのかね。
音子ちゃん、ルリの分に加えて遥斗の分の時間も託される。
そして…正面玄関からでは無く、エレベーターで現世に戻ると記憶は消えないらしい…色々、大事な事を隠してたな支配人。
音子ちゃん、遥斗が大外に殺される直前の現世に帰還。
“私の事が、判りませんか”音子ちゃん、切子に貰った箱を使う事を第三者が居た事で躊躇。
代わりに大外を直接説得する事に…。
“僕はタクシーで帰るよ”という言葉で一瞬油断した音子ちゃん、大外に駅の階段から突き落とされる。
“開けたら、大変な事になりますよ”大外、音子ちゃんが持っていた箱を自ら開ける…。
“やった…”じゃ無ぇ、何大外に巻き込まれてるんだよ音子ちゃん。
“僕は、未来に一度此処に来た”思い出したんかい。
そんな大外を地獄に突き落とした音子ちゃん、地獄への穴を遥斗の手助けでギリギリ帰還するのだった。
“(私は人を一人、自分の意思で地獄へ落とした)”故に自分も死ねば地獄行きかもしれない、
そう思いながらも音子ちゃんは取り戻した生を精一杯生きるって事ね。
そんな日々の中、音子ちゃんは大事な人と再会する…ルリ、頑張って働いた様で。
この物語、正直言うと完結しないと思っていたので全12話でキッチリ話がまとまったのが吃驚だよ。
支配人の贔屓が効いたとはいえ、クライマックスの怒涛の展開が中々爽快だったな。
久しぶりに、1クールで起承転結全て描き切った作品を見た気がする。総合評価:傑作
「異修羅 SEASON2」、
最初の一行の七人。今、存命なのは二人か?唐突に話は第1部のラスト直後に。
ユノ、ソウジロウに彼方の世界の事を聞くが彼自身判らないと語る。
“こんにちは”最初の一行が踏み込んだ先には、彼方の世界の服=セーラー服の少女が居ましたとさ。
彼女にただ見詰められただけで、最初の一行は次々に狂って仲間を殺し殺し始める…。
“本物の魔王の正体、客人ですね?”しかも、元の世界を滅ぼしてる?
“彼女は既に死亡している”それなのに、今も恐怖の対象なのか…本当に死んでるのかすら何か信じられん。
そして黄都には、新たな勇者の候補が続々と到着していた。
下乳丸出しのツー、代わりの服を貰えなかったんかい。
サイアノプ、アルスに挨拶する為彼の元を訪れる。
トロア、自称自警団に絡まれミジアルと共に軽く捻り潰す。
クウロ、リナリスですら怒らせるなと眷属に命じる実力が有るのか。
関係者が黄都に集まった事で、色々な出会いが新たに。
で、王城試合の面子が出揃った所で第2期終了。当然、第3期有るよね?
風呂敷広げまくっているので、これで終わりとか有り得ないと信じて。総合評価:上出来
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、
ゼノ、司達が地下にトンネルを彫り抜いた事に気付きエレガントだと評する。
物理的にはエレガントとは対極の文字通りに泥臭い手段だが、その発想自体を評価したって事だろうな。
そして敵陣に到達した際の司達の話…地面から生えて来る人間を見ても驚かない乳牛達可愛い。
コハク達、ゼノを確保して脱出を図る…“誰がその爆弾をドッカ〜ンさせるんだ?”苦笑。
だが爆発力が強すぎて、トンネルは前後両側が落盤してしまう事に…。
“この世に一人も居ねぇんだ、死んでも良い奴なんざ”ゼノの側にも、めっちゃ漢が居るじゃないか。
“生き残り人類の子孫かね?”ゼノ、クロムを自陣営へ引き込む説得を始める。
“僕が衆愚を導く”残念ながら、クロムはそういう話には釣られないぞ。
“俺は人の好きなもんを、下に見る程偉く無ぇょ”クロム、更に漢だった。
そしてゼノは、千空と再会する…殺せと指示しておきながら、千空が生きていた事には感激したのかゼノ。
ちゃんと人間臭い部分は残っていたんだな。千空に優しくされる事を妄想するルーナ可愛い。
だが実際はそんな事は無いと判っていて…千空が言い草は兎も角、本当に褒めてくれて報われたな。
“半分、合ってた…”可愛い。
“これで全部だね、進むメンバーは”千空達、母船に戻らずに敵陣に戻って船を奪取と。“目的は、外交だ”だよな。
“俺の嘘に気付いた時も、怒るでも無く笑って流してたね”ゲンが評価し、クロムが人命を優先する奴だと判断した漢。
千空はそのブロディを交渉相手に選ぶ。そして千空は、復活液のレシピを惜しげもなく公開する。
“俺等は速攻で街作らなけりゃ成らないんで”千空達はゼノを連れて離脱、
その間に千空科学王国とゼノ科学王国が交渉するのか。
そしてニキが思い切りまくし立ててブロディとの交渉を成立させるのだった…交渉ですら無い気はするがOK。
一方でブロディが指摘する通り、
ゼノを奪われている時点で矛を収める気が全く無いスタンリーの前に千空達の船が接近する。
“石化装置なんて無ぇ、もしくは作動しねぇ”スタンリーがそれに気付いた時には、
千空達の船は仲間達の傍を通過してましたとさ。
暫定和平協定で二つの科学王国の多数が新たな街を立ち上げる間、
千空達はスタンリーの追跡から逃れながら人類全体が石化されたきっかけの地南米へ向かうと。
で、続きは…既に7月から放送開始が決まってるのか大変結構。
本作、ずっと予想を裏切る展開続きで面白いな。続きも楽しみだ。総合評価:上出来
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、
アイン、子供の相手はとても下手くそ苦笑。
メイたん、流石にお姉ちゃん達は判る様でユーリが話し掛けた事で機嫌を直すのだった。
“勘違いしてゴメンなさい”敵じゃ無いと判った途端、アインに懐きまくるメイたん可愛い。
そして異常に高い“たかいたかい”のお陰で“メイのお気に入りに登録されました!”らしい。
自分は留守番をするというクルシュに、アインは彼女が自身はどうしたいのかと尋ねる。
結果、メイたんだけで無くクルシュもユーリ達の旅に同行する事に。
クルシュを説得したアインに“大好きです”と想いをストレートに伝えるユーリ。
同じ様に思っているのに、背中を向けて小声でしか伝えられないアリス姉ちゃんカワイイ。
“残る姉妹は四人じゃ”未だそんなに居るのね。
“これからも、自分を誇れる自分で有りたい”というアイン。
彼が唯一そんな風に率直に想いを語れる相手である事が、どうやら嬉しくてたまらんらしいウルスラも可愛い。
メイたんとクルシュの精霊核も預かる事になったアイン、更に色々能力が増したらしい。
その頃、魔族側でも重鎮が集ってアインに如何に対応するかが協議されていたのだった。
アイン達、ニグンの城を使わせて貰える事になったらしい…立派な拠点で結構だ。
そして、ま〜ったく手伝う気が無さそうなクルシュ姐苦笑。
基本的には護り手と二人一組、ただし今護り手が居ないアリスはアインとペアで…珍しく彼女に親交を深めるチャンスが。
“(本当の本当に、アイン君と二人きり)”と内心燃え上がってるアリス。
“俺も好きだよ”アインに想いが届いていたのだと感激するのだが…“本が”苦笑。
だが最初の部分しか聞いて無かったアリス、超絶舞い上がるのだった…可愛いが、後を考えると哀れ過ぎる。
黒姫に幻術を見せて掃除をサボろうとして玉砕するピナ笑った。
一方で、どんな事にでも真面目に取り組むユーリにキュンと来るウルスラ母さん素敵。
“クーちゃんクーちゃん、見て見て、ゴキブリさん居たよ!”“ギャー!”腹痛い。
メイたん、ゴキブリを手で捕まえて人に見せるのは止めようね。
“捨てて〜”“こんなに可愛いのに”可愛いのか、そうか…メイたんの感性は判り合えないな。
その部屋は大量の衣装が保管された衣装部屋で、メイたんは何かを企む。
ユーリのドレス姿を見て狼狽えるアイン苦笑。
そして他の精霊達も、ドレスアップしてアインを待ってましたとさ。
ウルスラと黒姫、護り手の二人が露出控え目なのは娘達を立ててるのか単に若干年上なので相応な格好してるだけなのか。
とはいえ、身体のラインにピタっと密着してる服は素肌以上にエロいのですが判ってますかウルスラ母さん。
“お兄ちゃん見て見て〜”メイたん普通に可愛い。
“(もしかして俺、世界一贅沢な空間に居るんじゃ?)”それが判っただけでも上出来だアイン。
この手の話では、それすら理解しない朴念仁が溢れてるからな。
アインの正装を“直視出来ない…”アリス苦笑。ほんと耐性無いなこの娘。
“メイが選んだんだよ”メイたんグッジョブ。
“皆で踊った方が、きっと楽しいです”というユーリの言葉に合わせてアリスに手を差し伸べるアインは天然。
そしてアインは、ユーリにこんな楽しい日々が続くと約束するのだった。
物語は未だ未だ続くオチだが、最終回丸々一話使っての日常回という構成は良。
今のところ情報は無いが、続きをアニメで見たいと思わせるには充分な出来だった。総合評価:佳作
「悪役令嬢転生おじさん」、
“始まってしまいましたわ…”グレイスおじさん、学園祭本番を準備不足で迎えた事に少々焦りが。
“学園祭とはこういう物だ”レオポルド公、騒動を収めつつも学生がハメを外す日である事に理解がある様で。
そんな父上と目を合わせて微笑むアンナの母上、
レオポルド公がオーヴェルヌ家に婿に入らなかった場合は今とは違う間柄だったかも知れない相手なのかな。
“ご心配無く”フランセットがグレイスとアンナを生徒会室に招き入れた時には、
ヴィルジール達主要メンバは全員既に揃ってましたとさ。
“平民の言葉を言えない事だね”しかも、グレイスがマズいと思っていた点を察してくれていたとは。
一人で色々悩んでいたグレイスおじさん、生徒会の仲間が全力で支えると言ってくれた事で色々吹っ切るのだった。
“公爵様のお隣に居るのは”“お母様ですわ”グレイスの母上、無事に観劇に来られた様で。
“(最近忘れがちだけど)”グレイスおじさん、脇役に徹する事を決意。
“王子様の口調でしか喋れない様にしておいたよ〜”リュカ妖精ナイス、
と思ったらそれはグレイスの母上の入れ知恵だったらしい…グレイスおじさんの現状を理解しているらしい母上、何者だ。
日奈子が操縦するNPC、と言う訳でも無いのか。
劇中劇なのだが、何か凄く良かったぞ。関係者なのに感激してるフランセット可愛い。
同じく感動を共有した生徒会の面子、そんな皆の想いをグレイスおじさんは受け止めるのだった。
宴の後。先に帰ってしまった母上からグレイスおじさんに手紙が届く。
“未だ暫くは会えないけれど”グレイスの母上、この世界の重要な人物って事らしい。
後夜祭の花火を一緒に見たいと思うアンナ、そして彼女の考えに賛同する生徒会の面子が探す中、
グレイスおじさんは学園長とガーネット先生の後を追っていた…。
“(アンナが今、誰と一緒に居るか判らないが)”アンナの為、
学園長達が指揮していた花火の打ち上げに尽力したグレイスおじさん。
意図に反して、アンナを含む生徒会メンバー全員からの好感度をアゲてしまうのだった。
“私の悪役令嬢ライフは、始まったばかりですわ”って事で、シリーズ終了。
面白かったので、普通に続きを期待。総合評価:佳作+ジョゼットたん萌え
「日本へようこそエルフさん。」、
“使い魔の猫ちゃん”経由で日本酒を堪能したウリドラ、マリーと盛り上がる。
そしてカズヒホから温泉で朝風呂というワードを聞いた二人、
風呂を楽しむなら先ず汗をかくべきと言い出しカズヒホのノンビリ展開夢想を打ち砕くのだった。
“お前さんは、俺と留守番だな”意気揚々と温泉に向かった猫ウリドラ、カズヒホの爺ちゃんに阻止される…哀れ。
だが必死に着いて来た猫ウリドラ、日帰り温泉施設の受付のオバちゃんが猫好きだった事で
湯船には入れない事を条件に温泉に浸かる事を認めて貰えましたとさ。
それはそれとして、緑色の濃い温泉だな絵の具でも入ってるのか。
“めんごい”“何語?”苦笑。マリー、地元の人達と交流して津軽弁を会得する。
“青森観光に出発よ!”軽トラの荷台で盛り上がるマリーと猫ウリドラ可愛い。
“画面に私達が映ってる!”写真は初めてだったか、マリー可愛い。
そしてマリーにツーショットを撮られて照れるカズヒホ、純情野郎め。
“(やっぱり僕には見えないな)”桜の精霊、見てみたいものだな。
堀の意図を見ただけで理解するマリー、意外に戦略にも詳しいのか。
そして展示されている火縄銃を見て、向こうの世界で応用する為の方法を考え始めるマリー苦笑。
アブナイから、持ち込まない方が良さそうだな。
マリーと違い、ウリドラは日本刀に夢中でしたとさ。“(何故、二人共武器にばかり興味を)”苦笑。
マリー、縮小模型を見て城の構造と攻略法を考える。何か、ヤバイ戦術が向こう側に持ち込まれそうだ。
“貴方を見飽きないか、試していたのよ”マリー、何やらズキュンと来る事を言う。
“(一瞬、僕には見えないはずの桜の精霊が)”見えたのは、本当に桜の精霊だったのか。
“今迄に、同じ事をした相手は、居るのかしら”カズヒホに初キスだったのかと確認するマリー、
自分達の文化圏には無い行為だと全力で説明するのだった…初々しいなぁ。
“照れる事でも無いわね、初めて同士なら…”それは思いっ切り照れる状況でわ。
そんな事をわざわざ確認に来るのも可愛いが、
鼻歌を歌った所為でカズヒホの爺ちゃんに“何か良い事でも有ったかな?”と
バレてしまうマリーの迂闊さがほんと可愛いな。
マリー、爺ちゃんから昔のカズヒホの写真を見せて貰う。
その中には、向こう側の彼の姿と同じ年齢の頃の写真も有ったのだが…
マリー、爺ちゃんの話から彼が自分では話さない一端を知る事に。
“カズヒロが笑う様になったのは、君のお陰だ”という爺ちゃんの言葉に、マリーはキュンとなる。
そしてありのままで良いという爺ちゃんの前で、桜の精霊がマリーの素顔を暴くのだった。
“俺くらい長い事生きてるとね”爺ちゃん、包容力高すぎる。
しかも“流石はエルフさん、夢に見る程の可愛らしさだ”何時から気付いていたんだ以前に、
エルフって概念を知ってるのが吃驚だよ。
“カズヒロ、ウチの仕事を継ぎたいってんなら歓迎するぞ”歓迎されてるのはマリーの方の様だが。
こうして理解車が増えた二人の冒険は、これからも続くのだった。
一応、それなりに区切りが良い部分ではあるがこれで終わりは勿体ないなぁ本作も、
二つの世界を行き来する物語という設定を活かし、日常と冒険を描き分ける中々に上手い構成だった。
そして何よりふんわり良い雰囲気の物語だった。続きがあるなら勿論大歓迎だ。総合評価:佳作
曇り。
午前6時就寝/午後1時半起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。
空中庭園の気温、18.2/13.4/10.3/9.2℃。 湿度、81/99/58/76%。
夕食。牛スライス塩焼き(卓上)、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。
夜食。軽く炙ったバターロール。
「妖怪学校の先生はじめました!」、
“笑った顔がお兄さんソックリ”という言葉、クライにチクっと入ったっぽいな。
にらめっこを仕掛けてくる妖怪…笑わされて何か実害が有るのだろうか。
しかもこの妖怪、歌川サンに個人的に思う所が有るらしい…入道クンは私のモノだと言いたいらしい。
“私は最近、入道クンの裸を見たわ”“彼は、サファリパークだったわ!”笑った。
歌川サンのナイス爆弾発言と蓮城サンの連携で、にらめっこ妖怪の制圧に成功。
“入道クンには聞かれて無いから”ガッツリ聞かれてて笑った。
“山崎クン、元気〜”たかはしセンセも参戦か。
“あれは極悪非道な生き物だ”クライ、兄貴が本当に嫌いな様で。
“兄弟喧嘩しようよクライ!”苦笑。
“レモン汁目潰し〜”ナイス狸塚クン。
“あんたの薬は効かない”“じゃ、暴力に訴えるしか無いんだ”苦笑。
“コイツに打つぞ”“良いよ〜”歌川サンを人質に取られたたかはしセンセ、彼女の身体を塗仏の前で貫いて見せる。
“これくらい、この娘は何とも無いよ”だとしても、
“女の子の胸に手突っ込んで風穴開けるなんて最低!”歌川サンの怒り、たかはしセンセの股間に直撃。
“100年以上生きて来てトップクラスの痛み…”苦笑。
そんな歌川サンが首に掛けている指輪を見たクライ、絶句する…。
安倍センセはそれを彼女に渡す際に“ルリちゃん”と呼んでいたのだった…何時気付いた?
そして歌川さんの方は、最初から前世の記憶を持ってたって事か。
“って聞かれるとは思って無くてさ”たかはしセンセが、安倍センセの予想を裏付けたのね。
たかはしセンセ、“目を背けず聞きなさい”とその場には居ない入道クンに語り掛ける。
彼が語る、歌川サン誕生の物語。
当時未だ研修医だったたかはしセンセ、人間の病院に赴任して“初めて見た”餓者髑髏に大コーフン苦笑。
だがその餓者髑髏は無差別に人を襲う状態だったと。そんな妖怪を興味津々で分析したたかはしセンセ、
大量の人間の魂の集合体である餓者髑髏の核に、他とは違う色の魂がある事に気付く。
その核である魂の“誤りたい”という後悔を、たかはしセンセが何とかすると約束したのね。
そして今もたかはしセンセの助手をしてる看護師サン妖怪が手伝い、餓者髑髏の核に少女の姿を与えたと。
何であんな変態医者に歌川さんみたいな良い娘が養われてるのか謎だったが、そういう経緯ですか。
ずっと入院していて小学生レベルの学力しか無かった彼女、
“高校まで五年”の時間ひたすら勉強を続けて入道クンと同じ高校に通うと決意したらしい。
“頑張ってる御褒美に”入学したら入道クンと同じクラスに成る様、事前に学園長に談判してたたかはしセンセ素敵。
“君ってたまに良い奴になるからズルいよね”苦笑。山崎巡査とは、かなり古い付き合いの様で。
歌川サン、入学時は入道クンと並んで首席合格だったのか…頑張ったなぁ。
だが本人を前にして、歌川サンは嫌われるのが怖くて自分の正体を明かす事が出来なかったと…。
「薬屋のひとりごと 第2期」、
壬氏サマが席を立ってから2時間…宴が未だ続いてるのが凄ぇな。
“(そんな事よりもコレ…さっきのカエルか?)”カエルは生えてないよ〜。
散々揉みしだいて確認する猫猫ナイス。
“お前に伝えたい事がある”“(聞いてはならない)”猫猫、断固話題を逸らして気付かなかった事にする気らしい。
“確認してみるか”壬氏サマ、猫猫の足を抱えて広げる…その土壇場を、李白のワンコが救いましたとさ。
猫猫、気不味いが壬氏サマに襲撃者を特定出来るかも知れないと提案する。
李白のワンコが、臭いで呪撃者を探せるって事か?
李白のワンコ、鉄砲を発見し隠していた者の特定に成功する。大金星だな、後で沢山食べさせてやれよ李白。
主犯をあぶり出す為に意図的に濡れ衣を着せられたお爺ちゃん役人、
その夜の宴では美女達から目一杯チヤホヤして貰えた様で多少報われたか。
“(とある官の一派)”が、この日以降表舞台から消えたのだった。
高順、宦官に成る前は結構高い地位に有ったらしい。
“(利用価値のある娘)”高順、壬氏サマの将来に必要な人材として小猫を高く評価してるんだな。
そんな夜、壬氏サマ自らが猫猫の宿舎を直接訪ねる。
“私にとって、壬氏様は壬氏様です”と言われ、ちょっと安堵した壬氏サマ。
猫猫の趣旨が“(タマが有るか無いかの違いなんて)”それを見る機会が来る訳でも無いから関係ない、
という男として見てないって意味は気付かない方が幸せだな。
そして改めて大事な話をしようとした壬氏サマ、猫猫に贈った品がマズかったな。
“牛黄!”と渡された生薬に大コーフンな猫猫笑った。
“ありがとうとざいます!”猫猫のキラキラ笑顔に、本題を切り出し損ねる壬氏サマ哀れ。
“(秘密がバレたその時は、ちゃんと宦官にしてあげよう)”苦笑。
「クローバーフィールド 破壊者」、アマプラにて。
常日頃からPOV形式の映画は大嫌いだと表明しているが、本作はそんなPOV形式の一作。
『クローバーフィールド』シリーズを過去に見てるので、
その流れで一応見ておくかという事なのと1時間半と尺が短めだったので我慢して見た。
映画を見ていて頻繁に思う事だが、
アメリカ人の男って何か頼まれた事を責任持って真面目に最後まで取り組むって事が何故出来ないのか。
というただでさえイラっと来る連中が映ってる上に、
本題とは特に関係無いパーティと痴話喧嘩シーンが冒頭20分近く続いてウンザリ。
この脚本書いた奴と演出してる奴って、コレの何が面白いと思ったんだろうか。
事態が勃発してから以降の展開は、POV形式の所為で映像がクソ見辛いという点を除いて割と面白かった。
最初はクソウザイと思ったがが、
ビデオを撮ってるヘタレ男がなんやかや何時も仲間の最後尾に居るのに気付いたら意外に漢だなと思えた。
それと『クローバーフィールド』シリーズの中では、人類の敵をハッキリ描いてるシーンが多い点は良。
上書きされずに残った、ビデオの最後のシーンが皮肉過ぎる。
<本編外/>後で検索して知ったが、本作が『クローバーフィールド』シリーズの第1作だったのね。
図らずも、3作有る中で第1作を最後に見ていたとは。
その事に気付かないレベルで、各作品相互に強い繋がりは無いって事でもあるが。
晴後曇り。
午前3時前後寝落ち/午前10時起床。
昼食。スパゲティ ミートソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース ピリ辛スパイシーミート、粉チーズ増強)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。
空中庭園の気温、25.3/18.2/10.6/10.1℃。 湿度、85/98/68/73%。
夕食。カレーライス(レトルト品)。
午後6時半寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、イカ塩辛。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、
水篠、既に死んだゴウの魂を影の軍団に加える…そして彼に向坂を治癒させるのか。
“只の召喚魔法じゃ無かったのか”しかも今回は、ゴウの方から自分の力を使えと水篠に語り掛けて来たらしい。
そして水篠の指示が無くとも、黙って向坂の元へと向かい治癒を開始。生前の、ゴウの人柄が残っていると。
ゴウの力、あっと言う間に向坂を回復させる。腹の大穴、ちゃんと素肌までは回復して服は破れたままなのが良。
水篠、白川にゴウをこれからも戦場に呼び出すのは止めて欲しいと頼まれる。
彼自身もそれは考えておらず、ゴウの魂は役目を終えた直後に解放されるのだった。
消えていくゴウの影が、最期に白川に微笑み掛けてから消えるのがしんみりするな。
一方、一部始終では無いものの中継で水篠の圧倒的な力を見たDFN会長、驚愕する。
そして彼は、漁夫の利を得る事を諦めて現地メンバーに撤退を命じる。
だが島は女王を失った兵隊蟻達が暴走を始めていた。
巣の残りの掃除は水篠が引き受け、白川達は向坂を伴って脱出。
影の軍団を縦横無尽に戦わせた水篠、“遂にレベル100”に到達する。
更にラスボスだった黒兵隊蟻の魂を影の軍団に加えるのだが…
黒兵隊蟻のオーラが強大過ぎて、一瞬辺りが暗黒に成ったのか。
そして配下と成った黒兵隊蟻は、水篠に“王よ”と語り掛けて来るのだった。喋れる奴は初めてだな。
“ワタシは、王のチカラで生まれ変わったのです”彼にとって、倒された事はそういう理解なのか。
水篠、ベルと名付けた黒兵隊蟻に暴れている兵隊蟻の始末を命じる。
“(こうして、第4次カナン島レイドは我々の勝利で終わった)”7割位は水篠のお陰だな。
数日後、水篠は慰霊祭に献花に訪れる。
水篠が活躍した事は事実だが、一方で最初から参加していれば犠牲はいっそう少なかったのではという批判も有ると。
まぁ確かにそうなのだが、協会からしてあの布陣で充分と判断していた訳だし予想外の強敵が居たのだから仕方ない。
白川、水篠に胸を張っていて欲しいと告げる。
今後の身の振り方を会長に問われた水篠、自らのギルドを立ち上げるつもりだと応えるのだった。
好き勝手にレベルアップを続けるならソロのままが良いのだろうが、
目立ち過ぎてそうも行かなくなったので次善策って感じかな。
カナン島の後始末に訪れていたチーム、人間とも魔物とも判断付かない連中に出会す。
その様子を、米国で確保された後に姿を消した水篠の父上が観察していた。
“私をギルドで雇ってください!”苦笑。
水篠、慰霊祭の帰りに渋滞に巻き込まれる。
その原因になった突発ゲート、水篠がサクっと始末に入るが…“絶対にレッドゲートだろ”苦笑。
“私は、あの人に追い付きたい、あの人に並び立ちたい”水篠、向坂に気に入られた様で。
“次の獲物は、どいつだ”水篠の、ハンター達の狩りは未だ未だ続くのだった。
取り敢えず大きな区切りを迎えたが、風呂敷は未だ全然畳まれてないよな。
めっちゃ面白かったので、第3期も激しく期待。総合評価:傑作
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、
“期待し過ぎず期待する、ロマンは大事”レインに激しく同意。
だがそこへ、偵察から戻ったネネが“得体の知れない奴”が居ると報告する。
鎖で出来た魔物、というか何等かの呪術的アイテムなのか。
“強いて言うなら、魔法生物に近いけど”レインやシルクでも、何なのか断言出来ないという。
ユーク、鎖の破片を回収。更にレインが発見した、指輪と思われる品も回収するのだった。
“さっきの奴、人だと思う”というマリナ、つまり人間の成れの果てだったって事か?
更に先を偵察したネネ、何故か地下第1階層なのに上り階段が有ると言う。
そしてもう一点、鎖が住んでいたと思われる場所を発見したのだが…完全に、人間が住んでいた場所にしか見えんな。
ユーク、上り階段の上階に見える光を見詰めて、サイモンを置き去りにした場所を思い出しめまいに襲われる。
そんなユークに膝枕を貸すレイン、然りげ無く第1夫人。
“ユークがそんなに辛かったなんて”いや、親友を殺してるんだから普通にショックは受けてるだろ。
“ダンジョン飯の配信”は別チャンネル、何気なく現金だ。
皆の意見が一致した事で上り階段を上がってみるユーク達、そこには黄昏の光に包まれた街並みが広がっていた。
ユーク、即座に撤退を決意するが、その判断は正しいと謎の声が告げる。
そして現れた老人、ローゲと名乗ったその人物はユークの名を尋ねる。
ローゲは、此処がダンジョンの中だとは知らなかったらしい。
そして彼は、この街をグラッドシーイムだと語るが、それは誰も名を知らない街の名だった。
ローゲは、ユークが名乗っていない彼のフルネームを呼んだ上で姿を消す。
代わりに倒れていた少女を救助してユーク達は帰還。だが配信には、ローゲの姿は一切映って居なかった…。
更にユークは、マニエラから今回探索に参加しているパーティの一つが調査の続行を辞めたと聞かされる。
“私はお硬い一般論が聞きたいんじゃ無いんだよ”マニエラ、ユークから直感による分析を聞く。
ユークは、このダンジョンを無色の闇と同等の異世界に通じたモノではないかと推測し、
マニエラはその示唆を尊重すると語る。
そんな折、レインは自分の母親を孕ませ捨てた貴族から嫁ぎ先を決めたという手紙を受け取っていた…。
困惑するレイン、だがマリナが“無視すれば良い”とサクっと切って捨てるのだった。
“何処にもレインの名前が書いて無いもん、人違いだよ”苦笑。
“もっと確実な手を打っておくか”というユーク、ママル姐にレインと貴族の関係の調査と縁切りの手伝いを依頼すると。
“高くつくっすよ”“お土産を豪華にするさ”苦笑。
“もし駄目なら言ってくれ、結婚しよう”いきなりだが、戦術としては正しいな。
“レインを俺の所有物にする”“ボクがユークのモノに…”レイン的に、拒否する理由は無いのだった。
“あの後、何か有ったのですか?”“ロマンがあった”書類上も正式に結婚したのに、仲間に未だ伝えて無いんかい。
そんなユーク達、再び訪れたグラッドシーイムで魔物の蛹っぽいモノを発見する。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、
昼過ぎまで寝てる寝ぼけシルヴィア可愛い。そして一人で2キロ分のステーキ食うシルヴィアないす。
楽郎、顔を隠して出場するなら一緒にコスプレしようと天音に提案(強制)される事に。
“俺、明日の試合、参加出来なくなっちゃった”慧、スポンサーから別のゲームの決勝に出る様に指示されてしまう…。
掛け持ちするには2時間時間が足りない状況…だが楽郎は、勝ち負けを自分達でコントロールすれば時間を稼げると言う。
三人で勝つ方法を模索する方が簡単だと言う天音、
だがこれがエキシビジョンである事を利用すれば楽郎の提案は可能かもしれないと応える。
恵もその提案に乗り、最後に慧も腹を括るのだった。
今回の事が上手く行ったら、楽郎の要求は焼き肉で、天音は寿司か…意外と俗っぽくて苦笑。
だが当日、相手はシルヴィアをトリでは無く三番手に出して来る布陣に…。
司会進行の笹原ちゃん可愛い。
そして…天音と楽郎のコスプレ苦笑。物凄く恥ずかしそうな恵、哀れ。
“彼、今トイレで戦争中なんで”笑った。
“開幕です!”で、こんな盛り上がってる状況で第2期終了とか無いだろ〜。
と思ったが、ちゃんと第3期の制作も決定してる様で何より。
放送時期が明示されて無いが、成る可く早く頼む。総合評価:上出来
「フレーム 危険動画サイト」、アマプラにて。 登場人物の背景描写にダラダラ尺を割かず、サッサと本題の展開に入る構成は良。 頭のイカれた動画配信者達に襲われる主人公達、 ただし主人公達の側の行動がアホ過ぎて異常な動画配信者達の方を思わず応援したくなるのは良いのか悪いのか。 薬を盛られたとはいえ、野郎に跨って野郎の首を食い千切りながら腰を上下させる女とかナイス過ぎ。 そしてクライマックスの、犯人が居場所をネットで公開した事で動画視聴者と警察特殊部隊が同じ場に殺到する展開苦笑。 完全に犯人の思う壺なのだが、判っていても別の選択肢が無いんだよなこの状況には。 結末。連続殺人動画配信者を殺したヒロインがネット民から英雄の様に迎えられる展開がナイス過ぎ。 バズる事にしか興味が無いバカが、最終的に何処に行き着くのかを皮肉全開で描いた秀作。 作中、この動画が一番多くの視聴者を集めたのは日本だと明言されている点は恥ずべき事だと思うがな。
晴後曇り。
午前3時前後寝落ち/午前7時半起床。
休暇。
朝食。インスタントラーメン(サッポロ一番 塩らーめん)。
朝食後ゴロゴロしほぼ終日寝て過ごす/午後5時起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。
空中庭園の気温、22.8/18.4/9.1/8.3℃。 湿度、73/82/57/70%。
午後6時半寝/午後9時再起動。
夕食。握り寿司。
晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、鶏唐揚げ(家製)。
「もめんたりー・リリィ」、
“マジ久しぶり、鳥見るの”街に野生動物が戻り始めたという事か。
時は少し遡り。れんげが倒れた後、えりか達が残ったワイルドハントを倒したのね。
そしてその戦いには、持ち主がなくなったアンドバリが力を貸したと。
その後、生き残りの人々は地下鉄の駅に住み着いてるのか…ただし、複製体の面子は除いて。
ワイルドハントの姿が見られなくなった街を、独りで彷徨っている娘が…。
彼女が怖がりながら向かった先には、皆から離れたえりか達が待ち構えてましたとさ。
生き残りちゃん、髪の色やら違うがビクビクしてる所はれんげっぽい。
れんげがやろうとしてた、出店割烹をさざんか達が代わりにやりながらワイルドハントの残りを片付け続けてる訳か。
“私達はこの日、忘れられない一生の友達と出会った”新しい出会い。
EDがちょっと違うバージョンだった。これで終わっても綺麗にまとまってるのだが、もう一話有るんだよな。
<第14話/>
人気の無い街を行くれんげとねりね、未だ二人が別れ別れに成る前の話か。
割烹って名付けたのはねりねだったのか。
“また会えて嬉しいよ”れんげが最期の瞬間に見ていた走馬灯だったとは。
その後、れんげはすずらん立会いの元で“もうひとりの”れんげの隣に葬られたのね。
“それってなんですか?”すずらんが知るれんげは、割烹〜とか言わない娘なのだった。
“独自のやり方に進む時よ!”それは料理が出来ない者が目指しちゃ駄目な奴だ。
そしてすずらんは、四人が全く料理出来ない事に驚愕する事に。
“皆さん料理、割烹の経験は”“ないよ”笑った。オリジナル班も全滅かよ。
結局すずらんしか割烹出来ないのだった。
時系列は14話→13話なのね。
最終話が丸々後日談な構成はたまにあるが、最終2話分がまるまるエピローグとか贅沢な構成だった。
オリジナル作品って事だったが、1クールで話が綺麗に完結するのは良いわな。
ちょっと切ない部分もあるが、同時に爽やかな後味を残す作品だった。
一点、何故女性しか生き残っていないのかだけは説明し忘れてる気がしたが。総合評価:上出来
「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」、
かーなー、今すべき事はひーなーの側に居る事だと判断する。
てーるーがひーなーに贈ったハンカチの柄が、意中の相手に贈る時に選ぶ物だったらしい…
ただし、てーるーはクラスの男子にも同じ物を配ってましたとさ。苦笑。
そもそもてーるーは、ミンサー織りという名すら知りませんでしたとさ。
ひーなーが古風な娘だったので、柄を見た瞬間に誤解してしまったと。
てーるーが妄想した悪魔ひーなー、何かエロぃ。
三線が弾ける事でてーるーから尊敬の眼差しを受けたかーなー、超嬉しそうで可愛い。
見た目はショボい缶空三線、そこには特別な想いが込められていて。
“かんから三線”キット“魂の音色が商品化されてる!”笑った。
“死ぬ”“と言われています”割と簡単に人が死ぬ沖縄の伝承怖っ。
“信じるか信じないかは貴方次第”“胡散臭い!”苦笑。
そんなてーるーが想像するのとは全く違う、普通のお婆なユタの知念さん現れる。“漫画脳…”笑った。
てーるー、ユタに沖縄に来てからの事を思い出してみるように言われ…
一番鮮明に頭に浮かんだのはかーなーの事なのだった。
相変わらず、回想シーンのひーなー(小)とかーなー(小)は可愛い。
そんな二人が知念さんを訪ねた時、彼女の師匠に当たる元ユタに会った事があるらしい。
“あんたは、遠い所の人と縁があるね”鋭い、だが師匠はそれが二人のどちらの事を言う前に寝落ちしてしまったのだった。
二人はずっと友達だから、どちらかに縁があるならもう一方にも有ると言うひーなー前向きな娘だ相変わらず。
そんな訳で二人には今、遠い所の人と縁を繋いでましたとさ。
って事でシリーズ終了。見ていて本当に楽しい物語だった。続きもアニメで見たいな。
総合評価:上出来+かーなー萌えんちゅ
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」、
キズナ5に成る前に素でゼツエンダーの怪人達を倒してるツカサ笑った。
誰も選ばなかったので最後まで残っていたのがレッドスーツ苦笑。
話は異世界に戻り。キズナブラック、一体で魔王族二体を圧倒する。
“これ以上、俺の絆に手を出させない”正気は失って無いんだな。
だが戦いの最中、灯悟は両親を亡くした時の事を思い出していた…。
灯悟、6人目のキズナ戦士シルバーが好みだったらしい。
だがそのシルバーも彼の眼の前で倒されてしまったのか。
両親に続いて大切な仲間も失った今、もうこれ以上は仲間を失いたく無いという強い感情がブラックの原動力か。
そしてブラックは、ビダンを瀕死の状態にまで追い込み二体の魔王族を撤退させる。
しかしブラックは、敵が居なく成っても暴れ続けていた…。
その彼を、イドラ達が全力で止める事に成功するのだった。
こうして、異世界で新たなキズナファイブが結成されましたとさ。
“キズナビーストが頻繁に出動している”こっちの世界から必要に応じて召喚されてたのか。
そして今、灯悟の代わりに親友が5人目のキズナ戦士に成っていると。
典型的な物語は未だ未だ続くオチだが、それなりに切りは良いかな。
まぁまぁ面白かったので、続きがあれば見るかな。総合評価:佳作