みぞれ後雪後雨。
午前零時就寝/午前4時起床。
昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、12.6/10.7/11.3/9.1℃。 湿度、67/82/62/80%。
夕食。鶏唐揚げ(承前)、アサリの味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。サッポロ レモン・ザ・リッチ 神レモン。 肴、小松菜のお浸し。
「Übel Blatt~ユーベルブラット~」、
ケインツェル、二人目の英雄も自ら始末した事をロズン達に知られる。
“もう止めてくれ、これでは君は”ロズン、ケインツェルに同情的なんだな。
そしてケインツェルの前には、イクフェスが立ち塞がる事に。
“(あの構えは…)”ケインツェル、イクフェスの剣技から剣の館が存続している事を察する。
ロズン、ケインツェルの正体を知ってるのね。
“別の身体で覚えた技を別の身体でなぞっている様な”正確な論評だイクフェス。
だが調子に乗ったイクフェス、月光を浴びたケインツェルに望み通り黒翼を繰り出させて敗北。
“また会おう”ケインツェル、イクフェスがちょっと気に入ったらしい。
一方でイクフェスの方は、ケインツェルに手加減されたと理解し屈辱を味わうのだった。
エルサリア達、流石にお咎め無しとは成らず軟禁状態ですか。
だがエルサリア、自分を束縛している騎士をグーパンで倒して民の元へ向かうのだった…この姫様、漢過ぎる。
“俺達の英雄の旗だ”自由都市、ケインツェルをモチーフにした旗を掲げ始める。
しかしその旗は、ケインツェル自身が綱を切って下げさせるのだった。
“誰が、タコの化け物ですって!”ゲランペン、ファーゴが使役してた人外と合体して生き延びてたんか〜ぃ。
美味しい奴だから生きていた事が嬉しいぞ。そんな彼を、ピーピたんも“格好イイ”と言うのだった。
そして強く成る為に旅に出ると宣言するピーピたんにゲランペンが付き合うと申し出、
更に彼等をエルサリア達が同行者に選ぶのだった。で、第2期は何時からなのかな。
物語は面白かったし、その上で女の子キャラの肌色多めなのもグー。総合評価:佳作+ピーピたん萌え
「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」、
魔人に成ったとはいえ、小柄な女の子に腹グーパンとは…見えた。
だがジェイドは、手加減していると見てグレンを救う目は未だ有ると判断する。
“何故だ、何故動いている”前にもアリナは時間を停めた中で動いただろ。
そんな彼女に魔人は囁く、失った者を取り戻せると…だがアリナは、微塵も揺らがず拒否。
“私の残業無くすって約束、綺麗サッパリ忘れてんじゃ無ぇ!”苦笑。
こうしてジェイド達が意外にやれた事とアリナの怒りが、グレンから魔人核を切り離す事に成功するのだった。
再び残業の日々に戻ったアリナ、ある日グレンが目覚めたとの連絡を受ける。
“何故生かした”“あんたを生かす理由にこれ以上の物が有る訳無いでしょ!”笑った。
生きて責任を果たす事を決意したグレン、魔人核を渡した“あの方”の事を話そうとした途端に苦しみ出す…。
そのまま死んだりはしなかったが、あの方に関する記憶はルルリのスキルを回避して消されてしまうのだった。
その夜。ジェイドのみならず白銀の剣は全員が残業に付き合わされる事に。
“誰も死なない願掛け”というジェイド、その男心が何処までアリナに通じてるのかどうか。
“残業なんて、クソだ!”今日もアリナは、仲間と共に残業への怒りを活力にダンジョンを攻略するのだった。
グレンのエピソードがちょっと重くてバランスが微妙と思ったが、
全く意に介さないアリナのお陰で強引にバランスが取れた終盤苦笑。
結構面白かったし、女の子キャラが皆可愛いので楽しかった。総合評価:上出来
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、
という事で海。“縦パン”で舐める様に描く水着姿の最初が彩夢って嫌がらせか〜。
“透く〜ん”な緋那の水着、大胆と可愛らしいの間だな。
“恥ずかしい”“忍スーツと何が違うんですか”“あれはもっと全身隠してくれるもん”そりゃそうかもしれんが、
忍スーツって念で生成してるから実質全裸と同じなんじゃね。
そんなこんなの水着展開、緋那と透が二人の仲を進展させる為の策略だったらしい。
“何か今、凄く勿体ないラブ模様を見逃したのでは!”鋭いな陽葵。
“私、頑張ったよ…”あっと言う間にバテる白津莉苦笑。
“昭和から続く海の家への根深い風評被害”を堪能する白津莉ナイス。
“恥を知れストーカー!”『皆さんご一緒に』“お前が言うな!”笑った。
“滅びよ夏!”小さくて良いんだ、そのままの君で居てくれ叶愛。
そのまま、大家の金儲けに利用される叶愛と彩夢の対立なのだった。
“(目の保養って言いますか)”発想が完全に野郎な白津莉苦笑。
そんな白津莉、叶愛と彩夢の戦いに巻き込まれ倒される…政が優しくしてくれたので報われましたとさ。
“結局、誰よりも海を楽しんだのは”当然主催の二人なのだった。
<本編外/>特番というからトーク的な奴かと思ったら、普通に番外編を放送とはサービス精神旺盛だな。
というか本作も連続2クールだったのね。
「いずれ最強の錬金術師?」、
ギルド本部に呼び出されたタクミ、獅子の牙との共闘だと知らされる。
更に急遽の招集に応えたのは彼等とタクミ達、そしてもう一つ…
真紅の薔薇という女性ばかりのパーティにタクミは紹介される事に。
獅子の牙とは腐れ縁という感じらしい。
アカネとルルたんは留守番…連れて行った方が安全じゃないかと思ったがタイタンが居れば大丈夫か。
こうして急ぎ開拓村に戻るタクミ達、その際にタクミはソフィアに新たな剣を託す。
だが開拓村に到着したタクミ達は、予想外に大量かつ強力な魔物が殺到している事態に遭遇する事に。
そしてタクミ達は、魔物達に統制された動きがある事に気付く。
シドニア、この事態に乗じて軍を動かす…つまり魔物自体は操って無いんだな。
魔物の群はリーダー格を倒した事で追い払う事に成功するも、ソフィアはタクミに負担を掛けた事を気に病む。
“生きて、僕の側に居て欲しい、出来ればずっと”タクミ、ほぼ告白。
“お肉、焼けました”“絶妙な空気の読めなさ”笑った。アカネ、託宣の無い事柄には鈍い。
アカネとルルたんの保護は領主様も認める事に。
だが同時にシドニアの勇者が敵国で虐殺を行った事を知らされる…。
久しぶりに天界に招かれたタクミ、ノルン様は相変わらず意図は語らないのだった。
ただしノルン様からの、タクミへ寄せる期待は大きい様で。
と、そんな所でシリーズ終了。最初から風呂敷畳めるとは思って無かったが、予想以上に投げっ放しだったな。
今期作品の中ではOP/EDの軽快さが好きだった作品。物語自体も割と面白かったので、第2期期待。
その際には、もうちょっと作画も頑張って欲しいが。総合評価:佳作+カエデとレーヴァ萌え
雨後曇り後小雨。
午前零時就寝/午前4時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。
空中庭園の気温、25.8/20.5/12.9/10.9℃。 湿度、66/81/52/69%。
夕食。冷奴、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、冷奴。
「ある魔女が死ぬまで」、
動物が沢山居て賑やかな家だなと思ったら魔女の家って事ね…しかも最初に思った以上に大所帯で苦笑。
使い魔なのだろうけど、皆で同じ食べ物で良いんかい。
“お前、あと一年で死ぬよ”見習い魔女のメグ、17歳の誕生日に師匠から余命一年と宣告される。
呪いの所為で18歳になると急速に老いて老衰で死ぬと…怖っ。
“12ヶ月で千粒”嬉し涙を集めると呪いに対抗出来ると師匠は言う…限りなく無理ゲーと。
家を飛び出して投げやりな気分に陥っていたメグ、
近所の女の子アンナちゃんに母親にあげる花を師匠に貰いに行くと聞き自分が花を用意する事に。
ただしその花は、長い入院の後に長い眠りに就いた母親に供える物だと言う。
“本当は知ってるんだ私、ママはもう起きないんだよね”しゅん。
そしてアンナちゃんが本当に花を用意したかったのは、ママが亡くなってからずっと元気が無いパパの為…。
メグは二人から聞いたママの思い出から、彼女が二人に見せたかったであろう花を再現する。
こうしてメグは、嬉し涙を二粒手に入れる事に成功するのだった。
アンナちゃんのキラキラ笑顔に、メグは後に退けず大魔道士に成ると約束する事に。
“それは喜びと悲しみが混ざった涙だ”え〜。ただし師匠の反応からして、全く無意味って事でも無さそうだが。
そしてメグは、嬉し涙を集める事を改めて決意するのだった。
「鬼人幻燈抄 -葛野編-」、
妹を虐待する父親の許から逃げた兄妹、刀鍛冶を生業とする郷の男に拾われ彼と彼の娘の家で暮らす事に。
そして兄妹は、その家の娘白雪や郷の子供達と仲良くなり穏やかな日々が過ぎ始める。
数年後。兄は恩人の後を継いで郷の大切な役目を受け継ぎ、白雪も母上の役目=斎姫を継いでいた。
だが妹の鈴音は郷に引き取られた頃から全く姿が変わっていなかった…。
“よし、お団子食べに行こう!”社を抜け出して甚太と遊びに出掛ける斎姫苦笑。
甚太が“綺麗な女性を連れてる!”と郷で騒ぎになってて苦笑。
育って容姿が判らなくなるくらい、白雪は長く引き籠もっているのね。
“私、甚太が好きだよ”それでも斎姫として郷長の息子と結婚するという彼女、甚太は彼女の決意を尊重する道を選ぶ。
だがその数日後、郷を二体の鬼が襲う。甚太がその一体と対峙している頃、鈴音の前にも鬼が現れていた。
鈴音の前に現れた鬼、白雪が兄を裏切って他の男に身体を差し出す様を見せられて錯乱する。
一方、倒した鬼から郷にはやがて鬼神として降臨する鬼が住んでいると聞かされた甚太。
それが誰の事なのかに気付く…鈴音、そんな存在だったのか。
“ほうら、本当だったでしょ?”鬼に導かれて宮を訪れた鈴音、白雪が甚太以外の男と結ばれようとする所を見てしまう。
“男の人なら誰でも良かったんだね”“私は何のために”鈴音、
甚太と白雪が結ばれる事を願うが故に幼い姿のまま変わらなかったのか。
そして白雪の覚悟を理解出来ない鈴音、本来の姿に戻り甚太の眼の前で彼女の首を撥ね飛ばすのだった。
“もう死んでるから、姫様が他の男と結婚する所を見なくて良いよ?”苦笑。
姿は一瞬で育っても、メンタルは幼い少女のままなんだな。
そして甚太も、倒した鬼が無理矢理授けた鬼の腕の力で鬼と化す。
兄に捨てられたと思った鈴音は瀕死の状態に成りながらも彼女を覚醒させた女鬼の献身で生き長らえ、
何れ兄と郷に復讐すると誓って姿を消すのだった。
守るべき者を失った甚太、郷を離れて武者修行に出る。
そんな彼に、郷長は郷の秘剣を授け甚夜の名を与える。
“その方が、姫様も喜ぶであろう”二人の仲を裂く決断をした事が、“この惨劇”を招いたと責任を感じたとは。
更に郷長は、彼が何れ戻って来る日の為の寄る辺として彼の元の名を冠した社を建てると約束する。
そして鬼が予言した170年後。その神社を一人の青年が訪れる。
「グリザイア:ファントムトリガー」、
ハルト、“俺の大事な人を殺した奴が、今ものうのうと生きている現実”を打ち破る為なら何でもするらしい。
一方エニシは、イチルと二人切りで再会していた…彼が死ぬと判っていても、最後に一言言ってやりたかったのね。
そしてソードも撤退…ハルトを待つ事はせず。
イチルの言う、自ら残る事で別の道を選ぶ者にハルトは含まれたのだろうか。
後日、刀がイチルの元に届いたのは辞表の代わりって事か。
“我が天使に対する悪意を感じる”笑った。彼奴、そのままタイガ様にくっついて来たんか〜い。
同じく除籍されたレナ、ハルトを今も探し回っているのね。
想像していたよりも大分ビターなラストだが、不思議と爽やかでも有るな。
一話完結なアクションを、もう少し見ていたかった気もするが概ね満足。
総合評価:上出来
雨時々曇り。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索、調査。定時で撤退。
空中庭園の気温、18.2/15.7/14.6/12.4℃。 湿度、71/83/61/79%。
夕食。銀鮭塩焼き(チルド品)、韮玉汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、南瓜の煮物。
「履いてください、鷹峰さん」、
スクールカーストの中の下くらいな白田、学園の女王と小中高ずっと一緒なのに特に何も無く…この日までは。
ある日、白田は鷹峰サンが体育倉庫でいきなり脱ぎ始める所を目撃…しかも彼女は制服の下がノーブラなのだった。
デカいので守備範囲外ではあるが、全体の形と乳輪が無駄にデカく無いのは大変良。
白田が初の52点(苦笑)という高得点を記録したテスト、
そのテストで鷹峰サンは入学以来初の満点を逃すという珍事が。
そして鷹峰サンは、教卓の前でいきなりスカートをたくし上げてパンツを脱ぎ始める…痴女だ。
一瞬後、白田はテストの答案が返される前に戻っていて…鷹峰サンは100点に成っていたのだった。
納得出来ない白田、生徒会室に鷹峰サンを訪ね…“見たんでしょ?私の胸を”と問い詰められる。
濡れ透け鷹峰サンないす。“早く気付いた事を言いなさい”ノーブラで透け透けです。
“下着を脱ぐと”短時間過去に遡って事件を無かった事に出来るらしい。
そして脱いだ下着は消失、更に生で胸を見た者は能力の範囲外に成ると。
“人生9割5分ミスの様な白田くんには想像出来ないでしょうけど”“酷い…”苦笑。
“小5でお漏らし”“神童でしょ”神童です。
“光栄でしょ?”自分の為の下着用意係のクローゼットに成れとか、鷹峰サン苦笑。
“人に物を頼む態度じゃ無いでしょ”を、白田正論だな。
“こうすべき、だったわね”鷹峰サン、白田に胸を触らせ…叫ぶ。
結果、白田は鷹峰サンを押し倒した変態と言う事に…
こうして白田は、鷹峰サンのクローゼットに成る事を承諾するしか選択肢が無くなるのだった。
“クロ田クン”苦笑。“パンツを履かせて頂戴”アレな人だが、もしかして多少は御褒美のつもりも有るんだろうか。
“見えちゃうし”“胸はしっかり見たのに?”苦笑。
“本当は、押し倒して嬲り尽くしたいと思ってるのでしょ?”アレな人だな。
ただしアレな発言の合間に、白田の事を昔から気にしていた風な気配も。
白田が思ってる以上に、彼女の中には彼の存在が有ったのかもしれん。
「最強の王様、二度目の人生は何をする?」、
愛する者を失い代わりに“(私は、王と成った)”それも敵であれば老若男女構わず殺しまくる強き王に…。
だが生まれ変わり、何処かの平凡な夫婦の子に転生したらしい。
“(この肉体はまるで牢獄だ)”赤ん坊の中にオッサンの精神苦笑。
“(私は奇妙な物を見る事に)”冷酷な王であった世界とは別の異世界なのね。
ハイハイが出来る様になった小さなアーサー、父親の書斎に潜り込んで本を読みこの世界を知る。
“パパ、凄いだろ!”“(手で動かした方が早いだろ)”苦笑。
“(私の勝ちだ)”母親をキラキラ瞳で操る術を身に着けた小さなアーサー苦笑。
だがそうして得た知識で見様見真似で体内の力を高めた小さなアーサー、家を吹き飛ばす。
“(これは、何と言うモノなのだ…)”前世では愛情を誰かに注がれる事も無く逆も無かったアーサー、
今それを少しずつ理解し始めるのだった。彼をこの世界に転生させた存在は、これが目的だったのだろうか。
「天久鷹央の推理カルテ」、
鷹央センセの罠に引っ掛かったのは院長だった。
“この男は、自分が次期理事長に就任出来ると思っていたんだろ”だがそれが叶わない流れだった為、
理事長のバカ長男を使って有能な次男を陥れるはずだったと。
そして院長とバカ長男は、覚醒剤で繋がっていたのか。
だが院長は鷹央センセの推理通りに供述したものの、バカ長男が密室で溺死した件は全面否定。
鷹央センセも、溺死の謎自体は解けて無いのだった。
“これまで、本当にお世話になりました”“ああ”すっかり諦めちゃったよ。
だが土壇場で、鷹央センセは容疑者が負った傷の原因自体を誤解していた事に気付く。
被害者、クモ膜下出血で倒れ肺水腫で溺死していたと鷹央センセは指摘…
“司法解剖すれば死因は簡単に判ったはずだ”が、内々で処理した結果それを解明するチャンスを失っていたと。
こうして、小鳥センセの転勤は再度の出向辞令で上書きされる事に。
全体的にはまぁまぁ面白かったのだが、サスペンスとしてはトリックやネタが少し雑な印象は拭えないかな。
一番オカルト寄りな人体自然発火のエピソードは面白かったが。総合評価:佳作
晴。清明。
午前零時就寝/午前4時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索、会議(対面)。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.8/19.7/11.7/9.3℃。 湿度、73/82/37/57%。
夕食。鯖塩焼き(チルド品)、じゃがいもと豆腐と大根と油揚の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。
「この恋で鼻血を止めて」、
退屈なOL生活にウンザリしていた主人公の女性モカ。
ある日、ヒーローと悪党の戦いに巻き込まれた挙げ句、脳に異星生物を寄生されてしまう。
その生物は脳の活性が落ちると活動が増すというヒーローのヤーセン、
彼はモカを死なせない為に退屈させないと約束するのだが…。
冒頭の部分はピンと来ず、視聴止めとくかと思ったのだが展開がスピーディであっさり引き込まれた。
オフィスに乱入した悪党の、人間に紛れたアンドロイド探しの一幕とかずっとニヤニヤしっぱなし。
会社で笑わなかったり飲み会に参加しないとアンドロイドだと思われるらしい。
そしてヤーセンに色々押し付けて、会社は辞めて無職ライフを満喫しようとし始めるモカ苦笑。
だが彼女の治療費は、ヤーセンが彼女の口座から勝手に払っていて辞めると餓死すると言われてしまうのだった。
イザ体験すると、ヒーローの日常も地道で退屈なのね。
そんなヤーセンを見て、退屈では無い生活なんてそうそう無いのだと理解するモカ。
彼との奇妙な共同生活が始まるのだった。
舞台はテラフォーミングされた何処か別の地球で、ヒーロー達も概ね異星人という世界観。
ヒーロー達のバリエーションの付け方に、微妙な既視感があるのが気になるが全体的なノリは嫌いじゃ無い系統。
「アラフォー男の異世界通販」、
ケンイチ達、いよいよ国王との謁見の場に。陛下や姫様達以外に、多数の貴族も居て…。
“陛下の御膳で戦って貰う”“(見世物にする為か)”わざわざ呼び出しておいて最低だな。
“(何だ、コイツら…)”戦いの巻き添えで他の貴族が被害を受けるのを見て笑っている貴族達、
他に楽しみ毎もロクに無いんだろうな。だが今、ケンイチが取り組むべきは正面のドラゴンで…
オオマツさん召喚とアネモネ、ミャレーとニャメナの協力でそれを退けるのだった。
そしてケンイチは、この仕打ちに対して怒りに任せて王政打倒を宣言してしまうのだった。
そんなケンイチにリリス姫が救いの手を差し伸べてくれるとか、良い娘や。
“我が物に成るが良い!”“お断りします”“即決かえ…”リリス姫、ちょっと哀れ苦笑。
だがそんなリリス姫はケンイチの為にこの場を収める提案を更に出してくれ、
結果ケンイチが取り寄せたこの世界では二つと無い品によって国王から天下御免の書状を賜るのだった。
しかしこの展開を、最初から黒い気配を漂わせて見詰めていた王妃様が何時の間にか背後に。
“妾も誕生日が近い”自分にもプレゼントを寄越せアピールちょっと可愛い。
“妾の身体では不服かえ?”国王の前でよその男を誘う王妃サマ苦笑。
そしてその展開から目を背けている国王陛下も苦笑。娘と嫁に対して立場弱過ぎだ。
“妾も一緒に、此処から連れ出さんか?”退屈しまくりなのは、王妃サマも同じらしい。
“ブレスがあの場に居たもの達を焼き尽くしたのは偶然じゃ”だが、偶然の可能性を上げる事は出来るよな。
ケンイチ、反王家派の貴族の粛清を手伝わされたって事か。
王妃サマが語る反王家派とその傀儡達、偶然ではあるがこれまでケンイチが退けた悪党ばかりなのだった。
“政を為すという事は、情報に通じるという事じゃ”王妃サマ、予想に反して真面目な人だった様で。
その日の夕刻。御前試合で敗北した宮廷魔道士ナスタチウムがアネモネを訪ねて来る。
“そういう事か…”アネモネには未だ読めないアルメリアの魔導書の一節に、
アネモネという名の娘へ贈ると記されている事に気付いたナスタチウム。ただし敢えてそれは語らずか。
更に王家から正式な褒美として、既に勝手に開拓してる湖畔の土地を拝領したケンイチ。
王家から土地を拝領するにあたり、男爵の爵位もセットで付いて来ましたとさ。
帰路…リリス姫とマイレンが同行してて苦笑。また愛人が増えたなケンイチ。
国王陛下相手に駄々コネてるリリス姫可愛い。国王が良くリリス姫の同行を許したと思ったが、
最終的に許可しないと縁を切ると言われたらしい…国王陛下、ほんと立場弱い。
そんな彼等を見送った王妃サマ、ケンイチに騎士に成って欲しいと思っているらしい。
“(これから、本当のスローライフが始まるんだ)”苦笑。
絶対有り得ないだろ、どう考えても騒動に巻き込まれまくりの未来しかあるまい。
未来を暗示させる雷雲立ち込める空を描いて終わるラスト苦笑。
EDの終盤に描かれている展開は結局本編では無かったな、と思ったらそこから本編に戻って来るとは意外な演出だ。
そして…隣国のマヨ魔道士、思わせぶりにちょっと登場苦笑。
作画動画レベルでは及第点に届いてない作品だが、物語自体は面白かった。
普通に続きが見たいのだが、ちょっと無さそうかな。総合評価:佳作+ミャレー萌え
「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」、
モグリの治癒師ゼノスと暮らしてるリリたん可愛い。
家はボロいが片付いてる、そして何か幽霊っぽいのが憑いてるし。
そしてゼノスが往診で留守の間にも、次々と女性の客が訪れるのだった。
リリたんが少し席を外している間に、味見と称して鍋を空にしてる訪問客達苦笑。
その日の夕刻、ゼノスは往診の帰りに暴れ出した奴隷に襲われたという男に泣き付かれる。
そしてゼノスは、墓荒らしの手伝いをさせられていた獣人ティルの奴隷を治療費の替わりに買い取るのだった。
“服を脱げ”“…はい”えろぃ。
“お前の仕事は終わりだ”ティル、ゼノスの探していたハーブを見付けた所でお役御免に。
そして好きな所へ行けと言われたティル、ゼノスの後に付いて行きたいと言いたそうだったがその言葉を飲み込むのだった。
控え目な、良い娘だな。
ゼノスが帰宅すると、丁度勝手にリリたんの鍋を空にした連中が食材を持ち寄って来た所なのだった。
“新しい女の気配を感じるゾ”鋭いな霊体の人。
斬新という事は無いが最近あまり見掛けなかった、主要な登場人物の関係性が固まった後を第1話に描く構成。
第2話以降で、この状態に成る迄を描くって感じかな。取り敢えずリリたん萌え。
晴。
午前3時前後寝落ち/午後2時起床。
遅い昼食。おにぎり(明太子、何処かス)。
空中庭園の気温、27.3/20.0/12.5/9.8℃。 湿度94/99/41/53%。
庭で。イチリンソウ、ショウジョウバカマ、バイモ、春蘭開花中。
夕食。鮪赤身切り落とし、和布の味噌汁(インスタント)、ご飯。
午後7時寝/午後11時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。
夜食。助六寿司。
「妖怪学校の先生はじめました!」、
歌川サンの出自を聞いた者達、皆ショックを受けたらしい。
死んだ人間から埋まる妖怪が珍しい訳でも無いだろうが、背景の物語込みだとちょっとグっと来るんだろうな。
たかはしセンセ、弟に隙を突かれる…が、育ての親とか気にせず容赦ない歌川サンに二人まとめて制圧されましたとさ。
歌川サンが全力で頑張っているのにグダグダ言うな佐野クン。
一方で建物の外からアプローチしている組は、秋雨クンが真っ先に入道クンの許へ到達していた。
“安心して決めて良いぞ”秋雨クン、良い奴だ。
だがそこへ入道クンの父上が参戦。
“俺の爪だって、俺が悪党だったら”秋雨クン、格好イイ。
“猫用オヤツあげとけ”“なんやコレ、めっちゃ美味いやんけ”ちゅ〜るで大人しくなる秋雨クン苦笑。
だがそんな彼を馬鹿にするメイド達を、入道クンの父上は諌める。
流石、人間の女性と添い遂げただけあって種族的な違いで何かを決めつけるのは許せないらしい。
もっとも今、当に彼は安倍センセを力を持っているという理由で危険と決めつけている訳だが。
たかはしセンセ、入道夫妻に子供が授かった際に子供は諦めろと助言していたのか。
だが断固産むと言い張った蓮華サンの為、人と妖怪が共存出来る世界を目指すと入道クンの父上は決意したと…。
“さっきから、あんたの言い分には息子の気持ちが入ってない”安倍センセ、珍しくマトモだ。
“怖いに決まってんでしょ”囚われた方、安倍センセの兄貴だったか。
“皮肉だね、妖怪が人間に化かされるなんて”たかはしセンセ、安倍センセの今回の策を評価。
“もうルリの未練で生きる私じゃなくて”歌川サン、改めて自分を見て欲しいと入道クンに語る。
彼女の言葉を、入道クンも受け止めて二人は改めて友達から始めるらしい。
入道クンと歌川サン、母上がわざわざ届けた品ではあるが過去の象徴でしか無い指輪は手放しちゃうのね。
今日この特別な日の記念写真を撮ろうと言い出す安倍センセ…“どれでも好きなの着て”笑った。
“褒めた俺がバカだった”一瞬だけマトモに見えたから仕方ないな。
そして…シリーズの締めなのに爆発オチ笑った。
ふわっとした物語かと思ったら意外と濃い部分があって、事前に予想したよりは見応えがあったな。
第2期があっても良いな、と思わせるに充分な出来だった。総合評価:佳作
「炎炎ノ消防隊 参ノ章」、
早速脱げてて御馳走様だよ環。
渡されたボタンを押したくてウズウズしてるアイリス可愛い。
是迄の状況を秋樽隊長が長官に報告する、という体裁の前期迄の粗筋は完結にまとまっていて分かり易かった。
が、その直後にいきなり秋樽隊長が軍に逮捕されるとは吃驚展開だな。
しかも背後に白装束が居ると堂々と明かしてるとは。
同じ頃、各特殊消防隊の大隊長が全員皇王庁に招集され…そこには白装束達も集っていた。
そして事もあろうに、バーンズ大隊長はハウメアの精神を読んだ話術に納得させられてしまう…。
納得したフリをしてるだけで、本当の本心は隠していると思いたいが。
“弱々しい事を力強く”言ってる環カワイイ。
第8特殊消防隊、皇国全体が敵となる覚悟を抱いて立ち上がる。
バーンズ大隊長、秋樽大隊長に“蟲”を植え付ける宣言…ほぼ死刑宣告だな。
OPがエンディングに流れる演出は珍しくないが、エピローグ挟んで更にEDを流すのは珍しい。
<本編外/>
第1期と第2期の間は半年しか開いて無いのに、第3期は4年3ヶ月とか間が開き過ぎだろう。
とはいえ、意外と世界観とか設定は忘れてなかったのでスンナリ新シリーズに入れた。
「薬屋のひとりごと 第2期」、
毛毛まで何か鍵を握ってるかの様な新OP苦笑。
小蘭、猫猫に後宮の年期が明けた後の働き口を相談する。
猫猫が妄想する緑青館で働く小蘭ナイス、この世界の住人だったら毎日通うわ。
そこへ現れた子翠は、働き口に心当たりを“作れるかも”と奇妙な事を言う。
そして三人は未だ明るい内から湯殿へ…一度に千人入れる広さとは素晴らしいな。
“ほう”子翠は結構デカい、“着痩せする”側だったらしい。
小蘭は予想を違わない、実に平和な体型なのだった。大変良。
“ツテはこの先に”と言って中級妃以下が湯浴みする区画へ向かう…
妃レベルの女性達の世話をする下女に紛れて、上の方の皆さんとのコネを作ると。
“(子翠は抜け目ないなぁ)”同じ趣味に暴走するタイプでも、子翠は自分の将来もちゃんと見てる様で。
子翠と小蘭に付き合って今後も湯殿で長居(バイト)して良いかと玉葉妃にお伺いを立てる猫猫。
紅娘サマは窘めようとしたものの、玉葉妃は情報収集する事を条件に許可するのだった。流石過ぎ。
そして実際色々な噂を聞く事になる猫猫。
玉葉妃が二人目を懐妊している事は、ほぼ周知に成ってるのね。
そして梨花妃もどうやらレベルで懐妊の噂が流れている他、
後宮入り以後は微妙に影の薄かった楼蘭妃も懐妊しているらしいと言うが…
帝の趣味から外れてる様に見えるが、実は子翠の様に脱ぐと帝の趣味ド真ん中だったりするのか。
“(子翠って、虫にしか興味無い様に見えて結構賢いんだな)”苦笑。猫猫、地味に酷い。
新しく入った宦官に美形が居るらしいという噂に盛り上がってる小蘭、美形なら宦官でも良いらしい。
そんな話からカエルを思い出して全力で脳内から振り払った猫猫、
何故か中級妃以下が利用するはずの湯殿で里樹妃を見掛ける…金剛宮の湯殿が使えない理由でも有るのか。
猫猫、休憩時間に先頃新たに入った三人のソックリ侍女にジっと見詰められる事に。
“え〜”三姉妹の末っ子、猫猫と同い年という事で湯殿潜入班に臨時加入。そして小蘭と子翠にイジられる事に。
“充分立派じゃない”“慎ましやかな方が良いじゃない!”“むぅ”“(これは敵に回したぞ)”苦笑。
デカい方が小さい方が良いと言ってしまうのはほぼ禁句だよな。
里樹妃を再び見掛けた猫猫、あまりにも残念な状態だったので彼女に手を差し伸べる事に。
そして猫猫は、里樹妃から金剛宮の湯殿を使わない理由を聞く事に。
“出るの、幽霊が”お〜、そう来たか。これは間違いなく猫猫の出番だ。
新ED、素直に解釈すると小蘭と子翠の出番が増えるのかな。割と歓迎だが。
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 第2期」、
“だがしかし!”“永遠の17歳!”前世の地味OLも捨てがたいんだけどな。
これまで出会った家族の説明、ハルカラには『アホの娘』と付け足すべきでは。
“米と呼ばれる植物”更に小豆っぽい物もこの世界には有る事を知ったアズサ。
ただし米に興味はあったが皆には馴染みが無いだろうと小豆っぽい豆だけを購入。
そして饅頭を作ろうと試みるが…中々上手く行かず。そもそも饅頭は家庭で普通作らんしな。
とはいえ試行錯誤した結果、ちゃんと饅頭と呼べるモノが完成しましたとさ。
ファルファとシャルシャが喜ぶかが成否の基準に成ってるアズサ、完全にママ。
ファルファとシャルシャがスライムに似ていると言った事で、饅頭は地元でスライム饅頭として販売され大盛況に。
トークショーを開いているというちょっと俗っぽい女神の話を聞いたアズサ、
シャルシャが見てみたいとウルルン目で訴えた事でアッサリ了承するのだった…娘に弱過ぎる。
“シャルシャが饒舌に”饒舌可愛い。神業界笑った。
“(温泉地の歌謡ショー)”に現れたのは、アズサをこの世界に転生させた女神サマでしたとさ。苦笑。
“徳を積む事に、終わりなど無いのです”“(そりゃそうか)”笑った。
“3千年でも3万年でも、好きなだけ暮らして下さい”女神サマ、
アズサが心配した不老不死の解除等を言い出したりはせず。
ただし、そんな感じで転生者に大盤振る舞いし過ぎた所為で神としての立場を降格されてしまったらしい。
“現地管理者に降格されちゃったんデス”それで下界に来てるのね。
“法は破る為に有るんデス”“(腐れ神だ〜)”笑った。
そんなテキトーな女神サマが渡したスタンプカード、あっと言う間にマルで埋まるのだった。
“今からでも、胸を”“嫌です”苦笑。駄目です、では無く嫌ですなのね。
本作は4年ぶりの第2期、前作は普通に楽しんだが割と意外な第2期かも。
「黒執事 -緑の魔女編-」、
冒頭のシーン、何か既視感が有ったが逃げ帰った者がボコボコにされていた部分は記憶に無いから勘違いか。
シエル坊っちゃん、ドイツ語を学ばされる…事件の舞台はドイツらしい。
英国の闇の問題を解決するファントムハイブ家に、ドイツへの派遣命令が出る理由…女王が統治者の孫を心配した結果と。
シエルはそれだけでは無いと考えるが、女王の下命にそれ以上の疑いを挟む事は無いのだった。
そしてシエルは、ファントムハイブ家のコネを使い現地の情報を得る。
“呪いで人が死ぬだと?馬鹿馬鹿しい”苦笑。悪魔を使役してる者が言う事ですかね。
セバスチャンの方言通訳ナイス。
“俺等まで連れて来るなんて珍しいよな”今回は使用人も全員同行なのね。
取り敢えずメイリンの出番が有るなら大歓迎だよ。
ドイツ語が“ちょっとね”レベルでも判るフィニアンないす。
“思う…だが”シエル、呪いを全否定する自信は実は無いのか。
そして件の森に進入したシエル達、女性しか居ない古風な村に辿り着き、
領主と名乗る少女ジークリンデに出会う。ボク娘ナイス。
そんなジークリンデ様、村の女達が猛反対する中で一晩だけの滞在を許すと宣言。
“お前、名前は?”ジークリンデ様、シエルに興味が有るらしい。
曇り一時雨。
午前3時前後寝落ち/午前11時起床。
昼食。おにぎり(おかか、何処かス)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 苺ショートケーキ、ブリュレ。
空中庭園の気温、22.8/17.7/14.8/13.1℃。 湿度、93/99/74/73%。
夕食。握り寿司、ほうれん草の味噌汁。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、オイルサーディン、クラッカー。
「ユア・フォルマ」、
パっと見では人間と区別の付かない人型ロボットであるアミクスと、
視界に直接映像を投影する技術が普及してる世界か。
何等かの事情で仕事を離れていたエチカ、
復帰を決めた途端に相棒のアミクスであるハロルドに殺人の嫌疑が掛かってしまう。
“やられたんだ!”ハロルドが取調室に居る間に、新たな事件が発生…
しかも被害者はハロルドを大切に思っているダリヤなのだった。
彼女が意識を失う前に残した彼女自身の望みにより、
エチカは彼女の脳内世界に潜入して情報を集める行為=電索を実行する。
エチカとハロルドは、ダリヤを襲ったのがハロルドと同じ形式のアミクスだと確認する。
そして二人はダリヤの記憶の中に有った凶器の紋章から、
ハロルド達のモデルの生みの親であるレクシー博士を訪ねるのだった。
「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」、
“偵察するっす”と迂闊に近寄ったネネ、蛹の目に見詰められて動けなくなり食われる寸前でユークに助けられる事に。
結果接近は危険と判断したユークは遠隔攻撃のみで片付ける事にする。
目さえ潰してしまえば案外大した事は無かった魔物、だがマリナは手応えに疑問を抱いていた。
魔物だけで無く柱までも斬った手応えが人間の様に思えるとマリナは語る。
街の中に有る城を探索しておこうとしたユーク達、再びロゥゲ翁に出会う。
彼はユーク達の質問に、答える事もあれば禅問答の様に謎掛けで返す事も。
だがどうやら、魔物とかで敵という訳では無いっぽいが。
そして今回もキャメラット君にロゥゲは映らなかったのか…
カメラのレンズには映って見えたが、中継魔法に載らないのか。
ユーク達が調査した城、城塞の中には入れたが建物自体には入る方法が無かったと。
ユーク、調査資料が良くまとまっているとマニエラ姐さん、
そして王立学術院から派遣された調査隊のトップであるボードマン子爵からも感謝される事に。
ダンジョンに対して博識なユークの知識は、ボードマン子爵の著書から得ているとの事でユークは恐縮しまくりなのだった。
更にボードマン子爵から聞かされた魔物の断片の分析結果は、ダンジョン内でマリナやレインが察した通りの内容だった。
元人間らしき魔物が出現する事から、立ち入りを制限する可能性が高いとボードマン子爵は語る。
しかも今回既に体調不良でパーティが1チーム脱落しているが、
配信を見た視聴者からも体調不良を訴える者が出て来ていると言う…物凄くヤバい様で。
打ち合わせを終えたユーク、ダンジョンで拾った娘が光り出したとの報告を受けて駆け付ける。
拾った娘は黄金の巫女と呼ばれていた者だと名乗り、ユーク達の世界が黄昏の街と同じに成ると警告する。
そして黄金の巫女は、世界を救う為にあの街の有り様をもたらしたモノを破壊しろと助言。
その為の情報をロゥゲから引き出せと言うのだった。
“ニーベルンです”“あれは、私ではありません”何者かの代弁をさせられた自覚は有るのね。
彼女は、どうやら人間の姿を保ったままあの街で生き延びた唯一の存在って事か。
1週間後。ユークは王立学術院のトップ、ベディボア侯爵の呼び出しを受ける事に。
“王家の地下にある古い壁画の写しだ”淘汰という概念、伝承されていたのね。
本来は平行世界間の干渉を指すが、今回は意図的にもたらされた可能性が高いとユークは解釈。
ベディボア侯爵はその解釈に理解を示しつつ、ユークに事態を解決する為の勇者に成れと告げる。
晴時々曇り。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索、会議(対面、2件)。定時で撤退。
空中庭園の気温、27.3/18.9/11.7/11.8℃。 湿度、91/91/50/63%。
夕食。煮魚(鰈)、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、菜の花のお浸し。
「謎解きはディナーのあとで」、
見せ掛けだけで中身が優雅じゃ無い麗子お嬢様苦笑。
そんなお嬢様にはもう一つ、警察署の刑事という顔が有るのだった。
“デザインが良いだけで”“すぐ故障する”事で有名な風祭モータースの御曹司が警部殿苦笑。
そして風祭警部と宝生刑事、この手の作品のお約束を裏切って二人共ボンクラ笑った。
“僕と結婚してくれますか”自重聴取中にプロポーズ苦笑。
“お嬢様は、アホでいらっしゃいますか”腹痛い。
片手間で警官やってるお嬢様が華麗に事件を解決…みたいな展開を想像していたのだが、全然違っててナイス。
「片田舎のおっさん、剣聖になる」、
主人公ベリルは片田舎で剣術道場で教えている剣士。
“こんな歳に成っても孫の一人も居ないとは”耳が痛いね。
“何時か抱かせてくれるんでしょ”苦笑。老親揃ってるのって意外と少ないパターンでは。
そんな所へ、昔道場から送り出して立派になった弟子が訪ねて来る事に。
彼女、アリューシアは王国の騎士団長に迄出世した上、ベリルに騎士団の指南役という話を持って来たのだった。
“歳の差など…”アリューシアの方は、ベリルの祖父の軽口に対してまんざらでも無いらしい。
一応呼び出しには応じたベリル、弟子が自分を“片田舎の剣聖”と呼ぶ事に困惑する。
“せんせ〜”また別の女の子弟子、クルニもとある部分が良く育ってる。
帰宅したベリル、元弟子ランドリドが妻子を連れて村に帰って来るという話を聞かされる。
結果、祖父は彼を師範代にするのでベリルには孫が出来るまで王都から帰って来るなと言い出すのだった。
“それは好都合…いえ大変でしたね”割と頻繁に本音がダダ漏れるなぁ。
“私の家に住むというのは駄目かなと”“そりゃ駄目でしょ”“そうですか…”苦笑。
アリューシア、スキスキが判りやすくダダ漏れ過ぎ。
そんな二人、特にアリューシアに絡んで来たブラックランクの冒険者、スレナもまたベリルの元弟子なのだった。
ほんと大勢有能な者を輩出した道場なんだな。そしてベリルの当面の投宿先は、スレナが紹介する事に。
翌日。副団長ヘンブリッツがベリルの力を知りたいと模擬戦を挑んで来る…
唐突に現れた団長のお気に入りが気に食わないって事らしい。
だがヘンブリッツは、ベリルに自身の必殺技を突破されて一瞬にして彼を師と仰ぐのだった。
いけ好かない奴かと思ったが、多少自信過剰だっただけで根は真っ直ぐな男の様だ。
爺ちゃん、ベリルに何時かこうして表舞台に出る日が来るはずと思っていたらしい。
こうして、片田舎のオッサンが都で活躍を始めるのだった。
「ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる」、
成人前に必ず何等かの動物の神の加護を得る世界、
主人公ソフィアはなるべく目立たない加護を願っていたが何故かゴリラの加護を得てしまうのだった。
ソフィア、クラスメイトの上位カースト集団から問い詰められるも何の加護を得たのかは話さず。
“(またやってしまった〜)”リンゴを素手で握り潰す伯爵令嬢苦笑。バカ力と果物への強い食欲を授かった様で。
校長先生は、ゴリラの加護は50年に一人出るかというレア物だったらしい。
そして“類稀な”戦闘向けスキルなので、王立騎士団への加入を目指す義務が有ると校長から告げられるのだった。
“(合格しなければ良いんだわ!)”ソフィア、騎士候補と成る為の試験を意図的に不合格になる方向を目指す。
試験会場に向かう途中、ソフィアは一人で樽を3個運んで老人を助けるという漢らしい真似を…ナイス。
結果道に迷ったソフィア、超爽やか男子に道を教えられる。
“また後で”超爽やか男子の正体が、試験官のルイなのだった。
短距離走の試験なのに、城壁を突破して走り抜けてしまうソフィア苦笑。
ゴリラ神の加護、力だけでは無いんか。
“駄目なんだ、高い所が!”ビビってる俊足アイザックの為に、ソフィアは自分が先に行く事を提案し彼の好感度を得る。
そして…滑り落ちたアイザックを片手で掴んだ上、ロープが切れたのでそのまま彼を抱えて飛び降りるソフィア漢過ぎ。
流石に手を少し擦り剥いたソフィアを医務室に連れて行くルイ、彼女の手を取って妙な雰囲気を出し始める。
“(ん?んん?)”果たして、ルイは何を考えているのか。
「中禅寺先生物怪講義録」、
猫可愛い。
ボサボサ髪の買い食い娘、栞奈ちゃんも可愛い。
食べることが好きで本が好きで親切で行動的な娘らしい。
登校した栞奈、級友から学校で幽霊を見たという話を聞く。
幽霊は別に信じていない栞奈、だが怯えている友達は助けたいと考える。
だがそんな事を考えていたバスの中、彼女が拾った財布をそれは自分の物だと言い出す者が三人現れて困惑する事に。
しかし居合わせた人物が、財布の大きさと付いていた根付から本当の持ち主を指摘した事で事態は解決。
翌日。栞奈はクラスに現れた臨時講師が昨日見事な推理で財布の持ち主を言い当てた人物だった事に驚かされる。
“個々の生徒の詳細等、知る必要はありません”苦笑。ま、そりゃそうだろうけどな。
そんな臨時講師の中禅寺センセ、偏屈だが授業内容は割とマトモだな。
その夜、栞奈は友達の為に幽霊の正体を確かめに夜の学校へ忍び込む。
“ギャ〜”幽霊の正体、中禅寺センセでしたとさ。苦笑。
“此処って…”“図書準備室だ”検閲に反対だった既に退任した先生が、準備室を判り辛くして本を守った部屋だと。
“お互い平和に学校生活を送りたいだろ?”苦笑。
だが幽霊に怯える友人には真実を話すと言い張る栞奈に、中禅寺センセは代わりの真実をでっち上げる事に…
結果、栞奈は幽霊を祓える能力者という事にされてしまうのだった。
“成り行きで心霊探偵にされてしまった…”ここから、栞奈は奇怪な事件に巻き込まれて行くのか。
晴後曇り、夕刻より雨、夜半より雷雨。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼食。味噌タンメン。
表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。
空中庭園の気温、26.8/20.2/13.4/10.3℃。 湿度、79/85/44/59%。
夕食。助六寿司。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、カキフライ、キャベツスープ。
「ざつ旅-That's Journey-」、
『それはとても』“長っ、来るんじゃ無かった”苦笑。
新人賞を取ったばかりの新人漫画家の主人公、ネームを3本まとめてボツ食らうのだった。哀れ。
“何処か消え去りたい…”と思った主人公ちか、旅に出てみる事を思い付く。
担当編集の吉本サンからも、新人賞で貰った賞金で何かしてみたら作る話に厚みが出るかもと言われたので丁度良いわな。
そして行き先を決める為にテキトーにアンケートを取ってみたら、
一晩で数千人の回答が付いてて後に退けなくなるのだった。
自分も一度、深夜に突然良し旅だと思い付いてそのまま徹夜して朝イチで旅に出た事有ったなぁ。
なので思い立ったら吉日なのは判るぞ。
東北新幹線が上野の先で地上に出た直後の車窓から見える景色がかなりリアルだったな、ちゃんと取材してる様で。
“旅といえば駅弁”その通りだ。
百万円の軍資金があるのに、会津若松迄の1万円弱でバイト増やそうと考えるちか苦笑。
“こういうのTVで憧れてたんだ”飛び込みの場合は、昼間の内に宿は確保しといた方が良いぞ〜。
今回は空室が有った様だが、平日はそもそも事前予約客が無いと休業しちゃってたりする事もあるしな。
“鳥居、デカっ”冒頭に出て来た羽黒山、出羽じゃ無かったのねん。
“1225段も登れば、良い景色が待ってるはず”そして…登り切った先も、鬱蒼とした森の中でしたとさ。
“何も見えねぇ〜”ちか、変なテンションに成ったが笑い飛ばせた様で。
そして無事の帰還を祈願して山を降りるのだった。
後日。“旅に出たい!”またネームがボツだったらしい。
“私は、お金の掛かる趣味に目覚めた”だが悪い趣味じゃ無い。
実在の場所が実名で出て来るので旅情を誘うね。紹介された場所に行きたく成るわ。
「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた」、
“魔王を倒す為に異世界から召喚された勇者”魔王を倒した今、彼は元の世界へと帰る…。
“魔王を倒したら結婚しようって約束はどうなるの!”苦笑。別に約束して無くて一方的だったらしい。
そして元の世界に帰還した日向、一人暮らしの学生に戻る。
だが1ヶ月後、彼女=マリアベルの方がコッチに来ましたとさ。“(愛が、重い…)”苦笑。
“既成事実さえ作っちゃえば”“本音が漏れてるよ”苦笑。
<本編外>流石にAT-Xでも全裸エルフは謎の白い光で隠さざるを得ないらしい。</本編外>
<本編外>ネタ的に15分枠アニメっぽいと思ったら、
本編10分弱程の後でオマケアニメ的なコーナーが倍近い尺で続いてて何じゃそりゃ〜って感じ。</本編外>
「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、
ニート卒業を決意した白津莉、だがバイトの面接に落ちまくり…
遂に唯一働けた前例がある大家の経営するメイド喫茶に向かう。
そこには家の事情で大家の協力を得たかった叶愛も来ていたのだった。
そして…最初から採用すると大家から連絡が来てたのに、恥ずかしい本音ダダ漏れ面接される二人苦笑。
“疲労とストレスが顔に出てる”まで頑張って家事もこなした白津莉健気。
だが政は、ヘロヘロに成っている白津莉が心配でマンションを出ようと提案。
だが白津莉は、これまでも別の主の元で妖魔を倒しながらニート生活をしていた事を告白。
ただし政は、これまで仕えた主とは違って妖魔を倒しても倒しても途切れないという。
そして白津莉は、政との生活を守る為には今迄通りでは駄目なのだと言うのだった。
そんな彼女の決意に対し、政は自分が何をしてあげられるのかと悩む事に。
OPは第2期でマイナーチェンジしたが、EDは新作。“養って”が、やはり白津莉らしい。
「#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム」、
人間はアバターとして参加している世界、
ヒーローと契約して戦うのがヒーロー側は義務で人間は基本的に娯楽として楽しんで構わないって事か。
ただし戦闘自体が、何かこの世界における必然に成っているらしいが。
そしてこの世界自体が、外部からの攻撃を受ける事も有るのか。
戦いは徹底的に拒否していたくせに、ジャンヌの危機に割って入る13ちょっと格好イイ。
その姿に、塵はシステム側からの13のパートナーを募集する要請に応える。
“一度だけと言いました、解除するとは約束してません”苦笑。
13、一度だけの契約(解約無し)で塵と正式なパートナーと成るのだった。
13の方はシステム側に上手くあしらわれた感じだが、
塵の方は偶然の出会いっぽく見えて彼が望んでこの状態に成った様な気配が。
世界観の説明がザックリなのは、それを詳しく語ると物語のネタバレに成るって事かな。
「俺は星間国家の悪徳領主!」、
ワープ中に一瞬下着姿に成るとか、懐かしいお約束をカマして来るなぁ。
“楽しい、楽しいぞ”圧倒的戦力で敵を圧倒する若き指導者、
前世は“唾棄すべき醜い人生”と言う割には美人の妻と可愛い娘が居て普通に上手くやったサラリーマンに見えるが。
見えたが…勤務先はブラック、そして唯一の心の支えだった妻は浮気、しかも娘はソッチの男をパパと呼んでいた…。
そして娘が事故に遭い輸血が必要と成った時、娘の血液型が自分と妻の血液型と辻褄が合わない事を知る…最悪。
“この家に貴方は居ないの”“カナミを連れて出て行くわ!”そのまま叩き出せば良いだろ。
“私、向こうのパパが良い”娘にも見限られ、更に会社では横領の罪を押し付けられ…哀れだが、色々判断間違ってる。
最期は血を吐く様な病に冒され、医者に掛かる金も無く死を待つばかり。
その臨死の床で、彼は元妻の浮気相手も自分に横領の罪を着せたのも同じ元上司であり、
更にそれをそそのかしたのが元妻だと知るのだった。
“こんな非道が許されて良いのでしょうか?”真実を見せた謎の存在、彼の怒りを称賛する。
“貴方にプレゼントを用意しました”という自称案内人が用意した異世界転生先が5つ。
その中から、彼は仲が良かった後輩と語り合ったSF世界を選んだのだった。
現世でクソ元妻に復讐って選択肢は無いんかい。
晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.5/20.3/14.4/12.6℃。 湿度、69/93/37/60%。
夕食。鯵塩焼き、豆腐と油揚と長葱の味噌汁、ご飯。
午後7時半寝/午後9時再起動。
晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、肉野菜炒め、トマト、ビーフジャーキー。
「ある魔女が死ぬまで」、
“一週間が経ちました”しかし全く嬉し涙の粒は集まってない様で。
ペースを問われて嘴で字を書いて“一日三粒!”と指摘するフクロウ可愛い。
メグ、訪ねて来た友人フィーネに愚痴る。
そしてフィーネが訪ねて来た理由、ファウスト師匠に愛用の時計を直して欲しいという用事だった。
だが師匠はその時計からは精霊が抜けている所為で動かないと指摘。
そして師匠は、メグに街一番の時計職人ゼペットの所へ連れて行けと告げる。
“何で死んじゃったのメグ〜”“勝手に殺すな”苦笑。
結局、フィーネの時計はゼペットも直せないと匙を投げてしまう事に。
そんな時計の為、メグは追悼の儀式をして労う事を提案する。
儀式によって時計を守って来た精霊が解き放たれ、フィーネはその光景に一雫の涙を流すのだった。
帰路、メグは知り合いのフレア婆ちゃんに“死神”の黒い霧がまとっている様を見てしまう。
師匠はそれを運命だと諭すが、メグは助ける方法があるはずと家を飛び出してフレア婆ちゃんの家に転がり込む。
だが結局運命を変える事は出来ないと悟るメグ、
代わりにフレア婆ちゃんに残された最期の時間を家族と過ごす事が出来る様に計らう。
そんなメグを、師匠は優しく労うのだった。
「鬼人幻燈抄」、
前回ラストでいきなり170年後に成ってたが、物語は再び過去の話らしい。
愛想の良い若者善二が働く店に、甚夜が訪れていた。
“どうせ金目当てに胡散臭い話に飛び付いたゴロツキでしょ”甚夜が護衛を頼まれた奈津お嬢様、口が悪くて苦笑。
養女だという奈津を娘と呼ぶ鬼が夜な夜な現れるという庭で、甚夜は実際に現れた鬼を斬る。
甚夜は鬼が娘と呼ぶ奈津の出自に疑念を抱くが、善二は主の重蔵は妻を鬼に殺されているので、
鬼の血を引いている可能性が少しでもあるなら奈津を引き取るはずが無いと断言するのだった。
この時代、江戸には鬼が出没し、同時に刀一本で鬼を倒す男が居るとも噂に成っているらしい。
“斬って良いのか”甚夜、現れる鬼の正体が奈津の不安が生んだモノだと指摘する。
奈津自身に想いを絶ち切らせる決意を求める甚夜、応えた彼女の前で鬼は甚夜に斬り捨てられるのだった。
こうして奈津の生み出した鬼は退治され…たはずが、深夜に再び蘇る。
“眠って下さい、母上…”甚太と鈴音の母親の成れの果てだったのか。
つまり重蔵が、鈴音を虐待してたクソ親父が兄妹が逃げた後で多少マトモな人の親に成った姿だったとは。
という事は妻を殺した鬼ってのは、鈴音たんの事なのか?だとすると親父が妹だけに辛く当たっていた理由も納得だが…。
そして親父、ちゃんと甚夜が息子だと判ってたのね。奈津は、甚夜にとっては二人目の妹だったんだな。
何時かまた、奈津が大人になった頃に再会したりするのだろうか。
「勘違いの工房主【アトリエマスター】」、
英雄のパーティ炎の竜牙に所属していた雑用係のクルト、
彼等が魔物討伐に訪れた田舎街でパーティをクビに成るのだった。
“良くある物語である”苦笑。自虐か。“(此処がハロワか)”笑った。
“戦闘系のスキル”は全部適正最低ランクGなクルト苦笑。
ただし今、測定が出来る者が居ないので戦闘以外の一般職のスキルは測定が後回しに。
それでも力はソコソコあると判断され、建設現場に派遣されるのだった。
そして任された城壁をセメントで補修する仕事、3時間で3樽奇麗に使い切って現場監督に驚かれる。
“貧困対策を兼ねてる”仕事を、サクサクと終わらせてしまう所為で逆にクビになるクルト苦笑。
ハロワに戻ったクルト、急ぎ鉱夫を求めるという仕事にありつく。
“あの可愛らしさなら、歓楽街の仕事とかの方が”ハロワの受付キルシェルの妄想笑った。
そんなキルシェル、現場監督の監督からクルトに莫大な報酬が振り込まれていた事を知り愕然とするのだった。
“ユーリシアさんの様な美人さん”“変な事言うな!”苦笑。
その夜。同じテントで半裸で寝てるユーリシアの所為で眠れない夜を過ごす健全なクルト君なのだった。
“(これで襲って来る様な)”奴かを試されたクルト、取り敢えず“(からかい甲斐のある子だ)”合格したらしい。
“(クッソ可愛いなぁチクショウ)”苦笑。
ユーリシア、“元”王家直属冒険者という肩書持ちなのか。
そんな彼女がクルトが精製した魔法硝石を知り合いのミミコの元に持ち込むと、
1個金貨10枚で引き取ると言われる事に。“あと49個有るんだけど”“はい金貨500枚”苦笑。
その上でミミコは、他の店に売りに来ない様にと釘を刺される。
更に制作者を教えろと迫るミミコに、ユーリシアは本人の許可が無いからと正体を隠す。
だがミミコは、謎の制作者に高い身分を与えると条件を出す。
ユーリシア、“元”を隠して王家直属冒険者としてハロワにクルトの情報の秘匿を命じるのだった。
こうして鉱山キャンプに戻ったユーリシア…テントが立派なログハウスにバージョンアップしてましたとさ。
“ウチの田舎では良くある事でしたから”苦笑。クルトの出身地、規格外の奴ばっかり居るのか。
曇り後雨。
午前零時就寝/午前4時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索、実験。定時で撤退。
空中庭園の気温、22.1/18.4/12.5/11.8℃。 湿度、88/91/73/72%。
夕食。焼き餃子、豆腐と小松菜の味噌汁、ご飯。
午後6時半寝/午後11時再起動。
晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ビーフジャーキー。
「ウマ娘 シンデレラグレイ」、
パっとしない地方の競馬場から話が始まるのは初パターンだな。
中央のトレセン学園と違って、
こっちの学園は背後を歩いてるモブ娘も軒並み名の知られたウマ娘だったりはしない様で。
視点キャラ?なベルノライト眼鏡っ娘画カワイイ。
“間に合った”“遅刻だよ”“(一際クセ強いの来た)”笑った。
“制服って何ですか”“そこからかね”苦笑。
コロッケを山盛り積んで食べてるクセツヨちゃん、更なるお代わりを要求して食堂の窓口を締め出されましたとさ。
物置で寝ろと言われ、“(一人部屋を賜ってしまった)”と感激してるクセツヨちゃん可愛い。
そして最初の模擬レースで、くだらない真似をするオバカさん達がクセツヨちゃんに惨敗する展開が燃える。
その走りを見た北原、クセツヨちゃん改めオグリキャップに注目する。
もう一人、特待生のフジマサマーチも彼女に一目置いた様で。
EDのチビキャップ可愛い。
「履いてください、鷹峰さん」、
“妄想癖の現行犯”でタイホされる白田苦笑。
アニメのOPで奥井雅美の名前見たの久しぶりな気が。
“私達パートナーでしょ、クローゼットとその持ち主と言う”苦笑。
クロ田、大量のパンツを預けられる。“脱ぎたい時に脱ぐ”普通に痴女です鷹峰サン。
“貴方を信じて、心を許してるんだから”“騙されませんよ”“失敗だった様ね”苦笑。
でも半分よりちょっと多めに本気だったんじゃ無いのかな。
“やり直すわ”“完璧であっても、一番では無いわ”割と面倒臭い、というか作り物の完璧で一番か。
そして古文の音読をやり直した鷹峰サン、実際の光景が見えるレベルで完璧な演技を見せる。
“(どうだって顔されても)”ドヤ顔を白田に見せる鷹峰サン、ちょっとアホ可愛い。
“(このレベルでやり直すって)”鷹峰サン、能力の大盤振る舞い前提でクロ田にパンツを持たせてる訳やね。
“(はやく)”って、パンツ履かせ直すのも授業中って難易度高過ぎだろ。
“(直ぐに履かせるしか)”普通に気付くわそんなん。
“(焦って半端に履かせちゃった〜)”座ったままで奥まで履かせるのキツいわな。
エロ単語で身体を隠してる鷹峰サンのイメージ笑った。
中途半端な位置のパンツを、股に脚を差し込んでズラすとかエロぃぞクロ田。
そして偶然クロ田の脚が両足の付け根に触れて変な声が出ちゃう鷹峰サンえろっ。
“あの時、何か”“言ってません!”普通の羞恥心を備えていたのが意外だよ鷹峰サン。
“これを入れたら、白田くんはどんな反応を”鷹峰サン、クロ田に預けるパンツを念入りに選んでいるのだった。
やはりちょっとだけ特別な想いで相手してるよな。
「最強の王様、二度目の人生は何をする?」、
自分の命を狙った者の妻子を処刑、故郷に返さえるよりはマシな沙汰って事らしいが中々に冷徹。
そんな前世を持つ幼児アーサー、パパが与えようとした手甲は拒否したがパパが見せた技は一発で会得するのだった。
息子の才能を垣間見たパパ、アーサーに別途ちゃんとした師匠を付けるべきと考える。
が、ママは息子を誰かに預けるのは手放す事になると大反対。
そんな二人を見たアーサー、一緒に行けば解決とサクっと提案するのだった。
結果、両親が昔所属していた冒険者パーティに、親子揃って合流すると。
“(この世界は、安全では無いのだ)”だがパパも含め、皆強い様で何より。
ママの能力、仲間も発動する際は気を使って背中を向ける様なレベルのレアな物らしい。
だがそれ以上に、アーサーは両親の昔の仲間から注目される事に。
そして皆が、夫々の技能を少しずつ教えてくれるのだった。
唯一、教わる側に成ってるジャスミン可愛い。
“(懐かれた様だ)”歳も、差の絶対値は大きいが一応一番近いって事らしいし。
“どうしたの?”“大丈夫よ”ママ、もしかして次の子が。
そんな旅の途中、彼らは盗賊の襲撃を受ける。
パパはママの護衛をアーサーに任せる事に。
“(多くの物を奪って来た私が、奪われまいと逃げている)”皮肉な。
そしてアーサーは、二人を襲った盗賊を道連れに崖から落ちてしまう。
“(成りたかったな、お兄ちゃん)”また少し、マトモな感性を手に入れたらしい。
体重が軽い事で即死は免れたアーサー、だが彼の前に彼の名を何故か知っている魔物が現れる。
「かくして!マキナさん!!」、
自分よりロボットを大事にしてしまうオタな栄太、同じクラスのギャルなマキナに優しくされてキュンと成る。
そしてある日の夜、栄太が暮らすアパートの部屋の前にマキナが待っていた…
“身体が〜”ダメージを受けたメカ娘マキナ、栄太を頼って来たらしい。
彼女が渡したマニュアルを元に何とかマキナを修理した栄太。
翌朝までマニュアルを熟読した栄太…彼女がエロ目的で作られた事を知り狼狽えるのだった。
“学園から戻って扉を開けた途端、ボンって”それって、
高性能で人と区別が付かないロボットを排除したい勢力のテロだったりするのでは。
“今からするわよ、エッチ”“え〜”朝からか。
<本編外/>色々隠し過ぎて駄目だな。こういう作品こそAT-Xで流されるべきなのに。