10 月 下旬


10 月 21 日 火曜日

曇り。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、21.1/16.9/11.4/12.2℃。 湿度、67/78/48/65%。

夕食。うな丼、しじみと三つ葉の味噌汁。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サントリー 秋りんごチューハイ。 肴、生野菜。

「SANDA【サンダ】」、 “最近、やたら俺の周りで”“物が落ちる”“三田が落ち着かないだけじゃないの?”だろ。 “これ絶対サンタの能力だ”と普通に廊下で言い出す三田アホだ。 “私182”四織、デカいなぁ。三田の脳内イメージの井沢サン笑った。 “好きだよ、初めて見た日から”途端に砕ける蛍光灯苦笑。やはり三田の能力は嘘に反応する能力か。 “小野は死んだんだよ”とクラスの誰かが呟いた途端、 教卓から崩れ落ちる本…つまり小野が死んでないと知ってる者が居るのね。 “小野は死んだ、そういう事にしよう!”相変わらず病んデレだな四織。 四織の無茶を治療して教室に戻った三田達、小野に再会する…一番探したかったはずの四織が固まってるゾ。 “さっきのって小野だったよね…”逃げた理由は判らないけれど、生きている事が確実になって嬉しかったのか四織。 だがその二日後、学園長が小野の学園葬を執り行うと宣言する。 この世界、喪服は真紅で葬儀は“華々しく”行う物らしい…色々イカれた世界だよ。 “(この学園はつくづくおかしい)”今更だな三田。 “ブチ壊すよ、この葬儀”自作爆弾の山を抱えて現れる四織笑った。 “偶然とは思えない頻度でね”学園長、サンタを誘き出す為に小野の葬儀をすると言い出したのか。 “彼女の死と関係無いとは思えない”言い草だけ聞くと、学園長も小野が生きていると知らないっぽく聞こえるが。 “(ちょっと厄介な女子に惚れちゃったのか?)”柳生田苦笑。 “俺がまた、冬村を笑わせる”良い奴だな三田、だが話を思いっ切り聞かれてるぞ敵に。 “お仕事って辛いよ”三田、サンタ捕獲部隊の精鋭である柳生田に撃たれる。
「無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが」、 “週末のギルド対抗戦にエントリします!”いよいよだな。 “A級にさえ当たらなければ何とかなります”リリアがライナと同レベルってのがちょっと信じられん。 “鞘を付けたままの剣で俺を叩いてくれ”“これを期に仲良くしよう”苦笑。 “同郷の徒が良い女で良かった”“からかうなと言ってるだろ!”苦笑。 そこへリリアが、最初の対戦相手はA級ばかりのトップギルドだと報せに帰って来るのだった。 “私達のオッズは20倍です”“凄ぇじゃん”“それだけ期待されてないって事ですよ!”笑った。 “ホームを担保にして私達のギルドに全額賭けちゃいました!”リリア、予想以上にアホの娘らしい。 相手ギルドのいけ好かない“カマキリ男”が、この対戦を仕組んだらしい。 第一試合、いきなりアレルが出場でいきなりサクっと勝ってみせてナイス。 “彼奴って本当に無職なんだよな?”無職でも最弱では無いと証明する良いチャンスだな。 “あんなのに勝てる理由無いじゃないですか、だから命懸けで応援してるんです”リリアないす。 アレルが本当はスキル持ちなのでは?という疑いが会場から湧き上がるが、 運営側が確かに無職だという鑑定書を公開した事で会場は一気にアレルに好意的な歓声に溢れる。 “仮に此処で負けて夜逃げしても”アレルを婿にしてギルドの再開を目指すと言い出すリリア苦笑。 そして遂に最後の五人目の対戦相手、サムライの上級職が現れる。 だが彼の居合も、アレルの見様見真似剣姫スキルが打ち破るのだった。 “雰囲気に流されて…”アレルを大歓迎で迎える感じになってて照れるライナ可愛い。 “どうせ抱き着くなら、鎧を外しておいて欲しいな”苦笑。 一方“私なら全部脱いでも”構わないというリリアはアレルに避けられてしまうのだった。 リリアが賭けに勝ってガッツリ儲けた一方で、期待外れに終わったトップギルドには罵声が浴びせられるのだった。 結果、カマキリ男の逆恨みがアレルに向く事に…ま、問題あるまい。
「終末ツーリング」、 “暑い…”なら、何も日向で寝転がる事は無いだろ。 “綺麗そうに見える”川の流れを見ていたヨーコだったが、アイリが別の川の流れる音がすると言う方へ移動。 結果、等々力渓谷で飲料水を確保する事に。殺菌用のアイテムがあるのは便利だな。 次に食料を探す二人、近隣の住宅街を漁る事に。 “これじゃお腹は膨れないし…”お高いウィスキーが残っていても二人には無用の長物と。 そんな中、厳重にバリケードを張った家を発見する。 しかし結局残っていたのは“調味料ばっかり…”なのだった。 壁に貼られたカレンダー、破れて見えないが取り敢えず20XX年代迄は人の暮らしは続いたらしい。 壊れた椅子の所為で盛大にコケたヨーコ、お陰で床下収納を発見。 “やった!”大量の保存食を確保しましたとさ。 焚き火で鍋に湯を沸かしての湯煎で、久しぶりに温かい食事にありつけましたとさ。 そのまま泊まっていく事にしたヨーコ、寝室を見付けるが… 住人の亡骸があった様で、ヨーコは住人に挨拶して階下で寝る事に。 “東京か、本当に真っ暗”完全に文明が死んでるんだな。 翌日。ゆりかもめ新橋駅のエスカレーターをバイクで登る二人ナイス。 そしてゆりかもめの軌道をそのままバイクで踏破する事に。 レールが無いので専用道路みたいなもんだな、しかも高架なので全線ギリギリ水没を免れてたか。 東京ビッグサイト到着…“下の階は”海中か。 “バイクが無いよ”バイクの展示会の時しか無いよ〜。 “何時もあるんじゃ無いの?”“無い”残念。 “何か有るよ”同人誌即売会の残骸…此処で最後まで何かをし続けたのがどんな連中だったのか垣間見えるな。 このコミモなるイベントがコミケをモチーフにしていると仮定して、 最後が121回だったって事は今から10年弱くらいの近未来なん? 同人誌から熱を貰ったというヨーコ、何故か海水浴をすると言い出す…唐突な水着回ナイス。 ビックサイト周辺がペンギンの生息地に成っててるんかい。葛西から逃げて居着いてるのか。 “泳げなかったんだね”“アイリ水に浮かないから”水際でションボリなアイリに、 バイクのタイヤチューブで即席の浮き輪を作るヨーコないす。 昼寝をしたヨーコ、モーターショーの夢を見る…見たことの無い景色を夢に見るってのがとても不思議だ。 “お姉ちゃん”の見た景色なのは間違い無さそうなので、“お姉ちゃん”の記憶を引き継いでるんかなやはり。 “ボクのセローの本当の音”“どうして判ったの?”アイリはガソリン車を改造したと見れば判るが、 ヨーコは何故判ったのかは夢のお陰としか言いようが無いのだった。 そしてアイリは、音楽を流している電波が飛んでいると言い出す…。 “アキバジローがお送りしました”ヨーコとアイリ、人が居るのだと色めき立つ。 次に向かうのはアキバか。無人の自動システムだったりしない事を祈るが…。
「グノーシア」、 “判った?”“…全然”“こんな即席学習じゃね”“(戻ってる…)”ユーリ、やり直しの目覚め。 セツが彼に託したアイテムの意味、こういう事なんだな。 “戻って来たんだ”“何の話?”彼女は、過去の状態のままって事なのか。 “SQ…”“大正解〜”早速SQに再会した事で狼狽えるユーリ、顔に出過ぎだぞ。 “私とユーリの関係は、恋人だ、前からね”セツ、爆弾発言ナイス。 初回投票で、セツが選ばれてしまう…前回と流れは変わったが、良い方には変わってないな。 ユーリ、セツが居なく成った状態で一番好意的に見えるジナにやり直している事を伝える。 ユーリの話を聞いたジナ、彼を船外作業に連れ出し自分の身の上話をする。 “3次元チェス”ってのが何かの隠語だったらしく、レビにはしたないと言われてしまうユーリ苦笑。 “ループ、だから?”ユーリ、ラキオの説得を試みる…が、笑い飛ばされてしまう。 “ループの事は信じているよ”その事自体は笑ってないのか。 だがラキオは指摘する、このループでもSQがグノーシアだと決めつけるのは滑稽だと。 ユーリ、“私は人間”と答えたジナの姿が一瞬ボヤケて見える…。 そして最初の空間転移の後、ラキオが姿を消していた。 二巡目の投票で最後にSQを選んだユーリ、だがシステムはレッドアラートのままだった…。 ラキオの指摘通り、今回は結果が違っていた様で。 そして三巡目…船には知らない連中が居て…二巡目よりも前の時点に戻ったか。
「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」、 “へ?”“猫?”階層ボスと思ったドラゴンを倒したら猫に成りましたとさ。 変身出来る猫の魔物だったらしい。“自分で自分の事、賢いって言ってる”苦笑。 そんな猫魔物、晶に魔王が待っているという伝言を伝える。 “何故殺さない”“俺は猫が好きなんだ”ナイス晶。 猫魔物、晶から“夜”と名付けられた上で彼の従魔と成る事に同意。 ただしその過程で、晶は夜が過去に大勢の人間を殺している事実を知る。 そして晶は、夜が魔物という自分の有り様を嫌っている事を理解するのだった。 同じ頃。勇者司御一行は、何処からどう見ても日本にしか見えない国ヤマトに到着していた。 司達、ヤマトに滞在して情報収集をする事に。 司は魔王を倒して国王に恩を売るべきだと主張、一方で京介は此処で晶との合流を目指すべきだと言う。 晶が強い事は認めているという司、ただし。 “一緒に戦うのは難しい、彼奴は幼稚園からずっと同じクラスの僕を、未だに覚えてない様な奴だから”笑った。 流石にそれは酷いぞ晶。 “同じ強さになって”晶を待つ間、自分達も実力を上げるべきってのは正しいな。 アメリア、国を追われている身らしい。 “お前と揉めてるのは妹なんだろ”“だからこそ無理”かもしれん。 晶にも妹が居るのか…バイト増やして壊れたスマホを買い与える位に可愛がってる様で。 そんな家族の元へ帰りたいとい晶、その前にやる事があると言う…サラン団長の仇は討つと。 サラン、夜やアメリアでも名前くらいは聞いたことのある有名人だったらしい。 “素晴らしい手触りだ”夜、晶とアメリアにモフられる。 望んだ場所に出るという魔法陣を踏んだ晶達、アメリアの故郷に降り立つ。 晶が、自分の故郷では無くアメリアに訪れて欲しい場所を考えたって事なのか、 それともアメリアの中に帰りたいという願望が有ったのか。 だが早速、妹と配下に殺意を向けられる事に。 “(こじれ過ぎだろ…)”アメリアを連れて来たのは完全に失策くさい。


10 月 22 日 水曜日

曇り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面/リモート、各1件)。定時で撤退。

空中庭園の気温、14.8/13.0/10.4/10.1℃。 湿度、78/82/65/76%。

夕食。ほっけ塩焼き、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、とんかつ。

「しゃばけ」、 長崎からナニカ大きな声では言えない荷が届いたらしい。 結果、長崎屋は忙しくなり一太郎は仁吉からの追求を有耶無耶に出来たのだった。 その夜。夜陰に紛れて荷を蔵に入れる時間を待っていた一太郎達に野寺坊と獺が声を掛けて来る。 “饅頭のひとつもお持ちで無いか?”獺カワイイ、饅頭沢山ご馳走したい。 既に判っている事だったが、先日殺された人物の素性を調べて来てくれた野寺坊と獺を労う一太郎素敵。 だがお菓子を貰った獺、殺された大工の親方が殺された日に持っていたはずの大工道具が ソックリ無くなっているという重要な情報を後で話すのだった。苦笑。 懐に何種類も甘いものが入ってる一太郎笑った。 “木乃伊です”不老不死の妙薬として取り寄せたのか。 一太郎が気にしている人物、 “松之助兄さん”の務めている店で女主人の飼い猫が首を斬り落とされて惨殺される事件が発生… 明らかに大工の事件と関係有りそうだ。 しかも松之助の働く店の近くでは、毒殺という形で犬猫が殺される事件が以前から起こっていると。 “大店の旦那が他所で作った子”つまり、松之助は一太郎の異母兄か。 “古道具屋を当たったんだ”岡っ引きの旦那、アホぅでは無い様で。 そんな彼からの情報では、大工道具は複数の古道具屋に分けて売られていたらしい…強い印象を残したく無かったのか。 屏風のぞき、一太郎に軽口を利いていただけなのに仁吉と佐助に激しく折檻されてしまう…可哀想に。 “(何故、二人は私の言う事を聞かない…)”ハッキリがつんと言わない所為だろ。 “他の誰の言う事を聞いているの?”一太郎、仁吉と佐助が別の誰かの命で動いているのでは無いかと疑う事に。 そして実際のところでも、 仁吉と佐助は今も一太郎の祖父経由で一太郎の守護を頼まれた“お銀様”=お稲荷様が主って事らしい。
「SPY×FAMILY Season3」、 ふと気付いて見上げると、何時もの店のおばちゃんが瓦礫の下に…キツぃ。 母上が無事で一緒に疎開出来たのは良かったが…国境近くへの仕事に出た父上は帰還しなかったのか。 結果、嘘をついてお小遣いを貰った事を謝る機会も無くなったのね。 そして疎開した先も、結局空襲で焼け野原に…。 戸籍が戦火で燃えて無くなった事で、未成年のうちに年齢を偽って従軍した自称ローランド。 容赦なく敵兵の死体の山を築いていたローランド、 戦場で敵の脱走兵を“(不覚にも、敵が人間に見えた)”事で助けてしまう事に。 その彼との対話から、自称ローランドは敵側でも戦端を最初に開いたのは相手側だと伝えられている事を知る。 その数日後、自称ローランドは故郷の友人達全員と再会する。 だが再会も束の間、彼等は全員最前線の無謀な作戦に参加し…今度こそ帰らなかったと。 そうした経験の積み重ねから、彼は無知である事が一番許されない事だと考える様になっていた。 そんなある日、彼を隠していた本名で呼び年齢を偽って入隊した経緯迄も把握している男に話し掛けられる。 “陸軍情報部だ、貴様をスカウトに来た”“働け、でなければ軍法会議だ”苦笑。 そしてシルヴィアの下に配属となった彼は…叫んで目覚めるとは、かなりシゴかれたらしい。 “ちち、こわい夢みてた?”察したアーニャに、ヨシヨシされるロイドなのだった。 “友達は大切にしろ”ロイドがどんな気持ちでそう言ったのか、きっとアーニャには判った事だろう。 ロイドが、単なる作戦の一環でしか無いはずの偽家族を意外に大事にしている理由が判った。 ロイドが手に縒りをかけた玉葱料理が美味そうだが、絶対食べるなとクギをさされるボンドは仕方ない。 代わりにヨルが何かを作ってくれるらしい…ダブルで哀れなボンド“万事休す”笑った。
「機械じかけのマリー」、 アーサーに毒を盛ろうとしていた工作員、ダブルマリーにサクっと制圧される。 “何処かに有能な暗殺者は居ないのか!”苦笑。というか完全に尻尾掴まれてるのに懲りないなメイナード。 “はいコレ、マリーの大好物”“(大好物とは言ってません)”単三電池苦笑。 充電シーンを見たいと言われ、単三電池を口に咥えるマリー苦笑。閉回路が構成出来てないぞ〜。 “…可愛い”“(チョロイ)”“(ちょろい)”苦笑。アーサーにソノ方面の知識が無かった事で事なきを得る。 “ご主人様、好き好き〜”恋人モード可愛い。“(失敗した)”いや、普通にアーサーに刺さったぞ。 師匠の言葉を思い出し、周囲のカップルの真似をするマリー…アーサーを絞め殺しかける。笑った。 “あ〜ん”とマリーに単三電池を差し出してる所為で“新手のDV”と思われるアーサー苦笑。 “ご主人様の疲れた心が、少しでも幸せになる様に”四葉のクローバー、一瞬失敗したと後悔したマリー。 だがその素朴でかつ打算では無い優しさがアーサーにガッツリ届くのだった。 “キスして良い?”“(き、キス〜)”狼狽えるマリー可愛い。 だが紳士なアーサーは、最初は頬チューなのだった。ヘタレとも言う。 しかしその微笑ましい展開は、アーサーを狙う刺客の出現で終わりを告げるのだった。 “良いね、敵はこうでなくちゃ”“罪を懺悔する準備は出来ましたか”格好イイ。 “君の事、気に入っちゃった”マリー、刺客に気に入られる。 その所為か、刺客は深入りせずに撤退してくれましたとさ。 “恋人モードは消耗が激しいので頻繁には出来ません”と言われ、超ショック受けるアーサー笑った。 翌日。アーサーとマリーが通う学園に刺客=ノアがシレっと転入して来ましたとさ。 そしてノアは、マリーに彼女の素性に関する情報を突き付ける…何処で調べた。 “マリーを賭けて俺を勝負しろ!”アーサー、ノアに対抗意識を燃やす。 そもそもマリーはアーサーの家のメイドなのに、自分から中立スタートを選択してるアーサーは漢だな。 “アーサー様素敵〜”“(あの人達、アーサー様が行く所に必ず居る)”苦笑。親衛隊的な奴か。 “動物は良い、人間と違って喋らないし、嘘もつかない”動物好きアーサー様、ちょっと共感する。 “(どれだけ人間が嫌いなんですか)”苦笑。 そんなアーサー、勝負の途中で勝利よりもマリーを助ける事を選ぶ…格好良過ぎて普通に惚れる。 “勝ったのはアーサーだよ”ノアも案外漢だった。 “何をやってるんだ”とロイに怒られるマリーと、風邪引いて寝込むアーサー苦笑。


10 月 23 日 木曜日

晴。霜降。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.6/19.9/8.8/9.1℃。 湿度、81/83/30/56%。

夕食。カレーライス、大根と人参の味噌汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。サントリー 秋りんごチューハイ。 肴、豚玉葱炒めカレー和え。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」、 スイたんの錬成したフルミスリルナイフ、ちゃんとアースドラゴンの身体に刃が通った様で何より。 ただし切れ味が良くなっても詳細に調べながらの解体なので三日は欲しいと言うエルランド。 フェルとドラちゃんは空いた時間でダンジョン攻略をしようと言うのだが。 フェルやドラちゃんだと拒否するのに、スイたんが“ダンジョン行きたい”と言うと折れるムコーダ苦笑。 ムコーダ、ダンジョンの臨時ギルドの受付で詳しい話を聞き…やっぱり止めると言い出してフェルに睨まれる。 だがダンジョンの中でロクな飯が食えないて良いのか?と言われて、今度はフェルとドラちゃんが折れるのだった。 “新たな美味い料理が食えるのだろ?”と、フェルにも責められて金貨800枚の魔導コンロを買うムコーダ。 “これ使うと調味料が余らなくて良いんだよなぁ”宣伝を忘れないムコーダないす。 ムコーダ、スイたんに頼んでミスリルのショートソードを手にする…普通に格好イイ。 解体が終わったと言われて出向いてみると、 エルランドは瓶に詰めたアースドラゴンの血をうっとり眺めてましたとさ…苦笑。 アースドラゴンの一部を売っただけで“金貨3800枚”凄ぇな、一瞬で魔導コンロの支払い分が補填出来たよ。 “まだ仕事中じゃ?”“ドラゴンの肉を味わ事より重要な事などありません!”断言笑った。 “肉!肉!肉食うぞ〜!”楽しそうで何より。 ドラゴン肉のデカい塊をオーブンで焼くローストドラゴン、こんなの美味いに決まっとる。 “同じドラゴン族で無い限り”共食いでは無いので美味しく頂いてるドラちゃんないす。 妙に静かだと思ったら泣きながらドラゴン肉に感激してるエルランド笑った。 “異世界人をちゃんと守れる保証があるもんじゃ無ぇだろ”ムコーダの事、 では無く貢物が心配なのでムコーダに防御のスキルを授ける相談をする神様ズないす。 こうして無理矢理スキルを授けられたムコーダ、ダンジョンに行ってみると 以前に訪れた街のギルド会館に居たフェル推し受付のビアンカが受付をしてましたとさ。 忙しいので応援を要請され、出向して来てるらしい。そんな彼女の熱い視線に見送られながら、 フェルに背中を文字通りに押されてダンジョンへ向かうムコーダなのだった。
<おかわり/> ビアンカ、友人のミカエラに手紙を出す。 “二度と会えないだろうと思っていた彼に再会出来ました”と、嬉しそうに報告するのだった。 “前にも増してモフモフでした”“モフモフ?”苦笑。
「ウマ娘 シンデレラグレイ」、 “相変わらずエレガントじゃ無いわねフジイ”“…覚えといてくれた”良かったな藤井。 そんな訳で国際親善試合ジャパンカップの為に来日したウマ娘達を順に訪ねる藤井なのだった。 ただし前回ラストに出たオベイユアマスターだけは所在が掴めず。 “今更世界が何やねん”タマモクロス、頼もしいな。 そしてオグリキャップは、そもそも最初からタマモクロスしか見えてないのだった。 “学園が許しても俺が許さん!”六平に嫌われてる藤井苦笑。 “塩持って来い”と言われ、岩塩の塊を持って来てそれを藤井に投げ付けるベルノライトないす。 そんなベルノライト、六平の指示で海外勢の調査に赴く…ショルダーバッグで尻尾隠して帽子で耳隠すのが可愛い。 そしてベルノライトも、オベイユアマスターだけは発見出来なかった… と思ったら、近くの芝生でブっ倒れてましたとさ。苦笑。 “プリティな記者さん、取材大歓迎だよ”“日本語喋れるんだ…”可愛い。 “スパイごっこと言うところかな、ベルノライトくん”相手の方は、 無茶苦茶オグリキャップとその周辺の事を調べてましたとさ。“ほぅ、笠松時代の頃まで”凄いわな、実際。 オベイユアマスター、オグリキャップを今回の自分の敵の一人と認定してくれてるらしい。 他はトニビアンカとタマモクロス、海外勢の大多数は敵認定すらしてないのね。 情報収集が幅広いからタマモクロスも出て来てるのか、オグリキャップの調査の過程で浮上したのかが気になるが。 そんなベルノライト情報に大いに感謝する六平、オグリキャップの練習相手にゴールドシチーを選ぶ。 オグリキャップ、ゴールドシチーをガン見して問い掛ける。 “シャンプーは何を使っているんだ”“シチーの髪はサラサラだから羨ましいなと”苦笑。 オグリキャップの、女の子っぽい面が可愛らしい。
<本編外/>次回、放送休止…。
「キミと越えて恋になる」、 牙を剥いた飛高、自分の腕を噛んでコーフンを抑えたらしい。 相田が嫌がらせに気付いて探しに来なかったら、抑え切れて居ただろうか。 “怖がらせて、ごめんな…”紳士だな。 実際“(怖かった…)”ものの、突然な飛高の接近は嫌では無かった万理。 “(朝霞に発情した…)”正直な分析ナイス。 “獣人の男の子に心を奪われて惚けるって、おかしいかな”相田に正直に語る万理もナイス。 そんな二人、クラスのバカ者共が飛高の教科書を捨てようとしている現場を発見し阻止。 最終的には、飛高本人にバカ共は追っ払われましたとさ。 “なぁ、なぁ〜”参戦した飛高、めちゃ相田に馴れ馴れしくされるのだった。 “無茶をするな、知らない所で俺を守るな”“私は、守れて嬉しい”万理、良い娘過ぎる。 “俺は勝手に助けるよ”相田もクッソ良い奴だ。 “フワっフワ〜”遠慮無く飛高をモフる相田、“(羨ましいな〜)”素直にモフれない万理、どっちも良い。 そして…相田と万理、飛高が人畜無害な奴だと広める方向で意見が一致する。 だが飛高は、万理には傍に居て欲しくないと言い出す…。 放課後、相田の家に招かれた飛高は万理と距離を置きたがる理由を問い詰められるのだが。 獣人に興味津々な相田の弟達カワイイ。 “二人は忌月って知ってるか”“発情期の事だろ”“俺には発情期は無い”ふむ。 “俺は獣人と人間の間に生まれたから”つまり、発情期が無いのは人間と同じで何時でもムラっと来ると。 そんな状況で、良い匂いのする万理に傍に居て欲しく無いのね。 “再現してみるか”相田、飛高と万理を自分の部屋に閉じ込める…苦笑。 “(出来るなら一緒に居たいはず)”万理の為も思ってるのが、本当に良い奴だな相田。 そして相田と万理の想いを汲んで、飛高は万理にコーフンせずに済む距離感を探る事に同意するのだった。 “私も触る側、良い?”触りたかった万理、願いが叶う。 “また急に、朝霞が可愛くて”飛高、また発情。 “(私が、飛高くんに強く惹かれたから…)”万理がキュンとなると、体臭からその変化が飛高に伝わるのね。 飛高、万理の太腿をペロペロし始めましたとさ…エロっ。 “(お互い戸惑ってるだけじゃ、解決しない)”万理、飛高と距離を置く勇気を自らも奮い立たせる。 そして飛高も、自分を抑えながら万理の近くに居る事を試行錯誤し続ける事を相田と約束するのだった。 何か展開早いな本作。
「素材採取家の異世界旅行記」、 野宿した翌朝、タケルはポルンの馬車の御者役を経験させて貰う事に。 これも何等かの加護なのか、馬車を引くユニコーンはタケルの指示でも大人しく聞いてくれましたとさ。 “ポルンが帰って来たし、そろそろ春だな”冬は別の地で暮らしている人だったらしい。 “ヤベェもんだぞ”タケル、ミスリル魔鉱石が予想以上に稀少な品だと指摘される。 そしてタケルは、もっと大きな街ベルカイムに行って勉強するべきだと教えられるのだった。 ただし直ぐには出発せず、タケルはトルミ村に更に暫く滞在する事に。 明日は出発という夜。 タケルは稀少過ぎて買い取って貰えなかったミスリル魔鉱石とオイルランプを融合させたアイテムを錬成する。 そして出来上がった魔道具を、タケルは村の警備をしているマーロウに託す。 “悪意や害意の有るモノは寄せ付けません”素晴らしい品だ。 “なぁタケルよ、まさかお前アレを”バレたので、何か言われる前に旅立つタケルなのだった。 最初に訪れた村を故郷と定めて旅立つ展開は珍しくは無いが、ちょっとグっと来るよな。 村を出たタケル、街道を塞いでいる巨大な蟹に遭遇…食えるという情報で途端にヤル気になるタケル苦笑。 その夜。巨大茹で蟹でタケルとビーは腹を満たすのだった。 その後の旅路はスカっと省略し、タケル達はベルカイムに到着。 実際の各種加護の殆どが隠蔽されている所為で、タケルは無害な素材採取者としてベルカイム入りを歓迎される。 “冒険者ギルド、エウロパへようこそ”どの異世界でもギルドの受付は可愛いなアリアンナ。 戦闘経験を証明出来るモノが有るかと問われ、巨大蟹を出してテーブルを壊すタケル苦笑。 “この人は青だから”ギルマスの鑑定能力、相手が無害かどうかを判定出来ると。 カニは食べる為に持ち歩いていると言うタケル、周りから呆れられるのだった。 そして結局、地味に目立たずとは行かずタケルは注目の新人冒険者と成りましたとさ。


10 月 24 日 金曜日

薄曇り、夜半より雨。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、26.7/20.4/9.7/8.4℃。 湿度、74/81/31/56%。

夕食。豚レタス炒め、豆腐と長葱の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、焼き鳥(チルド コンビニ品)、辛子明太子。

夜食。鍋焼きうどん(使い捨てアルミ鍋の品、玉子増強)。

「ある日、お姫様になってしまった件について」、 アタナシア、直接の面識は無いはずの母上の夢を見る。 亡くなる時、何か加護を授けて行ったっぽから何か関係があるのかも。 ある朝、アタナシアはフィリックスに抱っこされて父上の待つ朝食の場に向かう。 “お会いしたいんですよ”“(パパはそんな事言わないと思うな)”普通に可愛いと思ってそうなのに、 未来視の所為で懐いて貰えないクロードちょっとだけ哀れ。 “姫様が起こしてさしあげたら”アタナシア、フィリックスの差し金でパパを目覚めさせる役をやらされる事に。 “(金ピカの地図だ)”相変わらず金ピカ大好きアタナシア苦笑。 パパがベッドでは無くソファで寝ている事が不思議なアタナシア… 寝てると思ってクロードの顔をイジりまくるのだった。笑った。 そして起こしに来たのに、起きそうになったら咄嗟に子守唄を歌い出すアタナシア苦笑。 朝食なのにケーキが並んでる食卓苦笑。 “明日から毎日、朝食を食べに来い”仏頂面クロード、娘の顔を朝から見られて嬉しかったらしい。 “(きっと、ママの画も有るよね)”無いんだな、残念ながら。 だが見付けた母上の肖像画は焼かれた燃え残りだった… アタナシア、夢で見た事の証拠を見付けてしまいショックを受ける。 冷静に考えれば、焼き捨てたはずの肖像画を残してある時点で未練が有るって事だよな。 そんな母上、どうやら平民の出だったらしい。 翌朝。気持ちを切り替えて思いっ切り可愛らしい娘を演じるアタナシア、クロードにスルーされてて苦笑。 クロードが飲んでいるのと同じ茶を飲みたがったアタナシア。 注がれた茶を飲んだ感想“まるで、口の中で花が咲くみたい”を言うと周囲が凍り付く… それは母上の故郷の茶で、母上も全く同じ感想を口にしていたと。 “茶を飲むには早すぎる、牛乳を飲め”そう言って去ってしまうクロード。 以後、自分で設定した朝食やティータイムの場にクロードは顔を見せなくなるのだった。 フィリックス、クロードに魔法で母上の姿を見せて貰えると言うがアタナシアは断固拒否する。 そんな彼女にフィリックスはクロードは母上の事もアタナシアの事も愛していると言うが、 アタナシアには全く信じられないのだった。 以前アタナシアが何故クロードは護衛の騎士を周囲に配置していないのかと聞いた事の答、 フィリックスは魔法の結界がガーネット宮を守っているからだと言う。 その結界を自ら怪我をしてまで明かして見せるフィリックス、 その結界の内側に何の苦も無く出入り出来るアタナシアが嫌われているはずは無いと語る。 “あと一年で、忘れられたのに”と呟くクロード、 アタナシアが焼き捨てた家族の画を魔法で復元しているのがいじましい。 そんな父上を恐る恐る訪ねたアタナシア、フィリックスの言った通り母上の姿を見せて貰えるのだった。 アタナシアに先入観さえ無ければ、 何処からどう見ても娘大好きなのに不器用で接し方が超下手な父親にしか見えないんだけどなぁクロードは。
「転生悪女の黒歴史」、 謹慎が解けてマグノリア邸に戻ったイアナ、コノハにチヤホヤされまくる。 “あまりにも微笑ましくて”ギノフォードにも警戒を解いて貰えて安穏の日々。 だがそこにイアナの黒歴史に居ないイケ面が現れ、イアナに親しく声を掛けて来る。 コノハとも面識があり幼馴染だと言う彼、 ヨミは創造主であるイアナ自身がサクっと忘れていた悪役令嬢に味方する悪役なのだった。 “だってイアナ、ずっと”イアナがコノハに殺意を抱いていた歴史を知ってる側…とても厄介なフラグ苦笑。 “(前世の私の馬鹿野郎!)”『黒歴史は後から自分を蝕む』笑った。 “コノハに洗脳されたんだ〜”“(コイツの妄想力、私以上かも)”苦笑。 コノハの為に喜んでお茶を淹れているのに、そんなイアナの様子を見て“コキ使われているんだ…”と解釈するヨミ怖ぇ。 そしてヨミの事を、コノハが危険だから常に気にしているイアナは例によってソルに疑惑の目で見られるのだった。 “(死亡フラグかと思った〜)”笑った。イアナ、ソルの態度に狼狽える事に。 “大丈夫、バレない様に殺るから”全然大丈夫じゃ無いヨミ苦笑。 黒歴史を必死で思い出すイアナ、ヨミが深夜にコノハを拉致する展開を思い出し…自分が潜んでコノハの身代わりに。 だが説得してもヨミは全く聞く耳を持たず。 そんな彼を説得している言葉の一部だけを聞いたソル、 イアナが自分を“必要”と考えていると知る…ただし意味は微妙に好意的な方向へ履き違えて。 “あの執事を殺せば良いのか”ヨミも順調に勘違いを積み重ねているのだった。 前世のコノハ、妄想ノートを課題ノートと間違えて提出して担任のセンセに小説家志望と勘違いされたらしい。 ぽやぽや花が舞ってるセンセ可愛い。 “(ヨミを完全に止めないと、駄目なのか〜)”そりゃそうだろう。
「私を喰べたい、ひとでなし」、 “あらら、面倒な所を面倒な娘に見られて…”と思った汐莉、だがそもそも見えた事がおかしいと気付く。 “もう最悪、さっさと片付けなきゃ”美胡、魔物の死骸を見ての感想がそれか。 “人を食べる、妖怪の臭い”美胡、最初から汐莉が人外だと判っていたのね。 “あの娘をただの血肉としか見ていない連中は、全員私が片付けてきた”美胡、 比名子の敵では無い様だがこの会話の範囲では人間なのか人外なのか判らんな。 “(紙でまとめていてくれて、助かりますね〜)”汐莉、職員室から生徒の名簿を盗み出す… パソコンの中とかに電子化されていると面倒臭いらしい。 その名簿を見ていた汐莉の“これはこれは…”という反応、美胡の名前が名簿に無いとか? “比名子、ソレから離れて”“その娘は本当に、君の友人ですか?”汐莉、 問い質しに来るの早かったな、もっと慎重に攻めるかと思ったが。 汐莉に言われて改めて考えてみると、比名子は親友であるはずの美胡の家も家族構成も全く知らない事に気付く…。 汐莉、人外の者が人間社会に紛れ込む方法を語る…美胡が、まさにそれを使っていた事を生徒名簿で証明する。 “美胡ちゃん…”美胡、妖狐だったか。ずっと寄り添ってくれていた、と思っていた親友が人外とは。 比名子、ショック受けそうだな。
<わたたべ/> 美胡がマンツーマンで指導してくれたのに、玉子焼きを壁に叩き付ける比名子苦笑。 “(思ってたのより百倍ヤバいな…)”ウィンナーを炒める事すら出来ない比名子苦笑。 だがそんな比名子を叱咤激励する美胡…この熱心さ、比名子に対する友情は嘘では無いと思いたいな。 そんな美胡の献身が実り、比名子は美味しそうなお弁当を作って学校に持って来る様になったと。 美胡ED、ノリノリ笑った。
「嘆きの亡霊は引退したい」、 “ペースが落ちたら腕立て千回追加な”結局シゴかれるのは同じなティノ哀れ。 “これ使えばきっと大丈夫”“それだけは嫌〜”苦笑。 “そもそもこれはバカンス…”リィズを伴った時点でそれは無いな。 “訓練禁止?”“言ったでしょ、バカンスだって”を、クライが珍しくマトモな指示を出してるな。 “暴力行為禁止”“え〜”暴力が日常なリィズとシトリーの反応苦笑。 シトリーの隠れ家には“媚*”とか“何でこんな所に穴が開いてんの”な下着が秘蔵されてるらしい…ナイス。 怯えちゃって緊張が解けないティノ、本当に哀れ過ぎる。 クライが“何も起こりはしないよ”と言ってる傍から緊急事態に成ってる地元苦笑。 そしてクライが風呂で超リラックスしている間に、 追い付いていたアーノルド達とクロエ達が街を守る為に戦ってましたとさ。 “何故奴は出て来ない!”出て来る気がゼロなので。 “そのお陰で、ぐっすり眠れた、だそうです”相変わらず、伝えなくて良い事を伝えちゃうクロエ爆笑。 既に出発したクライ達、到着した次の街はオークの群との決戦を控えていた…。 “ティノ”“ひゃい?”“チョコレートパフェ食べに行こうよ”“(チョコレート…オーク?)”苦笑。 しかしオークの群は、その殺気に引き寄せられたキルキル君とノミモノに殲滅されましたとさ。 そして敗走した“手負のオークの群”は、追って来たアーノルド様達の前に立ちはだかる事に…腹痛い。 クライに充てがった寝室の壁に自分の肖像画を飾ってるだけでもナイスなのに、 監視様の穴が開いてるとかナイス過ぎだなシトリー。 そこへ薄着で現れるリィズもナイスだが、彼女の場合は毎度の事だわな。 “夜這い禁止!”“どっから出て来てんの!”寝室の隣に浴室笑った。ラブホかよ。 “(あれもオーク、これもオーク、多分オーク、きっとオーク)”爆笑。ネタが古いよ!オッサンしか判らんだろ。 ティノを安心させようと声を掛けてるのに、黒幕だと思われてるクライ苦笑。 だがオークは既に殲滅されたと聞いたティノ、改めてクライへの絶対の信頼を誓うのだった…良い娘や。 一方、アーノルド様達は街の英雄として祭り上げられてましたとさ。 “戦闘お疲れ〜”クライがスルーしようとしてるのに、アーノルドを煽るリィズないす過ぎだよ。 街の女性達(ちょっと微妙)に沈んでいくアーノルドのサムズアップ笑った。 安心しきってスィーツを堪能してるティノ可愛い。 そんな馬車の中で、クライはアーノルド達の追跡を振り切る為に脇道へ行くと宣言。 “いよいよ本当のヴァカンスですね”未だにヴァカンスの意味が判ってないシトリーとリィズないす。 “(やっぱりそういう事なんですか、マスター)”ティノ、哀れ過ぎ。


10 月 25 日 土曜日

雨。

午前3時前後寝落ち/午後1時起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 クッキー、抹茶チョコレート。

空中庭園の気温、16.9/14.2/11.9/11.5℃。 湿度、95/99/72/78%。

夕食。納豆ご飯、豆腐と茄子の味噌汁。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。月桂冠 糖質・プリン体Wゼロ、燗。 日本酒から糖質を取り除くと焼酎みたいな飲み口に成るのね。 肴、鮭かま塩焼き、焼き茄子。

晩酌(その2)。天鷹 旨辛(栃木県大田原市 天鷹酒造)、燗。 肴、あたりめ。

夜食。惣菜パン(フィッシュバーガー、コンビニ品)、

「ふたりソロキャンプ」、 実際にキャンプ場を経営するとしたら、必要になる関連法を調べる事も欠かしていない厳なのだった。 “(乗ってきたぞ)”構想を図にする事自体が一つの趣味になって無いか。 そんな厳、どんなキャンプ場が良いかを遠回しに聞く目的で雫に次のキャンプ場を選ばせる事に。 だが雫は、自分にキャンプ場を選ばせるのはふたりソロキャンプの卒業試験なのでは無いかと狼狽えるのだっった。 “バカじゃ無ぇの”苦笑。 “あのキャンプ第一の男がキャンプの事をあんたに任せるって言ってんだよ” “信頼されてるって事だよ”ナイスフォローだ瑞希とさや。 “折角任されたんだしさ、あのオッサンが行きそうも無い所を”厳の意図を、図らずもさやが見抜いてるのがナイス。 そうして雫が選んだのは、確かに厳が足を運んだ事は無い甲府近郊のキャンプ場だった。 しかもオートキャンプ場、そりゃ確かに厳が名前の時点でチョイスしない場所だな。 しかも見える景色は甲府の街並み… “(折角都会の喧噪を離れているのに)”とは思ったが、可哀想なので言わない厳なのだった。 雫、厳の割れた腹筋を見てドギマギしまくる…可愛い。 地元の桃の生ハム巻き、普通に美味そうだな。 “厳さんは、どうやって”“極意を聞くが良い”厳、スイッチが入る。 全国で2000以上、関東圏だけでも400ヶ所とかそんなにキャンプ場有るんか。 “この御時世、キャンプ場を探すのに最も頼りになるのは、コレだ!”“スマホ?”普通で笑った。 “厳さんがネット使うなんて、何か意外ですね”わかる。 キャンプ場選びの風林火山笑った。“え、厳さんSNSやってるんですか!”爆笑。 雫の厳のイメージ、世捨て人か何かなのか。 “今回は、俺も料理作ろうかと思ってな”“え?”料理出来るのか。 “燻製に挑戦しようかと”“挑戦って事は”“初めてだ”苦笑。 ただし初でも、能書きだけはバッチリな厳なのだった。 “燻製豚バラチャーシュー”初にしては“超美味しいですよコレ”成功したらしい。 雫が用意していたメニューは、“ラーほう、ラーメンほうとうです”成る程。 “此処の真価は夜なんです”“こういう所、興味無いかもって思ったんですが”その視点は無かったが、 雫のチョイスした夜景の見えるキャンプ場が意外に気に入った厳なのだった。 “(こういうのが、ふたりソロキャンプの良いとこなのかもな)”と感じた厳、 雫に今後も時々キャンプ場を選ばせる事にするのだった。 そんな思いの厳にガン見されてドギマギする雫も可愛い。
「結婚指輪物語 II」、 エッチして脱出するのを諦め、すっかり大書庫に住み着いてるサトウ達笑った。 “ほんとに新婚さんみたいじゃない?”ヒメ可愛い。 “みたいじゃなくて、ほんとに新婚さんなんだけど”苦笑。 “こんな呑気に過ごしている場合じゃない!”“覚えていたのか指輪王”苦笑。 “この中に本気で無い者が”サトウと一線を超える事に、一番ビビってるのは多分ヒメ。 “(ノーカンノーカン)”モーリオン、前の事を思い出して照れるのが可愛い。 同じ頃、ヒメも“サトウにエッチしたいだけと思われて〜”と思い出し照れしてましたとさ。 “ねぇサトウ、一緒にお風呂入らない?”帰還したサトウ、ヒメに妙に積極的に迫られ…。 “今はそういうの、ちょっと…”“サトウが私に愛想尽かした!”苦笑。 “あの模様の魔法はね”避妊魔法が未完成だと教わったサトウが、危険を回避しただけなのだった。 “成功するの7割位って、どうやって確かめたんだろ”苦笑。 そりゃ、魔法掛けてイチャこらした回数と出来ちゃった回数からしか算出出来んじゃろ。 サフィール、サトウの力が高まらないのはヒメの所為では無いかと指摘。 “お主には、正妻としての余裕が全く感じられん”普通に、一人の男子を巡ってラブコメしてるだけだしな。 その横で、モクモクとパン食べてるアンバル可愛い。 “ただいま”“何かスッキリした顔をしとるのぅ”スッキリして来たのかサトウ。 サトウの帰還を待っていたのか、アンバルは下の階層に不自然な魔力の流れがあると指摘する。 その下の階層ではネフリティスとグラナートが魔力の研鑽を続けていたが…そこに魔物が現れる。 “大丈夫か、二人共!”サトウ達、参戦…と思ったら“何でお前達の方が先に捕まってるんだ!”笑った。 呆れて目がまんまるに成ってるネフリティスとグラナートが可愛い。 “今、お前に触れている所が熱い、これが魔法だ”魔法以外の欲情だったらどうする。 そんなグラナートの決意にヒメは“良いよ、ヤっちゃって”と告げる。 結果、サトウの本気キスを受けたグラナートは本当に魔力に目覚めるのだった。 そしてグラナートの剣が、魔物を真っ二つに両断する。 戦いが終わった後、改めて照れまくるグラナートがクッソ可愛い。
「『無限ガチャ』」、 故郷に戻ったライト、彼の眼前には無人の廃墟となった故郷という光景が…酷っ。 ライトの唯一の救い、兄と妹の遺体は見付からなかった事か…。 だが残念ながら、両親の亡骸は有った様で。 “(行って来るよ、父ちゃん、母ちゃん)”ライト、 故郷を滅ぼした何者かと自分が陥れられた事に関連があると考えているのね。 それはそれとして、ライトに従ってる褐色ちゃんネムムの事を先ずは紹介してくれないかね。 彼女と黄金甲冑氏は、ライトが地上世界で行動する際の従者って事らしい。 “これが地上の街ですか”つまり、二人もガチャで召喚した存在なのね。 “超ドS級を用意しなさい!”“それだと只の変態ではないか”笑った。 ライト、街へ向かう街道で助けた家族が営む宿屋に投宿する事に。 “(足の甲へのキスは)”“プレイかな”苦笑。 “痴女が少年の足に発情している様にしか見えんぞ”笑った。 ネムムとゴールド、基本的な点でライトへのスタンスが違う様で。 ダンジョンに潜ってみる事にしたライト達、順番待ちを守らない連中を堂々と注意して周囲から称賛を得る。 そのダンジョンをサクっと攻略したライト達、順番待ちの際に顔見知りになった若い冒険者達と再会するのだが…。 何か、話の緩急が予想と違うな。

「M3GAN/ミーガン 2.0」、アマプラにて。 コレジャナイ感で爆死した事で有名になった続編。 前作と同じ様な展開を期待すると確かに肩透かしだが、独立した作品として見れば普通に面白い。 ミーガンが自動運転車を乗っ取った時のBGMがナイト2000のテーマとか最高過ぎる。 ゼ***スのパロアルト研究所が悪の巣窟扱いされてるのも、IT業界に居る人間には最高に笑える。 ラストシーンも、グっと来るのは訓練されたオタクだけなのかね凄くイイと思ったんだが。 米国本国でウケなかったのが、微妙に判らんな良く出来てると思う。 この作品、間違いなく日本人のオタクの方がハマるし面白いと思えるんじゃないかな。


10 月 26 日 日曜日

雨。

午前2時前後寝落ち/午後12時半起床。

昼食。博多とんこつラーメン(冷凍、コンビニ品)。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、18.9/16.7/13.2/13.4℃。 湿度、88/99/81/90%。

夕食。ピーマン肉詰め、豆腐と茄子の味噌汁、ご飯。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、ミックスナッツ。

「野生のラスボスが現れた!」、 メソメソ泣いてる虹色羊、可愛い。 千年に一匹しか生まれない希少種の為、人間からも魔物からも狙われ逃げ続ける日々。 そんな虹色羊に、一生泣いて逃げ続けるのかと叱咤したルファスに羊は心酔したらしい。 しかもそんな弱々しい虹色羊=アリエスが最初の仲間だったとは。 “変な所だけ主の真似をしやがって”アリエス、人間の国を攻める際にもルファスの流儀を守って事前に宣戦布告。 それが前回の地震だった訳ね。 スヴェルに到着した時にルファス達に親切にしてくれた傭兵ガンツ、普通に強ぇな。 だが魔物の軍勢は圧倒的物量で攻めてきており、人間の守備隊は劣勢に。 “ガンツも無事な様で何より”ルファス、 メグレズが民を守るのに手間取った場合は支援するつもりだった様で義理堅いな。 本来なら見えないはずのメグレズのステータス、それがルファスには見えてしまい… ルファスの半分のレベルしか無いメグレズ、 下半身麻痺と敗者の烙印というマイナスのS属性の所為で大幅にレベルが落ちているらしい。 その為、今前線で戦っている使い魔が実質奥の手って事らしい。 そしてそこへアリエス自らが現れる…普通に巨大羊なのね。 “アリエスの奴、随分と狡猾さを身に着けた様だな”“そういう戦い方を教えたのはルファス様でしょうに”苦笑。 だがルファスは、アリエスが狡猾過ぎる様にも感じていた。 “俺の為に頑張っている忠臣を蹴るのは気が引けるが…”容赦なくアリエスを遥か彼方に吹っ飛ばすルファス笑った。 ルファス、メグレズに声を掛けてからアリエスの元へ向かう。 メグレズ、相手が何者か察した上でアリエスの背後に黒幕が居ると指摘するのだった。 “何者だ”“(お前喋れたんかい、ゲームではメェとしか言わなかったのに)”苦笑。 “久しぶりに撫でてやろう”と言ってパンチ入れまくりのルファスないす。 ルファスの姿を見た途端に大人しくなるかと思ったら、意外に獰猛だなアリエス… だが最後には“ごめんなさ〜ぃ”と泣きながらルファスに抱き着きましたとさ。 “そこの見知らぬ人も、よろしくお願いします”アリエスの記憶でも存在感が薄いディーナ哀れ苦笑。 “こうしてアリエスの擬人形態は、男の娘になったのである”男の娘か〜ぃ。
「永久のユウグレ」、 “一対の男女の性的結合を基本とした”“一人とだけしかエルシー出来ないって事でしょ”理解が早くて結構。 “トワサ、アキラは一途な人ですね”やはり偶然瓜二つな訳では無い様で。 ユウグレ、“アキラとの比較対象として”カルクラムからのデートの誘いを受けていたらしい。 “彼は、私をアンドロイドと知っています”知った上で、エルシー相手として構わないと考えているのか。 一方アキラの所にも、フィーデスが迎えに来ましたとさ。 “絶対駄目って言ったじゃん!”“詳細な説明を求めます!”アモルたんはまだしもユウグレが狼狽えるのは面白い。 結果“ダブルデートと洒落込もう”苦笑。アモルたんまでオマケに付いてるけどな。 “これってデートなのか?”荷物持ちさせられるのは男子の伝統だぞ。 “婚約者君を嫉妬させたいんだろ?”カルクラム、そこまで了解した上での関係だったか。 昨夜、泥酔してカルクラムに絡んでいたユウグレ笑った。 “どうしてアンドロイドが”“私の愛が真実だと証明する為です〜”真実の愛、 という単語がカルクラムに刺さったらしい。 “結構大きい図書館”だが、本棚には隙間が目立つな。 “今だけ…”カルクラムも、フィーデスの事を憎からず思ってる様で。 それはそれとして、アモルたん白パンツ以外も持ってたのね今日は紺パンツか。 カルクラム、切り捨てられた兄弟をコッソリ匿って養っているのか良い奴だな。 だがそんなカルクラムの良い奴さ加減、冷酷なボスに知られてしまってましたとさ。 おまけに“お前達が惹かれ合ってた事も”気付かれていたか。 カルクラムが密かに武器を集めていたのも、フィーデスでは無くボスを倒してファミリーを乗っ取る計画だったらしい。 こんな大ピンチに、ユウグレはまた泥酔してましたとさ…駄目ぢゃん。 “アンドロイドにも、酔いたい夜が有るんです”その気になれば、酔いは一発で醒めるのか便利だな。 だが本気を出そうとしたユウグレを狙う存在に気付いたアキラ、彼女の代わりに撃たれてしまう…。
「不滅のあなたへ Season3」、 “凄い痛みを感じた”フシ、ミズハの家を訪れて惨状を見て彼女を追って来た訳ね。 この世界での正しい対応が判らないフシ、ミズハに請われるままに彼女の逃亡生活を支援する事に。 “昔、沼でこんな卵を見て”“こんなに美味しい物とは知らなかったよ”タピオカをカエルの卵だと思ってるフシ苦笑。 フシ、ハヤセの事を思いっ切り美化して語ってるのが、実に人間くさい。 ミズハ、フシが母親を復活させられるかも知れないと言うのを全力で止める。 お札を好きなだけ生成出来るフシに、価値が下がるから駄目!と言うアイコは大人だ。 “俺だって女の子の姿に成って可愛い奴着たい”笑った。 せめて父上には連絡を、と考えたミズハが連絡してみると家には父上と母上が揃っていて…理由判らん。 しかも家に居る母上は、ミズハの願う様な優しく物判りの良い母親だった…。 取り敢えず家に帰る事にしたミズハ、フシとは毎日情報交換する事にするのだった。 帰宅したフシにクルクル回って新しい服を見せるエコたん可愛い。 “全然似合って無いよ〜”トナリも可愛いのに、言い草が酷いぞフシ。 しかもトナリの服はマーチが選んだ物で…マーチにメチャ怒られるフシ苦笑。 “じゃ〜ん、どう?”フシが選んだミズハの服、似合ってるし可愛い。 フシ、謎の存在が居るのでは無いかと観察者に相談しようとするが応えは無く。 “あの娘、まさか守護団の”“良く判ったね”トナリ、鋭い。 暫く留守にしていたボン、フシを含め全員の身分証明を用意してくれてたのか流石過ぎる。 皆が其々の年齢に相応しい新たな一歩を踏み出す中、フシもミズハ達の学校へ通う事に。 “後ろの御婦人も、そうして欲しいそうだ”とボンが示す先には、ミズハの母上の幽霊が…。 何が起こっているのか全く判らんぞ〜、何か普通にホラーみてる気分だ。


10 月 27 日 月曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、28.6/21.5/12.8/13.3℃。 湿度、91/92/34/52%。

夕食。カレーライス、豆腐と茄子の味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、煮物(頂き物)。

「かくりよの宿飯 弐」、 “愚か者め”雷獣、白夜に蹴り倒されてて苦笑。 八葉の交代には、他の八葉全員の承認が必要だと白夜は指摘し取り敢えず雷獣を追い払う事に成功。 そして大旦那が帰還しない理由を調べる為、白夜がサスケを伴って都に出向くと言う。 更に白夜は、都へ出入りする口実にも利用出来る天神屋の屋形船に葵にも同行を求めるのだった。 船の甲板でキッチンカー、しかもハンバーガー屋とか苦笑。 しかしお涼の言う通り、新しもの好きの妖達には好評を博するのだった。 そろそろ都に着くという頃合いに、グラサンとマスクで顔を隠した胡散臭い客が訪れる。 ただし口調や物腰からして、それなりの地位が有りそうな感じだが。 “お忍びだったのかな、高貴な立場の方の”葵も、何となくそう察したらしい。 そんな客が引き上げた直後、葵はサスケに誘われて都に極秘裏に降りる事に。 そして葵は、自分を招いているという縫ノ陰の嫁の律子様に面会する。 葵、律子様から大旦那が投獄されていると聞かされる。 大旦那が隠していたという幽世の禁忌、大旦那自身の真の姿の事らしい。 更に宮中では、八葉制度の廃止が貴族達から提言されているという…。 そして妖王もまた、八葉制度の廃止に傾いてしまっているらしい。 葵、律子様から屋敷に逗留して行動する様にと指示されるのだった。 葵が律子様から料理を振る舞われている所へ現れた少年、竹千代は野菜の料理は嫌いと吐き捨てる。 船に来た謎の客が呟いていた、食が細い事に頭を悩ませていた相手がコイツか。 妖王の第二王子の御子、つまり妖王の孫…ただし側室の子なので立場が弱くなったと。 周囲の態度がコロっと変わった事で彼の母上は心を病んで殆ど食べる事が出来なくなり入院、 そして竹千代も食べるという事に拒否感を抱く様に成ったと。 律子様が葵に依頼したい事が、竹千代を救う事なのだった。 “ハンバーガーの中にきゅうりがあるでしゅ”ちょっと違う気がするがチビが美味しいと思ってるならヨシ。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」、 “武器を使わなくても力を発揮出来る”完全に肉弾戦要員扱いなスカーレット苦笑。 “くれぐれも暴力は奮わない事”笑顔で“はい、お兄様”絶対約束守る気無ぇ。 そして黒幕をブン殴るまでは騎士団の突入を遅らせる様にとジュリアスに頼むスカーレットないす。 その見返りとして、ジュリアスはスカーレットに自分個人への忠誠を誓う様に求めるのだった。 オークションに出される奴隷の控室で、怯えてる子供を慰めてるナナカぐっじょぶ。 “何だお前ら?”黒幕の部屋に向かう廊下に、前菜が並んでましたとさ。 王家の者、誰の魔法でも解除出来ちゃうのか凄ぇな。 “もしあれが殿下なら、私達はもうお終いではないですか”なので、断固として殿下とは認めないと言い出す黒幕苦笑。 “先程ぶつかったお肉は、貴方でしたのね”苦笑。 “私のお肉、とっちゃメっ、ですよ”シグルドが自分の獲物を倒す事を許さないスカーレット笑った。 そして…輪舞曲に合わせてめっちゃ良い笑顔で悪の貴族共を吹っ飛ばすスカーレット爆笑。 “遂に妹が大量殺人を”“殺してはいませんよ、峰打ちです” “お前の手足の何処に峰がある、全身刃であろう!”腹痛い。 レオナルド兄ちゃん、スカーレットとジュリアスが誓いを交わしたと聞いて感激する…内容は聞かない方が良さそうだな。 そんなレオナルド、千里眼の能力で逃げたゴドウィンの行方を見付け出す…凄ぇ能力だ。 だがゴドウィンは他国の竜騎兵に逃亡の手引を依頼していた。 “何故靴を脱いでいる…”“勿論、本気を出す為ですわ”苦笑。 そして常人離れした身体能力で屋上に辿り着いたスカーレット、 二人が竜騎兵の指示で竜に吹っ飛ばされる所を助ける形に。 “結婚してくれ”笑った。“お断りします”颯爽と現れた竜騎士、一瞬でズタボロ哀れ。 片手で竜を制圧するスカーレットに“ますます惚れたぞ!”“頭の中お花畑ですか”苦笑。 だがスカーレットの拳や蹴りを食らっても立っていられるとか、コイツも凄ぇな。 スカーレット、竜騎士がヴァンキッシュの第一皇子アルフレイムだと判ってのか。 身体を頑丈にする加護があるというアルフレイムに、膝蹴りを連発して脳震盪を起こさせて制圧するのだった。 そして…“自分の国にお帰り下さい”とアルフレイムを遥か彼方に投げ捨てるスカーレットほんとナイス。 “さて、お楽しみの時間です”やっとメインディッシュか。 そのメインディッシュのお肉、テレネッツァ嬢の黒幕も自分だった事を喋ってしまうのだった。 “あの小娘は、この世界の人間では無い”“女神の力で異世界から転生して来た人間なのだ”そう来たか。 転生したけど改心はしてないタイプの悪役令嬢とは中々。
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」、 クソ王子レグルス、アレクの補助が無くなってボロクソ弱くなった事を逆に呪を掛けられたと考える… どうしようもない愚か者だ。アレクの後任でファルネウス侯爵家嫡男で魔法師でもあるヴォガンから、 呪いなどは掛かっておらず“思い違いだ”とキッパリ言われてしまうクソ王子苦笑。 だがそれでもアレクや補助魔法自体をコキ下ろすクソ王子に、ヴォガンも呆れた様子を隠せていないのだった。 そして国王に呼び出されたクソ王子、我が意を得たりと意気揚々謁見の間に赴くのだが。 “エルダス・ミヘイラ、その名を聞いた事があるか”国王、アレクの師匠を追放した張本人だったか。 元々は貴族だったエルダス、国王に意見して貴族位を剥奪されたものの 今度は平民として魔法学園を首席で卒業して宮廷魔法師になって再び意見したと。 それだけ本気で国の将来を憂いていたんだな。 そして今になってエルダスの言葉を頻繁に思い出すという国王、 彼の言葉が正しかったのかを確かめる為にクソ王子にダンジョン攻略を命じていたと語る。 アレクが最後に渡そうとした30層攻略の手引、国王の手に届いていたのね…。 結果、国王はエルダスの言葉に従い平民の登用制度を実のある物に改める事を決意したらしい。 “僕こそが、真実を打ち明ける価値の無い役立たずとでも言うのか”話を聞く耳持たなかっただけだろ間抜け。 その頃、64層ではアレク達はロキから作戦を伝えられていた。 “何事もバレなきゃ良いんだよ”“何かあったら全部ロキに押し付けよう”“うん”苦笑。 そんなロキ、ヨルハの“信頼は出来ないけど信用は出来る”という評価にアレクも信用する事にするのだった。 “流石僕、完璧過ぎない?”ラスボスと仲間が戦っている所へまさに転移に成功しましたとさ。 “知らなきゃ助けられねぇ”オーネスト、良い奴だな。 ロキ、魔物まで騙して足を止める。 しかもその後のオーネストの行動まで読んでいるとか、本当に巧者過ぎる。 “良いとこ全部、持って行け!”“任せろ”超盛り上がった所で次回かよ〜。
「ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん」、 静止してるボールを蹴ろうとしてコケる大鳥苦笑。 一方、石川サンは格好良くて…休憩時間に縮んでる力尽き石川サン可愛い。 “これをキメれば…”危ない粉に成ってるクッキー苦笑。 “力入んなくてうまく噛み付けなぃ〜”弱り過ぎ石川サン可愛い。 そんな彼女の為、大鳥は怪我をしている部分から吸う様にと勧めるのだった。 石川サン不在の間、奮闘する佐久間サン…彼女が作った時間で石川サンは復活しましたとさ。 それはそれとして、相手クラスのエースのショートヘア娘可愛い。 大鳥、石川サンを復活させた立役者としてクラスの連中から称賛される。 “あのクールな石川さんが”もう気にせず皆の前で大鳥の血を吸ってる石川サン、 その可愛さに皆改めて撃ち抜かれるのだった。 大鳥、石川サンの部活見学に付き合う事に。 演劇部を見学した石川サン、元々知ってる顔が多くて歓迎される。 次に通り掛かったオカ研に以前出会った眼鏡っ娘に連れ込まれた石川サンと大鳥。 だが…何かを召喚していたらしく逃げ出すハメに。苦笑。 こうしてアチコチ見学していた二人。 石川サンが佐久間サンから崖っぷちのバレー部の助っ人を頼まれ引き受ける事に。 補給係の大鳥、練習が終わる頃には干乾びていて笑った。 石川サンが可愛らし過ぎて空の彼方に消える佐久間サン苦笑。 石川サンの理想の部活、条件に合致したのが現在大鳥しか居ない美術部なのだった。 “(作業を邪魔してくる猫みたい)”な石川サン可愛い。
「アルマちゃんは家族になりたい」、 エンジとスズメ、アルマの為に物置と化していた部屋を片付けて彼女に部屋を与えるのだった。 “とても興味深い内容でした”アルマ、戦う魔法少女物のアニメ映画を堪能。 そして娘同様に堪能したらしいエンジないす。 だが折角買った映画のパンフレットは何者かの熱戦攻撃で灰に…黒パンツ丸見えだぞマキナ。 “(人前に出すのに何て格好だ、親もとい制作者の顔が見てみたいな)”真面目だなエンジ。 “めちゃ動いてる〜”スズメ、他所のロボ娘に興味津々苦笑。 エンジとスズメに褒められて得意顔なマキナ可愛い。 “最強は私です”と主張すべき事は主張するアルマも可愛い。 “抵抗すれば尻からパスタが出る様に改造するぞ”卑怯なエンジないす。 “お尻からパスタ、出してみた”“駄目”皆まで言わせないスズメないす。 エンジ、マキナを上手く誘導して互いの破壊を伴わない勝負で優劣を決める事を納得させるのだった。 そして…アルマとスズメ、そしてマキナの三人で仲良くお風呂ないす。 一緒に対戦ゲームしたり、首の飛ばしっこ(苦笑)したり、最後は一緒に充電ベッドで寝てるアルマとマキナ可愛い。 マキナの作者、スズメを“先輩”と呼ぶ。 スズメに名前を呼ばれただけで、その声を録音して“宝物にしますね”というトコヨ苦笑。 “先ずは飯炊きでもトイレ掃除でも何でもやります!”笑った。 “そこのモブのバイト君、帰って良いですよ”苦笑。 だが目覚めたアルマが二人をお父さんお母さんと呼んだ事で“解釈違い!”と叫ぶトコヨ…駄目人間っぽいな。 しかもスズメを13歳の頃からフォローしてるらしい…危険。 スズメに関する情報を“50テラくらい”マキナに保存してるトコヨ苦笑。 “マキナは私の妹だったんですね”アルマの理解可愛い。 “人間の顔ってあんまり見分けつかなくない?パーツとか大体一緒だし”笑った。 “何とも思ってないんだから”“メスの顔!”苦笑。 “皆爆発しろ!”とトコヨに言われ、自爆モードに入るマキナ…素直過ぎる。 “一緒に夜空のお星様に成りましょう”トコヨの貧弱ぼでぃから少しハミ出す横乳ないす。 アルマ、マキナを助けたいと言う。 そしてアルマはマキナの首を外して、自分の頭部でマキナのカアだを制圧し自爆を阻止するのだった。 没収したマキナのボディを超嬉しそうに眺めてるスズメ苦笑。 “覚えてろ〜”“それはまた負ける奴の台詞ですよバカ”苦笑。
<ぶれいくたいむ/> “まる〜ぃ”ドーナツを知らなかったマキナ可愛い。 “美味しぃ〜”ドーナツ食べてシェイク飲んで煙を吐くマキナ苦笑。 そして…“よっぽど楽しかったのね”二人仲良くお睡可愛い。
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」、 アルベルト、ロヴェルに呼び出され改めてキツく叱責される。 “エレンが、お前と話をしろと…そうしないと口を利かないそうだ…”苦笑。 “お前をサウヴェルの傍付きに戻す”アルベルト、条件付きだが許される。 そもそも先の魔物との戦いで、アルベルトはロヴェル達の父上に命を救われてるのね。 今回の行動は軽率だったが、そもそも彼のヴァンクライフト家への忠誠は本物なんだろうな。 “周りの方々にキチンとお話するべきです”ロヴェル、エレンに改めてお説教されちゃうのだった。 そしてこのエレンの指摘、そっくりそのまま王家に対しても当て嵌まるんだよな。ロヴェルもオリジン達精霊も、 王家が忘れてしまった過去の罪に対して忘れた事ばかり責めてないで何が間違っているのが再度教えてやれば良いんだが。 “ちなみに父様も腹黒です”というエレンの指摘に思わず爆笑してしまう爺ぃじとお婆ちゃまナイス。 “日頃騎士団に従事する皆さんの本気を、エレン様に見せて差し上げるのですぞ”屋敷の侍女達、騎士団所属か。 その実力を、かくれんぼで振るう侍女達と爺ぃじ苦笑。 だが全然見付からないので半べそなエレンの為、鬼の方の味方をする爺ぃじ苦笑。 そして…参戦したら怒られる父上哀れ。 エレンにお別れのキスをして貰えなくて凹んでるサウヴェル叔父様哀れ、と思ったらちゃんとキスして貰えましたとさ。 ロヴェル、サウヴェルが本当に愛している女性と娘を屋敷に招く様に強く勧める。 それはサウヴェルの為以上に、ヴァンクライフト家を誰が継ぐのかを明確にする為にも必要な事なのだった。 平民の出なので食器洗いや洗濯を手伝っちゃうサウヴェルの愛人アリア苦笑。 そんなアリア、ロヴェルに頻繁に目を奪われる…危険。 一方、超大人しそうな娘のラフィリアは可愛い、エレンの良い友達になってくれると良いが。 酒宴で女性に囲まれている所を見られてオリジンに怒られるロヴェル苦笑。 ロヴェルとオリジンがイチャコラ始めたので“おやすみなさい”とサッサと居なく成るエレン苦笑。 “ねぇエレンちゃん、世界を焼き尽くすのと海に沈めるのとどっちが良い?”アリアがロヴェルに向ける視線に嫉妬して、 全て抹消しようとするオリジン苦笑。エレンが執り成さなかったら世界は滅んでるな。 サウヴェルの結婚式に列席する腹黒王子、連れてるのは子供達か…姫ちゃん可愛い。 一方エレンは、絶対に来ない様にと釘を刺されてましたとさ。 “妻のオーリだ”アリア、オリジンの美しさに絶句する。 エレンの願い通りにこれで吹っ切ってくれると良いのだが…アリア、女神から不義の断罪を受けてしまう。 その状態を挽回する為、エレンは咄嗟に式場にダイヤモンドの雨を降らせて精霊の祝福を演出するのだった。 来るなと言われていたのに来てしまったエレン、腹黒の息子で第一王子のガディエルに姿を見られる。 エレンの容姿、ガディエルに刺さったっぽいな。


10 月 28 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.8/18.8/10.9/11.1℃。 湿度、72/78/32/61%。

夕食。うな丼、韮玉汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、一口カツ、フライドポテト。

「SANDA【サンダ】」、 “今度のサンタはガキだったとはな”普通は大人サンタなのか。 そんな敵を投げ飛ばしておいて“まさか、死んで無いよな?”と狼狽える三田苦笑。 “ある、ちゃんとオトナの奴が”そりゃ、身体が育ってるのに股間だけ子供のままのはずは無いだろ。 “子供に夢や希望を与える様な存在は、もうこの国には要らねぇんだ” “言う通りに動く子供だけが必要なんだ”好き放題させてる様に見えて、実際は完全管理社会なのね。 だが真実を聞いた三田、サンタが犯罪者として追われている訳では無いと知って “存分に戦えるじゃねぇか”と吹っ切ったらしい…何故全裸なのかは判らんが。 “男の人の裸って、ほんとにこんななのかな”一会と四織、美術書のダビデ像を堪能苦笑。 キス寸前まで行ってた一会と四織ナイス。 そして全裸サンタを自分はガン見してるのに甘矢には目隠ししてる四織苦笑。 学園長が演説ブチ上げてる所に全裸で乱入して祭壇ブっ壊すサンタないす過ぎる。 その神々しい姿が、生徒達に色々な事を考えさせる事に。 “神様が参列してるよ…”苦笑。 “ありがとうって言いたかったの”“(冬村ってこういうトコある)”三田、 四織に素直に感謝されて少し戸惑うのだった。というか距離近いよ四織。 そして…学園中で大人気になってる“神のオッサン”笑った。 “(何をそんなに怖がってるんだろう)”甘矢、三田の狼狽えぶりに彼を心配する。 “(冬村の近くに居る時だけ)”安心出来るという三田、そんな彼を四織は改めて抱きしめて礼を言うのだった。 “この姿の三田が好き”四織、三田をサンタにした上で改めて抱き締めるのだった。 四織、自分より背が高い相手に支えて欲しかったのかな。 三田、そんな彼女の思いを受け止める事と自分自身の思いの中で息苦しさを感じる事に。 “三田にも失礼だし…”と言いつつ、“もう一度ギュっとお願いします”可愛い。 “今度は、あんたの番”“話聞くよ”四織、良い奴だな。 柳生田に正体知られたのはマズかったが、 サンタを取り逃がした事で柳生田は立場がヤバくなり報告どころでは無くなってる様で。
「無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが」、 “まさかリリアが成人しているなんて”苦笑。 “結婚するなら、俺はライナの様な女性が良い”素でライナを動揺させる男アレル。 “私には女としての魅力など無いのだ”というライナの、揺れる胸をガン見してるアレルないす。 今のドラゴンファングの主、リリアの父上がやっと顔出したかと思ったら“全部無駄なんだよ”と来たか。 “リリアは馬鹿だが諦めて何もしない奴よりはマシだ”アレル、言ってやったか。 リリアの父上、双剣の使い手だったが片腕を失って以来無気力野郎に成ってしまったと。 “悩殺準備オッケーです”判ってないな、夜中に来いや。 “乙女の顔に何するんですか”“痴女の間違いだろ”苦笑。寝ぼけライナ可愛い。 アレル達、腕試しを兼ねてダンジョンへ。 ボロ負けしたギルドの連中が、ダンジョンで何か仕掛ける事を狙ってる様だが。 “何処か雰囲気の良い所で今朝の続きを”ダンジョンで押し倒す気満々のリリア苦笑。 リリアの職業が母上の下位互換なので“用無しだな”と即座に切り捨てるアレルないす過ぎる。 没落ギルドの残念美人というお題で雑誌に載った事があるリリア苦笑。 “(怪我は偽物だ)”アレル、助けを求めてきた奴が何か企んでいると見抜く。 “悪いが俺も仕事なんでね”罠に誘い込んだ男、転移トラップに巻き込まれる…苦笑。 そして転移した先には、剣神のスキルを持つ階層ボスが居ましたとさ。 “腕試しには丁度良いか”苦笑。ボス魔物の繰り出す技、ことごとく母上から食らった事があるアレル苦笑。 “俺の母さんが剣神だ”“何故、村では剣姫のフリを”“母さん目立つのが嫌いだから”苦笑。 “ずっとずっと彼奴等天才の陰で”ゲオルグ、ロクな奴じゃ無ぇ。 “その願い、俺が叶えてやろう”お約束展開来たな。
「終末ツーリング」、 アキハバラに到着した二人、ラジオの受信状況が改善した事で目的地に近付いていると判断。 万世橋の辺り、リスザルが野生化しとるね。 “此処じゃない?”“アキハバラでラジオの名が付くのは大体電気屋さん”流石アイリ、良く知っとる。 アキバの全盛期を体験してみたいと言うヨーコに、アイリはメイドカフェを勧める。 猫耳メイドのアイリと、猫耳執事なヨーコ可愛い。 アイリの写真を撮りまくるヨーコ苦笑。そしてアイリもまんざらでは無いのだった。 “リスザル、中南米の猿”更にカピバラや、ヘビクイワシ、キジに象、そして…超巨大ゾウガメが歩いてるし。 上野から逃げたと思われる動物が闊歩する、野生の王国と化しているアキバないす。 “絶滅した動物も居たよ”何処から湧いて出たんだ。 そしてヨーコ、虎に気付いて緊張する…そりゃ猛獣も当然居るか。 武装を展開しようとしたアイリを止めるヨーコ、畏れと共に美しいと感じたのだった。 放送と手書きの案内で遂にアキバ放送局を見付けた二人、ビル内部への侵入を図る。 遂に到着したアキバ放送局、埃が積もり何年も無人だった事が明確だった。 “残念、ちょっと期待しちゃったんだけど”“ネコ耳のお嬢さん”固定されたプログラムでは無く、AIだったのか。 一人で喋る事を前提にしたAIなので、簡単な会話しか出来ないのか…ヨーコが聞きたい色々な事はほぼ答無しか。 だが初代アキバジローが残したメモから、そこには確かに人の営みが有った事を理解する。 そしてヨーコは、せめてアキバ周辺だけでもラジオの音声を聞ける者を増やしたいと考え… アンプとスピーカーを増設して行くのだった。 それにしても、東京も無人の廃墟だったな。流石にちょっと寂しくなってきた。
「グノーシア」、 “この船に宇宙人が居るとか、怖ぇ〜”“俺はしげみちだ”宇宙人が何か言っとる。 ユーリの事を“好き”と言うステラを含め、ユーリの記憶に無い人々が新たに出現。 “(七人、どういう事だ…)”“(ループする度に条件は変わる)”それ以外にも、戻るタイミングか変わってるのでは。 だが今回はグノーシアが二人居ると言う…戻るタイミングが少し過去になった訳では無いのか。 グノーシアが二体居る所為で、一人コールドスリープさせても当たりか外れか判らないと…。 “地球人が作ったラーメンなんて初めてだぞ”しげみち、ラーメンを堪能苦笑。 “何故こんな事に…”ビールをジョッキ一杯飲んだだけで泥酔してるしげみち苦笑。 ステラ、ユーリに命を救われた事があるので心酔しているという事らしい。 ユーリの方には、全く心当たりは無いが。 そして…再びジャンプの次には一人消えて…今回はセツか。 残り五人の中で、最悪グノーシアが二体残っていると次に人間をコールドスリープさせた時点でアウトと。 ユーリ、過去の経験でグノーシアだった相手の嘘を察せられるのではと考える。 だが察しても、それを皆に納得させられないと評決に結び付かないのだった。 しかもユーリがグノーシアだと判断したジナだけでなく、 見抜けなかったステラもグノーシアでしたとさ…。 次のターン、ユーリには空間転移中にグノーシアを判定出来るエンジニア権限が付与されていた。 だが今度はラキオが自分こそエンジニアだと主張する。 “ユーリ様の声を聞くのは初めてなので”このターンでは、ステラはユーリと初対面か。 ユーリの冷静な分析で、二体のグノーシアをコールドスリープさせる事に成功する。 だが正解に辿り着いたにも関わらず、ユーリは過去に戻ってしまう…。 ループが解除される条件が別にあるって事か。
「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」、 アメリア、妹のクーデターで追放されたって事か。 だがキリカの態度がちょっと気に食わない晶、アメリアに味方する事に。 “俺は何もされてない”晶、キリカの魅了を軽く弾き返す。 だがそこへアメリアとキリカの父上、現エルフの王が現れる。 “兵士達に魅了を使っているのか”マトモな人物らしい。 ただし晶にも即座に出て行けと言う…頑固者だな。 そしてアメリアを置いて去る事を拒否した晶、キリカとの決闘をせざるを得なく成るのだった。 キリカ、晶には全く敵わず…しかも兵士達の魅了も解かれてしまう事に。 “今返す、お前の記憶を”キリカ、幼い頃に何者かに唆されて身の丈に合わない魔物を戦い相手に召喚してしまったのか。 その際、彼女を守って側近のリアムは一度死んでいると… 今のリアムは、アメリアが蘇生させた際に魅了が通じない身体に成ってるらしい。 そしてリアムは、二人の仲違いを止める為にアメリアの追放に協力していたと。 決闘に勝利し結果的に姉妹の和解へと繋げた晶、エルフ王から歓待を受ける。 そしてアメリアは、晶の旅に着いて行くと決意するのだった。 晶は武器の調達の為、獣人の大陸を目指すと言う。 一方で佐藤達も、晶を待つのでは無く武器のアップグレードが必要と判断し獣人の大陸を目指していた。 こりゃ意外に再会は早いのか。


10 月 29 日 水曜日

まぁ晴。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼食。高菜とんこつラーメン。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。

空中庭園の気温、24.3/18.6/9.3/9.3℃。 湿度、62/74/28/56%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、ご飯。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、フライドポテト、ミニトマト。

「しゃばけ」、 スネて背中向けてる屏風のぞきが可哀想だ。 仁吉と佐助が、長崎屋に来た時の話か…最初は互いに相手を格下の妖怪だと蔑んでたのか。 屏風のぞきの方が、一太郎坊ちゃんよりも付き合い長いのね。 “頼りにしているよ”自身も妖が見える体質だった祖父が、 自分が何時か孫から離れなければならなくなった日の為に用心棒として招いた二人と。 “一太郎坊ちゃんが無事ならそれで良い”“ああ”仲は良くない二人だが、 最初から一太郎を全力で守る決意で来てるのね。 行方不明になった一太郎、目撃情報からは十日前に行方不明になった別の店の坊ちゃんと一緒に居たらしい事が判明。 仁吉と佐助、犯人が妖か人間かで意見が割れるのだった。 “誰が坊っちゃんを救うのか、そこを気にする様な輩は邪魔だ”そんな二人よりも、 以前から長崎屋に仕えている化け狐チームの方が頼もしいな。 最初に行方不明に成った方の坊っちゃん、妖達に預けられていたらしい… 小雨坊から野寺坊そして獺から河童へ…河童達以外の責任感の無さ苦笑。 “怪しげな者に子供を預けたのに、未だ生きていたのか”つまり食い殺されるであろう前提で妖に預けたのか誘拐犯。 だがそんな情報をくれた河童の案内した場所には、坊っちゃん達は二人共居ないのだった。 小雨坊から話を聞いた仁吉と佐助、誘拐犯がもう一人の坊っちゃんの店の奉公人だと断定。 そして二人の坊っちゃんを追っていた男を、無事制圧しましたとさ。 一太郎坊ちゃんから、褒美を貰ってる河童と小雨坊は報われたな。 一太郎を“あの方”と似ていると言う仁吉と佐助、以前にも人間を補佐してた事があるのかな。 初めて一太郎坊ちゃんの為に駆けずり回った時の事を思い返しながら、 仁吉と佐助は坊ちゃんを守る事を改めて決意するのだった。 その頃、野寺坊と獺は言われた通り律儀に聞き込みしてましたとさ… 言われた通り過ぎて応用が全然利かないのが流石だが。
「SPY×FAMILY Season3」、 “愛人や政府関係者ってのも怪しいもんだ”国を揺るがすオペラ歌手のスキャンダル、 シルヴィアは報道が集中的に出て来ている事を疑ってるのかな。 そんな彼女が頭を悩ます新人の事を考えると、 黄昏に“(優しく教えてやった)”頃の事を思い出してしまうのだった。 “彼奴、この前家でブっ倒れたらしい”という事で呼び出されないロイド… 倒れた理由を聞かされたら普通に呼び出されそうだが。 渦中の人物を襲った馬鹿者、サクっとシルヴィア達に制圧されるのだった。 “肩を痛めまして、とほほ”苦笑。 “何が何処まで何なんすか”“楽して答を得ようとするなド新人”笑った。 ある日。バスの運転手が急病で倒れてしまい帰りそびれたアーニャ、 バスの手配が出来る迄何もする事なくぼんやりしている所をヘンダーソン先生に声を掛けられる。 “手伝ってくれんかね”“アーニャ今、暇を楽しむので忙しい”苦笑。 “終わったら茶菓子を出してやる”即釣られるアーニャあほ可愛い。 “儂も学生の頃はロクに友達も居らず不満ばかり垂れておったよ”“ドンマイ先生”“うむ…”笑った。 “(ポジティブ・エレガント)”トニト2個めのアーニャを慰めようとしてくれたらしい。 “(1ミリも判って無ぇ!)”内面がどんどん崩れていくヘンダーソン先生哀れエレガント。 “(教育、難しい…)”アーニャがとびっきりのガキな所為で伝わらないが、ヘンダーソン先生ほんと良い先生だな。 ロイド、倒れた分コキ使われたらしい、予想通り過ぎる。ヨルも大変な仕事があった日らしい。 そんな二人の為にヤル気を見せたアーニャだったが、 ロイドに3個目のトニトを食らったのかと勘違いされるのだった。
「機械じかけのマリー」、 マリー、アーサーに風邪を引かせた事でロイにめちゃ怒られる。 アーサーの為に何でもすると宣言したマリー、アーサーの父上から伝来の風邪の時に必要なアイテムを授かるのだが。 アーサー、熱でフラフラしているのに生徒会の仕事をしていた…責任感の強い奴過ぎる。 そんな彼の為、マリーは“(今がその時)”と秘伝の品を取り出す…ナース服笑った。 ナース姿のマリーに看病されて狼狽えるアーサー苦笑。 そんな彼の汗を拭いていて、マリーはアーサーの背中に大きな傷がある事を知る。 マリー、アーサーをそっと抱き締めて勇気付けるのだった。 寝込んだ途端に刺客が来るアーサー…内通者が居るんじゃないのか。 ノア、マリーの正体を掴んでる事をメイナードには言ってないんだな、まぁ言わんとは思ってたが。 高校のパーティ、無事に司会を務めるアーサーは回復したらしい。 ノア、同じ仮装コスを大勢の生徒に貸し与えてマリーの目をくらます。 その隙に、アーサーはノアの手に落ちていた…。 “天誅デス”暗闇に乗じてマリー2と入れ替わるマリーぐっじょぶ。 だがマリー2も倒されてしまうとは。 “聞くな…”罵倒するノアから、薬で朦朧としているのにマリーを庇うアーサーは漢。 翌日。“これが現実だったら良いと思える程の”良い夢を見たと言うアーサー… 実は真実に気付いてる可能性有り?


10 月 30 日 木曜日

曇り。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、実験。定時で撤退。

空中庭園の気温、22.8/18.1/7.7/5.9℃。 湿度、67/79/37/56%。

夕食。かつ重(何処かス)、小松菜の味噌汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。麒麟 特製 ジンジャーエールサワー。 肴、鶏唐揚げ(残り)。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」、 ムコーダ、ダンジョンに降りるのは久しぶりじゃないか。 “乗れ”“はい?”倒す価値の無い雑魚モンスターしか居ない10階層未満を、 現れるモンスター共を“轢き逃げだこれ…”で走破するフェルおじちゃんナイス。 罠を踏んでも何とも無いとか、“フェルおじちゃんすご〜ぃ”激しく同意。 ムコーダ、他のパーティからボス部屋や宝箱に関する早い者勝ちのルールを聞かされる。 そして先達が程々に戦利品を得て帰った後、 まだピンピンしてる階層ボスの蜘蛛はドラちゃんが一息で焼き払いましたとさ…苦笑。 攻略が単なるルーチンワークに成ってて、虚無の顔になってるムコーダ苦笑。 そんなムコーダ、11階層の下の安全地帯で、以前護衛を頼んだ 冒険者パーティであるアイアン・ウィルの面子と再会する。皆、元気そうで何よりだ。 スイたんとドラちゃんは、皆と会うのは初めてだったか。 “ドラちゃん”というネーミングセンスに笑いを堪えるのが無理そうな皆さん苦笑。 ムコーダの料理の美味さを知ってる彼等、食事に誘われ色めき立つのだった。 そして…例によって“何の肉ですか”“ワイバーンですね”とシレっと高級食材が出て来る事に狼狽える皆さん。 “沢山あるんで”“(沢山あるのか…)”苦笑。 11階層の探索を続けるというアイアン・ウィルの皆さんとは別れたムコーダ達。 “我らは下を目指すぞ”“だよな…”苦笑。 ムコーダ、20階層でスイたんが見付けた宝箱に有頂天になるもフェルに止められる。 鑑定の結果…毒ガスが仕込まれた罠でしたとさ。加護が無いムコーダには無理というフェル。 だがムコーダは、ニンリル様から“ささやかな加護”の三倍掛けで普通の加護になっておりほぼ不死身だと教えられる。 “レッツエンジョイダンジョンなのじゃ〜”“(何処でそんな言葉覚えて来んだよ)”苦笑。 開けてみたムコーダ、毒ガスには耐えられたが中は毒ガスしか入ってませんでしたとさ。ハズレ苦笑。 そして同じ階層で見付けた巨大宝箱…ミミック苦笑。 スイたん謹製のミスリルソードを振り回した結果、ミミックを倒し小さいながらも本当に宝が入った宝箱を入手。 “こう来たか”21階層、フェルもちょっと盛り上がる広大な空間が広がってましたとさ。 階層ボス戦を前に、ムコーダの提案で異世界の食材でステータスの底上げをする事に。 フェル達も、先ず食う事には賛成なのだった。 フェル達は異世界の食事で倍近くステータスが上がってるのに、ムコーダ自身は1割も増強されてなくて苦笑。 ムコーダの場合は、そもそも自分の出身世界の品なのでレア効果が無いんだろうなぁ。
<おかわり/> “より安全に成るなら良いか、ダンジョン怖いし”という、 後ろ向きなムコーダにフェルおじちゃん達は呆れ果てるのだった。
「キミと越えて恋になる」、 “(きっと匂いにも出るんだ)”フェロモン出しまくりを自覚して悶々とする万理苦笑。 “それくらいは許されるかな、ゆきちゃん”ゆきちゃんに承認して貰ってオヤスミメッセージを送る万理。 貰った飛高は尻尾振ってましたとさ。 “意外と無難で安心した”苦笑。 飛高がデカい口で零したりせずに食べてるのを感心してガン見してる万理苦笑。 相田、飛高に勉強教えて貰う…“(飛高くんって)”“(頭良い)”地味に失礼苦笑。 そして学力テストでトップを取る飛高ナイス。 だが2位の文乃は“獣人なんて”と万理に言い放つ…万理の近くに居ても無条件に味方には成ってくれないか。 律香は、文乃の態度の理由を知ってるのね。 “テスト、あんた1位だったでしょ”それを飛高に向かって詰め寄るのはおかしいだろ流石に。 “今の話聞いて、探さない方が悪意あるだろ”飛高、漢過ぎる。 それにしても、趣味の小説書きひとつ親の許可貰ってるとか良い子ちゃん過ぎだろ。 “否定してくる雑音より、支えてくれる友達の言葉の方が力に成るぞ”飛高、ほんと良い奴だな。 “確かに良いオトコだわ、認める”“(飛高くんが魅力ある人だって、どんどん知れ渡って行くのか…)”苦笑。 飛高が受け入れられるのも、それはそれで焦る万理なのだった。 一方そんな万理に、相田も惹かれ始めていた…。 飛高、発情してしまう事に関してキチンと医療機関の検査を受けて来たとか、ほんと生真面目な奴だな。 “雨、未だ当たるか?”万理の傘になる身体のデカい飛高、格好イイなぁまったく。 そんな二人を見て女の子が獣人に迫られてる?とヒソヒソ言い出す連中に向けて、 飛高の手を取って自分から密着して見せる万理もナイス。 “今週の土曜に、遊びに出掛けたりとか”“良いなそれ、三人で行くか”“(三人)”笑った。 万理がデートに誘ったのに微妙に通じなかったらしい。
「素材採取家の異世界旅行記」、 タケルが訪ねた家族、第1話で見付けた白骨騎士の遺族か。 彼の遺品を返しに訪ねたのね、律儀な奴だな。 しかも白骨の彼、ベルリアが父親の薬を買う為に無茶をしていたと知ったタケルは薬草採取の仕事に精を出す。 そんなタケルの人柄のお陰か、指名依頼が殺到するのだった。 公衆浴場で疲れを癒やしていたタケル、ベルカイムのギルドに来た日も居たクレイに話し掛けられる。 “治療費を請求しなかったと言うのは本当か?”タケル、ベルリアの父上の病は治しちゃったのね。 タケル、ギルドからランクアップを“再三にわたって”要請されるも固辞してるのか。 “ランクFの俺には関係無いだろ…”“お前も来い”“え〜”苦笑。タケル、魔物の襲来に駆り出される事に。 タケルを呼び止めたロドル、ギルドでタケルにランクアップを勧めてるグリットから話を聞いていたらしい。 “勝手なマスターでスミマセン”とフォローしてるミュゼリ、 “こうなったら絶対に活躍しましょうね!”とか何かノリが可愛いな。 そして…実際の遠征で、怯えてタケルにしがみついてるミュゼリ可愛い。 そんなミュゼリを勇気付けるタケルが格好イイ。 その様子を見ていたクレイ、“お前でも熱く語る事が有るのだな”と感心するのだった。 背中にある傷の所為で戦士の矜持を傷付けられる言葉を受け続けたらしいクレイ、 “生きていたら、また誰かを守れますよ”というタケルの言葉に救われた感。 だがそこへ前線が突破されたとい報せが。 “この身壊れようとも、お主らは俺が守る”“壊れたら守れませんって”苦笑。 タケルも、自ら前線へ。 そこでタケルは、クレイが味方の撤退を支援したまま戻らないと聞かされる。 “消しても構いませんね?”タケル、クレイの深い傷を完全に回復させる… 結果、めっちゃ禍々しい姿に成るクレイないす。 黒クレイが大暴れしたお陰で魔物の侵攻は排除されましたとさ。 ギルマスのロドルからは“まぁ良い…”と保留されたタケルだったが、 その夜にはクレイ本人から“説明して貰おう”と詰め寄られるのだった。 “お前は何者だ”というクレイの問、答を躊躇したタケルの事を尊重して答を聞く前に去ろうとするクレイは漢。 そしてタケルは、そんな彼に自分が転生者であるという最大の秘密を語るのだった。 “…は?”笑った。突拍子も無さ過ぎだったらしい。 黒クレイの姿、先祖であるドラゴニュート状態だったのね。 “お前はやる事為す事全てが軽過ぎる”苦笑。タケル、クレイにめちゃ説教されるのだった。 職人街を訪れたタケル、足を止めた店の前で“何か気になるモノでもあったかい?”と獣人の女性に声を掛けられる。


10 月 31 日 金曜日

曇り後雨。

午前1時就寝/午前7時半起床。

朝食。おにぎり(鮭、コンビニ品)、インスタントスープ(クノール コーンクリーム)。

昼食。スパゲティ ミートソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 深味ミートソース、粉チーズ増強)。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、19.6/16.9/11.7/9.9℃。 湿度、80/83/61/75%。

夕食。稲荷寿司、豚生姜焼き、ブナシメジと油揚の味噌汁。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。高清水 辛口(秋田県秋田市 秋田酒類製造)、燗。 肴、茸鍋(ブナシメジ、エリンギ、椎茸、ブラウンマッシュルーム、舞茸)。

「ある日、お姫様になってしまった件について」、 愛娘に添い寝して貰うという幸せな一時を過ごしたであろうクロード。 朝から彼が“ハイエナ共”と呼ぶ貴族の来訪を受ける事に。 謁見に来た貴族、アタナシアの魔法の学友として自分の息子イゼキエルを推挙しに来たのだった。 だがその貴族、アリフィアス公爵はアタナシアの予知夢では将来彼女を排斥する為に動いた人物と。 アタナシア、イゼキエルを学友に迎える事を阻止する為に自分は十分に知識を得ている事を主張。 だが魔力に関してはイゼキエルが教えられるとアリフィアス公爵は主張するのだった。 とはいえ最初から突っぱねるつもりだったであろう皇帝クロード、アタナシアの意図を汲んだ様で。 “煩い子供は一人で十分だ”苦笑。アタナシア、一応阻止に成功。 しかしアリフィアス公爵の指摘も一理ある事を理解しているアタナシア、魔力の自己研鑽に励む事に。 だが魔力を測定するアイテムは、彼女に全く反応しないのだった…。 二年後。街に買い物に出ているリリアンを“(死ぬはずの運命だった者)”と見抜く男が居た。 そしてその謎の人物は、リリアンの運命を変えた者の追跡を行う。 その探索魔法の糸は、七歳に成った皇女アタナシアを指していた。 アリフィアス公爵、改めて学友の推挙に現れ今度は養女のジェニットの名を出す。 だが今回も、アタナシアは自分の方が既に学力で上回っていると主張。 ジェニットも翻訳が出たら読みたいと言っているという本の、 アタナシア自身が翻訳した物を手渡されたアリフィアス公爵は絶句するのだった。斬新な能力の誇示ナイスだ姫様。 再びアリフィアス公爵を撃退したものの、相変わらず魔力が無いという一点に隙があるアタナシア。 クロードに取り寄せて貰った貴重な古代の魔法書を紐解くが、その魔法書が飛び去った先には見知らぬ男が…。 “見付けた、運命を操る者…人違いか”ちんちくりんだったので、別人だと判断する謎の男笑った。 まぁ実際は魔力ゼロだったからなのだろうけど。 “大魔法使いとして忠告しておく”謎の自称大魔法使い、 アタナシアに古代の魔法書の呪文を最後まで唱えるなと忠告する。 そんな胡散臭い奴に暗示を掛けられてスゴスゴ退散したフィリックス、 アタナシアにその事を指摘されるも信じないのだった。 寧ろそれが、アタナシアの寂しさから来た妄想と考えてしまったフィリックス、 クロードに同じ歳頃の友人を用意するべきではと進言する。 だが“お前達は、子供一人、なだめられないという事か”と返り討ちに遭うのだった。苦笑。 “パパに会いたくて来たんだよ”“ならケーキは要らないな”イジワル苦笑。 しかし結局、アタナシアの為に美味しそうなケーキは万端準備しているのだった。 進言された時点では却下したものの、“同世代の友達が欲しいか?”とアタナシアに尋ねるクロード。 “ケーキもあるから、アーティ全然寂しくないよ”“ケーキの方が上か”苦笑。 アタナシア、再び魔法書の呪文を唱え、今度は何かの感覚を掴む事に成功。 だがその気配を目敏く察知した自称大魔法使いが再び現れる。 “やはりお前か”“朝の変なお兄ちゃん”“ルーカス様と呼べ”苦笑。 “その目は直系のはずだ”400年前の皇帝の娘かと尋ねるルーカス様苦笑。 つまり、ものすご〜く長生きしてるのか変なお兄ちゃんは。 “偉大なる大魔法使いルーカス様”に秘密を問い質されたアタナシア、 変な黒雲に助けられた上に初めて魔法の発動に成功する。 だが彼の元から逃げてクロードに今有った事を話そうとしたアタナシアは、 血を吐いて倒れてしまうのだった。これが、ルーカスが警告した魔法書の呪文の危険性って事なのか。 たった一話三十分弱とは思えない密度の濃い話だった。
「転生悪女の黒歴史」、 “(判りやすく解説しよう)”“どっちにしろ処刑だよ”笑った。 ソルをコソコソ見守ってるイアナを見て狼狽えて逃げるメイド達苦笑。 ヨミの風魔法で吹っ飛ばされたのに、華麗に着地するソルに狼狽えるイアナ苦笑。 “毒殺はお気に召さなかったんだね”“(少しは期待を裏切りたまえ)”笑った。 ある意味、ヨミの行動を正確に読んでるなぁイアナ。 “(何で私なんか好きに…私がそう書いたからじゃん)”苦笑。 “(ヒロイン扱いされてぇ〜)”前世のイアナ=コノハも結構可愛いんだけどなぁ。 “何か心当たりがお有りでは?”とイアナに疑いの目を向けたソルに、 ヨミは“僕だ”と名乗り出てソルに決闘を申し込む。 全力で止めようと考えるイアナだったが、先にコノハがヒロインパワーで止めに入る。 しかしコノハに対するヨミの態度が、ソルだけで無くギノフォードまで本気にさせてしまう。 各種属性の魔法を授かれる様にあちこちの神社で願っていた前世のコノハ笑った。 圧倒的に強いはずのソル、だがヨミ相手に苦戦していた…イアナを全力で守った所為か。 “(ど〜せ誰が死んでも私が疑われるんだ〜)”イアナ、死んだ方が安全かもしれないソルを全力で庇う。 “私が相手よ、ヨミ”何でそうなるんだよ腹痛いわ。
「私を喰べたい、ひとでなし」、 “お前だけは、千回引き裂いても許さない”美胡、ブチ切れ。 “比名子を迎えに来ました!”家族を失って、一人ぼっちになった美胡をずっと支えていた幼馴染… 実際は記憶を操作した妖狐でしたとさ。 “危ないから、そこに居て”正体を現しても、美胡の比名子に向ける想いは変わらない様で。 “二人共、待って”“ちょっとタイムで”苦笑。汐莉は比名子の言葉に大人しく従った一方、 美胡は比名子が怪我をしている事に気付いた途端に人間の姿に戻って苦しみ出す…。 “貴女、本当は比名子を食べたくて仕方ないんでしょ?” それを我慢する為に人間の姿に戻ったのだと汐莉に指摘されてしまう美胡。 “相当な被虐趣味でもお有りなんですか?”美胡、人間臭くなる程に我慢していたと。 比名子はそれが、美胡が自分を食べる為の我慢では無いのではないかと感じる。 そして美胡の口から、比名子の両親と兄の名が溢れ…美胡、汐莉の指摘通り土地神なのね。 しかもあの運命の日、比名子の家族が旅の安全を祈願したのに叶えられなかった事に心を痛め、 生き延びた比名子を家族の代わりに守ると決意したのか…こんな土地神サマの居る地に住みたいぞ。 “君に私以外の妖怪の知り合いが居たなんて”苦笑。 “比名子達は、本当に良く私の所に来てくれたよね”そんな何気ない家族の行動を喜んでくれてたんだな土地神様。 “いくら祀られようが信仰されようが、妖怪は妖怪”その通りらしいが、ズケズケ言う汐莉苦笑。 “昔、坊主に捕まって、此処いらの人間守る様に脅されただけだし”来歴が何か可愛い。 ただし神様では無いので、自分の手の届かない所では何も出来なかったのね…。 そんな美胡にトドメを刺そうとする汐莉を、比名子は止める。美胡を正体を知っても“友達”と呼ぶ比名子。 “比名子がそんなだから、悪い妖怪に付け入られるんだよ”と改めて美胡は本性を現す。 だが比名子は何も抵抗せずに美胡を受け止める…。 美胡が比名子を実際に食べるはずは無いだろうが、ちょっとドキドキするな。
<わたたべ/> ウケ狙いで選んだ汐莉の人間形態選択理由苦笑。 “比名子の好みに”合わせて見せた汐莉、 “(変わっていく過程のが衝撃的過ぎて)”比名子にドン退きされるのだった。 “この位とかどうです?”妹系汐莉は超イイ、こんな娘に食べられたら本望だよ。 “君の望みは?”“デフォルト固定で”『(訳)変化シーンが無理です』笑った。 『(訳)ですよね♥』全然判ってない汐莉苦笑。
「嘆きの亡霊は引退したい」、 “(やっぱりこれ、試練だ…)”怯えるティノ、ほんと哀れ可愛い。 そして踏破しているのは“遭遇して生き延びた人が殆ど居ないので”な鬼の魔物が出る地帯と。 “魔物の駆除は暴力じゃ無い”と告げて、リィズに護衛させるクライ流石苦笑。 “よしティ、行くぞ”巻き込まれるティノが哀れ過ぎる。 “ようやくバカンスらしく成って来ましたね”“(何処が?)”笑った。シトリー達の基準が相変わらずナイス。 “こんなのに引っ掛かる大馬鹿者”の罠丸見えな道をサクっと選ぶクライ苦笑。 単なる水汲みなのに、布面積極小の水着を披露するリィズないす。 天然っぽく見える事が多いが、普通にクライに対してアピールしてるのね。 だが“折角良い雰囲気だったのに!”魔物が野営地で留守番してた方のシトリー達を襲った事でアピール時間は終了と。 “道を綺麗に偽装していたのは、あの魔物の仕業ですね”知能高いな。 しかもリィズの反撃食らっていながら、ほぼ無傷とは手強い。 その頃、クロエとアーノルド様達は…リィズの煽りメッセージに釣られて同じ罠の街道を選んでましたとさ。 鬼魔物への対抗策で、シトリーが“囮”という言葉を口にした途端に怯えるティノとオマケ達が哀れ。 “マスター怖い…”ほんと哀れ過ぎるティノ、クライから呪いの仮面を授かるのだった。 “キョウシャニハ、キョウシャヲブツケル”鬼魔物、リィズとアーノルドを対決させようと画策するんか。 だが…“アーノルド、ダ”変装が雑過ぎ笑った。 “(間違いない、これ、アーノルドだわ)”思いっ切り間違い爆笑。 “その気持ち悪い動きを止めてくれ〜”と偽者に土下座するクライ苦笑。 そしてその無様を本物のアーノルドが目撃し…“舐めんな!”腹痛い。 “ティノ、大丈夫?”アーノルドに剣を向けられたクライ、取り敢えず庇ってみただけっぽい。 だがティノ自身には深く刺さるのだった。“お姉様の代わりに、私がマスターを守る!”ティノが健気過ぎる。 “混沌に身を委ねよ”“委ねない、貴方は只の道具”を〜、ティノ格好イイぞ。 魔法少女の変身シーンっぽい覚醒モードの“超ティノ”ないす。 仮面を使っているのに素顔のままなのは、ティノが仮面を制御出来てるって事かな。 翌日。クライに介抱されてるティノは少し報われたかな。 そんな二人から目を逸らしてるリィズが普通に可愛らしい。 “(これが、千の試練)”クロエ、相変わらずクライへの評価が高い。 その結果、アーノルド達はクライ達が検討すらしていない魔物の巣窟へ行ってしまうのだった。 とはいえ、そこはストグリの他の面子が攻略してる最中の場所なんだな。 第2期の此処に来て、残りのメンバーがやっと本編に絡むのか。