晴。
午前3時前後寝落ち/午後1時起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。
空中庭園の気温、28.4/22.5/13.5/13.4℃。 湿度、98/99/36/56%。
夕食。ニラレバ炒め弁当(何処かス)、キャベツの味噌汁。
午後6時半寝/午後9時再起動。
晩酌。高清水 辛口(秋田県秋田市 秋田酒類製造)、燗。 肴、合鴨鍋(合鴨、ブナシメジ、エリンギ、椎茸、ブラウンマッシュルーム、舞茸、なめこ)。
夜食。味噌煮込み蕎麦(鍋汁転用)。
「ふたりソロキャンプ」、
厳、大型アウトドアショップを訪れる。
こういうトコ、行くだけでアレコレ欲しくなってしまうので危険なんだよな。
“(折角だ、他も見て回るか)”ほらな。
“お互い良いオトナなんだから”オトナ=色恋なのは逆にお子様な発想じゃ無いのか。
“急に現れたトンビに獲物さらわれても知らないよ”さやがそう指摘した日、
厳は自転車女の結衣と再会してましたとさ。
“(まんざらでも無さそうだけど、奥手なのかな)”見抜かれてる厳苦笑。
“(付き合って無いなら)”“(私が貰っても問題無いよね)”積極的な雫のライバル出現。
押し切られてカフェに入った厳だが、結衣の自転車キャップという視点でのギア選びに話が弾むのだた。
ふたりソロキャンプという厳と雫のスタイルを聞いた結衣、厳達の次のキャンプ地に自分も行くと言い出す。
そこへ結衣の会社の先輩、草野と出会す…“草野?”何処かで聞いた様な名字だな〜。
厳をカレシと紹介されてショック受ける草野苦笑。
結衣、草野センパイからのアプローチを避けたいらしい。
“やっ、厳ちゃん”笑った。“あんまり邪魔はしないから”思いっ切り邪魔だが。
“(思い出した!)”ライバル出現。
“(こいはどういう事ね〜)”“(うそばついとったと〜)”雫の真っ赤なオーラ苦笑。
一緒だけどソロという“(安心感)”は理解出来た結衣、
同時に雫が“(その安心感に甘えてるのね〜)”とも見抜くのだった。
“あの人、厳さんの何なんですか”雫、当然のツッコミだ。
“お前だって似た様なもんだっただろ!”そりゃそうだが、ちょっと冷たいぞ厳。
“あれ、何この空気”概ね貴女の所為ですが結衣。
「結婚指輪物語 II」、
指輪の姫だけのパジャマパーティ、グラナートの足の間にしっぽり収まってるサフィールないす。
それと寝間着にもケモ耳が付いてて猫舌で淹れたてのお茶が飲めないグラナート可愛い。
“何でも私が一番っていうの、もう止めるから!”ヒメ、正妻じゃ無いです宣言か。
しかしヒメが一番じゃ無くて良いと言っても、サトウの方がヒメを一番として見てるからな。
“お前は指輪の姫じゃ無いだろ”“そこまでハッキリ拒絶されちゃうと、ちょっとショックかな…”モーリオン可哀想だ。
“指輪王の悪口大会でも開くのかと思ったら、ツマラン”苦笑。
サトウが懸念してた事、サフィールが考えてたぞ〜。
一番じゃ無くとも“他の娘より、私が一番沢山サトウとしてあげれば”ナイス宣言だヒメ。
“お前はやっぱりヤラしい奴だな”笑った。
“指輪の力が強まったという事は…お姫様同士で、ナニかしてた!”爆笑。それはそれで大歓迎展開だがな。
そして、イチャコラせずともサトウの力を高め結界を破る事に成功するのだった。
“夫婦の営みは必ずお前に力をもたらす!”“結局ソレかよ!”笑った。
次の地に旅立つところで、今更存在を思い出して貰えるアラバスタ哀れ苦笑。
そしてサトウ達が試練に挑んでいた間、アラバスタはたっぷり搾り取られていたらしい…盛んな爺さんだな。
“エルフは、本当に、本当に…”苦笑。
帝国の都に近付いたサトウ達、砲撃される…深淵王との戦いに備えて臨戦態勢だったらしい。
しかも皇帝は初代指輪王の残した武器の返却を拒否か。
一方で第一王子は未だサトウの力に希望を残している様で。
そんな状況の中、ヒメは別の目的地に別れて向かうと宣言。
モーリオンとネフリティス、グラナートが魔法の修行を兼ねて同行する事に。
黙って旅立った所為で狼狽えてる兄上の気配を察してゾっとしてるネフリティス苦笑。
“私も自分で思っている程オトナでは無かったという事か”グラナート可愛い。
“そうですね”“実際の年齢の話ではないぞ?”笑った。
モーリオン、指輪の姫で無い嫁が居ても良いよね?とヒメに明確に宣戦布告しましたとさ。
“お困りの様だね、サトウ君”きっと来ると信じてたぞマルス。
そしてサフィラも来ちゃってるが、水の国は深淵王の軍勢を退けて今は落ち着いているらしい。
マルスが合流してくれた事で、聖剣を手に入れる光明が見えて来たかな。
その頃、ヒメ達も目的地“此処が魔導の尖塔”に到着していた。
“魔法使いの聖地、私が育った所だよ”緊張してる様に見えるモーリオン、
帰って来て安心出来る故郷的な感じでは無さげ。
「『無限ガチャ』」、
強力な魔物にビビる若い冒険者達、ライト達の戦いに目を瞠る事に。
ライトの使う魔法に大コーフンしてるミア可愛い。
“これでは売り物にならないでは無いか”ヤリ過ぎネムム苦笑。
ショートパンツ娘だし褐色銀髪だしちょっとアホな点も含めてネムム可愛いなぁ、デカ胸だけが欠点。
ミア、皇国の魔術学校に推薦されるレベルだったのに両親が亡くなって働かざるを得なくなったらしい。
そんな彼等に、自分の家族を重ねてほっこりするライトなのだった。
ライト達、“(良い感じに)”目立ち始めてましたとさ。
“俺達ヒューマンだって”やれば出来る事を示しているライト、同じヒューマン達の希望の星に成ってるのね。
その日、ライト達はミア達のパーティと再会する。
“火傷を消す方法を探している”というライトの仮面の方便を信じて、
彼の為に火傷の薬を作っていたミアは良い娘だ。
そんなミアにライトから返礼として贈られた品、かなりレアなアイテムらしい。
当然、今後の展開で何かに効いてくるんだろう。
“人目に付くとマズいからな”“お前が言うな”苦笑。
そうして人気の無い場所から、ライトは自分の居城に帰還する。
その夜。ライト達に期待していると声を掛けて来た冒険者達、クソエルフに襲われ全滅していた…。
曇り時々薄日、日没後一時雨。
午前3時前後寝落ち/午後12時半起床。
昼食。。味噌煮込みうどん(鍋汁転用)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレートタルト(近所の洋菓子店の品)。
空中庭園の気温、26.2/19.1/10.7/11.0℃。 湿度、99/99/62/76%。
夕食。焼き餃子(家製)、ブナシメジと豆腐と韮の味噌汁。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、鮪赤身切り落とし。
晩酌(その2)。月桂冠 糖質・プリン体Wゼロ、燗。 肴、プロセスチーズ。
「野生のラスボスが現れた!」、
ルファス、アリエルの口からスヴェルを攻める様に煽った者の存在を知る事に。
そしてその黒幕、スヴェルへの侵攻を画策していた魔神族の幹部マルスの前にルファス様降臨。
無茶苦茶良く自分の事を喋るマルス、
ルファスに“五月蝿い”の一言でパンチを食らって何処か遠くに吹っ飛んで行くのだった。苦笑。
“私が説明しましょう!”ディーナ、説明に現れてナイス。
“ちゃんと考えてある”マルスの率いていた魔物達、ルファス様の配下になり…皆、故郷に帰されましたとさ。
“私達の数年間の苦労はいったい…”メグレズ、ちょっと哀れ。
彼女の姿を見たメグレズの驚愕の表情から、彼がプレイヤーでは無くこの世界の住人だと理解するルファス。
ちょっと寂しそうだ。
ルファスを裏切った事への自責に苛まれるメグレズ、そんな彼はルファスが自分を恨んでいないという言葉と、
何より嘘はついていない穏やかな表情に微かに救われる事に。
次のルファス達の目的地は…ルファス自身の墓所苦笑。
そこを殺人マシーンと化した部下のリーブラが守っているらしい。
そんなヤヴァい場所でも攻略を試みる者は後を絶たず、理由は先の大戦で伝説級の多くの武器も失われた結果、
ルファスの霊廟に保管されているという貴重な武装が狙われる事に成っている為と。
“君は何を着ても良く似合う”メグレズ、旅立つ元友に翼を隠せるアイテムを提供する。
“(セルフ拘束プレイからの脱出、サンキューメグレズ)”笑った。
“ガンツ”“凄ぇ美人!”笑った。“あんた、もしかしてル…何でも無ぇ”ガンツ、鋭いな。
ルファスに殴り飛ばされたものの生きていたマルス、だが謎の女に粛清されていた…。
魔神王自身?それともルファス復活を魔神王に伝えられては困る存在?
「永久のユウグレ」、
“直ぐに片付けて来ますから”ブチ切れユウグレ、ヤル気満々だがアキラに殺すなと止められる。
結果多少手加減した様だが、ユウグレのオールレンジ攻撃を生身なのにかわすとか凄いなこのボス。
だが所詮は人間、ユウグレに制圧されカルクラムとフィーデスに生殺与奪の権を握られるのだった。
“機械は人間を好きになれると思う?”アシスタントAIのイツキシマに尋ねるトワサ、その一つの答がユウグレなのか。
“アキラ、起きたんだね!”アモルたん、今日は赤ふんか。
“今回はウチのゴタゴタに巻き込んで済まなかった”というカルクラムとフィーデスから、
ロンターノ家のボスはフィーデスが継承しカルクラムが支える体制で落ち着いた事が知らされるのだった。
カルクラムの勧めでニュートー温泉に立ち寄る事にしたアキラ達だったが…。
“何で貴方が”“前の仕事、儲からなくてね”運転手オボロ苦笑。コイツ、アキラ達の監視役か何かだろ。
“君は、良い絵本作家に成れるよ”話してないはずのアモルたんの事情まで知ってるしなぁ。
ニュートー温泉郷に着いたアキラ、地元の人の痴話喧嘩に首を突っ込んで殴り倒されるのだった。苦笑。
アキラ、自分と同じ様に喧嘩を止めていただけの客、ヨクラータの浮気が喧嘩の原因と思ったらしい。苦笑。
アキラが話してる間に、ユウグレとアモルたんが構ってた黒ぶち猫が可愛い。喧嘩の当事者の一人アジサイ、
エルシーのパートナーであるハニヤマがパートナー契約と共にオーウェルの仕事を辞めると約束したのに
未だに果たしていない事が喧嘩の原因だったらしい。
そんなアジサイの計らいで、彼女が経営する雉の湯旅館にタダで逗留出来る事になったアキラ達。
しかも混浴だと聞き…普通にはしゃぐアモルたんに対して、アキラが照れるのは判る。
そしてユウグレがアキラ寄りの反応してるのが、実に人間臭いわな。
“アキラの前だとフニャフニャしてる”ユウグレ、アキラに対して口先だけでは無い本気が育ち始めてるのか。
ユウグレに“禁則事項”の応酬を食らっていたアキラ、その会話を耳にしたヨクラータから話し掛けられる。
元オーウェルの職員だったという彼はトワサの名を知っており、
ユウグレがアンドロイドだと気付いているが通報はしないと言うのだった。
そしてアキラは、オーウェルからAIと人類の戦争が有った事を知らされる。
しかも戦争を止めたのはトワサだが、彼女の存在はオーウェルが過去の戦争自体を含めて封印された歴史になっていると。
戦争終結の直接の引き金となったトワサが投入した戦闘力の高いアンドロイドのシリーズ、
アウトサイドシリーズってのがユウグレや追手に居た同じ顔のアンドロイド達の事か。
そしてトワサは、オーウェルを立ち上げた後に行方不明となり以後200年誰も消息は知らないと。
“普通に考えたら死んでいるよ”だがアキラは、
自分という例がある以上はトワサも生きている可能性があると信じるのだった。
夜中、一人で露天風呂を堪能しているアキラ…泳ぎ始めてて苦笑。
そして一人だと思っていたら、ユウグレが入ってましたとさ…。
結婚しろと迫るくせに、胸に手が触れた途端にアキラを殺す勢いなユウグレ苦笑。
でもアキラが先に風呂から上がってしまうのも拒否するユウグレ可愛い。
その頃、アモルたんはアジサイとハニヤマの痴話喧嘩に巻き込まれ…“こんなエルシー嫌だ〜”苦笑。
“二人だけで混浴するなんてズルいよ!”アモルたん乱入ないす。
“肩揉みなんてされちゃって”客のプライバシーがダダ漏れの旅館かよ。
“私、アキラとデートがしたいです”を〜、そう来たか。
アモルたんはハニヤマの案内でスケッチに出かけるらしいし、出会って以来初の別行動か。
「不滅のあなたへ Season3」、
フシ、ボンからミズハの母上が娘から確かに刺されたと言っていると聞かされる。
しかも今ミズハの家に居る母上を、本人はノッカーだと推測していると言う…。
ボンに勧められてイズミの肉体を再生してみたフシ、だが彼女の魂が身体に帰る事が無かった。
イズミの霊、ノッカーが進化した可能性を調べる為に自ら行動すると宣言。
その間の、ミズハの事をフシに任せるらしい。
翌日。転入の挨拶に照れてるトナリ可愛い。
シャープペンシルを面白がって授業にならないフシと、
本人よりも相棒のリガードが注目の的になってるトナリ苦笑。
学校の用務員に就職してるボン笑った。
“ビッチって何?”“オトコたらしって?”“イロメって?”フシ相手にミズハをdisろうとした女子、
フシの世間知らずさに撃退されるのだった。笑える。
“ビーストボーイで万能兵器の神の使者”ユーキのフシの紹介のしかた笑った。
そしてオカ研の皆さん、フシの力の一端に驚愕する。“オカルトだ!”お前らオカルト研究会だろ〜。
“あの偉そうな大人の言う事聞いたら、何かご褒美が貰えんの?”たった一日でヤサグレたトナリ苦笑。
フシが来た事で、一気にオカ研への入部希望が殺到してて苦笑。
薙刀部で元ミズハの友達のフウナ、ランニングで転んで出来た擦り傷が即座に治癒…此処にも紛れ込んでるじゃないか。
“私の事、好き?”“別に嫌いじゃないけど”フシないす。
“俺の近くに居る人は皆大好きだよ”フシ、良い奴だな。
そんな二人の様子は傍目には“あの二人、デキてんの?”なのだった。
“その面付けたまま学校行ったの?”“ああ”グーグーないす。
フシ、長い年月を生きる中で記憶が風化すると判っているので誰とも付き合わないとキッパリ宣言。
時々、ちゃんとマトモに考えた答を返すよなぁフシは。
そんな二人を最後まで見ていたハンナ部長、
こんな人気の無い場所でもイチャコラしてないので二人は付き合ってないと断言するのだった。
意外と恋愛脳なハンナ部長可愛い。
メサールが競馬で勝って酒とお菓子をお土産に朝帰り。
“女の子達、これ食いな〜”“は〜ぃ、女の子です”トナリ現金可愛い。
“(こっちも今日は平和だ)”平和の危機が、ひたひたと迫ってる感じだけどな。
“普通に見せたさ、ハヤセもヒサメも、カハクも、最初はね”トナリ、
ミズハにも何時か豹変する危険性があると考えてるのね。
“マーチが大人だったら別の事を考えてるかも”“何で自分を殺した奴らと”ド正論だ。
“私達は、この世界で生きて、死んでいくんだから”“え?”“まさか考えなしで?”苦笑。
フシはそこまで考えてないので、考える仲間が必要だな。
「ハロウィン・キラー!」、 数十年前にハロウィンの夜に連続殺人事件が起こった街。 若い世代にはその恐怖も伝わらず記憶も薄れ始めた年、再び殺人鬼が現れる。 という辺り迄はありきたりな展開なのだが、 再来した殺人鬼に母親を殺された主人公が友人の作っていたタイムマシンで過去に戻り、 事件を阻止しようと動くというのが吃驚展開だ。 過去に戻ってみたら、自分の母親がクソビッチだったとか笑える。 唯一、主人公の話を信じてくれるのが友人の母親なのだった。 そして自称通り、学生時代はメチャ格好良かった自分の父親を見てドギマギしてる主人公苦笑。 過去を変えた事で、元の時代に戻ったものの色々と事情が変わってる主人公。 “タイムトラベル、面倒臭っ”笑った。 普通の連続殺人鬼モノを想像してたので微妙に肩透かしではあるが、 連続殺人鬼モノをネタにしたホラーコメディとしては良く出来ている。
曇り後晴。
午前3時半就寝/午後1時半起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 プリン(近所の洋菓子店の品)。
空中庭園の気温、26.4/19.2/11.1/11.4℃。 湿度、92/93/50/68%。
夕食。天重(何処かス)、浅利の味噌汁。
晩酌。Glen Turner PORT CASK FINISH、ロック。 肴、プロセスチーズ。
「かくりよの宿飯 弐」、
葵、竹千代が食べてくれそうな物を次々に用意する。
“ツバキ…ツバキ・シロウと同じ?”竹千代サマ、葵の祖父を“とっても強い”人として知ってるらしい…。
葵の祖父、絵本に成ってる伝説の人物らしい。
竹千代サマに食べて貰う料理を作る為、買い出しに竹千代サマ自身を連れ出す葵。
竹千代サマには良い気晴らしに成った様で。
“三人共、時々妖都新聞に顔が載っていて”苦笑。
葵と竹千代サマ、そして律子サマと一緒に作った“お子様ランチ”を、竹千代サマは美味しいと言ってくれましたとさ。
母上にも同じ物を食べさせたいと言う竹千代サマに、葵はレシピを書いて渡す事を約束。
そんな彼女に、竹千代サマも歩み寄ってくれるのだった。
その夜、葵は何故か祖父に伴われて曾祖母の仏前に参った時の事を夢に見る。
天神屋の用で再び買い出しに出た葵、黄金童子の気配を追って路地裏に。
そこには、大旦那様から預かった鍵で開く扉がありましたとさ。
その扉の向こうには、黒曜石の石柱と大旦那様の声で語り掛けてくる白い影が。
その影は、葵の記憶にある死にかけた自分を助けてくれた気配とも似ていた…。
だが更に現れた別の扉の奥で、葵は雷獣に出会してしまうのだった。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」、
“何を仰っているかサッパリですわ”“そろそろ殴ってもよろしいでしょうか”苦笑。
何を言ってるのか判ったとしても殴るだろ。
“目付きが悪く鼻が尖った肥満体型のサンドバッグ”“…それ、私では無いか”笑った。
加速した時間の中での連続攻撃苦笑。
“およそ人間族が戦ったとは思えんな”苦笑。
だが油断したスカーレット、ゴドウィンに銃を向けられ庇ったジュリアスが代わりに撃たれてしまう。
“仇は取りましたわ、どうかあの世で”“勝手に殺すな”笑った。
大木に刺さってるアルフレイム爆笑。
腹心に拾われ、ヴァンキッシュ帝国に帰還しましたとさ。
スカーレット、“救国の鉄拳姫”という新たな二つ名で呼ばれる事に。
“ゴドウィン フライハイ事件”腹痛い。
そんなスカーレットが、どんな優雅なペットを飼っているのだろうかと想像する学友達。
優美な真っ白い猫でも賢い黒犬でも無く…真っ赤なドラゴンでしたとさ。
スカーレットに張り倒されたドラゴン、そのままペットに成ったらしい。
スカーレット発案でジュリアスが“吹き出しながら太鼓判を押した”宰相の顔付きサンドバック笑った。
“ナナカが先程から構って欲しい顔で”可愛い。
面会不可の地下牢に閉じ込められたゴドウィン、テレネッツァの訪問を受け服毒自殺する様に暗示を掛けられる。
そしてテレネッツァは、次にスカーレットを狙うのだった。
テレネッツァがゴドウィンを使って布教を後押ししたパルミラ教、大変胡散臭い。
一方で元からパリスタンに根付いているディアナ聖教は、近々式典の時期だと言う。
その際の聖地巡礼…ジュリアス兄ちゃんが頭を抱えるって事はスカーレットが絡むらしい。
“本当に婚約でもしてみるか”“もう妹とは誓いを立てられたのでしょう?”レオナルド兄ちゃん、
未だ勘違いしたままだったか。“(勘違いだと気付く時が楽しみだな)”相変わらず酷いジュリアスないす。
そんなある日、ヴァンディミオン邸をローザリアとエンヴィが訪問したのだが…
“こんな所に飛竜”“止めなきゃ!”友人に攻撃魔法で出迎えられるスカーレット苦笑。
“殺らなければ殺られる”“先手必勝なのだわ”苦笑。
そんな女子会の場に現れたジュリアス、バラ園で“私には貴女が必要だ”と普通にプロポーズする…
“我が最愛の、玩具よ”“は?”笑った。
“まさか私が、貴女を恋愛対象として見ているとでも”ちょっと酷いジュリアス、
少しだけキュンと来ていたスカーレットの逆鱗に触れたのだった。
“私の眼の前に居るクソ王子を、ブっ飛ばしてもよろしいですか?”笑った。
今回は全面的に殴って良いわ。
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」、
肉体的には限界を突破しているアレク、仲間達の顔を脳裏に思い描いて更に大技を繰り出す。
“頼られるってのは、悪くないな”“四人でダンジョンでバカ騒ぎ、の間違いじゃない?”ないす。
“先にブっ倒れた方が負け”“判ってて、俺が倒れるの黙って見てたな?”苦笑。
“悩みがあるなら三人の誰かに必ず打ち明けろ”オーネスト、クソ良い奴。
アレク、相手チームのリーダーであるリウェルに感謝され、マーベルにベタベタされる事に。
仲間達からも信用無いと断言されるロキ笑った。
こうしてアレク達は、リクロマの面子からSランク昇格試験の為の推薦を得られる事になったのだった。
“偉そうな事言ってる割にギルマスは間に合わなくて”苦笑。
そんなアレクに、王宮からの客が来ているとギルマスが告げる。
“彼奴を殺したかったのか、何故教えなかった、身の程という物を”クソ王子に聞く耳が無かったんだよヴォガン。
“お言葉ですが、俺が言って聞くような人間ですかね”苦笑。
“とんだ貧乏くじを引いた”苦笑。
“気掛かりでした、あの後どんな魔法師が”“魔法師だと?クソガキの世話係の間違いだが”笑った。
ヴォガン、アレクに悪意が無いらしくズケズケ愚痴を言うなぁ。
“殿下が、今此処に?”“クソガキは、お前を認められないそうだ”苦笑。
“アレもアレで、一方はプライドがあるんだろうが”ヴォガン、いちいちクソ王子をdisってて素敵。
“俺は俺が生きたい様にやるだけだ、貴族らしさなど知らん”ヴォガン、割と気に入ったぞ。
そんなヴォガンが嫌々護衛して連れて来たアレが、地下闘技場で待ってましたとさ。
“僕の気持ちなんて”“知らないよ”アレク、この際スッパリ言ってやるらしい。
アレクを認めないと言いながら、クソ王子はアレクが勧めた短めの双剣に持ち替えていた…。
ヴォガンからの否定するなら先ずは自分で確かめろという助言に従った結果らしい。
クソ王子が意外にヤルのも、全てヴォガンの助言のお陰か。
“腹立たしいが、あの覚書は正しかった、正確だった”それでも、
アレクを真っ向から否定しなければ自分を証明出来ないのか。
“意味が無かったと思っていたあの四年間が”国王の考えを変える役に立ったこと、それをアレクは最高の報酬と呼ぶ。
“行くぞ、レグルス”アレク、本気の一閃一回でカタを付ける。
“自分を信じた結果が、このザマだ”“お前に斬られるのも悪くないと思ったんだ”面倒臭い奴。
“何故か今、その殿下から人生相談を受けている”“悪かった、これで満足か”苦笑。
“自分で見付けて、自分で選び取って下さい”“僕は、何でこんな奴に話したんだか”苦笑。
“お前に返す”アレク、宮廷魔法師のローブを返却される。
“勅令ですか”“俺は嘆願だと聞いている”と応えるヴォガン。
そしてアレクはキッパリと宮廷魔法師の職を断るのだった。
“お前が嫌いだ”“俺もですよ、やっと気が合いましたね”苦笑。
この手の有能な奴の実力が読めないバカ者の中では、レグルスはかなりマシな奴だったな。
「ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん」、
“これくらいなら”玉子を片手で割れるとは、石川サンやるな。
逆に料理出来そうな佐久間サンは、割ろうとするだけで玉子が“(霧散した…)”のだった…苦笑。
“何で大鳥に?”“調理実習だよ?”佐久間サン的には、調理実習は出来上がった物を男子に贈るイベントと。
“もうすぐ母の日だし”苦笑。
“心の風景です”“心に骨付き肉飼ってるって事?”何故そこで飼ってるという発想になるんだ橋本サン。
石川サンが美術部に入ったという話を漏らした大鳥、事情聴取される事に。
“今度は私が大鳥に餌付けする番で”石川サンの言い訳可愛い。
どうやって大島に渡すか悩んでいた石川サンだったが、大島が朝飯抜きだと聞いて渡すきっかけが出来ましたとさ。
“カステラだ”“パウンドケーキね”苦笑。
“私も、食べて良い?”“こっちもを要る?”“要る〜(これじゃ何時もと変わんなくない…)”何時もと同じだな。
“大鳥の血をもっと美味しく”という石川サンの照れ隠しを真に受けて、血を美味しくする方法を考える大島苦笑。
一方でダシが血液の替わりに流れているという比喩に釣られてうどん県に興味を持った石川サン、
大鳥から近くのショッピングモールでも本格的なうどんが食べられると聞いて連れて行って貰う事に。
約束の日、約束の場所に行くと…石川サン、縮小してメソメソ泣いてましたとさ。
腹減ったのかと思ったら、色々と用意した物を忘れて来ただけらしい。苦笑。
初めてのショッピングモールにはしゃいで、うどんの事をすっかり忘れ去る石川サン可愛い。
石川サンの為に血液サラサラを謳うトマトジュースをガブ飲みする大鳥苦笑。
“もしかして、血の替わりに成るかなぁ〜って”“(やっぱり俺の血は)”苦笑。
注文した代わりに渡された呼び出しブザーを“世紀末的な完全栄養食”と勘違いする石川サン苦笑。
で…大丈夫か?と思った全メニューを、本当に完食する石川サン凄ぇな。
“やっぱり血とは別物かな”あれだけ食べても、血以外では満腹に成らないらしい。
そんな石川サンに、うどんを食べたので美味しい血になっているはずと勧める大鳥。
“大鳥の血が一番美味しいんだけどね”“どっちみち、今日も吸う気で居たし”可愛い。
“(それはそれとして、うどんにハマった石川さんだった)”“水筒からうどん?”笑った。
お菓子よりは、ちょっとだけ健康的な気はする。
「アルマちゃんは家族になりたい」、
“オモロ”“ぐちゃぐちゃです”スズメとアルマ、ゾンビ映画を堪能。
“実にくだらんな”“お父さんの心拍数が180を突破”エンジは全く駄目らしい。
古いアパートなので何か出るかも?と言っていたスズメの予感通りなのか。
“あれは数日前の寝苦しい夜”エンジは恐怖体験をしていたらしい。
“人間誰でも苦手なモノはあるわよ”と満面の笑顔で言うスズメないす。“(クソがっ)”苦笑。
“おばけ、とても興味があります”アルマ可愛い。
スズメの語るテキトーな怪談にビビるエンジ苦笑。
そして落ち着くBGMでお教をチョイスするアルマないす過ぎ。
“幽霊の正体見たり”ヌイグルミを積み上げたお兄ちゃん苦笑。
天井の隅をずっと見てるアルマ…解析不能の磁場の乱れがあると言う…。
“その日は三人一緒で寝ました”怖くてアルマを交えて一緒に寝たエンジとスズメ苦笑。
ある日、アルマは“初めて見ました”なマンガ家ミミックと知り合いになる。
“お絵描きが好き”というアルマ、画を描いて見せて“(少女神絵師!)”と称賛される。
そしてミミックは、アルマにゴーストライターを依頼する。
“初めてのアルバイト代です”ネットで検索した漫画家の平均収入から換算した時給が安過ぎて哀れ苦笑。
最初はネームだけは自分で考えていたミミック、だがアルマが物語の生成も可能と言い出し全て任せてしまう…
“(最早私が居なくても原稿料だけ入る…正しいのだろうか、漫画家として、人として…ま、良いか)”苦笑。
でもまぁ、何から何までAIで出来る世界では人は働かなくても良くなるのかも知れんが。
アルマ、お父さんが迎えに来たので帰宅。
“もしかして…漫画、描かなきゃいけないのか…って、私元々漫画家じゃん”苦笑。
だがアルマに頼り切っていた日々の反動で、漫画が描けなくなってるミミック少しだけ哀れ。
“にゅ〜ぼでぃ〜”マキナ、復活した様で。
別に教えなくとも自転車に速攻で乗れるアルマとマキナ、
自転車の勝負で“スピードを出し過ぎて”大気圏突破して月に着いてましたとさ。苦笑。
マキナ、自分だけを月に返すというアルマに反対するとか良い娘や。
アルマとマキナ、安全ケーブルが切れた宇宙飛行士を助ける…“スペースヨウジョ…”ないす。
そして二人は、放棄された軍事衛星を使って大気圏再突入して帰還…笑った。
ちゃんとマキナを庇うポーズで着陸してるアルマ、良いお姉ちゃんだ。
“トコ、お土産の月の石だぞ”“え、マジで”苦笑。
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」、
精霊が見えたら良いのにと願うガディエル王子、エレンを精霊と見紛う事に。
“面白い事に成ったな、あの花嫁”“君と君の娘を城で待っている”弱みを握られてしまい、
エレンを王子達に会わせざるを得なくなったロヴェル。
当然ながら、その怒りの矛先はサウヴェルの不義な嫁アリアに向けられる事に。
“一体、何の事…”アリア、女神ヴァアルに罰された事の自覚が無いのか。
アリア、オリジンからもきつく戒められる事に。
一方エレンは、腹を括って腹黒と正面から対峙する決意をしていた。
エレン、精霊界で王家に掛けられた呪いについて調べる事に。
その理由を聞いた司書のヴィント、“あの野郎共!”とブチ切れる。
王家は精霊に対して働いた無礼を忘れ去ってるが、精霊達の方には忘れている者は一人も居ない様で。
“知っているのね?”ヴィントの反応から、彼も知っていると理解したエレンの企み笑顔ナイス。
“それは、200年前の”モンスター・テンペストの対策として王家が行った行為…肝心な所はまたウヤムヤか。
オリジンは真実を知ったエレンが王家を許すかも知れないと危惧していたが、
むしろエレンも王家への怒りを滾らせてましたとさ。
“フフフのフ”“腹黒さんの宣戦布告ですね、受けて立ちましょう”苦笑。
“アリアったら、サウヴェルに罪を告白してしまったの”やっぱりか。
だがエレンは“急を要します”と、嫌がるロヴェルを伴ってヴァンクライフト邸を訪れる。
“お話じゃありません、警告です”エレン、アリアの行動を母上以上にキツく諌める。
エレン、アリアは王家から邪魔者として排除される可能性が出て来たと指摘。
“ご覚悟下さいね”エレン、中身がオトナなので時々めっちゃズケズケ言うよな。
“悪かったね、八歳の子供にこんな事を言わせて”サウヴェル、
エレンが敢えてキツく言った意味を理解してくれてる様で。
“サウヴェル叔父様、ご覚悟下さい”サウヴェル、ヒゲを剃られてメチャ若返る。
ロヴェルに負けず劣らず美形な素顔を見れば、アリアの浮気心も収まるという判断らしい。
エレン、策士過ぎる。
晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼食。塩バターコーンラーメン。
表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.0/19.6/6.8/7.1℃。 湿度、85/91/43/62%。
夕食。豚肉とレタス炒め、豆腐と長葱の味噌汁。
午後7時半寝/午後9時再起動。
晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、焼き茄子、ミックスナッツ。
「SANDA【サンダ】」、
サンタは子供に恋をすると死ぬらしい…つまりロリコンはサンタには成れないと。
というか、三田は四織を好きになり始めてるっぽいんだが大丈夫なのか。
“(こんなデカい情報)”手柄を独り占めする為、三田の事を上だけで無く同僚にも言ってないのね柳生田。
“サンタに性欲はご法度”“冬村は知れば知る程可愛い”“子供を守る視点だから”危険性の自家はあるらしい。
“あの娘はどうするの?”“忘れてた”三田、国が決めた婚約者が居るんか。
そんな相手、二胡もペッタン娘で素晴らしいな。“此処だよ、旦那さん!”あら、無茶苦茶可愛いぞこの娘。
授業中にウンコの画を描いて投げて寄越す辺りはクソガキだがなぁ。
そんな三田のクラスに、柳生田が体躯教師という肩書で現れる。
“これは私の心臓だ”学園長、若さを保つ為に人工心臓を使ってるとかほぼサイボーグだな。
そして彼は柳生田に、次に任務に失敗したら自分の摘出した心臓を移植すると宣言…
年老た人間の心臓を移植して老人にする罰を与えるって意味らしい。
“ガキは殴りたく無ぇ”苦笑。
三田、赤い服を着ても変身しなくなる…普通の14歳生活を満喫した所為か?
ショートパンツ姿で股おっぴろげて寛いでる二胡えろっ。
制服姿だとペッタン娘に見えたが、Tシャツ姿だとほんのり凹凸が有るなAカップ位は膨らんでるのか。
“お冬じゃん、何?”“私の三田に、これ以上手出さないでくれる?”笑った。
普通に恋のライバル宣言に聞こえるぞ四織。
“(潤沢?)”何が潤沢なのか気になるTシャツだよなぁ。
“私とカっちゃんが結婚する迄は”“好きなだけアプローチすれば良いよ”苦笑。
二胡、ライバルは熱々カップルのスパイス位にしか思ってない様で。
三田にアプローチしたければオッパイ見せたり触らせたりすれば良いと助言する二胡と、
超狼狽える四織、どっちも可愛らしいな。
“お冬って男も女もイケるタイプ?カっちゃんと小野、どっちが好きなの?”攻めるね二胡。
“(そんな事聞かれても、私はこの身体だ)”四織、普通にデカ過ぎる背と貧相な身体を気にしてたんだな。
“(潜入捜査一日目にして、もう先生気取りさせられるとは)”
変身出来なくなってる三田の相談相手に成ってる柳生田笑った。
同じ頃、自身の在り方を自問自答していた四織の元に、一会が会いに来ていた…。
“何か、感じ変わったね”という四織を押し倒す一会、四織の唇を奪うのだった。
“どうしてあの時、私にキスしてくれなかったの?”一会、割と本気だったらしい。
睡眠が必要無い世界…そんな世界で、スヤスヤ寝てる四織が一会に特別な想いを抱かせたのか。
“(冬村さんという第三の性別)”地味に失礼な言い草な気も。
そんな一会、四織と濃厚なレズプレイする夢を見た日を堺に第二次性徴を迎えたらしい…超エッロッ。
学園では卒業前に第二次性徴を迎えるのは“言語道断”と学園長が宣言していたので、
処分される事を恐れて自ら失踪してたのね。
“(小野、綺麗に成ってる)”そんなオトナ一会に“私達、大人に成って良いんだよ”と告げる四織。
だが二人の背後には学園長が何時の間にか立っていた…。
何かタイトルや粗筋から想像していたのよりも、ずっとドロっとした話で面白いな。
それとキャラデザは超クセ強なのだが、言動の所為で女の子が皆可愛いぞ。
「無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが」、
“どの道、リリアの実力では本戦出場は無理だっただろ”“その慰め方は酷いと思いますよ!”苦笑。
“何時もはパパなんて言ってないからな!”ライナ可愛い。
“負けちゃいました”“やっぱり俺が居なくても予選敗退だったな”苦笑。
“せめて剣がリリアくらい”アレル、ブロック決勝でも相手の魔法剣士を軽く倒しましたとさ。
リリアの父上、家で燻っていた所を娘に引き摺り出されて剣神杯の本戦を見物する事に。
第一試合、いきなりアレルとクソ野郎ゲオルグとは美味しいカード過ぎる。
だが会場に現れたゲオルグは人外の姿をしていた…“あの剣は強力な魔族を封印させた物だ”と指摘するリリアの父上。
“俺の名前はドゥルゲルダ”ゲオルグ、既に本人の自我も無くなってましたとさ。
“歴史の授業で誰でも習うだろ”という有名な魔族らしい…知らないアレルないす。
そして闘技場は、魔族の名を聞いて逃げ出そうとする観客ごとドゥルゲルダに封じられる…全員殺す気満々と。
“身の程知らずの子供め”“勝てると思うからお前に剣を向けている”ナイスだアレル。
“まさか、貴様が剣神だったとは”“違う、俺は只の無職だ”苦笑。
しかし倒された魔族は、この場から逃げる為に新たな宿主としてリリアの父上の身体を乗っ取る。
“俺を攻撃すれば、お前の婚約者が死ぬ”“は?”“よし、二人共斬ろう”爆笑。
“知ってるか、人質は価値のある人間でしか成り立たないんだぞ”“過去最大に酷い台詞ですよ”腹痛いわ。
“ゲオルグが乗っ取られた時と違い、肉体が変化して無かっただろ”リリアの父上、精神力で魔族に勝ってましたとさ。
そしてアレルに向けて投げ付けられた剣は、魔族ごと粉々に打ち砕かれるのだった。
たった5話で、主人公が剣の街最強と確定しちゃっとるがな。
展開が早いのは良いが、何か雑に物語が消化された感じでちょっと苦笑。
「終末ツーリング」、
“これ、無理じゃない?”ヨーコとアイリ、深い泥に埋まった道でスタックしてましたとさ。
結局コケて泥塗れになり、走るのを諦める二人なのだった。
海ほたるを目指していると言っても、海中に没して無いと良いが。
洗濯と洗車中のヨーコのショートパンツ姿イイ。
砂糖と重曹で“科学の実験”カルメ焼きを作れるとは、ヨーコ起用だな。
洗濯物が乾かないので、早々に野宿を決意する二人はテントの設営を始める。
“海ほたる行ったら、一旦シェルターに戻ろうか”というヨーコの言葉に、微妙に気乗りしないっぽいアイリ。
“シェルターより、旅が良い”此処までで有った出会いをアイリの方が大切に感じているのか。
釣りを試みる二人だったが、夜に成っても全く何も釣れず。
だが奇妙に静かな夜、突然大量の魚が川を移動していく様を目撃する…。
“満月が、普段の何倍も大きかったでしょ”“月が大きく見えるのは目の錯覚”苦笑。
ヨーコの違和感=不吉な感じは、タイヤのパンクという形で現実に。
バイクのタイヤでも自転車のタイヤのパンクのノリで直せるのか…ホイールから外す所がめちゃ大変そうだが。
予備のチューブは持ってるはずだが、極力パッチで直して温存するんだな。
そして…空気入れが完全に自転車用の携帯ポンプで笑った。
“ボクの予感は大袈裟だったね”とヨーコが言ったそばから、雲行きが急激に怪しく成る…。
“降って来ちゃった〜”走るのを中断して雨宿りすべき雲行きな気が。
“じゃのめでお迎え嬉しいな〜…じゃのめって何?”“和傘の事”アイリ、博識だ。
“ヨーコが雨雨降れ降れなんて歌うから”豪雨に成りましたとさ。
結局、道端に放置されたバスに逃げ込む二人だったが…“あんまし雨具着たく無いんだよねぇ”ふむ。
“何より可愛くない”未だ走る気かい。
“シェルターに閉じ籠もってたら、絶対体験出来なかったよ〜”暴風雨の中を走ってるのに楽しそうだな、
ヨーコの感性はちょと不思議だよ。しかも海ほたる直前の海上橋で波に押し倒されてるし…
海上に竜巻が何本も立ち上がってる状況は全くもって異常なんだが、比較対象が無いので平気なのか。
と思ったら、実は結構怖かったヨーコ、
海ほたるに着いて雨風が避けられる場所に入った途端にアイリに抱き着くのだった。
“でも…凄かったね!”結局楽しんでるヨーコ苦笑。
海ほたる、ギリ海上に出てたか。
“悪い予感、これでお終いだったら良いね”そういうのはフラグって言うんだぞヨーコ。
どうやら、海ほたるには先客が大量に居るらしいし…。
「グノーシア」、
“それもあの者の意思という事ですか”不思議女ユリコ、
セツの説明では“亜光速船の巫女だったらしい”と言う…船の巫女って何だ。
“ジナは?”“誰だい、それは”面子が増えるだけでなく、居なく成るパターンも有るのね。
だがそれはそれとして、グノーシアの排除に成功しても過去に戻ってしまった事でユーリはテンションだだ下がりと。
“世間に出る様になって未だ一年”“箱入り娘って事?”“まさにそれ”ユーリの解釈に便乗したっぽいSQ、
もしかして本当に生後1年とかってパターンなのかも。
ユリコの事を調べていたユーリ、逆に彼女に話し掛けられる。
“戻ってる…”ユーリ、最終ジャッジ前に殺されて戻るパターンもあるのね。
それが無かったらぢつわユーリが全ての元凶ってパターンも想像してたが違う様で。
“グノーシアに襲われたんだ、空間転移の途中で”“前のループで?”セツも前の記憶を残してるパターンは初だな。
というか“君はループは始まったばかりなんだね”ループ出来るのは一人だけじゃ無いんか。
更にセツは、ユーリにループ可能な力を渡したのが別時空の自分だと知る…“鍵”を通すと判るのか。
ユーリに賑やかなのが好きなのかと感心されて照れるセツ可愛い。
“人に寄生してループを引き起こす生命体なんだ”そう来たか。
“私はもう百回以上ループしている”全然レベルが違った。
そしてループを抜ける条件は、グノーシアを見付ける事では無くループ生物に知識を蓄えさせて満足させる事と…。
つまり漫然とループしてるだけでは駄目で、色々考える事を繰り返す必要が有るって事か。
宇宙船内で“みたらし団子”を焼いてるジナも可愛い。そんな彼女の好みを知る事も知識の集積に成るのね。
ステラが花好きという話題では鍵の知識は増えなかった、既に知ってる情報は駄目と。
“今回ユーリは人間だと確定している、私がグノーシアだから”え〜。
それを自白する事はグノーシア的にはアリなのか。
それともグノーシアであっても、ある程度は元の自我が残っている?
そして今回の空間転移では…何故かユーリではなくSQが消滅した…。
“魂を別の場所に移すだけとも言われています”グノーシアがやっている事も、実は鍵と似たようなモノ?
次の投票ではステラが選ばれコールドスリープに。
グノーシアだと判っていながらセツに味方したユーリ、自分を次の空間転移の最中に殺して欲しいと頼む。
セツはそれを受け入れた上で、以後のループでは自身の役割を全うする様にと願うのだった。
やっぱり、グノーシアって謎の凶暴な存在では無さそうだな。
そしてユーリは再び“判った?”とセツに迎えられる。
今回のループ、生き残りは8名で初の面子が二人か。
「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」、
アメリア、妹キリカと和解した上で改めてエルフの国から旅立つ。
“私も付いて行きたいくらいだ”終始ムスっとしてるが、結局娘が可愛くて仕方ないエルフ王ないす。
“私も”“お供致します!”“(致すな)”苦笑。
結局、御大層な護衛は付いてるエルフの国からの旅路なのだった。
“気を利かせて猫を被ってたのか”“被る?”被るも何も猫じゃん、と言いたげなアメリア苦笑。
夜、晶の従魔に成っても魔王とは視点を共有してるらしい。
だがその旅路は山賊に邪魔され…晶にサクっと制圧されましたとさ。
港町に着いた晶達、無事に出港。
晶とのロマンチックな船旅を期待してたアメリア…晶が“ずっと本読んでた、もしくは寝てた”のでプンスカ可愛い。
“(肉体労働をしてるのは人族ばかりだな)”獣人の国、人族の立場がとても低い様で。
一方で、夜は皆から否定的な意味で注目の的に…黒猫は獣人の国では不吉らしい。
そんな獣人の国の港町で、晶に以前話し掛けた獣人の娘が彼等を監視してるな。
泊まった宿のベッド、大きめサイズのツイン。
“大きいねベッド、一つあれば充分だよね…”晶と一緒に寝る気満々なアメリアなのだった。
“俺は空気が読めるが故、これから出掛ける”“据え膳食わぬは男がすたる”夜ナイス。
だがアメリアがシャワーを浴びて戻ると、晶は寝たフリしてましたとさ。
“昨夜はお楽しみだった様だな”どう見ても何も無かっただろ、まぁ判っててからかったのだろうけど。
そして身支度をしろと言う夜、訪ねて来た鍛冶師のクロウを紹介する。
クロウは晶の刀を見ただけで、これまで何処で戦って来たかや彼のレベルを見抜く。
“今でこそ鍛冶師だが、元は先代勇者のパーティメンバーだった”強者らしい。
“お前はこの大陸の全ての獣人を震え上がらせた”夜、
獣人の国で過去最大に栄えていた街アドレアを単独で滅ぼした過去が有るのか。
“この話には、続きがある”クロウ、夜が蹂躙した街で生き延びた妹達を王族に殺されていると。
だがこの日、街の中心にあるダンジョンが暴走して魔獣が溢れ出す。
その背後には、かつてキリカを唆してエルフの国に混乱をもたらした魔族アウルムが居た。
“(何時の間にか、家族以外に大切な者が出来ていた)”アメリアが拉致されたと聞いた晶、ブチ切れ。
曇り。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、25.5/19.4/9.6/9.4℃。 湿度、79/87/49/66%。
夕食。何か判らん白身魚の塩焼き、茄子と豆腐の味噌汁、ご飯。
午後7時半寝/午後9時半再起動。
晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、干し貝柱。
「しゃばけ」、
“不味かっただけ”“栄吉さんが作ったんですか”苦笑。
そんなある日、家に病人が居る訳でも無いのに秘薬(木乃伊)が欲しいとゴネる客が現れる。
一太郎はそんな相手が人間なのに妙な気配を漂わせている事に気付く。
しかも仁吉を一撃で打ち倒す膂力を持っていて…一太郎、あの夜の大工殺しなのでは無いかと考える。
一太郎が何とか時間を稼いだ間に、佐助が間に合い男は取り押さえられるのだった。
大工殺しに関しては確かに下手人だったらしいが、何故長崎屋に薬を求めて来たのかに関しては黙秘しているらしい。
“この餡は父さんが作ったんだ”栄吉、ナイス見舞い。
“それって多いのかい?”一太郎、世間の労働相場を全く知らないのだった。苦笑。
それにしても、大工等の職人は高給取りなのか。
“一太郎を好いていても、お前は長崎屋の女将には成れない”何も一太郎の前で言わなくても良いだろ栄吉。
そんな栄吉の事を、一太郎は菓子屋では無くウチの番頭に欲しいと考えていた。
だが栄吉は、もう十八で今更大店に奉公に入る歳では無いと。
何気ない会話シーンで、江戸の文化や風俗が判るのが興味深い作品な。
仁吉の失恋話を聞かせて貰う引き換えにクソ臭い丸薬を飲む一太郎笑った。
“始まりは、千年も前の事でしょうかね”いきなり千年前の話苦笑。
「SPY×FAMILY Season3」、
ハハ、買い物に。
“何か欲しい物はありますか?”“先生がくれたサクサクの茶菓子”ヘンダーソン先生の茶菓子、気に入ったのね。
ハハが買って帰る“カリカリの奴”を想像して死を覚悟するボンド笑った。
“(皆さんは、何処で普通を習得するのかしら…)”相変わらず生真面目だなヨル。
デパートに行ってみてビビるハハ苦笑。
“新作のコスメ如何ですか、こちらのアイブロウ人気ですよ”“(目玉に食らわす武器なのでしょうか)”腹痛い。
そんなハハ、階段でコケた婦人とその荷物の両方を驚異的な身体能力で救ってお近付きに。
そして“付き合って欲しい”と言われて行ってみると、ママさんバレーに参加させられる。
“ママ友達”のチームって事は、全員ママさん…これは良い縁なのかもしれん。
“落ち着いてヨルちゃん、今のも反則よ”身体能力高過ぎ苦笑。
そして最後にはボールを大気圏外に打ち上げるのだった。
“何が普通なのか判らなくて”と率直に悩みを打ち明けたヨル、ママ友達に歓迎される。
“私、メリンダ・デズモンドよ”親切婦人、次男のハハだったか〜。
“入学式でウチの子と喧嘩した”苦笑。
“貴女がそのオモシロ生徒のお母様と知って、一層興味が湧いたわ〜”ヨル、気に入られる。
“ファーストレディ”の意味が判らないヨル可愛い。
次男に関して“これからも、よろしくね…”と言った時の、メリンダの微妙な陰は何だ。
単に子育てに苦労してるって感じとも違う様な。もしかして次男って妾の子だったりするんか。
デズモンド家と接触したこの事象の意味を考察するチチの思考を読んで目眩を起こすアーニャ苦笑。
“ロイドさんにとってのフランキーさんみたいな”“彼奴は…”“(モジャモジャ友達じゃ無かった、哀れ)”苦笑。
“(プランC、ママ友作戦)”“(プランC、上手く行ったらアーニャお払い箱)”笑った。
アーニャ、ハハに対抗意識を燃やすのだった。
ヨル、メリンダが上流階級の人間と知って念の為店長にも接触の事を報告。
“何かあればその時は、なので”場合によっては始末しちゃえば良い感じですか。
“ダミアンと手っ取り早い仲良くなる方法を知りたい?”“遂に本気出すのね”恋愛脳ベッキー可愛い。
“パンをくわえながら曲がり角でぶつかる”古来より伝わるお呪い笑った。
“ソイツとお揃いみたいな感じ”ダミパン様爆笑。
「機械じかけのマリー」、
“超手強い護衛が居るらしいが”お前の目の前に居る“メイドちゃん”だよ間抜け。
って事で、今日もマリーの仕事のメインは雑に数だけは多い刺客を叩き出す事なのだった。
“今日もマリーは可愛いなぁ”その点は激しく同意。
照れて逃げたマリー、アーサーの大切にしていた花瓶を割ってしまう。
アーサーは笑って許したが、ロイは最近ミスが多いので次に何かヤラかしたら工場へ送り返すと宣言。
“(工場送り=死)”と口封じに怯えるマリー哀れ苦笑。
“恋を感知”マリー2、バージョンアップして高性能に。
“あのタレ目ホクロ、今度会ったらグチャグチャにしてハンバーグにする予定です”“ええ是非”気が合う二人笑った。
“私は、マリーの恋をサポート致します”“(もしかして私、とても頼りになる友達が出来てしまったのでは)”良い。
以前は出来た膝枕が“(あんな破廉恥な事)”として出来なくなってるマリー可愛いなぁ。
“スタコラサッサ〜”マリーが動揺するとフォローしてくれるマリー2、普通に良い娘や。
“(超良い感じだったのに…)”邪魔されたマリー、ブチ切れ可愛い。
“(間違い無い、俺はマリーに対して、かなり強めの幻覚を)”腹痛い。
アーサー、マリーの“好き”と笑顔を幻覚だと思っているのだった。
この日以降、マリーはアーサーから避けられてしまう事に。
“(アーサー様とマリー2は、私の知らない内にヤマしい関係二)”苦笑。
更に翌日。“私よりマリー2の方が可愛いですもんね”と塩対応なマリー可愛い。“何て判り易い奴”苦笑。
“私の方がマリーより可愛い?”“可愛いを検索中”意味を理解して照れるマリー2も普通に可愛い。
“僕が話を聞いてあげるよ”“実は”“(本当に相談するんだ)”友達のマリー2に相談しないのが女の子してるなぁ。
“対処法を教えてあげる、好きな人の周りに居る奴を一人残らず、消すんだよ”参考にならない助言が流石過ぎだノア。
“マリー、アーサー様をお願いします”戦闘力強化されたマリー2、
シャーロットおばさん達とコソコソしてたのはコレなのねん。
“私、嫉妬していました”“嫉妬って…”マリーの言葉、アーサーにブっ刺さりましたとさ。
“(ロボットも焼き餅を焼くんだ、超可愛い)”素直なアーサー様超可愛い。
それはそれとして、マリー2は強化し過ぎた様だが。
曇り。
午前零時就寝/午前5時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索、実験。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.6/20.7/13.0/12.7℃。 湿度、80/84/50/67%。
夕食。豚レタス炒め、ご飯。
午後7時半寝/午後9時半再起動。
晩酌。キリン グッドエール。 定番ブランド以外の新作がたまに出て来るが、久しぶりにこれは当たり。美味しい。 肴、ミックスナッツ、干し貝柱。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」、
ムコーダ達、フェルでも過去3度しか戦った事が無いというレアなモンスターであるヴァースキと出会す。
吸い込むと5秒で死ぬ毒霧を吐くモンスター苦笑。加護貰っておいて丁度良かったなムコーダ。
なのにコソコソ隠れてるムコーダ苦笑。そして“大きいヘビさん倒した〜”三体がかりだと瞬殺笑った。
次の階層はまた普通のダンジョン風味、そして巨人系のモンスターが現れるが…早速瞬殺苦笑。
この階層のセーフエリアは、先客無しか。
飯食ってる姿はドラちゃんが一番美味しそうだな、そして小さいので割と満腹に成るのが早めだ。
さて此処で寝るか…と思っていたムコーダ、瀕死の状態の仲間を連れたパーティに助けを求められポーションを提供する。
Aランクの冒険者パーティであるテンペストと名乗る彼等から、
金貨15枚を代金として払うと言われオマケに更にポーションを3本提供するのだった。
そして当然ながら、彼等もムコーダ飯のご相伴に預かりすっかり元気に。
そんな彼等を追い詰めたボス部屋の三体のスプリガン…毎度ながら瞬殺苦笑。
ドロップアイテム集めてるだけなので何か火事場泥棒な気がしてきたムコーダ、
次は自分もと戦ってみるが…結局加護に守られながら一方的に殴られるだけなのだった。
“駄目だな…”笑った。その後、どうせ瞬殺なので一気に28階層まで紙芝居ナイス。
そして“最下層手前かよ”な29階層、見渡す限りの砂漠でしたとさ。
“何で太陽あんの”“細かい事は良いでは無いか”苦笑。
だが流石のフェル様も暑さには苦しめられる事に。更にスイが融け始めてて苦笑。
ポカリスェットとファミリーサイズのアイスで復活するムコーダ達なのだった。
棒アイスを沢山くわえてるフェルが何かイイ味。
夜の砂漠。極寒なので温かい物を…ロックバードの肉入り鍋焼きうどん美味そう。
砂漠の暑さ寒さには苦労したが、ボスモンスターはやはり瞬殺苦笑。
そして最下層、降りた途端にボスらしきベヒモスに遭遇か。
こりゃムコーダ達じゃ無かったら冒険者の方が瞬殺されそうだが。
更にドラちゃんアタックもスイの酸も全く効かず…初めての苦戦。
ただし頑丈なだけで攻撃が効かない訳では無いというフェルの指示で、ひたすら攻撃を加え続ける事に。
スイの酸で装甲が弱まる事を発見したフェル、大量の酸で弱らせドラちゃんの火炎魔法で力を削いで、
最後はフェルの雷撃で仕留めるのだった。此処まで苦労したのも初だな。
ベヒモスが倒された後には、アダマンタイト製の魔剣カラドボルグが残されていたのだった。
ムコーダ自身は戦闘力ゼロだし、超宝の持ち腐れだよ。
“ダンジョン攻略記念だからな”揚げ物パーティないす。
締めがアメリカンドックというジャンクフードなのも良。
ムコーダ、皆が美味しそうに食べる様子が一番報われる瞬間なのだった。
<おかわり/>
アイアン・ウィルの皆さんも、無事に帰還して打ち上げか。
ダンジョンに関して思い出すのはムコーダの飯の美味さ…
皆でまとめてムコーダの旅に混ぜて貰う事を妄想する皆さんなのだった。
気持ちは超判る。
「ウマ娘 シンデレラグレイ」、
“うるさ〜い!”小宮山トレーナー、取材にブチキレ苦笑。
だがタマモクロスは全く気にしてませんでしたとさ…病院に電話して、誰かの容態を聞く方が重要だったらしい。
一方オグリキャップは六平トレーナーに、何時もと少し戦術を変えたいと申し出て了承される。
“負けん気は君だけの特権じゃ無い”オベイユアマスターも、恵まれた環境出では無いって事か。
そんな場外でも熱いジャパンカップ、学園ではディクタストライカが全ての取材依頼を断ってTV観戦の部屋に。
“接近接触は日常茶飯事だ”オグリキャップ相手にウザい真似をして来るなぁミシェルマイベイビー。
そしてタマモクロスも同じ洗礼を受けていた。
だが最終第3コーナーでタマモクロスは得意な形で先頭へ…しかし彼女は、異様な気配を近くに感じていた。
「キミと越えて恋になる」、
“面白そうだけど、俺はパス”相田、気を利かせて断ったか。
そんな相田の気遣い、万理はほんのり気付いた様だが。
相田にシュートのコツを伝授する飛高、単に身体能力の問題では無く好きで沢山練習したって事かな。
二人を見ていた万理、改めて“相田くんも混ざって欲しいな”と誘う。
だが飛高と仲良くしている相田、バスケ部の先輩共から絡まれてしまう事に…。
そんな場に更に乱入したバスケ部のエースであるヤマギ先輩が場の流れを変えて、
スリーオンスリーの模擬戦をする事に。何故か巻き込まれてる万理苦笑。
“さっきの試合面白かった〜”“負けてたけど”“負けてたけどって付けんな”笑った。
“照れるからもう良いよ”万理の言葉に照れた相田、飛高に想いを気付かれたっぽい。
“足、怪我したのか”“バレた!”苦笑。
“あんま動揺すんなよ”と釘を刺されながら、万理は飛高に運ばれる。
“悪い…此処まで”万理、良い匂いダダ漏れらしい。
そんな飛高を呼び止めてしまう万理、二人で空き教室に入り…
チャイムが鳴らなかったら、イク所まで行っちゃう気配だったなぁ。
そして休日の皆でのお出かけ…飛高の外出範囲が制限されてて残念。
『図書館、学校、役所、病院』“(遊べる場所じゃ無い)”苦笑。
ゆきみに慰められる万理、図書館にドッグランが併設されている事を思い出す。
“許可下りて良かったなぁ”“ギリギリアウトな気もしている…”微妙に犬扱い苦笑。
“(私服姿良い、ズルい、ときめいちゃ駄目駄目駄目)”苦笑。
“可愛い〜”“格好イイ〜”飛高、犬好きが集まる場で人気者に。
“獣人って、優しくて格好イイ”万理の同士が居る様で。
万理と飛高がゆきみを“ゆきゆき呼ぶ所為で”相田、互いを下の名で呼ぼうと提案される。
“キス、嬉しかったの”万理、相変わらず全く自制出来て無いのだった。
“俺も、朝霞が好きだよ”“でも、離れたいとも思ってる”想いは伝えたいが、今は無理だと自覚している飛高。
“離れるよ、物理的に”“物理…”苦笑。
“もう一回、最後にギュって”と万理に言われた飛高、ギュでは無くチュを返しましたとさ。
そして…相田、二人が急接近している事を知るのだった。
「素材採取家の異世界旅行記」、
“あんた、もしかして話題の素材採取家?”タケル、噂に成ってる様で。話し掛けて来たケモ娘のリブル、
店にタケルの探しているハサミの扱いは無いが親方の欲しい物を採取すれば作って貰えるかも知れないと提案する。
親方は危険な依頼をするなとリブルを叱るが、タケルは貴重な鉱石の採取を自分に任せる様にと言うのだった。
タケル、鉱山へ向かう途中で以前出会った堆肥臭いエルフをまた見掛ける。“白い大鴉では無いか”フィーロかよ。
そして“既視感が、凄い…”また空腹で死にかけてるエルフに飯を食わせ、臭いので浄化魔法を掛けるタケル笑った。
“兄上は私をブロライトと呼ぶ”“貴殿の仕事を手伝おう”タケル、ブロライトに同行される事に…苦笑。
おまけに微塵も採取の役に立たないブロライト苦笑。ピっちりスパッツ姿の見栄え以外に取り柄が無いな。
“(精神年齢一緒か…)”ビーと仲良く出来てる事だけは良かったか。
野営するに当たり魔石があるから焚き火は不要と考えるタケル、
だがブロライトは焚き火の痕跡を残す事で後から来た者に野営出来る安全な場所だと伝える意味があると言う。
それを利用して罠に嵌められそうな気もするが、成る程な意見では有るな。
“ほれ、薪じゃ”丸太を持って来て短剣で切り裂いて薪にするブロライト、意外に凄ぇ。
“(エルフってこんな感じなんだっけ?)”苦笑。
そんな彼女の使う短剣がランクAでエルフの秘宝である事に、驚かされるタケルなのだった。
でも結局料理は魔石で作っていて苦笑。
“悪漢から主を守る凄腕の剣士の事じゃな?じゃな?”ブロライト、タケルに用心棒として雇われる事に。
そして…用心棒なのに真っ先に爆睡してイビキをかくブロライト笑った。
こうして仲間が増えたタケル、鉱山を擁するドワーフの国に到着。
ドワーフの定番料理肉巻きジュペ美味そう。
“我が友と我が友が、友であったとはな”隣のテーブルに居たクレイストン、
タケルとブロライトの共通の知り合いだったか。
見通しが楽観的なタケルに呆れたクレイストン、同行すると言い出す。
そんなクレイストンが同行していたお陰で、
ドワーフの地下都市へ入場する列を回避して優先的に招き入れられたタケル達。
クレイストン、ドワーフの国では英雄と呼ばれているとは。
そして…全然別物の像を建てられているクレイストン哀れ苦笑。
“クレイストンは王と仲良しじゃの”苦笑。
“堅苦しいのは苦手じゃ”ドワーフ王ゾロアディン、気さくな人物だ。
勇者クレイストンと愉快な仲間達扱いされたタケル、
鉱石採取だけのはずが坑道が悪魔の巣窟になった理由を調べる役に任命されるのだった。
タケル、探していた鉱石が結晶化した上位素材を発見。
だがそこへ悪魔と恐れられている魔物が現れる…。
“彼奴は、俺達の獲物だ”“来たぞ、待望の…カニ!”食う前提笑った。
晴。立冬。
午前2時就寝/午前7時半起床。
朝食。カプ麺(ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン)。
昼食。スパゲティ ペペロンチーノ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 旨辛ペペロンチーニ)。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレート。
表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。
空中庭園の気温、29.7/22.6/14.2/14.2℃。 湿度、77/83/34/54%。
夕食。鶏唐揚げ(家製)、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、鮪赤身切り落とし、湯豆腐(鰹節醤油、鍋の方に日高昆布入り)。
「ある日、お姫様になってしまった件について」、
皇帝の命により国中から優秀な治癒魔法師が招集されたが、
誰一人としてアタナシアの身体に起こった異常を治すどころか異常は見付からないと匙を投げたのだった。
そこへ一人の少年にしか見えない容姿の者が現れて自分に任せろと申し出る。
“起きろ、アタナシア”“眠れる森の美女のつもりか?”苦笑。
“(この人…)”“俺の忠告を無視したな?”即座に相手が誰か気付くのは流石だなアタナシア。
“少年魔法使い”縮んだ上に正体隠してるのか自称大魔法使いのルーカス。
クロード、アタナシアをエメラルド宮に転居させる。
“今の魔力だと、元のサイズでは効率が悪い”それで意図的に小さくなってるのか自称大魔法使い。
そんな彼、アタナシアの魔力が桁外れなのは本当だが測定機が全く反応しないのは封印されている為と言う。
そんな事を意図的にする人物は母上しか居無さそうだよな。
一方、アタナシアのチョコを盗んでいたのは謎の黒いモコモコ…何か猫が出て来た。
“本能で主を守っただけさ”アタナシアの魔力から生まれた存在らしい。
“主の習性に従うから”アタナシアと同じく甘いモノが好きと…可愛いなクロ。
クロード、アタナシアの願いを聞いてルーカスを友達候補として王宮に住まわせる事を承認。
アルフィアス公爵、またしてもアタナシアの傍に息の掛かった者を送り込む事に失敗と。
だが一方で、ルーカスの魔法教育はスパルタ詰め込み教育でしたとさ。
アタナシアのトレーニングウェア姿ちょっと可愛い。
“(生きたいってだけじゃない、パパの、最愛の娘で居たい)”アタナシアのスタンスが少し変わったな。
それはそれとして…当然ながら身元を調査されたルーカス、
書類上は実在したが彼を知っている者は皆名前しか覚えていないと答えていた。
“記憶の捏造…”クロード、察しつつも当面放置する事にしたらしい。
“これが、愛というものか…”クロードもアタナシアへの感情を自覚…しただけか?
クロードの中にルーカスの最近の行動への理解があるのは、
クロードが皇帝の力で読んだのかルーカスが意図的に送り込んだのか何れなんだ。
「転生悪女の黒歴史」、
イアナ、勢いでソルを庇ってヨミの切っ先の前に立つ事に。
それでもヨミがコノハに毒を盛った事実に変わりは無く…
イアナ、ヨミが留学先で彼女が虐げられているという噂を聞いた所為だと弁明するのだった。
“(こんな説明で納得して貰えるとは思わないけど!)”苦笑。
“もう全て判っている、本当に済まなかった”ギノフォード、
イアナに酷い態度を取っていた事があるのは事実なので彼女の説明を信じるのだった。
“(ナイスピュア ギノフォード)”“(ギノフォードが判ってくれた…)”そりゃイアナ世界だからな、
本質的にはイアナに都合よく状況を変えるのは難しく無いって事なんだろう。
“朝…会社に行かなきゃ”寝ぼけて過去の現実に縛られる真コノハ哀れ苦笑。
そこへ現れたコノハに癒やされて灰になるイアナ笑った。
ヨミにつまみ出されて“ジタジタ”するコノハ猫可愛い。
“BLゲームって何?”コノハにBLゲームを買って来いと命じられている事になったイアナ苦笑。
“邪魔なんだよ、駄犬!”イアナ、切羽詰まってヨミの前で極悪役を演じてしまう事に…苦笑。
それにしても“BLとかGLとか”真コノハに布教した隣のOLサン罪深いな笑えるわ。
真コノハの昔の男達(2次元)笑った。妄想ギノフォードの進化苦笑。
次に見舞いに訪れたソルに、暗殺されると怯えて逃げるイアナ苦笑。
だがソルの方は、決闘で不利になった自分を庇ったイアナの様子を本気で心配していたのだった。
“(つまり自分の手で暗殺したいって事かな)”全く通じてないイアナ苦笑。
“(心を強く持て〜!)”笑った。“(物語は次の死亡フラグへ続いて行く)”哀れ。
「私を喰べたい、ひとでなし」、
比名子に“友達”と言われた美胡、自分の尻尾を二本自ら食い千切って
妖怪としての格を下げてまで彼女の傍に居る事を決意…健気や。
取り敢えず、美胡と汐莉も一時休戦に成った様で。
“あの娘の血の匂いが私達にとって特別なモノになったのは、あの事故の後”それ迄は、比名子は普通だったのか。
そして以後、美胡は単に見守るポジから用心棒役に変わったらしい。
委員会や部活を複数掛け持ちしてる美胡。
“頼まれると断れない”良い娘やな、そういう属性になっちゃってる所為でもあるんだろうが。
そんな彼女が妖怪で良かったという比名子。
“たった一人の心残り”皮肉な事に比名子が自殺しなかった最後の一線が、
自分が死んだら悲しむであろう普通の人間の友達って事か。
だが美胡が妖怪なら、自分との思い出は永い一生の中の僅かな部分でしか無いから安心と…。
“仲良くして欲しいの、私が食べられた、その後も”比名子、汐莉に後を託したいらしい。
“人でなしだから寂しく無い、ですか”しかしそんな言い分、汐莉は微妙に不本意っぽいな。
ある日。汐莉は比名子を“海水浴”に誘う。
“私、こう見えても脱いだら結構凄いんですよ”“皮脱いだら凄くキモイ半魚人って事でしょ”苦笑。
“西洋の人魚なら兎も角”“日本の人魚なんて、グロい、キモい、不吉の三拍子”笑った。
“獣臭い、毛まみれ、暑苦しい”臭いのは洗えば良いし、ヌルヌルよりはモフれる方が良いかな。
そんな二人の会話を聞きながら、比名子は美胡の本当の姿は知ったが汐莉の本当の姿は良くは見て無い事を思い出す。
人魚と言う割には、何か胴体長いんだよなぁ、ぢつわ竜神とかに近い存在だったりしないか。
“比名子が何処かに出掛けるってのは賛成”美胡の言葉、
比名子の気晴らしになる様な事があれば良いと本気で想ってくれてるのが伝わってグっと来るわ。
“私は一緒に行けないんだけどね”美胡、力が弱まった所為で自分のホームグラウンドを離れる事が出来ないと。
“(人好きと書いてお人好しですね)”苦笑。汐莉も、ソコソコ美胡を評価してる様で。
こうして、比名子は汐莉と共に海へ。比名子は気乗りしない理由を泳げないからと言っていたが、
そもそも家族を奪った海を比名子が楽しめるはず無いのは汐莉も判っているはず。
“明るさに慣れるまで、日陰に居るのも良いと思います”汐莉、比名子の心の事を言っているんだな。
本作、こういう一つの台詞に二つの意味を載せる言い回しが多いが、それが全部上手い。
“泳がなくても充分満喫してますが”“それは見れば判る”両手にアイスクリーム持ってる汐莉ナイス。
“一雨来そうですしね”何か迫って来てるって事ね。
そして雨空の下、海面から灰色の手が大量に…ほのぼの展開から一転してホラー展開だよ。
「嘆きの亡霊は引退したい」、
リボン外して髪を短いツインテにしてるティノ地味可愛い。
そしてシトリーは“(着痩せするタイプ)”と。
それはそれとして、何で温泉入るのに怪しい薬を装備してますかねシトリー。
男湯の壁画が白狼の巣なのと、洗い場をティノの拘束に使った宝具の犬が走り回ってるのが笑える。
クライ、貸し切りのつもりで温泉を満喫していたら露天風呂から歌声が…“温泉ドラゴン?”苦笑。
“これ、私が調合した特別な石鹸なの”只の石鹸のはずが無い…とティノも判ってるので逃げ腰苦笑。
だがクライの叫び声で実験は中断。
“ドラゴンさ〜ん、貴方の相手はこの娘ですよ”何時も通り押し付けられるティノ哀れ。
ティノでもパンチ一発で倒せるとはチョロかった温泉ドラゴン。
そのドラゴンを食べる話を始めるリィズとシトリーだったが、
食べるのは止そうと言った事でドラゴンに懐かれるクライなのだった。
そんな豪胆(に見える)クライに、シトリーの手下の一人ハイイロが“俺には無理だ”と言って鍵を託す。
シロとグロは、鍵で拘束を解いて逃げたらしい。
“わざわざ報告ありがとう、ハイイロさんも好きにして良いよ”テキトーなクライ、客観的には大物に見えるんだよなぁ。
寂れた温泉街を満喫していたクライ、アーノルド様に再会…だが既にボロボロで喧嘩売る力は残って無いのだった。
クライ達を追っていたはずだが、ナイトパレスに居ると思い込んで突入して返り討ちに遭ったらしい。
クロエ達が無傷なのは、アーノルドが殆ど引き受けたって事か。
“手打ちにする事は問題無いよ”全部クライの罠って事に成ってて苦笑。
クロエが持って来たグラディス卿からの依頼、“受ける気無いし”苦笑。
クライに追い詰められる悪夢を見るアーノルド、哀れ。
アーノルド、心が折れてしまい引退を考えながら温泉へ…先客にクライが居て…
“こんな奇遇、有ってたまるか!”“貴様、俺を馬鹿にする為に生きてるのか!”爆笑。
クライが居た事で、アーノルド復活笑った。
公衆浴場からの帰り、クライは掘削途中の温泉の穴から出て来たナニカに出会し…
無視して宿に帰ろうとしたが拉致されるのだった。
“判った、降参”“クライさんに怒られますし”“え?”旅館の中居を人質に取られ、
ティノ達サクっと謎の集団の手に落ちる。麻酔薬でアーノルドまで制圧されるとは。
“俺達はバレル”逃げると予想していた、最強の盗賊団が相手の方から来たんか。
そんな中、クロエだけは逃げ延びていた。
更に別口に前夜拉致されていた所為で、クライも一応無事と。
次回、や〜っとストグリの残りの面子が参戦しそうかな。
「タロット 死を告げるカード」、アマプラにて。 友人の誕生日を祝う為に一件の屋敷をレンタルした若者グループ、 その屋敷の立入禁止と表示された部屋で見付けた古いタロットカードで面白半分に皆を占った後、 彼等彼女等を占いの結果と同じ運命が襲う。 自分達に何が起こっているのか判っても、結局何も出来ない絶望感がナイス。 土壇場で見出だせた光明、それが意味する所は…。 最後まで、最初の占い通りに展開する結末も中々良かった。 ホラーにありがちな、実は未だ物語は終わっていない的な余計なエピローグを付けてないのも大変良。
晴。
午前5時前後寝落ち/午後12時半起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレート。
空中庭園の気温、28.3/20.9/9.7/9.9℃。 湿度、95/99/35/54%。
夕食。とろろご飯、ニラ玉汁。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、シシャモ、湯豆腐(鰹節醤油、鍋の方に昆布出汁入り)。
「ふたりソロキャンプ」、
今回のキャンプ場、広いし色々なスタイルのキャンプサイトを備えてるし厳の妄想するキャンプ場に結構近い様な。
“(確かにちょっと引っ掻き回すつもりはあったよ)”ちょっとどころじゃ無かったがな。
話し掛けられて“(宣戦布告?)”とビビる雫苦笑。
一方、結衣は雫を料理が上手い“先生”と持ち上げる…“(チョロい)”雫可愛い。
だが話を聞いている内に、雫の勉強熱心さに感心する事になる結衣なのだった。
“(気付いたら雫と星崎がなんかくっちゃべってる)”蚊帳の外だな厳。
“結衣ちゃんは厳さんの事を、どう思って…”ニヤリ“どっち?”笑った。
雫、厳に結衣を夕食に誘いたいと提案する。ほんと良い娘だなぁ雫は。
雫、少し結衣と話してみて厳が押し切られたのだろうと納得する。
“断ろうとしてくれたんですよね”“俺とお前だけの、ふたりソロキャンプだろ…”苦笑。
“今回はそれで納得する事にします”とはいえ、厳的にはこれ以上は期待出来ないくらいハッキリ言ったよな。
その夜、結衣は雫の提案通り夕食会に参加する事に。
“私も雫ちゃん欲しいわ〜”“厳ちゃん、ちゃんと感謝してる?”結衣、ナイス。
結衣に話を振られて答える形で、自然に雫の料理を楽しみにしているという事を話す。
雫、それを聞いてちょっと嬉しく成るのだった。
“私を置いてけぼりでノロケ合うの止めてくれるかな”“(私はピエロかって)”苦笑。
結衣、二人の間に割って入るのは無理そうと諦めたらしい。
“期待させるの止めてくれます?”苦笑。
“このまま終わるってガラじゃ無いんだよねぇ、私”結衣、未だ食い付いて来るらしい。
“私と二人、ソロキャンプやってみない?”“断る”即答厳ナイス。
“じゃ、三人ソロキャンプなら?”厳、今夜はそれなりに楽しかったのでコッチは速攻では断り辛いのか。
“雫ちゃんにも許可取るからさぁ”“(ま、雫が断るだろうから)”判断の丸投げ苦笑。
“(厳さん、結局流されとるやん)”苦笑。だが一応は受け入れた雫のションボリ顔を見て、
厳は自分のと二人ソロは断固断った事を伝えてしまう結衣なのだった。結衣も中々良い娘や。
“普通にソロキャンプしたい…”苦笑。
「結婚指輪物語 II」、
“魔法を覚えたてのお姉ちゃん達には、ちょ〜っと厳しい所かも”ドヤ顔モーリオン可愛い。
“話はもう聞いていますよ”“本当に良く似ているわ”ここの長、ヒメとモーリオンの母上の師匠だったらしい。
“私はね、貴女の祖母の妹”しかも親戚だったんか。
母上も学んだという話を聞いていないというモーリオン、
更に“貴女達の”では無く“貴女の”という言い方なのもちょっと引っ掛かるな。
塔の長からみると、ヒメとモーリオンは別扱いする様な違いがあるのか。
そして指輪の力を全く使いこなせていないと断言されてしまうヒメ達は、
夫々の魔法の属性に合わせて一人ずつ師匠が付いてくれるらしい。
今、この世界で光の魔法を使えるのはヒメとサトウだけだと言う長ペルレ。
アラバスタが使って見せたのは火の魔法の応用でしか無く、自分ですら光の魔法は使えないと言う。
“あろうとする心の力”“貴女自身で掴み取って行くしか無いのです”
要するにヒメは、母上と同じく自分で開眼するしか無いって事らしい。
そう言いつつ、何か隠し事が有りそうな様子だなペルレ。
“サトウ君ってどんな方なのかしら”“異世界から貴女を追って来る位だから”ペルレ、サトウにも興味津々。
というか前後の事情にも詳しいな、千里眼の魔法か何かがあるのか、それとも情報網か。
サトウの事を素敵と言われた事を思い出して風呂でニヤニヤしてるヒメ可愛い。そんなヒメ、モーリオンに密着される。
“私は10年間、一人で此処で頑張れた”と言うモーリオンに比べたら、
塔に来て一日すら経ってないヒメが愚痴るのは駄目だわな。
“一皮剥けたお姉ちゃんを見せてやれば良いじゃん”モーリオン、良い娘だな。
“何処に行っても皆さん大変静かなので、余計な気苦労がありません”塔はネフリティスには過ごし易い様で。
でも師匠は厳しいらしい。そして…ボロボロで現れるグラナート、もっと厳しく教わってるらしい。哀れ。
“友達と飯を食うなら私も誘え!”“誰?”“母のルビンです!”笑った。
グラナートの火の魔法の先生、母上だったらしい。“イェィ”苦笑。
“憎き夫を倒す為”修行の旅に出て塔に辿り着いていたと。
“もうちょっと、一緒に居たかった”“ごめんよ〜”捨てられていた訳では無いと知ったグラナート、
ちょっと甘えてる感じが可愛い。
“グラニャ〜トちゃん”自分の名前がちゃんと言えなかった幼少期のグラニャ〜トちゃんも可愛い。
どうしたら前に進めるのか悩んでいるヒメ、自称“光の魔法に少しは詳しい”という女性に話し掛けられる。
何となく面差しが似てるし、母上の残留思念って事かな。
翌日、光の魔法が急激に上達したヒメに驚くペルレ。
“塔には光の魔法に詳しい者は居ないはずだけど…”と訝しむ。
その頃、サトウは。“(本当に変装出来てるつもりなのかな)”怪しいマスク姿のマルスに帝国を案内して貰っていた。
“お前指輪王か、工房迄視察に来るとは”サトウも十二分に顔が知られているんだが正体隠さんで良いらしい。
“折角だから中も見てけ!”という気さくなオッサンに武器工房を案内して貰える事に。
“…そこのお連れ様も”“(今絶対気付いてただろ)”笑った。
“深淵王と戦う者同士、信頼しているぞ”皇帝は塩対応だったが、帝国民は指輪王を仲間と思ってくれてるのね。
“戦ってるのはお前だけでは無い”サトウ、親切な工房のオッサンから励まされる。
“僕の祖国に興味を持ってくれるのは、嬉しいよ”マルス、ほんと良い奴だな。
こうしてサトウの方も、確実に前に進んでましたとさ。
「『無限ガチャ』」、
“ランクアップを希望します!”苦笑。
無理を通す為には、もう一つ大きな功績があればとギルドの受付さんから言われたライト達。
冒険者殺しと呼ばれる謎のお尋ね者を捜索する依頼を受ける。
今後の方針を相談していたライト達の前に、突然空間ゲートが開いてボロボロになったミアが降って来る…。
ライトが贈ったアイテム、こんなに早く出番が来るとは。
ミアの記憶を参照したライト、彼女達のパーティが冒険者殺しの噂を聞いて急ぎ撤退する途中で襲われた事を知る。
“僕が使ってやるって言ってるんだぞ?”見下してるくせに、人間の娘で欲求不満を解消するんかいクソエルフ。
妹を逃がす為に、兄ちゃん善戦したな。そしてミアは、兄上達が作った時間を最大限に活用して逃げたのね。
事情を理解したライト、冒険者殺しの討伐を決意。
冒険者殺しが公になると祖国から追っ手が掛かると怯えるクソエルフ、
態度はデカいがエルフ界では下っ端の雑魚らしい。
“逃さないよ”やってヤレ。
“(ファンタズマ級の剣を持ったエルフ種と対等に渡り合えるヒューマン?)”
イカれ術師の方が状況を正確に理解してるな。
雑魚に思えたクソエルフの口から、“マスター”という単語が出た事で手を止めるライト。
更にクソエルフは自分をサブマスターだと称する…自称英雄だし、アテには成らんが多少の情報は持ってそうか?
「#フォロー・ミー」、アマプラにて。 幼少期からビデオに撮られ撮る事が日常だった男、動画配信者に成って一層刺激的な映像を求める様に。 そんな彼、動画配信10周年を祝う友人達の企画で友人の一人の知り合いである ロシアの“半端ない金持ち”が主催する脱出ゲームに参加する事に。 ナメて掛かった馬鹿な連中が知らずに殺人ゲームに参加させられる展開…かと思ったら。 二重三重の展開に成っていて中々上手い。オチの最低さ、後味の悪さもナイス。
雨、止んだ後に濃霧。
午前4時半前後寝落ち/午後2時起床。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 熟柿。
空中庭園の気温、14.8/13.4/11.2/11.2℃。 湿度、89/99/82/92%。
夕食。納豆ご飯、ニラ玉汁。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、鮪赤身切り落とし、里芋と平茸の煮物、干し貝柱。
夜食。赤飯塩むすび、和布と麩の味噌汁(赤だし、インスタント)。
「野生のラスボスが現れた!」、
移動用にゴーレムを生成しようと言い出すディーナ。
“寝床とかお風呂とかも”“(どんなゴーレムだよ)”苦笑。
結果、普通のキャンピングカーが出来ましたとさ。
そしてフカフカの布団の原料が必要となり…“もうお嫁に行けない…”“(お前、男だろ)”苦笑。
アリエス、毛をムシり取られたらしい。
ゴーレム、タナカと名付けられる…何でやねん。
泊まる場所と決めた付近に温泉が湧いていたので入る事にした御一行様。
ディーナ、エエ身体してんな。
今更ながらに女性形態な事を意識して股間を触ってるルファスないす。
“長い髪が抜けてお湯に浮くと、見た目的に凄く汚らしいんですから”超常識的なディーナないす。
と思ったら、ルファスの羽根は良いんかい。
ディーナの裸をガン見しながら、前世でのラッキースケベ経験を思い返すルファス。
“(何も感じない、何処も反応しない…枯れたのか)”笑った。反応するモノが付いてないし。
ま、枯れてないなら普通女体に転生したら自分の裸を真っ先に確認するだろうに、
ルファスはそれやらなかったからなぁ。
オスが余ると性転換してメスが増えるカエルの説明をするディーナの話を聞いて、
男にも興味は無いと脳内で全否定するルファス苦笑。
裸になったアリエス、胸板は男なのにやっぱり女の子に見えるのナイス。
そんなアリエスですら風呂に入る前に長い髪を丁寧に結っていて…“(女子力高っ!)”笑った。
次の目的地、黒翼の王墓に到着した御一行様。
攻略を目指す冒険者相手に商人が集まった結果、王墓の周りは賑やかな街に成っていた。
“観光地だな…”“実際、観光地です”まぁ著名人の墓だからな。
“ボクが、あの痴れ者達を散らして見せます!”“(止めろバカ羊!)”苦笑。
王墓の入口に来てみると、公式の調査隊が最上階に達したまま戻らないと聞かされる事に。
ルファスは“(勇敢な人類をこれ以上増やしたくない)”と急ぎ最上階に向かうのだった。
ルファス、200年前に作ったゴーレムが今も働いている事に感心する。
しかも敵味方識別はちゃんと働いており…ゴーレムにも敵だと思われる存在感の無さなディーナ哀れ。
そこへ入口で警告してくれた冒険者達が現れディーナを守ろうと戦い始めるのだった。
結局、ゴーレムはアリエスが瞬殺しましたとさ。
“凄いな嬢ちゃん”“コイツは男だ”苦笑。今後も、行く先々でお約束の会話に成るんだろうな。
“(バランス悪っ、前衛ばっかだな)”“凄ぇバランス悪いパーティだな”お互い様笑った。
“凄い脳筋パーティだな”“(お前が言うな!)”爆笑。
そんな連中が護衛に着いて来ると言うのを断ろうとしたルファスだが、ディーナが勝手に受け入れてしまう。
“使えるモノは使わないと”“そなた、時々凄く黒いな”苦笑。
その頃、調査隊は最上層でリーブラに遭遇していた。“ハイジョ、イタシマス”リーブラもゴーレムなのか。
「永久のユウグレ」、
アキラ、朝風呂を堪能しようとしたら先客が。
しかもヨクラータだけならまだしも、ハニヤマも入っていて狼狽える事に。
“此処は混浴だって言っただろ”だとしてもエルシー相手で無くとも平気で入っていられるとか、
この世界倫理観も色々とブっち切ってるな。
和食の朝食を綺麗に食べるユウグレに感心。“彼奴がお代わりしないなんて珍しいな”苦笑。
髪下ろしてるアモルたん可愛い。
そんなアモルたん、朝イチにユウグレから相談を持ち掛けられていた。
“デートなので、頑張っちゃいました”なアジサイに足を踏まれて“残念な人”と呆れられるアキラ苦笑。
アジサイに和服を着付けてもらったユウグレ、可憐だなぁ。
そんな時、咄嗟に褒め言葉が出て来ないアキラは無能過ぎる。
アモルたん、見物に向かう爆撃クレーターから最近有用な鉱石が取れると発見された事をハニヤマから聞かされる。
彼女がオーウェルを辞めないのは、採掘拠点として温泉郷が潰される事を阻止する為なのだった。
アジサイの大切な場所を守る為に、アジサイと喧嘩しちゃってるのが切ないな。
“デートなのに顔がむくんでたら”“アンドロイドも顔がむくむのか”“気持ちの問題です”ユウグレ可愛い。
“今日一日だけ、アキラと二人きりにさせて頂けませんか”アモルたんが一緒に行くと言い出さないのが不思議だったが、
ユウグレに頼まれてたのね。
下駄の鼻緒を直して貰った時のユウグレの笑顔が素敵。
“本当に怖れているのは?”“アジサイは、優しい子だから…”事情を話したら、
アジサイが大好きな温泉郷よりも自分を選びそうで怖いのかハニヤマは。
2045年当時、トワサはイツキシマにAIにも感情が芽生えるはずだと解いていた。
その事を思い返しているユウグレ…声が同じなので多分そういう事なんだろうと思っていたが、
ユウグレのAIはイツキシマと同一か若しくは直系の子孫なんだな。
“ヨイヤミもハクボも、私の姉妹なんです、戦争を終わらせる為に”
“ユウグレもアウトサイダーシリーズなんだな”ま、普通にそれは察するよな。
“怖くないんですか、私は戦争兵器なんですよ?”“俺は、ユウグレがユウグレで良かったよ”アキラ、漢。
“私と結婚して下さい、責任取ってくださいね”シレっと自己主張入れてくるユウグレないす。
“何処まで行きました?”“第三爆撃クレーターの辺りまで”“違う、そうじゃない…”イラっとしてるアジサイ笑った。
帰って来たハニヤマ、アジサイに今起こっている真実を告げる。
“一発殴らせて”“判った”目を閉じたハニヤマに、アジサイはキスするのだった。
“二人がデートしてる所、見えたよ”“目が良いんですね”苦笑。
“ぶっちゃけますと、結婚に一歩前進です”“譲って損した!”笑った。
翌日。アキラ達は温泉郷を旅立つ。
てっきり採掘の話に決着付けるまで居るかと思ったが、そこはアジサイとハニヤマの話なのか。
一方、バス停にはヨクラータも居ましたとさ。
“君達と行けば、何故だか見付かる気がしてね”探し物があると言うヨクラータ、付いて来るらしい。
“センダイは僕の庭だよ、案内役は任せ給え”というヨクラータに、ユウグレは思い切り警戒してる様で。
アモルたん、バスの中では黒パンツか。
ヨクラータ、アキラが着けている腕時計型端末に興味津々らしい。
“トウキョウで働くエリートを養成する機関”が沢山有るというセンダイ。
ヨクラータはセンダイで見付からない情報はオーウェル本部にしか無いと断言する。
だがセンダイの図書館も、アキラが見たい分野の書架はスカスカだった…。
しかしヨクラータは、表に出していないだけかも知れないと言い司書のセシャトを紹介してくれる事に。
ヨクラータを“様”付けて呼ぶって事は、オーウェル時代の部下とかなのかねセシャトは。
AI戦争時代の本は禁書だと言うセシャト、ヨクラータに色仕掛けで迫られる。
“さっきちょっと、ネ”ヨクラータ、セシャトから図書館の鍵をスリ取ってましたとさ。苦笑。
図書館から出た時、アモルたんもガッカリしてたが両親の絵本が無かったって事か。
そんな訳で目的を果たせなかった御一行様、次はトーキョー…の前に図書館へ潜入する事に。
「不滅のあなたへ Season3」、
“(何だか嫌な気分だ…)”フシ、トナリに今更自分だけが不死者だという事実を突き付けられて動揺したんか。
“あんたは悪くない、私は自分の感情に正直に居たいだけさ”トナリ、ズケズケ言う娘やな。
ミズハとトナリを仲良くさせようとした作戦が失敗したフシ、ボンに呼び出される。
そしてフシは、ボンから何者かに肉体を乗っ取られている二人目を見付けたと告げられるのだった。
“名前はみもり、10歳”“詳しいな”“直接聞いたからね”ボンの隣に、みもりの霊が居るらしい。
フシ、みもりを呼び出して人気の無い場所に連れ込み殺そうとする…。
ボンは本人の霊が殺してくれと言っていると語るがフシは躊躇。
だが“あ〜ぁ、やっちゃったね〜”みもりはフシの剣を自分で自分の胸に突き刺してましたとさ。
この邪悪な感じ、やはりノッカーで確定か。
だが、みもりは彼女の兄に助けられて逃げ、更に二人は“フシ、今日の事は忘れろ”と告げる謎の少年に連れ去られる。
フシの様な能力を使う謎の少年、フシは彼が観察者の今の姿だと判断する。
“私は地上の生物になり、お前達を観察する事にした”そう来たか観察者。
そして彼は、確かにみもりの中に居るのはノッカーだと言う。
“ノッカーは既に、おびただしい数、存在している”サイズを小さくして、多くの人間に既に乗り移っているのか。
観察者、ノッカーが人類を滅ぼそうとしていない点から、ノッカーが人類との共存を選択したのだと判断。
そしてその判断を下したノッカーとの戦いは敗北で終わったのだと語るのだった。
ノッカーを滅ぼす為に仲間と必死に戦って来たフシには、とうてい受け入れられる話では無いわな。
“話は聞かせて貰ったぜ”逆に目立つ変装で隣の席に居たユーキ苦笑。
“悪の組織に身体を奪われてるんでしょ?”雑な理解だが間違ってはいない。
そしてユーキは、観察者にはノッカーが判別出来た事から方法が無いはずはないと言う。
フシはそんなユーキの言葉に再び奮い立つ。
“皆、聞いて!”フシと約束した直後に知った事実を話しそうなユーキ苦笑。
“人間って何だ?それが判れば人間とノッカーを見分けられるかも…”ふむ。
“愛とは行動によってもたらされるのでは無く、心から来る全ての現象よ”アイコたんオトナ。
そしてアイコたんは、フシが“お馬さん”に名前を付けずにウマと呼んでいる事を指摘。
フシ自身が愛を知った時点で馬に名前を付けられるはずだと言うのだった。
それが図星だったフシ、ウミガメの姿で海を泳ぎ回り…衝動的に産卵して“これが、愛なのか”と考える…爆笑。
フシ、産んだ卵をミズハに見られ笑われる事に。“愛って何なのか知りたくて”“ぷふ”苦笑。
“私がフシに愛を教えてあげるよ”と自分で言って照れまくるミズハ可愛い。
そんなミズハの泣き落としに引っ掛かるフシ、純情過ぎる。
「ハウスバウンド」、アマプラにて。 ATM強盗に失敗して逮捕された女、似た様な軽犯罪を繰り返した事もあり母親の実家で拘禁される事に。 そんな刑罰があるのが先ず意外だが、彼女はその家で恐ろしい体験をするのだった。 主人公の態度がクソ悪いので、酷い目に遭ってもザマァとしか思えないのが良いね。 保護観察官が超常現象に詳しくて、本業そっちのけで謎の現象の解明に動き出すのが笑える。 誰も居ないのに扉がギィ〜っと開くのがウザいので、扉を取り外すという行動に出る主人公も結構ナイスだ。 理由の判らない品が地下に大量に保管されている事を不審に思った主人公、 蔵書に同じ判が押されている事からこの家が過去惨殺事件が起こった福祉施設だった事を知る。 そして彼女は、保護観察官の勧めを受け入れてこの家で惨殺された娘の霊かもしれないナニカとの対話を試みるのだが。 この手の話で、超常現象に対して頭ごなしに否定しない者が周囲に多いってのも珍しい構成だな。 調べ始めた結果、怪しい奴から別の怪しい奴への情報が出、そこから更に怪しい奴が浮かび上がる。 超常現象ホラーと思わせて、実はサイコサスペンスな展開に変わって行くのが中々良い。 時々コメディタッチな演出を入れてくる所もナイス。 ラストシーンの主人公の一言が笑える。 予想したのとは方向性が全然違ったが、普通に面白かった。
晴時々曇り一時雨。
午前4時就寝/午後12時半起床。
休暇。
紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 袋菓子。
空中庭園の気温、25.6/19.8/12.7/13.6℃。 湿度、87/90/54/68%。
夕食。カレーライス。
晩酌。Glen Turner PORT CASK FINISH、ロック。 肴、焼き鳥(チルド、コンビニ品)、干し貝柱、ミックスナッツ。
「かくりよの宿飯 弐」、
葵、雷獣から大旦那が逃走している事を聞かされる。
前回のアレは、囚われた場所から語り掛けて来たのかと思ったが既に外に出てるのね。
“相変わらず弱い物虐めが好きな卑怯者だな”白夜、現れる。
意図的に葵をウロウロさせてたらしい。
白夜の言う通りにアホでお喋りな雷獣の口から、大旦那の正体が邪鬼である事や、
白夜が過去に故郷を捨てているらしい事を葵は知るのだった。
そんな葵、砂楽の兄上だと言う妖のシモンが商う店に匿われる事に。
“夫婦に隠し事は言語道断”葵が天神屋に嫁入りする前提な白夜苦笑。
そして白夜は、葵に大旦那の秘密を語る。
天神屋の在る場所、元々は活火山の様な不毛の地で、その地下に封じられていたという大旦那様。
黄金童子が大旦那の封印を解いてから、豊かな土地に変わり天神屋を中心として栄える様になったと。
大旦那、本人には落ち度は無いのに邪鬼という種族であるだけで断罪されているのか…最低だな。
白夜、葵に何が有っても大旦那の味方で有って欲しいと言う。
葵がそれに即答でイエスと言わなかったのが少し意外だが。
シモンの奥さん可愛い。
葵が帰って来るまで断食してたチビ健気。
そして銀次も、葵についウッカリ本音を漏らしてしまい後で照れるのだった。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」、
“(たとえどんな事があろうと、私がお守りしますわ)”スカーレット、聖女ディアナに頼られる様な接点が有ったのね。
“温泉旅行に行きたいのです”“その名目で誰を殴りに行くのだ”笑った。
“妹が信用ならないのですか”“信用?どこ口がそれを言うか”ジュリアスとスカーレットの誓いの真実を知ったんか。
“お前は毎年この時期温泉に行きたがる”ディアナは定期的に訪ねる旧友って感じなのか。
出発するスカーレット、馬車にジュリアスが待っていたのでムっとする。
“ギリギリまで黙っていた方がレオの反応が面白いからに決まってるだろ”苦笑。
パルミア教の現教皇の悪名を聞いて目がキラキラ輝くスカーレットを見たジュリアス、“(殴る気だな)”笑った。
“私は異端審問官”“(殴り心地の良さそうなブタですわ)”苦笑。
閉ざされた城門を片手で吹き飛ばすスカーレットないす過ぎる。
そして…門を破ったのがスカーレットだと知って、名前だけで散り散りに逃げる衛兵笑った。
“えいっ”槍だけで鉄球を撃ち返すスカーレット素敵。
しかし異端審問官もクソ宰相と同じ不死身の加護アイテムを持っていて…“殴られればブタも空を飛ぶ”苦笑。
“取り敢えず殴れば解決する、今後は比喩表現として皆が”“いや、貴女以外誰も使わないぞ”笑った。
スカーレットがブタを排除した後になって、ディアナ聖教の方の騎士団が迎えに来ましたとさ。
団長パラガスが率いた騎士達の中に、妙にチャラい奴が一人。こいつが筆頭騎士なのか。
“俺の彼女に成って下さい”いきなりスカーレットを口説くディオス苦笑。
“母親が人間って設定のハーフエルフっす、あ、設定って言っちゃった”苦笑。
“(いけませんね、こういう事は時と場合をわきまえて頂きませんと)”と、
スカーレットが拳に力入れた事に即座に気付くとか、案外ヤる奴なのかもしれん。
“そういう事とはどういう事ですか”スカーレット、ジュリアスの本気には気付かん朴念仁苦笑。
聖女ディアナとの謁見…“本物のスカーレットお姉様だ〜!”可愛い。
“お姉様とイチャイチャ出来る時間が無くなっちゃうじゃないバカ!”笑った。
ジュリアスを罵っても許されるのはスカーレットと彼女だけか。
ディアナ教の聖女は代々ディアナの名を継いでるのね。
“お飾りの役割くらいキチンと”ディアナ、聖なる結界を維持する力を失ってるらしい。
自分に憧れてる女の子に文字通りの武勇伝を語ってるスカーレット笑った。
ディアナ、スカーレットが男性だったら良かったのにと思ってる様で。
翌日。ディアナのパレードが佳境に入った所で砲撃の音が響く…
出所がパルミア教の聖堂だと判断したスカーレット、躊躇なく殴り込みに行く。
“私もお祭りを始めましょうか、血祭り、ですけどね”笑った。
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」、
アレクに街を案内して欲しいと言われた途端に都合が悪くなるオーネストとクラシア苦笑。
二人共、ヨルハをアレクと二人きりにしてやりたいらしい。
無駄遣いに注意する様に言ってる傍から無駄遣いしてるヨルハあほ可愛い。
“もう二年くらい前かな”ヨルハ、オーネストがロキを毛嫌いする様になった出来事を語る。
負傷したオーネストを運ぶ際、ロキがオーネスト愛用の武器を捨てちゃった所為らしい…そりゃ駄目だ。
クラシアの場合は“厄介事を持って来そうだから、あと単純にウザい”のでロキが嫌いと。
ずっと探していたというアイテムをアレクに贈られた時のヨルハの笑顔が素敵。
良い雰囲気に成ったと勘違いして目を閉じてるヨルハ、別にそうじゃ無かったと気付いて照れ怒り可愛い。
朝からロキが現れて白けるアレク達だったが、彼がラスティングピリオドのSランク証明書を持って来たと知り…。
“お前はガキか”クリスタとリベル、リクロマの皆さんで証明書を届けてくれた様で。
“お食事でも”“ロキが食事を奢ってくれるって〜”苦笑。
その夜、ラスティングピリオドのSランク昇格を祝ってリクロマの皆さんが祝賀会を開いてくれる事に、ロキの奢りで。
“この店で一番高い酒を”“樽ごと”笑った。
しこたま飲んで食って帰ろうとしていた所へ、クラシアに急遽治癒の手伝いをして欲しいと声が掛かる。
そこでクラシアは、闇ギルドなる集団が冒険者を襲っているという話を聞かされる。
更にクラシアは、瀕死の冒険者オリビアから“早く治せ”と迫られて…大人しくさせる為に一時的に突き放すのだった。
“全く勤勉だねアーくん”アレク、見知らぬ少年からずっと待っていたと言われる。
自称“すっこく可愛い男の子”ルオルグ、
“Sランクパーティ、ネームレスのメンバーなんだよ”オリビアと同じパーティのメンバーか、
しかし全くダメージ受けてる様子が無いのが引っ掛かるが。
そしてルオルグは、ネームレスが攻略中のダンジョンに興味が無いかとアレクに尋ねる。
穴埋め要員という言い方も気になるなぁ、オリビアに瀕死の怪我を負わせた張本人だったりしそうな予感。
「ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん」、
大鳥の首から血を吸おうとして失敗して流血沙汰になる所を想像してビビる石川サン可愛い。
別な部位として胸も吸血鬼っぽいと検索し、
今度は佐久間サンのぽよんぽよんに吸い付く妄想をする石川サン…完全に授乳笑った。
大鳥との練習で確かな手応えを感じてドヤ顔してる石川サン、だがポテチの袋を開けるのに失敗苦笑。
“それ食って待ってな”楠木サンにめっちゃフォローされる事に。
大鳥も佐久間サンも居ないので“吸うか?”と手を差し出した楠木サン、のたうち回る程に痛がるのだった。
別に痛くは無いと言う大鳥と佐久間サン、単に楠木サンが痛がりなだけだった可能性も浮上。
“他に無いのか、首以外で良いとこ…”検索して同じ結論に辿り着く楠木サンないす。
中学時代の眼鏡オサゲの楠木サン萌え。
佐久間サンと楠木サン、野良猫に餌をあげた縁で仲良くなったらしい。
大鳥、部活の実績作りの為に石川サンに画を描く事を勧める。
偶然相合い傘に照れる石川サン可愛い。
“吸血鬼って水が苦手なんじゃ?”“それは、川とか滝とか、あとシャワーとか”
シャワーが駄目でどうやって身体洗ってるんだろうか、詳しく画像付きで説明して欲しい。
“こうすれば、ギリ一人分じゃない?”石川サン、縮んで大鳥のバックパックにちんまり収まる…可愛い。
そのまま血を吸わせて貰い、そのまま寝てしまう石川サンも可愛い。
その様子を見て“パパさん大変ねぇ”と言われる大鳥ナイス。
“お風呂好きだけどシャワーは苦手らしい”もう一声。
石川サン、誕生日なので朝からご機嫌なのだった。
だが周りからは特に反応が無い事から、誰にも誕生日だと教えてない事を思い出し一転して凹む。
しかし“クラス皆の誕生日、張り出してあるんだよ”気の利いたクラスだった。
プレゼントを家に忘れて来たので、リボン付けて贈られる大鳥笑った。
本命の吸血練習用ヌイグルミ“大きい鶏…大鳥”“違うから”苦笑。
「アルマちゃんは家族になりたい」、
“こんにちは、です”“こんにちは〜”ちゃんとマキナの教育してて偉いなトコヨ。
そして…予備ボディな幼女アルマ可愛い。
可愛くてつい眺めてしまうので仕事に成らないという欠点ナイス。
“スズメ先輩と一緒にトイレ!このシチュエーションは想定外”苦笑。
トイレの個室が地下研究施設への入口なのか。
オトナボディの予備に換装されたJKアルマ、燃費が悪いらしい。
JKボディの制服はスズメのお下がりなのか。
“私の服もトコのお下がりだぞ”随分エロい服持ってたんだなトコヨ。
帰宅したエンジ、JK制服姿が大勢居て呆れ返るのだった。
世界各国の監視網に何気なく映り込み始めていたアルマ、金髪縦ロールに注目される事に。
“私は、ネオン・ウォズニアック”軍産複合体の跡取りお嬢様、アルマを兵器としてスカウトに来たらしい。
“私は兵器じゃ無いですよ”“ビームとか出してませんでした?”“趣味で付けたって言ってました”苦笑。
だがアルマ、ネオンに挑戦されて本気を出す事に。
第1話の戦いはシミュレーションだったし、実際に遠隔支援兵器を使ったのは初だな。
そしてネオンは、アルマが家族を大事にしている事を理解…“お嬢さんを私に下さい”笑った。
“三人まとめて言い値で雇用致しますわ”“娘はやらん”苦笑。“先ずは、お友達から”アルマ、優しい。
“お嬢様はこういう感じなので、今迄お友達がいらっしゃらなくて”お供のメイドロボ、ちゃんとしてる。
そして“逆飛び級ですよ〜”14歳なのにアルマのクラスに転入して来たネオン苦笑。
ある日。風邪を引いて寝込んだスズメをアルマが一人で看病する事に。
“アルマ・ナーススタイル”への変身シーン、一瞬全裸のお約束を守っていてナイス。
“処置は完全なのに、お母さんが回復しません”人体は一瞬では治らない、というのはアルマには理解出来ないのね。
アルマ、コミュ力高くて近所の婆ちゃん達とも仲良しなのか。
“トコは身体が弱いからなぁ〜”トコヨも風邪か…マキナの駄目さ加減ナイス。
アルマが教えた民間療法、長葱をトコヨのケツに刺すマキナないす。
ネオンの所のメイドロボ、タナカって言うんか。褐色娘にしてあるのが良いセンスだネオン。
“あとは寝てるしか”“自分の事を心配してくれる者が居るのは嬉しい事なのですよ”ハナもネオンも良い友達だ。
ゼリーとか買ってくるエンジ、がっつり心配しててナイス。何時の間にか怪しいカプセルに寝かされてるスズメ苦笑。
“二人にうつって無いと良いけど”“アルマはロボットだぞ”“くしゅん”アルマ、
胡散臭いサイトにアクセスしまくった所為でウィルス感染してましたとさ。
エンジはスルーしてるが、スズメが“二人に”と彼の事も心配してるのが何気なく可愛い。
<おみまい/>
物々しいチーム名なので何かと思ったらドッジボールないす。
明日の給食のカレーライスを楽しみにしてるアルマ可愛い。
“津田がお前にって”アルマに給食のプリンを一人の男子が譲ってくれたのをきっかけとして、
クラスの皆がアルマにプリンをくれたらしい。
“全部食べて元気になります”“いや無理だろ”冷静ハナ苦笑。
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」、
教会で一瞬だけ見た少女を“あれは精霊だ”と思い返してうっとりしてるガディエル王子。
“可愛いわ〜エレンちゃん”お婆ちゃまに激しく同意。
馬車では無く転移魔法で王宮へ行くというロヴェルに、
イザ逃げる時に御者が居ない方が良いから?としっかり理解してるエレン流石。
“あ〜嫌だ嫌だ嫌だ”“きっちりカタを付けに行きましょう!”ヤル気満々なエレン苦笑。
“腹黒さんと直接お話がしたかったのです”“(何だろう、恐ろしい予感しかしない)”笑った。
“そういう所、ロヴェルの娘だ”“心外です”苦笑。
“もう此処に戻る事は二度と無いだろう”と言ってほくそ笑むラヴィスエル、
前王や馬鹿な妹を追放して安心し切ってるな。
“(やはりこの人は腹黒です)”ナイスだエレン。
“お前凄いな、こんな娘を育てたなんて”ラヴィスエル、エレンを高く評価。
そんなエレン、サウヴェルの醜聞を広めたのは王妃だと見抜く。
ガディエル王子、王に紹介された英雄の娘があの時の精霊だった事に驚く。
一方でエレンは、二人の王子からも黒い影が溢れている事に怯える。
ガディエル王子自身が悪い奴には見えないが、黒い影と本人の心根は関係無いのか。
王家の血筋という時点で呪われてるのね。
そして王と二人の王子から溢れた黒い影が、ラヴィスエルにもハッキリと見える状態に。
その黒い影が見せるのは、過去に王が行った悪逆非道な行い…精霊王に門を開かせる為に、精霊を生贄にしたのか。
“呪い…そういう事か”結果的に、ラヴィスエルに忘れ去った王族の罪を教える事に成ったか。
“僕達には関係無い事ですよね”真実を見る前に気絶した第二王子にはピンと来ない様で。
だがラヴィスエルとガディエル王子は、今年の精霊祭では真摯に祈った様で。
特にガディエル王子は、以後毎年真剣に祈ったらしい。
彼の真剣な祈りを聞いていたエレン、涙を流すのだった。
元々当時の精霊王が掛けた呪いは当時の王に対してだけだったが、
惨殺された精霊達の恨みは晴れる事は無く王家の血筋に取り憑き続けているのか。
エレン、そんな精霊達を解放したいと考える。
だがオリジンは、人間達が形だけの精霊祭を行っている限りは無理だと諭す。
結局、王族だけで無く人間全てに過去の罪を理解させないと駄目なのか。