11 月 下旬


11 月 21 日 金曜日

晴後曇り。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、31.2/19.8/9.6/7.4℃。 湿度、66/78/31/57%。

夕食。焼き餃子、豆腐と韮の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。黒松白鹿 かおり プレミアム 純米吟醸 生貯蔵酒(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)。 肴、切昆布の炒め煮、ししゃも(コンビニチルド品)。

夜食。コンビニおにぎり(辛子明太子)。

「ある日、お姫様になってしまった件について」、 アタナシア、風魔法でティーカップを手元に持って来る事が出来る様に。 “俺の事、尊敬して良いぞ”“はいはい、そうですね”苦笑。 “強くて格好良い魔法使いさん”と、おだててルーカスに頼み込んだアタナシア。 再びイゼキエルの元を訪れるが…煙突から突入笑った。天使はそんな訪問の仕方しねぇ。 だが相変わらず“天使様”と言ってくれるイゼキエルは紳士。 そんなイゼキエル、今回わざわざアタナシアが瞳の色を変えて来てる事にも気付くのだった。 前回突然帰っちゃった事を詫びる為、それを気にして再訪したというアタナシアに感激するイゼキエル、ほんと良い奴。 “何時戻って来るの?”“姫様に会う資格を得られた時です”姫様って言っちゃったぞ。 そこでアタナシアは、間接的にジェニットと会う…ジェニット、中々複雑な生まれの様で。 そんなジェニットの事を、付いて来ていたルーカスは黒魔法で改造された娘“キメラだ”と言う…。 つまりアタナシアと同じ真っ青な瞳は作られた物なのか。 しかし表面的には、ジェニットはイゼキエルが大好きでひたすら甘える小さい女の子でしか無さそうだが。 そんなジェニットに、アタナシアは同情を寄せる事に。 ルーカス、アタナシアがジェニットの未来を見ている事に気付いてるのね。 アタナシア、イゼキエルに甘えるジェニットを見て自分も父上に甘えたくなり急ぎ帰るのだった。 ジェニットをはじめ実際に会った人々が夢のお告げとは違っている事から、 夢を気にし過ぎなのは良くないのではと考えるアタナシア。ルーカスは、 アタナシアが考え方を変える度に未来が変わって行く事を興味深く観察しているって事らしい。
「転生悪女の黒歴史」、 イアナ、落とした耳飾りを返そうとしてメノアの代わりに赤ワインを浴びる…。 “あのイアナ・マグノリア…”に無礼を働いた事で、完全に終わった感漂わせるクソ姉が愉快過ぎ。 “(普通に笑ったはずなんだけどな…)”威嚇にしか見えんのがナイス。 そこへシャノウが駆け付けて面堂な事になりかけたが、コノハの善人オーラが全て解決しましたとさ。 “お待ちなさ〜ぃスケベ野郎!”イアナの世話をしてたソルを蹴り倒して彼女を連れ去るメノア笑った。 “貴女が皆の前で友達と公言してくれたお陰で!”意地悪な姉が黙り、下っ端貴族もちょっかい出して来なくなったと。 “最高〜!”笑った。メノア、意外とハっちゃけた娘だった。 そんなメノアの耳飾りを返し忘れていたイアナ、彼女を探していてメノアが行方不明だという騒動に出会し… 迂闊な事に、メノアを彼女が拉致したという話に成ってしまうのだった。 “(何で〜)”じゃ無ぇょ、自分の評判をもっと自覚しとけ。 更にメノアの耳飾りを持っていた事で疑いが深まってしまうのだった。 夫人と歓談した直後に体調を崩したコノハ…もしソルが同行して無かったら、そのまま拉致されたのでは…。 そしてイアナは、や〜っとこの展開に繋がる黒歴史の一編を思い出す。黒歴史を考えた頃の真コノハ笑った。 イアナ、誘拐事件の真犯人を自ら暴く決意を固めるのだった。
「私を喰べたい、ひとでなし」、 汐莉が比名子の傷を知っていた事で、自分の見てない所で汐莉がエロい真似をしたと疑う美胡ちゃんナイス。 病院に担ぎ込まれた時の比名子、助かったのが不思議なくらいの大怪我だったらしい。 その頃、渦中の比名子はあやめの翌日の料理の仕込みを手伝っていた。 “こう見えて一応、お母さんだったから”あやめ、子供を亡くしているという話を比名子に語る。 “錆びた斧の傷口って、とっても痛いのよ?”“(何処から声が…)”あやめ、二口女だったか。 比名子に正体見せるまで、汐莉も美胡も妖怪の気配に気付いて無かったのだからかなり高位の妖怪だよな。 “元は比名子ちゃんと同じ、人間だったのよ”“色々有って”妖怪に成ってしまったと。 一瞬あやめに食べられて終わるのも良いかと考える比名子、だが何故か咄嗟に避けてしまう…。 一方あやめ、比名子の血を舐めて…“あの人魚に、血を貰ったでしょ?”成る程、そう来たか。 つまり瀕死の比名子が生き延びたのは、あの当時比名子を汐莉が助けていたって事なのね。 そして比名子を襲い余計な事を喋ったあやめ、汐莉に食い殺されましたとさ。 比名子の中に、微かに汐莉の本性の記憶も残っていた様で。 だがその記憶の断片や人魚の血という言葉が、比名子の中で一つに繋がるのは未だ先の事らしい。 比名子が怪我して戻った事で、ショック受けまくる美胡ちゃん哀れ可愛い。 元人間で、しかも人間社会に溶け込んで生きていた妖怪は臭いが弱いらしい。 “あの人魚くらい磯臭ければ直ぐ判るんだけど〜”という美胡ちゃんの嫌味に反応しない汐莉、 彼女の方も比名子を守れなかった事にショック受けてるのか。 “あやめさんって?”死んだ途端、あやめという人間が居た事は普通の人間の記憶から消えてしまうのね。 “相変わらず傷治るの早いね”美胡ちゃんでも、比名子の中に汐莉の血が混ざってる事は判らんのか。 朝食の前に一人で部屋に戻った比名子、あやめに再会する…首から上だけ残れば平気だったらしい。 あやめ、何故か比名子に“ごめんなさいね”と告げる…比名子が思わず“お母さん”と呼んだ事が実は嬉しかったのか。 妖怪には成っても、義理の娘を死なせた事を後悔してるって事は。 “随分昔に貰ったんでしょ、それならそれと言ってくれれば良かったのに”比名子、 あやめの言葉から改めて自分と汐莉の関係を考える。 “あの人魚、おかしな約束をしたものね”“自分の血が混じった人間なんて、不味くて食べられたものじゃ無いのに” を、物凄い情報が…。つまり、汐莉が比名子を早く食べたいと言ってるのは完全に嘘って事か。 あやめED、彼女の事情が全部盛り込まれていて一本の単独エピソード並の情報量だった。
「嘆きの亡霊は引退したい」、 クライ、何か物凄そうな存在と出会う…昔の事なのか、これから起こる事なのか良く判らんが。 取り敢えず、クライ達は本拠に戻る。 “どちらの精霊も激しい戦闘の後の様に疲弊していて”苦笑。 そしてアカシャの塔の残党が暴れた所為で、 クライが逃げようとしていたイベントは延期になり間に合ってしまうのだった。 クライの同伴者に成りたくてドレス姿で現れるリィズとシトリー可愛い。 そこへ同じ様におめかしして現れ、リィズとシトリーの目力に追っ払われるティノ哀れ可愛い。 “強い奴と戦いに行くって本当か、俺も連れて行け!”趣旨が判ってないルーク笑った。 クライ、結局誰も選べず消去法でエヴァに同伴を頼む事に…髪下ろしてドレス着ると普通に美人だなエヴァ。 有力貴族への付け届けに旅行先で買った温泉玉子を持って来るクライ苦笑。 クライ、貴族が挨拶してるメイドさんに自分も真似をして温泉玉子を贈るのだが… メイドさんの格好してただけで実際は皇女ミュリーナ殿下なのだった。 衛兵に拘束されそうに成ったクライ、エクレールお嬢様がフォローしてくれるのだった。 そして…ストグリの面子+ティノもシレっとパーティに紛れ込んでましたとさ。早速つまみ出されるルーク苦笑。 流石にアンセムは居ない…と思ったら、甲冑像に紛れてて笑った。もしかしてサイズを自在に変えられる? もう破茶滅茶展開の予感しかしねぇ。 だがクライがテキトーに指さした先には、偶然にも不審者が侵入してましたとさ。 “説明しよう”アンセムの鎧、サイズを自在に変えられるのね。 超混乱した状況で、飄々と料理食ってるクライ苦笑。 “ジャンプして斬った”“開けないで!”“何でだ、首だけだぞ” 知らぬ間に帝都を襲ったドラゴンを倒してるルーク苦笑。 “やるね小僧”クライ、相変わらず周囲の状況が勝手に彼を持ち上げる事に。 王宮の警備主任フランツ、独断で真実を示す宝具を持ち出す。 そして堂々とそれに手を触れてゼブルディアへの敵意は無いと宣言するクライ、宝具はそれを真実と証明する。 普段から、言動自体に裏表は無いからなクライは。そしてクライは、 皇帝の護衛任務を何か物凄い代物らしい宝具と引き換えに内容を良く聞かずに引き受けるのだった。 “勘違いにも程がある”苦笑。 クライのモノローグからして冒頭のシーンは昔の事らしいが、帝都の危機をもたらしているキツネとは別の話と。


11 月 22 日 土曜日

晴後曇り。小雪。

午前3時半前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 柿。

空中庭園の気温、29.4/21.2/12.8/11.4℃。 湿度、89/99/32/57%。

夕食。納豆ご飯、大根の味噌汁。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、鮪赤身切り落とし、辛子明太子、笹かまぼこ、トマト。

夜食。コンビニおにぎり(鮭)。

「ふたりソロキャンプ」、 “覚えてたよ”“え〜っ”雫、厳が一周年を覚えていた事に驚く。 更に厳から、自分がキャンプで一人前に成った時に親父から贈られたのと同じ様に一本のナイフを贈られるのだった。 “(何もリアクション無ぇな…)”と思ったら、雫が号泣してましたとさ。 “未だ卒業したく無いです〜”ふたりソロキャンプの終わりを告げられたと思ったらしい、そりゃそうだな。 だが“俺なりに、お前を喜ばせたかっただけだ”と単なる記念品だと言われ、もう一度泣いてしまう雫なのだった。 雫のこの夜のメインディッシュ、最初のふたりソロキャンプの時に作ったビア缶チキンのバージョンアップ版とは、 彼女もしっかり考えて来た様で。“何時もありがとな”“デレ期ですか、また泣いちゃいますよ”苦笑。 “私、これからも厳さんの傍に居ても良いですか?”雫的には、めっちゃ勇気出して言った言葉なんだろなぁ。 “俺だって、お前から学ぶ事も多かった”“お前とのキャンプに、もう違和感を覚える事も無い”だろうな。 “お前は立派な、俺のパートナーだよ(キャンプのな)”良い雰囲気になったので将来の夢を話そうとした厳。 “話しておきたい事がある”“キャパオーバーです!”笑った。厳は話しそびれ、雫は聞きそびれるのだった。 成人中学生カップル苦笑。 翌朝、雫が目覚めると片付けを済ませて帰る準備万端の厳が待っていた。 そして厳は“俺には夢がある”と、雫に自分の夢を語る。 厳は雫の存在が夢の実現に大きく貢献してくれていると告げ、そして“それじゃ帰る”苦笑。 “言い逃げですか〜”“(今の、どういう事やったと〜っ)”笑った。 その話を雫から聞いたさや曰く、“ズパリ、プロポーズよ!”まぁそう解釈出来なくも無いわな。 “ただの相棒とか、それくらいの感覚なんじゃないの”瑞希の解釈は正確だった。 “大事なのは、それを聞いて雫がどう動くかって事”確かにな。 ただし夢の内容自体は友人にも話さなかった雫。 だが“自分のキャンプ場を作りたいとかじゃねぇの”瑞希がいちいち鋭すぎて笑った。 次のふたりソロキャンプ、自分でも言い逃げだと自覚している所為でどんな顔をして雫に会って良いか悩む厳。 そこへ厳を支援する方法を考えた雫が、自家用車で現れましたとさ。 厳と一緒にキャンプするのに、何から何まで厳のスタイルで無くても良いと考えたか。
「結婚指輪物語 II」、 サトウ、ヒメの塔に一人で挑み… 闇落ちしたヒメが作るハーレムを見せられた所で正気に戻るって事はその展開は拒否したのか。 “お兄さんの前にだけ現れたって事は”モーリオン達は、ヒメに会えずに追っ払われたらしい。 一方で外に追い出されたという事は、サトウはヒメの望む選択をしなかった所為だとモーリオンは指摘。 サトウは改めて塔に挑む事を考えるが、深淵王の軍勢が塔に迫り始めたのだった。 再び塔に入ったサトウの前に、早速現れるヒメ。 二人で契って深淵王に立ち向かおうと語る…彼女の手を取るべきか悩むサトウ、ヒメが本当にしたい事を考える。 結果サトウは、彼女の手を取らずに塔の奥へ進む事にするのだった。 そして塔の奥の扉を開くと…エロぃ格好のヒメが待ってましたとさ。 その頃、塔の外ではグラナート達が深淵王の軍勢を押し返し、ネフリティスは塔を風の結界で守っていた。 “こんな私、嫌?”自分から脱いで迫ってくるヒメを拒否出来るサトウはかなりお堅い。 “今度のは普通だな”元の世界で、学校の帰りに一緒に居た様なヒメが出現。 “私達、ずっとこのままで居られたら良いのにね”これもまた、サトウが受け入れる訳には行かない選択か。 次に現れるのはサトウと初めて会った頃の、この世界に来た直後のロリヒメ。 “俺のヒメは、君じゃ無い”バリエーションを全て拒否したサトウ、今のヒメ=闇落ちヒメに遂に出会う。 “都合の良い私を選べば良かったのに”“俺を必要としているのは、今のヒメだからだ”“嬉しい”そりゃそうだろう。 だがサトウは、闇落ちヒメの内側に囚われる…。 外の世界からは指輪王の気配が途絶え、好機と見た深淵王の軍勢は巨大な魔物を送り込んで来るのだった。 “サトウ、私だけのサトウ”“これがヒメの望みか…”何も無い、二人が居るだけの世界。 “こんな何も無い世界で、ヒメは本当に満足なのか”サトウの問に、ヒメは狼狽える。 “絶対に私だけだって言ってくれる?”五人で対等にと言いながら、実際は不安に押し潰されて居たんだな。 そんなヒメの手を取ったサトウ、力強く“今度こそヒメを抱く!”と宣言するのだった。 あくまでも決意の話なのか、それともこの緊迫した状況でヤルんか。
「『無限ガチャ』」、 “(そんなまさか、見間違いよ)”クソエルフ、謀殺したはずのライトの姿を見掛けて路地裏に追い掛け… そこでライトからの挑戦状を目にする。全てを失う恐怖に狼狽えるクソエルフ、 だがエリーがライトの為に用意した復讐のシナリオは未だ始まったばかりなのだった。 エルフの殲滅部隊、白の騎士団も概ね腐ってるが団長はそこそこマトモっぽい。 クソエルフを誘い込む罠として即席で作った塔、 その情報を集める為のクエストに乗る事で冒険者ダークが来た事を広めるマッチポンプの意味が微妙に判らんが。 何にしろ、エルフ種の街って時点でクソしか居ないのが見事だわ。 塔が現れた所為で魔物が跋扈する様になった森の調査に来たエルフの冒険者共が、先頭に囮として歩かせてる娘が可愛い。 背後から魔物が来たので囮よりも先に食われるエルフの冒険者共が痛快過ぎる。 そして魔物は、人間は食べずに去るのだった。 “折角助かったのに…”怯える女の子の前にヒャッハー集団が現れ… ポーションで治療して保護してくれましたとさ。笑った。 以前助けた奴隷商人が連れていた子達も含めて、助けた人間の子供達を暮らさせてる村を開拓してたのね。 見た目はヒャッハー集団なのに、超規律正しい連中で笑った。 エリーとアオユキの口喧嘩が中々興味深かった。 ライトに召喚された存在同士でも、ライトに対する態度は微妙に違うのね。 それとイラっとしてる時は普通に喋るアオユキ苦笑。 クソエルフ、白の騎士団よりも前に改めてライトを始末する事を決意。 白の騎士団団長ハーディ、エルフの女王の息子なのか。 “ヒューマンを全滅させられれば良いんだけど”“そんな事をすればこちらが魔王認定されてしまう”ふむ。 “以前、マスター候補が居たと聞きましたが”始末されたというその話を、 自分がやりたかったというハーディも結局はクソ。 やっとクソエルフが怯えてる理由が理解出来たわ、ライトが生きていると任務失敗の重罪に成る訳ね。 そして塔攻略の為に出来た即席の集落を歩いていたライト達、クソエルフに呼び止められる…計画より再会が早まった?

「ディアボロ 世界一呪われた事件」、アマプラにて。 タイトルや粗筋から想像したのとは系統が違ったが、中々面白かった。 エピローグも中々良かったが、続きを匂わせて実際には無い所をみると興行的には今一歩だったのか。


11 月 23 日 日曜日

曇り後晴。

午前4時頃寝落ち/午後3時起床。

遅い昼食。チーズトースト。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、25.3/19.3/13.1/10.8℃。 湿度、76/99/62/73%。

夕食。うな丼、豆腐とキャベツと人参の味噌汁。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、天ぷら盛り合わせ、イカ塩辛。

「野生のラスボスが現れた!」、 パルテノス回収に向かう途中、 追い払われた天翼族が今は暮らしているというギャラルホルンに立ち寄る事に決めたルファス。 そこは七英雄の一人メラクが治める国だと言う事で、同じプレイヤーかも知れないと再び期待するルファス。 ギャラルホルンは現在、白翼至上主義と混翼派で内戦状態らしい。 “(混翼派から俺っていうヤヴァイのが出た所為で迫害が強まったって事?)”責任を感じたルファス、 内戦に介入する事に。そして白翼の陣地である白い建物群と、混翼の住む黒い建物群の何れに向かうかと問われ、 ルファスは“黒にしよう”と答えるのだが。“マスターは黒派、これからは下着も黒にします”苦笑。 “いやいい”“成る程、白派ですね”“そういう事では無く”“ではノーパン派ですか”笑った。 “(未だ壊れてるのか…)”殴ったらボコンと何か身の詰まってない音がするしなぁリーブラ。 隠密行動しようとしてるのに、ジェット噴射で三人を運ぶリーブラはやっぱりアホの娘だ。 混翼派の皆さん、茶色とか濃緑とか翼の色がバラエティに富んでるな。 ゲーム設定では無いはずのルファスの過去、 白翼の両親から生まれた黒翼だったので父親からは虐げられていたらしい。 一方、病弱だったが母上は彼女を庇ってくれていたと。 これは今のルファスが直接は経験していない、この世界に生きたルファスの記憶って事か。 “(本物のルファスの魂は何処に行った?)”単に召喚に失敗して、あの世に在るってだけなのでは。 その頃、魔神族はマルスを倒した者として報告されたルファスの動向に注目し始めていた。 街を散策していたルファス、神殿に自分の像が祀られていて“(げっ)”と成るのだった。苦笑。 更に神殿を預かっているらしい翼人から、メチャ持ち上げられて居心地が悪いルファス。 更に彼から、彼等を庇護しているメラクを罵る言葉が溢れるに至ってルファスはマズい事態だと考える。 その頃、リーブラはギャラルホルンに潜入していた魔神族を発見して排除に動く。 同じ頃、アリエスの前には山羊の称号を持つアイゴケロスが現れる。 ディーナの情報やアリエスの読み通り、今は魔神族の側に居る様で。
「永久のユウグレ」、 結局、予想通りアモルたんの両親の絵本を確保したアキラ。 そこへ二人の荷物を携えたヨクラータが現れ、ホテルには戻らず姿を隠すべきだと助言する。 “只の絵本が、禁書扱いに成ると思うかい?”アモルたんの両親の絵本、 内容がトワサの目指した世界の終焉を遠回しに表現した物らしい。 “無茶苦茶だ”ユウグレ、列車が出発した後で飛び乗って来ましたとさ。 “アキラ、その変装似合って無いので止めませんか”“流石ユウグレ、言い辛い事をズバっと”苦笑。 合流して四人に成ったアキラ達、 “(声デっか…)”なマッチョメンと“(声小っさぃ)”女性というエルシーカップルに出会う。 ヴァーレと名乗る彼、“オーウェルの衛兵なもんで”オオミヤへ転勤の為の移動の途中だと言う。 彼の双子の子供ルーブとキャエロ、息子の方のキャエロは絵心が有りアモルたんと話が合うのだった。 嫁のキャスタが絵画教室を開いていたとの事で、息子の方が母上の素質を受け継いだらしい。 他人の嫁さんキャスタを口説くヨクラータ苦笑。 アキラ、ヴァーレ達が普通の結婚をしている様に見える事に感慨を抱く。 “あの加減弁ハンドル、一度は握ってみたいよな〜”アキラ、蒸気機関車にコーフンしてて笑える。 アキラ達、ヴァーレからキャスタとの夫婦喧嘩の仲裁を頼まれる事に。 キャスタが妊娠中に、エルシー関係を結ぶ前に付き合っていた女性と一度だけ浮気したというヴァーレ。 ユウグレとアモルたんは全く同情の余地無しで非難してるのが流石女性。 “そ以上、何も言わずに地獄に堕ちて下さい”というユウグレないす。 エルシーという多対多でも一緒に成れるおおらかな制度がある世界でも、 エルシー外の相手と仲良くするのは普通にNGなのね。 “ちゃんと謝って”ルーブたんオトナ。 “何をするにも、先ずは誠意さ〜”“昨日ぶりだね”“驚かないのかい”“何時もの事なので”“ちぇっ”苦笑。 またまた現れたオボロ、もう行く先々に現れるのは当然って感じになってるのだった。 そんな彼を通じて列車の乗務員も全面的に協力し、ヴァーレの和解を執り成す事に。 だが…“やけにアッサリ乗車出来たのは…”ハクボの罠なのだった。 アキラに触った柔らかいと喜びユウグレを良い匂いと喜ぶハクボ苦笑。 “友人には笑われたわ、一人だけを愛し愛されるなんて”この時代にも、そんな考えを持つ者が残ってる様で。 アキラ、ユウグレが答えてくれない質問をハクボに投げ掛ける。 “知ってたら教えて上げられたんだけど”ハクボは本当に知らないらしい。 そしてヨイヤミは、ユウグレを追跡している理由の一つがトワサの行方を聞き出す為だと言う。 つまりオーウェルも未だにトワサの行方を把握出来てないと。
「不滅のあなたへ Season3」、 外見だけは可愛らしいのに、好戦的なみもりナイス過ぎ。 フシとばったり会えるかもと期待して用も無いのに街を歩くミズハ可愛い。 そしてユーキの家に行けば会える可能性大なので、彼の家を訪ねる言い訳を全力で考えるミズハも可愛い。 そんな最中に、海亀フシに出会していたのか。 その事を運命の出会いとニマニマしてた日、フシは突然卒倒する。“生き返った!”笑った。 “私に叶えてやれる事は無い”“この世界に最善なのが、今のこの状況なのだ”観察者、 ノッカー排除に全く乗り気では無い様で。 そんな観察者の今の姿、サトルに友達が出来ている事を喜んでくれる施設のスミカお姉ちゃん可愛い、胸デカい。 フシ、みもり本人が偽みもりを放っておいて欲しいと望んでいるとボンから聞かされる。 だがその事に納得行かないフシ、 偽みもりが言う“あの人”の正体を暴く目的も含めてボンの背後霊ニクソン達に監視を頼む事に。 だがイズミの霊が反対する。 そしてイズミは、ノッカーに乗っ取られた人間は即死させればノッカーを排除出来るのではないかと提案。 だがフシは、みもりが痛みを感じている事に気付いており、残忍な方法に躊躇する。 そしてその苛立ちをサトルにぶつけてしまうのだった。 その頃、偽みもりは…下着姿のひろとしを吊るして鞭打ってましたとさ。“泣け、豚野郎!”苦笑。 ミズハ、フシとの初デートの日に頑張ってオシャレして来てるのが可愛い。 そしてフシは、ミズハに着替えさせられた事で普通に周囲の女性からイケ面と認識されるのだった。 だがデートが始まって間もないのに、フシはスミカに出会しサトルに怪我をさせたと問い詰められる。 スミカ、サトルという名を付けた本人なのね。そんな彼女が語るサトルの生い立ちの想像を笑い飛ばすフシ苦笑。 そういうトコだぞ、本質的に人間の考え方が判ってないのは。 “そんな華奢な身体で?”と迫られ、スミカの胸を見て怯むミズハ苦笑。そこは戦闘力と関係無いと思うが。 結局、フシは変身してスミカをやり過ごす事に。 女体化フシとミズハ、小学生に写真のモデルに成って欲しいと頼まれる。 モデルに成りたいと言っていたミアの姿を採っていたフシ、他の昔の仲間達の夢を代わりに叶える事に。 ウーパの姿のフシに寄り添うトナリ、彼が突然元に戻って狼狽える。 そしてフシが仲間達の姿でミズハとデートした事で、トナリは激昂する。 フシ、トナリが何故怒ったのかを理解出来た様で…凹みまくる。 “(ヤケ酒って、心に効くのかな)”酒爺の姿でヤケ酒を呑んでみるフシ、意外にイケたらしい。 だがそこへ縄で縛られた全裸をコートで隠した変態現れる…ひろとし爆笑。 “そのギャランドゥ!”ボンないす表現だよ腹痛いわ。ひろとし、案外ご立派らしい。 “我の妹を、助けて欲しい”という頼み事をする為に来る時の格好じゃ無ぇ。

「7 WISH / セブン・ウィッシュ」、アマプラにて。 主人公の少女が父親から贈られた謎の箱。 中国語で七つの願いと書かれていた事から彼女は取り敢えず学校で仲の悪い少女を腐って死ねと願う。 その翌日、相手の少女は実際に身体が壊死する病に冒されたと聞かされる事に。 一方で主人公の愛犬が死体で発見される。 だがその因果関係を考える事も無いまま、彼女は別の願いを箱に語る。

憧れの男子に注目されたいという願いが叶った日、彼女に親切だった伯父が不審死を遂げる。 その伯父の遺産を全部欲しいと願った翌日、実際に伯父の遺産が全部彼女の物に…。 願いか叶い一気に暮らしが豪華になった彼女は有頂天に。まぁ普通そうなるわな。 しかし金持ちの暮らしを満喫していた夜、彼女に親切だった近所の女性が無惨な死を遂げる…。 その事には未だ気付かないまま、 しかし主人公は箱の秘密を知る為に中華系の友人から古い中国語に詳しい女性を紹介して貰う。 箱に書かれていた文書は、箱を作った者の名前を含んでいた。 その名は、家族の恨みを晴らし裕福になった後に自殺した女性の名なのだった。 調査の継続を依頼された友人の知り合いの女性、箱がとてもヤバい品だと知った夜にやはり無惨な死を迎える。

重い代償が支払われていると気付くチャンスがあったはずなのに、願い事を箱に告げ続ける主人公の愚かさが怖ぇ。 そして親友に諭され箱を手放すべきと考え始めた時には手遅れなのだった。

親友の一人を失い、更に父親を失った主人公は最後に箱が手に入らなかった世界を願う。 それで円く収まったかに思われたが、因果応報は途切れないのだった。

結末もエピローグも、予想出来る範囲だが大変良。


11 月 24 日 月曜日

晴。

午前3時前後寝落ち/午後3時起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。 チョコレート。

空中庭園の気温、29.7/21.2/11.9/9.6℃。 湿度、74/85/43/60%。

夕食。豚キムチ炒め、豆腐と大根の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、イカ塩辛、新ジャガの味噌炒め煮、ミックスナッツ。

「かくりよの宿飯 弐」、 白夜、妖王に真正面から直訴とは予想外。てっきり密会して説得するのかと思ったんだが。 その頃、葵も竹千代に思いっ切り正面から再会と。 “愛らしい御褒美にキュウリください”苦笑。 だが葵と竹千代の一時は、ザクロの出現で終わりを告げる。 “私も興味があるんだけど”ザクロ、聞いていた様な天神屋への敵意は無い様子。 そしてザクロは、自分の店が在った場所を受け継いだ葵の料理に興味があると言う。 こうして葵はザクロの豆大福を、ザクロは葵のマカロンを互いに味わう事に。 “天神屋のチーズ蒸しまんは美味しかった”そんなリサーチもしていたとは。 そんなザクロ、妖達は飽きっぽいので葵の料理が受けるのは物珍しさの所為だけだと指摘。 更に葵の菓子が納得に行く物なら天神屋の味方をしたと言うザクロ…後出しジャンケンは卑怯だな。 竹千代はそんなザクロに自分の助けに成らなかった者が何を言うかと怒りを見せる。 葵は、自分のマカロンが竹千代に勇気を与えられたのだと満足するのだった。 妖王の御前に現れた雷獣の持ち込んだ鏡で、白夜も本来の姿を暴かれてしまう…麒麟なのか。 一方、葵は竹千代が支援した事で脱出に成功する。 同じ頃、葵のマカロンを食べた白夜は力を取り戻し反撃に転じていた。 更に銀次が手配していた折尾屋の船が現れて白夜と葵とサスケを拾ってくれましたとさ。 葵達、白夜の提案で北の地に向かって味方を募る事に。 “何時か忘れられても…”という葵の呟きを聞いた白夜、 自身の妻になぞらえ“大丈夫、自分を救ってくれた者の事は何時まで経っても忘れない”と言うのだった。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」、 ディアナ教の巡礼団を阻止出来なかった事でざわつくパルミア教の総本山。 だが教皇は他に手は打ってあると不敵な笑みを浮かべていた…如何にもな悪役顔ナイス。 徒歩で山道を登って大聖蹟を目指すディアナ様、 弱音を吐くがレオナルドに手を差し伸べられて途端に元気に成るのだった。 ジタバタしながら大丈夫と言うディアナ様可愛い。 一方、屈強な騎士団も鎧を着ているので若干バテ気味だったが、スカーレットが労った事で一気に元気に。 “純粋な女を装って男を手玉に取るその手管”酷い論評ナイスだよジュリアス。 “何時までも純粋で可愛いスカーレットでは”“幼い頃は純粋だった様な口ぶりだな”苦笑。 “もう少し進め、巻き込まれるぞ”ジュリアス、スカーレットがディオスにイラっと来た気配を敏感に察する。 そしてディオスは、スカーレットの風魔法て吹っ飛ばされるのだった。 “私も、聖女の一人なのですかあ”“…は?”レオナルド兄ちゃん、またしても新事実に狼狽える。 “ディアナ聖教の聖女は一人ではありません”“三代目以後、二人一組で”成る程。 儀式の時にはシレっと護衛に戻ってるディオス、中々頑丈な奴。 スカーレットの加護、時間操作で過去に戻す事で大聖蹟の汚れを無かった事にするのが浄化の本質とか中々面白い。 そしてそんな強力な力を持っているからこそ、スカーレットがもう一人の聖女である事は家族にすら秘密だったと。 寒いのは苦手だと言うスカーレット、手が冷えていると殴っても感触が判らないのて楽しくない所為と… 何も言えず顔を手で覆っているレオナルド兄ちゃん哀れ苦笑。 そうして辿り着いた北の地、例年ならば大歓迎されるはずが住民は鎧戸を閉ざして巡礼団を無視。 そして地元の伯爵はディアナを偽聖女だと言い、巡礼団は行く先々で金品を巻き上げていると言い出す。 更にそこにパルミア教の聖女に成ったテレネッツァが現れる。 “皆さ〜ん、私の為なら何でも出来ますわよね〜”魅惑の能力、厄介だな。 “貴女のお顔が私の拳でめちゃくちゃになると思うと”流石だよスカーレット。 だが敵も対策を練っていた…“対策は、やられる前にしておく物ですよ”スカーレットの方も、 身体の自由を奪われる魔法への対策は万全でしたとさ。 テレネッツァの護衛、異端審問官イザベラも瞬殺されてて苦笑。 “俺、パルミア教のスパイ、それも異端審問官の一人なんで”やっぱりお前が裏切り者かディアス。 そしてテレネッツァ達には逃げられてしまうのだった。 力を使い果たして意識を失ったスカーレット、彼女の庇護者である時の神クロノワに会う。 スカーレット、クロノワからも乱暴者と思われてて笑える。 “私がパルミアに愛されている事が発端なんだよね”“…は?”苦笑。 クロノワが人間に加護を与えている事に嫉妬したパルミアが、人間界に干渉する手駒として作ったのがテレネッツァと。 姿はパルミアの写し絵で、魂だけは創造出来ないので人間界から召喚した無関係の少女の魂を入れたと。 EDではシルエットだけだが、全裸の肌色シーンはナイスだテレネッツァ。 “とんだクソ女神の様ですね”もしクロノワの方もパルミアに好意があったらマズい発言だが問題無かった様で。 “だから、これを君に”クロノワ、ディアナの加護を取り戻す宝具をスカーレットに授ける。 更に加護を強化したと言うクロノワ、“パリスタン王国で流行っている”品で力を試して行くと良いと言う… 宰相の顔が描かれたサンドバッグ笑った。スカーレットのプロデュースした品、ちゃんと流行った様で。 “お心遣い感謝致しますわ”“この拳で、本物のお肉を殴る日が楽しみです”腹痛い。
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」、 “合理的過ぎるのも考えものだな”結局オリビアに回復魔法を掛けちゃうクラシアは良い娘や。 “貴様、修練不足だぞ”アレク、オリビアに剣の腕前がショボイと指摘されてしまう…事実だしな。 一方、クラシアの脱出用転移魔法は何者かに阻止されてしまう。 “中々良い剣を持っているな”アレク、装備は良いと褒められる…苦笑。 然りげ無くアレクに指南してくれるオリビアも、案外良い奴だよな。 クラシアの魔法を阻止していた魔物の術者、オリビアに始末されましたとさ。 “何故黙っていた、本職は剣士では無く魔法師だと” 剣士じゃ無いアレクに剣の心得を語っちゃった事で照れるオリビア可愛い。 改めて無理をするなとクラシアに指摘されたオリビア、二人に心を開いたのか過去について語る。 母親を殺された後に自分を拾って育ててくれたのが剣聖メレアだったと語るオリビア。 だがメレアがオリビアを育てたのは、強い剣士を倒して自分の力を高める為だったと…。 しかもオリビアの母親を殺したのが、メレアだと最後に告白したらしい。 母親の仇、そして師匠として信頼を寄せた相手への恨みがオリビアの戦う動機か。 アレクとクアシア、オリビアを支援する事を宣言。オリビアも今度ばかりは拒否しないのだった。 その頃、オーネストとヨルハは闇ギルドの下っ端に出会していた…弱過ぎ苦笑。 だがダンジョンコアを食ってるのは虚仮威しでは無かったらしい。 隙を突かれた事で、ヨルハを拉致されてしまう…迂闊過ぎる。 アレク達、ヨルハ達と合流しようとしてヨルハが拉致された際に開いた大穴に気付く。 “やりやがったなぁ、クソがぁ!”槍で貫かれても死なないとは、闇ギルドはこんな奴ばっかりか。
「ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん」、 大鳥、佐久間サンと楠木サンも海へ誘う…燃料タンクは多い程良いしな。 “青い海、眩しい太陽、迫りくる鮫”“鮫はマズいだろ”苦笑。 “全部テストが終わってからな”楠木お姉ちゃんナイス指摘。 夏休みイベントの前に1学期末の試験と。 中間テストでクラス1位の石川サンに、血を与えながら勉強教わる18位の大鳥…干涸らびてて苦笑。 石川サンの耳元で囁く、天使も悪魔もどちらも大鳥からもっと血を吸えと言ってて笑った。 “大鳥が元気じゃ無いと嫌だから”という石川サンの可愛らしさに打たれ、結局昇天する大鳥苦笑。 目覚めると…血を吸わずに大鳥の指をチュパチュパするだけで我慢してる石川サンが居ましたとさ。 店番するので早く帰った大鳥以外の、女性陣だけで美術室で勉強。 静か過ぎると突然笑い出す佐久間サンや、彫像の視線が気になる楠木サン苦笑。椀子そば吸血苦笑。 そして期末テスト本番…クラスのモブキャラの一喜一憂も描いてて中々楽しい。 “大鳥くんも来たら良かったのに”“そりゃ来ないだろ”女子の水着買い出しに付いて来る野郎は普通居ないわな。 噴水にうどん、そしてゲームと気を取られまくる女子三人苦笑。 “こういうのどうかな”“乳仕舞え乳!”楠木サンの言い方ナイス過ぎ。 そして…意外に膨らんでる石川サンもナイス。普段着痩せしてるのか。 “これなら心配無いな”初めて海に行く幼児扱いされる石川サン可愛い。 “乳は仕舞っとけ!”“仕舞っても出て来るし”笑った。佐久間サンが意外に露出魔でナイス。 “石川は超可愛いんだぞ!”“悪い奴に攫われたらどうする!”“確かに!”苦笑。 居なく成った石川サン、迷子になってベソかいて待ってましたとさ。やっぱり普通に幼児だ。 “石川さんがお腹空かせてないか、つい気に成っちゃって”大鳥、楠木サンに“ママ友”と認められるのだった。苦笑。 自宅のお風呂で海に行って遊ぶ“イメトレ”してる石川サンないす。というか風呂場広っ。 やっぱ石川サン、エエ身体してんなぁ。 息子が女子と海に行くと聞いて狼狽える大鳥の母上苦笑。 そしてその反応から、改めてクラス1の美少女と海に行く事を自覚して緊張する大鳥も苦笑。 “海って何持ってくか判らなくて”海用品を全部学校に持って来る石川サン無邪気可愛い。 そんな彼女に、ほっこりして緊張が解ける大鳥なのだった。 “海、行くんだって?”“付いて行って良いですか〜”クラス行事にバージョンアップしましたとさ。 クラスの男子共、大鳥サンと佐久間サンは凄いから楽しみにしとけ。 私は控えめそうな楠木サンを楽しみしておくが。 その後、更に増える教室の海用品苦笑。 “じゃ〜ん”本当にクルーザーも買ってる石川サン笑った。 “返してこい!”“え〜”というかポンと買える財力が凄ぇょ。
「アルマちゃんは家族になりたい」、 アルマ、誘拐される。縛られてるとアルマでも何かエロぃな…駄目だ。 マキナは時々エロぃ目で見る気になるんだが、アルマは初めてだよ。 そして…普通に自力で脱出してるアルマ苦笑。 “何で今迄大人しくしてたんだ”“観察の結果、特に脅威を感じませんでしたので”脅威10%笑った。 “誘拐、初めての経験です”大喜びなアルマ苦笑。 “一千万くらい要求しても”“少ないです”アルマ、評価額が安くてムっとしてて笑った。 親に連絡するのは駄目と言われ、代わりにマキナとネオンに連絡…。 “アルマ〜”“誘拐されるなんて中々やりますわね”笑った。 “何か増えた…”ちなみにその増えた内の一人は本物のお嬢様だぞ誘拐犯。 “面接を始めますわよ”誘拐犯、アルマとマキナと一緒にネオンの会社の入社面接を受ける事に…苦笑。 “特技はビームです”“採用!”アルマ、面接を突破。 “最近の娘はこんな事出来るのか”“私も出来るゾ”“令和凄ぇな”苦笑。 面接に落ちて凹む誘拐犯、“俺は何も出来ない”“誘拐は出来たじゃないですか”笑った。 マキナを縄で縛って捕らえる技が凄かった誘拐犯、印刷所に務めていた事に紙を縛るのが得意だったと。 その技を真似てアルマがひったくり犯を捕らえる手柄を立てる。“もう一度私を縛ってみてください”苦笑。 帰宅したアルマ、お父さんを縛りの題材に使う。“身体張って遊んであげてて偉い…”“退いてないで助けて”苦笑。 後日、誘拐犯はキャンプ場に再就職してロープワークの達人として重宝されたらしい。良かったな。 アルマ、クラスで流行ってるシール帳を始める。 ハナに彼女が飼ってる犬の一匹に似てるシールを渡すと、翌日ハナも可愛い翼のシールをくれましたとさ。 アルマ、ハナがくれた翼のシールを自分の飛行ユニットに貼りましたとさ。 “力を合わせたら強く成るんだろ、頼れ”マキナ、良い娘や。 スズメに協力を依頼されたトコヨ、アルマだけでも対処出来るのでは?と疑問を抱く。 “あれはお母さんが作ったロボットです”苦笑。 “先輩のロボ、良く暴走とか爆発とかしてましたもんね…”駄目ぢゃん>スズメお母さん。 アルマ、兄弟に当たるロボットなので本気を出し辛いと。 “私が倒せば全部解決だろ?”と勇んで向かったマキナ、サクっと身体を食われ能力を奪われるのだった。 暴走ロボットの行動原理、トキはアルマと遊びたいのでは無いかと指摘。 “参上、アルマ軍団”アルマの予備ボディ、マキナに操縦させて囮にするのか。 その所為で言動がおかしくなるマキナ… “マキナはおバカなので、こんなもんです”“何時も通りね”“じゃ、良いか”笑った。 そしてマキナ、暴走ロボの核を取り除く事に成功する。 元々はアルマの遊び相手として作ったロボットだったのか。 アルマ、今は沢山の友達が居るので寂しい事には成らないと言うのだった。 “あのデッカイのはどうするんだ?”“…あ”苦笑。 “その後、観光スポットとして地域に貢献したそうです”良かったな。
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」、 “こんなになるまで…”労働者の為に倒れるまで頑張るエレンは良い娘過ぎる。 “私、エレンちゃんの限界を知りたかったの”母上、エレンが一人で何処までやるか試したと。 そして結論として、オーリは“お姉様と相談しなくちゃ”と何処かへ出掛けて行くのだった。 倒れる様な状態になったのに、薬を完成させてご満悦なエレン、父上に怒られる。 “俺の心臓を止めるとしたら、それはエレンだ”苦笑。 “(それから、父様と叔父様と鉱山に足繁く通って)”元々有った様に調整しながら、 鉱山に各種の貴金属を仕込むエレンなのだった。 エレンの力で出すと出所が怪しくて市場に出し辛いので、鉱山から出たという事にするのは合理的だな。 更にエレンは、今後の鉱山労働者の治療を地元の治療院に任せられる様に手配するのだった。 “私は、貴族の淑女に成る為に此処に来たんじゃ無いの!”ラフィリア、相変わらず馴染めて無いのか。 貴族なら毎日何の苦労も無く過ごせる、という想像とは違っていた事が受け入れられないと。 “(エレンって何者なのよ)”ラフィリア、エレンと会った事は未だ無かったか。 “父親なら、ちゃんと娘の話を聞いてやれ”良い事を言うなロヴェル。 と思ったが“俺は、娘の言う事はエレンが嫌がるくらい根掘り葉掘り聞いてるからな”駄目ぢゃん。 “具合が悪いのよ”アリアの方は、あれから飲んだくれ生活か。 娘のラフィリアに水をブっ掛けようとした母親から、ラフィリアを庇うメイドさんが立派過ぎる。 お祖母様も心配してるが、サウヴェル夫婦は駄目だな。 サウヴェル、ラフィリアを貴族の学校に入れると考えているらしい。 “どうしてラフィリアは”“本気で言っているの?”駄目ん。 エレン、鉱山労働者達から“治療のお姫様”と呼ばれてるのね。照れてるが嬉しそうなエレン可愛い。 エレンとサウヴェルが上手くやってる事が面白くないロヴェル。 “父様、叔父様より背が低いので”トドメを刺されるロヴェル哀れ。 “私もエレンちゃんと仕事がした〜ぃ”参戦オーリ可愛らしい。 そんな彼女を大人しくさせる事が出来るのは、ロヴェルとエレンだけなのだった。 そんな三人の様子を見たサウヴェル、自分達親子に足りない物に気付く。 ラフィリアもアリアもけっして我儘を言ってる訳では無いんだよなぁ、 折角良い暮らしが出来る様になったのだから幸せになって欲しいんだが。


11 月 25 日 火曜日

曇り一時雨。

午前零時就寝/午前4時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、18.4/15.1/12.9/10.6℃。 湿度、73/86/62/79%。

夕食。肉じゃが、豆腐と平茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、ソース焼きそば。

「SANDA【サンダ】」、 “三組の学級委員です、十組に連絡が有って来ました”笑った。 “壁に穴開けときゃ、この不良クラスも暫く悪さ出来ないでしょ”“(痺れるぜ、冬村四織)”激しく同意。 “普通だよ、友達助ける時は武器持って乗り込むでしょ”“普通では無いよ?”笑った。 “(冬村にトキメキそうになった時には)”サンタの姿に逃げる三田苦笑。 サンタ、四織の爆破突入の際に二海を庇っていたのね…結果“(あんなの惚れちゃうよ、サンタさん)”という事態に。 二胡に“塵取り取って”と言われただけでサンタ心が疼いてしまう三田苦笑。 三田の気迫が、恋愛方面の誘いだと勘違いして照れまくる二胡クソ可愛い。 “チュー、して?”“(今発作を起こしてるのって、サンタと俺、どっち?)”苦笑。 鼻血が出てサンタ化しかけた三田、二胡の前でシャツを脱いでその先を始めようとしたと思われてしまうのだった。 キス待ち二胡カワイイ、そしてどのタイミングで自分が目を瞑るか悩む三田…逃げ出す、駄目ぢゃん。 そして逃げた三田の前に柳生田が現れる。 “サンタクロースが子供と恋仲に成ると死ぬんだよ”柳生田、 死なれては手柄に成らないので正しい情報を伝えてるらしい。 “女子からお願いされたから〜なんて誠実さの欠片も無いだろが” “14歳の男子なんてそんなもんだから”“(確かにそうだわ…)”柳生田14歳の記憶笑った。 確かになぁ、中学生の頃なんて女子に押し切られてたわ。 三田と二胡が良い雰囲気になってる事を察して野郎共を引き連れて居なく成る甘矢グッジョブ。 だが次に先生がお邪魔に現れ…今度は柳生田が追っ払ってくれる事に。 “今日はほっぺで勘弁してあげるよ”二胡、ほんとクッソ可愛いなぁ。 “(三田の心臓は事なきを得たが、オッサンにはこっちのが心臓に悪いわ)”良い奴化してる柳生田苦笑。 一方、四織は一会がオトナに見えて遠い存在に感じてしまっていた。 “そろそろお別れの時”一会、学園を出ると宣言。 そして三田は、一会からお願いがあると言われる…。 未成人式苦笑。 二海、学園長と繋がってたんか。 ちゃんとサンタを殺せるかと聞かれて、学園長に鉛玉をブチ込みまくる二海がサイコパス過ぎる。 “先生は、貴女が誇らしいです”と褒められて、更に学園長にヘッドショットで応える二海怖ぇ。 だが流石に脳味噌を撃ち抜かれる訳には行かないらしく、頭蓋骨は防弾仕様らしい。 “未成年式に一人でも大人が紛れていたら、私が必ず殺します”つまり、一会もとてもマズい立場と。
「無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが」、 “どうやら学園間で学生の情報を共有していない様だ”学生証六枚苦笑。 流石に講義の時間が被っているという事で、赤青緑はカイト達にノートを見せて貰う事で解決。 黒はそもそも講義が無いというが、残り二つは自分で何とかせざるを得ないのだった。 アレル、赤魔法の授業の内容が基礎から順に積み上げる物である事に感心するも、目新しい内容は無かったと感じる。 一方で父上が高所恐怖症だった所為で、緑魔法の飛行魔法の訓練は興味深く講義を受ける事に。 失敗も派手なアレル苦笑。 コレットが忘れ物をしたという事で夜中の校舎を訪れた三人組、 幽霊の噂にビビるカイトと、本当は自分も怖いクーファ苦笑。 そして毎夜出現するという幽霊の正体は、夜中に飛行魔法の練習をしてるアレルなのだった。 “実は相当な訓練で得た技術なんですね”アレルの理解者が増えた様で。 “私に会いに来てくれたの〜?”苦笑。生前どんな顔だったのか気になって来たぞナタリア。 アレル、講義でバッカス先生と呪文の短縮に関して議論出来る迄に成長し、 バッカス先生から上のクラスへの進級試験を受けて見る事を勧められる。 魔物を倒す実技試験、アレルに対抗して一緒に受けた金髪君は落第。 だが彼は、落第した事で逆に自分のレベルを自覚する。 若干自信過剰だが、自分をちゃんと見詰められる有望な奴だ。 一方アレルは、間違って上位種が用意されてしまっていた魔物討伐試験を難なく突破し進級を認められる。 “無職ではあり得ない、何かの間違いで正しい鑑定が出来ていないのだろう”バッカス先生、 アレルを正しく評価してくれたらしい。魔法学園は何処も公平で良いな。
「終末ツーリング」、 この世界、時々動物のサイズがおかしいが、ナマズやブラックバスは普通サイズか。 “今日のご飯は、焼き鳥に決定”“やった〜”それ、鷺を見て決めたんかい。 “やった”鴨を狩る所から入るのがナイス。 水着姿は二度目だが、水着ショーツ+たくし上げたTシャツという組み合わせの方がエロぃな。 泥塗れになって“楽しそうだったから”服着たまま泥に飛び込むアイリ苦笑。 “地獄の黙示録ごっこ”泥田坊ごっこじゃ無かったのか。 ウナギはどう見てもクソデカい。 鴨の解体講座、ワイルドな娘達だな。 “味付けは何にしよう”“塩しかない”仕方ない。 霞ヶ浦の虹の塔は倒壊せずに健在と。 富士山、形が大きく変わり噴煙も拭き上げてるのか。初めて天変地異の気配が描かれたな。 “こんなに透き通ってるのに”霞ヶ浦が、人間が居なくなって透明度の高い湖に成ってるのが切ない。 “お姉ちゃんありがと〜”オフラインスタンプラリー、2次元バーコードに画像情報が埋め込まれてるのね。 これまで通って来た場所にもスタンプが有ったのでは?と残念がるヨーコ。 だがソフトが無かったのだから仕方ないわな。 タワーから見える遠景、牛久大仏とスカイツリー…そして何だ巨大な樹木? 次にヨーコ達は、彼女が行ってみたいと言う事で茂木に。 “大人一枚、小学生一枚”“アイリ小学生じゃ無いし”可愛い。 “見た目は大人、頭脳は小学生”“何それ”“ギャグの古典”苦笑。 “昔の人って凄いなぁ”とサーキットに感心するヨーコ、 セローでサーキットに乗り入れるが…バッテリー切れで野営する事に。 サーキットに立ったヨーコ、走り抜けるバイクのエンジン音を聞く。 “光ってる”デカいな、ゲンジボタルっぽいが一回り大きい様な。 “魂って何?”博識なアイリでも、そういう観念は判らないのか。 その夜、ヨーコはバイクやF1カー等、分野を横断した名車が集うレースに参加する夢を見る。 “お姉ちゃんも昔、このサーキット走ってたんだよ!”何時になく興奮覚めやらぬヨーコ、 アイリが見付けたフルフェイスのヘルメットを被ってサーキットをカっ飛ばすのだった。 サーキットも、久しぶりに走るモノが現れて喜んだかもな。 だが“遅っぃ”苦笑。夢で見た様な疾走感は得られなかったらしい。 “アイリもやる”“足が届かない…”可愛い。 代わりにヨーコが2ケツでサーキットをもうひと回りするのだった。 作中、展示されてるASIMOが何度かカットインするのが意味深。 結局実用化される日は来なかった技術への哀歌か、 それともこの世界ではその先が開発された事を示しているのか。
「グノーシア」、 “オトメと言います”知性化イルカ可愛い。 “(凄いな、世界線によってはこんな人も乗り込んで…人なのか?)”難しいな。 取り敢えず人とは対等であって、今迄魚をありがとうな連中では無さそうだが。 そして今回、オトメ以外に初対面の内気な少年レムナンが乗船していた。 “人間って私も入るのかなぁって”“確かに人間つぅのは無理がある外見だよな” “しげみちさんがそれを言いますか”笑った。 しげみちが人間枠なら、オトメも人間という事で話が進む事に。 オトメ的には、グノーシス汚染の疑いを持たれる状況でも人間扱いされるのは嬉しいらしい。 更に今回はもう一人、船室に閉じ籠もって出て来ない非協力的な男沙明も乗船していた。 “それが私の仕事ですので”ステラ、ジョナス船長の私物を他の連中に探らせたくは無いっぽい…。 “私個人の意見ですが”しげみち、ステラに“素敵な姿”と言われて以来“惚れちゃうだろ?”状態らしい。 オトメ、しげみちにそんな気持ちを伝えるべきだと彼の背中を押す。 だが、しげみちに何かを告白されそうになったステラ、目を逸らして立ち去ってしまう。 そんな彼の背中を更に圧すオトメ、面白がってる様な気が。 結果、しげみちはジョナスに決闘を挑むのだが…ゲーム戦苦笑。 “こんな戦いに立ち会えるなんて!”レムナンがめっちゃ饒舌になってて笑った。 “負けただとっ…”“サッパリ判らん”“グノーシアとして覚醒した私は、最早無敵よ”爆笑。 “あ?”“え?今…”調子に乗ってグノーシアだと喋っちゃうジョナスが逆ナイス。 自爆したのは初パターンだな。 ジョナスが居なく成った事で改めてステラに“友達からお願いします!”と告白したしげみち、玉砕。 しげみちを慰めたいと言っていたオトメ、ジナが用意した魚料理に一瞬で魂を奪われるのだった。 “(全然思い付かない…)”ユーリも、しげみちの事で頭を悩ませてくれていて良い奴だ。 “判りませんか?”自分を擬似体=超高度AIだと言うステラ。 ジョナスとコミュニケーションを取る為に用意した、この船のシステムであるレビの端末なのか。 だがユーリは、ステラがグノーシア汚染されていた世界線を知っている事から彼女は個性ある存在だと断言。 結果、ステラはしげみちの気持ちを受け入れる事にするのだった。 “友達も家族も擬似体だったので”というレムナン、案外珍しい存在では無いらしい。 “このホログラム何なの?”“告白という単語からレビに選んで貰った”学園コメディ設定笑った。 “何か素敵ですねぇ”オオメには通じた様で。 だが次のジャンプの後、ジナは姿を消していた…事の本質は何も変わって無いしな。 “さっさと凍らせろって言ってるだろ”沙明、自ら赤い瞳を明かす…。 “沙明さん、良い人なのかも”ちょっと違うと思うよオトメ。 心理戦無しで決着したのか今回…本当に?
「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」、 “俺達に手伝える事が”“無い”苦笑。だがハイそうですかと引き下がる訳には行かない勇者御一行、 地元で起きている行方不明事件を解決して晶に自分達を役立たずでは無いと証明しようと考える。 “食べ物の屋台、ある?”祭に釣られるアメリアあほ可愛い。 その祭の会場で、晶は美人コンテストに参加したいとネジ込んでる魔族の娘ラスティに出会う。 晶には全く魔族らしさを感じない相手だが、夜は彼女に“様”を付けて呼ぶ。 晶も何時の間にか“サイレントアサシン様”として“有名人”に成ってましたとさ。苦笑。 晶、クロウから黄ランク冒険者の認定証を渡される。 そんなクロウから、彼の妹の仇が獣人族の王族グラムだと聞かされる。 そして上陸直後にアメリアが襲われた事にもグラムは関わりがあると語るクロウ。 “お前を助けたのは、恩を売る為だと”クロウ、晶に仇討ちの手伝いをさせたいのか。 ミスコンの舞台で、勝手に舞台装置付け足してウケを狙うラスティ笑った。 そして下馬評を覆し、ラスティはアメリアと二人で優勝するのだった。 “ラティスネイル様は、魔王様の御息女だ”やっぱりそう来るのか。 晶には見抜けなかったが、ラティスは普通に高いステータスの保持者だったらしい。 “男性部門に出て優勝したんだよ”ナイス勇者様。 翌日。優勝賞品の受け渡し場所とは思えない廃墟に呼び出されたアメリア達、グラムの手下に襲われる。 制圧したグラムの手下から、美男美女コンテストの優勝者は多くが拉致され売買されたと知らされるアメリア。 情報を得て不要になった賊を始末しようとするアメリア、ラスティに止められる。 “裏の人間だろうと、殺すのは駄目だよ”ラスティ、意外な事を言うな。正真正銘、変な魔族らしい。


11 月 26 日 水曜日

曇り時々晴。

午前零時就寝/午前3時不本意な覚醒、以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時で撤退。

空中庭園の気温、28.2/18.5/12.1/9.1℃。 湿度、69/86/43/67%。

夕食。牛丼(何処かス)、キャベツの味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、鮪赤身切り落とし、焼き辛子明太子。

「しゃばけ」、 立場が逆だったら皆に歓迎されたはずの腹違いの兄、しかし相手としてはそんな弟に訪ねて来られても迷惑だろ。 拾った珠の導きなのか、松之助の方も見知らぬ弟の夢を見ていた。 そしてその夜、彼の働く店でまたしても猫が殺される事件が発生。店の女将は松之助を疑っていたが、 娘のおみちが論理的に考察して松之助では有り得ないと指摘した事で救われるのだった。 その数日後、松之助と店の息子は番頭が血塗れの包丁を手にしている様を目撃する。 番頭、おみちが婿を取ったらお払い箱にされると不安になり、その不安のはけ口として小動物を殺していたと白状する。 そんな番頭を哀れに思う松之助の気持ちを、おみちは汲んで場を執り成すのだった。 “今度の事で、松之助は私の事をたいそう優しい娘だと思ったみたいだよ”松之助、おみちの本性を知る事に…。 長崎屋に嫁ぐ事を画策し、長崎屋と接点のある松之助に親切にして取り入る作戦だったと。腹黒小娘怖っ。 “(私の所為で、あんな女を長崎屋に送り込む訳には行かない…)”松之助、 番頭から処分を任されていた石見銀山を井戸の釣瓶に仕込もうと考える。 だが松之助は、懐に入れていた珠の美しさに心を打たれて考え直すのだった。 翌朝。松之助は日本橋に用があると言って暇を貰う…長崎屋を訪ねるのか。
「SPY×FAMILY Season3」、 人質の子供を、用足の為に外に出させてくれるとは案外紳士だなテロリスト。 “何故此処に”“儂のクラスの子供達なのだ”マーサさんとヘンダーソン先生、旧知なのね。 “貴方なんか居たって何も出来ないでしょ”ズケズケ言うマーサさん笑った。 “学校の関係者を”と言う犯人の要求に対し、食料を届ける役を買って出るヘンダーソン先生は漢。 “アーニャちょうど腹減ってた”“(何と言う鋼の精神!)”爆笑。 “世界牛耳ってるベッキーん家が助けに来た?”“戦車とかできっと皆吹き飛ばしてくれるわ”笑った。 テロリストのリーダー、学生運動に参加していた娘を政府に殺されたと言う…。 “信念の為に死ぬのは怖くない”残念ながら、青二才だった様だ。 娘が死んだ後、彼も保安局のブラックリストに載ったとの事で国外へ脱出してたらしい。 アーニャ、そんな彼の事情を知ってしまう。 その頃、ユーリがもう一台のバスが潜んでいる場所を特定し保安局が突入して制圧を完了していた。 “モチベーションの低い時の”耐性がめっちゃ低いユーリ苦笑。 一方のバスが制圧完了した事で、アーニャ達のバスへの対応も保安局が主導となり… もう一台のバスを制圧し犯人は全員死亡とわざわざ伝えるとかクソ過ぎる。 “(全員吹き飛ばして一矢報いてやる)”アーニャ、本物の爆弾が用意されている事を知る。 一方で保安局は突入戦の精鋭を送り込んで来ていた…自爆を阻止する為、アーニャが行動を開始。 “課外学習が長引いている”と学校から聞かされたヨル、 だがママ友経由で他のクラスの子供は帰宅していると知らされる。被害者の家族にも伝えてないんかい。 “次の差し入れ欲しいな…”“(タングステンメンタルッ!)”腹痛い。 爆弾なんて怖くないというアーニャの言葉に、リーダーは娘の面影を重ねてしまい彼女だけを逃がそうとする。 “(爆弾での死よりも、家庭での餓死を怖れているのか?)”“(実は皆、苦労してるのか)”苦笑。 良い奴過ぎるテロリストのリーダー、アーニャのちちの受け売り“笑って暮らせる世界”という言葉に打たれる。 “(二度も娘を死なす事は出来ない)”リーダー、思い出の中の娘との対話で投降を決意と。 だが諦めの悪いテロリストに改めて人質にされたアーニャ、マーサさんのファインプレーで救われる。 凄ぇ身体能力だなヨル並じゃないか。
「機械じかけのマリー」、 上流階級の学校も夏休みが間近に。 そんな中、ロボット(という事になってる)なのに2教科で赤点取って追試食らうマリー苦笑。 “マリー、何この紙”“あのロボットオタク達に勉強の記憶を消されたんだな?”苦笑。 この学校では、追試でも赤点取ったら即退学だと言うアーサーに、マリーは勉強を教わる事に。 “追試明後日なんでしょ?”というノアを、隙を突いて来たと考えるマリーだが彼は本気で心配しているだけと主張。 そして結局、ノアも勉強会に混ざるのだった。 “間違えちゃった〜”と言いながらマリーの格闘家時代の写真をチラ見せするノア苦笑。 “ありがとうマリーちゃん、わざわざ白紙を拾ってくれて”“(ちくしょ〜!)”笑った。 壁ドン!図書館静謐仕様ないすアーサー様。 “マリーの為に心を鬼にします”“退学になったら工場送りだからな”結局、 マリー2とロイのお陰でマリーは“ギリギリだけど”追試を突破したのだった。 マリー、アーサーが“(私の為に)”結果を聞きに走って来てくれた事にキュンとする。 “早速、南の島にバカンスに行くぞ”“はい?”お金持ちのお約束ナイス。 カールおじさんとシャーロットおばさん達も同行してるのね、そして猫チャンズも一緒か…南国の海辺が似合わねぇ。 “俺は誰も呼んでない…”“僕のマリーちゃんと二人きりなんて駄目に決まってるだろ”ノアの策略苦笑。 しかもアーサーファンクラブの面子も“賑やかし”で呼ばれててナイス。 “シャーロット様達”に強制退場させられた娘、イザベルはおじさん夫婦の娘か? “この綺麗な浜辺で死ね”懲りないメイナード、巨大ロボを繰り出す…マリー2試作26号機らしい…苦笑。 “どうもウチはセキュリティが甘過ぎる…”そもそもセキュリティが存在してるのかすら怪しい。 アーサーを非難させたマリー、だがマリー2が手こずった所為で二人きりで皆から隔絶されてしまう。 マリーは“(しかも水着)”と状況に内心狼狽えるが、アーサーはめっちゃニヤニヤしてて苦笑。 “(何かお腹空いた…)”“ロボットにも腹の虫が”アーサー、低電圧警告だと思ってくれてナイス。 “俺はこんな時の為に”電池を用意してるアーサーぐっじょぶ、ただし勘違いだが。 最初が失敗だよな、ロボットだけど有機物が食べられるって事にしておくべきだった。 椰子の実を手刀で切るマリーないす。 “(懐かしいなぁ…)”父親が死んで母親が再婚した後は育児放棄されたという事で、 食べられる草に詳しいマリーが悲し過ぎる。 思わず“昔”の事を呟いてしまったマリー、昔は草刈り機だったと誤魔化す… 信じたのか話に乗ってくれたのか、アーサーは納得するのだった。 “(アーサー様の半裸)”にコーフンするマリー可愛い。 “私はアーサー様と一緒なら、どんな場所でも幸せです”良い娘や。 そんなアーサーに、嘘をつき続けている事が心苦しくなっているマリー。 “もし私が人間なら”というマリーと良い雰囲気になるアーサー、だがマリー2が迎えに来てしまいましたとさ。


11 月 27 日 木曜日

曇り。

午前零時就寝/午前3時半不本意な覚醒、以後読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。思索、雑事、実験。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.8/18.2/12.2/9.5℃。 湿度、66/82/51/68%。

夕食。鮪赤身切り落とし、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、豚玉葱炒め、レタス。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」、 “今日の昼飯は何だ”“さっき朝飯を食ったばっかだろ”“先々の事を考えて何が悪い”苦笑。 “野菜はどうでも良いが網焼きの肉は許す”フェル様、バーベキューを所望。 だが焼き網を作って貰おうと鍛冶屋を訪ねると、軒並み怒られ叩き出されるのだった。 ネットスーパーで買えないのか。 “手土産で酒を渡した方が”ムコーダ、ウゴールから鍛冶職人に多いドワーフの機嫌を取る方法を教わる。 今度の鍛冶工房も親方は話だけは聞いてくれたが結局追っ払われ… ムコーダがウィスキーを持ち出した途端に豹変するドワーフ笑った。 結局、アレシュ親方が角瓶10本でバーベキューグリルを作って貰える事に。 酒の事を考えていたムコーダ、かなり長期間お供えを忘れていた事に気付く。 “酒屋をテナントに入れろ”苦笑。ムコーダ、酒飲みの神様達にせがまれる。 “(皆、どんだけネットスーパー勉強してるんだよ)”苦笑。 ムコーダ、レベル上げの無理強いを拒否する代わりにお供えの予算倍額を受け入れる。 ただし神様達にお供えを選ばせる事にした所為で、商品を決める迄の時間が以前より遥かに掛かる様に…苦笑。 不毛な時間を過ごしたと感じたムコーダ、鬱憤を凝った料理を作る事で晴らす。 本質的に料理好きなんだよなムコーダは。 料理の出来上がりを待ってユラユラ揺れてるスイ可愛い。 “早速コッソリ加護だ”ムコーダ、コッソリ獲得経験値倍化の加護を授かる…苦笑。 “久しぶりにこういうの作って、面白かった”アレシュ親方、ノリノリで作ってくれたらしい。 お試しで工房の裏庭でのバーベキュー、アレシュ親方も骨付きソーセージを提供してくれて普通に良い感じに。 代わりにムコーダ、アレシュ親方にウィスキーハイボールを作ってご馳走する。 名乗っていないのにアレシュ親方が自分の事をダンジョンを攻略した奴だと知っていたと言われたムコーダ、 考え込む。これまでの展開からして、街を去る決意でもしたか。
<おかわり/> 汚れも簡単に落ちるバーベキューグリル、親方の腕と感心していたムコーダ。 だがそれは自分の加護だとヘファイストスに訂正されるのだった。地味に良い加護だ。
「ウマ娘 シンデレラグレイ」、 北原、昇格試験で手応え有りだった様子。 “何時も以上にボ〜っとしてますね…”ぼんやりオグリキャップ苦笑。 “ブラッ…キエールさん”“今お前俺の名前を忘れかけてただろ!”苦笑。 オグリキャップが何で惚けてるのか周りでは良く判らなかったのと同じ頃、 ベルノライトは判りやすくオベイユアマスターに情報戦で負けた事で凹んでましたとさ。 “その魂の苦悩、我々に申してみなされ”と言われ専門書を勧めて欲しいと頼んだベルノライト、拉致され苦笑。 “話があんねん”タマモクロス、勝ったのに表情が冴えないな。 “これから、中山に合わせたトレーニングをして行く予定なんだが…” 六平トレーナーの話も聞いてないオグリキャップ、弱ったな。 しかも彼女の口から“私は、勝てないと思う…”という弱気な言葉が漏れ出てしまう…。 “私には、トレーナーさんがついてますから”という、 スーパークリークの言葉に打たれて痙攣してる奈瀬トレーナー可愛い。 オグリキャップに足りないモノ、 六平はそれを歴代のトップレベルのウマ娘が到達した超覚醒という領域の事だろうと推測。 “そんなもん関係無ぇくらいオグリを強くすりゃ良い”“ハイ!”ベルノライト、参謀役として奮い立つ。 そして同じく動き出した六平トレーナー、北原からの連絡を受けてニヤリとする…合格した様で。 “中山レース場だよ〜”目隠しされて連れて来られたオグリキャップ、“今日はレースだったか?”笑った。 “今日は此処でスクーリングを行う”“クリーニング?”苦笑。 “今日は貸し切ってるから、存分に走ってみると良い”と言われ、パっと顔が輝くんだからイケるなオグリキャップ。 更にそこへ北原が合流する。“何で此処に居るんだ?ヒマなのか?”笑った。 北原が来たのは、彼が中山に関して案内を引き受ける為なのだった。 “此処は、笠松じゃ無いぞ…”“別に笠松と勘違いしてる訳じゃ無いぞ”苦笑。 それでも嬉しそうなオグリキャップ、やっぱり懐いてるなぁ。 そして北原トレーナーに中山を案内されるオグリキャップ、 一番興味津々だったのが場内食堂の上寿司(みそ汁付)だったのがナイス過ぎて笑える。 あの分量で1300円って安いな、それだけで行った見たくなるわ実際。 “紹介し忘れたが、コイツらが今日の練習相手だ”ちょっと泣く。 オグリキャップが真っ先にフジマサマーチに抱き着いたので、“ズルイ!”と主張するノルンエース可愛い。 走り始めた頃の事を思い出して、初心に帰って走る事だけに集中させるって事かな。 “大人になると忘れてしまいがちだが”“お前も行ってこい、未だそっちに居て良いんだ”六平トレーナー、 ベルノライトにも昔の仲間に会って来いと背中を押すのだった。 “そう言えばさ”自分で言う前にミニーザレディに中央の試験を受けた事をバラされる北原苦笑。 “いや〜その〜…落ちました”“ハイ解散”“どの面下げて此処に居るんだ”笑った。落ちたんかい。 “合格するまで、何度でも挑戦すれば良いだけだ!”という北原の言葉が、オグリキャップには届いた様で。 “やっぱり、君は良いトレーナーだ”“何だそりゃ”良いね。 そして“私も笠松で遊んでいた訳では無いからな”というフジマサマーチも良い。 フジマサマーチはヤル気充分だが、ノルンエースは二人と一緒に走れてる時点で満足しちゃってる感じ。 その日、会合の為に中山に来ていたシンボリルドルフ、 オグリキャップの姿を見掛けた直後に小宮山トレーナーの訪問を受けていた。 こちらもタマモクロスの為に動き出しているって事か。 中休みというか充電期間のエピソードだが、昔の仲間と再会って展開は良いよなグっと来る。
「キミと越えて恋になる」、 “何時もこうしてるし、ギュっ”“何時もして無いだろ”して無いのか。 そんな空気に戸惑う万理に代わり、“俺等も混ぜて”と声を掛ける相田は流石だ。 “幼馴染のキサラだ”細くて瞳綺麗で牙小さくてカワイイ。 “この娘、ほんとに友達?”“嫌な臭い…”鋭いなぁ獣人は。 万理が飛高に向けてる想いを早速嗅ぎ取った様で。 “(今、飛高くんを意識してるって言いかけた?こんな簡単に判るんだ…)”万理も、気付かれた事に気付くのだった。 “モヤついた気分を晴らすなら、海だろ”相田、万理を盛り上げる為に海に誘う。 自分が接近する為も、少なからず有るだろうけど。 ナマコを踏んで逃げ出す万理可愛い。 “沈んだ後は、笑う事を忘れんなよ”“ありがとう”“友達だかんな”相田、ほんと良い奴だよ。 “怒ってる?迎えに行った事”“友達に唸った事を怒ってる”そりゃそうだな。 “俺が朝霞にマーキングしてる”飛高、誤魔化さないのが漢らしい。 だがキサラに“認めない”と言われたのは、“(結構堪えるな…)”な反応だったと。 そんな少しテンション下がった飛高の元に、相田が撮った万理の素敵な笑顔写真が届くのだった。 笑顔のお裾分け、と思ったら『万理とデートしたった』との挑戦状付きで笑った。 更にテンション下がった飛高、万理からの直電にビンッと反応してて苦笑。 “休みの間、沢山電話するから”“今、抱き締めたい”電話の方が、 互いにいきなり変なスイッチ入らなくて済むのが良いかも。 それでも飛高は、万理に訪ねて来て欲しいと申請に必要な情報を伝えるのだった。 8月。万理は獣人区画を訪ねる。事前申請が必要で、しかも時間制限有りとか厳しいのね。 その日、キサラは友達と一緒に出掛け… 友達相手に愚痴っては居ても、飛高と人間の女の邪魔をしようとはしないんだな良い娘じゃないか。 キサラが飛高に異性として相手されて無いの、友人達の中では共通の認識なのね。 で、友達二人はどちらもワン娘獣人?金髪の方はもしかしたら狐娘なのかもしれんが。 万理への初対面の時の態度を反省してるキサラ、ほんと良い娘じゃないか。 一方初めて獣人区画に入った万理、花畑の広がる美しい光景に目を奪われている所で飛高に抱き締められる事に。 “二週間ぶり”“二週間ぶり以上に吃驚してるよ!”苦笑。 “こういう場所も有るって、最初に知っておいて欲しくて”境界線まで迎えに来ないのは何でだと思ったが、 万理の意思で少しこちら側を歩いて欲しかったって事か。“今日、服も全部可愛いな”相変わらずだなタラしめ。 獣人区画、当然だが普通に獣人しか居ないな。 一方で、訪ねて来てる人間も数は多くないが万理だけでは無いらしい。 ただし…塀の外の逆で、此処では人間が余所者で、歓迎しない者も当然居ると。 “優しい、良い娘の匂いがしたな”飛高の友達、万理を気に入ってくれた様で。 そんな彼の仕事を飛高が手伝っている間、待っていた万理はキサラと再会する。
「素材採取家の異世界旅行記」、 タケル、案内された群生地で薬草を鑑定し、それが神獣の涙より芽吹いた花なのだと知る。 採取を許されたタケル、だがそこへ村が襲われているという報せが入る…。 急ぎ戻った村は、火に包まれていた。村人が花の提供を拒否した事でエンガチョが火を放ち、 村の子供ゴンザを連れ去ったと聞かされたタケルとクレイストン、激しく憤る。 エンガチョ達が居城で宴会をしてるとビーが報告した事で、 更に怒りに火が着いて第2形態に覚醒してるクレイストンないす。 神獣の涙から生まれた薬草の毒、それをベルミナント卿の妻に盛った理由が、 毒を大々的に売る際の箔付けだったとはクソ過ぎる。 “覚悟せよ”怒りのクレイストン、大暴れ。 そのドサクサに紛れて、エンガチョからゴンザの監禁場所を聞き出すタケルないす。 “(え?クレイじゃ無いのか?)”大混乱を真っ先にクレイストンの所為かと考えるタケル苦笑。 だが暴れているのは、エンガチョが召喚した魔物なのだった…“(イソギンチャク?)”苦笑。 名前はダークアネモネだが、実際海の魔物らしい。 “(考えるより先に身体が動くって事が有るんだな…)”タケル、毒の湖に落ちてしまう。 そんなタケルに、神が語り掛け願いを叶えると言うのだが…。 “加護を受けし者よ”“我の話を聞け!”勝手に走馬灯回して話を聞いてないタケル笑った。 そしてタケルは、薬草の元となった涙を流した存在であるホーヴヴァルプニルに助けられる事に。 薬草、汚れた湖から毒素を吸い取る為の花だったのね。 帰還したタケル、採取した薬草から抽出した薬でミュリテリアの治癒を完了させるのだった。 “これはジャガバタ醤油です”タケル、更に醤油と同じ味の調味料生産を村に普及させるのだった。 “幻覚が見える”“その幻覚、我にも見えているらしい”苦笑。そんなタケル達の前に、 ずっと同じ場所に居た事が飽きたらしいホーヴヴァルプニルが現れる。 面白そうなのでタケルに着いて行くというホーヴヴァルプニル改めプニさんなのだった。 “お前が私の背に乗る事も許しましょう”苦笑。神格の馬に跨るとか勇気要るな。


11 月 28 日 金曜日

晴時々曇り。

午前1時半就寝/午前5時半起床。

朝食。惣菜パン(ヤマザキ チーズのハンバーガー&てりやきハンバーガー)、インスタントスープ(クノール オニオンコンソメ)。

昼食。スパゲティ バジルソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース バジルソース)。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、28.6/21.1/13.3/11.1℃。 湿度、69/83/41/56%。

夕食。炒飯焼きそば弁当(何処かス)。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 かおり プレミアム 純米吟醸 生貯蔵酒(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)。 肴、ししゃも(コンビニチルド品)。

夜食。北窓。

「ある日、お姫様になってしまった件について」、 アタナシア14歳、デビュタントを目前にしていた。もうすっかり大きく成っちゃって。 “姫様の専用図書館ですよ”7歳の時の誕生日プレゼントが凄ぇな。 だが何時もプレゼントは贈ってくれても、父上がパーティで一緒に祝ってくれた事は無いと… 母上の命日と同じ日だから、喜ぶ気に成れないのね。 “毎年悩んでるよな、言えないのか”そんな悩みも共有出来る程に長い付き合いに成ったんだなルーカスも。 デビュタントのエスコート役、“もし困っているなら、俺が”と言う父上に自分で考えると答えるアタナシア。 アタナシアは父上が自分が適当に決めてやろうと提案しようとしたと思った様だが、 父上自身がエスコート役を務めても良い=パーティに出ようか?と言い掛けた様な気がするのだが。 “誕生日を一緒に過ごして欲しい”“他に何が欲しい、それ以外で”勘違いだったか。 “フィリックスと踊れば良いんじゃないの?”と話を振られたフィリックス、 クロードにめっちゃ睨まれる事態を予想して狼狽えまくるのだった。苦笑。 “陛下がデビュタントダンスの、お相手を務めたいと思っていらっしゃるという事なのでは?”を、 リリアンも同意見だったか。 “すまない”“(あのルーカスが謝ってる?)”苦笑。 アタナシアの中から第一印象が中々抜けないが、ルーカスもソコソコ紳士だと思うがな。 “早速皆に報告しなくちゃ!”“お菓子置いてってよ”笑った。 ルーカスからも素直な気持ちを父親にぶつけてみろと言われたアタナシア、考えてみる事にしたのか。 その日から、アタナシアはルーカスの出した筆記試験には一発で全問正解し、 リリアンが起こしに来る前に朝は起きて支度を済ませ、フィリックスの散歩の誘いは断り部屋に籠もっていた…。 “姫様に会えなくて、陛下も元気が無い”“何か言ったか?”苦笑。アタナシア、熱心に画を描いている様だが。 毎年プレゼントを貰う代わりに、自分がプレゼントを贈るとはアタナシア面白い娘や。しかもそれは、 父上の宮殿にある多くの画の中でずっと足りないと思っていた画をアタナシアが自分で描いた品…親娘三人の肖像画か。 驚いて何も言えなく成ってるクロードだが、アタナシアの手の絵の具の汚れだけはサクっと魔法で落としていて素敵。 更にアタナシアは、デビュタントで最初にダンスを踊る相手に成って欲しいと父上に願うのだった。 アタナシアの誕生日を祝う小さなパーティは、何時も通りフィリックスとリリアン達侍女だけの細やかな集いか。 今更過ぎるが、最初はリリアン以外はアタナシアの世話をするのを閑職と思ってる侍女ばっかりだったが、 今は彼女の事を心から大事に思ってくれてる侍女ばっかりになってるのが感無量だよ。 “目を開けるよ?”ルーカスからは、アタナシアの誕生日を祝って夜空一杯の花火が贈られましたとさ。 “ありがとうって言いたくて”アタナシア、素直に嬉しかった様で。 その夜。クロードも、アタナシアが贈った家族の肖像画を前に娘と過ごした日々を噛み締めていたのだった。 良い話だった。普通に泣く。
<次回予告/> アタナシアと同じく立派に成長したイゼキエルとの再会、 それがどうやら面白くないらしい大魔法使いサマという中々ニヤりな展開の様で。
「転生悪女の黒歴史」、 本当は疑われている状況では大人しくしているのが最善なのだが、 メノアが心配で行動を起こしてしまうイアナは良い娘や。 シーツシーツカーテン以下略笑った。イアナが落ちた後も注釈が描いてあるのが芸細で笑える。 だがメノアを探し回るイアナ、シャノウにサクっと発見されてしまう…苦笑。 イアナ“もしも間違っていたら”自分が処刑台に自ら上がると宣言してシャノウに協力を迫る。 その気迫に圧されたシャノウ、嵐が止むであろう夜明け迄を期限として協力を承諾。 同じ頃、脱走したイアナに怪しい所は無かったかとヤマト隊長に聴かれていたギノフォードは、 心当たりが有ったものの何も無いと答えていた。 イアナの、これまでの言動から彼女自身を信じてくれてるのがちょっと熱い。 “お前、場所の目星くらい付けとけよ!”正論だな。 “貴方こそ警備に来たんなら見取り図くらい頭に入れておきなさいよ”笑った。 イアナ、コノハが夫人に呼ばれたのに誘拐されなかった理由をシャノウに問い掛け…そして気付く。 夫人がコノハと二人きりになろうとして果たせなかった場所…離れの温室に目を付けたイアナ。 そこを訪れたイアナはシャノウの眼の前で地下への隠し通路を暴く事に成功するのだが、 二人揃って背後から殴られ気を失ってしまうのだった。 コノハ、熱に浮かされながらも屋敷に邪悪な念が広がっていると警告するとか、流石ヒロイン力。 “ようこそ、私の楽園へ”百合ハーレムないす。 シャノウの妹も此処で“半年前から”愛でられていたらしい。 “貴女に彼の服が脱がせられるのかしら”オリジナルの服、構造不明問題笑った。 野郎キャラの謎デザインの服、構造が第三者には判らない代物なのだった。 イアナは夫人から手を組もうと提案される…悪役だと思われてたお陰か。 だがイアナは“卒業したわ”ときっぱり断る…“卒業、何ですって?”苦笑。 “何故、貴女が…”“(やっぱり物語通りの言葉は効くんだなぁ)”ただし… 改心させるどころか夫人の逆鱗に触れてしまいましたとさ。イアナを下着姿にひん剥く夫人ナイス。 そしてイアナの絶体絶命の危機に、手枷から無理矢理手を引き抜いて大量出血しながらも彼女を守るシャノウは漢。 そんなシャノウと一時的な共闘を成したイアナだったが、夫人に追い詰められてしまうのだった。 めっちゃ盛り上がるな。
「私を喰べたい、ひとでなし」、 “ハッピーハッピー!”汐莉が居ないのでテンション高い美胡ちゃんなのだった。 そしてフルーツサンドが美味しくて感激してる美胡ちゃん可愛い。 だが比名子の方は、テンション超低空飛行でしたとさ。 “私はさ、比名子の助けに成りたい”美胡ちゃん、ほんと良い娘や。 “実は、あの夜”“彼奴の血が比名子に?”比名子がこの話を美胡ちゃんに隠さなかったのがちょっと意外だが、 それだけ本気で悩んでいて誰かに聞いて欲しかったって事か。 “匂いだけじゃ確かめ様が無いもんなぁ”という美胡ちゃんに“舐めてみる?”と腕の傷口を差し出す比名子苦笑。 “やめて〜冗談でもやめて〜冗談で済まなくなるから〜”狼狽え美胡ちゃんめちゃ可愛い。 美胡ちゃんが自分の尻尾を切り落としてまで自制した欲求に、無自覚に踏み込んでくる比名子はちょっと酷い娘。 そして比名子は、汐莉に単刀直入に疑問をぶつける。 “自分を襲った妖怪の妄言を信じるんですか?”“じゃ混ざってないの?”汐莉、応えられず。 “君は私を拒絶しますか?”逆に問い質された比名子も答に窮する。 そんな比名子に、汐莉は彼女を食べたい事も血を与えた事も両方真実だと告白するのだった。 “ごめんなさい、言っている事が理解出来ない”“10年前、私は”汐莉、比名子と会っている事も告白。 比名子に汐莉が血を与えたのは、家族と共に事故に遭う前だったのか。 そしてその所為で、即死しても不思議では無かった比名子だけが生き延びたって事らしい…。 “どうか、この娘が健やかに、何があっても比名子だけは生きてと”“(家族の願いだと思っていたものは…)”辛い。 “美味しそうだと、言った”“私の血を与えるまでは”キツい。 “ひとでなし”比名子、汐莉に期待していた事が全て裏切られたと感じるのは当然だな。 そんな比名子を見た美胡ちゃんが“あの娘に何をした…”とブチ切れるのも当然。 “美胡、明日空いてますか…デートしましょう”“…は?”苦笑。 翌日。動物園で檻の中の狐を見て笑い合ってる二人苦笑。 “あれを見て、どう思いますか?”ペンギンへの餌やりショーを見て美胡に問い掛ける汐莉。 人間との付き合いが長い美胡ちゃんには普通に微笑ましい光景だが、 汐莉には“肉塊”が居並んでいる様にしか見えないらしい。それなのに比名子だけは単なる肉塊では無いのか。 “本当に、君は内側に居るんですね”“羨ましい”汐莉、 美胡ちゃんが人間の側に立って物事を考えられる事自体が羨ましいのね。 しかしそれは、きっかけは外挿でも本質的には個の問題だからなぁ。 “私だって、最初から人間の側に居た訳じゃ無い”“運が良かったですね〜”“それを運の一言で片付けるから”うむ。 “昔、短い間でしたが人間と暮らしていた事があるんですよ”“お前が?”それは意外。 その時の娘の面影を、比名子に重ねてたのか。
「嘆きの亡霊は引退したい」、 “騙されたのでは?”クライが皇帝から賜った宝具、持ち主の意思を全く聞かない空飛ぶ絨毯かい。 クライ、護衛に同行させられるのは五人迄と聞かされ、ストグリメンバー勢揃い以外のチームを考える事に。 “気を使ってくれたのは判るが”“(巻き込んでおけば責任取ってくれるかもって)”苦笑。 ガーク支部長は同行を拒否と。“これ、高レベルハンターのリスト”カイナさんグッジョブ。 ローゼマリーに相談したクライ、本人は無理だがヒドゥン・カースから副マスターのテルムを推薦される。 更に追加のメンバーとして、クライは声を掛けて来たクリュスを加える事に。“精々感謝しろ、です”可愛い。 “最近出来た私の友人です”キルキル君バージョン2を推薦するシトリー苦笑。 熱り立ってても緑茶を貰うと大人しくなるクリュス可愛い。 謎の人物ケチャチャッカ某を含め、皇帝護衛メンバーは決定と。 そしてやけに大人しく引き下がったと思ったら、 シトリーもストグリの面子+ティノで独自の護衛チームを編成してましたとさ。 “あの化け狐が、人間の国とか皇帝とかに興味持つはず無いでしょ”を〜、リィズがマトモな判断しとる。 取り敢えず、ストグリの中ではクライとルークは同じレベルと。 クライを罠に嵌めようとした時点で、シトリーに敵認定されたナインテールフォックスは終わったな。 怖いので何とか留守番で済まそうとしてリィズに睨まれるティノ哀れ可愛い。 “これが僕の戦闘スタイルなんです”どんな状況でも快適な気分に成れるアロハシャツ風な宝具笑った。 “補佐は任せてくれ”“(良い人だな〜)”クライ、テルムに感謝する事に。 “ちょっとは踏ん張れです弱人間”苦笑。そんな弱人間クライを見捨てないクリュス、予想以上に良い娘だな。 “2時間程、クライさんが時間を作ってくれた様ですし”クライの所為で皇帝の一行が遅れた間に、 街道に潜んでいた雇われ刺客はシトリー達が始末してたらしい。相変わらずのラッキー連携。 “イザとなったら、ルシアちゃんも居ますし”ぢつわケチャカッカ=ルシア? “ドラゴンが来る、とか?もし来てもテルムが倒すから”“え?”笑った。 文句言いつつ、クライの宝具への魔力チャージを引き受けてるクリュスほんと良い娘だな。 “(このハートの描き方は、シトリーだな)”そんなシトリーが置いていったのは、回復チョコとメッセージ。 そしてクライのテキトーな予言通り、ドラゴンが襲来する…。 “(これ絶対、僕の言葉を聞いたシトリーの仕業だよ)”苦笑。 だが実際は…“私が呼んだの、最初の11匹だもん”群の大部分は違ったらしい。 結局“怪し過ぎる風貌”なケチャチャッカが素直にキツネの構成員だったと。


11 月 29 日 土曜日

晴。

午前3時就寝/午後1時半起床。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、31.3/21.1/11.4/9.6℃。 湿度、89/97/23/51%。

夕食。焼肉弁当(ほっともっと)。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)、燗。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、鮭とば。

夜食。塩ラーメン(揖保乃糸中華麺、市販のラーメンスープ)。

「ふたりソロキャンプ」、 “えへっ、今回は車で来ちゃいました〜”雫可愛い。 厳、雫が彼の夢について真剣に考えてくれた事を知ってちょっとグっと来る。 結果出した雫の答は、キャンプを一層楽しむ事と。 “お前は普通に楽しんでくれれば良い”厳も、雫の出した結論で良いと言ってくれるのだった。 “頼りにしてるんだ、お前の事を”雫にとっては、最高の反応じゃないか。 “改めてみると圧巻だな”デカいテーブルを含む普段は使えない大型のキャンプ用品を見て、 また何か買いたくなる厳苦笑。 スパイシートマトポトフ、今回は前座の時点でメインっぽい。 “では美味い飯のお礼に”普段使わないギアでも詳しい厳、ほんと道具好きだな。 “至れり尽くせりですね”“値段が高い”苦笑。性能=値段なのでシンプルな世界だけどな。 “車キャンプを考えた事が無いわけじゃない”“意外”確かに意外だが。 “自分がどんな人間か判っている、イザ車キャンプとなったら幾ら散財する事になるか”笑った。 “鍋の中に鍋…”ダッチオーブンを使ったグラタンか。 “これがグラタンの醍醐味”出来立てを取り分けて食べるとか最高だな。 普段と逆にダッチオーブンに関して熱く語るのが雫になってて笑える。めっちゃ研究したんだろうなぁ。 厳が感心してくれたのでメチャ嬉しそうな雫も可愛い。 そんな雫、厳に一緒にキャンプ場をやろうと言って欲しく成っているのか。 珍しく厳が先に寝たので、一人の夜を楽しむ事になる雫。 料理人になりたいという夢が薄れている事に自分自身で戸惑う。 以前自分で妄想してた、キャンプ場併設のレストラン運営で良かろうに。 将来の事を誰かに相談したいと考えた雫…消去法で最後にやっと浮上する兄ちゃん哀れ苦笑。
「結婚指輪物語 II」、 深淵王の繰り出したデカ物、アンバルの砲撃に怯む。 だが効果アリな攻撃が次に可能となるのは“13時間7分32秒”後と…“マジかっ!”苦笑。 威力デカい分、連射性能は無しなのだった。 “今度こそヒメを抱く!”“何で?”照れて正気に戻ってるヒメ可愛い。 “俺は、ヒメの望みを叶える為に此処に居る”サトウ、普通に漢だ。 そして深淵王のデカ物が二度目の攻撃を放とうとした時、サトウとヒメが帰還する。 サトウと共に父上の遺品である剣を握るヒメ、ケーキ入刀の代わりに魔物を両断しましたとさ。 深淵王の軍勢を追い払った後、更に力が発露する状況に戸惑う皆の前で再び姿を消す二人。 “初めては、二人の部屋でするんだろうなって思ってたから”魔法で再現されたサトウの部屋に、 二人でしっぽりシケ込むヒメないす。 “ちゃんと手順を踏むと、思ったより緊張するなって”苦笑。 “そもそも此処、その為に作った場所だし…”ヒメ、今回は絶対邪魔をさせない決意らしい。 そしてヒメは、初めてサトウを下の名で呼ぶのだった。 “今度は何だ!”二人が盛り上がる程に外から見える光が増し…。 “どうしたアラバスタ、ハッキリ言ってくれ”“これはその、つまり…遂にその時が”爺さんだけが、判ってるらしい。 “ちょっと過激な格好をして、女の子として意識させようと”ヒメが以前から割と肌色多めだったのは、誘ってたのか。 “したい事、もっとする?”苦笑。 “大丈夫なのか?初めてだったんだから”“思ったより大丈夫だったし”そんなに痛く無かったらしい。 “皆の所に戻ったら、何時でもって訳にも行かなくなるし”そりゃそうだ。 “前から思ってたんだけど、ヒメって結構スケベだよな”“やっぱりそうなのかな”そうだな。 結局朝チュンって事は、何度もしたらしい。しかも目覚めた途端にまた始めようとするサトウないす。 こうして“一晩”ヤラかした後で帰還したサトウとヒメ、 時間が掛かったのは闇の力を払っていたのだと好意的に解釈するグラナートは純情。 “出来る事は全てヤった、後は深淵王を倒すだけだ”確かにヤったな。 一方でヒメとサトウが微妙な距離感で立っている事にも真っ先に気付くグラナート。 “ハルト、何だそれは”“俺の下の名前だ”“そんなの初めて聞いた”この世界でも、 突然の下の名呼びは波紋を呼ぶのね。 “ぶっちゃけアレじゃ、ヤったんじゃろ”流石年の功、サフィールも直ぐに理解したか。 その指摘を聞いてヒメ以上に顔が赤いグラナートめちゃ可愛い。 “知ってた”アンバルも判ってたんか。 “うん、その、あの後、しちゃった♥”笑った。 “あのピカピカ光ってたの”“一晩に九度の明滅を確認した、約46分に一度の割合”盛んだ。 “情熱的だな”苦笑。 “つまり、我々もも遠慮は要らないという事だな!”その通りだグラナート。 落ち着かせようとしてグラナートの尻尾を掴むネフリティス苦笑。 “尻尾は駄目だろ!”敏感らしい。 “今は祝福しておきましょ、今は”ネフリティスとグラナート、企み笑顔苦笑。 サトウ、塔の主ペルレから改めて挨拶を受ける。 “あの娘の良い家族になってあげてくださいね”“はい”普通に保護者と婿の会話だ。 “あとモーリオンの事も”“は?”“可愛い妹としてですよ”苦笑。 再び二人きりになってイチャコラ展開…と思ったら、グラナートの実家でもあるニーダキッタの傭兵団が現れる。 帝国軍、北へ進軍を開始し指輪王を迎えに来たと。出迎えの猫ちゃん可愛い。
「『無限ガチャ』」、 “(耳障りなその声)”“(三年も待ったんだ)”用意した状況迄は、我慢して別人だと押し通すのか… その為に、仮面の下に火傷の痕を用意して誤魔化す事に成功と。 クソエルフは追っ払えたが、代わりにバカエルフ二人組がライト達の背後を付けてましたとさ。 “大人しくしてれば死なずに済んだのになぁ”“命乞いしてみろよ”見事なブーメラン笑った。 呼び寄せられた眷属の一人、バカエルフを問答無用でムシャムシャ食べるメラとってもナイス。 迷宮の奥底から、ライト陣営の第2レイヤーの強者が迎えに来たのね。 以前からライトを鍛える役だった兄貴分のジャック、ライトを名前呼びして皆に睨まれる。 ジャック、他の連中とはライトに対する態度がちょっと違うよな “スズって女の子だよね?”“恐らく”脱がしてみれば一発で。 “カードにはりょうせいぐゆうって書いて有ったんだよね”“何かの能力でしょうか”能力には違いない。 そして塔に辿り着いたライト達、最上位の側近達の内ナズナとアオユキ、エリーに出迎えられる。 “今回の宴の為の席を用意いたしました”クソエルフへの復讐の舞台として、わざわざ玉座も用意して見物か。 前座として、エルフの白の騎士団を蹂躙するらしい。彼奴等も普通にクソなので楽しみだな。 そして何も知らないクソエルフ、配置された魔物に誘導されて順調に塔の近くまで来たが… エリーの“ペット”のドラゴンに恐れをなして退却。 その後、白の騎士団を引き連れて舞い戻る所までがシナリオなのね。 クソエルフ、エルフ国の上層部に上訴。更に反王政派の宰相の元には、ダークから同じ情報がもたらされていた。 “私は、君達に目を掛けている”宰相、クソエルフを政争に使う気の様で。 “(待ち切れないのが自分でも判るよ)”激しく同意、クソエルフとクソ騎士団共がどんな顔をするか楽しみ過ぎる。 “(此処までは計画通り)”良く判ってるな、ただしライト達の側の計画通りだよ。 そして塔へ突入したエルフ達、転移トラップでバラバラに分断される。 盛り上がって来たが、中々話が進まないなぁ。 このペースだと、残り3話のラストにクソエルフの絶望顔がお披露目されて終わりか。

「ライフ」、アマプラにて。 火星へ派遣した無人探査機が持ち帰った土壌サンプルに、史上始めて地球外生命体の細胞が含まれていた。 ISSでの分析が進む中、その謎の細胞は急激に分裂し成長するのだが…。 個々の細胞が連動し個であり全体でもある生命体は急激に知恵を付け、同時に凶暴さを現すのだった。 ISSの乗組員と言えば知力と体力が人類最高レベルのはずなのに迂闊な行動が多いのが気になるが、 全体としては面白かった。この映画を見た後では、 無人探査機が持ち帰った小惑星のサンプルを気易く地上に下ろして良いんか?ってなるね。


11 月 30 日 日曜日

晴。

午前4時半就寝/午後1時起床。

昼食。佐野ラーメン(コンビニ品)。

紅茶(日東紅茶 アールグレイ、リーフ)。

空中庭園の気温、30.0/20.3/9.7/7.6℃。 湿度、78/91/40/58%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、鶏唐揚げ(残り)。

「野生のラスボスが現れた!」、 故郷を追われた白翼派、受け入れてもらった混翼派の国で増長し始めたのが今の状況か…。 天空王メラク、白翼だが混翼に対して平等を貫いてるのは幼少期にルファスに会ってる所為らしい。 ならば再びメラクに決断させるきっかけはルファスの存在しか無いか。 “名乗れ人形”と魔神族の将軍ユピテル言われて、ちゃんと礼儀正しく挨拶を返すリーブラないす。 アイゴケロス、ルファスが帰還したとアリエスに聞かされても魔神族との縁を切るのは今では無いと応える。 アリエスとは違って、七英雄を殺す迄は主の元には帰らないと。 そしてアリエスも、白翼の天翼族に対する反感からアイゴケロスの考えに一定の理解を示す。 その頃ディーナは、白翼派の蜂起の情報を掴んでいた。 白翼派に情報を流して扇動してるジュピターってのは、要するにユピテルの変名やね。 “この国は、これから騒がしく成りそうですねぇ”ディーナ、楽しそうだな。 ディーナとリーブラは得た情報を全て報告したが、アリエスはアイゴケロスと出会った事を報告しないのだった。 今ギャラルホルンが滅ぶと魔神族の侵攻を食い止める勢力の一画が崩れるのでマズいと指摘するリーブラ。 “(を〜、リーブラがマトモな意見を)”苦笑。 “ギャラルホルンはルファス様の手駒としても使えます”“(腹の中が真っ黒だな)”笑った。 ルファス、ユピテルを生け捕りにして天翼族の内紛の責任を全て押し付ける悪役にすると宣言。 そのユピテルはリーブラの出現に苛立っていたが、魔神族の一人と接触していた…この女の立ち位置が微妙に怪しい。 ルファスが大量に錬成した弾薬をスカートの中にまるっと飲み込むリーブラ笑った。 “(それは一体どういう構造に成っているんだ?)”給弾穴はスカートの中にあるらしい。 リーブラ、ディーナがこの国の範囲内に居ないと指摘…んん?あの魔神族がディーナのもう一つの顔なのか? そしてルファスも、改めてディーナに疑念を抱く事に。 “これより、被告への尋問を開始する”ディーナ、宿に戻った途端にルファスとリーブラに問い詰められる事に。 “200年頑張って修行しました、今度は背景に成らない様に!”“(聞く事が無くなってしまった…)”苦笑。 そんなディーナに、改めて今更観察眼を使うルファス。そこそこのレベルだったか。 ディーナ、リーブラを転移魔法で移動させられると言い出す…謎魔神族女が、ユピテルに約束した時間稼ぎそのままだな。 そして狙いすました様にリーブラ不在のタイミングを突いて来たユピテルの扇動で、 天翼族は白翼派と混翼派の双方が蜂起する事態に。
「永久のユウグレ」、 “禁則事項です”“それはもう良いよ”アキラ、 ユウグレ自身の事を知りたいと告げる事で彼女から少しだけ情報を引き出す。 そんな二人の様子を盗み見てしまったアモルたん、二人の間に自分の入り込めない部分がある事を改めて知る事に。 “変わらないわね、ヨクラータ君は”ヨクラータ、ハクボと顔見知りなのか。 “どうしてるの?身体のメンテ”気になる事を言うね、ヨクラータも実はアンドロイド? “ハクボ達とユウグレ、どうして顔が似てるの?”同型機だからでは。 トワサがユウグレ達12体を作った時、隣に寄り添ってる人物がアキラっぽいのだが…どういう事。 ヴァーレ、改めてキャスタにプロポーズして受け入れられる…だがキャスタの本心は違うらしい。 受け取った花束を投げ捨てて泣いているキャスタを見てしまうアモルたん。 そして二人の息子キャエロも母上が本心で謝罪を受け入れた訳では無い事に気付いていた…。 “でも、駄目なの、どうしても許せない”“君の、そんな大きな声を初めて聞いた”キャスタ、 ヴァーレとのエルシー関係を精算してセンダイに帰ると宣言するのだった。 “アモルお姉ちゃんは、笑ってる方が可愛い”キャエロ、繊細な子だ。 終点のオオミヤ、戦争の痕が濃いな。 そしてそこでユウグレは、ヨイヤミの挑戦を受ける事に…戦わないと互いにケジメが着かんのか。 ユウグレの危機に突然力を発揮したアキラ…彼もアンドロイドだったとは流石に予想外の展開。 数百年ぶりに目覚めたのに特に日常生活での読み書きに困らなかったのは、 言語が変わってなかったからでは無く無意識に翻訳されていた所為だったとは。 そもそもあんな稼働してたのかも怪しい廃墟でコールドスリープから目覚めた時点で、 生身の人間のはずは無かったんだな。 アモルたんの問い掛けた好きな人の嘘に直面したアキラ、外界からの情報を全て遮断してしまうのだった。 そして自分の存在を無意味と言い切るアキラに、ユウグレは自分の知っている事を全て話す事を決断する。
「不滅のあなたへ Season3」、 “これ、どう思う、10歳の女の子が一人で締め上げたと言ったら”“信じない!服を着てくれ!”苦笑。 “生活スタイルは以前のみもりと合わせるという謎のこだわりがある様だ”基本そうだよな、何故か。 真みもり、偽みもりの方があの家庭に合っていると思ってるのか。 ひろとし、そんな彼女を本気で助けたいと思ってるのね。 “娘の様子を見ていたら、不審者に間違われて”不審者なのは間違い無いだろ。 ひろとし、1年前に本当のみもりが書いた作文を担任から手渡される… 嘘まみれの幸せな家族の事を書いた作文が哀し過ぎる。 “身体は俺が貰ってやったんだよ、リサイクル〜”ノッカーみもり、現れる。 “妹モノでコイてるオッサン”“寝言は風呂入ってから言え”ひろとし、偽みもりに言い負かされる…苦笑。 運動会で骨折しても娘の迎えにも来ない母親、クソ過ぎる。 そして病院の診療費の請求書を見て激昂する母親、最低だ。 “この時さ〜、俺がみもりの中に入ったのは”ノッカー、みもりが死んだ時に乗り移った訳では無かったのか。 みもりに弾き飛ばされたひろとし、フシのお陰で生き延びる。 それでも本物のみもりの為に何度でも立つひろとし、意外に漢だった。 “みもり君、言いたい事があるならハッキリ言うんだよ”ボン、みもりにひろとしの覚悟に応える気があるかを訊ねる。 そして彼女が生きたいと答えた直後、ボンの投げた剣がみもりの頭部を貫く…だがその程度では死なんのか。 “うちの小童が、ごめんなさい”“処分するね”偽みもり、首を斬り落とされて回収される…薙刀部の娘か。 “一度死んでやり直して”“判った!…ギャ〜”苦笑。ドライだなノッカー同士は。 “コレの役目は終わり、大義があるのは本当だから”ノッカーの側にも、統一された動きが有るらしい。 それにしても、ノッカーからノッカーの効果的な殺し方を伝授される日が来るとは。 一方、みもりはフシが再生した身体に戻って本人が復活しましたとさ。良かったよ、普通に嬉しい。 “ひろとし…さん”ひろとし、身体を張った甲斐が有ったなぁ。 “うちの学校の二年生だ”“あぁ、未だ居たんだんな、敵が”ノッカーに乗っ取られている者、 予想以上に多いのだった。