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Subject: BETTER MAN 4th night
佐々木@横浜市在住です。
ベターマン、四夜について。
***** 以下、ネタバレご注意! *****
「サクラが心配するからよ」
ケイタとヒノキを見送りながら、アカマツのおっちゃんと通話するアサミ姉さん。
# 帰りの便が飛び立つシーンでモーディワープ本部の全景が判りますが
# 上から見るとほぼ正方形の海上基地らしい。そして、その一辺が滑走路
# だったりするので結構デカイ施設です。
# カタパルトを使わず輸送機が自力で離陸できるのですから。
おっちゃんの弁によれば、輸送機で襲ってきたのはアカマツ工業の製品との事。
# 相変わらずのネーミングセンス。
パイロット達が(無事?)発見されたと言うことでどうやら何者かの陰謀
であったと判断されます。
# つまりモーディワープのやっていることを邪魔したい勢力があると言う事ですね。
# 何でもかんでも怪事件=アルジャーノン関連では無いと。
「非常に優秀」
んで、本来の目的であるケイタのテストはバッチリ。掘り出し物だそうで。
正式結果はまだとか言ってますが、既に身分証明書まで出来てます。
# 顔が硬いぞケイタ。(笑)
また、前にもチラッと出たヤナギくん?とやらが帰国したらボトムザワールドの
調査を再開しましょうと言うアサミ姉さん。
# 来週出る新キャラでしょうかね。
「私バカだから判らない」
一方、飛び立って行く機体ではケイタがヒノキにアサミ姉さんの事で
雑談を振りますがつれない返事。
# 後で判りますが、どうやらアサミ姉さんの前でデレデレしてるケイタが
# 気に入らんらしい。青春しとるねぇ。^^;
四夜 「醒」 mezame
「もう朝かよ」
思いっきり疲れた寝顔のケイタは今日もサワヤカにお目覚め。
通学途中でアサミ姉さんから渡されたモーディワープ専用通信カードの
事を回想します。随分と応用が利く携帯ゲーム機です。
むしろPDAとか呼んだほうがいいのかも。# と思ったので今後はPDAと表記。
# 回想シーンでモーディワープ本部ではイルカの研究なんかもやってる事が
# 判ります。サクラの事なんかも含めて、音声以外のコミュニケーションとか
# そういう方面を熱心に研究してるのかもしれません。
「お〜ぃ、ヒノキぃ」
またしてもダンプに跳ねられそうになるも華麗なテクでかわすケイタ。(笑)
ふと気付くとPDAに相方の接近を告げる情報が表示されます。
道の向こう側を歩くヒノキに呼びかけるも無視されてしまうケイタ。
# ちょっとカワイソウな感じです。他の女の子達にもバカ者扱いされるし。^^;
「神隠しのお陰か」
4時間目は自習ということで早弁するうっしーとつまみ食いケイタ。
この学校、元産廃処理場だそうで、確かに遠景から見ると妙なデザインの
建物ではあります。
昼休みに入ったのでケイタはパンを買いに購買部へ。
# わしらが高校の時は4時間目が自習のときは、コレ幸いと(時間中に)
# 昼飯買いに出かけてましたがねぇ。ケイタ意外に真面目だな。
「ケイちゃんのバカァ!」
屋上でコッソリ昼飯を食うケイタ。一応、覚醒人のマニュアルを読むために
人目を避けたという事なのでしょう。ふと見下ろすとヒノキがやってきます。
近づこうとしたケイタは突然のヒノキの絶叫に梯子の途中から転落。^^;
# ヤキモチという程はっきりした感情では無いのでしょうけどねぇ。
よそよそしいヒノキの態度が気になるケイタに、二人の関係は内証に
しないとマズいからと言うヒノキ。でも、言いつつ気まずそうに去ってしまう
辺りからしてそれは言い訳に過ぎないのでありました。
# セーメが見てますねぇ。
「やっぱ社員旅行の分上乗せしとくんだった」
覚醒人の修理パーツを組み上げてモーディワープの力(財力、政治力)に
感心するアカマツ工業の面々。
# ケイタが大変な週末だったとか何とか言ってましたから一夜が金曜日の
# 出来事と仮定しても土日で覚醒人の修理終えたことになります。
# 元々たいして壊れていなかったにしても部品がすぐ届くことが凄い。
「暗い闇の底〜♪」
サクラちゃん何かを感じます。目覚めのときを待ってるというのは
(毎度のことながら)誰のことか判るようで判らんです。
# 素直に考えればケイタのことなんだけど。
「何?この臭い」
先生に用事を頼まれているヒノキ。それを脇目で見ながら通り過ぎるケイタ。
うっしーが(別の友人からの伝聞で)目撃した謎の輸送機の話をしてますが
ちょっと上の空ぎみのケイタ。それってケイタ達が乗ってた機体のことだと
思われますが、ケイタ言いませんね。内証って事でしょうか。
# これまた意外。べらべら自慢しそうなんだけど。^^;
ヒノキは探しのもの為、備品室へ行きます。ふと気付くと変な臭い。
そして聞こえてくる何かが軋む音。現れるバーナー男。^^;;;;
学校に慣れてるならもっとマシな方向へ逃げられるのでしょうけれど、
勝手が判らないヒノキは地下に降りてしまい、結局立入り禁止の扉の奥へ。
しかし、その扉に迫ったバーナー男の後ろに降り立つラミア。
振り向いたバーナー男にラミアは胸から発した何かの粒子を浴びせ動きを封じます。
# ラミアが何と言ったのか判らん。ヒーローお約束の技名発声らしいが。^^;
バーナー男は躊躇無く自分の背負ったボンベに炎を向け自爆。
# そういう指令なのでしょうけど、催眠状態という可能性も。
その爆音はすでに帰路にあったケイタに異変を知らせるのでした。
# 見かけ以上にスルドイ奴ですな。
「学校の地下ってこんなになってたの」
爆発に巻き込まれはしなかったものの、戻るに戻れないヒノキ。
携帯電話もなくしてしまい、前進するしかありません。
# ヒノキの言うように、さっきの奴は人形じゃ無かった様ですが、
# では何者かというと判らず。確かなのは敵だって事だけ。
一方、ケイタは微弱な反応を必死に追って地下へ。
そこでケイタは光を放つ謎の存在を目撃します。
# 何か喋ってるのですけど、コレまたはっきり聴き取れませんでした。
すぐに消えてしまったそれをケイタはアルジャーノン?と言いますけど
違う様な気がしますが。
「いやだ」
謎のロボット達に追い詰められてしまっているヒノキ。そこへ駆け付けたケイタは
彼女が取りあえず無事なことを確認して安堵します。
このときばかりはヒノキも素直に行動します。# ギュっとね。^^;
ケイタはアカマツ工業に連絡しようとするのですが、ロボットの放つ火炎放射で
PDAは燃えてしまい、今度は二人で逃げ惑う事に。
ケイタが来たほうに逃げれば良かったんではなかろうか。
# ここでもセーメが見てます。
「急いで」
その頃、アカマツのおっさんはサクラちゃんの助言に従い覚醒人を運んで
学校に向かっていました。そして力技で覚醒人を二人の許へ。(ぉぃぉぃ)
# 自腹が痛まないと判ってるので遠慮がないです。^^;
「生きてるか小僧ども」
ケイタとヒノキの傍に落ちてきたのは待ってましたの覚醒人。
二人の上に落ちたらどうするつもりだったのでしょうか。
アカマツのおっさんによれば、ここで二人を襲ったのもアカマツ工業の製品との事。
# 自社製でもやはり遠慮の無いおっちゃん。^^;
「ケイちゃん、行くよ」
覚醒人を起動した二人。さっそくヒノキが分析を始め、敵ロボットの火炎放射器の
燃料がメタンハイドレイトである事から、またしても改造されていると判明します。
# 二人を襲うのが何時もアカマツ工業の製品を改造した代物ってのは
# アカマツ工業の技術が優れているという事だけではないウラを感じますなぁ。
「任せろ」
すでにマニュアルを読み込み済(本人談)のケイタは操縦を引継ぎ反撃開始。
アカマツ工業の面々もあっと驚く習熟度を見せて敵の火炎放射を封じます。
# 閉鎖された地下空間だからこそ出来た戦術ですが、ナイスです。
# 前回に引き続き、環境への影響も少ないですし。
「早く上がってこいっ!」
覚醒人の稼動限界が近づいてきます。どうやらアナライズは大したこと無いが
ブレイクシンセサイズとシナプス弾撃は激しく消耗するらしい。
しかし、すっかりハイテンションのケイタは引き下がらずニトロブーストを
かけて一気に敵を殲滅してしまうのでした。
# ふぅ。しくじるんじゃ無いかとヒヤヒヤしました。^^;;;
「罪人は」
たて続くヒノキとケイタを狙った事件にアカマツのおっさんは
サクラの超感覚で何か判らないかと尋ねますが、サクラちゃんは
イマイチ、ピントが合わないのか明確な答は出せませんでした。
# コレって、後のラミアの結論と同じっぽいんですよねぇ。
# やっぱ、つながってるのか?
「なぁヒノキ」
覚醒人がらみはともかく、二人が幼なじみなのは秘密にしなくてもいいだろうと
ケイタは言います。もとより、自分のイライラに無理に理由を付けていた
と言えなくもないヒノキには異論は無いのでした。
# ケイタの優しいまなざしが良いです。
「我らの希望脅かすもの」
すべてを見詰めていたセーメの所に舞い戻るラミア。
彼も何者かを追っていた様ですが、結局判らなかったらしい。
# 脱皮といいますか、外側が剥がれ落ちたのは先程、目の前で
# 自爆された時、多少のダメージを受けたという事なのでしょう。
# 従ってラミアの姿の時は、それほど頑丈ではないようです。
# また、セーメが手を貸す必要は無かったと言って(恐らく)感心した
# "能力" とはケイタとヒノキの連繋を指していると思われますので
# "我らの希望" とは "デュアルカインド達" と見てよさそうです。
## あるいはそれを活用する(できる)人間(達)のちからかも知れない。
# 他の者に希望を持つと言うことは裏を返せば自分達には希望がないと
# 言うことにもつながりそうですが。ベターマン達でも適応できない
# 何か(困った事象)が在るんでしょうかねぇ。
***** 今回はココまで *****
罪人は誰 誰がみんなを殺したの
黒いロボット ディラン 地獄に引きずり込まれるよ
さようなら 遅すぎたの
だってもう、あなたの足を つかんでる
次回 五夜 「冥」 zigoku
次の夜までサヨヲナラ(by ミニヒノキ)# プリチー ^^;
# 予告編にチラッとでた笑える写真について
# アサミ姉さんの釈明が聞けるでしょうか。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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