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Subject: EAT-MAN '98 #06
佐々木@横浜市在住です。
EAT−MAN '98 第六話
「AMBROSIAN DAYS」(3/4話)について。
# ちょっとだけ意外な展開かな。
# 危惧したような間延びは無かったと思います。
# 面白かった。
いつもの通り、ネタバレ遠慮無しなので、以下注意。
***** 粗筋と呟き *****
王家の谷での魔物退治の功績により、王宮で褒賞を受け取るボルト。
# なぜかバネッサ達も一緒。(笑)
そしてそのまま王家の谷の後片付け作業の間の用心棒として雇われる。
バネッサとテッドも後片付け作業に参加しているが、バネッサは
別な思惑が在ることをココに見抜かれ顔を赤くするのだった。
# 純情やねぇ。(中身は。^^;)
王家の谷ではボルトは日がな一日、テントに待機していた。
#「ボルトぉ〜。」(ドテッ)
#「どうした。何を慌てている。」
#「何でもねぇよ。」
# うんうん。青春だぁねぇ。
そんな様子をフレデリクスは監視し続けていた。
# ジョナサンマンがボルトのネジ食いを見て驚いてました。
#「あの男、ネジを食っておるぞ。」
# ちゃんと「普通に」驚く人も居るんですなぁ。^^;
ココは昔の男に付きまとわれていた。店先に昔の写真を張られる
嫌がらせを受けるに至り、男を殺す事を考える。
# そんなに恥ずかしい写真でもないですが。
武器商を訪れ銃を求めようとするが、店主はココの様子に
不審を抱き、やんわりと諭した。
だが、帰り道で古道具屋の店先に置かれた一本の短剣が目に留まり
それを買い求めるのだった。
# これはそもそも剣を売り飛ばした向こうの兵士がバレない様に
# 地元じゃなく隣国(アンブロシア)の店に出向いたって事なんだ。
# 前回を見ただけじゃ、何処で売り飛ばしたのか良く判らんかった。
王家の谷を襲った魔物はド・マルクが放った物だった。
予想外に早く退治された事に驚くド・マルクだったが、
それが一人の男の成せる技と聞き絶句する。
しかし、彼はアンブロシアの崩壊を無論諦めはしなかった。
# 王家のシンボルを奪っただけじゃ弱いと思うんだがなぁ、詰めが。
# 他に策は無いんかいな。
ボルトを監視し続けるフレデリクスは、
バネッサに怪しまれ詰問されてしまう。
なんとか取り繕うものの、監視はやりにくくなるのだった。
# 街の娘の激しさに驚くフレデリクス。
# この程度で驚かれては困るな。
# 長い付き合いになるかも知れんのに。(笑)
一日の仕事を終えたボルトとテッドはココの店に立ち寄っていた。
いつもと様子が違うココ。ボルトは彼女の背後に置かれた短剣に目を留める。
# ボルト、お酒だけは普通にイケルくちなんですよね。
そこへバネッサが駆け込んでくる。
そしてテッド、ボルト、そしてココを引き連れてテッドの店に戻る。
そこには店先に突っ込んだトレーラーがあった。
店から出てきた男にテッドは文句を言うが、相手の迫力に気圧されてしまう。
だがその男を制したのはココだった。
男は彼女を誘い出すのが目的だったのである。
# 絵に書いたような(絵だけど ^^;)バカ男登場。
昔の彼女の事をあしざまに喧伝する男に嫌悪感を抱いたバネッサは
男を罵倒する。
# そうだ、言ってやれ!
そんなバネッサの心根に、この街に辿り着いた頃の事を思い出すココ。
大切な隣人達のために男を殺そうと剣を振るうココだったが、
逆に剣を奪われ囚われてしまう。
緊迫する中、ボルトが一人前に進み出る。
そして彼女を放すように言うのだった。
# 西部劇の様な展開だ。^^;;;
男はボルトに剣を突き付ける。
だが、ボルトはその剣に噛み付き男から取り上げると全て食ってしまう。
# ちょっと硬かったらしくて苦戦するボルト。
男はココを放してトレーラーに乗り込むとボルトに向けて発進させた。
ココとバネッサが逃げるなか、ボルトはそのまま佇んでいた。
そして右手から再生される短剣。
ボルトの手に握られた短剣は、その形を巨大な太刀へと変えた。
振下ろされた一閃は迫るトレーラーを真っ二つにする。
役目を終えた剣は元の短剣へと戻る。
テッドはそれが王家の聖剣であることを確信する。
そして、その一部始終を目撃したフレデリクスは
ボルトを勇者と認めない訳にはいかなかった。
# ボルトに聖剣が反応するとは予想してなかったです。
# 王族じゃなくとも勇者ならいいんだ。ふぅん。
国王は、精神を病み錯乱するようになっていた。
国王の変貌に疑念を抱く宰相ロベルトはネクトールの分析を指示するのだった。
# もっと以前に調べるべきだと思うがなぁ。^^;;;
***** つづく *****
次回「AMBROSIAN DAYS」(4/4話)。
遂に完結。
バネッサはどんな未来をつかむでしょうか。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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