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Subject: EAT-MAN '98 #09

佐々木@横浜市在住です。

EAT−MAN '98 第九話
「MEGA MIX」(前編)について。

# あ、みやむーだ。わ〜い。
## 萌え度、中の上。^^;

# でもOPの絵とキャラデザが違うな。



いつもの通り、ネタバレ遠慮無しなので、以下注意。



***** 粗筋と呟き *****

薄暗い一室に監禁されている娘・マイラ。

# 何となく、*^^* な光景。

彼女には賞金が掛けられていた。
ボルトは、そこに居た男を倒してマイラを救う。
そしてボルトはマイラ救出の連絡を入れる。
相手はマイラの父親でありダイクストラ社の社長であった。

ダイクストラ社、社長室。
そこでは連絡を受けたマイラの父親が彼女を待っていた。
彼はカプセルの中に入っており、その姿を直接見ることは出来なかった。
知らせを受けた社長秘書のマルコがマイラを迎えに行くと
申し出るのだった。

# 何でしょうかコノおっさんは。
# カプセルに入ってるだけじゃなく、
# 中でパワードスーツ着てますが。^^;

賞金目当てに自分を横取りしたと聞いて呆れるマイラ。
ボルトは楽な仕事だと言うのだが、
それを聞いたマイラは街中で自分の服を裂き
ボルトを人攫いと呼んで大騒ぎを起こす。

# 必殺技だそうです。^^;
## もっとしっかり破かんかい。(爆)

ボルトは通りかかった連中に取り囲まれ袋叩きに遇い
マイラはあっさりと逃げ出すのだった。

# ボルトがジト汗をかくとは ...^^;;;

裏街を走り抜け人気の無い路地へ逃げ込んだマイラ。
突然路面に亀裂が走り巨大なハサミを具えたメカが現れる。
それはマルコが操るガリースと呼ばれる物だった。
ハサミでマイラを捕らえたマルコは迎えに来たと言う。
そのマルコに背後の暗闇からボルトが声を掛ける。
久しぶりだなと言うボルトだったが、
当のマルコはボルトの事を知らないかのようだった。
ボルトは彼の名乗った社長秘書という肩書を反芻した。

# つまり昔は秘書などでは無かった訳ですね。
# この時点ではボルトはマルコの真意を
# 計りかねたんだろうと推測します。
# 自分で過去を棄てたのか、それとも本当に覚えていないのか。
# ただ、後の展開との絡みもありますが、
# マイラがおかしいとは気付いていたハズなので
# 薄々は事情を察した事でしょう。

一瞬の後、ボルトはガリースの前方に回り込んでいた。
「これは俺の仕事だ。」
マルコは銃を撃つが、ボルトは瞬時にガリースを倒し
爆煙に紛れてマイラを連れ去っていた。
一人残されたマルコは頭痛に襲われていた。
そして自分はボルトに会ったことがあるような気がしていた。

ボルトはガリースのハサミごとマイラを担いで運んだ。
途中、先程の街の連中に見つかり追い掛けられるが
今度は逃げおおせるのだった。

# 変質者、に見え無い事もないなぁ。確かに。^^;

騒ぎが収まるのを、とあるビルの一室で待つことにしたボルト。
そこでマイラは自分が父親の元を逃げ出した理由を語った。
彼女の父親は恋人の記憶を消してまで彼女の自由を奪ったのだと言う。
ボルトは黙ったままネジを食っていた。

# ネジを噛み締めているのは話を噛み締めているって暗喩かな。

そこへ再び現れたガリースが二人を襲う。
ビルの屋上へ逃げるが、それ以上行き場は無かった。
マイラは屋上の片隅にあった扉を開くがそこは物置だった。
ボルトはマイラをその中に押し入れる。
そして屋上に現れたガリースからマイラを庇うように入り口に立った。

マイラは既視感に襲われていた。
以前にもこんな事があった事を思い出すマイラ。
逃げたのだ。二年前にも。
そしてボルトはそのときも追手の機械を相手にしていたのだ。
自分一人を列車に乗せて。

# ふむふむ。マイラは忘れていたが当然ボルトは知ってた。
# だから最初のシーンで名前を聞かれてからボルトが
# 名乗るまでに間があったのですね。なぜ聞く?と。
# 今回の騒動を何処で聞き付けたかはわかりませんが
# マイラの問題に決着を付けに来たんでしょうね、ボルトは。

振り向いたボルトは微笑んでいた。
そして扉を閉める。

#「どうやら思い出した様だな。」という意味かなぁ、あれは。

衝撃が歪んだ扉から伝わってもマイラには
ボルトを呼ぶことしか出来なかった。

ガリースのハサミに押さえ込まれたボルト。
だが、最後のネジを食い終わると彼の右手が変化した。
ガリースと同じ機械のハサミに。
そしてガリースはただのクズ鉄となった。

# ボルトの手が変形した後、ガリースがぶっ壊れるまでが
# コマ飛ばし過ぎでしょう。
# あれじゃ何で倒せたのかよく判らない。

ダイクストラ社に戻ったマルコは社長に言う。
二年前にマイラが逃げ出した時に彼女が雇った冒険屋が居たはずだと。
それは誰だったのかと訊くマルコ。
だが、それは自分自身への問いかけともなっていた。
蘇った記憶の断片。
そこには逃げるマイラと、それを庇うボルト。
そして自分の姿が。
マルコは確信した。
マイラが二年前に逃げるために雇ったのは自分だと。
「お前も記憶が戻り始めた様だな。」
ダイクストラ社長は静かに呟いた。

# マルコの結論は勘違いの可能性が120%だと思うなぁ。



***** おわり *****


次回 「MEGA MIX」(後編)

# さて本当に彼女はボルトの恋人だったのか。

## 思ってもいないことを書くんじゃない。>自分 ^^;;;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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