From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: FullMetalPanic! #04 (01/29)
佐々木@横浜市在住です。
『フルメタル・パニック!』
第4話「キッド・ナップ」より。
# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 尚、放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめています。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。
■はいはい。この話題はおしまいネ
かなめ達を乗せた飛行機は修学旅行先である沖縄へと順調に向かっているかに
見えました。しかし突然、機体の揺れが起こります。生徒達はすぐに旅行気分に
戻りますが、宗介だけは不穏な何かを感じ取っていました。
# かなめのウハウハ笑いは毎回出るのかなぁ。^^;
# 所謂美少女らしくないアレは結構好きだったりします。
■殺人を楽しむのは勝手だ
機体が大きく揺れた丁度その頃、操縦室では機長がガウルンの手に依って
射殺されていたのです。ガウルンは副操縦士にも銃口を向けますが、ガウルンに
同行していた"スポンサー"を名乗る男がこれを制します。
# 何処まで本気なのか今一つ判らないガウルンです。でも旅客機の操縦くらい
# 出来そうだし、止めなければ殺ってしまったでしょうね。
# 一昔前のハイジャック映画ではフライト途中で居なくなってもあんまり困らない
# 航空機関士が真っ先に殺されるものだったのですが ^^;
# 最近の旅客機は2人しか操縦席に居ないので今回は機長が代表です。(ぉぃ)
■沖縄って周りは海…だよね?
何故か旅客機に平行して飛行する国連軍のF-16に気付く信二。やがて他の生徒達も
旅客機が予定どおり飛行していない事に気付き始めます。遂に到着した先は
中ソ国境の独立国ハンカ自治州の軍事基地でした。そして生徒達は自らが
ハイジャック犯の人質となったことを知るのです。
# 最初、あの地図に出てきた実線で囲まれた部分がハンカ自治州なのかと思った
# のですが、実際の地図を見ると真ん中の実線部分は湖でした。
# で、その湖の名前がハンカ湖(笑)。
# どうやら湖を埋め立てて独立しちゃった強引な連中の様です。^^;;;;;
# Mig21、T54、そしてASのRK92だそうです。あんまし格好良くありません。^^;
# 軍事ヲタの信二はとても嬉しそうですが。(ぉぃぉぃ)
# 異常に気付くのが2テンポぐらい遅い神楽坂センセもナイス。(笑)
■見守ります
ハイジャックの報は宗介達の所属する潜水艦トゥアハー・デ・ダナンにも即座に
もたらされました。対策を協議するテッサとカリーニン。この場は一旦かなめが
拉致されるのを見過ごして、後日救出するのがもっとも被害が少ないと言うテッサ。
カリーニンには思う所があった様子ですが、結局テッサの判断を尊重します。
# 穏健派の大佐殿らしい判断ですし、少佐の言う様に正論ではあります。
## 相手の頭の中がマトモであるという前提においては。
■私の生徒をどうする気です!
生徒達の前に姿を現したガウルン。彼はかなめを目ざとく見つけ出すと、彼女を
人質代表としてマスコミに送る映像に出演させると言いだし、そして連れ出そうと
します。身を挺して阻止しようとする神楽坂先生でしたが、ガウルンは彼女に銃口を
向けるのです。宗介の咄嗟の機転で引き金が引かれる事はありませんでしたが、
結局かなめは連れ去られてしまうのでした。
# 「ガッチャ〜ン」なんて音が響いたら小者悪党だと思わず引き金を引いてしまう
# ところでしょう。宗介はガウルンならば、こういう場合に逆に手が止まって周囲に
# 注意を向けるはずだと読んだのだと思います。結構危ない賭けですが。
# ガウルン、どうやら宗介の事をはっきりとは憶えていないが、知っている顔の様な
# 気がするぞ?という感じでしょうか。
# 神楽坂センセ、格好エエです。
■もう何処にも触るなよ
ガウルン達が機体の外へ出た事を確かめると宗介は即座に行動を起こします。
カーゴベイから自分の私物を取り出す宗介。そこで彼はテロリスト達が仕掛けた
爆弾を目撃します。彼等は旅客機を黙って帰すつもりは無いのでした。
# 宗介でなくシュワルツェネッガーだったら奴等はあの場で倒してます。(笑)
■産まれる前から知っている事
かなめは設備の整えられたトレーラーの中で検査を受けていました。それは
彼女がウィスパードであるかを確認する為の物。急かすガウルンに食ってかかる
女研究者でしたが逆にガウルンに恫喝されてしまいます。何をされているのか
理解出来ないかなめは催眠学習と思っていたのですが、それはかなめが生まれる前
から知っている事なのだと言われて困惑します。
# 薄着のかなめだ。(爆)
■相良さん、無事ですか?
衛星電話でトゥアハー・デ・ダナンに連絡する宗介。情況からもはや静観は無意味
と判断されました。ただちに作戦行動が開始される事となり、宗介の任務はかなめの
護衛から旅客機に残された生徒達の保護へと重点が移されます。連絡を終えた宗介は
敵に発見されてしまいますが、これを撃退し更に敵陣深くへと潜入します。
#「甘かった様ですね…」とでも言いたげな大佐殿の横顔エエです。*^^*
# それにしても、「相良さん」とは…何て親しげな呼び方だ。う〜ん。
■5分でも長いぜ
カリーニンから彼と宗介そしてガウルンの因縁についての話を聞くテッサ。彼の
人となりを理解したテッサは遠慮は無用との結論に達します。急遽呼び戻された
メリッサとクルツを含め、トゥアハー・デ・ダナンからはAS6機を中心として
攻撃ヘリ、輸送ヘリ、そしてVTOL機の派遣が決定されます。それは国連軍の輸送機
とも連繋した大規模な作戦でした。最終的には人質奪還の為にASの放棄も承認される
本作戦。カリーニンは人質の保護は諸君の生命よりも優先されると言うのでした。
# 宗介とカリーニンは昔はゲリラ屋さんだった様で。おまけに古い付き合いらしい。
# しかし額のド真ん中を撃たれても生きていたガウルンって一体何者。^^;
# 20人以上の要人の殺害、そして旅客機の爆破2機…大した前科ですなガウルン。
# トゥアハー・デ・ダナンの本格的な作戦行動は初めてですので楽しみ。
# 少佐のゲキはとっても燃える展開であります。
# 軽口は情況に合わせて使おうな>クルツ(笑)
# 大佐殿の「ニヤリ」萌え。(爆)
■今回も…そうでしょうか
現地にて未だ一人で活動している宗介を案じるテッサとカリーニン。
今まで宗介が判断を誤った事は無いと言うカリーニンに対して、テッサは
漠然とした不安を口にするのでしたが。その頃、テッサが懸念した様に
続く銃声にしびれを切らした宗介は単独で行動を起こしてしまっていました。
# 咬み娘ちゃんの酷い有様とかなめの現状が重なってしまったら、そら心配でしょう。
# その辺りをドライに割り切れないくらいに、何時の間にか宗介の中でかなめの
# 存在が大きくなっていたという事ですね。
# それにしても。女のカン、ですか?大佐殿。^^;;;
■次回「囁やかれし者」
「相良くん、あなた一体何者なの?」「ゴミ係だ」
# "ゴミ係"が宗介のキメ台詞になったりして。^^;
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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