Subject: FullMetalPanic！ #14 (04/09)

佐々木＠横浜市在住です。

『フルメタル・パニック！』
第１４話「習志野は燃えているか？」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に＃が付いている文章が佐々木の呟き＆妄想です。
# 放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめている場合があります。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■何でそうなるの…
夏だから海、のはずが何故か自衛隊習志野駐屯地の一般開放イベントへ来て
しまった宗介、かなめ、恭子、信二、そして瑞樹。実は駐屯地は信二の父親の
勤務先でもあったのです。イベントを覗きに来る事を提案した信二でしたが
何故か父親に会った途端に浮かない顔に。その訳の一つはイベントで行われる
習志野と練馬、二つの駐屯地のAS部隊対抗の競技会の成績でした。
習志野の騎兵中隊は練馬に負け続けていたのです。

# かなめの妄想シーンの水着姿はわりと良かったです。
# 白ビキニは結構身体の線が出ていたりして。（爆）
## 私も夏なのに海じゃ無いのは激しく納得出来ませんな。^^;
## 恭子ちゃんの水着を楽しみにしていたのに…
# ただし今回の作画はこのシーンでほぼ力尽きたと言って良いでしょう。^^;;;
# 続く部分では派手にデッサンが乱れています。
# 全編、いにしえのギャグ連発のお話。（笑）
# 恐らく殆ど総ての会話が何かしかのギャグになっているのですが、
# 学が無いので半分くらいしか判りませんでした。^^;;;
# 金ダライ三連発は段々タライが大きくなる流儀しか記憶に無いのですが、
# 同じサイズのタライが積み上がるのは何が元ネタでしょうか。
# 風間参事官（信二の父上）の最初の登場シーンは後半への伏線があるのですが、
# それよりも９６式のバンプレ製プラモの方が気になったり。^^;
# 瑞樹ちゃんもあの一件以来友達になった様で、結構な事です。

■うわ〜そのネタ判んないよ
習志野のチームが負け続ける理由は操縦技術以外にも練馬チームの反則に近い
ラフプレイにありました。憤りを隠せない信二の様子を見兼ねた宗介。
段ボールの着ぐるみに身を隠してASを操り競技会に乱入しますが、
かなめにあっさり見抜かれてその場から連れ出されます。しかし風間参事官の
申し出を受ける形で正式に習志野チームの一員として参加する事になる宗介。
そして信二と父親の間にある溝を埋めようと考えた宗介やチームの面々の計らいで
風間親子も競技会に参加する事になるのでした。

# 宗介にひっぱたかれた信二は「親にも殴られた事無いのに〜」と言わないと駄目です。^^;
# 前回、大佐殿に気を付ける様に言っていたASの高さですが流石にエキスパートの
# 宗介です。かなめに叩き落とされても大丈夫らしい。（笑）
# 信二は単なるミリタリーオタクでは無く父親の仕事への憧れからASが好きに
# なったのですね。風間参事官も本当は乗りたかったが「センスの欠けらも無い」^^;
# と言われてしまう有様で諦めていたと。という事は即席で取りあえず歩かせる事は
# 出来る様になった大佐殿は実は中々有望なのでは。

■あたしの夏の思い出は何処？
総てを決する最後の競技である騎馬線。敵の練馬チームには何故か練馬の隊長の
赤城に誘われてASに乗ったかなめも参加していました。宗介の参加で何とか拮抗して
いた序盤、たて続けに味方を失ってしまった中盤を経て、何とか勝利した習志野
チーム。その中でぎくしゃくした関係を修復出来た風間親子。
帰路、信二は宗介に礼を言いますが、宗介は彼の父親と習志野チームの方をこそ
称えるべきと応えるのでした。

# 途中の成績は無視して最終戦で総てが決まるというのはTVの芸能人対抗番組に
# よくありがちなインチキ臭さが漂っていて笑えます。^^;
# ラストシーンで信二が持っていた箱がバンプレのUG（ウルトラグレード？）９６式
# のプラモらしいです。習志野駐屯地祭に行くと貰えるのかと一瞬思ったのですが、
# 他の面子が貰っていない（瑞樹は何か箱持ってましたが色が違います）ので
# これは信二が父親から壊れたプラモを修理する為に預かったという事なのでしょう。
# 信二が宗介に礼を言ったという事は宗介はやはりASを操縦した謎の男として
# 顔を見られたという事ですね。（ヘルメット＋ゴーグルでは変装になってないし ^^;）
# これで宗介がASを動かせると知った人間がまた一人追加と。

# ギャグってのは意外と語り様が無いですね。
# 基本的に見たままなので。
# "ネタ"に関しては別スレッドの方が詳しいので省略。^^;

■次回「故郷に舞う風・前編」

「ちゃんと帰って来なさいよ」「運が良ければな」

# やっぱり出ましたガウルン君。^^;

では、また。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■　佐々木　英朗　■■■■■■■
■■■■　hidero@po.iijnet.or.jp　■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■