Subject: FullMetalPanic! #15 (04/16)

佐々木@横浜市在住です。

『フルメタル・パニック!』
第15話「故郷に舞う風・前編」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめている場合があります。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■チョー馬鹿
友人達と海へ遊びに来ているかなめ。しかし水遊びに興じる恭子達を浜辺から
ぼんやり見詰めるだけでした。クルツやメリッサがちょっかいを出しても
鈍い反応しか返ってきません。そして何時も彼女の傍にいるはずの宗介は
出張で不在なのでした。

# 前回の妄想と違って、かなめの白はワンピースでした。
# 恭子ちゃんが水色ワンピ、瑞樹がピンクのセパレート、他略。(笑)
## 静止画ですが恭子ちゃんはアップがあったのでそれなりに満足。*^^*
### 何故「それなり」止まりかと言えばへそ下三寸が描かれて無いから。(爆)
## 割と筋肉質のお腹のラインをしていますなぁ。
# クルツとメリッサは宗介の代わりの護衛なのか単に遊びに来ているのか
# 良く判りません(笑)。まぁ両方の意味合いなのでしょう。
# ところでスイカを被せられたクルツに恭子ちゃんのバットが炸裂してますが
# 生きているでしょうか。結構無茶やってくれます、恭子ちゃん。^^;;;

■胸騒ぎがするんです
それから溯る事数日前。メリダ島のミスリル基地へと召還された宗介を
待っていたのはインド洋戦隊が実行する作戦への参加任務でした。
情報部が撮影したヘルマジスタンの武器商人達の写真を見せられた宗介は
その中に居るはずの無い人物を見出して愕然とします。
今回の作戦はその人物、ガウルンの暗殺を目的とした物だったのです。
病床のカリーニンに出発前の挨拶に出向く宗介。カリーニンは冷静に
行動する様にと言って宗介を送り出します。宗介を心配するテレサに
カリーニンは大丈夫だと言うのですが、テレサの不安は解消しませんでした。

# という理由で宗介はレンタル移籍(笑)という事になっています。
# ヘルマジスタンは宗介がゲリラやってた国ですか。そして今までに語られた内容
# を総合すると、"最初にガウルンを倒した(はずだった)"国でもあるのかなと。
# 何故素直に西太平洋戦隊(要するにデ・ダナン)にやらせないのか?
# とも思いましたが単に担当地域の違いって事なんでしょう、多分。

■話は以上だ
インド洋戦隊の基地にて今回の作戦を実行する隊と合流した宗介。
しかし隊の面々は露骨に彼を歓迎しない態度を現します。そんな中で唯一、
宗介に対して友好的に接したのは副隊長のグレイ。ですが彼女ですら
他の隊員の宗介に対する無礼な振る舞いを押さえるまでには至りません。
作戦地域へとASによって降下した宗介達。予定ポイントへの移動中、偶然にも
移動中の敵の部隊に遭遇します。その中には目標のガウルンの姿もありました。
急遽、地形を参考にして立案される襲撃作戦。宗介はガウルンと彼のASの能力を
鑑みてASから離れて行動する機会を待つべきだと主張しますが、此でも
グレイが宗介の意見に耳を傾けていた以外は全く相手にされませんでした。

# 嫌な連中ですな、グレイ姉さん以外は。
# 何でこんなに酷い扱いを受けるのか、最初は宗介が若い所為かと思ったのですが
# どうやらデ・ダナンの所属である事が気に入らないらしいです。
# 最新装備を真っ先に回されるという辺りが反感の根っこにある様子ですが。
## なんか、セコいよあんた達。-_-#
# 正直、宗介とグレイ以外全滅ってな結末を期待してしまいました。^^;;;

■使えるのかぁ?
二手に分かれてガウルンらの部隊を挟み撃ちにする体勢を整えた宗介達。
いよいよ攻撃開始という時点で宗介がガウルンの姿が見えない事を指摘します。
隊長のビルが僚機に確認を求めますが、何れもガウルンの姿を捉える事が
出来ません。中止か攻撃か、選択を迫られるビルでしたがしびれを切らした
部下が発砲してしまい済し崩しで作戦を開始せざるを得なくなってしまいます。
敵部隊のサベージは何とか殲滅した物の、先頭で護衛していた謎の赤いASには
バチスト機が倒され彼も重傷を負ってしまいます。そして無人と侮っていた
荷台に載せられたままのAS、コダールには既にガウルンが乗り込んでいたのです。
ビル以下の面々は初めて目にするラムダドライバの能力になす術も無く、
ついにビルのASは四散してしまうのでした。冷静さを欠いて突撃して行く
アンディ機とジャクソン機、その間に割って入ったのは宗介のアーバレスト。
ガウルンとの対決は再びラムダドライバ同士のエネルギーの奔流を巻き起こし、
大爆発が発生します。混乱の隙をついて宗介達の部隊は敵が輸送していた
核兵器を奪いつつ離脱。ガウルンのコダールは戦闘不能となっていました。
ですが彼の僚機がヘルマジスタン軍への応援を要請。
宗介達は追われる立場となっていました。

# 馬鹿な部下を持つと上官は長生き出来ないという事で。
# 今回もラムダドライバ同士のガチンコ勝負は宗介&アーバレストが勝ちました。
# どうもコダールはポンコツなんじゃ無いか?という気がするこの頃です。(笑)
# 作戦は見事に失敗。しかしグレイ姉さんが健在なので今後は宗介の話も
# 多少はまともに聞いてもらえる事でしょう。
# どうも敵の赤いASの操縦者は宗介の昔の知り合いの様です。
# 恐らく宗介の回想に出てきた兄貴分?の人なのでしょう。
# 何故今は敵になってしまっているのか、その辺りは現在のヘルマジスタン
# という国の情況と宗介がこの国に居た頃の事情が判らないので何とも。

# さてさて、今回の本題。(笑)
# 途中、要所要所でブルーかなめの描写が入っておりますが一言。
# 友達と遊びに来ているのに一人でブラついちゃ駄目でしょう。^^;
# 棒アイスを食っていましたが手ぶらなのにお金(財布)は何処?とか
# 余計な事が気になって仕方ありません。ご存知の様に野郎水着には
# 小銭収納場所が大抵は装備されていますが、女性物にはありそうも無いですね。
## あそこに入れるのは小銭では無くゴム製品だという突っ込みは却下します。^^;
# さて、かなめは何処に小銭を隠し持っているのでしょうか。
## 身体検査で確かめさせてくれ。(爆)

■次回「故郷に舞う風・中編」

「判っている。此が俺の故郷だ」

# 今回は相方の突っ込みは無しの様で。^^;;;
## 中編って事で少なくともあと2回は真面目な話ですか。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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