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From: 佐々木 英朗
Newsgroups: fj.rec.animation
Subject: KiddyGrade The 2nd talk (10/15)
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佐々木@横浜市在住です。

キディ・グレイド 第2話『Tight/Bind - 重力 -』


# 一応、断わっておきますが本編の内容に触れていますので未見の方は注意。






■粗筋:
ESメンバー、アールヴとドヴェルグによって摘発/回収された重力制御物質HiGの
違法精製品。だが厳重な封印を施されていたはずのコンテナからHiGは紛失。
GOTT局長のエクリプスは捜査を別のESメンバーに委ねようとするが、アールヴ達は
名誉挽回の機会を求めた。エクリプスは条件としてエクレールとリュミエール、
そしてアームブラストを同行させる事を命じる。向かった先はHiG密造容疑者を
収監した監獄衛星。だが到着した彼等を出迎える者は無く、アームブラストは
不審を抱く。集中制御室へと辿り着いたアームブラストを除く4人は監視カメラの
影像から職員/囚人を問わず全員が既に無惨な死体となっている事実を知る。
そこへ突然に襲いかかる高重力。関係者全員を死に至らしめた物と同じ重力爆弾が
仕掛けられていたのである。影響を無力化する装備を持っていたアールヴとドヴェルグ
はエクレールとリュミエールの二人を見捨てて脱出を図る。だが彼女達の艦は
アームブラストによってすでに衛星を離脱しており、二人はラミューズを奪取。
だが制御コンピュータであるヴィルベルビントの独自判断でラミューズは衛星に
引き返し、間一髪でエクレールとリュミエールを救うのだった。
HiG紛失は密造組織と対抗組織の全てをあぶり出す為のアームブラストの策謀と
覚ったエクレールとリュミエールは彼を追い、対抗組織の関係者と接触した所を発見。
用心の為に遠隔地に潜み立体影像で現れていた対抗組織のリーダーは現地でアールヴ達
が逮捕。エクレール達を再度襲った重力爆弾はリュミエールが無効化し事件は終結。
だが結局、HiGは連合政府の下に戻る事は無かった。アームブラストは彼独自の判断で
非合法ながらも微少重力化における自然妊娠/出産の為の装置を造っている組織へ
HiGを横流ししてしまうのだった。

■主な登場人物
アールヴ(@井上喜久子):ESメンバー。性悪女。
ドヴェルグ(@南央美):ESメンバー。無口。
# 何か凄いキャストだ。^^;;;

■雑感:
え〜と、何ですかあの二人(アールヴとドヴェルグ)は。
君らの尻拭いに付き合っているリュミ様+αを置き去りとは。(怒)
身体が一番小さいリュミエールが真っ先に重力で倒れるというのが意外な気が
したのですが、
1)単に体力が一番無い
2)実は見かけよりもすっごく身体が重い
のどっち?(2)だったら生身の身体じゃないという伏線っぽいですが。
# まぁ、既にどうみても生身じゃ無いんですけど。^^;;;;
アームブラストは第1話でのエクレールの反応からして、しょっちゅうこんな
危ないマネをしている男らしいのですが、よくクビにならないと感心します。
何気に前回と違うアイキャッチ絵は緒方剛志画。
主役ペアを描かない辺りにコダワリを感じました。^^;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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