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Subject: BLUE GENDER .9
佐々木@横浜市在住です。
マリーンの表情の変化の微妙さが、何だか愛しい今日この頃。*^^*
BLUE GENDER 第9話「CONFIRM]に関しての感想なぞ。
# PARALLAXさんの引退^H^H冬眠^H^H休戦宣言が出ているので
# 代わりにという訳ではないですが、短い記事を出してみます。
※ でも、やっぱりネタバレしてますので以下は注意。
邦題「ユウジの決意」(そのまんま ^^;)
マリ姐から解放されて、おまけに美人の娘さんに好かれてイイ調子の
ユウジの元に保護者のお迎えが来ますが、優しい娘さんにすっかり
マイったユウジはバイコヌールへの旅を拒否します。
この辺り、マリーンの表情の動きが中々に良いですね。
今回は鉄面皮マリーンの百面相が見どころです。微妙なので何度も見よう。
特にエリナとユウジの様子を見たときの表情はマリーンらしくない
不安感が一杯のもので、それがとても可愛いです。(爆)
そのままお別れモードの遊牧民ユウジとマリ姐&ダイス組。
空を見上げているマリーンの顔がまた力が抜けていて大変よろしい。
ユウジはマリーンとは空とか海の話を(この時点では未だ)していない
のですが、何となく心が通じてるんでしょうか。
そこへBLUE参上です。この二組のどちらが襲われるか?で
話の展開が違ってくるのですがマリーン達の方に来ました。
もしかしてBLUEは兵隊さんが嫌いなのかも。
そう考えると遊牧民なんかが生き延びているのも納得できます。
ここでBLUEが現れた途端にバギー?が動けるのがミソです。
つまりマリーンは別に必然がある作業をしていた訳ではなくて
時間つぶしをしてたのですね。ユウジが戻ってこないかなぁと
心の何処かで思っていたのだと想像します。可愛い。
その様子を遠くから察知した遊牧民ユウジは気が気ではありません。
そしてユウジを見詰めるエリナもまた不安が大爆発。
ユウジの態度の中にマリーンへの未練を見出していたのかも知れません。
結局はマリーン達の元へと行ってしまうユウジでした。
別れの言葉もないのですが、エリナは彼の表情から決意を見て取ったのでしょう。
彼を待つような事はありませんでした。
この時、ユウジに決意させたのがマリーンとの思い出ばかりなのは
ちょっと頂けません。
彼の為に死んだ人々のことも、もうちょっと思い出して欲しい。
# それと馬を返せよなユウジ。貴重なんだぞ。
BLUEに追い詰められて絶体絶命のマリーンとダイス。
ここでもマリーンが初めて見せる絶望の表情。
その直前の「2人では倒せない」の発言は微妙ですね。
ユウジが居たとしても戦力的にはあんまり変わらない気もしますが、
マリーンのヤル気には効くのかな。^^;
前回奪ったアーマーシュライクで駆け付けるユウジ。
ダイスには予感があった様です。
しかし、このアーマーシュライクを別れ際にマリーンかダイスに託しておけば
こういう事には成らなかった様な気もしますが、気にしない事にします。^^;
そしてダイス言う所の「無茶」、私の思うところの「勿体無い」戦法で
BLUEを撃退します。貴重な兵器を無駄使いしおって。
コイツってダイスの宿敵だった奴とちょっと似てるのですが
同じ種類の育った姿なのかな。弱点の場所とかも同じでしたし。
という訳で、きっとまたお亡くなりだろうと思われたエリナ嬢は
生き延びることが出来た模様です。さようなら〜。
また、ダイスもお別れとなりました。
この御人は、また後で出そうな気もします。
ユウジとマリーンは一度セカンドアースに行っても、また降りてきそうな
気がしますし、その時に再登場するのではないかと。
マリーンの台詞が時々可笑しく聞こえるのはユウジの余裕の現れなんでしょうね。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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