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Subject: BLUE GENDER .10

佐々木@横浜市在住です。

BLUE GENDER 第10話「TACTICS]に関しての感想なぞ。
# クセになってきたかも。(笑)

※ 今回もネタバレしてますので以下は注意。


邦題「ユウジの憂欝」(ちょいヒネリ ^^;)


やっとこさ辿り着いたバイコヌール宇宙基地。ゴソゴソと現れた
BLUEどもをバッタばたと倒していく自動防衛システムに
「おおっ、頼もしいぞ!」と思ったのも束の間、ぢつわ奴等も
トチ狂っていて事もあろうにマリ姐を狙ってくる始末です。
その危機を救ったのは別の回収部隊の兵隊さんスコット・マーニング。
少なくとも初対面の人間に対する態度はマリ姐よりは紳士的。(笑)

合流した部隊の作戦会議に参加するお二人さん。そっちの隊長の
説明によればシステムのバグ(ぉぃぉぃ)の所為で人間様とBLUEの
区別が出来ないそうな。仕方がないのでBLUEとアホ機械を
一緒に引き付けて、別動隊が基地に潜入しシステムを復旧させるとの事。
こっちの部隊にも無表情系のお姉ちゃん(ミン)が居るのだが
またまた死に役じゃないのかと勘繰ってしまう悲しさ。^^;

打ち合わせ後にブラブラしてたユウジは見覚えの在るカプセルを発見して
トレーラーに入って行きます。そこには未だ目覚めていないスリーパーが。
情報関連の要員と名乗ったチャムス・ハンは、この女性スリーパーに
ご執心な様子で勝手にストーリーを構築中。しかし人世経験の足りないユウジには
この男のアブナイ臭いは嗅ぎ取れないのでした。
# ウェーブの掛かった前髪が垂れてる奴はイッているというのはお約束。^^;

その夜、ハンの言葉で自分の旅の終が近づいている事に気付かされたユウジは
寝付かれずに黄昏モードで星空を眺めてます。
そこへ現れるマリーン。ついでだと言って(多分)お茶を注いでくれます。
明日の作戦が危険だというユウジに成功の可能性がゼロでなければ行うという
マリーン。何でそんな事を聞く?というマリーンの反応にツッコめないユウジ。
# 何時になく軟らかいマリーンの表情をユウジは気付けたのでしょうかねぇ。
総ては明日生き残ってからの話だと言うマリーン。先のことをウダウダ考えるなよ
というマリーンの励ましの気持ちがちょっと入っている気がします。
# 手に手を重ねて〜。60%ぐらいラブラブって感じ?(爆)

さて作戦開始です。直前まで俺も行くとか言ってたユウジですがマリーンの
「何があってもお前を宇宙へ連れていく」という言葉に押し切られてしまいます。
ここの大丈夫だと言った時のマリーンの顔にも注目。言葉とは裏腹に
お別れかも知れないという表情です。それに気付いた(ハズ)のユウジは
不安一杯で見送らねばなりませんでした。

予定どおりネスト(巣)を突っついて誘き出したBLUEを伴ってアホ機械と
接触するのはスコット、ゲーニッヒ、ミン、そして我らのマリ姐。
その隙に予定どおり別動隊は基地に潜入します。
コントロールルームに陣取ったハンが復旧作業を開始します。マリーンが心配で
急かすユウジは邪魔者扱いされてしまいますが、何とかシステムを再起動。
アホ機械は優秀なオートマトンアタッカーに返り咲いてアーマーシュライク隊と
共にBLUEを殲滅して行きます。

一方、シャトルの発振準備を済ませたハンは最後の調整だと言ってシャトルの
コクピットへ。そして突然発進体勢に入ってしまうシャトル。
隊長が情況を問いただす中、ハンは彼女と二人だけで宇宙に旅立つのだと答えます。
# 思わず、「打ち落とせ」とか考えてしまいましたが、どうも予備のシャトルは
# 無さそうなのでマズイかな。
# ヒマそうな残りの2名のどちらかを護衛(監視)に付けるべきだったんだよなぁ。

あんなに大勢の兵隊さんが出たのは久しぶりなのに誰も死なないのは変だ。(笑)
きっと次回はロクでもない事になるに違いない。^^;;;
でも、眠り姫は助かって欲しい気がちょっと。(爆)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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