From: hidero@po.iijnet.or.jp
Newsgroups: fj.rec.animation
Distribution:
Subject: BLUE GENDER .15
佐々木@横浜市在住です。
BLUE GENDER 第15話「CALM」に関しての感想なぞ。
※ 今回もネタバレしてますので以下は注意。
邦題「マリーンの休日」
模擬戦闘でもサッパリ活躍しないアリシア。その目の前で絶妙の
コンビネーションを見せるユウジとマリーンに嫉妬にも似た感情が芽生えます。
地球流の探りをマリーンに入れるアリシアですが、まるで相手にされません。
そこでユウジを誘惑することに。
# 案外とデカムネです。アリシア。サービスサービスぅ。
# やっぱこの娘、地上に降りたら真っ先に死ぬぞ。
何だかやる気満々のユウジ。しかし、そうでは無いスリーパーも居ます。
# ユウジ達のチーム以外にもスリーパー部隊はある様子。
# 案外回収された人間が居るんですね。3人だけじゃないと。
アーマーシュライク置き場に散歩に来たユウジはそこでトニーに会います。
同郷のよしみで話がしたいユウジでしたがトニーは誰も信用できないらしく
ロクに相手をしてくれません。
# セカンドアースの人間が変だってのはユウジにとっては「慣れて」しまった
# 事なのでしょうか、あまり驚きませんね。
さてさて。訓練がお休みの日(というか時間?)です。
# 後でアリシアの着けたコロンのネタが出てくるので同じ日らしいのですが
# シャワー浴びた直後にまた運動してるってのも妙なんですよねぇ。
# 服に香りが移ったのか。ん?それだと一張羅なの?何だかなぁ。^^;
訓練に余念がないマリーンでしたが、例のセカンドアースのお約束に
従って単刀直入なお誘いが。取りあえず乗っておくマリーン。
しかしながら休憩室に向かう途中で見かけたユウジとアリシアの2人連れが
気になって仕方なく、結局は男を置いて帰ってしまいます。
# でも、ユウジが気になってソノ気にならないという部分に
# 自分では気付いてないっぽいのですが。
# それにしても暗闇じゃなくても気にしない人達ですねぇ。
# 相手が居ない人も一人でお楽しみ中だし。(爆)
アリシアに連れられてセカンドアースの奥の方の区画に入り込んだユウジ。
ふと気付くとそこらじゅうに真っ最中の皆さんが。
# 今回は明るくハッキリ描かれてます。(爆)
ユウジはそっちの気分が盛り上がりますがアリシアは違うそうで。
# この娘にはまだいきなり押し倒す(笑)という戦術は無いようです。
ところが道に迷ってしまうアリシアとユウジ。
おまけに保安装置に攻撃されて別れ別れになってしまいます。
# 警告も無しにいきなり撃ってくるなんて。
一方のマリーン。自室に戻る途中でトニーを見かけて後をつけます。
トニーが入っていったのは何かの研究室の様なところ。
そこで彼に出くわしたマリーンにトニーは自分の身を守るための
情報を集めているのだと言います。
# 地上で目覚めてセカンドアースの人々(というか実質マリーン1人ですが)と
# 行動を共にして最終的には自分の意志でココに来たユウジと違って
# トニーを含む殆どのスリーパーにはセカンドアースに対する疑念がある様です。
トニーのやっていた事がバレて警報がなってしまいます。
咄嗟の機転でドアの外に出たマリーンは警備兵に追われることに。
ですが、部屋に残ったはずのトニーの姿は在りませんでした。
# むむ、トニーは随分とステーションの構造に詳しい様ですね。
# きっと天井裏とか床下から逃げたんでしょう。
隠れていたマリーンはユウジと再会します。アリシアが勝手に着けた
コロンの所為でアリシアに間違われるマリーン。
# あんまり人違いされても怒りませんなぁ。
# 普通の女性ならカンカンになりそうな大チョンボですが。
# そういう感情がまだ表に出ないのかもしれません。
警報が鳴り止んだのでそろそろ帰ろうとしたマリーンとユウジ。
いつのまにかステーションの最外周にある窓に辿り着きます。
見下ろす地球から昇る太陽に魅入る二人。
訓練の時間を告げるアラームが鳴りますがマリーンの求めに応じて
ユウジもまたしばし歩を止めるのでした。
# おお、ええムードやがな。
# こういう時の反応は至極普通のマリーンなんですがねぇ。
その頃、あぶれ者のアリシアは一人でお茶してましたとさ。
# 残念でした。^^;
# 全体的な事に関して。
# 今回は何時になく絵がヘボヘボっす。
# デッサンの狂いが目立ってます。勘弁して。
# DVD第1巻の解説書にある監督さんの話に拠りますと
# 本作ではスリーパーとセカンドアースの皆さんの意識のズレを
# 表現するのが一つの目的らしいです。
# 本当はもっとハッキリ「性」と書いてあります。^^;;;
# その狙いはちゃんと描けてると私は思いますが。
では、また。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
[Back]