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Subject: オーフェンR #11,12 (01/08)

佐々木＠横浜市在住です。

オーフェンRevenge 第１１話「カニと少年」、第１２話「復讐の大法廷」について。

# ２話分なんでオーフェン記事としては長めです。

連続２話放送という離れ技をやられてしまいました。
皆さんはちゃんと見られましたか。
まぁ、ちょうど前後編のごとき展開でしたので個人的には
良いセットだったと思いますが。

# 特に気になることがある回だけ記事にしようと思っていたのですが、
# 気になり出すと止まらなかったりして。^^;
## という理由で結果的に連載中。


※ ネタバレしてますので以下は注意。


第１１話はタイトル通り、白カニ女ことエリスとマジクのラブコメな
一日であります。行く先々でガキんちょから婆ちゃんにまでモテるマジク。
本当は隠密行動のはずなんですが、思いっきり目立つ白カニ女。（当然だ）
しかし、ひょんな事（死語）からマジクに気付かれてしまいます。
そして偶然にも互いに魔術を使って子供を救ける事に。
マジクは白カニ女の事が知りたい（と強引に言わされた）為に
翌日早朝に待ち合わせの約束をするのでした。

同じ頃、これまた隠密のはずの新エビ男はクリーオゥの
写真助手をしてました。（笑）

マジクと別れた白カニ女は変装を解いて馬小屋（トド小屋）から出てきます。
そこで通りかかったマジクにばったり。とぼけようとしますがそれは無理。
# でも、結果としてはマジクとお茶できて良かったのでは。
# もっとも、マジクの方には頼まなくてもデザートとか付いてくるので
# 最後はエリスはキレてしまうのですが。^^;;;;;;

# エリスとハーティアの貧しい夕食が涙を誘いますねぇ。（大嘘）

翌朝、約束どおりになんとかの丘だか泉だかにやってきたマジク。
そこに待っていたのは負けず劣らずアヤシイ、エスペランサであります。
しかしマジクは彼女を白カニ女と勘違いして勝手に話を続けます。
# 否定しろよ、エスペ姉さん。
ここでマジクの言ってる「魔術士として興味を持った三人目」というくだり。
残りの二人は師匠（オーフェン）とエリスという事の様ですね。
# これは本人（エリス）に聞かせたら、半分喜びの半分がっかりでしょうねぇ。
#「魔術士」としてじゃぁね。
じつは寝過ごしていたエリスは慌てて約束の場所へ。
# 何処で着替えたんだろう？
でも何故か別人と盛り上がっているマジクに自分が本物よと宣言。
ところがマジクは個人的趣味によりエスペランサを本物と認定。（ぉぃ）
オマケに、前日にガキにされた背中の落書きの所為で新エビ男にも
ニセモノ呼ばわりされてしまう、可愛そうな白カニ女。^^;;;;;
そして新エビ男はニセモノに魔法で攻撃を開始。ヒドい奴です。
追い詰められた白カニ女、観念してしまいます。
#「生まれ変わったら師匠はちゃんと選ぼう」だって。切ないねぇ。（笑）
ですが、間一髪、その仕草から白カニ女をエリスと見抜いたマジクが
救けてくれるのでした。気付くのが遅すぎですが、まあいいか。
でもヒト言多かったのでスネ蹴りをもらうマジクでした。ちゃんちゃん。

と、マジクのラブコメに見入っていたオーフェン他の皆さんでしたが
ゾロゾロとモンスターが現れます。そして早々と黒幕のフレイム・ソウル登場。
おんや？ オーフェン達の前に現れるのが早いなと思ったら ．．．．．

# ここから第１２話っす。

ゾロゾロモンスターは殆どザコなので次々に倒されていきます。
でも数が多い。街の人々を避難させるべくエリスとマジクは別行動へ。
マジクの無邪気な行動がエリスをドキドキさせるのでした。（あ〜ラブコメ万歳 ^^;）

本筋（笑）では、オーフェンが第１０話と同じ魔法樹の異世界に
閉じ込められます。そこはフレイム・ソウルの支配する法廷。
裁判官も検察も陪審員も全部フレイム・ソウル。で、当然ならがオーフェンは有罪と。
しかし、一瞬のスキを突いて魔法樹を粉砕し脱出します。

オモテの世界では、ゾロゾロモンスターの大部分は始末されました。
#「レキ〜、やっちゃって」「アゥ〜」（どっか〜ん）
# クリーオゥはわざと新エビ男を巻き込んだんじゃなかろうか。^^;;;
ですが大物モンスターの所為でダムが決壊、街は水没してしまいます。
学校に取り残された先生と子供達を救けるエリスとマジク。
マジクの無邪気な行動がエリスをブチ切れさせるのでした。（あ〜ラブコメ万歳 ^^;）

疲れた様子のオーフェンと合流する御一行様。しかしフレイム・ソウルは
まだ撤退してはいませんでした。リコリスを人質にとってオーフェンを
攻撃するフレイム・ソウル。ここは新エビ男との連繋で切り抜けます。
と、疲れ切っていたオーフェンは湖に落ちてしまいます。
救けようとした新エビ男は何者かの攻撃で出端を挫かれます。
水中からオーフェンを拾い上げる魔術の使い手の爺さん。
爺さん、オーフェンを連れ去ろうとしますが、珍しく一発で命中した
リコリスの吹き矢の所為でオーフェンを落としてしまいます。
クリーオゥとマジクが迫ってきたため、爺さんは撤退するのでした。

# ココの怪しい所２点。
# その１）何故か命中するリコリスの吹き矢、もしや下手クソなのは演技か？
# その２）何故か爺さんと見詰め合うリコリス。爺さんもそれで引き下がったクサイ。

さてさて、隠れ家に逃げ帰ったフレイム・ソウル。ママ（の生ける屍らしい）に
泣き付いてます。そこへ現れるエスペランサ。（おお、そう来たか。）
どうやら爺さん（マクレガー）側の人間らしいエスペランサ。
何か牙の塔に遺恨が在るとかないとか。
もっとモンスターの卵だか何かをよこせとマクレガーに伝えてくれと
言うフレイム・ソウル。エスペランサの返事は短剣による一突きでした。
「あなたは許されない事をしたの」
# どうもコレはリコリスを人質にした事を指しているらしい。
# リコっちは敵さんの一族なのかな。でも普段のリコリスはオーフェンを
# 罠に掛けようとしてる様には見えないけどなぁ。
# あれが演技だったら相当な悪玉（笑）だが。はたして真相は。

では、また。

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■■■■■■　佐々木　英朗　■■■■■■■
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