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Subject: オーフェンR #23 (03/25)

佐々木@横浜市在住です。

オーフェンRevenge 第23話「我は放つ、光の白刃」について。

# やっぱラストのサブタイトルはこれか。^^;

※ 毎度ながら、ネタバレしてますので以下は注意。

エルカレナを追って神殿の奥に入っていくオーフェン。
他の面子はエルカレナの触手というか根っこの攻撃で前進出来ません。
すっかり惚けてるマクレガーを助けて叱咤したのはクリーオゥでした。
ここではちゃんと剣術の使い手をやっとります。
折れてる方が使いやすかったのかな?

で、何をすべきか覚ったマクレガーはマジク、エリスそしてエビの皮が
剥がれたハーティアの連係プレーで開いた穴を通って神殿の奥に入ります。
苦戦中のオーフェンを助けるマクレガー。しかし、あまり効果なし。
「おじちゃん、ひど〜い。お気に入りの服だったのにぃ」なのですが、
次の瞬間には綺麗になってるので、やはり魔術で構成してる服なんですな。
エルカレナの様に呪文無しで技が使える相手だと呪文が長い
オーフェンは不利だなぁ。(ってそういう問題じゃないか ^^;)

バラバラの攻撃では駄目と判断して同時に攻撃をかける2人。
つぶれていくエルカレナの苦しそうな顔が、ちょっといいかな
とか思ってしまった鬼畜野郎は私です。(核爆)
何で人間ごときに〜とか言ってるので一瞬終わりかとも思われましたが…

ほっとしたのも束の間。実はエルカレナの封印を解く鍵は
魔術士の数ではなく注がれた魔術の量だったのです。インチキ。^^;
完全復活して外に出ようとするエルカレナ。嫌〜んな感じです。
どうも巨大な人形をしていて、顔は昆虫の様な姿みたいですが
全身は不明っす。複眼の一粒づつが少女版エルカレナの顔という具合。
沢山あるとありがた味がない例がここでも。^^;

神殿の本来の機能で封じるのだというマクレガー。
先に言えってのはオーフェンの言う通り。
マクレガーが押し留めている間に玉座に魔術を注ぎ込むのですが、
上がっていくとバカが玉座を壊そうとしてます。(笑)
その直後に玉座が正常に機能しますが、偶然でしょう。
まちがっても豆ダヌキに世界が救われたなどとは思いたくない。^^;

そして魔術を奮う皆さん。5人必要だそうで、今度は分量だけでなく
本当に5人の異なった魔術が必要だったのかも。
そうでなければレキだけで間に合うでしょう。100人分ぐらいは。(笑)

あと少しで封印完了というところでマクレガーの所にリコリスが。
油断したマクレガーはエルカレナの触手を受けてしまいます。
生きてくれというマクレガーの言葉。リコリスはオーフェンが救います。
そしてエルカレナの急所に咲いたのはエスペランサの花でした。
自分を撃てというエスペランサ。リコリスは止めさせようとしますが
最後はエスペランサの言葉に従います。
こんな辺りが、実はリコリスが一番勇気があるんじゃ?と思わせます。
その直後にマクレガーが安心した様に事切れていますが、これは
リコリスが独りでも生きていってくれると確信したからなのでしょう。
オーフェンの魔術が炸裂し、光の中に消えていくエスペランサ。
吸い込まれていくエルカレナとマクレガーの亡骸は再び封じられました。

牙の塔の調査隊が神殿に派遣されます。
ですが、レティシャはマクレガー親子の件は報告書に含めませんでした。
最後に残ったコアも粉砕してしまいます。

別れの日。リコリスは何処かで暮らすためにオーフェン達と
別れて旅立ちます。生きるという事の意味を考えるそうです。
きっとまた逢えるからと言って笑顔で見送るクリーオゥ。
ミエミエのやせ我慢が可愛いところです。
そっと隠した泣き顔を見て狼狽えてるレキもプリち〜。耳たれるんだ。^^;

ラストはミニミニ後日談という感じでした。
レティシャは神殿で見付けた黄色い花を持って帰った様ですね。
リコリスは犬を拾います。きっと名前はパムでしょう。
エリスはまたしばらくはマジクに逢えない日々です。
ハーティアは破れちゃったエビマスクを縫ってます。(笑)
そしてまた3人の旅は続くのでした。
あと約2名は何時も通りと。

いや〜単なるバカ話道中記か?とも思わせながら結構重い話だったかな。
前作でオーフェンが担っていた役どころをクリーオゥにやらせたという感じも。
その所為でしょうか、タイトル通りにオーフェンが自由に動けて
良かったと思います。ラストにはほっとしました。
スタッフ&キャストの皆さん有難う。パート3も期待してます。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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