From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: SAKURA WARS TV series #02
Date: 18 Apr 2000 12:18:06 +0900
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佐々木@横浜市在住です。

# 私事にて遅れてしまいました。
# 例によってネタバレご注意。


第2話「守るべき都市」より。

■夜も賑やかな仲見世
行く当ての無いさくら。とぼとぼと歩いているといつのまにか
浅草に辿り着いて居ました。楽しげに行き交う人々の中で
却って寂しさがつのります。ふと、そんな人混みの中に見覚えのある人物が。
まさかと思いながら後を追います。路地裏で振り返ったのは
紛れもなく、さくらのお父上でありました。
# どうやら、さくらをあの石に誘ったらしいのですが、さくらはそんな事は
# 気付きませんでした。判っていれば後々の戦い方も変わったのでしょうけど。

■それどころじゃない
さくらを我に返らせたのは昼間知り合ったトラ坊でした。
そしてさくらはトラ坊の家に泊めてもらう事に。トラ坊のお母上、
おクマの懐を借りてさくらは泣いて溜まっていたものを吐き出します。
# 隣近所で筒抜けですなぁ。(笑)
# さくらの話を聞いてやる為にガキを追い出す、おクマさんがナイス。

■怖れる心
子供の頃の夢を見たさくら。近所の悪ガキどもを追い払った事を諌める父上。
さくらの力は特別なもの。その力は使う者の心によって如何様にも変わると。
目覚めたさくらは昨夜の事故が自分の所為だったのだと覚りました。
# う〜ん。おチビさくら可愛い。(また、それかい ^^;)

■あなたの仕事
さくらを呼び戻すことに否定的な花組の面々。あやめは光武暴走時の
記録を見せながら、さくらはどうしても必要な人材だと説きます。
そして同時に複数の敵に対処するためとあっては、
すみれも反論の余地がありません。
# 影像の記録技術があるようで。

■動物園の熊
さくらを呼び戻す役目を与えられたマリア。どうしたものかと
思っていると窓の外でうろうろしているさくらを見かけます。
近くの河川敷の土手で腰を下ろして話し合う二人。
花組や光武の事を説明するマリア。また同じような事故を起こすかも
知れないと考えるさくらは迷っている事を話しました。
そんなさくらに迷っている者とは戦えないと告げるマリア。
その胸のうちには自らの経験が去来していたのでした。
# どうも迷った結果仲間を死なせた事があるようで、どちらかというと
# さくらの迷いで死ぬのは迷惑というのではなく、さくらが誰かを
# 死なせる事にならない様に心配してくれたのだと思うのですが。贔屓目?^^;

■やっぱり迷ってます
おクマさんの所に戻ってきたさくら。おクマはさくらの胸のうちを見抜き
本音で話せば判り合えると思うと言うのでした。
# オバちゃん、ええ人や。
# でもまぁ、田舎から出てきたばっかりでは中々言えませんねぇ。
# 新人としては遠慮もあるだろうし。

■敵さん現る
浅草寺界隈に脇侍出現。無人の兵器で原理不詳の動力で動いているとの事。
陸軍へ出撃を要請しますが、下町の再開発にからむ思惑から賢人機関なる
組織の横槍が入り軍は出動を拒否してしまいます。
# 固有名詞が色々と。この時点では敵の情報も蓄積されている模様。

■そんなのおかしいです
帝都中心部で無かったのは幸いというマリア。長屋に入り込めば
脇侍は動けなくなるはずだと言うのです。それを聞いていたさくら。
あなた達の守る帝都とはあそこだけなのかと中心部を指差します。
そして私は長屋を守ると言って脇侍を追っていきます。
# 別に意識した訳では無いのでしょうけど、結果としては思った通りに
# 言った事でさくらは一つの決意を固める事が出来、そしてそれが
# マリアさんにも伝わったようです。
# それはいいとして、おひざ元の浅草で大騒ぎが起こってるのに
# 花やしき支部から例の娘が新兵器もって作戦の足を引っ張りに
# 現れないのはおかしいんじゃないかと。(笑)

■丈夫な刀
脇侍に追い付いたさくら。その一閃が敵の左腕を切り落とします。
しかし二度目は歯が立ちませんでした。集中力が途切れると力が出ない。
その事に気付いたさくらは平常心を呼び戻そうとします。
そして放った三度目の攻撃は成功しますが、その攻撃の前に
敵の刀はお石様を打ち壊していました。
# 結果として敵さんは目的を果たしてしまった様です。
# 父上が伝えようとしたことがさくらに理解されていれば…
# とはまだ無理な要求かな。
# ところで、最初の一撃で出来た脇侍の胸の傷と左腕の切り口の
# 太刀筋が違うので二度斬ったように見えるなぁというのは
# 気にしてはいけない類の事柄でしょうか。^^;;;;;

■マリアさん格好いい
脇侍は傷付きながらも身を翻してさくらに一太刀浴びせようとします。
それを防いだのはマリアの銃の一射でした。
そしてマリアはさくらに言います。もう一度集中しなさいと。
さくらとそしてすみれの同時攻撃が脇侍を完全に沈黙させました。
# マリアさんの銃、発射後の残光が何ともシブぃっすよ。
# 隊長としては、さくらの使い方が判ってきた様で。

■戦いの姿勢
敵を倒して興奮醒めやらぬさくら。そっと近寄ったマリアは言います。
民衆を思う気持ちは同じだと。そしてその気持ちが同じならば
一緒に戦うことが出来ると。
翌日、世話になったおクマとトラ坊に別れを告げて、さくらは
帝劇へと戻りました。様々な思いを秘めて待つ仲間達の許へ。
# ドアを開けておいてくれるマリアさん。待っていてくれたらしい。
# とりあえず、第一のハードルはクリアと。

# さて次回は帝国歌劇団の方のお稽古という事で。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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