From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: SAKURA WARS TV series #14
Date: 10 Jul 2000 12:54:32 +0900
Message-ID: <8kbhdo$b93@infonex.infonex.co.jp>
佐々木@横浜市在住です。
# 成程、あれがアイリスの戦い。
# 例によってネタバレご注意。
第14話「アイリス出撃す!」より。
■エロイムエッサイム
妖しい術によって脇侍を産み出している叉丹。
そして、その様子を月組の隊員が観察していました。
# バレているんですが、見逃してます。罠なんで。
# 脇侍の材料はもっとグロい方がインパクトあると思うのですが。
■水練をするのは何故か何時もこの2人
プールで泳いでいるアイリスとさくら。
さくらは紅蘭に呼ばれているとの事でプールから上がります。
去り際、何故アイリスは光武に乗るのを嫌がっているのか尋ねます。
アイリスは光武に乗ると脇侍になってしまうと答えました。
# はい。前回の水泳シーンを見逃した方お待たせ。
# あなたは「赤」と「白」どっちがお好みで。(爆)
# 自分の光武が用意された事で、正式に「子供扱い解除」な訳でして
# 喜ぶかなと思っていたのですが、そんな単純じゃありませんでした。
■判っていても
怪しいとは思いつつも、敵の拠点を発見した以上は放っては置けない。
米田とあやめは花組の出撃を決定します。
# いかにも見付けてくださいな場所ですしねぇ。
■ご相談
アイリスの言ったことを皆に話すさくら。
意味が判らないと言った彼女に対して、カンナは戦いの本質を突いた
アイリスなりの表現だと言いました。戦いの最中に善悪は意味を失う事があると。
そしてマリアは光武がただの機械では無い故の危険性を
アイリスは見抜いているのだと言います。
# まぁ、実際前例がありますからなぁ。>さくらはん。
■さて今回の任務だが
作戦が花組に伝えられます。こちらから撃って出ると。
今回使用されるのは非常に強力な爆弾「播磨・乙型」。
作戦の説明が続く中、紅蘭はアイリスを見詰めて何かを思うのでした。
# 5個で帝劇が吹っ飛ぶってのは、派手なドンパチに慣れてしまった身には
# それほど凄いという感じでは無いのですが、この世界では物凄い事らしい。
■温かい機械
アイリスを光武の許へ呼んだ紅蘭。そしてアイリスを光武に触れさせます。
光武から感じられる温度。それはアイリスの光武故にアイリスに対してしか
起こらない現象だと紅蘭は説明します。
戦うだけではない、光武を人の思いを叶える物にしたいと語る紅蘭。
アイリスは光武の温もりに、さくらに抱きしめられた事を思い出していました。
# ふ〜ん、そういうもんなんですか、光武って。
# もっと前の段階で出そうなネタではあるのですが。
## さくら「紅蘭!光武が暖かいです!」
## 紅蘭「さくらはん、光武はなぁ…」
## と、こんな感じで。
■さて敵陣
問題の地下空間に到達した花組。爆弾の設置を始めようとした矢先、
花組の前に叉丹が現れます。モニタ越しにその姿を見たあやめは驚愕します。
しかし、再び確認しようにも花組との連絡は途絶してしまうのでした。
# どうやらあやめさんのお知り合いの様で。
■戦場その壱
大神はその場をカンナに任せて叉丹を追う事にします。
ですが紅蘭の後ろには羅刹が迫っていました。振り向いた紅蘭の光武は
羅刹の一撃で大破し紅蘭は気絶。カンナと羅刹の死闘が始まります。
# ごっぞり居た脇時がソソクサと退場してしまってますな。^^;;;
■戦場その弐
叉丹を追う大神達の前に立ちはだかる刹那。すみれとマリアが
刹那の相手をしている間に大神とさくらが先を急ぎます。
ところがマリアが刹那の幻惑に翻弄され、すみれを攻撃し始めてしまうのでした。
# 過去や私生活に苦労が無い(らしい)すみれさんはこういう攻撃には強い。^^;
■留守番組
帝劇の指令室では、米田があやめ単独行動の報告を受け訝しんでいました。
そんな中、アイリスは何かを感じ取り、止まらない震えに耐えていました。
# 描写は在りませんでしたが、前回の戦闘中もこんな感じだったのでしょう。
■戦場その参
脇侍に取り囲まれた大神とさくら。さくらの光武が損傷を受けてしまいます。
大神はさくらを先に行かせる事にし、その場で脇侍を食い止めます。
そしてさくらは光武を置いて一人、叉丹を追うのでした。
# う〜ん、どう考えてもさくら一人に追わせるのは間違いな気が。
■真打ち登場
分断され苦戦を強いられる花組。戦況は最悪でした。
各人が死を覚悟したその頃、帝劇からはアイリスの光武が姿を消していました。
そしてアイリス自身もまた。
# 光武ごと跳躍ってだけでも物凄いのですが、更に凄い話が続きます。
■戦場その壱・完結
カンナは「播磨・乙型」を羅刹の口に突っ込んでいましたが
自らそれを起爆する手段を持ちませんでした。羅刹に倒されるのも時間の問題。
紅蘭に自分を撃てと言うのですが、紅蘭にできるはずはありません。
そこへ突然現れたアイリスの光武。カンナの光武と共に再び跳躍して消えます。
そのチャンスを逃さず攻撃する紅蘭。炸裂する「播磨・乙型」、
そして残った「播磨・乙型」が誘爆する中、紅蘭の光武も跳躍しました。
# う〜ん、羅刹がおバカさんで助かりましたな。^^;;;;
■戦場その弐・完結
錯乱しているとはいえ、マリア相手に手加減している余裕は無いと
判断したすみれ。一瞬の隙を突いてマリアの光武に長刀を突き付けます。
しかし、結局その刃を突き立てる事は出来ません。
迷っている間にマリアに銃を突き付けられてしまい睨み合いに。
どちらもただでは済まないという情況を撃ち破ったのは「播磨・乙型」の爆風。
正気に返ったマリアはアイリスのアドバイスにより刹那の狙撃に成功。
マリアとすみれがアイリスに導かれて脱出した直後、再び大規模な
爆風が襲い、刹那もろともトンネルを吹き飛ばしました。
# いやぁ、非常にナイスな死に様ですな、刹那。
# 鬼畜系の悪人はこういう風にやられないといけません。
■戦場その参・完結
大神の眼前の脇侍が消滅し、代わって現れたのはアイリスの光武。
大神もまた、アイリスに依って脱出するのでした。
# やっぱそれなりに「出来る」隊長さんです。比較的善戦。
■戦場その四
地上への出口に達した叉丹を待ち受けていたのは一人指揮車から離れたすみれ。
叉丹はすみれに出合ったことで、花組に関して何かを察します。
そこへ追い付いたさくら。叉丹に挑みますが相手にはなりません。
そしてさくらは叉丹の口から父の名を聞くことになります。
# 叉丹が、今まで相手にしていた華撃団の中枢に
# すみれが居た事を知らなかった様な口振りなのが意外。
■戦場その四・完結
叉丹の鋭い太刀筋に防戦一方となるさくら。
そして愛刀が刃こぼれしている事に気付き戦意を失ってしまいます。
とどめの一太刀を降り下ろした叉丹とさくらの間に割って入るあやめ。
負傷したあやめとさくらをアイリスが救い出した直後、地下道は崩壊しました。
# さくらはん未熟なり。つうか戦闘中にそんな事気にしてはいけませんな。
■散々な結果
全員脱出したものの、大きな被害を受けた花組。
しかし米田をもっとも驚かせたのは叉丹と名乗る男の正体だったのです。
# という訳で米田、あやめ、さくらはんの父上の共通のお知り合いの叉丹。
# 元軍人さんで山崎とか言う人物が叉丹の正体らしい。
# さくらの父上が亡くなった事情辺りに絡んでいそうですが。
# 一緒に死んだはずなのに…てな感じくさい。
# で、前回に引き続いて悪の幹部が2名退場。意外にあっさり。
# これで暫く戦いが無い状態が続いて、さくらはん帰省って事みたい。
# というわけで次回は、さくらはんの田舎の話です。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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