From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: SAKURA WARS TV series #19
Date: 14 Aug 2000 11:59:11 +0900
Message-ID: <8n7n9v$jab@infonex.infonex.co.jp>
佐々木@横浜市在住です。
# な〜んか絵がへたれ気味でしたね。
# 特に引いたシーンでは。
# 例によってネタバレご注意。
第19話「破邪の陣」より。
■中間管理職はつらい
大神が考案した新しい陣形が花組に伝えられます。名付けて破邪の陣。
シミュレータによる訓練では、敵を殲滅しますが、それだけでは
意味がないと言う米田。霊力の同調率が低いことが問題とされました。
しかし、繰り返して訓練しても、結果は変わらず大神に苛立ちと焦りが
つのるのでした。
# 大神くんの珍しい一面を見たという感じ。
# 「私の理解が」云々に対しての彼の間髪入れない「そうだ!」に
# たじろぐすみれさんというのも、これまた珍しい。^^;
■それは可哀想
アイリスの光武が煙を吐いているという事で紅蘭が抜け、
マリアの助言もあり、訓練はとりあえず終了となります。
皆が引き上げて行く中で、すみれだけは何が自分に
不足しているのかと自問しているのでした。
# かすみさんが不憫であります。
# ぢつわ一番苦労しているのは三人娘って気が。^^;;;
■この前何か改良しなかったっけ?
光武が煙を吐いた事で申し訳なさそうにしているアイリスに
紅蘭は気にしない様にと言います。しかし、そのままでは
また同じことの繰り返しになる事も判っていました。
# 訓練には参加してませんでしたし、アイリス何してたのかな。
# 自主トレか?
■相変わらずの彼
支配人として花組の看板の前に止まっていた風鈴売りに
声を掛ける米田。風鈴売りの正体は月組の加山であり、
彼は一連の事件の影にある最大の怨念の主を発見したのでした。
# 絶対、加山くんは変装を面白がっているに違いない。(笑)
# 風鈴の短冊の所に報告が書いてあると思ったんですが。
■名前が多いよ
加山の報告により、叉丹の狙いが黒衣宰相と呼ばれた天海僧正の
復活である事が判明します。江戸を鎮護する為に人柱となった彼を
封じている5つの石碑、天封石。すでに2つが失われた今、残りを
守る事が重要な課題となります。
# 2個を叉丹が叩き切った時には花組は傍には居なかったのですから
# 既に2個失われたというのも加山くんの報告に有ったのでしょう。
# それと弥勒を復活させた時に背後に1個有った気がしたので
# 今回やられた1個以外にも叉丹の方が先に見付けた石があるらしい。
■ドライブ
天封石は霊力に反応するはずという事で、調査に借り出される花組。
帝都中にある社寺の全てを探すというのですから大変です。
# しかし、一部遠足気分。^^;;;
# 過去の感じからして、その手の捜し物は
# アイリスなんか得意そうな気がしますが。
■この二人がペアってのは作意だ
とある寺にやってきた大神とさくら。元気の無い大神を気遣うさくらに
彼は隊長としての役割を果たし切れていないのではという悩みを打ち明けます。
さくらは初主演の舞台での事を引き合いに出して
自分なりに精一杯やるだけだと言い、大神は何かを吹っ切るのでした。
# 米田のおっさんの言葉では無いですが、大神くんには
# 考え事は似合わない。
## このシーンの辺り、今回一番の"へたれ"パートでした。^^;;;
■教えてどうする脇侍
突然、地中から現れた脇侍が二人の目の前で本堂を壊し始めます。
さくらが脇侍の腕を切り落とし、大神が拳銃でこれを仕留めます。
その時、さくらの刀が光を発します。何かに反応していると察した
大神が肩の力を抜く様に言い、さくらは刀の動きに身を任せます。
刀は本堂脇にある建物を指して止まり、同時に光も止むのでした。
# 最初からそれで判りそうな気もする…ってのは禁句?^^;;;
■皆悩み中
天封石発見の報を受け集結する花組の面々。
皆が何かしらの問題に頭を悩ませていました。
光武を配置して敵に備える花組。
米田は大神にお前の判断で新しい陣形を試せと命じます。
指揮車の中で、あやめは大神に彼に期待されている触媒としての
役目を教えてはどうかと米田に進言しますが、米田は大神は
身体で覚える奴だといい、本番での動きに期待するのでした。
# 大神くんの役目は花組(帝劇)の雑用係では?^^;;;
■で〜た〜ぞ〜
現れた敵が捕捉されますが、それは倒したはずの羅刹でした。
以前とは比べ物にならぬ程に敏捷な動きをする羅刹。
指揮車から動きを捕捉して光武に伝えようとしますが、
真っ先に指揮車が攻撃を受け破損してしまいます。
# あやめさん、真っ先に「誰?」だもんなぁ。
# ちょっと現場に出るには冷静さを欠いている気が。
■手抜き?
羅刹に翻弄される花組。背後から急襲したすみれでしたが
長刀を受け止めたのは羅刹の背中から現れた刹那でした。
彼等は合体して能力を高めていたのです。
しかしそれすらも囮に過ぎませんでした。
# 別々に復活させるのが面倒なだけだったりして。^^;
■本番
現れた叉丹に翻弄され傷付いていく光武達。
そんな中で真っ先に立ったのは、さくらの光武でした。
光武から発する霊力が他の光武にも活力を与えます。
そして突進するさくらの後を追い陣形を形作る面々。
しかし刹那の声に惑わされた、すみれの光武が脱落し
最後の瞬間には霊力の高まりが弱まってしまいました。
何とか羅刹は倒したものの、叉丹には及ばず天封石は破壊されてしまいます。
目的を果たした叉丹は花組を嘲笑うかの様に、
それ以上の攻撃はせずに去って行きました。
# まぁ、光武がもたなかったというのが理由として大きいので
# 必ずしも、すみれさんの所為とは言えない部分もありますが。
# ただ、笑止と言ってはいますが、叉丹はそれなりに
# 今回の花組の攻撃、特にさくらには一目置いたらしいです。
# どさくさに紛れて刹那は這いずって逃げてますが
# 身体が無くて再登場はあるのかな。
# 次回、叉丹が山崎モードでさくらに接近。
# どうやら搦め手を使ってくる模様です。
#「お前の父親は米田の所為で死んだ」とか耳打ちするのかな。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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