From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: SAKURA WARS TV series #20
Date: 21 Aug 2000 12:17:54 +0900
Message-ID: <8nq712$ltt@infonex.infonex.co.jp>
佐々木@横浜市在住です。
# 相変わらず記事流量が寂しい…。
# 予想外でしたが、アイリス大活躍の巻〜。
# 例によってネタバレご注意。
第20話「しのび寄る闇」より。
■知名度上昇中
シンデレラの舞台が好評なさくら。街での評判も上々です。
そんな中、別な意味で彼女に注目している人物がありました。
# 後でも言っていますがパンフレットを持っているので
# 本当に舞台を見たらしいですね、山崎はん。
# 初期の頃は帝劇=華撃団本部というのは内証だったはず
# なのですが、もうバレている様で。
■悩めるオヤジ
さくらとアイリスの霊力が安定している現在、花組の問題は
不安定な状態にあるすみれの事でした。
話をするべきかと言うあやめに米田は逆効果だろうと応えます。
# まぁ、そうでしょうねぇ。
■この娘、いつも呟きながら歩いてないか
舞台の合間に街に出たさくらを、父親の知り合いだという男が
呼び止めました。彼の名は山崎。対降魔部隊を除隊後、海外に
行っていたという彼。さくらの父親の昔話に花を咲かせる二人。
まだ話し足りないというさくらに山崎は再び会う約束をします。
# "山崎商會"だそうで。滅茶苦茶怪しい。(笑)
# いくら人気が出始めたと言っても街中で追い回される程の
# 有名人ではないらしい>さくらはん。
■眼鏡探しは基本だね
帝劇に戻ったさくらは紅蘭の姿を見て山崎という名が
光武の設計者のものであった事を思い出します。
山崎に出合った事を紅蘭に伝えようとしますが、
光武の改良に関する事で頭がいっぱいの紅蘭は上の空でした。
# 人の話はちゃんと聞きましょう。
# やっぱチャイナドレスは横から見ないといかんですな。(爆)
■音はいい
山崎と再会したさくらは、彼がさくらの父親から餞別として
受け取ったという鈴を渡されます。一度は遠慮したさくらですが
真宮寺の家の者が持つべきという彼の言葉にそれを受け取るのでした。
# 見るからに禍々しいんですけど。^^;;;
# 攻撃系の霊力ではそういう事判らんという事かいな。
■スランプ
訓練で昨日までの好調が嘘のように失敗を繰り返すさくら。
怒ったすみれが退出してしまい、なし崩し的にその日は終了という事に。
皆が単なる不調として時間をおけば解決するだろうと考える中、
アイリスだけは、さくらに何か別の問題が有る事を見抜いていました。
# 流石霊感少女というところでしょうか。
# ところで光武の仮想訓練装置ですが、アイリスだけ足がペダルに
# 届かない様で。仕方なく揃えて下ろしている爪先が何ともプリチ〜。*^^*
# レバーの方は上下に調整出来る様ですが、
# ペダルは前後にしか動かないみたい。
## ん、するとペダルに割り当てられている機能はどうやってんのかな。^^;
■しのび寄ってます
夜道を車で移動中のあやめは街角に山崎と思しき人影を認め
車を停めさせます。後を追った彼女の前に表れる山崎。
真宮寺の破邪の力を使っても、怨霊に塗れた帝都そのものが
降魔を産み出しているのだから無駄だという山崎。
銃を向けるものの結局撃つ事が出来ないあやめに
山崎は自分の許へ来いと言うのでした。
# な〜んかそのうちに行ってしまいそうな気も。^^;
■夢遊病パート2
深夜、ぼんやりと光を放つ鈴の音に呼び覚まされるさくら。
同じ頃、アイリスは強烈な悪寒に襲われて目覚めていました。
そして微かに聞こえる鈴の音の元を探すため部屋を出るアイリス。
やっと探し当てた光武の格納庫では、さくらが光武に刀で切り付けていました。
# 光武、傷だらけで可哀想。
■お兄ちゃんと呼ばれたいもんだ
さくらをどうすべきかアイリスが迷っているところへ
夜警中の大神がやってきます。さくらを止めようとする大神ですが
尋常ではない力を発揮するさくらに投げ飛ばされてしまいます。
騒ぎを聞き付けて花組の他の者達もやってきます。
何事かと問いただしたすみれに刀を振るうさくらに銃を向けざるを得ない
マリアでしたが、アイリスはさくらを庇い彼女を連れて跳躍移動します。
# 大神に切り付けた時に刀が止まったのは、さくらの意志なんでしょうね。
# しかし、すみれさん以外は普段着ですな。寝巻の設定無いのか。(笑)
■あんなにキツく抱き付かれたいもんだ
中庭にさくらを連れ出したアイリス。暴れるさくらにしがみついていましたが
その際にさくらの持っている鈴が邪悪な気を発している事に気付きます。
さくらから鈴を奪ったアイリスは、それを投げ棄てます。
丁度戻ってきていたあやめがそれを銃で破壊すると、
さくらは気絶してしまいました。
# ああいう一発はマリアさんの役目の気がしますが、まあいいか。
■あんた鈴の精かいな
目を覚ましたさくらにマリアが鈴の破片を見せて事情を聞こうとした
その時、破片から立ち上った気が集まり、その場に山崎が現れます。
さくらが山崎の名を呼んだ事に驚くあやめ。
皆の見ている前で山崎は叉丹としての正体をあらわします。
# 山崎から叉丹への変身シーンに紅蘭が居合わせていないのが
# これまた何とも。
##「来るよ!」とか叫ばれると私としては別のアニメが
## 脳裏をよぎってしまいますが。^^;;;
■火花を散らす戦い
父親の思い出を道具に使われたと知ったさくらは叉丹に挑みます。
歯が立たないのは以前と同じでしたが、それでもさくらに呼応して
荒鷹が放つ気と、叉丹のそれが干渉しあい飛び散った閃光が辺りを
破壊します。そして叉丹は去って行くのでした。
# 今回は歯こぼれしなかった様で、確かに腕を上げたという事かな。
#「駒なんかじゃありません」のくだりは反論になっている様な
# いない様な微妙なトコがさくららしくてマル。(笑)
# やっぱ今回の出来事の遠因は、山崎=叉丹という話を
# 米田(とあやめさん)が内証にしていた所為ですなぁ。
# 知らせると一時的には動揺が拡がるかもしれませんが。
# で、次回は責任を感じた米田のオヤジが自ら光武に乗るのかな。(違)
# 例の2話連続放送って話、告知しないのはどういう理由か。
## 手落ちだな、こりゃ。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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