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Subject: SAKURA WARS TV series #21 & #22
Date: 28 Aug 2000 04:21:01 +0900
Message-ID: <8obpmt$f9c@infonex.infonex.co.jp>
佐々木@横浜市在住です。
# 2話連続なので記事も連続。^^;
# 夏休みの為、ネットへの接続性が低い所に来ております。
# この記事以降しばらく留守になるかと思いますがご容赦の程を。
# 見直さないで記事を起こしたのでアラ多数。
第21話「もうひとつの戦い」より。
■何か旨そうだ
自宅でくつろぐ米田。傍らには昔の写真が。
翌日、賢人機関の会議に呼び出された米田は華撃団構想そのものに
欠陥があるのではという指摘を受けてしまいます。
そして真宮寺の血筋の者と魔神器を使う様にとまで言われてしまいます。
# この段階で、こういう形でレニと織姫が出るとは思いませんでした。
# ただ、五年前の記録という割にはあまり幼く見えませんな、この二人。
■サービスサービスっ(はーと)
最近、米田の様子がおかしいと言うさくら。花組の皆も少なからず
同じように感じていました。今まで甘え過ぎていたのではという
反省から、花組の面々は米田に色々と気を使うのでした。
# 紅蘭の風呂は爆発しそうでちょっと恐い。
# でも、背中は流してもらいたい。(爆)
■3個セットはお約束
魔神器の保管庫を開く米田。そして一馬に済まないと詫びるのでした。
# 真宮寺父は短剣しか使いませんでしたが、鏡と珠も在るようで。
# それをそれぞれ別な人間に扱わせれば、死なずに使いこなせる様な気が。
# 霊力の強い順と考えると、さくら&アイリス&すみれ、というところかな。
# 或いは、すみれの代わりに大神くんとか。
■バレバレらしい
すみれの稽古の相手を務めるなど、色々と気配りに余念がない大神。
外出する米田に護衛として同行したいと申し出ますが、やんわりと
拒否されます。大神が怪しい人影と称したのは実は月組の加山なのでした。
加山は天封石の残りの発見は間もなくであると報告します。
# 大神くんが怪しい人物云々と言った時は、勘違い若しくは米田に
# 同行する為の方弁かと思ったのですが、実際に気付いていた様ですね。
■最後の晩餐
米田は大神を執務室に招いて酒の相手をさせるのでした。
楽しげな宴の様子を聞き付けて、花組の皆は米田の気分を
ほぐせたのだと感じるのです。そんな彼女達の思いを当の米田自身
よく判っていて、その居心地の良さにあぐらをかいていたのではと自問します。
翌朝、米田は独り、叉丹の許へと向かうのでした。
# 出かける前に酒の席を片付けて行く辺り、まめですな米田のオヤヂ。
■帝都の何処に廃墟が在るんだろう
降魔戦争の後そのままに残された廃墟にやってきた米田。
待ち受けていた叉丹との一騎打ちが始まります。
しかし、既に霊力を失っている米田には叉丹と互角に戦う力はありません。
徐々に追い詰められていく米田。しかし彼には策があったのです。
魔神器を用いて形作った結界の中に叉丹を誘き寄せた米田。
自らの生命を賭けて、叉丹を封印するのが米田の目的でした。
# どーでもいいですが、米田のオヤヂの刀は長すぎて
# 鞘から引き抜けない気がしますが。^^;;;;;
■ついにやったか
大神から米田が居ないという話を聞いたあやめ。魔神器が無くなっている事を
確認した彼女は米田が独りで叉丹の許へ赴いたのだと確信します。
そして向かった廃墟において、米田を凌駕していた叉丹に銃を向けるあやめ。
背後から貫いた弾丸に狼狽する叉丹に第二、第三の弾丸が撃ち込まれます。
あやめに向けられた叉丹の反撃。大神があやめを救けますが、
叉丹は何処かへと姿を消し、米田の消息は判らなくなってしまいます。
# 撃たれた後での叉丹の態度からすると意外にダメージが
# 大きいのかもしれません。愚か者という台詞も「何をしやがるんだ!」と
# 訳すとより判り易い感じ。
# EDテーマ、元に戻りました。
## それでは引き続いて第22話について。
### 一応分離。
第22話「帝劇、炎上」より。
■だめじゃん
第四の天封石を真っ二つにした叉丹。最後の封印を切り裂く前に
帝劇を襲う事を決断します。
# 叉丹といえども肉体のダメージはすぐには回復しないらしいです。
# ラセツ&セツナ兄弟はまたまた復活していますな、倒した意味が無い。
# こうなるとほとんど"インチキ"の領域ですが。^^;;;;
■気持ちは判る
米田、あやめ、そして大神までもが留守の帝劇。夜になってから
やっとあやめからの連絡があり、迎えの車が出ます。
その頃、花屋敷支部へと出向いていた紅蘭は光武改良へ向けての
打ち合わせと、必要な資材の搬送に動いていました。
# メシおごってもらいたいもんだ。^^;;;
■案外、話し合いが無いのね
米田以下、首脳部の動きに不審がつのる花組の面々。さくらは関係あるかは
判らないと前置きしつつ、対降魔部隊の一人であった山崎が叉丹の正体だと
皆に伝えるのです。
帝劇に戻った大神に詰め寄るマリア達。大神は米田はいずれ戻ってくると
言い、それまでは自分達で戦い続けるのだと言うのでしたが。
# 誤魔化さずに事実を伝えた方が良い気がしますが、誤魔化しは
# 誤魔化しなりに士気が下がらない工夫をしている様ですな。
# 米田のオヤヂは行方不明という事で、そのうち復活と。^^;
■誰か話をちゃんと聞いてやってくれ
夜まわりの途中、不審な声を聞いたさくら。それは怯えるアイリスの声でした。
何事かと尋ねるさくらを振り切って駆け出すアイリス。そして彼女は言うのです。
何かがやって来るのだと。
# 何度もこういう情況になっているはずですが、相変わらずアイリスの
# 折角の能力を活かす事が出来ない様で。周りの連中がニブいから駄目ですな。
■こうなると弱い
さくらがアイリスの言葉の意味を推し量りかねている間に、弥勒らが
帝劇の内部に侵入を始めていました。
その情況は指令室に待機していたあやめによって即座に察知され、
帝劇各所で花組と黒之巣会との戦端が開かれます。
# 外から戻った後、速やかに(多少自室で休んでましたが)指令室を
# 臨戦体勢にシフトさせたのは、あやめさんの力量といって言いでしょうね。
# あるいは、叉丹の性格を読む事が出来ていたのかもしれませんが。
■最後の一人
敵の攻撃に混乱を極める帝劇内。そしてさくらとアイリスの前に現れる叉丹。
間一髪で二人のもとに駆け付けた大神との睨み合いの最中、さくらが発した
言葉が、そこへやってきた紅蘭に全てを知らしめてしまいます。
彼女が憧れていた山崎が叉丹の正体であるという事実を。
# 真実を知るのが最後になってしまった分、衝撃も最大。
■冷静なのかヤケなのか
あやめの判断で帝劇の放棄が決定されます。各人に帝劇からの脱出命令が
伝えられ、花組の面々は地下の光武格納庫へと集合する事になります。
# 大胆な決定とも見えますが、ここまでの侵入を許してしまうと
# 今更犠牲をはらって撃退しても無意味と判断するのは当然かも。
# 叉丹(山崎)を撃った事でかえって冷静な判断力が戻ったのかも。>あやめさん
■もう遅いんだよ
轟雷号の発進準備が整い、いよいよ脱出となったその時、紅蘭が
来ていない事に気付いたさくら。紅蘭は叉丹に昔の自分を思い出して欲しいと
嘆願する為に彼を待っていました。しかし紅蘭の想いが叉丹に届く事は
ありませんでした。叉丹の手によって切り裂かれる光武の設計図。
それは紅蘭と山崎という人物をつないでいた唯一の絆だったのですが。
# 気持ちは判るというか判ってあげたいけど、それは無理でしょう。
■さて何処へ行くのか
何とか間にあったさくら達を乗せて発進する轟雷号。
その背後から迫る叉丹の一撃に轟雷号は辛くも耐えるのでした。
そして自爆装置によって崩壊する帝劇。帰るべき場所を失ったと
アイリスは呟くのでした。
# おそらくアイリスだけでは無く、皆の思いでもあるのですが。
# さてさて、拠点を失った花組の次の行動は。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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