From: hidero@po.iijnet.or.jp
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Subject: SAKURA WARS TV series #24
Date: 11 Sep 2000 16:10:55 +0900
Message-ID: <8pi0hv$2jm@infonex.infonex.co.jp>

佐々木@横浜市在住です。

# 例によってネタバレご注意。
# 当該エピソード視聴済の方向け。


第24話「絆」より。

■せっかく守ったのに
多数出現した脇侍の猛攻により帝都は大きな打撃を受けてしまいます。
賢人会議は帝都の放棄を決定し蒸気機関を使った自爆装置を準備。
まだ手はあると食い下がるあやめに、彼等の帝劇は見限ったという
言葉が突き刺さります。
# ちょい役の下町少年が再登場するとは。
# さくらを人柱に出せと言わないのは魔神器が無くなったからか。
## って、米田のオヤヂそこまで計算してたのかな。

■誤魔化そうとする程饒舌に
神崎重工川崎工場に到着した花組。すみれは祖父の許に挨拶に出向きます。
# お爺様がそう仰有るならってのが素直じゃないけど素直です。^^;
# きっぱり会わないと言うこともできるのに、そうは言わないのですから
# 会いたくない訳では無い様です。

■やっぱ委任状だったか
時間切れとなり指令書を開封する大神。中から出てきたのは
大神を指令代行に任命する旨を記した米田からの指令でした。
そして加山が新たな司令の許に参じます。
# 米田司令時代にはあやめさんにすら秘密だった加山くんの存在。
# マリアさんにはバレても構わないのは最後だからか。^^;;;

■最後の天封石
叉丹は帝都の混乱に乗じて最後の封印を破ろうとしていました。
何の手出しも出来ない米田らを嘲笑いながら。
# 脇侍が暴れていない場所には避難民が集まりそうな気もしますが、
# 人気が無いって事はココも廻りは脇侍が囲んでいるんでしょうな。

■確かに地味だ
光武の改修作業に没頭する紅蘭、さくらとカンナが手助けしています。
紅蘭の手になる光武の現在の状態を感心して見詰める作業員が一人。
それが神崎重工の社長、すなわち、すみれの父親と知って驚く面々。
# 町工場のおやじさんという感じ。^^;;;
# カンナの話からして浅草から川崎への移動中にも
# 色々とアイリスが活躍した様な感じですが、詳細は不明。

■そう来ますか
脇侍の攻撃に空白域がある事に気付く大神達。そこは上野寛永寺。
加山は既に調査済の場所だと言いますが、放神記書伝にある記述から
地下に何かあるのではと大神が判断します。
その読みの通り、叉丹は寛永寺の地中から最後の天封石である
江戸城を呼び起こすのでした。
# 成程、ラスボスの為にはお城が要るんですな。
# でも、ちょっと笑ってしまった。^^;

■おやぢ出現
江戸城出現に至り遂に帝都爆破が決行されようというその時、
それを押し止めたのは米田でした。彼は自らが帝都を壊滅させるという
汚れ役を引き受けると言います。ただしそれは花組が負けた後だと。
# 中将を「ごとき」呼ばわりしているという事は
# 一応、文民統制はきちんと出来ているらしい。

■やっぱベッドは楽
江戸城出現の報が速やかに花組全員に伝えられます。
作業を急ぐ紅蘭達に対して、すみれは工場の技術者を借り受ける為に
父親の居る地下工場へと出向きます。そこで直接陣頭指揮を執る父親と
彼が造っている物を初めて目にするのでした。
# 社長室にベッドがあるのが神崎氏の最近の生活習慣を物語っています。
# それにしても7年前からって、ちょっと時間掛かり過ぎなんじゃ。^^;;;;;

■うるうる
神崎の技術者の助けもあり、光武の改修を終えた紅蘭。
彼等技術者をよこしたのがすみれだったと判り、紅蘭は
彼女に感謝の言葉を伝えるのでした。
# ま、当人なにも手伝ってないんでそのくらいは当然かも。(笑)

■お披露目
地下工場に集められた花組の面々は、そこで初めて完成した
決戦兵器、翔鯨丸を目にします。と同時に大神が司令代行に
任ぜられた事も伝えられ、いよいよ出撃の準備が本格化します。
# 三人娘は操縦訓練でもしてたんかいな。

■介錯するには刀が足らない
遠くに江戸城を望みながら花組の最後の戦いに思いをはせる米田とあやめ。
帝都壊滅の責任をとるには俺の首では足らないと言う米田に
あやめはその時は来ないと言って笑うのでした。
# や〜っぱ、あやめさんはもう吹っ切れているのね。

■来たっ!
いよいよ出撃という段階にきて、工場を襲う脇侍の群、そして羅刹と刹那。
地下に侵入した脇侍がすみれの父親を襲ったとき、間一髪で
救ったのはアイリスでした。花組の面々が脇侍を倒している間に
光武の積込みが完了し、花組もまた翔鯨丸に乗り込むのでした。
# 神崎パパ格好エエですな。
# すみれに手を差し伸べられた時のアイリスの表情の変化が良いです。
# 今まですみれとはああいう形ので触れ合いは無かったのでしょうね。
# 最後に来て一気に花組の面々の結束が強固になりましたか。
# それも全て、すみれからのアプローチで。^^;;;

■野郎は居残り
地下工場の真上に待ち構える羅刹と刹那。このままでは出発は困難と
判断した大神は自らが敵の相手をして翔鯨丸発進の血路を開くと言います。
その大神と、同調した加山とが戦っている間に翔鯨丸は江戸城へと
針路を取るのでした。
# 君達の役目は勝利する事だ!という台詞にはゾクゾクしました。
# 刹那に忘れられてしまっている加山くんが何か哀れ。^^;;;
# 鯨くんってあんなに丸っこかったかなぁ。
## 仲見世の地下じゃ無いのは反則だ。(笑)

# という訳で次回は最終回です。
## 放送は23日だそうで。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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