08月上旬



08 月 01 日 水曜日

晴後曇り夕立あり。帰宅途中の車窓からは大粒の雨が見えていたが、自宅近くでは既に 止んでいた。中途半端。

表稼業で(脳内スケジューリングが)忙しく裏稼業捗らず。 懸案事項はJAVAのマルチスレッドプログラミングの優先度制御であれこれ。

夕食は牛肉と野菜の炒め物。苦瓜、茄子、ピーマン、人参。豆板醤で辛口に。

麦酒でいい気分になっている状態で勤務先のマシンに僕を接続し、表稼業のソース ファイルを持ってくる。思っていた事を実装してみて予定通りに動く事を確認。 出来たソースを再び送り付ける。明日、SCCSの管理ファイルにマージしておこう。 しかし、僕でのコンパイルはスカっと早いがGUI(swing)の動作は勤務先の大昔のX端末 よりも鈍臭いぞ…何故だっ!JAVA2がリナ様エミュレーション環境での実行だからか。

「シャーマンキング」、"おしゃま"ってのは死語だと思うぞ。きっぱり"楽させて"と 言い切る女は中々良い。アンナは私服より制服の方が女の子っぽく見えるな。敵も味方も 女密度急増なので、もう暫く見続けようか、という気になった。
「スクライド」、クーガーは元から笑える奴だったがシェリスまで変な娘になっている。 かなみちゃんが倒れてしまったが、元病院の自宅には薬は無かったんだろうかなぁ。 寝ていても苦しんでいても(御免よぉ)、かなみちゃん萌え。 水守ちゃんはある意味では吹っ切れた様で、これから活躍を期待出来そうだ。 ビッグマグナム…生きていたのね。別にあんな馬鹿タレ死んでも構わんのに。
「星界の戦旗II」、星界軍の連中の偉い人と参謀の会話はつくづく笑える。この緊張感 の無さは独特の味だと思うが、彼等は死ぬときもあんな感じなのだろうか。 時間がある程度過ぎているという部分が台詞によってのみ表されている事が 本作の唯一残念な点か。
「シスタープリンセス」、縋る様な目つきの千影ちゃん可愛い。しかし前世でも同じ 口調だなと思ったら前世を演じていただけだったみたい。薔薇と十字架という組合せが そこはかと無く胡散臭くて良。もし本当に幽体離脱したのなら、妹達の寝顔を順番に 眺めてニンマリするのが正しい態度だぞ>航。



08 月 02 日 木曜日

曇り。朝、外に出たら涼しかった。

出かける途中、自宅最寄り駅の近所で長毛種の猫を見かける。耳の中からも長い毛が フサフサ。せっかくIXYを持っていたのに撮り忘れた。不覚。

表稼業に勤しむ一日。昨日出てきた最終仕様に合わせて、大体まる一日掛かりで 完成させる。当然ながらGUI付き。しかし即席なので見栄えが今一つ。 もう少しレイアウトマネージャと格闘する必要がありそうだ。

そんな訳で久しぶりに日没後に帰宅。今日は寿司だ!と決めていたのだが、行き付けの スーパーの寿司売り場もテナントの寿司屋も在庫には大した物は無し。隣りの西友の 中の寿司屋は遅い時間なのに割引無しだったので論外。結局、夕食ネタは買わずに帰宅。 しかし腹が無茶苦茶減ったので日本スタイルのカレーを製造。季節がら日持ちが しないだろうからと思い普段の半分の分量の材料で作る。夏なので豚肉使用。他の材料も 全て冷蔵庫にあるのだ。ルーは"林檎と蜂蜜(甘口)"である。 丁度小さい鍋にいっぱい完成。

電波依頼の件のメールを某氏に送ってから夕食とした。炊いた御飯をわざわざ冷まして 、そこにこれまた完成後時間を置いて冷め気味にしたカレーをかける。激旨。 米1.5合分の飯を一気食い。



08 月 03 日 金曜日

曇り。

同人度判定

当っている様な気がするぴょ。

ポケットでは今一つ収まりが悪いと言いながらずっと持ち歩いているIXY。職場で 同僚Yに見せびらかしていると物欲が刺激されたらしく「買おうかなぁ」とか 言っている。同僚Tはデジカメで撮った画像が何の追加ソフトも無しで某ゲイツ窓環境で 表示出来る事が驚きだったらしく「デジカメ(の画像)ってこんなに簡単に扱える のか〜」とかブツブツ。勤務先にはPCMCIAカードスロットを持つデスクトップ機が ある。同僚Tのマシンもその一つ。自社製品にファームをダウンロードする方法がPCMCIA やCFのメモリカード経由である所為だが、彼等は意外にも自社製品以外でそれらカードが 世の中に普及している事を知らなかったりする。

勤務先にて、さぁ帰ろうかと思った所で同僚Yに「暇か?」と聞かれて行き付けの飲み屋 に行く事になる。途中で合流した同僚Tがいつぞやの 職場で見た灰色の手の話を蒸し返してきて、事務方の 同僚K(女性)がそれを聞いて絶叫。大人しい女性なのに随分と大声が出るものだと 同僚Yと感心してしまったり。同僚Kは午後10時半ごろ門限なので帰宅(良家のお嬢様 であるとのもっぱらの噂)。閉店時間どころか終電を大幅に越えて午前1時半まで 粘ってしまう。午前零時前には他の客は居なくなっていて店のマスターも混ざっての 雑談が延々と。そこでマスターから、店の入っているビルの大家がビルを手放そうと しているので閉店するかも知れないとか、実は某小泉首相と中高校の同級生である事 とかを聞いて盛り上がる。最後はタクシー帰宅。同僚Tの家を回り我家へ。タクシーは そのまま同僚Yを乗せて去っていった。

真夜中(午前3時頃)なのに寄り道したコンビニは混んでいた。

帰宅。宅配の不在配達通知が来ていたので明日の再配達を電話で指示。 シャワーを浴びた所で新聞朝刊が届いた為、それを読んでから寝る。



08 月 04 日 土曜日

曇り。暑いぞ、週末雨の予報はどうなったんだよっ!という事で午後3時起床。 昨日遅かったので実行していない週末洗濯を行いつつ庭仕事。何種類かあるカトレアの 一鉢が花盛り。

昼食(含む夕食)には先々日の残りのカレー。寝ていたカレーは更に超旨。

昨日の宅配は実家から送ってきたじゃが芋だった。男爵とメイクィーン半々。

晩酌は麦酒に枝豆。前回は茹でたので今回は蒸してみた。水(お湯)と水蒸気では 熱伝導率が異なるので蒸す時間を10分強としてみたが、出来上がりの色が悪い。 蒸気の温度が高い所為だろう。味は変わらない気がするので、結論としては色を捨てて 蒸すという調理法を選択する理由は無さそう。

スラッシュドットのモデレーポイントが付いたので 権限行使。某"人として間違っている掲示板"と違って、こちらは相互の監視によるノイス の除去が上手くいっていると思う。根付いて長く存続して欲しいものだ。

「ウルトラマン コスモス」、サブタイトルから想像した話と違うな。姿は確かに虫だが 怪獣の本体は廃棄物だったのだし。広い意味で環境に復讐されると言えばそうなのだけど 、復讐する相手が違うだろって気もする。そして超法規的組織が廃棄物の片付けを 行ってしまうというのはコレまた後ろ向きな解決だ。まぁ、30分弱ではこんなもんか。

「逮捕しちゃうぞ」、欲張りな話。しかしケーキとステーキという比喩が笑える。 デザートと主食なら普通主食を選ぶよな。どちらがケーキかステーキかと聞かれた 時点で葛藤が始まり、それぞれのシルエットにケーキとステーキが重なった時点で 選択は終わったのだろう。それにしても…花蝶ですか。
「フルーツバスケット」、由希の最後の台詞が全てを物語っているかな。夾も エエ奴だわ。においを嗅いでしまうのは犬の習性なので紫呉の無礼は許して…否、タコ 撲りが正しい。これでタイトルの意味も判ったし、何だかここで最終回って事にしても 良い様な気がした。
「ストロベリーエッグ」、レフ板男の引き出しの中が怪し過ぎ。突然乙女の悩みに 目覚めてしまった楓子ちゃんであるが、いいんだよ、そのままで。世の中にはそういう ムネが好きな男も確実に居ます。探偵の息子は楓子ちゃんと暴力女のどっちが本命なんだ ろうか。ひびきセンセは悪戯で墓穴を掘ってしまったが、 その事に気付いていない事の方が問題だ。OPから想像するに本作は夏休みまでの話っぽい のだが、それまで秘密を守れるのか。
「リウイ」、笑。やっぱりバカ話が本作の本領だな。幾つかの"魔法**リウイ"も良い が、アイキャッチまで変えて来るとはナイス。あのアイテムは使いこなせば結構役に 立ちそうだ。女になっても他の女の裸が見たいものなのかね。
「たると」、室内飼い、出入り放題、そして自由猫。猫を取り巻く環境がさり気なく 全て出て来てましたな。猫と人間の時間の流れる速度の違いが上手く描かれていて 中々。きなこのわだかまりは子供っぽいけど良く判る。やっぱりシャルロッテちゃんは エエなぁ。餌付けしたい。
「とっとこハム太郎」、ロコちゃんとカナちゃんの引きつった顔が笑える。教師としては 送っていかないなどという選択肢は有り得ないと思うが。親父二人組が情けないゾ。 結局本当のお化けは居なかったというオチなのね。謎を残しても良かった気がするが。
「NOIR」、そりゃ八つ当たりでしょうミレイユ。今回接触してきた幹部の言葉に拠って ソルダの内部の事が大分判ってきた。ソルダに迫る情報とミレイユの命、その二つの 選択を迫られて躊躇無くミレイユを選んだ霧香ちゃん。その霧香ちゃんを悲し気な 表情で見送るクロエの真意は何だろう。嫉妬に近い感情なのか、それとも霧香ちゃんが 選んだ道の険しさへの哀悼なのか。その場で咄嗟に得られる物をも武器に出来る 霧香ちゃんの技能に背筋が寒くなる。途中で片方のレールが切れている線路の行く先は 何処なのだろうか。そして切れているのは誰のレールか。
「Z.O.E」、そうか、あの時の眼鏡の一人だったんだ。同じ顔をしている連中が揃って いて妙な感じだったが、必ずしも素顔まで同じという訳では無いらしい。ブチ切れた ドロレスはかなり強烈。しかし、おぢさまの声で正気に戻った事からして制御する 見込は有りそう。人面岩ネタは如何にもそれらしくて笑える。



08 月 05 日 日曜日

曇り。涼しい。午後3時起床。

クマゼミの声が聞こえた気がするのだが、寝ている最中だったので自信が無い。

中途半端にリアルな設定の夢だ。

晩酌は今夜も麦酒に枝豆。今日の枝豆は葉っぱ付きの物だが、葉の無い枝にぶら下がった だけの物より新鮮さが長持ちする様な気がする。莢の艶も良いし。調理法は茹でに 戻した。

電波で夏休みの宿題が飛んできたので自由研究の題材を考えてみたりする。

「GALS!」、サービスサービスぅ。女の子が5人も集まれば1人くらいはワンピースの 娘が居そうなものだが。綾ちゃんの水着は時々パレオが着いたり無くなったりして、 1人で2度美味しい。でも暗い顔が多いのは悲しいなぁ。やっぱし本多は昔の方が可愛い ぞ。ついでに迷子の娘もマル。達樹チの素直な喜び様は流石に蘭も申し訳なく思った らしいが、きっとすぐ忘れるぞ。
「ARMS」、使い手が制御出来ない様では兵器としては欠陥品だろう。その意味では ジャバウォックは問題が大有りって感じだ。同じ原理のはずなのに女王様他2名の アームズは暴走しないのは何故なのか。単に本性が出ていないだけなのか、決定的に 何か違うのか。勿体無いのでユーゴーとキャロルには今後も出てもらいたい。 特にキャロルは準レギュラー化希望。
「エンジェリックレイヤー」、バグやトラブルを仕様と言い張るのはハイテク文化の 伝統って事ですな。大きい悩みも小さい悩みも結局は自分を相対的にしか見ていない 事の証でしか無いと思う。みさきちは少しだけそんな既成概念から脱却しかけている のかも知れない。しかし結構盛り上がった展開だったのに、最後の決着の着き方が 場外ってのは脱力したぞ。もうちょっと何か違うオチ方は無かったのかなぁ。



08 月 06 日 月曜日

曇り。今日も涼しい。

無性に眠いので表稼業は臨時休業。午前9時少し前に勤務先に電話1本入れて寝直し。 午後2時起床。軽く読書してから書き物したり。

昼食はカップ麺。夕食は鰻の蒲焼。 数日前(土曜日くらいからか)から左の顎の関節が痛み物が食いづらい。何故だ。

何となく温かい物が飲みたい陽気。プーアル茶を頂く。二煎目より三煎目の方が旨い。 四煎目以降も色は出るが風味は弱くなってしまう様である。

映画ネタ。「最終絶叫計画」、ツボに嵌まった。基本的にはパロディなのだが、下ネタ が多いので元ネタが判らなくても笑えるし、エッチさ加減も良い。ヒロインの女の子が 結構趣味だったが、非道い扱いなのもまた良。適当に終わっても構わないはずなのに、 連続殺人犯の正体に関してキチンと伏線を張ってあって感心…と思わせてひっくり返して いるのがまた笑える。今まで見た洋画のバカ話の中ではトップクラスだ。

「犬夜叉」、デバガメ全開の珊瑚ちゃん達が笑える。もし可能ならかごめの世界も 覗きに行きたいのだろうなぁ。かごめの入浴中の風呂場に犬夜叉が絶対現れると思った のだが、そこまでもめさせなかったか。それでもすっかりラブコメの回だった。
「コナン」、わざわざ頼み込んで借りる様な車なのかなぁ。価値が判らん。ライフルと ストーカーというお膳立てをしたのなら、自宅では無く何処か別の場所で殺した方が バレにくかったんでは無かろうか。それにライフルを仕掛ける事自体が危険な行為だ と思う。アリバイ作りのはずが墓穴を掘ってしまって犯人に同情する。
「Dr.リンにきいてみて」、ただでさえスリムな侑英ちゃんが縞々ノースリーブで余計 細っそり。例によってボトムは残念でしたのキュロットだけど。偽リンの占いシーンで 水晶に逆さに移る姿の方が可愛い気がする。ゲストキャラにしては芸の細かい占い シーンだと思ったら新レギュラーキャラなのね。ライバルってのは自分の事らしい。



08 月 07 日 火曜日

曇り。立秋。今日も涼しい朝だが日中は少々蒸していた。 昨夜のプーアル茶、夜飲むのは失敗だったらしく目が冴えてしまいあまり寝ていない。

勤務先ではメールがごっそり溜まっていた。半分はゴミだけど。

金曜日の大宴会の関係者の間を巡って精算とか。何やら無性に財布が軽くなっている。

裏稼業の書き物遂行。何だか〆切り間際の作家の様で、そんな情況が笑える。 速攻ででっち上げた原稿を編集部へ送付。ふぅ。

今年のサバトはまさしく夜の部が盛況になるかもしれない。

夕食はカツ丼。朝から食いたいと思っていたので。 その為に寄ったスーパーで米を買う。売り場を隅々まで確認した結果、無洗米の方が 安いのはコシヒカリだけで他の銘柄は普通の米の方が安かった。コシヒカリが安くなる のは量産効果だろうか。今回は普通の米できらら何とかという如何にも改良品種って 感じの名前の奴。味は…米の味を気にしないので判らん。

久しぶりに我が僕のカーネルコンフィグを弄ってみる。

options TCP_COMPAT_42      #emulate 4.2BSD TCP bugs
options MROUTING           # Multicast routing
options IPFIREWALL         #firewall
options IPFIREWALL_VERBOSE #print information about
                           # dropped packets
options IPFIREWALL_FORWARD #enable transparent proxy support
options IPFIREWALL_VERBOSE_LIMIT=100 #limit verbosity
options IPFIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPT #allow everything by default
options IPV6FIREWALL                 #firewall for IPv6
options IPV6FIREWALL_VERBOSE
options IPV6FIREWALL_VERBOSE_LIMIT=100
options IPV6FIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPT
options IPDIVERT     #divert sockets
options IPFILTER     #ipfilter support
options IPFILTER_LOG #ipfilter logging
options IPSTEALTH    #support for stealth forwarding
options TCPDEBUG
options DUMMYNET
options BRIDGE
といった辺りを追加。主旨はダイアルアップ接続でも攻撃に対して堅牢なマシンに する事。入り鉄砲と出女の制御ですな。ただし、いきなり外と全然つながらないと 使えない事になってしまうのでIPFIREWALL_DEFAULT_TO_ACCEPTという軟弱な オプションが付いているのだった。V6関連はオマケ。相手が居ないし。

「スターオーシャンEX」、歌姫ちゃんのハミングシーンに力が入っていたのが嬉しい。 また暫くお別れみたいなのが残念だ。一緒に旅について来れば良いのに。それと レナ(小)の可愛らしさは反則。ピコピコハンマーで殴ってみたいぞ。前回から出ていた 魔族は意外に弱く拍子抜け。それだけディアスの置き土産の技が強力という事なのかも しれないが、きっとこの技もクロードは突然会得してしまうのだろうな。
「ハレのちグゥ」、前半と後半が別々の原作ネタなのではないだろうか。それはそれと して、やっぱりウェダさんは所帯地味た感じより普段のイケイケな感じの方が良い。 しかしマリィはあれで元気が無かったのか。元気だと音速を越えるらしいぞ。 何にしてもキラキラした瞳が暴力的なんだよなぁ。次回予告でも弾けまくっていて、 最近株が急上昇だ。素から可愛いんだけどね。



08 月 08 日 水曜日

曇り。今日も涼しく快適。でも午後は買物の荷物の所為で少し汗ばむ。

fjに某P氏現れる。盛況。

某妄想をガリゴリ書くも、半分ぐらい書いた時点でこれは現状の物語の進展具合で 発表するのはマズいと気付いてしまう。書き上げてから凍結だな、こりゃ。
そんな訳で今週は多分某妄想はお休みです。>読者諸氏&某氏

夕食は握り寿司。

「超オフレコ」、心霊スポット巡りとか。全然駄目。まず霊ありきという演出になって いて、真面目に検証しようという意思が感じられない。歩道が付いているトンネルの 壁面なら人間の髪の毛ぐらい着いているっての。引っかかるんだから。突っ込み出した らキリが無いが、もう少し考えようよ。ひたすら霊だ霊だと言っているから余計嘘臭い。 全然、涼しくならないぞ〜。

「星界の戦旗 II」、シリーズ冒頭からして今回の展開は当然来るべくして来たという 感じであるがそれにしても脆い。それにいくら何でもあの情況で移動するのに拳銃の 一つも身に付けていない領主副代行と長官は馬鹿ですか。艦隊戦では無くても盛り上がる ものである。面白くなり過ぎで丁度良い訳ですな。
「シスタープリンセス」、笑顔も良いがちょっと沈んだ顔の白雪ちゃんは絵が気持ちを 現していて説明臭い台詞よりも饒舌だ。作画レベルはやや高めだが最後まで持続出来 無かったのが残念。それにしても旨そうな弁当ですな。



08 月 09 日 木曜日

曇り。涼しかったのは朝だけ。地面が濡れていたので昨夜少しは雨が降った様だ。 それと昨夜は寝る頃に蟋蟀(たぶん)が啼いていた。虫の世界は秋モード開幕らしい。

勤務先への行き掛けにゴミ捨場に寄るとまたネズミ君を目撃する。今度は壜缶等を置く 資源ゴミのコーナー。尻尾だけ見えていて最初は蜥蜴かと思った。何匹くらい居るの だろうか。

若干の現実逃避を除いて、ひたすら表稼業に勤しむ日。 先日作ったJAVAプログラムを本番向けのゲイツ窓環境で動作させた所、挙動が 太陽君の下と異なり大焦り。急遽違いを吸収するコードを追加する。 ゲイツ窓に入れたJDK1.2が古い所為でバグが残っているのかなぁ。否、こういう事は 全部ゲイツ窓の所為である。間違い無し。

夕食はカツ丼。先日のカツ丼の時の残りのトンかつである。大抵は2個一組で買うので。 前回より汁が甘くなってしまったが、まぁ良。

「アンビリーバボー」、心霊写真が多めの回。でも駄目だ。どう見ても物理的現象まで 全部霊の所為にしてしまっている。特にはっきり写っている2つはどう見ても本当に そこに人が居るのと、TV画面が写っているだけだ。良くTVを写すとこんなに鮮明には 写真に出ないとか馬鹿な事を言っている番組があるが逆だ。TVは自分で光を発している のでストロボを焚かないで撮ると非常に鮮明に画面の内容が写る。そのくらい検証 してくれ〜。今レギュラで出ている霊能者のおばちゃんは番組に出始めた頃は 疑わしいのは違うとはっきり言っていたので信憑性が高かったのだがなぁ。まるで 全部霊だと言えって指示されているみたいだ。実際、そうなのだろうけど。

我が僕の防火壁設定は/etc/defaults/rc.confでタイプを"Open"とした上で、コマンドを

ipfw add 1000 allow log tcp from any to any via ppp0 tcpflags syn
と入力して様子を見てみた。この状態でエントリ一覧をipfw lで見ると
00100 allow ip from any to any via lo0
00200 deny ip from any to 127.0.0.0/8
01000 allow log logamount 100 tcp from any to any via ppp0 tcpflags syn
65000 allow ip from any to any
65535 allow ip from any to any
となっている。この状態で暫くつないでいたが/var/log/securityがあっと言う間に 増えて最後に
Aug  9 23:30:55 haemaria /kernel: ipfw: limit 100 reached on entry 1000
となってしまう。昔のバージョンのFreeBSD(のipfw実装)ではログは延々と残った のだが、最近の実装ではDoS攻撃の影響を減らす為に途中で止めちゃうのね。 デフォルト値はカーネルオプションのIPFIREWALL_VERBOSE_LIMITで指定した値だが 明示的に零にすると無制限にログを残す様だ。ブリッジの役目を果たすマシンならば ゴッソリとログが出る可能性があるが、端末マシンでは基本的にログ書きが追い付かない 程の(不正)アクセスが殺到するとは思いにくい。 取りあえず1000番のエントリは目的に合ってないので修正。
ipfw del 1000 allow log tcp from any to any via ppp0 tcpflags syn
ipfw add 1000 allow log logamount 0 tcp from any to any in via ppp0 setup
確認。
00100 allow ip from any to any via lo0
00200 deny ip from any to 127.0.0.0/8
01000 allow log tcp from any to any in recv ppp0 setup
65000 allow ip from any to any
65535 allow ip from any to any
最終的な目的は外部からの接続要求の拒否だが、FTPの戻りとかがipfw的にどう見えるか を確認してから穴を埋めて行きたい。どうせ僕のデーモン類はほとんど止まっているし。



08 月 10 日 金曜日

曇り。暑さが戻ってしまった。昨夜も蝉が夜啼きしていたし。

朝、聞こえてきた蝉の声の中に間違い無くクマゼミと判る声が混ざっていた。やはり先日 聞こえたのは気のせいでは無かった様だ。出がけに玄関の扉の前にはアブラゼミが ひっくり返っていて、拾い上げたら生きていた。地上に連れていって樹にでも 止まらせようと思ったのだが、勝手に飛んでいったのだった。元気なら自分で起きろ。

今日は勤務先から早目に引き上げるつもりだったのに、作業場の大掃除というか整理整頓 が始まってしまう。手伝う事が無くても帰りづらいったらありゃしない。結局日没近く になって帰宅。

帰宅途中、IXYを買った店で予備バッテリを2個購入。これでIXYのバッテリは 正、副、予備の3系統って事だな。3つとも同時にポしゃるのは陰謀の時だけだ。

明日に備えて電話帳を眺めておおよそ彷徨く範囲を決定する。普段、ネットダイブで 良く立ち寄る好きな系統の絵サイト等からの参加は10日と12日ばかり。11日は 知っているサークルは某所出張所のみ。しかし、折角だから数箇所ピックアップして 見に行ってみる事にする。白地図にめもめも。

晩酌は牛のタタキにカリフォルニア赤ワイン。

「チャンス」、レイカちゃん(小)無茶可愛いよぅ。あんな可愛い娘を捨てるとは 愚か者としか言い様が無い。そしてレイカの不安を示した悪夢の部分萌え。あれは テレ東で無ければ裸で描くシーンだよな。レイカが立ち直るまでの部分は、ある意味で は正攻法であるがそれ故にグっと来る物がある。今までで一番良かった回だ。
「ストロベリーエッグ」、レフ板男は意外な面があるな。それにしても…楓子ちゃん、 2回もサービス有難う。特に最初の方は流石衛星放送という素晴らしい景色だ。 ひびきちゃんは最後安心していたが、それってやはりマズい傾向だと思うぞ。 下着を見て喜ぶベクトルが女のソレになっている事に気付いた方が良い。
「コスモウォーリア零」、撮ったビデオを忘れていて1週遅れ。先ず言いたい事は トチローのキャラ造型が変だ。少なくとも昔の関連作品から受ける印象ではあんな 下品な男では無いはず。それに雰囲気等から滲ませるべき概念(例えば自由がどうこう とか)を言葉で説明し過ぎる。人々のあり様を描く事で自然に彼等の考え方価値観を 表現する事は可能であるはずなのに。キャラデザだけでなく演出まで10年以上前から 進歩していないのはどういう理由だろうか。私が見たいのは過去の焼き直しではなく、 現在の手法で新しい命を吹き込まれた松本世界なのだが。
「スクライド」、いきなり大きく動いたって感じ。絶影の本来の姿は、顔以外今までの 姿と全然違うのね。もう少し拘束版との間に共通点があっても良いのに。いくら野良 アルター使いと言ってもホーリーとの間の力の差が有り過ぎてイマイチ盛り上がらない。 今後拮抗していく事を期待したい。あやせさんの再登場が思いの外早かった。
「NOIR」、ミレイユと霧香ちゃんの間が近づいていて、しかし縮まったと思っていた距離 が実は全然近づいていないと気付いた時それぞれが思う事は。そういう話。何時の間に か霧香ちゃんを名前で呼んでいるミレイユが一番疎外感を味わったのだろう。 霧香ちゃんの中には深く刻まれた何かがある様だが、今の彼女がそれを抑える事は 出来るのだろうか。
「たると」、ポテチには光モノに対する何かこだわりがある様な雰囲気だな。それが何 なのかは判らないが。ナチョスは漢だよ、最後に庵の小壜をこっそり置いて行くとは。 たるとが聞き込みをした町の猫達の何匹か(当然女の子)が可愛い。よくよくEDを見ると 脇役サブキャラの配役が結構豪華だ。高価に見えた物に引き込まれ壊れている シャルロッテちゃんがエエ。たるとが本当に魔法を使えるのか、単なる偶然なのかが 微妙な所が本作の味なのであろう。


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