03月下旬


03 月 21 日 木曜日

晴後曇り。春分。南からの強風がうるさく、寝心地が悪い。午後4時起床。

ベランダにてセッコク(a株)、紫蘭(b株)開花。何だか慌ただしい春だな、今年は。

晩酌。鶏ハーブ焼(真空パックの既製品、賞味期限は去年の9月)、 牛ステーキ肉の蒸し焼(塩&胡椒のみの味付け、ホイル焼の親戚みたいな代物)と 肉づくし。GatoNegroカベルネ・ソーヴィニヨン。

「シュガー」、すんなりピアノを返したらサガは納得しないのでは無いかと思って いたが、成程そうなりましたか。スカートはためかせて疾走するグレタ萌え。 ひたすらグレタの色々な表情が見られて良かった。特にピアノに別れを告げている 辺りがとってもエエです。やっぱ私の中での主役はグレタだな。
「七人のナナ」、わ〜い、和服姿の瞳ちゃん激萌えじゃ。お家は料理屋さんなのね。 良いなぁ、私にも鱧食わせてください。どうやらナナが出会ったスケッチブックの娘が、 神近くんの言っていた写真を撮るきっかけになった友達なのは間違いなさそう。 ナナ、強力過ぎるライバル出現ですかね。
「カノン」、栞編。気持ちは判らないでも無いけれど、香姉ちゃんの"妹は居ない事に する"って行動は極端過ぎだろ。せめて生きている間は少しでも長く見詰めてあげる べき。きっとそれが判ったからこそ、あのラストへとつながったのだと思いたい。 大丈夫、奇跡ってのは結構良く起こるから。 真琴編。冷静に考えればかなり変な話なのだが、冷静になれないよコレは。 こんな話(オチ)になるとは全然予想していなかった所為もあって、完全にハマった。 元気だった娘がみるみる衰えて行く様は作り物の物語と判っていても、 苦しくて正視出来ない。最後の方ではまともに言葉を話していないのに、 何が言いたいのか伝わってくるのは声の演技の勝利だろうか。 涙で画面が見えません。後で気付いたが、真琴が 最初に現れた時にダンボール箱を被っていたのも伏線だったのね。あの時はコミカルな 小娘だとしか思わなかったが。うぐぅ、深いよ。
「ナディア」、風邪が一晩で治る薬…残念ながら21世紀になっても実用化してません な。今回何故エレクトラ姉さん他は素顔を見せる事を選んだのだろうか。より親密な 連繋が今後必要になると判断しての事なのか。夜中に楽器演奏は迷惑です船長。
「おねがいティーチャー」、桂の停滞の直接の原因はあんな所にあったのか。すると、 苺ちゃんも誰か大切な人を失った経験があるのだろうか。最後の所、みずほセンセは 自分の存在を消して桂達の許を去ったという事ですか?それは駄目でしょ、折角桂が 自分の意思で永遠を拒否して戻ったのに。それにしても大胆な叔母さんだ。


03 月 22 日 金曜日

曇り後時々雨。雨が降る前から鼻の調子は然程悪くなく、2pph程。

自宅最寄り駅へ向かう途中の公園の桜が満開に。見事。昨日の強風にも耐えた様だ。

飛び石連休の谷間だから電車は空いているかなと期待していたら、途中経路の 線路沿いで火事があった所為とかで電車は遅れて来やがった。当然、普段より混んでる。 勤務先界隈は予想以上に人気が無かったので、本当ならガラ空きの電車に乗れた のかも知れない。勤務先で予定表ホワイトボードを見ると親分が休みになってて "ナぁイス"と心の中で呟く。これで今日はダラダラ過ごす事に決定。

で、(haemaria)を弄りながら 裏表文章書きで本当にダラダラ過ごす一日に。

帰宅時にはぱらぱらと雨が降っていた。最寄り駅から自宅まで歩いている途中で、雨粒 が大きくなって来る。コンビニで買い物をして外に出てみると更に 弾幕が厚くなって雨の密度が上がっていた。 濡れるが温かいので気にしない。

カップ麺で夕食を済ませて寝る。午後9時起床。既に水曜夜から週末モードに入っている ので、あまり夜は眠くならん。

FYI。 韓国からのspamのサブジェクトに多い「韻壱」の意味は「広告」だったはず。 元ネタが見つからないので"話半分強"くらいという事で。

「とっとこハム太郎」、宇宙に浮かんでいる(つもり)のロコちゃんの足が長く見える のと、公園で夕陽を浴びているシーンのロコちゃんの髪が長く見えるのが萌えツボを 刺激するなぁと。しかし今時タコ宇宙人は無いだろう。カナちゃんのパパはますます 変な人度が増大してますが、大丈夫かこの人は。
「アクエリアンエイジ」、元々密着度が高い格好の明日美戦闘モードだが、今回は ムネが揺れてみたりしてサービス大盛ですな。くっきりのへそが中々エエかも。 どうやら依子の中で二つの自分が鬩ぎ合っているらしい。目覚め損ねた弁財天も消えた 訳では無いのか。この世界の背景で続いている戦い自体の決着は描かない(尺的にも 無理だろうし)で、響太×依子路線の決着だけで終わるのだろう。流水子ちゃんが 出なかったので残念。

WOWOW映画ネタ。ちょっと前に録画しておいたが、時間が無くて見てなかった。
「クリムゾン・リバー」、美しい景色の山岳地帯で発見された惨殺死体、小学校と墓場 を荒らした何者か。夫々曲者な二人の捜査官が担当した二つの事件がやがて一つに収束 していくと、フランスの山奥に築かれた孤立無援の大学都市の隠された素顔が…。 という感じで、極悪『CLAMP学園』VSアウトロー刑事×2って言うと大体説明終りかも。 趣味が悪いやら良いやら判らないOPから以後、まったく弛み無く展開する物語は かなり良い雰囲気。そして見ている者に与えられる情報が、次々と繋がっていく様は まるで捜査に参加している作中人物になったのではと錯覚させる程に快感である。 影像は美しく、その場の空気の温度や臭いまで伝わってくる。 オチ(犯人の正体)は伏線が弱くてややインチキ気味な気もしないでもないが、それは 瑣末な事ではある。車に乗った人物を撮る手法(アングル)が古めかしく、まるで *曜サスペンスの様に安っぽく見えるのが唯一の欠点か。


03 月 23 日 土曜日

薄曇り。穏やか。午後1時半起床。何時の間にか部屋に陽が射し込まなくなっている。 その為、部屋の中よりベランダの方が温かい。

庭仕事。ベランダの窓側に寄せていた鉢植えを柵側に並べ直す。雑草だけが生えている 鉢にも一応水を与えるのだが、頭から水を掛けたらしんなりと草が寝てしまった。 冬を越した固い葉の下から柔らかい葉が伸びて交替しつつあるのだろう。

昼兼夕食はパスタ、ペンネ・リガーテ、ゴルゴンゾーラソース。生クリームの代わりに 茹で汁少々を足しただけで、後はチーズのみの濃い目のソースに。胡椒をごっそり 振ったらブルーチーズの臭みがまろやかになった気がする。割と良く出来た。

昼寝。午後7時起床。

晩酌。昨晩に続いてニッカ・オールモルトをロックで。賞味期限切れの鶏ハーブ焼きの 最後の1パック、モッツァレラチーズのみじん切りバジル和え醤油味、 大根の即席お新香、といった感じで冷蔵庫の残り物大放出。

多分想像の範囲かと思いますが、ルビタグを使っているのは実験という事で。 XHTML1.1で標準に入るらしいので試したのですが、どうやら一部ブラウザでは上手く 出る様子。それだけ判れば充分、そのうち飽きたら止めるでしょう。

「パタパタ飛行船の冒険」、プロトタイプの残骸って事か。今回もジェーンはジョージ を連想した様だが、潜り込んでいる男の様子からするとウィリアムの組織の代物では 無いかという気がする。或いはもっと古い、飛行泉を先に実用化した部族の物という 可能性もあるか。どうやら駆動機関自体は持ち去ってあるらしく、互いに情報を出し 合っていない現状ではバルザック一行はあの船の正体には気付かない訳ですな。 聖書の一節と絡めた展開はミステリアスで面白かった。
「カスミン」、重要な"鍵"だと散々言われているのに頻繁に取り出して眺めていては 駄目ですな。もっときちんと隠しておかないと。何処に隠すかはホレ、女の子だし… 以下略。風の音のノイズと曇った空が、迫る不安を巧みに演出していて中々。
「ガイスターズ」、エレシアがラスボスなのは当然の帰結だが、ああいうモノとして 現れるとは少し意外。権力欲の権化という印象だったが、もっと違う事を夢想して いたのかもしれない。それと最後の戦士の組合せもちょっと予想外。個人的には ピーラの扱いが絵的にも物語的にも非常に良くて嬉しいところだが、逆に最後に私が 犠牲に〜とか言いださないか不安。文字通り、思いっきり混沌としてしまった世界が 果たしてどうなる(どう落とす?)のか。ディーンとアルキオンの決着は大事な場面の 割には動きが単調だった。最後まで3DCGで押し通した努力は買うけれど。
「ARMS」、あれで終りなのだろうか。ここまでの苦労の割にはホワイト×ブルーの決着 があっさりしている印象なのだが。一旦生成した反物質は何処行ったんだよとか色々と 突っ込みたい所があるが、もう一話あるので保留しておこう。 それにしても、次回予告に非常に不吉で納得出来ない絵が出てるんだけど。
「フィギュア17」、えへへ。毎度可愛い"つばヒカ"姉妹だが、今回はベッドにゴロ寝 しているヒカルちゃんと痛くて泣いちゃうつばさちゃんが激萌えですな。これで一応 任務完了のはずだが、何故か不穏な空気が残ってるし伏線の消化も済んでない。 まだ波乱があるという事で、それはそれで結構。4月から放送時間変更で、他の作品 との重なりが大問題って話もあったが、どうせ後1〜2回なんだから良いじゃん…と 思っていたら大きな勘違いで少なくとも後7話(14回)あるのね。 EDに出ている通り、つばヒカが冬を迎えるまで話があるって事だろうか。楽しみ楽しみ。


03 月 24 日 日曜日

晴。割と冷んやりした空気。午後4時半起床。

昼兼夕食は即席拉麺、スープは別の即席雲呑の物を使ってみたり。長葱ごっそり& 茹で玉子入り。スープを溶かすお湯の量の加減を間違えて薄味だった。

晩酌。バランタインFINESTロック。ブラックオリーブ、自作ポップコーン。

「GALS!」、何か変わった様な変わらない様な。取りあえず、綾ちゃんは自分の道を 模索している様子がしっかり伝わって来たので良しとしよう。それにしても蘭は黒か 灰色のボクサーパンツでも履いているだろか。あの絵はそうとしか見えんが。
「ONE PIECE」、悪魔の実の能力者てんこ盛り。獣の能力を得るパターンは既に出ている のであるが鳥というのは盲点だったな。そして毎度日曜日嬢の能力はかなり異質。 『幽遊白書』の樹と同じ系統の技だが、同時に使える腕の数に制限はなさそう。彼等の 能力って正攻法では決着が付かない辺り、ともすれば戦闘力の際限無い強化に物語が 陥ってしまうという危険を孕んでいるのだが本作は今までも上手く処理しているので、 今回も素直にどんな決着の付け方になるか楽しみに待とう。 それと、少し落ち着け。>ナミ&ビビ
「デジモンテイマーズ」、進化の可能性という意味では、やはり作動していない無駄な 情報(遺伝情報)を大量に抱えている人間の方が上だよな。この話での人間とデジモンは もっと高みに云々がそこまで視野に入れているのかは疑問で、どちらかと言うと精神論 の様な印象。脚本の小中氏は踏まえているかも知れないが、物語的にはそうは見えない という事で。触手磔の加藤さん萌え。
「009」、やっぱりサイボーグだよな。それを特に否定しないアルテミスは逆に、力を 得ると高慢になりがちな人間とは一線を画していると見ても良いのかも知れない。 で、パンは取りあえず女好きって事でオッケーですか。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパート、何かデっかい魚向けの装備とか無かったのか な。別に普通のトローリング風味にこだわらなくても。蘭花さんの水着は何となく彼女の イメージと違うんだけど。ミントさんのスク水はやっぱりコスプレの一環ですか。 結論としてはヴァニラさんのひらひら萌え。Bパート、仕事より自分の事優先… それは宇宙的に正しい。それにしてミルフィーユさん、あんたって人は。マンボウモドキ なんて一瞬啼いているだけなのに何とま贅沢なキャスティングだ事で。


03 月 25 日 月曜日

晴。寒く感じる朝、しかしこれが本来のこの時季の気温なのだろうな。午後もあまり 温かくはならなかった。

近所の公園の桜は旬を過ぎた。道路には散った花びらが厚く積もっていた。

勤務先へ今日も僕持参。社内のLANにぶら下げて普段使っているマシンにrlogin…応答 無し。ありゃ?pingは返事があるので完全に死んでいる訳では無いらしい。telnet… TCPレベルでは繋がるがログインプロンプトが出ませんな。マシン本体の所に行って コンソールの電源を入れてみる。xdmのログイン画面も出ていてキーボードにも反応する が、ちょっと挙動が遅い。xconsoleを見てみると3つ接続しているHDDの内の1つ、 ユーザのホームディレクトリが入っているsd2がSCSIのセンシングコマンドに対して 応答/黙んまりを繰り返している模様。そこでディスク自体(外付)をしげしげと 眺めると「ん???」妙に静かである。こいつの冷却(排気)ファンは寿命間近らしく 物凄い音で回るのだが、どうやら遂に死んだらしい。上部カバーを外して見ると、中は 厚く積もった埃で真っ黒に。肺活量の限界に挑戦しつつ吹き飛ばすとファンもガリガリ と言いながら回った、がすぐに止まってしまう。回ったり止まったりで使い物には ならない。近くの物置コーナーに置いてあった小型扇風機を強奪してディスク装置の 隣りに置き、風が当る様にして回してみる。この状態でマシンを再起動(ROMモニタに 落として居たのだが、cコマンドで戻れなかった為)。取りあえず起動したので、 そのまま様子を見る事に。夕方帰る時まで問題無く動いていたので、ディスク無応答の 件は、多分ディスク故障では無く温度異常によるフェイルセーフだったのだろう。

帰宅。自宅最寄り駅の駅前で振り袖女をちらほら見かける。地元女子大の卒業式だった らしい。

本屋に寄って探し物をするが3つの探索対象の内2つが404だったので萎えて 離脱。スーパーで買い物だけして帰る。財布が寒い時にはめぼしい物が無いのに、 給料日で財布が温かい今日は安売り品が色々。

朝、桜の花びらが積もっていた公園の傍を通ると、割と可愛い10±1歳くらいの 女の子3人が花びらを掬って空に投げて遊んでいた。全員パンツルックなのが残念だが 、まぁそれなりに絵になる。たまにはリアル少女に萌えるのも良。

夕食は握り寿司、麦酒付き。そして安売り品の漉し餡おはぎが食後の茶菓子。


03 月 26 日 火曜日

小雨。天気予報では午後からという話だったのに朝から雨。一応傘は携帯したが、小雨 以上にはならなかったので使わず。それにしても寒いな。

表稼業&裏稼業に満遍なく勤しむ日。

帰宅時に川崎で途中下車。さいか屋〜アゼリアと徘徊してから有隣堂BE店にて買い物。

以上、購入。散財する幸せ。「末枯れの花守り」は文庫になるのを待っていた作品。 「幻想文学」は今回は買わないつもりだったのだが、先だって読了した 「M・R・ジェイムズ 怪談全集1、2」に未収録の未完作品が載っているという事で 資料として購入。

夕食はコンビニサンド、赤ワイン(カリフォルニア・FRANZIA)付き。

勤務先防火壁マシンの為にあれこれ検討して出来上がった防火壁ポリシーを自宅マシン である僕にも応用する。そのままでは通じない部分を修正して設定。取りあえず内側 から外側へのアクセスに関しての問題は無い様だ。この状態でログを継続観察し、 外からの攻撃に対する抵抗力を確認していきたい。

「オコジョさん」、Aパート、へんなの〜満腹。Bパート、これまた、へんなの〜満腹。 花見が楽しそうに描かれている話は良いね。本作のキャラのほぼ全員が出たのでは 無かろうか。その意味でも豪華な話だった。
「FFU」、最終回。先ず何と言っても逆さ釣りアイの胸元を随分と奥の方まで描いたな と記しておこう。それにしても久しぶりに"どんでん反し"って奴を体験させてもらった って感じだ。アイ&ユウにそういう秘密があったのか。風の魔銃の反応も確かに納得 出来る。ルー、クルクス、そしてリサお姉さんと最後を萌え担当女性陣が連続して 飾るという美味しい役どころだったのも満足。クルクスは雲の事が好きだったんだね。 最初に役目を果たした時に"感謝する"と言われた事が余程嬉しかったのだろうか。 妙に可愛らしい表情が続出でこりゃ隠れた萌え原石だったなと遅ればせながら気付く。 しかし…ルーの扱いは酷いよぅ。"瞳に私は映っていますか?"は切な過ぎです。 奴にしては珍しく瀕死の彼女の傍へ即座に来たので、流石に何か思う所があったのだろう と思いたい。ルーも最後は風と一つになって満足だろう。風と雲が何故反目していたのか も大体判って、一応決着は付いた。が、やはり最後は駆け足だったと言わざるを得ない。 せめてあと1回欲しかった。オメガの結晶も残ったし、ファーブラの意味深台詞も あるので何らかの形で後日談が語られるのかもしれないが、これはこれで一つの終り だろう。ま、全然風呂敷を畳めないで終わる作品もある事を考えれば本作は良く やったと思う。総合評価:上出来+萌え

「ヨコハマ買い出し紀行(9)」芦奈野ひとし著、講談社アフタヌーンKC早速読了。 何といっても字が少ないので読み終わるのは早い。でも色々な考えが浮かんで消えてを 繰り返すので余韻が長いのである。第9巻はお帰りなさいアルファさんって事で。 何だかとても長く感じた1年間の旅だったなと思う。 しかし、何と言ってもマッキちゃんだよ〜。背が伸びてますます可愛くなってます。 本作の単行本はカバーの裏面見返しにオマケ4コマ漫画が付いている(無い巻もある) のだが、今までの話は微笑ましい話が多かった。今回の話は良く良く考えると凄く 切ない話。収録エピソードを食ってしまうくらいジんと来ました。みーやん…あぅぅ。


03 月 27 日 水曜日

雨後曇り。昨日よりも降水確率が高かったので大傘持参。しかし朝は降る前に勤務先に 着いてしまい、帰りはもう止んでた。夜に強い北風が吹く。

帰り道。スーパーに買い物に行くと改装*周年セールとかで色々安売りの真っ最中。 玉子L10個88円とかで、確かに安かった。つい買い過ぎて荷物は重く財布は軽く。

夕食は鯖塩焼き。半年前から冷凍してあった物だが問題無し。

「シャーマンキング」、何か知らぬ間にファウストが面白い奴になってたり葉御一行に 面子が増えていたり。リリララ姉さんの持ち霊の記憶に出てきたシルバのソックリさん はどう解釈すべきか。一番素直なのはハオの変装って辺りなのだが、500年前という とハオが倒されて現代に転生する間の時期になるから変だ。するとやはりシルバの先祖 が極悪人で、その持ち霊が現在はハオの物になっているという事か。何か混沌として 来ましたな。単純な善悪二極化にしない辺りは近ごろのお約束だが結構好感が持てる。 とまぁ理屈は置いておいて、たまちゃんに台詞があったから全て良し。
「テニスの王子様」、桜乃ちゃんの普段とちょっとだけ違う私服萌え。ストーカー組は 最後に白けていたが、リョーマが初めて自発的に桜乃ちゃんの事を考えた行動をとった のだからただの付添いじゃ無いよなぁ。テニスウェアじゃない桜乃ちゃんがコケた瞬間 を適度に離れた所から見たかったなと。
「ヒカルの碁」、う〜ん残念。しかしアキラ自身の無意識の思惑は概ね達成している のだろう。ヒカルがすっかりその気になっているし。しかし、こっちは綺麗どころは 出ない話の時は徹底して出ませんな。ヒカルの対局相手の娘と時計係のお姉さんの太股 だけじゃん。ヒロインのあかりちゃんを出せ〜。

「満月をさがして」の番宣を見た。第1印象、8頭身のフィンとアクセスが女の子を 芸能人にでっちあげる話。それにしてもナレーションは主役の人なのだろうか。 誰だか判らないけど新人さん?あんまり上手く無い様な…


03 月 28 日 木曜日

晴。寒い。

溜りに溜まったワインの空き瓶をフラッシュ。木曜は空き瓶/空き缶の収集日。

表稼業は眠くてサッパリ集中せず(出来ずとは言わない)。裏もいまいち。

帰り道。普段の通り道とは線路を挾んで反対側の町を行く。 本屋に寄って酒屋に寄って猫の居る裏通りを通る。ほぼ必ず猫が居る場所が あって、今日も居た。同じ模様(鯖虎錆斑という複合柄)でちょっと歳が違う感じの 2匹。親子だろうか。傍に行って餌を期待させても悪いので遠くからIXYデジで撮影。 デジタルズーム全開で撮っていておまけに片手持ちなので、またしてもボケボケ猫写真 が増えるのだった。

その直後に通りかかった黒い犬(片目が不自由らしい)が近寄って来たので立ち止まる が、途端に離れてしまった。警戒した目つきでこっちを見ている犬。その縁で買い主の おばちゃんとしばし雑談。何でも富士山三合目に捨てられていた犬をおばちゃんの知り 合いが拾い、先代の犬が熱射病で死んだので"もう犬は飼わない"と思っていたおばちゃん は説得されてまた犬を飼う事にしたんだそうな。捨て犬出身なので警戒心が強いのだと 言っていた。片目は緑内障だとか。見るからに年寄って感じだったし、ま、元気でな。

帰宅してみると書き留め郵便の不在配達票が2通。どうやら 13日に投函した三井住友銀行への口座開設申込みの返事の様だ。午後5時から 午後8時の間に再度来ると書いてあったが、実際に配達に来たのは午後7時頃だった。 配達のおじさんはアルバイトなんだそうな。扉では無く隣りのメータボックスを開けて 挨拶しようとして慌ててそう言い訳していた。それはそれとして口座開設完了。 しかし同じ銀行に開いた2つ目の口座なのだが、インターネットバンキングの会員番号 が別々なのは何でじゃ。そんな事で名寄せ出来るのか?

本屋で買った雑誌。
「Model Graphix」5月号。大体ワンフェスの総括号は買っているのだけれど、 今回のワンフェスには"うわっ、こんなネタが立体化されてるよ"とか"ぐはぁっ、 こりゃド真ん中"ってのが無かったな。割と大人しいというか既に知っていたネタが 多い。例によって雑誌編集部のフィルタを通っている時点で実際の出品傾向とは ズレている可能性があるが、その上で敢えて言うなら『ちょびっツ』ネタが多い様で。 何か可愛いね、この娘達。アニメの出来が楽しみだ。

夕食は鰻丼。

「本当は恐ろしいグリム童話 II」桐生操著、KKベストセラーズ ワニ文庫読了。続編の 類は勢いが落ちている事も多いのだが、本集はそんな事は無かった。取り上げている 元ネタの童話の方向性が前集(「本当は恐ろしいグリム童話」)と異なっている事が 関係しているのだろうか。全体的な印象では、現代の風俗を大胆に取り入れている話が 多い様に見える。しかしそれが大胆過ぎて改変童話を読んでいるというよりは童話風 現代劇を読んでいる様で、その感触は今一つ趣味では無かった。 逆にそういった感触が無い話は気に入った。また、前集よりも悲劇だがバッドエンド では無い話が多い様にも感じる。『三枚の蛇の葉』と 『幸福な王子』(後者はグリム童話では無くオスカー・ワイルド原作が元ネタ)の 2編が特に良かった。前集は恥ずかしいので人前では読みたく無い話が多かったが、 こちらは泣けるので人前で読みたくない話が多い。 全然恐ろしくは無く、むしろしんみりする童話集。
それと前集と本集、文庫にしては珍しく中の挿絵がカラーになっているのが面白い。 どれも綺麗なのだが、本作の『ヘンゼルとグレーテル』の挿絵のグレーテルが激萌え。


03 月 29 日 金曜日

雨。少し寒さが和らいだか。先日の教訓を活かして折り畳み小傘を投入。朝は降って おらず、帰りは雨の中休みで目論見通り傘は使わずに済んだ。日没以降南風が強い。

最近習慣付いている僕の勤務先への持込み。しかし接続しても社内マシンへ接続出来ず Permission deniedというエラーに。**UnreachableとかTimeoutなら判るが Permission deniedって何じゃ?しばらく悩んで電波カード使ってネット側から入ったり してやっと思い付いた。防火壁の設定で所謂ローカル向けアドレス体系は全部カットして いるのだった。ipfw(8)のエントリからdeny ip from any to 172.16.0.0/12 via anyを 削除。何というか情けないですな、気付くの遅過ぎ。しかしローカルで落とされた パケットに対してPermission deniedが返るというのは知らなかった。 言い訳になるが、このエラーメッセージが無い方が早く気付いたと思う。

昨日新聞の折り込み広告が入っていたセシール。形状安定Yシャツが妙に安かった(普段近所の西友で買う 値段の3分の1以下)のでネット通販で申し込んでみた。実は昨夜もやってみたの だが、mozilla君が注文ボタンを押す前に死んでくれちゃったりしたのでやり直し。 途中で通る注文者のデータを会員登録するという部分(2回目以降に名前とかを 入力しなくてよくなる)だけは昨夜の処理も通っていたらしく、会員登録確認のメール が2本来てしまった。クレジットカード払いを選んでメニューを進めたのに、会員番号 を入れていないとコンビニ/郵便局払いしか出来ないらしい。後払いの振込よりも クレジットカード払いの方が商品の持ち逃げに対して安全な気がするのだが。 それともカード会社に照会する前に商品を発送してしまうのか? それにしてもセシールって何時の間にか女性物下着屋さんから総合通販屋さんへと 脱皮しつつあるのね。まぁ、今でも下着のラインアップが一番多いけど。

夕食はまたしてもコンビニサンドイッチ。缶麦酒1本付き。

寝る。午後11時50分起床、週末モード移行。

晩酌はバランタイン・ピュアモルト12年をロックで。

「フルメタルパニック」、成程。確かにこれは大佐殿はタダ者では無いですな。単なる 天才ってのとは違うらしい。"さもありなん"な展開で意外ではあるけれど、どちらか と言うと普通に天才という設定の方が世界観に膨らみが出たのでは無かろうか。 凄い人間が皆同じ能力に集約されてしまうのではつまらない様な。
「シュガー」、最終回。傍に居ると判っていても二度と会えないのか。ちょっと悲しい 気もするが、次に季節使いに出合うのはカノンちゃんなのかも知れないな。サガ(小) が出合った雪使いが誰なのか明かさなかったのは気になって仕方ないが、それはそれで 正しい演出なのかも知れない。それにより雪使いがシュガーの母上だけでは無いって事 を改めて思い出させてくれたし。ま、似ているので言うまでも無いって事か。 手が動かなくなるまでピアノを弾き続けたグレタ萌え。親父うるさい黙って嬢の演奏を 聞けって。総合評価:上出来+萌え大盛
「カノン」、最終回3本立て。ほのぼの路線のボク女あゆと優一の様子を見て暗い顔の 名雪。今まで見せなかった彼女の本心の部分が浮かんで来たという事だったのね。 秋子さんの分身のごとく、常に天使の様に見守ってきた彼女の本音の部分が出たのは 興味深いが此で唐突に現れたという気がしないでも無い。そして三人の関係が七年前 から続く物だったとは。そしてボク女の正体…うぐぅ、そう来たか。これだけでも正直 ノックアウト気味。このまま終わったら救いが無いなぁという展開だったが、最後の "実は…"の部分で更にびっくり。何だか爽やかな気分に浸ってしまいました。 嬉しい意味でうるうるしてしまったよ。卒業式での舞の連続チョップ、すっかり元気な 栞、声だけだけれど何処かで元気にしているかもと思わせてくれる真琴、名雪(小)の 水着ローアングル、そして ボーイッシュに磨きがかかったボク女あゆ、と最後に萌え大盤振舞いで満足です。 普通に見ればメインのヒロインである名雪と優一がくっつかない辺りの意外性も良し。 これは今季の掘り出し物アニメだったな。総合評価:上出来+萌え炸裂
「アクエリアンエイジ」、最終回2本立て。本作が最後2話連続だったのは完全に盲点 で、深夜枠対策で最初から1時間録画にしていたのが幸いしたのだった。危ないなぁ。 最後という事でどの娘も可愛い面が沢山出ているのだが、中でもカナエの健気さは中々。 縛られたままの自分では無く、自由な自分で虻戸を救けたかったんだね。 獣形態が今までよりも人間っぽくて可愛いらしかったのは強制されていない所為かな。 だがその想いに見合うだけの価値が奴には無かったという事か、虻戸の最後はアニメ 作品の中で描かれる悪役の中ではかなり悲惨な最後だった。当然の酬いとは思うが、 これがカナエの命と引き換えの結末かと思うともの悲しい。 響太と依子の関係のオチ方は予想の範囲だった。ただ、TLSの解散の件は完全に予想外。 彼等も皆タダ者では無かったんだねぇ。一族を率いる決意をした後の依子の儀式の中で、 光の柱の中に現れた女の子は誰だよ?弁財天にしてはスッキリ顔だった様な。最後に 謎を追加しないで欲しいと思う。ちゃんと明日美が魔女にケジメを付けている 辺りはナイスだ。各人のその後を描くのは最終回のお約束だが、本作の裏の物語が戦い の歴史である事(でしょ?)にしては、ほのぼの過ぎかという気もした。それも 悪くは無いけれど。総じて見ると響太&依子の恋愛ドラマだったのだろうなぁ。 まわりの設定は限りなくオマケでしか無かった。総合評価:準佳作+萌え


03 月 30 日 土曜日

薄曇り。突如として生暖かい陽気。午後2時半起床。

庭仕事。そろそろ部屋に収容している蘭の一部を外に出そうか、と思わないでも無いが。 この陽気が一時的な物では無い事を確かめてからにしよう。紫蘭(a株)開花、 C.walkerana var alba 'Pendentive'開花中。部屋中に良い香り、ただし昼間のみ。

昼食はカップ麺(ペヤングソース焼きソバ)で軽く済ませる。

寝て起きて午後7時よりビデオの時間。

晩酌は赤ワイン、サントリー、エレヒード・セレクション。酸味が強め。赤でもキンキン に冷やして飲む私のスタイルにはちょっと合わない感じ。ぬるくなると落ち着くが。

某氏は第3新東京市近傍に遠征中らしい。滞在中に使徒が出ない事を祈ります。

「パタパタ飛行船の冒険」、カミュール様は髪を切らない時は萌えだったのだがなぁ。 年頃はジェーンと少ししか変わらないのに、何故かマルスナーはカミュール様には 惚れたらしい。中央アジア系だからか?困っている人を救ける事に対してジェーンが 暗い顔をしているのが意外だった。最初は旅の本来の目的に対して遠回りになる所為 かと思ったが、争い事が嫌いだからですか。何でも争わずに済まそうって訳には行か ない辺りをお嬢様にはちょいと知って頂きましょうって事で。
「カスミン」、猫の尻尾は二又なだけでも充分強力なのに三つ叉猫とはとんでも無い ですな。三編み様は結局カスミンのどんな所が気に入って?帰って行ってくれたの だろう。その辺りが判りにくく、微妙に御都合主義っぽかったか。ま、化けでも何でも 猫は総て可愛いのでオッケーなのだが。
「七人のナナ」、ぎゃふん。眼鏡OFFで入浴中の瞳ちゃん超絶萌え。幽霊の女の子の話は 受験の動機がまるっきりナナと同じなのだが、それ故に幽霊ちゃんはナナを応援して くれたのかも知れない。ちょっと切ない夏のお話…激しく季節外れだけど。
「ガイスターズ」、最終回。ディーンの長台詞は微妙に意味不明というか矛盾している 様に聞こえる部分があって今一つ説得力が足りなかった。その所為か少々ありきたりな オチ方をしたという印象である。数年後…ってパターンは好きなのだが、ちょっと 予想通り過ぎ?もっとも大きく育った女の子達は中々良かったです。言うまでも無いが 特に大人っぽくなったピーラは最高ですな。それだけでも取りあえず満足。全体として は、複数の氏族や文明間の対立といった設定の複雑さを充分活かしているとは言えず、 残念ながらありきたりなオチになったと言わねばならないだろうか。 総合評価:準佳作+萌え
「X」、最終回。かなり意外だ。オモテ神威がああいう扱いになるとはねぇ。 心の中に居る者は絶対に殺せないという事か。これはまた随分とヒネって来たなという 感じだし、中々に本作らしくて良かったのでは無いか。最後に生き残った人間が天の龍 中心なのはちょっと気に入らないが、地の龍の方には現実世界の倫理に照らしても罪が ありそうな人間が多かったから仕方ないのか。後はまぁ勝手にやってくれってな後日談 だが、北都ちゃんと譲刃ちゃんが幸せになれたらしいので良。総合評価:佳作
「ナディア」、爆発物処理ってのは燃えるネタだねぇ。ネモがナディアとジャンを 離したのは何故かと思ったが、エレ姉さんが冗談っぽく言った事が実際真実なのだろう な。親父としては年頃の娘の貞操を心配した訳だ。最初の乗船の時にはナディアの事に 気付いて無かったらしいが、判った途端にコロっと変わる態度は馬鹿としか言い様が 無い。知ってて言わないエレ姉さんのイジワルが一服の清涼剤。
「おねがいティーチャー」、最終回。大団円。時間をおいて、もう 一度最初からやりなおしている二人。今度は邪魔(と言っちゃ悪いんだが)な連中は 夫々片付いているので、あとは二人次第って事ですな。少しづつ雰囲気が変わっている 1年後の面子、それもまた最初のみずほセンセと過ごした時間の結果であってやはり 記憶を変えたくらいでは時間その物は変わらないのだった。それはそれとして、オサゲの 苺ちゃんに激しく萌え〜。エエもん見せてもらいました。総合評価:傑作+萌え
「フィギュア17」、つい本音が出てしまったヒカル。そりゃ芝居を越えて感情こもって いるだろうな。単に別れるだけでも充分ドラマになるのに、その後の事に関する オルディナの発言はショックだ。言われてみれば確かにそう扱われそうだけど、それは 無いだろ。むっつりDDも流石に二人を"二人"として見てくれている様子だが、 はたしてどうなって行くのか。
「ラーゼフォン」、監察官も性格悪いな、傍目にムカつく野郎は一人で充分なのだが。 逆神隠しの祠から過去に出てきた二人の女の子、一人は久遠ちゃんの様だがもう一人は 誰だろう。久遠ちゃんと同年代の娘に該当は無いし、記者のおっさんが調べた伝承から すると戻った者も居るという話だからこちら(外)には居ないのかもしれない。 さて、誰でしょうな、黒髪の娘の正体は。今回も遥さんの一途さに萌え。


03 月 31 日 日曜日

薄曇り夜雷雨。今一つな寝心地で眠りが浅く寝覚めも良くない。午後五時起床。

いそいそと国民(市民)の義務を果たしに行く。投票所は目の前にあるので楽だ。

ついでにマイクロ散策。例年言っている気もするが、我家の周囲は遅咲きのヤエザクラ が多く植えられているのでこれから2度目の桜のシーズン。ぼちぼち咲き出している。

夕食は抜き…は耐えられなかったのでまた3分焼きソバ。旨いんだけど、食い出すと 何個も食いたくなる。実際は1個しか食わんが。

晩酌。バランタイン・ピュアモルト12年をロック。

「ARMS」、最終回。近来無い出来の悪い最終回だ。新作部分が殆ど無し、これなら 前の回のエピローグに付ければ充分でしょう。無理に1回分でっち上げたって感じ。 折角凄く久しぶりにキャロルが出たのに台詞無いしぃ〜、駄目じゃん。それはそれとして 前回までで終わっていると仮定しても無難な着地をしてしまったという感じか。かつみ がジャバウォックから帰還出来るのに同じ様なプロセスでアザゼルに取り込まれた アリスが現世に戻れないのは不公平だし(アザゼルは間接的にジャバウォックに取り 込まれているはずだ)、どんな攻撃でも取り込むのであればブルーが全身爆弾になって もホワイトは平気のはずで単に物量で解決してしまうのも納得出来ん。と、言いだすと キリが無いので止めておこう。そんな理由でそれなりに楽しめたが、あくまでも それなりでしか無いのだった。総合評価:いまいち+萌え
「009」、やっぱり神は黒幽霊団に連なる者なのね。あの世界で高い水準のサイボーグを 作れる連中と言ったら他には居ない様だし。問題は組織としてのBGが存続しているのか? という辺りに集約されるだろう。綺麗な女性キャラは寝返るのがお約束。
「GALS!」、最終回。 春は人の移動のシーズンという事ですな。霞は兎も角、沙夜は高校生には 見えんゾ。あの高校は新年度は無茶苦茶騒々しくなりそうだな。マミりんと二位君の バカップルぶりが微笑ましい。それにしても永久りんは結局何処へ行くの?旅? お台場コップはどうなるんだよ、ドラマと両立出来るのか?と言った具合に最後とは 言っても物語はまだ動いているという終り方でした。ただ、蘭を探しに行くと言った 麗を綾ちゃんが笑顔で見送っていたりと、皆確実に成長している事も伺わせる 結構なラストだったなと。こういうの好きだ。総合評価:佳作+萌え
「デジモンテイマーズ」、最終回。しな〜ってるルキとお姫様抱っこの加藤さんダブル 萌え。それと加藤さんの髪が抱っこされてる時に長めに見えるのも可愛い。 デジモン達に出会う前に戻った生活、それは再び出会う事もあるという意味でもある 訳ね。これもまた定番ながら良い雰囲気のラストでした。最初から見ていた作品では 無いので総合評価という点は付けないが、気に入った事は確か。そして、萌えた。
「ギャラクシーエンジェル」、最終回。Aパート、ミルフィーユさんの強運の反動が 宇宙規模の災厄って事は、実は普段の運ってのも宇宙中の小さな幸運を総て吸収して いるのでは?とか思ったり。単なる疫病神だろ、正体は。でも山の頂上の自然を 楽しみにして行ったら造成させてたという個人的経験がある(私の場合はゴルフ場に なっていた)のでGA砲で造成地をぶっ飛ばしたのは拍手喝采だ。ちょっとした事で機嫌が 直ってしまうミルフィーユさんは案外可愛いよな、うん。Bパート、最後らしい馬鹿話。 新しい制服の色合いは個人的には好みだが、やはりトータルでは各キャラの髪の色とか とのバランスが悪いね…なんて事はどうでも良いんだろうな。一番平和そうな花を出す という能力が"とある星の文明"にトドメを刺しているのが笑える。ノーマッドさん、 覚えていてあげるから早く戻ってきて下さい。総合評価:上出来
「The Spirit of Wonder チャイナさんの憂欝」、BS春休みアニメ特選より。随分前に 製作された同名コミックのOVA化作品。ずっと見てみたいと思っていたのだが、縁が無く ソフトも買い損ねていた物。見終わった後で原作を斜め読みしてみたが(まだ通読して 無い積ん読在庫なのだ)がほぼ忠実に原作通り。鶴田謙二氏のキャラも忠実に再現し ようとした努力は感じられるが、チャイナさんが若干原作より可愛く無くなってしまって いるかなぁと感じるのが残念な点。それ以外は問題無いでしょう。万人受けは無理な 話だが、それでもそれをストレートに作った事は称賛出来る。続編が確か去年に数年 ぶりにOVA化されているのもそれなりに評判が良かったからだろうか。 鶴田謙二キャラは萌えるなぁ。