08月下旬


08 月 21 日 水曜日

晴後曇り。また少し昼の気温が上がった印象だが、汗をかかないギリギリの線か。 夜はまた冷んやり北風で幸せ。

今朝の朝顔、1花。

表稼業、書き物。

猫に触りたい。禁断症状。

一昨日の夜から熱いお茶を飲んでいる。今夜からはポットの中身もお湯に。

夕食。豆腐ハンバーグ、大根おろし付き。豆腐の水切りを丁寧に行うと焼くときに楽。 3ヶ月前の玉子(消費期限5月13日)をつなぎに使ったが、黄身の乾燥が 少し進んでいただけで臭う等の変質は無かった。

「シャーマンキング」、この期に及んで、まん太が 実は凄いシャーマンの素質を具えてました〜なんて話になるのか?全く伏線と言える 部分が無い訳でもないが、ちょっと遠慮したい展開だ。奴はやはり最後まで傍観者で あってもらいたい。
「テニスの王子様」、阿久津戦面白いな。リョーマの相手 にはこのくらいの奴が出てこないと物足りないって事か。礼儀知らず同士で丁度良いし。 ところで太一ぃ、やっぱ君は受けか?最後のデビル阿久津は笑いました。
「ヒカルの碁」、これからは越智の事を失言大王と 呼んであげよう。長考中の先読みの表現はストレートだが判りやすくて良かった。 試験の立会いをやっている協会のおじさん(あの人もプロだったか?)の言葉は 挑戦者達全てへの温かい思いが溢れていて良いねぇ。ちょっと感動しました。


08 月 22 日 木曜日

晴。冷んやり朝夕で体調も良し。

今朝の朝顔、4花。

表稼業。ラボ内のLAN配線引き回しの刑。調べ物ごそごそ。

帰り際に同僚Tと交わした雑談から、勤務先の水面下で激動が起こっている事を知る。 某巨大ネットワーク系企業が資本参加して社長交替&社名変更らしい。 どうりで最近社長を見かけない訳だ。その話を聞いて妙にワクワクしてしまう 私である事よ。

帰宅後、ベッドにごろんと横になってそのまま寝てしまう。午後11時半に一旦起き、 飯食ってまた寝る。

夕食。鰻白焼き。

「ナディア」、そこはかとなくエッチなアングルの多い ナディアの服装だな、と思ったらパラっと脱げちゃう伏線ですか。ジャンの手元に 服一枚が残るって事はノーパンだったんだろうか。蚊をブッ叩きまくるナディアを見て、 彼女のヒューマニズムは所詮その程度なんだよなと妙に納得。海底に妙な物があるのは 前回の時点で気付いていたはずなのに、ジャンはあの後誰にも話していなかったのか? どうもちぐはぐな印象が続く。話の方はやっと本筋に戻る様だが。


08 月 23 日 金曜日

曇り夕刻より雨。

今朝の朝顔、4花。

自宅建物の敷地内の一画にチョウセンアサガオ(ヨウシュかも知れない)が勝手に 生えているのだが、今年は春先に出た株が殆ど抜かれてしまって数株しか残って無い。 その中の1株が夏を越えてガンガン大きくなり、今朝 ごっそり咲き誇っていた(約45KBytes)。 あ、くそ、ピンボケだ。

雨降らんうちに帰宅するつもりだったのに、勤務先離脱前に降り出してしまった。

今月は暦(not 女の子の名前)の都合で給料日が早くなり大助かり。 銀行に立ち寄って財布に現金注入。

夕食。カップ麺(焼きそば)。

晩酌。ジョニ黒ロック。揚げ餃子、韮饅頭(どちらも出来合い)。

「SAMURAI DEEPER KYO」、真田兄弟の対決は本作にしては 迫力があった方だろう。雑魚剣妖全滅シーンはいくら予め倒していたといっても、 あんまりな演出だと思う。何じゃそりゃ〜って感じだ。悪の眼鏡っ娘サンちゃんが ラスボスで無く単なる幹部だったのは、ちと残念。次回予告にも出ていたので、これで 最期って事は無いと思うが早々に退場したら卓袱台返して暴れるぞ。 サンちゃんの正体に関しては名前の元ネタである十二神将・珊底羅の属性とは特に関連 は無い様だ。もっとも正体の方は可愛く無いので別に出なくて良いけど。
「.hack//SIGN」、どうやら口で言う程にゲームだと 割り切れていないのは寧ろBTの方って事らしい。或いはゲームと割り切る事が、人夫々 の楽しみ方接し方を見付ける事だと気付いたという感じだろうか。ブッ壊れ司、謎の少女 逆さ吊り、戸惑い猫、とモルガナの駒?の動きが乱れてきた事が新たな動きへとつながる のか。細かく見ていると話は進んでいるのだが、パっと見は全然話が進展していない 様にも思える辺りが本作の問題かも知れない。
「天地無用GXP」、デッサン変だ。守蛇怪3号は外形は ほぼ変わらずだが、ちょろりと入った唐草模様(違)がアクセントになって前より 格好良い。色々理屈を付けるが、結局は撃ちまくりたかっただけの瀬戸様はナイス。 しかしタイトル通りとはいえ、盛り上げも何も無い唐突な展開はイマイチだった。
「ちょびっツ」、誰か、すももの主張も聞いてやって ください。植田氏はエルフ耳属性だったと言う事で。リブートを繰り返してBIOSメニュー が頻繁に出てくるPCなぞ棄て棄て…となるかならないかの差はやはりその姿に あるのだろうなぁ。本須和には無神経男の称号授与。ちぃを心配する気持ちの半分は 周囲の生身の人間に向けてもらいたいものだ。そんな周囲の話は基本的にはPCに のめり込んだ者の苦悩に溢れていて必ずしも明るい物では無い。こんな中で本須和&ちぃ だけがほのぼのハッピーになったりしたら心情的にも作劇的にも許さん。
「藍より青し」、2本立て放送をすっかり忘れていた のだが、放送時間ズレ対策で長めのマージンを取っていたので来週分の予告以外は 見られて良かった。 まず第17話『漣』。そりゃ萌え少女が売り歩いていればアイスキャンディくらい速攻で 売り切れるだろう。というか売り子毎買って(以下略)。それにしても薫の服をちょんと つまむ妙ちんの可愛らしさは反則。基本的には妄想バカ話だけれど、時々しんみり させてくれる所は良い。ところで薫は…ちかりんの…モロに見たんだよな、 羨ましいぞこんちくしょう! 第18話『同衾』。妙ちんに続いてティナのときめき話。しかし気になるのはティナの 妄想に出てきた謎の猫と妖精チャラリンだったりして。“パンツまでぐっしょり”とか 危機一髪シーンも盛り沢山だが、ティナの人柄の所為かあまり低く感じないのは この場合良とするべきなのかな。最後の“ごめんね”はやはり寝たフリして逃げたから という意味なのだろうなぁ。EDまでティナ版となっていて妙ちん編より優遇されている のがやや納得イカん様な、許せてしまう様な微妙な所だ。


08 月 24 日 土曜日

曇り後晴。今日は雨じゃなかったか?寝心地は今一つで午後2時起床。

今朝の朝顔、0花。朝顔を蒔いたプランターは2個あるのだが、現時点で1つも咲いて いない方のプランターの1株がここへ来て急成長している。大きくて立派な葉が着いて いるのがポイントで、もう片方のプランターの良く育っている方の株には追い付かない だろうがそれなりに沢山咲きそう。出遅れをどこまで挽回するだろうか。最初の開花は 1週間くらい後になると予想。

昼食。素麺、薬味無し。

晩酌。ジョニ黒ロック。牛モモ肉たたき、揚げ餃子(昨日の残り)。

「ミルモでポン」、安純の妄想シーンの少女マンガ表現が 面白い。つまり安純もマンガ読むって事だろうかね。そのお化けより怖いはずの安純が 意外に怖がりだったというのが今回のポイント。普段なら絶対有りえない楓に何か くれるという行動も、心細さと置いてきぼりにされなかった事への感謝の気持ち なのだろうな。安純にも可愛い面がありますよって事で。
「東京ミュウミュウ」、れたすちゃんの器用な真似は 真後ろから見たい物である。前々回のれたすちゃんの体験はやはり今後の展開で重要に なる点の前降りだった様だ。長期シリーズでは目標になる何かってのは大事だろうし。 ざくろ姐さんのみんとへの乱暴なアドバイスは考えるより行動を、という事になろうか。 Bパート冒頭にちょっと絵が乱れたが、総じては話そのものも含めて良く出来た回 でした。パジャマで戯れる4人の絵は、これまた別枠で高画質。歩鈴が普段と違う 髪のまとめ方をしていたのが、ちょっと新鮮で可愛い。最後のシーン、そういえば ミッキーは犬だから狼の手下みたいな物なのだよなぁと納得。
「円盤皇女ワるきゅーレ」、変身バンクが多くて楽そうな 回だな。また登場した変な皇女のライネ、今回も血縁に関しては詳しく語ってくれないが 異母もしくは異父の皇女が大勢居るって事なのだろうか。OPにもそれらしき女性が数人 出ているし。ハイドラに大きくないと言われた秋菜の胸は脱いでみると結構大きいと 思うが、もちろん理想的なのはハイドラ(小)の発展途上胸の方だ。駐車場の管理人は ライネの変身を間近で見て良い思いをしたのだから料金負けてやれよ。
「プリンセス・チュチュ」、OPナレーションで世界観の 説明が入って成程と納得。更にあひるとドロッセルマイヤーの会話から、あひる自身の 事も説明され疑問は概ね解消。謎を引きずって話を進めるのでは無く、正攻法の “お話”を見せてくれそうだ。やたら裸が多いあひるにちょっと萌え。
「G-onらいだーす」、この場合スク水被写体としては アイちゃんの方が王道だろうに。ややホームシック気味のアイちゃんが帰るとか 言いださないか、見ていて不安。周りの保護者的立場であるはずのヤヨイやユウキが そんな事に全然気付いていない所もちょっと困った事である。それはそれとして、 やはり一朗はヤヨイとくっついた方が良くは無いか?マコちゃんはどうやら依頼元に 乗っ取られたままになっている様だが、次回以降どんな作戦に出るのか楽しみだ。
「ラーゼフォン」、一色顔はどうやら雑魚クローンだった という事らしい。綾人や樹までもバーベム謹製の作り出された存在だったとは、ここへ 来てまだ爆弾設定が残っていたかと唸らせられるというか呆れるというか。全体として は風呂敷を畳む方向へと動いているが、まだ何か隠している様な気もする。 個人的興味は既に遥さんが幸せになれるかどうかの一点に絞られているのだが。
「満月をさがして」、円の過去には同情の余地があるが、 それと満月ちゃんの足を引っ張って良いのかってのは別問題だ。それにしてもあの フルムーンの衣装はアレンジというより、とってもヤバい状態に見えるんですが。 めろこでは無く、タクトに服込みで変身し直してもらった方が良かったのでは?
「陸上防衛隊まおちゃん」、ぼけぼけシルヴィの方が 狙いが正確ってのは笑える話。それにしてもまれに見る脱力オチだった。
「朝霧の巫女」、前回ラストで顔色が酷いなと思っていた が柚子はやはり寝込んでしまったのね。これまでのエピソードでずっと影から見ていた 黒猫がついに物語に乱入。てっきり敵なのかと思っていたのだが、どうやら稗田の家に 関係が深いらしい。倉子さんは敬語で呼んでいたし、猫又なので大分歳食っているの かもしれんが変身すると何かエエ感じの女性の姿。黒猫こまちゃんの事がとっても 気になる今日この頃だ。
「Witch Hunter ROBIN」、他のウィッチの存在を全く 知らないウィッチも居るのね。桐原がSTNJの手の内にあると最後に言っていたのは、 STNJの協力者になる代わりに免責したという意味なのだろうか。本当は黒澤の方が より役に立つ人材だったのに惜しい。やはり救けるなら可愛い女の子の方だよな。

「ギャラクシークエスト」、地球の特撮TVドラマを 傍受した善良な宇宙人がドラマをドキュメンタリーと勘違いして出演者を自分達の 宇宙船のクルーとして招くというSFコメディ。基本的にスタートレックのパロディに なっていて、他のSFも少し混ざっているので色々と映画やTVシリーズを見ていると より楽しめるのだろう。私は浅いSF者なので所どころしか判らなかったが、 出演者の一人シガニー・ウィーバーの“また通気ダクト?”には大ウケしました。


08 月 25 日 日曜日

晴後曇り。じっとしていれば暑くは無いがモヤモヤ〜っとした陽気に戻ってしまった。 耳栓装着で断固寝り続け午後3時半起床。

今朝の朝顔、3花。

自宅の目の前の河川敷で地元自治体主催のイベント開催。昼間は自作筏による川下り大会 、夜は花火大会という訳で午後から宵の口まで騒々しい一日だった。

晩酌。菊水吟醸辛口生貯蔵酒。鯖水煮(缶詰)、カマンベールチーズ、鰻蒲焼。

「009」、ギルモア博士は悪い人では無いんだが言い方が 悪いというか正直過ぎというか。それにしてもSF作家みたいな名前の敵だな。 さり気なくヤキモチ焼きなフランソワーズが微笑ましい。
「こち亀」、ミネラルウォーターなんて夏コミの時しか 買わん。温泉の銭湯なんて都内でも別に珍しく無いと思うのだが。
「ONE PIECE」、信念を貫く為には力が必要って事か。 たしぎちゃんは今の自分の無力さを受け入れ、何時の日にかの再戦の為に生きる事を 選んだという感じだろうか。ロビンが解読した内容が正しいのか、意図的に兵器の事を 隠したのかは判らないがこれで決定的に砂ワニ野郎とは距離が離れましたな。 それにしても、ビビ姫は転び過ぎだと思うぞ。
「天使な小生意気」、う〜ん。美木ちゃんと恵のキスは 無かったか。今回も暴走安田はナイス。自分のポジションを他人の台詞から 計ろうとする小林のモノローグが笑える。恵より余程落ち着いていると思っていたが 美木ちゃんは由緒正しいお嬢様だったのね。
「ぴたテン」、テレ東でも小星ちゃん(幼)のかぼちゃ パンツは露出オッケーらしい。全然萌えんけどな。何時の間にか紫亜ちゃんも学校に 押しかけてくる様になっているのが何とも。

「逮捕しちゃうぞ The MOVIE」、お馴染みのキャラが 少しキリっとした大人っぽいキャラデザになって少しスケールの大きい事件を 例のノリで解決しました…で語り尽くせてしまいそう。それなりに楽しめたけれど、 映画というよりはTVのスペシャル版という程度かなぁと思った。それと絵は綺麗だが 時々静止画になってしまうのも何だかなぁという感じ。脚本そのものが何となく 『パトレイバー』劇場版を彷彿とさせる所も気になる点。細かい部分では葵ちゃんの 脚線美グッドついでに青いチラリはパンツですかシャツの裾ですか?とか、勝鬨橋が 上がるシーンは格好イイとか、東海林と夏実が見詰め合って二人だけの世界に 入ってるとこは大ウケ等、見どころはあるのだが。それと諸悪の元凶は課長って事で。


08 月 26 日 月曜日

曇り。

今朝の朝顔、1花。

朝見かけたスヤスヤお休み中の野性猫の親子を撮影しようとIXY君のスイッチを入れた ところ、起動時の音で起こしてしまったらしくレンズを向けた時には子猫はわらわらと 逃げた後で親猫だけが睨んでた。安眠の邪魔してごめんよ。

自宅最寄り駅前の本屋にて、ふと目に留まった文庫本。

  • 「宇宙探査機 迷惑一番」神林長平著、早川文庫JA
別の出版社から昔(86年)に出てから絶版状態だった作品の復刻という事らしい のだが、タイトルが何となくバカ話(讃め言葉)っぽいので買ってみた。

夕食。消費期限タイムアウト間近で半額になっていたスーパーの握り寿司盛り合わせ。 美少年純米、DelicaMaison付き。

ところで、DelicaMaisonは安物テーブルワインであるのだが、ふと気付くと壜の側面に ガラスを直接盛り上げて点字が付いている。ちゃんと“ワイン”と入っている所が 親切だな。缶麦酒には点字が付いている物が多いが、ガラス壜で点字表記があるのは 初めて気付いた。これは個人的にポイントが高い。

黒光りする憎い奴って事でゴの字の大物出現。ゴキパオで応戦するも私の射撃の腕前 ではやはり部屋が酷い有様になるだけで結局逃がしてしまうのだった。仕方なく潜伏 していると思われる辺りにコックローチSで絨緞爆撃。よろよろとカーテンを登っている 所を更に集中砲火を浴びせ、落ちてひっくり返った所を最後ゴキパオで固めてゴミ袋へ 追放となった。散らかったゴキパオの残滓を片付ける時の虚しさよ。

「犬夜叉」、犬夜叉でも鋼牙でも良いのでさっさと雑魚 妖怪を片付けろよ。別れ際のあやめの台詞を聞いていて、彼女が次に物語にからむ時は 片目に四魂の欠けらを入れて“左右の瞳の色の違うキャラ”になって再登場するのでは とか思ったり。珍しく犬夜叉がマトモな論評を語っていたが、やはりそれは最初の 部分だけでしたとさ。
「コナン」、和葉姉ちゃんはサンプルが少ないが 蘭姉ちゃんが正体不明の相手には臆病になってしまって役立たずなのはコナンにとっては 今更知らん事では無かろうに。従姉妹を亡くしたとか言っている男が過去の強盗団の 一員で、顔見知りでバレたから殺したのでは無いのかとか想像。ま、毎度ながら サッパリ全体像は予想出来ないので素直に解決編を待ちましょうかね。
「あずまんが大王」、ねこ〜ねこ〜。いやぁ、動くマヤー は激可愛い。原作では読み手が想像で補う動と静の間の取り方、アニメでは直に表現 される為に読み手の快適な間より短くなったり長くなったりする。今回は私的には 長めの間に感じられた。もっとも、期待していなかった成果に手を触れるというのは あんな感じなのかも知れないが。登場人物の服装が毎日違った物になるという、現実 では当たり前の事をやって見せた画期的アニメでもあった。
「SAMURAI DEEPER KYO」、関ヶ原の異変で時空間に歪みが 生じてしまい、それを正すために未来からやってきたミゲイラ管理官…って感じ? やっぱりSFテイスト伝奇物で決まりらしい。サンちゃんは前回食らった程度の 攻撃では影響は無い様でなにより。でもどうせなら何か可愛い(小憎らしい)捨て台詞を 吐いてから去って欲しかった。才蔵がギャグキャラ化してますな。最後にちらっと 出てきた新キャラは4本目の村正持ちかと思ったら十二神将の方だったのね。悪役に 意外なキャスティング。少し絵が乱れました。

「R.O.D 第六巻」倉田英之著、 集英社スーパーダッシュ文庫読了。以前に名前だけ出ていたサイン会すっぽかし作家が 単なる世界観をリアルにするだけの背景キャラじゃ無いとは意外だった。後書きを 読むと最初から考えていたキャラの使い方では無かった様だが。もっと意外なのは “おばぁちゃん”だけど、何でこういう展開を想像しなかったのかチラとも脳裏を よぎらなかった自分の方が一番意外だ。ぽろっと思い付きそうなモンなのになぁ。これが プロと素人の差か。後書きの後2冊くらいという部分を読んで、じゃあ後3〜4冊かな と思ってしまうのもプロアマの差かな?どうだろう。

「私立探偵 濱マイク」、今回も割と良し。圧巻は 林家ペー・パー子と松方弘樹の香港ノワールばりの銃撃戦だろうか。とにかく無茶苦茶な キャスティングだが、この訳の判らなさが勢いになっていて意味なんか気にせずに 眺めているだけで楽しい。こういうノリは歓迎するぞ。


08 月 27 日 火曜日

曇り。暑さが戻って来てしまった。

今朝の朝顔、0花。

昨日の野性猫。今朝は子供だけで遊んでいた。当然、寝ていないと人影を見た途端に 隠れてしまい撮影どころでは無い。茶虎白足と鯖虎の2匹。まだ手のひらサイズ。

が定期的にハングアップする。大体週1回くらい。 契機はほぼ判っていてPC-CARD(AirH”)を引っこ抜いた時なのだが、それ以外の 共通要因が良く判らない。カードを抜いたときの音が鳴らないので割り込みの 取りこぼしの様な気はするが。HDD容量が大きくなって、不正終了後の再起動の時に やたら時間が掛かるのが痛い所だ。

帰宅時には朝とは別の植え込みで真っ白な子猫を見かける。 曇り空の下で白さが際立つ。

夕食。冷やしたぬきうどん。

「東京アンダーグラウンド」、シエル入浴シーン第2段! 今回は髪の毛がしっとり濡れた感じになってバージョンアップしていてグッド。 更にすっかり歳相応の弱さを見せてくれて、むんぎゅぅと抱きしめたいですな。 本筋の方は獣っ娘を加えて萌え要素も充実し一気にクライマックス…にはならずに 横道イベントに突入らしい…命の巫女問題に決着つける気無いなこりゃ。 作画レベルは高め安定。
「オコジョさん」、Aパート。田舎の子供オコジョは コジョルーとは姿が違うなぁ。やっぱりコジョルーはオコジョじゃ無かったりして。 それにしても田舎の子は純真で可愛いもんです。Bパート。女の子でも股裂きですかぁ? トモコないす。槌谷委員長は完全に巻き添えで可哀想過ぎで笑えん。
「天地無用GXP」、絵が雑。ところで瀬戸様がラスボス ですか?“それヨサゲですぅ”とかヨサゲ。しかし決闘のオチは激しく萎えた。
「Witch Hunter ROBIN」、こっちも絵が雑だよ…。 ロビン以外の火使いサキ登場。しかもサキは死んだ人間の思念を自在に操っても 見せた様だ。どうやら単なるウィッチとクラフト使いというのは別の素養らしいが、 砂で書いた魔法陣がポイントなのだろうか。とするとロビンはまだ使って見せていない って事になる様な気がするが。


08 月 28 日 水曜日

晴朝夕薄曇り。完全に夏に逆戻りの残暑。

今朝も朝顔は花無し。

勤務先で別フロアに在った総務部が同じフロアに移動して来る事に合わせ、産業廃棄物 と称する古いハードウェア在庫一掃。その中から使えそうなパーツを発掘する。 収穫物はHDD2個(IDE1.6GB、SCSI3.2GB各1個)、怪しいメモリ4枚(SIMM2枚と 良く判らん奴2枚)、NE2000互換(もしかしたら本物)のLANカード1枚。 いざという時の為に隠しておく事に。

帰宅時に赤トンボを見かけた。

夕食。牛ステーキ(肩ロース)、茹でブロッコリー。赤ワイン(DelicaMaison)付き。 流石にステーキ300gにブロッコリー丸々1個は量が多かった。

「シャーマンキング」、ファウストの“治療ミス?”に 大ウケ。でも蓮は元々ああいう奴だっただろ。こっ恥ずかしい台詞の連発だが、 これが本作らしいノリだから仕方無し。
「テニスの王子様」、クソ野郎阿久津は昔からああいう 奴だった様だが、その理由はまた次回って事らしい。脇役のくせに勿体つけてくれる。 リョーマのあのステップは無茶苦茶足に悪そうだが、主人公だから関節痛めたりは きっとしないんだろうな。
「ヒカルの碁」、周囲の反応から結果を間接的に描く という演出は秀逸だとは思うけれど、ヒカル×越智戦の最後の詰めが直接見たかった なぁとも思う。あかりちゃんとか三谷とか久しぶりに登場。しかし自分で来るなと 言っといて顔出せとはちと勝手ぢゃな>あかりちゃん。囲碁部を去った時もそうだった が、上に行くという事の昂揚感と寂しさの混ざった感じの描き方が凄く良い。伊角さん が雨の中で擦れ違った黄色い傘のロングヘアの娘がちょい役にしては可愛い。
「.hack//SIGN」、壊れ司の声とかエロエロ。更に指で 弄っている縫いぐるみの裂け目から綿が出てくる描写は絶対性的妄想を掻き立てる様に 狙っているとしか思えないぞ。更に逆さアウラも普段より等身が高めに描かれている 所為でこれまたエロく、何やら妄想アニメ化している序盤だった。それにしても今まで 名前だけの登場だったバルムンクがいきなり昴達のピンチに現れて美味し過ぎ。 楚良があの様な役目を演じるとは思わなかったが、あの後どうするつもりだろうか。 彼が仲間に先に連絡するとは思えないので抜け駆け〜自滅という辺りが妥当な予想 だろうか。カッチリとしたキャラのデッサンで、時々へたる以外は高画質回でした。

「明智小五郎対怪人二十面相」、良く知られた和製探偵と 宿敵の物語を大胆に描いたドラマ。原作を読んでいないので想像だが、これは大幅に 二人の関係をアレンジしているよな。何せ今までこんな物語として描かれた物を 見たことが無いので。その思い切った脚本は割と成功していると思う。やや長めだが 最後まで飽きずに見る事が出来た。唯一気になったのは主役の一人明智を演じた 田村正和の演技が某古畑から全く芸風を変えていない所。その為に冒頭の彼の登場シーン で別な作品を真っ先に連想してしまい、そのイメージが薄れるまでに駄目の烙印を 押してしまう視聴者が居るかもしれないと危惧される。もっとも彼に限らず他の殆どの 出演者(伊東四郎、西田敏行、久本雅美といった面々)も過去のドラマやバラエティ番組 で見せた芸風そのままに作中人物を演じているので、田村正和のみならず出演者全てに 敢えて視聴者お馴染みの雰囲気を出すようにという演技要請があった可能性は高い。 ただやはり主役であるが故に明智@田村正和が目立ってしまうのは仕方ないだろう。 怪人二十面相のビートたけしは中々の熱演。映画俳優としてのキャリアが遺憾なく発揮 されている。ただし、彼も与えられた役と現実の事故で負った顔の傷があまりにも ハマリ過ぎていて、正直良くもまぁ出演交渉出来たものだなぁと思わないでも無い。 総じて豪華なキャストで古典ミステリーを上手くドラマ化したと言えるだろう。


08 月 29 日 木曜日

晴。まったく暑い。

今朝の朝顔、9花+1花。プラス1は同じプランターに後蒔きした、ひょろひょろ組の 中の1本に咲いた物。何となく色が濃い気がした。

勤務先の月曜日の朝礼にて、ラスボス常務取締役が最近囁かれて いる噂の真相を語るらしい。

川崎で途中下車して散在コース。有隣堂BE店。

  • 「スター・ハンドラー2 さまよえる海[上]」草上仁著、ソノラマ文庫
  • 「喪神の碑(1)ラフェールの末裔」津守時生著、角川スニーカー文庫
  • 「喪神の碑(3)カイユの封印」津守時生著、角川スニーカー文庫
  • 「喪神の碑(5)エリノアの光輪」津守時生著、角川スニーカー文庫
以上、購入。その後地下に潜ってお茶の葉とかSPAMとかを買って帰る。

ふと見ると台所を黒っぽいモノがプワ〜ンという感じで飛んでいる。 おい“ゴの字”よ、家の中で飛ぶんじゃねぇ。 それにしても歩くよりも飛んだ方がスピードが遅いという変な虫だな奴等は。 着地した辺りに殺虫剤撒きまくるが結局は撃退の確認出来ず。

TV見ながら夕食どうしようかと考えているうちに激しく眠くなりベッドに倒れ込む。 ふと気付けば午前0時も間近という事で歯磨いてまた寝る。

夕食はそんな理由で抜き。

「ナディア」、ずっと裸で居てもイヤラシく見えないのは それが健康的な美しさを見せる身体だからだろうか。ま、短い言葉で言うと“萌えん” という事だが。むしろ崖から落ちた時の白いモノの方が何倍も美味しい。 どうやら話はやっと本筋へ回帰という事らしいが、ここまでが悪名高い島編って 奴なんだろうなぁ。


08 月 30 日 金曜日

晴。まったく。

今朝の朝顔、7花+1花。

結局、昨夜は9時間という平日としては記録的な睡眠時間を達成。だが昼間、勤務先で 短時間のタイムスリップを経験する事には変わりないのだった。

月曜から見かける様になった野性猫の親子は昨日も今朝も居た。今朝は鯖虎の方が こちらをジっと見ていたので手を振ってみる。反応無し…当たり前か。

勤務先の総務部移転作業が始まり、ラボの私の居場所の隣りが騒々しい。 仕事にならんので(と表向きは理由をつけて)コアタイムを抜けた途端にとっとと帰る。

アキハバラ買い出し紀行…という程でもなく徘徊。 某氏御用達のエフ商会を覗いてみるとmaxellのDVD-Rが5枚組で1880円(税抜き)。 そろそろ生メディアを買い足す必要があるなぁと思っていたので買ってみる。 買おうとしたら商品の在庫が無かったのだが、バラ売り用に開いた箱の支え(重石) としてテープで貼り付けてあった奴をひっ剥がしてレジへ持っていった。そこでふと 気付くと古い値札シールがそのまま付いていて4080円とか印されていてギクり。 しかし店員の兄ちゃんはそれを見て2秒くらい考えてから「1880円ですね」と言って レジを打っていた。自分の店の商品の値段が頭に入っているのは頼もしい。

地元へ帰着してから近所のホームセンター内をうろうろして生活雑貨等購入し帰宅。

その購入雑貨の中にはブラックランプ(一般的にはブラックライトの方が通りが良いか) という代物が入っていたりして。所謂演出用の電球という訳だが、前々から 欲しかったのだ。蛍光燈形の物が売っているのは判っていたが丁度良い器具が無い。 しかしランプ型ならば口金が共通だし器具も探し易いだろうという事で購入。 家で枕許のスタンドの電球とすげ替えて点してみると腕時計の文字盤がパッと輝いて 見えるので確かに紫外線が大量に出ているのだろう。 ずっと昔に入浴剤(バスクリンとか)を入れた風呂でブラックライトを灯すと お湯が光るという話をTVで見て以来、ブラックライトを所有したいと思っていた。 後は防水性のある照明器具を手に入れれば光る湯の風呂が実現だ。

黒いゴの字の度重なる侵攻に対して罠を掛けようと思いゴキブリホイホイを探したが 何故か無く、代わりに買ってきたワイパア・スキマジック。戸棚の脇の様な狭い場所に 突っ込む事を前提とした細身のゴキ捕り用品。我家で奴等が入ってくるのはベランダ 経由である事は間違い無いので窓脇の3ヶ所に置いてみた。掛かるかな? ところでこの商品にも“ゴキブリが大キライな人用”と書いてある。 先日のゴキパオと同じ白元の製品なので、該社の ゴキ製品共通のキャッチフレーズなのだろうなぁ。だから別に嫌いな訳じゃ無いってば。

夕食、カップ麺。

寝て起きて週末モード。

晩酌。バランタインFINEST。ビーフジャーキー、クリームチーズ&クラッカー。

「ちょびっツ」、すももは一服の清涼剤だねぇ。 管理人さんのツインテール中々。しかし妙に表情の無い写真写りという気もするが。 やっぱし管理人さんもパソコンですか?謎の絵本の作者の正体は、絵本自体が 偶然ちぃにインスピレーションを与えているだけかとも思っていたので非常に意外。 裏モードのちぃの積極的態度はかなりエっちぃが、すぐ表に戻ったのは大胆過ぎて 本須和が引いてしまったからだったりして。
「G-onらいだーす」、心の事に関して否定も肯定もしない ゼロの態度が非常に気になる。もし本当に心が無いのならば多数派の方にアッサリと 寝返ったりしそうなものであるが。アイちゃんかパオ様のどちらかが爆死でもしたら、 物凄い伝説になりそうだったが流石にそこまで鬱な展開にはなりませんでした。 包帯ぐるぐる巻きで体形モロ判りのパオ様萌え。
「陸上防衛隊まおちゃん」、三島さんが不憫だ。いくら 悪意が無くても、これは無いだろ?という印象しか持てない話。可愛いだけで何でも 許されると思ったら大間違いだ、などと珍しくアニメを見ていて憤ってしまった。
「朝霧の巫女」、こっちも何故か憤りアニメ。 これ巫女委員、ボケっと見てないでこまさんを支援せんか。いくら即席巫女とはいえ、 4人でやっと1人分の戦力ってのも情けない。こまさんは忠尋の爺さんの代からの 関係者らしい。クールに見えて、珠ちゃんの“ケーキ”の一言に反応してしまう所が とっても可愛い。甘い物好きの猫又萌え。
「ラーゼフォン」、う〜ん。個人的趣味として主要キャラ が作劇の都合でほいほいと死ぬのは好きじゃない。物語としての必然も全然感じないし。 一色が殺した色黒の女は誰?こんな所に来て死なせる為だけに新キャラ足さんでくれ。 何時の間にか次回で最終回。果たしてどういうオチにするのだろうか。ここまで嫌んな 気分にさせておいて、今更全部無かった事にしてしまうリセット落ち…は無いよね?


08 月 31 日 土曜日

晴。そよそよ風が吹いているのでまぁまぁの寝心地。午後2時起床。

今朝の朝顔、8花+2花+3花。最後のプラス3は別のプランターの方の株に咲いた数。 先週の予想通りのタイミングで咲きました。

遅い昼食。パスタ(フェデリーニ・ミートソース)。フェデリーニは極細のスパゲティ。 スパゲティとスパゲティーニは気付かずに食ってしまいそうな程度の差だが、流石に フェデリーニくらい細いと口当たりが全然違う。ミートソースの様なボソボソした物 では無く、もう少しクリーミーなソースの方が合いそうだ。 今日のフェデリーニはディチェコの10番。それにしてもディチェコのパスタは細くて もコシが強いね。少しくらい茹で過ぎか?と思っても歯ごたえは変わらない。
赤ワインをつけてみる。ボルドー、シャトー・ラ・コマンドリー・デ・ユーゴンと言う 偉そうな名前の安ワイン。値段は安くても国産の同価格帯ワインよりはずっと味が濃い。 フランス産ワインは以前は安いワインが殆ど入って来なかったのだが、景気低迷で 高級品ばかりでは商売にならんと気付いたのだろうか。結構な事で。

晩酌。昨日と同じバランタインFINESTをロックで。たこ焼、ビーフジャーキー。

「ミルモでポン!」、短パンでしゃがんでる楓が中々エエ ですな。安純がヤシチの心配をするのは松竹の別荘に行った時にも見せた態度だが、 今回はより親身になっている感じが表情に良く出ていて可愛く見えました。 ミルモ繋がりでは無い妖精が初登場。まさか違うよな?というオチが感動的再会の後に 用意されていて笑うよりも脱力感が強い。
「東京ミュウミュウ」、夏の終りと言えばやはり 宿題ネタですかね。自分でやらなければ駄目というのは正論だが、あの時点でそれを 言っても仕方ないのでは無いかと思わないでもない。泥沼に落ちるいちごの表現が 面白い。投げやりな態度のキッシュ達やセミキメラアニマのオチ等、やや軽いノリに 撤した回でした。31日が夏休み最後って事は物語の舞台は現代じゃ無いのね。
「プリンセス・チュチュ」、ふと、みゅうとの“好き” という気持ちを持っているのはあひるなのでは無いかと思った。みゅうとが完全に元に 戻る時、あひるは大切なものを失う…なんてラストは在りそうで嫌ん。料理を次々に 出すというのがどんな気持ちなのか想像出来なかったが、理由を聞いて納得すると共に 泣けてしまいました。えびねさんのレストラン、流行ると良いね。 るぅとふぁきあの黒髪を見て、この二人が大烏?とか思ってしまった。
「満月をさがして」、ドタキャンされて逆に何か言って 来ないイベントホール側の方が変だよなぁ…という様な細かい事は忘れておこう。 何時ぞやの携帯の使い方を教えてくれた女の子達が小さな大活躍って事で。 やっぱり彼女達の方がフルムーンのファン1号〜3号だよな。 予想どおりというか残念ながらフルムーンの歌を何曲も聞かせてくれるという事は ありませんでした。シクシク。
「円盤皇女ワるきゅーレ」、ローアングル&ぱんつ満載。 猫耳侍女達の私生活描写が新鮮でした。彼女達は真田さん(宇宙人)に拉致改造された 様なものだし、当然あるべき私生活の部分を思い起こさせてくれて良かった。 桃ぃー声の猫耳とお嬢様猫耳が双璧で他よりちょっと可愛いかな。 ワるきゅーの乗物酔コアダンプシーンの美化した表現に爆笑。流石の真田さんも、 こればかりは喜んで浴びたりはしないのかい。ライネの偽ワル宴会芸ナイス。 留守番の男どもが、とっても良い雰囲気でした。宴会なら、こっちに参加したい。