02月上旬


02 月 01 日 金曜日

曇り後晴。朝は厚い雲が拡がっていたのであまり寒くなかった。

妖怪根付。餓鬼(天然色)×2。とほほ…。

表稼業?。昨日悩んだSylpheedのフォント問題は結局 上手く回避出来ず(何故か日本語ボールドフォントだけサイズが大きくなってしまう)。 仕方なく"未読メッセージをボールドフォントで表示"を解除する。これで記事一覧の 表示が崩れる事は無くなった。未読メッセージには色違いのアイコンが付くので とりあえず問題無し。やっぱり今日ビX11R4が動いているX端末を使っているってのが マズいんだろうけど。

そそくさと勤務先を撤収してアキハバラ買い出し紀行。今日の収穫物。

以上、購入。「天ぽ」は衝動買い。「シスプリ」買っていて、それより出来の良い 「天ぽ」買わないのはアニメ業界の振興にマイナスであろうという理屈を速攻で考えて 自分を納得させたり。予想通り初回版も店頭在庫があったが、ここでラン に手出しすると全部揃えたくなって泥沼にハマるのが目に見えているので自粛。 それとマウスパッドと称する物が付いてきたのだけれど、面積が小さすぎでは? これはマウスパッドと言うよりはコースターぢゃないかと。まぁDVDのケースに入れて 保存出来るので、それはそれで良いサイズではあるが。 「シスプリ」も初回版店頭在庫ありだけど、衛くんが選に漏れている時点で却下。

これで石丸電器のソフト売り場の紙製サービス券を全て消費。ちょっと感無量…だが、 ユーロ紙幣登場で無くなるフランとかマルクとかの紙幣なら兎も角、サービス券を アルバムに保存する程のコレクター属性は無いのだった。

帰宅洗濯就寝。午後10時半起床、週末モード起動。

晩酌は出来合い焼餃子+先日の残りの海老餃子。面倒になってしまい、また海老餃子は 蒸しモード。FRANZIA赤。

鎌倉某氏から電波が届いていた が微妙に意味不明。行間を読むに、これはメガミマガジンを買えという事であろうか。

「とっとこハム太郎」、黒のニーソックスにデニムの巻きスカートのロコちゃん…は 充分に可愛いんだけど、カナちゃんの室内着もたまには出してください。モモ父の鬼の 真似は鑿(のみ)の角が怖すぎ。鑿の切れ味を知っている人間ならあんな事はしないぞ。 と、鑿で小指を落としかけた事のある経験者は思うのだった。ロコ父&カナ父のコンビ はすっかりギャグキャラ化してますな。これが父親の悲哀って事ですか。
「フルメタル・パニック!」、大佐殿の"ニヤリ"萌え。この引っ張り方はズルいなぁ。 次回の録画失敗したら立ち直れないぞ。
「X」、アクションシーンは川尻節炸裂で格好エエですな。桜塚の母上やら、北斗ちゃん やらと既に死んでいる女性がひたすら可愛いのは困ったもんである。譲刃ちゃんは暗い顔 ばっかだし。丁は操られているのかと思ったがウラ神威の台詞からすると違うのか? 陰陽師対決は劇場版では相討ちで血と肉片の雨が降ったが、本作では "事実上の相討ち"という事なのね。
「カノン」、要するに出てくる女の子全員が幼馴染みという訳かいな。欲張りな基本 設定だな。それなりに続きが気になる話ではあるが、やはりキャラデザがちょっと 低年齢向けマンガっぽいと言うか話のノリと合ってない印象。もうちょっと大人っぽい 雰囲気のキャラ(例えば後出の「アクエリ」くらいの)であればド真ん中で嵌まったか も。メインヒロインらしい名雪よりも秋子さんの方がエエと思ってしまったり。 あゆの"うぐぅ"は割と良かったよ。"ボク女"なのもポイント高い。 たい焼がやたら旨そうなのもマル。
「アクエリアンエイジ」、虻戸が雪邑に何故あそこまで怯えたのか良く判らんな。 奴が普段苛めているカナエの方は全然臆してなかったのに。響太は依子ちゃんが二人 っきりで歌を聞かせて欲しいという願いも察する事が出来ない阿呆タレでした。 即興ライブのシーンのあれは響太のバンドのファンの娘達は大部分が裏で戦っている 連中ばかりという意味なのだろうか。 ラストに出た娘(更科って言うのかな)がやや唐突な印象。
「七人のナナ」、勉強と言えばナナさま…という訳でも無く夫々に得意分野があるのね。 個人的にはナナぽんのヤマに全面的に賭けたい。巫女さんだし。済し崩しでナナ達の物 になってしまっても構わない(実際冒頭でそういう方向の台詞回しをしている)のにも かかわらず、ちゃんとナナレンジャーのコスチュームが譲られる経緯を描いていたりする 辺りに真面目な作風を感じる。


02 月 02 日 土曜日

晴夜曇り。午後零時半起床。

庭仕事。そろそろ大目に見るのも限界だな。新芽を守る為に被せて置いた鉢の破片を どかしてまで、雀共が砂浴びした形跡があるぞ。もう許しません。何も植わってない 鉢を含め全ての鉢に割った鉢の破片を並べ、その上に非常に臭いの強い農薬を撒いて やった。さて、敵の動向は如何に。

二度寝。午後7時半起床。

晩酌は合鴨鍋。つみれでは無く合鴨の切り身を中心にした物。合鴨(鴨もだが)って 鳥のくせに何故か獣肉の風味だよなぁ。ちょっと固かった。最後はうどんで締め。 GatoNegroカヴェルネ・ソーヴィニヨン。

「カスミン」、う〜む。砂嵐にはためくカスミンのスカートの裾が危なぃ。極限状態で は素顔が出てくるってのは真実だよなぁ。ちょっと昔の事を思い出してしまい。
「シュガー」、雪使いの先輩さん萌え。冬らしくないルックスなので抱きしめてあげたい ねぇ。雪国では雪があんまり歓迎されないのは事実であろうが、本作でこれをネタに してくるとは思わなかった。もっとも過ぎると迷惑なのはどの気象現象でも同じ事なので 、雪が特別悪者って事でも無いのだが。大丈夫だぞシュガー、雪好きはちゃんと居る。 私は雪&雨は毎日降ってもらってもオッケーだ。
「パタパタ飛行船の冒険」、お騒がせというなら犬の買い主のオバハンが一番迷惑度 高いと思うがな。ジョージ兄貴の後ろ楯だったおっさんも同時に旅立ち。彼がジェーン に何か希望をもたらしてくれそうな気がするな。何故か本作の録画は何時もノイズだらけ なのだが、スクランブル枠の時だけ異常が出るってどういう訳じゃろ。
「ガイスターズ」、ピーラは父親違いの妹だと思ったのだが逆だったのか。しかし母違い でも母親似って辺りが中々面白い。全能獣の産み出したピーラの母上にしてもディーンの 母上を遺伝子レベルで参考にしているという事だろうか。ディーンの父親の失踪理由は かなり意外というか物凄い話でした。OPやEDに出ているアレが父上だったのか。 しかし、やはりこの程度の事で忠誠心が揺らぐのはディーンが甘ちゃんとしか 言い様が無いな。第一、ピーラの存在が少なくとも父親が存命である可能性を示している 事に気付かないとはアホじゃ。
「ナディア」、ジャンは自分の家があるなら最初から連れていけばいいのに。女の子 だからと気を使ったのが逆効果だったな。"インチキ"3連発は笑った。
「フィギュア17」、積極的なヒカルに振り回される事に少し疲れた感じのつばさって 事かなぁ。明るいヒカルに視線が集まる中で、変わらずにつばさを見詰めている奴も 居るのが中々に学園物の王道。それにしても可愛いぞぃ、この偽双子は。
「おねがいティーチャー」、苺ちゃん私服パターン第2段!うぅっ、今回も萌え尽きる。 楓ちゃんの私服も中々良いね。子供っぽいデザインの服ばかりなのは背の高さへの コンプレックスの裏返しなのだろうか。苺ちゃんの方は開き直って少年っぽいまとめ方 をしている感じだが。みずほセンセが何で付きまとったのか理解出来ないなんて、 本当に桂はお子様ですな。どうやら自己修復が終わったらしいまりえが良い味。
「ラーゼフォン」、ふむ。どうやら公に語られている世界情勢と実際が違うって事らしい 。一般には日本以外の先進国の殆どは亡んだ事にでもなっているのかな。玲香ちゃんが 綾人のクラスメイトという部分からして情報工作だったのね。以前からの知り合いだった という話も綾人の理解とは違っているのだろうが、絵に描いてしまうくらいだから 精神的な繋がりは出合い以前からの物なのだろう。謎の人型メカを傭する勢力のトップは やはり綾人の母上でしたか。ついでに青い血の連中でもあると。 プールの水面に姿が映らない事から、玲香ちゃんには少なくとも綾人の前には実体が無い 様子。電話の一件からしても、玲香ちゃんは母上の組織とは距離を置いた存在らしいが。 久々に先が見えない大風呂敷作品である。先行きに期待大。

「天使のしっぽ」DVD第1巻。DVDソフトという器を良く判って作っているなぁと感心。 再生中のどの場所(チャプター)からメニューを呼び出すかに依ってメニュー画面の ナレーションの担当天使が変わる事や、メニュー画面は普通は放って置くとBGMが エンドレスで流れるだけなのに本作では笑えるナレーションが入ってメニュー画面から 抜けてしまう辺りが非常に面白い。「毒」の収録の仕方も中々サービス満点でした。 そう言えば本編でも第1話にはWOWOW放送時に無かったシーンが入っていてお得。 こういう事も宣伝すれば良いのにと思うのだが。


02 月 03 日 日曜日

雨。ヒヨドリの声で目覚める。午後3時起床。

昨夜から少し咳が出ていたが就寝後寝汗が酷く、どうやら体温も高い感じ。寝巻を汗を 吸い易い生地の物に替えて、毛布の上に綿入れ半纏を乗せて汗が更に出る様にする。 午後には咳は出なくなっていたが咽はイガイガする。起床後に様子を見ていたが、 やはり熱も少し出ておるな。ダルぃ。なるべく薬を飲まずに様子を見る事に。

先月買ったクッションだが、1ヶ月も経っていないのに もうペッタンコ。世の中にはペッタンコで良い物と駄目な物があるのだよ。 ペタクッションは駄目駄目だわな。予備のもう1個を出してきて重ねて使う事にする。

近所の神社からお囃子が聞こえてくる。節分なので何か(豆まきしか無いか)やって いる様だ。

体調激悪なのでビデオ消化後、即就寝。午後10時代に寝るなんて凄く久しぶり。

「009」、ロマンティックなネタ振りに乗ってこないジョーにムっとしている フランソワーズの怒り顔が中々。その所為なのか敵の接近に気付くのが遅れるとは、 ちと彼女らしく無いかな。マンタのブリッジにジェットが一発ブチ込めば話は 終わったのでは無いかと思ったり。
「こち亀」、説教コンビニには行きたく無い。
「ONE PIECE」、ビビは器が大きいね。そして人を見る目も確か。細かいエピソードの 積み重ねがキャラの存在感をしっかりした物にしていくという長期シリーズの良い方の 見本となっている。
「GALS!」、TVの前でのお座り沙夜ちゃんを正面から描いた絵がちょっとイイとか 思ったり。永久りんの台詞通り、ちっと青臭いのだがそこが王道の美味しさなのだから これで良し。それにしてもTVの中以上に現実の工藤刑事の行動は非常識だぞ。
「デジモンテイマーズ」、大変暑いですと言っているレポーターのお姉さんがやたら 厚着なんですけど。加藤さんの呟きは難し過ぎて判らん。黒服のアリスちゃん に浮気萌え。
「ギャラクシーエンジェル」、何か良いなぁ、この脳天気なノリは。一応地上波では 初お目見えのシリーズなのに背景の説明が淡泊って気はするが。取りあえず緑の髪の娘 萌え。
「ARMS」、時間軸を前後させる構成は面白いのだが、最初に流したシーンがそのまま後に もう1回出てくるのはちょっと興醒め。それと冒頭にある前回のリピート部分も長い。 シリーズ構成的に時間が余り気味なのかな。それとやや作画に力が入ってない感じ。 雑という程では無いけれど。アリスはあのアングルから見たら絶対に(以下略)


02 月 04 日 月曜日

曇り後晴。立春。暦通りに温かい陽気。

熱は夜中(午前2時半)に計った時は38度。熱があるのに汗が出ないので余計ダルい。 頭痛や関節痛も我慢出来なくなってきたので感冒薬を飲む事に。早速痛みが引いて、 ついでに汗もガンガン出てきた。含まれている解熱剤には発汗作用があるって事か。 しかし効果は長続きせず、朝7時半には身体が熱くてどうしようも無くなる。再度薬を 服用するも2度目は劇的な効果は見えなかった。

そんな訳で表稼業は休み。今日、会議の予定が入っていたので大親分に事情説明を したかったのだが電話を2度掛けても居なかったので仕方ない。

とてもじゃ無いが市販薬では制圧出来そうに無いので医者へ行く。相変わらず話し好き で細かい事まで説明してくれる先生である。大量の薬と薬を入れるケース、更に最近 5年間の感冒症状の発生傾向のレポートまでくれました。ちなみにレポートの裏側は カルテのコピー。あ、カルテの裏がレポートなのか。帰りにコンビニに寄って 食料を買い込む。

取りあえず「フルメタ」記事だけ書いて投稿。他の記事への反応は健康を回復して からって事で。

昼飯食った後はひたすら寝る。薬が効いているのか夕方までぐっすり。

夕食は玉子ぶっ掛けご飯に菜の花のお浸し。菜の花は苦味と香りがとても良い。

今日も早寝。

「Dr.リンにきいてみて」、ありがちな展開であるが故に1対1の戦いには成り行きに 説得力が必要だと思うのだが、その辺りが今一つ。素顔では一番戦闘力の低い飛鳥が 四凶相手では一番強かったのも意外というか出来過ぎというか。塔の頂上が開くCG アニメ部分は中々に迫力があった。
「犬夜叉」、下手に隠し事をしないで全て打ち明けていたら珊瑚ちゃんも弟子姉妹に 違う事を教えていたかも知れないのにな。弥勒様の瞼の裏に映ったのは珊瑚ちゃんの 姿で無く尻だった様で。
「コナン」、動物に荒らされない墓といったら要は遺体も骨も入ってない墓って事じゃ ないのか?本筋には関係無いかも知れんが。謎やら矛盾はあちこち臭うのだが、それが 頭の中で一つに繋がらないのは毎度の事。大人しく解決編を待つ事にしましょ。


02 月 05 日 火曜日

曇り後雨。

今日も表稼業はお休み。勤務先には2度電話して2度目(昨日からの通算で4度目)で やっと大親分に繋がる。懸案事項は懸案で無くなった(寝ながら解決策を見出した) ので会議は要らんと伝える。

関節痛や頭痛は薬で鎮まっているが熱は37度超で変わらず。 更に咽の痛みが酷く、何かを飲み込む度に焼けた火箸を突き立てる様な激痛。 飯と夕方のTVタイム以外はひたすら寝る寝る寝る。

朝食は昨日買ってきたゼリー食、昼と夜はお茶漬けを死ぬ思いで流し込むなり。

ふと目覚めた時に飲む為の偽スポーツ飲料をでっち上げる。蜂蜜、メイプルシロップ、 レモン汁、塩、そして水。味はまぁまぁだがレモン汁は咽にしみるので失敗気味。

「オコジョさん」、Aパートではルルルカの秘密の一端が明かされました。ハリネズミ も充分"変な"ペットだと思うけどなぁ。Bパート、OPにだけ出ていた謎の怒り顔娘である 繭美登場。性格悪いのかと想像していたのに全然違う純情な娘でちょっとよろめいたぞ。 話すときに全く口が動かない上に声に妙なエフェクトが掛かっているのだが、もしかして テレパスさんですか?オチは途中で判ったんだが、どう考えてもコジョピーは人間の 名前じゃ無いだろ。ルルルカはどんな動物相手でも変なの攻撃をしているのね。
「FFU」、雲にも事情アリって事なのね。オスカーのやっている事はピスコの 邪魔になりかねないのだが、伯爵は咎める気は無い様子。手下が"勝つ"事は必ずしも 目的では無いらしいが、それ故に物語が判りにくくなっているなと思う。


02 月 06 日 水曜日

曇り後晴。

表稼業休業。熱は薬が効いている間は下がるが咽の痛みは変わらず。ただし、痛む場所 が少しづつ咽の奥から鼻に近い方に移動している感じ。物を飲み込みづらい事に関して は昨日以上。

冷蔵庫の食料を食い尽くしてしまっているので渋々買い出しに出る。コンビニで色々。

朝食は苺(not 苺ちゃん)のサンドイッチとコロッケサンド、ホットミルク。苺の酸味 とコロッケのソースが咽にしみる。昼は寝ていたので抜き。夕食はホットケーキ、牛乳。

明日は多少調子が悪くても出かけようと思い風呂に入ったら体調悪化。 頭痛と微熱(37度2分)が復活。

某所 20000カウント突破おめでとうございます。 (見たときはもう20010でしたが。)

とまぁこんな体調で生ける屍状態なので今週は某妄想はお休みです>某氏&読者様

「シャーマンキング」、リゼルグは余裕無いねぇ。まぁ、葉の余裕はあり過ぎで傍で 見ていて苛つくのは判る気がするが。ハオが浅倉家の関係者なのは確実臭いが、千年前 とか言っている所からすると物凄く昔の御先祖だったりして。前回のファイトにも出て たって事になるのか。たまちゃんが出なかったのは残念だが、モルフィンの素敵な笑顔 が見られた事が大収穫のエピソードでした。
「テニスの王子様」、桜乃ちゃんが糞馬鹿に絡まれるなどと言う不愉快で無意味な話を 挾んでいる暇があるなら試合をサッサと進めてください。ヘアピン4個ちゃんの正体が 判ったのは結構な事ではあるけど。
「ヒカルの碁」、落ち着け和谷、君は今のところ脇役で蚊帳の外だ。顔が見えないの だから幾らでも惚けられるぞ、お前も落ち着け>ヒカル。アキラの念願の再戦かと思った が、どうやら落ち着いた場所でじっくり取り組みたかった様で。次回が楽しみ… なのだが、学校の囲碁部の方もどうなってるのか気になるんですけど。夏休みが明けたら あかりちゃんの方が素のヒカルより強くなってたりすると笑えるんだが。


02 月 07 日 木曜日

晴。今日も生温い陽気だが体調不良の今の身体には、この方が過ごし易い事は確か。

発熱と関節痛&頭痛は薬が効くが咽の痛みは消える気配無し。流石に4連休は気が ひけたのでコンビニでゼリー食2個とバナナ3本購入して勤務先へ行く。 病人の食い物と言えばやはりバナナ、という訳では無く単に見かけたら食いたくなった だけだが。しかしバナナ程のまろやかな味でも今の私の咽にはレモン丸かじり以上に しみるのだった。

取りあえず表稼業。ISP切り替え作業の一環として長年(5年程か)面倒を見て 来たニュースサーバを停止。結局最後までリブート直後にフィード失敗する現象は 解決しなかったな。今後のネットニュースへの投稿方法は未だ決めてはいない が、取りあえず次のISPからはサーバ間のフィードの取扱いは無い事が判っているので クライアントソフトでの投稿か、もしくは Leafnode+を入れるか思案。 そこで試しにLeafnode+-2.14を貰ってきてコンパイル…通りませんな。やはりSunOS 4.x などと言う生きた化石環境では仕方ないか。取りあえずMakefileに書いてある内容に 従い"無い関数を使わない"設定(NO_REとか)を行い、更に回避し切れない関数参照は -libertyと指定してGNUの互換ライブラリをくっつけて何とかする。他にも殆どの環境 では既に過去のコマンドであるranlib(1)を手で実行したりとか小手先の逃げ多数。 一通り設定してから動かして見るが、fetchnewsでreallocエラーと言うお告げ。 当該箇所のソースを見てみると

p = realloc(p, size);
となっているのだが、前後の処理の様子からpがNULLの状態で一度呼ばれるのだろうと 想像。SunOS 4.xのrealloc(3)にはバグがあんねん。POSIX準拠や無いねんで。
if(p == (void*)NULL) p = malloc(size);
else p = realloc(p, size);
と書き換えて対処。これで死ななくはなったが、ニュース記事の取得は出来ない様だ。 正規表現関連をバっさり切って作ったモジュールなので講読対象グループの指定に ワイルドカードが使えないんだわな…という辺りまで詰めて体力を使い果たす。 実はニュース関連の作業の前に当該マシンのIPアドレスを付け替えた途端に挙動が おかしくなり半日近く格闘したのが体力消耗の直接の原因なのであるが。ったく、NISが 動いているマシンのIPアドレス変えは半日仕事だよ、げんなり。

結局、折角届いていた長野某氏の新作妄想を読む暇が無かった。もっとも暇があったと しても脳が発酵中なので読んでも勿体無いだけだが。楽しみ事は健全な時に。

そそくさ帰宅のはずが定時帰宅。帰りに病院に寄って「まずいよ先生(先生違い)、 咽が痛くてメシが食えません」と訴える。その場で熱も計ってみるとすっかりお馴染み の38度という結果に。お医者先生曰く「前回処方した抗生物質が効かない細菌に感染 しているって事だね」という訳で種類の違う抗生物質を加えた薬の山を再度もらう。 今度の抗生物質は1日1回2錠づつで3日連続服用と書かれた厚紙の台紙に挟まれた 偉そうな奴。製薬会社の"定番の薬にしたい"という熱意が伝わってくる様だよ。 まぁ、効果がありさえすれば見かけは何でも良いのだが。

その後デンパ定期を入場券代わりにして駅の反対側に出て週末対策の買い物を行い 帰宅。鎮痛剤だけ先に飲み、咽の痛みが薄れたタイミングで夕食を食ってしまう。 偽ネギトロの中巻8個。普段なら全然足らない量の山葵が今日はツンと良く利いている 様に感じて、もしかして得?という幻想の幸せにひたる。

今月支払い分の有線電話の請求書が来ていた。AirH゛導入後、一度も有線モデム接続を 行っていないので限りなく基本料金のみに近い。場合に拠っては解約も視野に入れて 検討しても良いかも。普段の音声通話は携帯電話だけでも事足りるし。

食後になっても咽の痛みがひいたままだったので、あんまん食ったりお茶飲んだりしつつ 痛みも収束傾向か?と喜んだのだが寝る頃にはまた痛くなった。 食後と寝る前の薬の服用実施、今日も不健康な時間に早寝する。


02 月 08 日 金曜日

晴。今日も温い陽気。

痛み止めが咽にも効く様になったのは回復の兆しだろうか。熱感はあるが熱は然程 高く無い。37度前後。あちらこちらから電波なお見舞いをもらい感謝の極み。 今流行っているのはシツコイらしい(勤務先で他の病人にもリサーチ)ので、風邪 ひいている奴の傍に行かないのが吉です>all

表稼業。次期防火壁マシン上のメールサーバから壁の内側のメールサーバへの中継が 上手く行かない。設定は現在の環境で同じ事を行っているのでアドレス体系以外に 問題は無いはず…でもそのアドレスが一番問題なんだよな。 頭が回らないので続きは来週以降にしよう。

勤務先に僕を持ち込んで色々。取りあえず最大の目的はssh(1)で外部からログイン可能 な設定にする事なのだが、これまた何となく出来てしまいサッパリ身に付かず。

Mozilla 0.9.8登場。 日本語パックも0.1版だが出ている ので一気に導入。結局、JLPが見送りになってしまった0.9.7は使わなかった。 0.9.8の個人的ポイントはロケーションバーとタブタイトルの左端に出る小さいアイコン (favicon.icoと言う名前に統一された画像ファイル)がブックマークでも出る様に なった事。ほとんどコレ目的でバージョンアップしたと言っても良いのだが、微妙に 問題が残っているそうでデフォルトではオフになっているのが残念。 ザっと試した限りではほぼ問題無く動いている。他、気付く事はタブの表示と文書画面 の境界部分の表示がやや変わった事や、タブ列の右端のクローズボタンがボタンらしい 表示に変わった事などマイナーチェンジ中心。使い勝手的に目立つ違いはポップアップ ダイアログの類の表示座標がXの画面全体の原点からでは無く、mozilla自身の親 ウィンドウの原点(左上)から計算される様になった事。その為、以前よりもその類の ダイアログが真ん中近く(データ転送中のプログレスバーはズバリど真ん中)に出る。 画面の端に出た方が邪魔じゃ無かった様な気も…。それと半角アフファベットと数字(要 するにISO8859-0のコードセット)のフォントがピンボケなのが気になるな。フォントを 滑らかに見せるレンダリングを行っている臭いが、液晶でコレやられると微妙に違和感。

あまり早くも無い時間に帰宅。今週は引き篭もり状態だったので週末対策が不完全だ。 この冷蔵庫の在庫で暮らして行けるだろうか。ギネス15本、赤ワイン2本、ウヰスキー とジン各呑み欠け1本ずつ…

何となく食いたくなったのでモツ煮込みを作る。今日はスーパーで牛モツを売っていた。 やはり豚モツと比べて牛モツは臭いが殆ど無く調理中に食欲が無くなる事が無い。 ま、今日食う訳では無いので調理中の食欲はどうでもいいんだが。

夕食は豚骨醤油拉麺。

寝る。午前零時起床。完治してないのでそのまま寝てるかと思ったが、これが正しい 週末ライフサイクルだし眠くなるまで、と言う事でビデオ観賞。酒無し。

「フルメタル・パニック!」、異常な情況を中々飲み込めない辺り、かなめの人物造型 はリアルな感じ。彼女以外のキャラも"こう動くだろうなぁ"という線を踏み外さない ので安心して見ていられる。全然出ないよりはマシだけど、大佐殿が1シーンしか 出ないのが激しく不満だけど。それと思った程には戦闘シーンが燃えなかった。 AS同士よりも現実にあるメカとASという組合せの方が面白い様な気がしたり。
「カノン」、同じドジ(というかポカミス)は1回目は可愛いが2度目は馬鹿タレと しか言い様が無いな。タイ焼買う前に財布確認しれ。それに店の親父も売るなよ。 あゆがアホなのは何かの伏線ですか?アホ馬鹿加減は程々にして欲しい。折角のボク女 なのに、あまりにアホだと萌えられん。それ以前に微妙に萌えキャラデザでは無かった ハズなのだが、2度目にして多少気にならなくなってきた。我ながら適応範囲広過ぎ。 病弱娘の栞登場。段々、お約束の設定のキャラが出揃って来ますな。


02 月 09 日 土曜日

薄曇り。北風が強い。

庭仕事。流石に殺虫剤臭い砂は敬遠したと見えて、雀共が砂浴びした形跡は無かった。 そこら中が糞だらけなのは変わらないが。

若干ボぅっとした感じは残っているが、ぼちぼち体調は回復と言って良さそう。

という訳でお酒解禁。牛モツ煮込みの晩酌、ギネス。まだ少しギネスの味が変だ。

「パタパタ飛行船の冒険」、迷惑オバハンの旦那が振り絞った勇気に喝采を送り、最後の オチに笑ってしまった。ジェーンは聰明だねぇ。これで落ち着きを学んだら…いや、 欠点が残っている方が魅力的か。話の進み方は確実だがゆったり。
「カスミン」、ワラ人形の嗤い顔が何とも怖い。呪いというあんまり明るく無いネタ でも、本作だと不思議と然程暗くならないな。
「アクエリアンエイジ」、響太以外の連中は全員自分の立場を理解しているのかと 思っていたが、必ずしもそういう訳では無いらしい。情況を理解している者と現時点で 巻き込まれているだけの者がもう少し判りやすいと良いのだが。
「シュガー」、身も心も調子が崩れたって事ですな。"台風"ってのはアジアんな現象 なので欧州が舞台のはずの本作では激しく違和感を感じるネタだった。単に嵐とか暴風雨 という言い方で良かったのでは。グレタが墓穴を掘ってないのが寂しい。
「七人のナナ」、神近君と同じ志望校を目指すという事は瞳ちゃんとは別な高校なんだ よな。そういう所には全然気付いて居ない辺りが恋って事かね。ナナぽんの怪しさ 大爆発…は良いんだけど、デカ胸だけは勘弁な。
「ガイスターズ」、う〜ん、駄目駄目。ディーンの逡巡が今更なのはシリーズ構成ミス だと思うが、それだけでは無く使い回し映像が多すぎる事、3DCGのメガスーツとセル アニメのスーツが混在している事が質感の統一という意味で失敗である事、更には盛り 上がりという所で非常に重要な意味があるはずのドビアス・シティ奪還がサッパリ 盛り上がっていない事等、残念な出来としか言い様が無い。この話は2回くらいかけて 丁寧に語るべきだったのでは無いかと思うのだが。
「X」、牙暁は結局何が言いたかったのだろうか。そもそもこれ総集編って奴ですかね、 やっぱり。北都ちゃんの私服幽霊ぐらいしか見る所ナシでした。
「ナディア」、兵器としての潜水艦が実用化していない時代である訳ね。怪獣の表現に 思わず第6使徒ガギエルを見てしまったよ。
「ラーゼフォン」、外の世界が滅んだという話は全くの嘘でも無い様な。実際、周囲は 無人なのだし。しかし何故か週末世界の舞台が似合うな、三浦半島は。多少は世界が 見えてきたが、綾人と同様に受ける情報が少しづつなのがそろそろもどかしい。
「おねがいティーチャー」、一発ゲストかと思った犬娘ちゃんが非常にナイスな活躍 でした。でもやっぱり白眉は苺ちゃんだよな、有難う!全然嫌そうに聞こえない"嫌ん" が最高です。一番お子ちゃまっぽい外見なのに、一番夜に強いのもバッチぐぅ。 あんな風にホテルの一室に集合して騒ぐのって修学旅行のノリだよな。外野で良いから 参加したくなる雰囲気。学園物って無条件に郷愁を感じるナニカがあるなぁ。
「フィギュア17」、子供世界の出来事と非日常部分の重ね方が本当に上手い。 その所為でアクション部分よりも、むしろ二人の学校生活の行く末の方が気になって しまうよ。つばさちゃんだけで無くヒカルちゃんにも彼氏出現か?


02 月 10 日 日曜日

曇り。部屋の中まですっかり冷えびえ。たっぷり寝て午後5時起床。

荒涼とした山々に周囲を囲まれた中にポツねんと在る学校へ、何故か出張に来ている。 しかし鉄筋の立派な校舎があっても中身が無いので授業も無し。校庭で遊んでいる子供 達に混ざってぼんやり過ごすしかない。ふと見上げるとFA-18が空をよぎり、そして その尾翼が地対空ミサイルで吹き飛ぶ所を目撃する。現地目撃者としてCNNか何かの インタビューに答えちまうぞとか思って不謹慎ながらワクワク。しかし校庭に巡航 ミサイルがランチャ毎運ばれて来たりしてそれどころでは無くなってしまうのだった。 そうか、ここはアフガンなんだな、きっと…
なんて夢を見た。他に何故かよその会社の研修会に参加していたり、元ネタバレバレの 夢(何かのアニメの話そのままだと思った事だけ憶えていて、話自体は憶えて無い)とか を見ていた。まぁ、良い睡眠だったな。

湯豆腐、ブリーチーズ、青カビ入りブリーチーズ。 青カビ入りブリーチーズ(not ブルーチーズ)は思った程キワ物では無く、結構旨い。 酒は先ずギネス、その後でGatoNegroメルロ。

「009」、どうやらスカールもサイボーグなのね。しかしアレが本物かどうか今一つ信用 出来ない所だ。ラスボスにしてはラストがサッパリし過ぎだし、一時の平和であるに 1票としておこう。
「ONE PIECE」、本当に良い国だったのだと思う。ビビの事に限らず、誰かの過去の話の 際にはまず間違いなくルフィは話を聞いてないんだよな。その良くも悪くも他人の過去に は一切関知しない態度は一本筋が通っているとは思う。でもイイ話の時ぐらい聞いとけ。 回想シーンに出てきたシルエットだけの二人の強者は間違い無く後日再登場をお楽しみ にって事だわな。期待しときましょ。
「ARMS」、冒頭数シーンの絵のヘタレ加減が凄まじい限り。でもTVCMで見かける原作絵 のテイストには近い気がするので、わざとやった作画かも知れない。涼の親父が出てくる と主役を食ってしまうのだが、出さずにはまとまらないから仕方ない。
「GALS!」、全然脈絡が無いのに妙に味のある宮司さんだな。麗の言い草では無いが、 綾ちゃん自分で自分を追い詰めてしまっている感じ。傍で見ていて切ないねぇ。 受け取ってくれただけでも本当は奇跡的な事らしいのだが、綾ちゃんにはそんな細かい 事に光明を見出す余裕は無いんだわなぁ。霞が手出しするまでも無く、蘭のチョコは ゲロマズだったのね。如何にもという結果ではあるが。
「ギャラクシーエンジェル」、ああイイわ。基本的には馬鹿話以外の何物でも無いのだが 、良く良く聞いていると台詞回しが隅々まで面白い。サラっと流し見ても、じっくりと 見てもどちらでも観賞に耐える作品という事ですな。"バーンってやっちゃって良い ですか?"なんて、もう無条件にオッケー!って感じ。