09月中旬


09 月 11 日 木曜日

晴。m

表稼業γ。スケジュール通りと口を滑らせたらテスト用のダミールーチンの追加作成を 依頼されてしまう。さくさくコーディングするも、APIを調べながらなので意外と時間を 食い推定歴代2位の遅い時間まで戦うはめに。もっとも、この手のプログラムは これ自体のテスト関連ドキュメントを書かなくて済むので気が楽だ。

また仕事中に我がクリーカは発条切れで寝てしまっていた。

夕食。コンビニ牛丼。


09 月 12 日 金曜日

晴。

表稼業γ。ちょっと面倒な問題に直面するも、時間を掛けても仕方がない(何か閃き が無いと解決しない)のでとっとと帰宅…しても良かったのだが、ごそごそ雑務を こなして遅くなる。9月前半戦終了。

最近の週末買い出し定番コースとなったイトーヨーカドーには食料品以外にも各種の 売り場がある。そんな中の玩具コーナーは脇目に通り過ぎるだけだったのだが、先週 ふとガンプラコーナーに目を留めてしまって気になるモノが発売になっていて買おうか どうしようか5秒迷って買わなかった。しかし、この1週間ずっと頭から離れなかった 為に今日は素直に買いました。人型メカのプラモを買うのはエステバリス以来だな。 そんな理由で今我家には MSM-07E ズゴックEが一体居ます。それにしても自分で 稼いでいる者の金銭感覚は怖い。学生の頃なら絶対躊躇したはずの1080円のプラモが “安いなぁ”と思えてしまうのだから。

晩酌。黒いミサトさん。肴、カキフライ&鶏唐揚げ(当然、出来合い)。

「D・N・ANGEL」、ダークとクラッドの戦いは血こそ 出ないが痛そうな感じは良く出ている。それにしても梨紗ちゃん、前にも出しゃばって 嫌われた事をもう忘れたのか?“出来た”“早ぇよ!”には笑わせてもらいました。 落ちてくる恋人を抱き留めると、直後には胸に深々と刺さった剣という演出は ちょっとショッキングではあるが同時に美しくてイイ感じ。フリーデルトはやっと 愛する人と同じ時間の中に戻れたという事なのだろう。EDは過去のゲストキャラの その後って感じで、まるで最終回風味。これで終りか?とちょっと吃驚した。
「カレイドスター」、ユーリの悪役街道にも陰りか? しかし爺さん、何時もイイところでツボを突いてくるなぁ。こういうのが本当の パトロンって事なんだろうか。さり気なく情報を洩らしてくれるとは、シャーロットは 結構イイ奴っぽい。バーボンを頼むよ少年…そこはバーボンは身体に良くないですよ ご老体くらいの事を言い返せ少年。そらとレイラさん百合まっしぐら(違)な展開 だが、DVDの予約特典らしいロゼッタ×そらのポスターの方が強力っぽい。
「ダイバージェンス・イヴ」、商店街の荒廃が酷いな。 そもそもコロニーとして維持しようという気が既に無い様子だし。懐かしもうと した過去に逆に追い詰められるみさきが不憫だ。 おまけにスサーナは“何だか懐かしくて”なんて完全に人事状態。てっきり地球に 帰されたのだと思っていたが、下手に記憶が戻るとマズいので一般人として ネストに留置(或いは再配置?)って事になったのかなぁとか思うと嫌んな感じだ。 自分と同じと言うプリムに少し心を許すみさき。立場は違っても共感出来るという 話の雰囲気は判るのだが、プリムが周囲から過剰な期待を受けていた等の背景に関する 描写が決定的に欠けているので台詞の表面を信じて受け入れないといけない展開。 みさきがこれをすんなり信じた点も含めて、説得力がちと弱いかと。この点に関しては プリム自身の過去を描くエピソードを挾む必要があったと思うのだが。それにしても プリムの良心までもクソ野郎のシナリオの内なのか。次回、ミッション1って事で 放送第1話の直前の話になる訳だ。これでやっと話が真っ直につながる。


09 月 13 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。C.ワルケラナ×L.シンコラーナ、B.ノドサ、セッコク開花。ワ×シは年二回 沢山の花を咲かせるミニカトレアの一種。夏に咲く方が何となく花が小振りかも。 B.ノドサは6年ぶりの開花で、そもそも今頃の季節に咲く花だって事自体を忘れてた。 文献では夜間特に強く香る花とされているのだが、我家の個体はそれほど強く香らない 様に思える。セッコクは完全な狂い咲き。この種は春に咲かせる花芽が前年の秋までに 完成する。つまり今有る蕾は来年用なのだが、育ちが良すぎた花芽は秋口に開いて しまうのだ。毎年秋口に何個か咲いてしまって、ちょっともったいない。 したがってこの狂い咲きは今年の変な季候とは関係ない。

昼間っから暑いので黒いミサトさんを飲んでいる。この調子では3連休用に買い込んだ 500ml缶16本は2日と持たないかも。小海老唐揚げ付き。

先日注文した酒は木曜に一度配達されるもクール便だったので持ち帰られてしまい、 今日の午後4時〜7時を指定して再配達依頼をしてあった。しかし午後7時半になって も配達に来ない。連絡を入れてみると担当ドライバーは今日は休みで、代理には再配達 の話は通ってなかったそうな…。調べて折り返し連絡すると言われ一端電話を切る。 わずかの後に再配達センターから連絡があり、指示ミスである、もう配達に出た、 遅くとも8時15分までには届けると言う。およそ35分後だが大丈夫か?と思ったら 実際には8時5分には届いた。担当じゃない若い配達員がしきりに恐縮していたのが 印象的。とりあえず届けてもらえれば良だ>ペリカン便。

しかし届いた荷物を見てちょっと悩む。そういえば1升瓶を頼んだのだが、これ冷蔵庫 に入るのか?わざわざクール便で来るくらいなので、この暑い中部屋に置いておいたら マズいのだろうな。しかし幸いな事に横向きにしたら冷蔵庫に入った。届いた時点でも 冷んやりしていたが、更に冷やして頂こう。

晩酌。くどき上手・純米大吟醸・生詰・雄町44。香りは程々というところだが、 ちょっとピリっとする味はべたべたせず美味しい。肴、めばち鮪赤身の刺身。 久しぶりに冊で買ってきて自分で引いた。市販の赤身は分厚く引いてあるが、自分で 引く時は赤身でも白身の様に薄めに引く。この方が味が良く判ると思うのだが。

「ぴちぴちピッチ」、芽流ちゃん再登場は大歓迎。 波音は他人の恋路に関して無関心というより無神経。新郎リナは良く似合っている んだが、本人はフクザツな気持ちらしい。しかし、作中ちょい役の彼女、それは豹柄服 じゃなくて着ぐるみなんじゃないかと…。るちあが心配なのは仕方ないけど、 芽流ちゃん置き去り忘れ去りは可哀想だろ>海斗。歌攻撃のシーン、最近は構図とかに 工夫があって良い感じ。るちあの登場の仕方は大笑いだけど。最近、アイキャッチAの るちあ達の反応を見て引いたカードの絵柄を予想するのが私かな楽しみになって いたりして。
「ミルモでポン!」、悦美の台詞付き登場は久しぶりな 気が。しかも松竹くんの外した想いが悦美に届いてしまった様な雰囲気もあり。 もしかしてこっちにカップル誕生ですかね。ダアク様似のADとか監督とかマネジャー って以前のエピソードでも出てましたな。そういう過去の展開を踏まえた小技は好感度 高い。沙織たんの闇フルートも久々に炸裂。もしかして放送枠移動前に沙織編は決着 するのか?犬の尻でも安純の尻だと思うと微妙にエロい。
「ゼントリックス」、集団戦闘、スピード感も迫力も 申し分なし。更に1対1のロボット同士の格闘も見事な出来。やはりラスト間近だと 力の入りかたも違うって事か。でも、“ここは俺達に任せろ”な展開が2度続いて しまうのは盛り上がりという点を考えると如何なものかと思われ。 “酔拳ロボ”といい、オミクロン側のロボットは妙に濃いとこが笑える。
「魔探偵ロキ」、アッサムとウバまでは兎も角、祁門は 系統が別過ぎな気がするのだが混ぜちゃいますか。ヘルたんはやっぱりロキの娘だった 様で。神様は子沢山。そして神様であっても、父親には娘は謎の存在って事ですな。 本人に聞けないからって潜入して探るとは繭良怪し過ぎ。フェンリルを解き放った娘が ヘルたんだったのはすっかり忘れてました。えっちゃんは写真には写るらしい。 不思議みすてりぃ〜。
「ガドガード」、ハジキが16歳ってのは意外中の意外 な話。半日掛かってシチュー1品のアイコたんには真っ当な萌えを、好きな男をブチ のめして引き止めようとするアラシたんには類稀な萌えを感じる。そこはかとなく キャラの整理に入っている雰囲気で、いよいよラストなのかなという気配。
「TEXHNOLYZE」、三婆は大西達に事態の収拾をさせようと 画策、しかしあっさり暗殺されてしまったりして。権力者の割には手近な防備が弱いな。 蘭ちゃんは何をしようとしているのか。今までも街に下りたときの行動は決して判り 易い訳では無かったが、今回の行動は謎過ぎ。ところで、小麦ちゃんの萌え対象が何時 の間にか蘭ちゃんに変わってますがな。やっぱり退場したキャラには萌えんか。
「LAST EXILE」、ドゥーニャたんに一緒にシルヴァーナに 行こうと言うモラン、そしてディーオ様(小)のくれた一言に忠義を尽くしたルシオラ。 とってもイイ感じの奴等なのだが…これで退場ですか。急に寂しくなってしまいました。 しかしあんな状態のディーオ様を連れ出しても、元に戻せないんじゃなかろうかと心配。 何かのきっかけで正気に戻る様なものじゃ無い気がするし。それともエグザイルには そんな力もあったりするのだろうか。
「ダ・カーポ」、“浅倉(妹)の手料理が旨いわけが 無いだろうっ!”とは酷い言い草ながら爆笑。外出出来ないくらいは兎も角、宅配荷物 の受取も出来ないとは頼子さん駄目駄目、でも可愛いですな。ご主人様の人格をそのまま 引き継いでいるのであろうと思われるので、あのお嬢さんもきっと外出も他人と顔を 合わせる事も出来ない娘なのだろう。“生まれたままの姿の頼子さんをナデナデ”って のはそりゃ猫に服は着せないだろうが、事情を知らんと下ネタにしか聞こえませんな。 皆が妄想世界に羽ばたくのも無理無し。無理矢理で無く自然な二人をずっと見ていた 頼子さん、“いつか、きっと…”と夢を見ます。でも本当は頼子さんではなく頼子さん のご主人の想いであるはず。それが叶った時にどうなる?或いはもう既にそれは頼子さん 自身の想いと区別出来なくなっているのか。何となくその辺りに切ないオチが待って いそうな気がするのだが。実の妹より妹らしく見えるさくらちゃん萌え。Bパートの さくらちゃんもちょっとキャラがスマ〜トだけど更に萌え。しかしBパートの謎の猫男 は準レギュラ化するのかな。巨大うたまる?


09 月 14 日 日曜日

曇り。蒸し暑さがやや減少。しかし快適な季候には程遠い。午後3時起床。

昨夜は酒が進み、ろくにビデオ消化出来ぬままに沈没してしまった。 瑠璃たんのナイスなカットは脳裏に焼き付いているが、その前後の展開はサッパリ 覚えてないし。今夜もう一回見てから感想を書こう。

晩酌。CarloRossi・白。肴、野菜とコンビーフの炒め物。

「高橋留美子劇場」、過去への回想/妄想に入る時にだけ 髪がふさふさ〜っとなる所が笑える。しかし珍しい苗字とは言っても転校を繰り返して いた奴の現住所が良く判ったな、クラス会実行委員。そんなオチだろうとは思ったけど、 ズキュ〜ンと胸を貫く丸顔には爆笑。でも、もう一段のオチは結構素敵でした。 こういう意地悪な展開の後に、すっと優しい話が来るのは高橋留美子らしい。
「デ・ジ・キャラットにょ」、ミケも遂に登場ですか。 ちょっとだけ頭身高めで可愛いかも。スカートの裾のフリヒラもでじこより控えめな 所が逆に良。ところで幻の釣り竿とかそういうのでなくて、この商店街に普通の釣具屋 は無いのかいな。
「住めば都のコスモス荘」、ひたすら危ない構図で視聴率 アップな展開。作中の盛り上がりと見ているこちらの盛り上がりが同期していると 思われる中々の展開ですな。スク水な小鈴のローアングル、“はい、お爺様”な栗華さん 、“暑っぅ〜!”な瑠璃ちゃんと素晴らしい絵が満載です。しかし沙由理姐に罵倒される と急上昇する視聴率って…。後半の温泉宿編は外野の話が中心で今一つサービス不足 という気もするが、全体的に笑えたので本作的にはオッケーでしょう。 服を脱ぐ時、何となく栗華さんがまんざらでもなさそうな表情なのが嫌萌え。
「学園戦記ムリョウ」、おでんパンは外れらしい。 京一が始に悩みを打ち明けたのはちょっと意外な気もしたが、始の常に肩の力が抜けた 感じが話相手として良かった或いは警戒心を抱かせないって事なのかな。晴美ちゃんの 方は京一の動揺にも動じず優しく見守ってくれていたりして、戦闘力以上に人として 彼女の方が数段上かなぁと思われ。皆で早退とかってなノリが、本当は危機のはず なのに楽しそう。そんな連中の自然体な感じというか押し付けがましく無い連帯感が イイ感じです。
「スクラップド・プリンセス」、初めて使ったって… 虫を使いこなしていた訳でも無かったのかキダーフ。しかし小さくとも流石に失われた 技術の産物だけあって中々に強力ですな。自分の思いをあまり語らないのでその行動が 唐突に見えるが、今回はパシフィカの問いに答える形で珍しく饒舌だったクリス。 そんなクリスの素朴な正義感が清々しいですな。勝ち誇ったが故の完全な油断でステア 退場。ピースメーカーの引き際の良さに救われたって感じはありますが。 “生きるぞ、全力で”の辺りはちょっとウルウルしました。次回予告でラクウェル姉が さり気なく酷い事を言っているのに大笑い。
「おねがいツインズ」、椿先輩と島崎の意外な関係。 成程ねぇ、と思いつつちょっと唐突な展開という気がしないでもない。それでも最後は 何となく良い雰囲気に収まってしまう辺りはナイス。椿ちゃんと麻郁の事故を目撃して 苺たんが“うふふ”な反応を見せなかったのは、この時初めて椿ちゃんの本当の気持ち に気付いたからって事かな。中々、細かい所に演出の目が行き届いています。一歩 踏み出した椿先輩と島崎。対して麻郁は今の暮らしを守ろうとして想いを口にはしない と。この危ういバランスが崩れる時、何が起こるのかなぁ。苺たんの“凄い事”って のが非常に気になります。すっかり学校を牛耳ってる苺たん萌え。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、節度有る武力の 結果があれか。普通じゃ無い生徒は普通じゃない先生に気にいられるのだった。だが しかし流石の宗介も本気になったかなめには勝てないのね。結果として出来た4組の 絵はナイス過ぎ。Bパート。宗介は兎も角、恭子ちゃんの黒ずくめは眼鏡やリボン、 髪止めゴムまで徹底していて萌えました。武装ポン太くんの妙に可愛い声は誰かと 思ったら…そう来たか。今後もポン太くんの活躍に期待したい。
「ガンダム SEED」、完全に泥沼なのだけれど何処かに 戦争終結への抜け道があるのかな。多少の実戦経験はあるものの、この厳しい局面での 出撃でしかも組上がり直後のMSで出るってのは心配だよカガリたん。赤いストライク は結構燃える。そしてキラを“弟だっ!”と力説するカガリたん萌え。ラクス姫は すっかりキラの前でだけは可愛い女の子になってますな。この主役二組に悲しいオチが 着かないと良いのだが。
「HAPPY☆LESSON ADVANCE」、お店をやってみたかった… は良いのだが、あまりにもあっと言う間の経営というか適当というか。活動休止と言う から1ヶ月とか半年とかそのくらいを想像したのに、ほんの数日ですか。開店一日目で ふみつきちゃんに知られるところとなったのは微妙にウラがある様な雰囲気。宣伝無し で知られたりする事は無いだろうと思われ。それにしてもふみつきちゃん、猿の手って そりゃオカルト物だよアブナイよ。ちとせとながつきの喧嘩の意味を理解出来なかった 事にちょっとショックを受けたらしいむつきママ。しかしですな、家族だから何でも 判るはずと思うのはそれこそ傲慢ってもんですぞ。ところで、はづきとちとせが姉弟 だと聞いて驚かないながつきが意外。動揺していて聞き流したのか?それともすでに バレてるネタだったか。そして、ながつきの許には遂にお迎えの気配。彼女の帰国 云々がこのシリーズの最後のヤマになるのかな、やっぱり。


09 月 15 日 月曜日

晴。快適という訳では無いが家に篭っている分には我慢の許容範囲の気温。 午後1時起床。

7月に漬けた梅干しを今頃になって天日干し。 本当は梅雨の頃に漬けて梅雨明けの陽射しに曝すものなので全てにおいてタイミングが 遅れている。まぁ、それで別の物体になったりはしないだろうけど。

昼食。牛バラ肉と茄子の日本カレー。昨夜作っておいたものなので味が良く沁みている。 半分食って半分は冷凍保存とした。薯が入っているカレーを冷凍するとロクな事には ならないが、薯が入っていなければ冷凍しても問題無しだ。

晩酌。くどき上手・純米大吟醸・生詰・雄町44。肴、蕪の二夜漬け。

「犬夜叉」、久々に登校したら文化祭でしたって展開は 笑える。川魚の焚き火焼きとか山菜の焚き火焼きとか…旨そうだけど料理じゃ無いよな。 しかしそれ以上に旨そうなのは妖怪の干物。何でも食ってみる人間の貪欲さへの 警鐘ですか。文化祭だから妖怪が歩いていても誰も気にしないっぽい。故に犬夜叉が 来ても何かのコスプレと思われるだけで大丈夫だろう。それにしても次回放送まで3週 連続休止か。毎度の事とは言え、ここまでの話を忘れてしまいそうだ。
「グリーングリーン」、みどりちゃん、君って人は…一途 を通り越して馬鹿としか言えんなぁ。埃の積もっている図書室というのが校風というか 何というか。若葉ちゃん、誤った噂を流すところはナイスです。実は涼しい顔して 双葉ちゃんを焚き付けるためだったりすると凄いのだが。それはそれとして、馬鹿に なるも何も最初から大馬鹿だよ>三馬鹿。みどりちゃんも双葉ちゃんもどちらも例の “お札”を大事にしている所が可愛い。しかし、すげ〜唐突な祐介の記憶の復活ですな。 ラストに向けての事なのだろうけど、こういう大ネタはもう少し大事に扱って欲しい 気がする。

「失われた世界」、WOWOWで放送していた英BBC製作の ドラマ。しかしながらTVドラマとはとても思えない出来でした。CGなのかアニマトロ ニクスなのか判らないが、出てくる恐竜のリアリティが見事。普通、合成した物体は 微妙な光の加減がズレていて如何に技術が進んでも“合成だ”と判ると思っていたのだがこれは判らなかった。本当にそこに実物大のロボットを立たせて撮ったみたいに見える。 もちろん話の方も影像に負けないくらい面白かった。原作が古いにもかかわらず、 探検という行為へ向けた昂揚感から始まって、発見によって旧来の学説が破られたり する件の爽快感、そして宗教と科学の対立等がどれ一つとして過不足無く描かれている。 こんなドラマを作ってしまうTV局って凄いよなぁ。ラストの展開と、そしてちょっと 素敵なオチもグッド。下手な映画なんか軽く吹き飛ばす作品でした。


09 月 16 日 火曜日

薄曇り。気温低めというかあるべき季候に戻ったというか。

表稼業γ。試験項目書のレヴュ〜。指摘事項を修正して試験突入…なのだが、試験する 前からマズそうな事に気付いてしまった。どうしたもんかと悩む。

夕食。コンビニ牛丼。最近、週1回は食ってるな。


09 月 17 日 水曜日

晴。また微妙に気温が上昇局面の様な。

表稼業γ。昨日“うわっ”と思った所は勘違いな気がしてきたのでしばし放置の方向で。 予定通り試験を進めつつ、引っかかった項目を直す。戦死者が多く職場が閑散として いるので残業控えめで帰宅。

夕食。餃子(出来合い)。

物凄〜〜く久しぶり且つ今のアドレスに変えてから初めて携帯にspamが届いた。 さっと調べてみると一昨年の夏以来だった。 どうやってこのアドレスの文字列に到達したのか教えて欲しいぞ。ある花の学名の 下半分、つまり種小名の方なので少なくとも日本語(のローマ字読み)辞書や英語辞書 総当たりでは絶対到達しないはずなんだがな。おまけに元々のラテン語と学名は語尾 変化が違うので、要するに植物図鑑的なものから引用せんと駄目なはずなのだ。 これで内容が花に関する事だったら相手にはしないものの“ヤルな、おぬし”くらいの 評価を与えてやるが、中身はエロサイトの案内というか電話番号だった。つまらん。

「カスミン」、マシロは流石に動物のカンで白い雪乃を 怪しいと思ったらしい。その白い雪乃は彼女の負の面だけの存在とかそんな雰囲気にも 見えたのだが、単なる偽者ですか。本物の方の雪乃は表情の変化が面白い。しかし 何かマズそうだとは判るけど、具体的にどうマズいのかは判らんなぁ。ところで本作、 この第3部で大きな区切りが着くのかな。
「E'S OTHERWISE」、ヤラレ悪役はメカの身体で再登場 するのがお約束という事ですな。カルバリオの秘跡は人間にも能力者にも、あまり良い 影響を与えない様で。これがどう“能力者だけの世界”と結び付くのだろうか。 そして真に重要な点はヒカルたんの扱いな訳だが。それと、マリア(小)可愛い。
「NARUTO」、う〜ん…ゲジ眉、必ず帰って来いよ。 それにしても我愛羅は今回の戦いに何かを感じたのでは?決して何事も無く終わった 訳では無かったという気がするのだが。それが良い事か悪い事かは判らないけど。
「宇宙のステルヴィア」、そりゃあれだけ目の前で ぽんぽん死なれたら集中出来ないわなぁ。むしろこの場合はし〜ぽんの冷静さの方が 怖いよ。つまりこれは土壇場に強いのは女って事ですか?それにしても本当の所は 次回待ちだけど、見たまんまとすれば思いっきり予想外の展開ですな。このままラスト まで押し切ったらある意味見事。次回予告でアリサちゃんの言っていた“あの娘”が し〜ぽんの事で無い事を祈る。というか、し〜ぽん以外の誰かでないと初対面の時の アリサちゃんの涙の理由が判らんし。あの時の涙、今でも単に星空に感動しただけとは 思って無いから。それは兎も角、ステルヴィアを放棄するって話が晶ちゃん達に 伝わってない気がするので何とかしてください。


09 月 18 日 木曜日

薄曇り。日向は暑く日影は涼しい、そんな陽気。

表稼業γ。激しくないむね。昼休みを爆睡して過ごし午後復活。 担当しているブツの上位の設計担当者と話をしていて、かなり大量に仕様が変更に なっている部分がある事を知る。しかし、その様な事態をある程度予想して実装して あったので多少のコードを機械的に追加するだけで問題無く機能した。よし。

夕食。牛バラ肉と茄子の日本カレー(先日の残り)。

カトゆー家断絶で見かけた どれほどあなたがメガネ嫌いなのかを調べるというものをやってみた。結果。

nameさんのメガネ嫌い度は-470mg(メガネ嫌い)です。
つまり+470ms(メガネ好き)という意味か。


09 月 19 日 金曜日

晴。

表稼業γ。どうにも集中出来ず何となく過ぎてしまう日。

晩酌。黒いミサトさん。肴、出来合い餃子(紫蘇、野菜)。

「D・N・ANGEL」、ラス前って事で力入りまくりの出来。 高画質でくるくる良く動くレギュラー陣は当然として、単なる街の日常シーンの画面 の隅や群衆シーンの奥の方の人々までちゃんと動いているのにとにかく感心。 ダークとクラッドの生まれた理由等、当初から一貫して謎だった部分も明らかになり 後は決着を待つばかりですか。それにしても大助よ、梨紅ちゃんに電話くらいしろ 甲斐性無しめ。
「カレイドスター」、前回の“幻の大技”の挑戦者、 片方はカロスじゃ無かったのか。憎まれ役のユーリが情けない姿を見せるのが、改心の 前触れみたいで微妙に嫌ん。どうも最後までクソ野郎で居続ける予定は無いみたいだ。 それにしても以前の仲間(マリオン父除く)の“違うと気付いた”ってのはおぃおぃ って感じ。思いっきり待遇に釣られてたんじゃ無かったか?何だかなぁ。顔にマジ影が 入って別人風味なフールが何故か笑えてしまうのだが。
「ガドガード」、男が行きたくなる何処かに対するアラシ たんの“何処かってここじゃ駄目なの?”はアラシたんの部屋の事ですか?それとも もっと別な(以下自粛)。セロリのフライって初めて聞きましたぞアイコたん。 しかしアイコたんの料理ならどんなゲテ料理でもおっけぃ。寒いなら荷台じゃなくて 運転席で寝ていれば良いのでは無いかと思われ。それにしても間接キスに照れるアラシ たん、初々しいですなぁ。政府があるのか無いのか判らない感じなのに、国境というか ユニット境は厳しいのね。行かないのかと思ったらドサクサ紛れで国境を越えて 甲斐性無しの旅について行くというアラシたん。中々に女の子っぽくて良いですな。 少なからず弛い絵があったがアラシたんのアップだけは落とさないのがナイス。
「TEXHNOLYZE」、OP無しで謎のナレーション。“彼”って のが櫟士の事なのだろうけど地上に何時戻ってたんだよ?を筆頭に?マークに満ち 溢れた展開。TV放送では2話合体エピソードに続きラス前にも2話スッ飛ばし放送だ そうで、今回からエピソード番号も“TV ON AIR No.”という表記に変わっていた。 元々難解なストーリーで更に歯抜けではなぁ。制作サイドでも伝えたい事を伝え切れ ないもどかしさがあるだろうけど、基本的には視聴者には裏事情は関係ない訳で ちょっと評価としてはマイナス要因にせざるを得ない。しかしルクスの昼夜ってのは 完全に人工的な物だった様で吃驚。言われてみれば確かにそれらしき伏線はあったし、 地下/地上と思しき表現は多々あったけれど単なる比喩なのだとしか思っていなかった。 大西のところの辣腕秘書さんの最期が酷い。何というか、そりゃ無いよとしか言えん。 その後も次々あらあら…という感じで、きちんと立っていたキャラを軒並み退場させて 一体この話は何を描きたいのだろうか。最後に蘭ちゃんと櫟士だけ生き残りました なんてな展開だったら嫌ん。小麦ちゃんの萌え対象がまた吉井に戻っていた…というか 2(3?)パターンを混ぜて流しているのね。で、結局のところ蘭ちゃんと吉井と どっちが萌えなんだよ>小麦ちゃん。吉井の“まぁね”はナイス過ぎだ。 でもそれは大人の会話では無くてオヤジギャグだと思うぞ。
「ダイバージェンス・イヴ」、みさきは更に凄い人化して いる様で。最近、そんなみさきに同情している風情だったプリムがいよいよ全てを 捨てる時の為に動き出しましたか。そして今回の話で放送第1話にみさきが二人居た 理由が良く判りました。出撃した方が即席のクローンみたいな者なのね。それならば 出撃した方のみさきが妙に生気の無い目をしていた理由も納得出来る。どうやら自分 自身が全て納得した上でプリムと協力している様で、みさきは遂に開き直ったという事 なのだろう。それにしても機械のコトコたんが真っ先に偽みさきに気付くってのは何故 だ。こうして話が直列に繋がってみると結構良く練られたシリーズって気がしてきた。 個別の事件だと時折アラがあるのだが、今のところ全体の価値を下げる程の瑕疵でも 無いし。後は案外悪く無いという評価を下げさせないオチが着くかどうかだが。


09 月 20 日 土曜日

曇り後雨。午後1時起床、というか地震で起きた。冷んやり快適のこんな日に、私が 午後1時などという早朝に自発的に起きるはずがない。

地震の被害は赤外線ヘッドホン基地局とフィギュア2体が倒れ、押入の中で本の山が 1棟頂上部のみ倒壊。コミックと某妄想紙版とNT誌である。地震の時には真っ先に 崩れるなとは思っていたが、その通りになった。何か収納方法を検討すべきか。

庭仕事。植え替えとか少し。短い夏だったが一部の蘭には夏の疲れが見えるな。 このまま秋に完全移行しちゃって欲しい雰囲気。

遅い昼食。カップ麺。

晩酌。七笑・純米酒。木曽の方に行くとひたすら看板を目にするのだが、近所で見る 事は無かった銘柄。店頭に並んでいるのを見て懐かしくなり思わず買ってしまった。 味はまぁ普通の純米酒。 肴、たこワサビ。刻んだ蛸と山葵を混ぜたという出来合いのもの。ピリっとした辛味と 蛸の歯応えは良い感じだが、甘味が余計という感じ。醤油を足して甘味を打ち消すと 多少改善。

「ぴちぴちピッチ」、ヒッポがショタ少年、しかも ペンギンじゃなくて人の姿の方が本性ってのが伏線も何にも無い無茶な展開で、ある 意味ナイス。そしてマズい事に顔を赤くしたヒッポは萌えな感じ。女装エピソード希望 と言っておこう。それにしてもユーリとヒッポってのは背格好だけで決めた様な凄い 組合せ。最後の台詞はペンギンモードで言うと微妙にギャグっぽいが、それでも結構 イイ雰囲気でした。これで水妖の一人は物語決着後の嫁ぎ先決定ですか。
「ミルモでポン!」、一人だけ妖精や穴が見えない 悦美ちゃんの反応が面白い。“日高さんは何時もこんな感じ”は笑った。ふと思った のだが、ダアクが居なくなったら沙織たんの恋愛アレルギーも治るのかな。恋愛という 前向きな感情への拒否反応はダアクの所為っぽいって気がしてきたのだが。
「ゼントリックス」、ゼウスがシルバーシリーズを殲滅 するところでの殺陣の表現にオーソドックスながら本作ではあまり出てこない、 すれ違った後で切れ目が走って…という表現があって面白かった。そしてシルバー ジェネラルが“あはぁん”と叫んだ直後に終り。放送時間のズレに対応し損ねた。 最終回じゃ無かったのがせめてもの救いか。
「魔探偵ロキ」、フェンリル>ヘル>闇野くんという 順番の兄(妹)弟なんですな。ヘルたん、神界に残された事でスネてしまっている というだけかと思ったが、どうも先に死んでしまったロキの子供という雰囲気。 屋敷を見て“皆死んだ”と言ったのも、実は立場を180度入れ替えて表現している のでは。そう理解すればヘルたんの居たという、寒い場所というのも何となく判る 気がするが。そしてそれ故に彼女の支配する世界は炎に包まれていると。 繭良とヘルたんが何となく似ているのも、やっぱり偶然では無いと思える。繭良に ヘルたんの面影を見ていて、それでロキは彼女が周囲をうろつく事を許していたのかな と、そんな事を考えた。
「LAST EXILE」、ホーリーお嬢様、暫く見ないうちに しっかりして来ましたな。アルヴィス相手にお姉さんっぽいところを見せていて可愛い です。距離感というか位置関係が良く判らないのでギルドの城から逃げたクラウス達が シルヴァーナとの合流を目差さずに病院となっているマドセイン邸から自宅の方へ 向かった経緯が良く判らんな。また、ヴァンシップ(戦闘機)の機動性能が戦局に影響 を与える時代へ遷ったという事を示す戦闘にしても迫力はあるのだが何をどう攻撃した のか微妙に判りずらい。この辺りの設定情報を併読しないと見えてこない演出という のは本当はあんまり良く無いんではとは思っているのだが、最後までこの傾向は変わら ない様だ。まぁ雰囲気でも、ある程度は判るのだけれど。
「学園戦記ムリョウ」、始の夢は本当の夢?実際にあった 事の回想?それとも刹那さんが意識に呼びかけたのかな。それにしても始の母上は大物 だなぁ。双葉ちゃんも始の胡散臭い部分にはあえて突っ込まない辺り、母上譲りの大物 の素質充分という感じ。ジルトーシュは銀河連邦と宇宙連盟両方につながっている パイプなのね。七厘でお湯を沸かすウェンヌル君、君は味があり過ぎだ。晴美ちゃんの 秋服可愛いなぁ。そして彼女は強い。京一も柔らかく大きくなった感じが良。 学校の生徒の全てが旧来の天網の民では無いはずで、その辺りも含めて始だけじゃない 新参者の動きに期待したい。
「ダ・カーポ」、恋人役を頼む理由という辺りに気付く はずは無いんだよなぁ朝倉兄。しかしながら眞子ちゃんに言い寄った女の子、中々に 可愛いではないか。萌ちゃん、ぽわ〜んとしているけど庖丁さばきは確かみたい。 ついでに意外と鋭い。まぁ妹の変化に気付くのは当然か。『水夏』劇場版ってのは 何かの前フリ宣伝ですか。ぢつわホラーに滅茶弱い眞子ちゃんがこれまた可愛い感じ。 それにしてもこの学校には女先輩萌えな女の子が多いなぁ。そしてゲームオーバーが 残念そうな眞子ちゃんと激しく鈍感な朝倉兄なのだった。おまけパート、頼子さんの 細リボン姿が無茶可愛いです。でも折角勇気出して出かけるなら、もうちょっと可愛げ のある服装を希望したいなぁ。或いは上はともかく、下はスパッツとか。うたまるが 初めて普通の猫に見える話でもありました。本編では無茶苦茶仲の悪い頼子さんと うたまるが和んでいるのが少し違和感あったけど。
「住めば都のコスモス荘」、永遠に一緒という事はあり 得ないとは判っていても、いきなりの全員お別れは悲しいです。しかもそれが何か結果 を出した後での事では無く、全てを無かった事にするという結末では。何時も鞭打たれ ていても、沙由理姐さんの事を想っているピエールがイイ感じを見せてますな。 陰謀策謀渦巻くラスト、凄く盛り上がってきて燃える展開の予感。
「高橋留美子劇場」、見た途端にヤバイ物件という感じ の家だったが気付かない奴は気付かないのね。その人間の迂闊さというか鈍さへの 警鐘が座敷童という形で表現されているのかな?とか思ったりして。ところで新居で 座敷童が小さくなったのは危険を知らせる為に力を使い過ぎた所為?それとも住んで いる家が新しいから妖の者としては力が得られないのかなぁ。家でなく人に着いて 来る座敷童とは何だか変な感じだが、まぁいいか。
「ガンダム SEED」、この手の話ではやはり最後は退場者 の続出という展開しか有りえないのかな。何となく退場要員っぽかったオーブテスト パイロット組もジュリたんとアサギが退場です。…あ〜ぁ、貴重な眼鏡っ娘だったのに なぁジュリたん。その所為でカガリたんも種が弾けた?種ってのはコーディネイター だけのモノでは無かったのか、それともやっぱりカガリたんもコーディネイター? 一方でガイキチ偽コーディネイター三人組も二人片付いた訳だが、奴等が退場するのは 何となく気分が良く思えてしまうのは間違いの様な気がしつつやはり爽快。 クソ野郎アズラエルも似合いの退場。フラガ、そしてナタルの退場は見事な花道と 言って良いのだろうか。そんな訳で退場者の事しか書きようが無い展開……。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、う〜む。ポニテに 対する熱き想いは判るが恭子ちゃんを襲うとは許せんな。オサゲも良いものなのだよ。 でも無理矢理ポニテの恭子ちゃんはグッド。かなめの“持病の電波の囁き”は爆笑。 本作の真面目路線のネタを知っている事が前提になっているが、きっと原作のノリを 忠実に再現した結果なのだろう。第1話のやたら濃い婦警の若菜さん再登場、しかも 大幅に弾け度UPしていて爆笑ものでした。Bパート、瑞樹ちゃんの普通の女の子っぽい ところが可愛い。それにしても幽霊話で人が来なくなるってのは違うんじゃないか。 今どきは逆に幽霊話の噂が立つと人がやたらと来ると思うぞ。 それに私有地ならいくらでも他人を排除する方法があるのでは。