曇り。撮り貯めたビデオを見ていると自分でも忘れていた作品、録画していながら 見ていなかった物を発見する。それを見てみると全く未知の作品の、しかも途中の エピソードであった。その作品のOPがとても良くて、これは第1話から見なければ ならないと感じ、ビデオテープの山を片っ端から再生してその作品の第1話を ビデオの中から探すのだが見つからない…口惜しい、という夢を見た。 本当にありそうな話だが、実際にはこういう経験は無いのでどこから出てきた夢なのか ちょっと見当がつかない。ちなみに劇中劇であるところのその作品は宇宙を舞台にした お話だった。私の事であるからそれはアニメだろうと思うのだが、夢の中では 実写とアニメは境界が無いので判らない。敵に襲われたステーションの生き残りの 脱出行とかそんな話だった。
「喘ぐ血」祥伝社文庫、読了。以前読んだ「震える血」 の続編である。続編の方が面白かった。もっとも米国版はもっと長いシリーズ物 らしいので今後も面白いかは判らないが。近々第3巻が出るらしいので待ってみよう。
「クレクター・ユイ」、力の入った作画。特にラストの二人の凛々しさは特筆すべき 出来だった。毎度の事ながら次回予告からはラストの後は伺い知れない。気になるなぁ。
晴。酷い天気。
「ZOIDS」、主役は量産メカに乗れないので気楽に乗り換えが利かないから大変だ。 超高速グスタフというまず想像出来ない代物が笑える。アーバインの言った "キャラが違うぞ"というのはメカに対してだろうな。 「マシュランボー」、インチキラスボス。 戦闘シーンは概ね高品質。一部周囲の情況を示すシーンに使い回しがあったが その分の労力をアクションに集中したのだろう。しかし引っ張るラストだなぁ。 「サクラ大戦」、ちょっとエエ話。光武の精霊とでも言うべき者が手塩にかけていた 技術者の姿というのは納得である。歳が若いのも後で産まれているのだから当然だし。 幻覚云々のくだりとの兼ね合いも上手い。
曇り。気温自体はそれほど低くも無いが、北風が止まずに吹き続いているため涼しい。 結構な事である。
ビデオねた。「ワールド・イズ・ノット・イナフ」、007の最新作になる。ここ数作の 傾向として敵が国では無く悪人個人になっているというのが顕著である。 元々、敵が国家であった場合でも背後に悪の組織の幹部が隠れているというのが 古くからの伝統であるので個人的にはそれほど違和感は無いのだが、この部分に 関しては良く"冷戦が終り仮想敵国が無くなったので仕方なくこうなっている"という 様なやや否定的なにおいのする説明を聞く気がする。 別に構わんと思うけれど。敵が悪人個人であっても。問題はお話の中身でしょう。 で、肝心の今回の出来だが、まぁまぁという感じか。ただ、5代目ボンドの 第1作である「ゴールデンアイ」の方が上という気はする。根本的に ピアーズ・ブロスナンは英国人っぽく見えないのが最大の問題だけど。 発明老人Qは役者本人が先年亡くなってしまったのだが、本編中にまるで これっきり出ない様なシーンが在るのが何とも不思議な気分である。 どの道本作を最後にして隠退するつもりだったのだろうか。後任らしいRも 中々お茶目なおやぢではあるので次回作にも期待しよう。
曇り。な〜いすな天気というか気温だ。アウトドア用品の分類で3シーズン用とか3季用 というのがあって、防寒性が低いので春〜夏〜秋しか使えないという意味なのだが、 私の身体は逆3シーズン用で秋〜冬〜春しかマトモに作動しない。従って寒くなるのは 大歓迎である。
仕事で帰りが遅かったので、近所のスーパーでは鮮魚が安売りモードに 突入していた。鮪中落ち580円ー>380円というのを購入。閉店間際だと 半額になるのだが、そんなのをわざわざ待つ事もないだろうし。昔、職場が地上に 近かった(職場は度々引越をしているが今の前は2階だった)頃には昼飯を 近所に食いに出かけていて、よく居酒屋のランチメニューで中落ち定食とかを 食っていたが、その頃を思い出した。結構美味しいものだったんだよな、中落ち。
見たのに一言触れて居なかった気がするので先々週の「デ・ジ・キャラット」に ついて。笑った。そして後には何も残らない。けなしている訳では無く讃めているのだ。 究極のギャグというのは問題提起や余韻があってはいけないのだと本作を見て 理解する。ものの見事に何も残らんね。だから今日まで見たことを忘れていたし。 あ、一つだけ、ED部分の絵は本編とは違って濃い綺麗なイラストだった。 ちょっとしたスタッフからのオマケというところだろうか。
コミックねた。「陰陽師」既刊分(第9巻まで)読了。 どちらかと言うとレディース系コミックだと思われるが、同系のコミックは 読んだ事が無いので比較対象が無い故に個人的絶対値評価だが、物凄い書き込み。 書き込み過ぎてネームが読めない所があるくらいだ。でもハマる。 当該作品の夢枕貘さんの原作小説は新聞連載の長編しか読んでいないが、 この岡野玲子さんバージョンのコミックは原作よりも軽妙になっていると 思われ、しかもそれが実に良い。真葛ちゃん萌え〜。玄象も可愛いぞ。 新聞の書評欄で見かけなければ こんな面白い話を手に取る事は無かっただろうな。ありがとう朝日新聞コミック欄。
雨。昨夜は約2ヶ月ぶりにタオルケットをすっぽり被って寝た。快適快適。
個人的よそ様日記巡回コースを巡っていると、村上さん家の日記アンテナなるシステムのデータ一覧に 本雑記が捕まっていて吃驚仰天。へ〜、HTTPってこんな情報取れるのか。 と思ってtelnetコマンド手打ちでサーバ叩いて見たが何も応答しなかった。 何か、お約束が足らないんだろうな。それはさておき、同じアンテナから色々な 方の日記を覗く。幾つかは既に知っている日記だったりしたが、また網の目が 拡がった気分。それに最新部分に一発でお邪魔出来るのも楽ちん。
「グルグル」、本作お得意の牧歌的雰囲気を堪能する。あんな村に住みたいよなぁ。 隠し芸は嫌だけど。 「最遊記」、時間切れで村は全滅してしまい、やはり放っておけば良かったんだよ〜、 なオチかと思ったら全然違った。もっともそう思って見ていた為に余計ラストには 安堵させられたのだから、これは作戦(演出)に引っかかったと言うべきか。 八戒って幸せが似合わない男になってしまっているから不憫だ。 本作の放送話数延長というのはどうやら本当だったらしい。 実は「グルグル」も少なくとも年内は放送するという話を聞き付けたが真偽は如何に。
「ナース」山田正紀著、ハルキ・ホラー文庫読了。いやはや、凄い。 日本人作家の長編ホラーはあまり読んでいないのだが、こういうのがあるのね。 陰鬱なイメージを喚起する文章とラストの清冽さが見事。この話が感動の一編に なるのは日本人だからだと思われる。これを米国人が書いたら爆笑ホラーにしか ならないだろうなぁ。
雨。昼頃お日様が出ていたので予報通りだなと思いつつ折り畳み傘を畳む。午後、 さて帰宅しようと建物の外に出るとまた降っていた。意地で傘はささずに帰る。 自宅の近くでは降っていなかった。
何となく今日は豚肉だっ!という気分だったのでスーパーの豚肉コーナーへ行くと、 丁度豚肉特売日だった。もっとも普段から単価(100gいくらとか)を殆ど 気にしないので安いのかサッパリ判らない。古根生姜も買って豚肉の生姜焼き。 味が濃くて御飯2杯はいけそうだったが、初めから茶碗1杯分しか炊かないので 後半おかずだけを食う事に。冷凍にでもしてみれば良かったかな。
自宅のベランダの鉄格子から飛び出している蘭の葉の裏に蜻蛉が止まっていた。 どうやら泊まっていくつもりらしい。毎年、秋になると見かける風景だ。 邪魔をしない様にコッソリ観察。昆虫はさっぱり詳しくないのだが、多分 シオカラトンボの雌だと思う。全長6cmくらいある。どうぞごゆっくり。
「ONE PIECE」、おお、案外やるなこの二人。しかしこれだけ強いのなら先に黒帯を 片付けてから潜っても良かったんじゃないのかな、サンジくん。 ウソップの葛藤と必死さは非常に人間臭くて良い。次回やっとラスボス対決。 「ラブひな」、むつみさん宣戦布告すなり。道に迷ったってのは本当でも、 二人の傍にはもっと早くからついていたのかも。あの小娘がなるの義理の妹なのか。 今回は顔見せという事で暴れるのは次回らしい。しかし、やっぱしのぶちゃんだよな。 逃げていく所なんか如何にも彼女らしい。夏までは季節がリアルタイムに連動して いたが、そろそろ劇中では時間が加速しそうな雰囲気。この手の話で お約束のクリスマスネタは在るかなぁ、残り回数からして微妙だけど。 そういえば風呂シーンの表現手法が2〜3回前から変わって、バスタオル+透明な湯 からタオル無し+濁り湯になっている。同じ見えないのでも後者の方が教育上は よろしいよな、多分。立っている時は変わらないけど。
雨。書いてみるものである。早速教えて頂きました。 成程、Ctrl-J+Ctrl-Mなのか。Ctrl-J1発で1分くらい待ってからtelnet切ってた。 それとCtrl-J2連発やCtrl-M2連発でも行ける様子。つまり催促すればよかったらしい。
久しぶりに出勤途中でバーガーキングに寄りワッパー大&小を買っていく。朝飯と昼飯。紙袋に入れた後で「このままでいいですか?」と聞かれるが良い訳ないだろう、雨降っているのが判らんのかバカめ、と心の中で思いつつ面倒なのでそのまま受け取る。 昔居た若い女の子の店番は雨の日は言わなくてもビニール袋に入れてくれたぞ。 3ヶ月程で店員の質が落ちたのか、それとも単なるハズレだったのか。
昨日来ていた蜻蛉は朝までは居たが帰宅した時には居なくなっていた。
今週の「アンビリーバボ」は番組欄を見た時点で、ああ、あの話なら前にNHKだったか ファーイーストリサーチ社の報告だったかで見たし、麻御さんも話していたから 今さら見んでもいいだろうと思いつつ冒頭だけ見た。やっぱ同じらしいので 途中で止める。しかし、どうしてこうも木曜日のTVはつまらないのかな。
曇り。昼蒸し暑く夜は涼風という日が続いている。かえって真夏に比べて蒲団が 湿っぽい気がするのは何故だろう。蒲団乾燥機でも使ってみようか。
私のネット生活のかなりの部分は勤務先のマシンに依存している。もう業務では 直接使われる事が無くなった、言ってみれば退役マシンを利用して各種間接処理を 行わせているのだが、その中に個人的趣味が紛れているのだ。代表的な物は ネットニュースであって、このマシンが上流サイト(から/へ)のフィードを 総て行っている。また、勤務先の私のアドレス宛のメールはこのマシンへ転送し、 そこでサブジェクトで振り分けて諸々の遠隔操作に役立ててもいる。 この週末、勤務先が入居しているビルが法定検査の為に2日間停電する故、 これらの個人的処理にも支障が出る事は間違いない。本雑記の更新も同じマシンでの 自動処理(メールto雑記)になっているので来週月曜まで呟きはお休み。 週末前後に投稿されるであろうニュース記事への反応も遅れてしまう見込。 停電は原始生活を呼び起こすのであった。大袈裟。
夜涼しいのを良い事に、季節外れの湯豆腐を晩酌の肴にする。やっぱり暑かった。 湯豆腐の場合ほぼ自動的に酒は日本酒になるので盃倉庫から適当に盃を選んで 出してきた。今宵のお供は伊万里焼・黄緑彩兜唐草紋という奴。手書き紋様なので ちょっといい値段だった物で、2ヶ月程無職だった時に佐賀県を旅行中に手に入れた。 焼物趣味の世界では使っていく間に染み等によって見かけが変化する事を「育つ」と 言っていて、その変化を"育った"と称して有り難がる風潮があるのだが、 伊万里焼は白磁(磁器)なので液体が染み込まない為にほとんど育たない。 ずっと手に入れた時のままというのはそれはそれで良いのではあるが。
「コレクター・ユイ」、愛ちゃんのダウンロードシーン最高。凛々しいねぇ。
晴。太陽の見かけの高度が下がって、いつのまにかベランダの奥までが日向に なっている。うっかりしていて直射日光があまり好きではないグループの蘭に 陽が当ってしまい多数の日焼けを出してしまった。葉が白くなってしまうのである。 慌てて棚の下の段へ移す。どうも最近油断して蘭達の調子を崩させてしまう事が多い。 もっと注意せねば。
豆腐が余っているので性懲りもなく湯豆腐。熱々の豆腐を頬張って汗をかき、 きんきん冷々の日本酒で冷ますという繰り返し。深夜、そんな事をしながらビデオを 見るのだった。今日の盃は唐津焼・斑唐津という物。この盃、実はその道では 結構有名な作家の作品だったりするのだが、それよりも変な形が気に入っているので 多分一番使用回数が多い。そして唐津焼は陶器なので昨日書いた様な「育つ」という 現象が見られるのが面白い。入手したのは昨日の伊万里焼と同じで佐賀県旅行の時 なのだが、こちらは入手時よりも全体が青みがかってきている。 また入手時には目立たなかった、その名称にもなっている斑模様もはっきりして きた様に思う。更にこの先どう変化するのやら。
突然ゲームがやりたくなりノート君をリブート。我が僕たる このノートでゲイツ窓98を立ち上げるのはワードを使う時とゲームをする時のみ。 ゲームと言ってもDOOM ][しか入っていないんだけれど。ビデオ鑑賞後の事とて、 既に酒が入っている所為かウルトラバイオレンスシナリオの第4ステージで 死にまくる。これでは夢見が悪いのでウラ技で敵を殲滅。第10ステージ辺りで 飽きて寝た。
「ZOIDS」、マスカレイドが皇帝陛下ってのは読めなかったな。ムンベイは以前から 高速姉さんだったらしいが、それでよく普段グスタフに乗って我慢できるもんだ。 「マシュランボー」、三人揃って最強っていう基本コンセプトを捨ててしまったのか。 ヤクモが物凄く綺麗に描かれていて、まるで女神様みたいである。実際そういう事かも。 「ハンターx2」、ヒソカがトランプで見せる技は単にそういう物だと思っていたが、 そういう技を可能とする技術があるという設定が出てくるとは。中々、良く考えてある なぁと感心する。それにしても200階の案内嬢の妖しい感じはナイスだ。 その後の目配せやら表情からしてヒソカの愛人か?という気もしないでもないが。 「サクラ大戦」、やっと花組の面子の個別内面エピソードが全部終わったと 思ったら本編も次回で終りと。しかし2週間待たされるのか。うむむ。 「コナン」、遅ればせながら噂の新OPを見る。これは笑って見る物なのだろうか、 それとも違うのか。リアクションに困るなぁ、コレは。本編は前回見損ねている為、 若干判りづらい部分があったが概ね良。灰原が出ていると一味違うし。 白鳥警部の声は慣れないと駄目だな。ただ無理に前任者の声に似せようとせずに、 自分なりのキャラにしようとしている感じには好感を持った。 「金田一」、は間違えてビデオを上書きしてしまい見れず。あと1回なのに。
晴。廃品回収の車、清掃車の親戚の様な奴がベランダ側の敷地に入ってきて 朝から作業していて五月蝿い。何でそんな事をわざわざ日曜の朝にやってるんだ。 意地でも寝てやるぞ、という理由で耳栓装着し再度入眠すなり。午後4時起床。
週末ビデオ劇場。「救命士」、最近何となく好きなニコラス・ケイジ主演。 劇場公開の時のTVCFが幽霊徘徊シーンばかりつないで作ってあった為、ホラーっぽい 内容かと思っていたのは事実。実際は全然違っていて言うなればイカレ映画である。 仕事のストレスでおかしくなってしまった人間達の話というのが正しい見方 なのだろうけれど、何かとにかく変な感じ。ただ、主人公が語る人助けの カタルシスというのは妙に納得してしまう。ラスト、あれは彼の職務からして 完全に失格じゃないのか?大体それ以前に犯罪だろうに。
週末昔のアニメ見直し劇場。まだ「Vガンダム」は制覇していないが、ちょっと 浮気して「アウトロースター」、最後の4話だけ見る。何度見てもエエもんは エエ。野郎の告白シーンでぐっと来るというのは不本意なのだが、来るものは 仕方がない。メルちゃんも何度見ても可愛いなや。OVAでいいから続編作らないかな。 原作もある事だし。